JPS60202776A - パイプ類の長さ選別装置 - Google Patents

パイプ類の長さ選別装置

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JPS60202776A
JPS60202776A JP5679384A JP5679384A JPS60202776A JP S60202776 A JPS60202776 A JP S60202776A JP 5679384 A JP5679384 A JP 5679384A JP 5679384 A JP5679384 A JP 5679384A JP S60202776 A JPS60202776 A JP S60202776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
length
sorting
pipes
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP5679384A
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English (en)
Inventor
合川 映一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Asahi Sangyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Sangyo Co Ltd filed Critical Asahi Sangyo Co Ltd
Priority to JP5679384A priority Critical patent/JPS60202776A/ja
Publication of JPS60202776A publication Critical patent/JPS60202776A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、パイプの長さ選別装置、更に詳しくは、ラ
ンダムに送られてくる異長パイプを長さごとに分類する
ための選別装置に関するものである。
例えば、建築工事においては、足場等の組立てのために
長さの異なる種々の鋼管パイプが使用されているが、工
事が終了した後のパイプ回収時にf+ 々ノぐノーfr
<泪A1 ナー寸や會−1r frつてセハ ノぐイブ
の再使用時には、長さごとに選別しなければならない。
上記のようなパイプの長さ選別を手作業で行なうと、多
くの時間と労力が必要になり、選別コストが高くつくと
いう問題がある。
ちなみに、足場等に使用される定尺単管パイプは、外径
が48.6 mmであり、長さが1mから6m程度まで
50 cm間隔で約10種類が使用されるのが通例であ
り、また、これら定尺パイプに対し、現場で必要長さに
切断した乱尺パイプが混入する場合がある。
この発明は、パイプの長さ選別を手作業で行なう場合に
生じた問題点を解消するためになされたものであり、ラ
ンダムに送られてくるパイプを長さごとに分ける作業が
自動的に能率よく行なえる選別装置を提供するのが目的
である。
この発明の構成は、パイプの一方端部を基準位置に位置
決した状態で押上げ、多数の選別開口を並べた選別ゲー
トを起立させ、上昇動するパイプがこの選別ゲートに沿
って移動し、該当する長さの選別開口にパイプを転入さ
せることにより、一方の端部を基準にして各パイプを長
さごとに分けることができるようにしたものである。
以下、この発明を添付図面の実施例に基づいて説明する
第1図のように、ローラ式の供給コンベヤ1と受取コン
ベヤ2の間に、パイプAに付着しているコンクリートを
除去すると同時に曲りを取るケレン矯正機3が設けられ
ている。
供給コンベヤlの側方には、図示省略したが、パイプ受
台上に投入されたパイプを一本つつ間歇的にコンベヤ1
上へ供給するパイプ供給部が設けられている。
受取コンベヤ2の一方側部には第3図のように、押上機
4でコンベヤl上から排出されたパイプAの受部5と、
この受部5にパイプAを誘導するガイド6と、受部5上
のパイプAを押上げる押上機1 7と、受部5の直上に
位置し、受部5上のパイプを軸方向に押圧移動させる位
置決機構8と、受部5の上部に起立する選別ゲート9と
、受部5の側方に乱尺パイプの押出機10とが配置され
、受部5の側部からコンベヤ2の下方に乱尺パイプの受
取りレール11が延びている。
上記位置決機構8は、第5図のように、受部5上にある
パイプAの軸方向に平行して走行するエンドレス走行体
12がスプロケット又はプーリ13゜14間への巻回に
よって配置され、正逆転モータ15によって駆動される
ようになっている。
上記走行体12の下部走行部12aに受部5上のパイプ
Aを、第5図左側端部を押圧して移動させ、同図右側に
起立状態で・設けた基準位置決部16に右側端部を当接
させる押圧部材17が取付けられている。
従って、受部5上に供給されたパイプAは長さに関係な
く、一方の端部が基準位置決部16に当接することにな
る。
上記走行体12はパイプAの端部が基準位置決部16に
当接した状態でモータ15が逆転して抑圧部材17が離
反位置に待機するよう、走行体12の途中にテンション
プーリ18を設け、パイプ押圧完了時に中間ローラ19
とモータ15のプーリ14間の走行体が緊張すると、テ
ンションプーリ18と連動したスイッチ20が作動し、
モータ15を逆転させるようになっている。
走行体12.の上部走行部12bに測長用のセンサ21
が一定の間隔で取付けられ、センサ21の走行途中にパ
ルス発生用の近接スイッチ22が配置されている。
上記センサ21はパイプAの長さの種類に応じた間隔で
並び、パイプAの端部基準出し時、近接スイッチ22を
通過したセンサの数によりパイプAの長さを検出し、パ
イプの数を集計するものである。
また、各センサ21には乱尺パイプ検出用のセンサ23
が接近して設けられ、パイプAの基準出し時、この乱尺
用センサ23が近接スイッチ22で検出された状態で走
行体12が停止した場合、乱尺パイプの検出パルスを発
生し、押出機10を作動させて受部5上のパイプAを受
取りレール11定尺パイプを長さごとに分けるための選
別ゲート9は、受部5の上部でコンベヤ2と反対側の位
