JPS60202810A - 脱毛用粘着剤および脱毛用粘着シ−トまたは脱毛用粘着テ−プ - Google Patents

脱毛用粘着剤および脱毛用粘着シ−トまたは脱毛用粘着テ−プ

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JPS60202810A
JPS60202810A JP5734384A JP5734384A JPS60202810A JP S60202810 A JPS60202810 A JP S60202810A JP 5734384 A JP5734384 A JP 5734384A JP 5734384 A JP5734384 A JP 5734384A JP S60202810 A JPS60202810 A JP S60202810A
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JP
Japan
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weight
parts
adhesive
resin
hair removal
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Application number
JP5734384A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Miyasaka
宮坂 宏保
Yasuaki Kitazaki
寧昭 北崎
Kengo Namikawa
並河 賢吾
Yoshinaga Tsuzuki
都築 良長
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Nichiban Co Ltd
Original Assignee
Nichiban Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は脱毛用粘着剤及び脱毛用粘着シートまたは脱毛
用粘着テープに関し、特に脱毛性に優れ、脱毛時の痛み
や皮膚への刺激の少ない脱毛用粘着剤および脱毛用粘着
シートまたは脱毛用粘着テープを提供するものである。
従来技術 従来から脱毛剤として、常温で固形状の脱毛ワックスと
脱毛クリーム等が知られているが、中には布粘着テープ
や絆創膏の粘着性を利用し、脱毛テープとして使用する
例もある。しかしながら、これらはそれぞれ欠点を有し
、使用時に種々の不都合をともな9場合が多い。例えば
、脱毛ワックスは使用時に容器で加熱溶融しなければな
らず、しばしば火傷音引き起すこともあり、また使用部
位によっては塗布しにぐい場合もある。また脱毛クリー
ムは一般に毛を化学的に切断する薬剤が添加されている
が、脱毛までに時r#IIがかかり簡便でない。
また、布粘着テープとか絆創膏を利用する場合には、貼
り付けて急速に引きはがすだけで脱毛でき、非常に便利
であるが、支持体が不透明で使用部位がよく見えないと
か、テープが必要以上に柔軟性に富むため、脱毛時に痛
みをともなったり、皮膚に過大な刺激を与えるために皮
膚傷害を起したりする場合がある。また既存の粘着テー
プの粘着剤は、脱毛に適したように設計されていないた
め脱毛効果も不充分である。
従来、脱毛用粘着シートまたはテープとしては、松脂を
主成分として、蜜ロウ、羊毛膜およびヒマシ油合成樹脂
誘導体を配合した粘着剤を台紙に塗布したもの(実公昭
45−a3.;=5号公報参照)および松脂にポリブテ
ンを配合した粘着剤全台紙に塗布し念もの(特公昭46
−56382号公報参照)があり、また粘着剤としてス
チレン−イソプレン−スチレン・ブロック共重合体(こ
れをSISと略記する)を主成分とし、これに粘着化用
樹脂と硬化ロウおよびワックス(例えば蜜ロウ)を配合