置に、直立又は上部が受部5の直上から離反する方向に
傾斜するように立設され、第4図のように、下部よりも
上部のものが順次長尺となる多数の選別開口24が設け
られている。
この選別開口24は一方の端部か基準位置決部16に一
致するように並んでいると共に、各開口は該当する長さ
の定尺パイプが嵌り込む長さと幅を備えている。
押上機7は第3図の場合、シリンダの上端に取付けた押
上杆がパイプ受部を兼ね、その上面が選別ゲート側へ下
る傾斜面に形成され、上昇時に押上げられるパイプAは
選別ゲート9の前面を摺回動して行くことになる。
このとき、パイプAは基準位置決部tcに一方の端部が
当接した状態で上昇するため、一方の端部を基準とする
位置決がなされ、該当する選別開口に臨むまでは、選別
ゲート9の前面で開口のない部分によって支持されるた
め、短かい選別開口内に落込むようなことがない。
また、該当する長さの開口24に臨むと、ゲート前面で
の支持がなくなるため、パイプはその開口内に転入する
ことになる。
なお、選別ゲート9はプレートに開口を並べた構造に限
定されるものではなく、例えは基準位置決部16と平行
するレールを位置決部16との間に各パイプの支持間隔
を存して並べ、レールは長尺パイプを支持するものほど
順次長くし各レールの先端上部に形成される開放端で選
別を行なうようにしてもよい。
選別ゲート9の各開口24の部分には、第2図と第3図
のようにストック用の受レール25が臨み、開口24に
転入したパイプAを傾斜下り側の終端に転動させるよう
になって2す、各受レール25は終端に設けたゲート2
6により所定数本のパイプがたまる才で転出を阻止し、
ゲート26を開くと待機するパレット27がパイプを受
取るようになっている。
この発明の選別装置は上記のような構成であり、矯正機
3を通過したパイプAは受取コンベヤ2て定位置に送ら
れて停止し、次に押上機4か作動し、パイプAはコンベ
ヤ2上から受部5に供給される。
受部5上にパイプAが載るとモータ15か正転起動して
第5図矢印のように押圧部材17かパイプAを押圧移動
さぜ、端部を基準位置決部16に当接させた後離反位置
に待機する。
パイプAが定尺パイプであると押上機7が上昇作動し、
上端の押上杆でパイプAを押上りる。
パイプAは第3図のように、選別ゲート9の前面を摺動
しながら上昇し、該当する長さの開口に臨むとゲートに
よる支持がなくなるのてこの開[口内に転入することに
なる。
定尺パイプは最も短尺の場合、最下位の開口に転入し、
長いパイプの場合は短かい開口の前面を通過し、対応す
る長さの開口に転入することになる。
パイプAは矯正機3により予め曲りか除去されていると
共に、基準位置決部16に沿って上昇するため、長さの
一致する開口へ確実に落込み、長さごとに選別されるこ
とになる。
開口24に転入したパイプAは受レール25上に貯わえ
られ、所定本数がたまると、ゲート26を開いてパレッ
ト27上に取出されることになる。
以上のように、この発明によると、パイプの一方端部を
基準位置決部に当接させた後これを押上げ、起立する選
別ゲートの前面を摺動させ、ゲートに設けたパイプ長さ
ことの選別開口でパイプを選別するようにしたので、パ
イプの長さことの選別が完全自動で行なえ、パイプの長
さ選別作業の省力化とコスト低減を図ることができる。
また、選別ゲートを起立させて立体的に選別することが
できるので、全体の平面的なスペースを縮少することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は選別装置の平面図、第2図は同上の縦断側面図
、第3図は同上要部の拡大断面図、第4図はゲート部分
を示す正面図、第5図は同上における位置決機構の正面
図である。 2・・・受取コンベヤ、4°I°°押上機、5・・受部
、7・・・押上機、8・・・位置決機構、9・・・選別
ケート、24・・・選別開口、25・・・受レール 特許出願人 アサヒ産業株式会社 同 代理人 鎌 1)文 二

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方の端部、が基準位置に一致するパイプを支持して押
    上ける押上機と、この押上機の上部に上昇動するパイプ
    が前面を接触移動するように起立配置した選別ゲートと
    で構成され、選別ゲートに、一端側を基準位置に揃えた
    多数の選別開口を上部のものはと順次長くなるように並
    べて設けたパイプ類の長さ選別装置。
JP5679384A 1984-03-22 1984-03-22 パイプ類の長さ選別装置 Pending JPS60202776A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5679384A JPS60202776A (ja) 1984-03-22 1984-03-22 パイプ類の長さ選別装置

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JP5679384A JPS60202776A (ja) 1984-03-22 1984-03-22 パイプ類の長さ選別装置

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JPS60202776A true JPS60202776A (ja) 1985-10-14

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ID=13037284

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JP5679384A Pending JPS60202776A (ja) 1984-03-22 1984-03-22 パイプ類の長さ選別装置

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0252080A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Yuko Nomura 長尺物の長さ選別装置
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