したものC%開昭55−94206号公報参照)および
8ISに粘着化用樹脂とゾチル!ムおよび液状ポリマー
(ポリブテンまたは液状イソプレンなど)1−配合した
もの(特開昭56−16407号公報参照)等があるが
、これらは、いずれも皮膚への接着性が過大で痛みをと
もなったり、逆に脱毛性に関して満足な結果が得られな
かったり、または粘着剤粘度が低くすぎて経時で粘着剤
のハミ出し等が生じてしまい、いずれも脱毛用粘着シー
トまたはテープとしては満足できるものではなかった。
発明の目的 発明者らはかかる種々の欠点を改良すべく、鋭意研究し
た結果、支持体に関しては腰のあるフィルムの方が脱毛
効果および皮膚への刺激が少ないことが判明した。また
粘着剤についても鋭意研究した結果、脱毛性にすぐれ、
脱毛時に痛みのともなわない、皮膚への刺激も少ない脱
毛用粘着剤の処方全得ることができたので、本発明を提
案する。
発明の構成 脱毛シート用粘着剤は望ましくは皮膚には全く接着せず
、体毛だけに接着することが望ましいが、現実にはこれ
は完全には実現できない。
粘着剤は一役にやわらかい方が脱毛効果が大であるが、
あまりやわりくなりすぎると常温ではコールドフローを
起し、シートまたはテープに塗布した場合に側面にはみ
出してしまい、何枚かを重ねて包装して置いた場合、一
枚、一枚にはがすことができなくなってしまい、結局使
用価値のないものになってしまう。また粘着剤が硬すぎ
る場合は脱毛効果が低下してしまい、目的を達成するこ
とができない。かかる製品の経時変化の問題についても
鋭意検討した結果、粘着剤粘叶としては、40℃におけ
る粘度がi x 10’ 〜I X 10’ ボイズの
範囲がよく、さらに望ましくは5X10’〜5X10’
ポイズの範囲が望ましいことが判明した。
こうした粘電特性を持ち、常温(室内の温度:10〜3
0℃)において保管された場合に粘着剤が側面からハミ
出さないようにするためには、常温においては一定の粘
度、すなわちlXl0’ ボイズ以上の粘度を保持する
ことが必要である。脱毛粘着シートは、皮膚に貼付後急
速に引きはがし脱毛するので、実際に使用される時の粘
着剤@闇は皮膚の温度近くなる。人間の場合は皮膚表面
の温度は一般+c28〜35℃位であるので、かかる温
度で最も効果的に脱毛できる粘着剤粘度が維持されるこ
とか必要である。こうした観点から得られた範囲が上記
の粘度であり、これ以上粘度が低いと経時での形状の維
持がむずかしい。
発明者らは粘着剤配合の成分全鋭意研究した結果、特許
請求の範囲に記載した粘着剤がこれら全総合的に満足す
ることが判明した。
すなわち、本発明は、 (a) M量平均分子量の範囲がs O,000〜20
0.000で、スチレン含量が10〜30重量%のスチ
レンOイソプレンースチ17ン・ブロック共重合体エラ
ストマー100重量部に対して (b) ニジストマー(a)との相鼎性が良好で軟化点
が60〜120℃の粘着付与樹脂50〜300重量部 (c) ニジストマー(a)との相浴性が良好で軟化点
が40℃以下のポリテルペンもしくはテルペン誘導体樹
脂またはロジンエステル系樹脂20〜200重量部 td) 分子量が200〜500の範囲でアニリン点が
15〜25℃の範囲の芳香族液状体5〜50重量部 (e) 分子量が150〜1oooの範囲で、アニリン
点が90〜110℃の範囲の脂環族液状体1〜50重量
部 (r) 融点が60〜65℃の範囲の蜜ロウ1〜50重
量部および (g) ビスフェノール系酸化防止剤05〜10重量部
を配合することにより、脱毛用粘着剤に要求される緒特
性を総合的に満たした脱毛用粘着剤を提供するものであ
る。
また本発明は、前記(a)〜(g) k配合してなる粘
着剤を合成樹脂フィルム等の支持体に塗布してなる脱毛
用粘着シートまたは脱毛用粘着テープをも提供するもの
である。
以下に本発明の構成について詳説する。
(エラストマー:成分a) 粘着剤の配合に最も適したエラストマーは、スチ+zy
含量10〜30重量%のスチレンーイソプレンースチI
/ン・ブロック共重合体C以下SISと略す)である。
また上記の粘着剤粘度を維持する丸めに必要かつ最も良
好な重量平均分子量の範囲は8万〜20万であることが
判明した。スチレン含量が10重量%未満であると、粘
着剤の凝集力が低下し、一方30重量%をこえると粘着
性が低下するため、SISのスチレン含量は上記範囲が
適当である。スチレン含量が上記範囲のSISは市販さ
れているから、容易に入手できる。
c高軟化点粘着付与 樹脂:成分b) (b)の配合成分である軟化点が60〜120℃の粘着
付与樹脂を配合することにLり、粘着性を増大させるこ
とができ、粘着剤が体毛によぐ接着することができる。
またこの樹脂の配合割合もニジストマーに対し、50重
量部以上配合することが必要で、望ましくは70〜25
0重量部がよい。
このように常温で固形の粘着付与樹脂全配合することに
よ01急速に引きはがした時に一般に粘着テープの業界
でよくいわれるスリップスティックの状態を発生せしめ
ることができ、皮膚に対してほとんど接着力をもたない
状態で引きはがすことができるのである。このような特
性t−有する粘着付与樹脂としては、テルペン系樹脂(
ポリα−ピネン系樹脂、ポリβ−ピネン系樹脂等)、テ
ルペン−7エノール系樹脂、ロジンおよび水添ロジン、
ロジンエステル(ロジンのグリセリンエステル、ロジン
のペンタエリスリトールエステル等)、水添ロジンエス
テル(水添ロジンのグリセリンエステル、水添ロジンの
ペンタエリスリトールエステル等)、O1l系石油樹脂
およびこれらの水添樹脂、os j as共重合系石油
樹脂およびこれらの水添樹脂、0・系石油樹脂の水素添
化物、芳香族変性テルペン樹脂、ポリα−メチルスチレ
ン系樹脂、ポリスチレン系樹脂ま友はこれらの共重合系
樹脂等が上げられる。
(低軟化点粘着付与 樹脂:成分C) 成分(C)として軟化点が40℃以下の樹脂全配合をし
つかりと接着・保持するのである。ま交この軟化点はあ
まり低すぎてもよくなく、望ましくは皮膚温の前後が望
ましいことも判明した。配合量は他の成分とのかね合い
もあるが、望ましぐは50〜150重量部が適当である
。このような特性を有する低軟化点の樹脂の具体的な例
としては、テルペン系樹脂の低重合体(すなわちポリα
−ピネン系樹脂、・ポリβ−ピネン系樹脂)、テルペン
会フェノール系樹脂の低重合体、ロジンのメチルエステ
ルおよび水添ロジ/のメチルエステル、ロジ/のトリエ
チレングリコールエステルおよび水添ロジンのトリエチ
レンクリコールエステル、ロジンのポリエチレングリコ
ールエステルおよび水添ロジンのポリエチレングリコー
ルエステル等が挙げられる。
(低アニlJン点芳香族液状体:成分d)成分(d)の
芳香族液状体は、皮膚に粘着剤が貼付され九時に、皮膚
温にお^て最も適した粘着性を発揮するよう粘着剤の粘
度を温胚変化に対し敏感に変動させる役目をし、結果と
して脱毛効果を完壁にする成分である。このため本成分
のアニリン点は15〜25℃の範囲が望ましく、分子量
に関しても200〜500の範囲が望ましい。本成分を
過大に配合すると常温においての粘着剤粘度が著しく低
くなり、経時変化に問題を生ずる。望ましい配合割合は
エラストマー100重量部に対し、5〜50重量部であ
る。本成分の具体例としては、ポリスチレンの低重合物
、α−メチルスチレンの低重合物、キシI/ン樹脂の低
重合物、またはこれらの共重合体の低重合物等が挙げら
れる。
(高アニリン点脂環族液状体:成分e)成分(、)であ
る脂環族液状体は主として皮膚への粘着性の調整と、製
造時の塗布しやすさを調整する成分であるため、分子量
の範囲は150〜1000が望ましく、また一方では粘
着剤を構成する各成分との相溶性が良いことと同時に、
エラストマー成分のスチレンドメインに相溶しないこと
が必要なため、アニリン点の範囲は90〜110℃が望
ましい。本成分の具体例としては、ナフテン系の精製油
等が上げられる。
(蜜ロウ:成分子) (f)の配合成分である、蜜ロウに関しては、融点が6
0〜65℃が望ましく、本成分を配合することにより脱
毛時の痛みを軽減することができ、皮膚への刺激を軽減
する効果がある。本成分t−50重量部より多く配合す
ると逆に脱毛効果が低下するので50重量部以内が望ま
しく、また1部未満の配合量では上記の効果が発揮され
な−。
(ビスフェノール系酸化防止剤:成分g)成分(g)の
ビスフェノール系酸化防止剤は、粘着剤の経時による劣
化を防止する目的で添加される成分であり、0,5部未
満では11とんど効果が期待されない。また10部より
多く配合することは経済的でないのでこの範囲が望まし
い。
本発明で用いるのに適したビスフェノール系酸化防止剤
の代表的な例としては、 2.2′〜ブチレンビス(6−1−ブチル−4−メチル
フェノール) 2.2′−メチレンビス〔6−t−ブチル−4−メチル
フェノール) 4.4′−ブチリデンビス(6−1−ジチル−3−メチ
ルフェノール) 4.41−チオビス(6−1−ジチル−3−メチルフェ
ノール) 等が挙げられる。
C支持体) 本発明の粘着剤は支持体上に塗布され、脱毛用粘着シー
トま九は脱毛用粘着テープとして使用される。支持体と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチ1/
ンテレ7タレート、硬質ポリ[化ビニル、ナイロン、セ
ロハン、ポリカーゼネート等からなるフィルム、紙、織
布ま六は不織布が好適である。また前記フィルムと紙、
織布または不織布との複合体フィルムでもよい。
粘着剤は支持体上に50〜300μmの厚さに塗布する
のが好ましい。更に支持体と反対側の粘着剤面に剥離紙
を貼り合わせることも、もちろんできる。
本発明の作用・効果 本発明の成分(、)〜(g)からなる脱毛用粘着剤およ
びこの粘着剤を塗布してなる脱毛用粘着シートまたはテ
ープは、貼付時皮膚温匿において粘着性が増し、体毛と
エリ完壁に接着するため、特開昭56−16407号等
に示される従来のテープより、より高い脱毛効果が得ら
れ、かつ引きはがす時の痛みがより少ないというすぐれ
た特性を示す。
さらに、本発明のシートまたはテープは、粘着剤が側面
からハミ出すことがないので重ねて包装しても経時的に
商品価値が下がらない点tyc特開昭55−94206
号に示されるテープのように使用時に温める必要がなく
、単に圧着するだけで脱毛できる点でも有利である。
実 MfJPJ 以下に実施例を示して本発明を具体的に説明する。
以下に述べる脱毛用粘着シートの実施例において、粘着
剤および脱毛用粘着シートの作製方法は次に述べる手順
に従った。
120℃に加熱したニーグーに所定量のエラストマー(
a) ′ft投入し、エラストマー(a)がモチ状にな
るまで30分間練り1次に所定量の固形粘着付与樹脂f
blQ3分割して投入し、よく混練し、均一に混練され
たら蜜ロウ(f)と芳香族液状体(d)および脂環族液
状体(e)の所定量を順時投入し、均一に混練されるま
で待つ。次に老化防止剤(g)の所定量と軟化点が40
℃以下の低軟化点樹脂1c)の所定量を順次投入して均
一に混練し、エラストマー投入時より60分間経過した
ら仕上りとする。次にこの溶融状態の粘着剤をホットメ
ルトアプリケーターにて巾75111Ill、厚さ15
0〜200μmになるよう−に巾120mの剥離紙上に
帯状に塗布し、次にこの粘着剤面に厚さ50μm、巾1
20−のポリエステルフィルjiを圧着し、帯状の脱毛
用粘着シートを作製する。このシートを直角に巾35m
+のたんざ(状にカッターで切断し、さらに粘着剤のつ
いていない部分が上下とも20mづつあるようにつかみ
しろをも−うけて試料とした。
この方法に準じて実施例1〜5お工び比較例1の配合の
脱毛用粘着シートを作1製し、女子5人の腕部および男
子5人の脚部の脱毛実験を行なった結果を表1に示した
脱毛性の試験は上記の試料片から剥離紙をはがし、試験
部位の毛の流れにそうように圧着し、毛の流れの逆方向
にすばやく引きはがすよう行った。
この後に試験部位に残った毛の本数および脱毛された毛
の本数′ftかぞえ、以下の規漁で脱毛軍ヲ評価した。
同時に引きはがした際の痛さについても被験者から意見
金量き、以下の基準で点数をつけ痛さの比較を行った。
痛さの程変 1点:はとんど痛さ?感じない。
2点:やや痛さを感じる。
3点:痛い。
実施例l 5ISt11 100重量部 08系石油樹脂fl) 150/7 低軟化点樹脂(111005 蜜ロウ 5 〃 芳香族液状体(A) 301/ 脂環族液状体f8) 10重量部 ビスフェノール系老化防止剤 3 〃 実施例2 S I S (11100重量部 テルペン系樹脂 130 # 低軟化点水添ロジンエステル 60 〃蜜ロウ 10 
N 芳香原液状体fA) 20 // 脂脂環液液状体B) 20# ビスフエノール系老化防止剤 3 〃 実施例3 S I S (21100重量部 水添c2ジンのペンタエリスリ トールエステル 180 〃 低軟化点樹脂(1) 80# 蜜ロウ 5 〃 芳香族液状体い) 10 # 脂環族液状体(B) 3011 ビスフエノール系老化防止剤 3 〃 実施例4 S I S +2+ 100重量部 0、糸石油樹脂+21 8ol/ 低軟化点樹脂(1) 120” 蜜ロウ 10 〃 芳香族液状体は) 20 〃 脂環族液状体(B) 30# ビスフエノール系老化防止剤 31 実施例5 S I S (11100重量部 CI、系石油樹脂(112001 低軟化点樹脂+11 501 蜜ロウ lO〃 芳香族液状体(A) 401 指環族液状体(B) 40# ビスフエノール系老化防止剤 3N 比較例1 8 I S (11100重量部 CI系石油樹脂+11 200# 低軟化点樹脂(1) 150 @置部 ビスフェノール系老化防止剤 3 〃 実施例および比較例中に略記したエラストマー、樹脂等
の性状、構造および市販品名等は以下に示すとおりであ
る。
〈成分(a)〉 一5Is(11:スチレン−イソプレン−メチ1フン共
重合体、分子量17万、スチレン/ インプレン比ミ14/85 一8I8(2):メチ1フンーイソプレンースチレン共
重合体、分子量12.5万、メチ1/ン/イソプレン比
=14/85 〈成分(b)〉 ・Os系石油樹脂(II :商品名ウィングタック95
、米国グツドイヤー化学(株) 製、軟化点95℃0 ・Os系石油樹脂(2):商品名フィントンD−100
、日本ゼオン(株)製、軟化 点95℃。
・テルペン系樹脂:商品名ysレジンPx1000、凍
原油脂(株)製、軟化点 100℃ 會水添ロジ/のペンタエリスリトールエステル:軟化点
97℃〈成分(C)〉 ・低軟化点樹脂(1):商品名ysレジンPX200安
凍原油脂株)製、軟化点 20℃ 命低軟化点水添ロジンエステル:商品名スーツぞ一エス
テルL荒用化学C株)製、 粘度35,000cps (25℃) 〈成分(d)〉 ・芳香族液状体(A):構造フェニール−キシリールエ
タン、分子量320、アニ 97点21℃ 〈成分(e)〉 拳脂環族液状体(B):ナフテン系プロセス油:商品名
シェルフレックス371− N 分子量410、アニリン点 く成分(f)〉 ・蜜ロウ:晒蜜ロウ 融点63℃ 〈成分(g)〉 ・ビス7エール系老化防止剤:融点160″C1構造2
.2′−ブチレン ビス(6− 1−ブチル−4−メチル フェ ノール) 表1に示した結果からも本発明の脱毛用粘着シートは良
好な脱毛性を示し、脱毛時の痛さに関してもほとんど痛
さを感じさせないことがわかる。
出願人 二チノ々ン株式会社 代理人 弁理士 井 坂 實 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11(8> 重量平均分子量が80.000〜200
    .000でスチレン含量が10〜30重量%のメチ1フ
    ンーイソプレンースチレ/・ブロック共重合体ニジスト
    マー100重量部に対して(b) エラストマー(a)
    との相溶性が良好で軟化点が60−120℃の粘着付与
    樹脂50〜300M量部 fc) エラストマー(a)との相溶性が良好で軟化点
    が40℃以下のポリテルペ/もしくはテルペン誘導体樹
    脂またはログ/エステル系樹脂20〜200重量部 (d) 分子量が200〜500の範囲でアニリン点が
    15〜25℃の範囲の芳香族液状体5〜50重量部 tel 分子量が150〜1000の範囲でアニリン点
    が90−110℃の範囲の脂環族液状体1〜50重量部 (f) 融点が60〜65℃の範囲の蜜ロウ】〜50重
    量部および (g) ビスフェノール系酸化防止剤0.5〜10重量
    部 を配合してなることを特徴とする脱毛用粘着剤。 +2140℃における粘度が100,000〜i o、
    o o o、o o oポイズの範囲にある特許請求の
    範囲第1項に記載の脱毛用粘着剤。 (3) (a) を量平均分子量が80,000〜20
    0.000でスチレン含量が10〜30重量%のスチレ
    ンーイソゾレンースチレン・ブロック共重合体ニジスト
    マー100重量部に対して(b) エラストマー(a)
    との相溶性が良好で軟化点が60〜120℃の粘着付与
    樹脂50〜300重量部 (c) エラストマー(a)との相溶性が良好で軟化点
    が40℃以下のポリテルペンもしくはテルペン誘導体樹
    脂またはロジンエステル系樹脂20〜200重量部 (d) 分子量が200〜500の範囲でアニリン点が
    15〜25℃の範囲の芳香族液状体5〜50重量部 (e) 分子量が150〜1000の範囲でアニリン点
    が90〜110℃の範囲の脂環族液状体1〜50重量部 (f) 融点が60〜65℃の範囲の蜜リロウl〜50
    重量部および (g) ビスフェノール系酸化防止剤05〜10重量部 全配合してなることを特徴とする脱毛用粘着剤を、ポリ
    エチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレー
    ト、硬質ポリ塩化ビニル、ナイロ/、セロファンもしく
    はポリカーゼネートから選択されたフィルム、紙、織布
    または不織布で形成された支持体上1c50〜300μ
    mの厚さに塗布したことt−特徴とする脱毛用粘着シー
    トまたは脱毛用粘着テープ。 (4)支持体が (aJ 紙、織布または不織布と (b) ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン
    テレフタレート、硬質ポリ塩化ビニル、ナイロン、セロ
    ファンもしくはポリカーゼネートから選択されたフィル
    ム との複合体フィルムである特許請求の範囲第3項1c記
    載のシートまたはテープ。 (5340℃における粘度がi o o、o o o〜
    10、OQ O,000ポイズの範囲にある粘着剤を塗
    布した特許請求の範囲第3°項あるいは第4項に記載の
    シートまたはテープ。 (6)支持体と反対側の粘着剤面に剥離紙を貼合した特
    許請求の範囲第3項、第4項または第5項に記載のシー
    トまたはテープ。
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