JPS60202361A - 改良螢光測定法 - Google Patents

改良螢光測定法

Info

Publication number
JPS60202361A
JPS60202361A JP5456784A JP5456784A JPS60202361A JP S60202361 A JPS60202361 A JP S60202361A JP 5456784 A JP5456784 A JP 5456784A JP 5456784 A JP5456784 A JP 5456784A JP S60202361 A JPS60202361 A JP S60202361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test solution
ligand
wavelength band
reagent system
change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5456784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH037906B2 (ja
Inventor
マーク レイモンド シヤフア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Abbott Laboratories
Original Assignee
Abbott Laboratories
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US06/469,323 external-priority patent/US4495293A/en
Application filed by Abbott Laboratories filed Critical Abbott Laboratories
Publication of JPS60202361A publication Critical patent/JPS60202361A/ja
Publication of JPH037906B2 publication Critical patent/JPH037906B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良螢光測定法に関する。
臨床医学診断分野における普通の非同位元累分析法には
以後配位子とよばれる臨床的に重要物質の分光又は螢光
測定法がある。この方法は非常に敏感で特殊であり、光
学的性質、即ち試験溶液中の特定配位子の存在で生ずる
試験溶液の透光性又は螢光性変化の測定に基づく。
分光試験における試験溶液内の測定される配位子と配位
子に特定の試薬系間の相互作用は試験溶液の透光性に測
定できる変化を生ずる。透過性の変化とは既知強さの光
線が試験溶液をとおった時の特定波長帯内の試験溶液に
よって吸収された又は散乱された光量をいう。試験溶液
の透過性の変化は既知強さをもつ単色光全試験溶液にと
おし透過又は散乱光強さの入射光強さに対する比率を検
査して測定する。試験溶液の透過性の検出できる変化を
生成するため殆んど全配位子が特定波長のエネルギーを
吸収するか又は試験溶液中特定試薬系と相互作用するか
いづれかである事実は多数の特殊分光測定法の開発とな
っている。試験溶液中の配位子測定として試験溶液の透
光性の変化測定に基づく分光測定には例えば試験溶液の
色変化による比色試験および試験溶液内の濁度変化によ
る濁度又は比濁試験がある。
比色試験では試験溶液の透光性の変化は一般に試験溶液
の吸光度といい測定する配位子と配位子に特定の試薬系
の相互作用による試験溶液の色の変化によるのである。
試験溶液の吸光度はその中の配位子濃度に比例する。比
色試験は試験溶液の透光性、特に色の検出できる変化を
生成するため試験溶液中で問題の特定配位子と相互作用
しうる発色試薬系を利用する。特定配位子測定に便利な
発色試薬系が多数開発されており市販されている。比濁
試験の原理は試験溶液を元が通過する際特定物質により
散乱される又は阻止される光量の測定にある。比濁試験
において問題の配位子は試験溶液中に粒子の懸濁物をつ
くるため配位子に特定の試薬系と相互に作用する。既知
強さをもつ光線が試験溶液をとおる際配位子と試薬系の
相互作用で生じた粒子懸濁液は入射光を阻止又は散乱し
て試験溶液をとおる光強さを減少する。濁度測定におけ
る透光性変化は試験溶液をとおる光強さの減少をいい、
粒子懸濁物によって散乱又は阻止された入射光量に比例
し存在する粒子数とこの粒子の断面積による。比濁試験
は問題の配位子が配位子に特定の試薬系と相互作用して
試験溶液中粒子懸濁物を生成する点で濁度試験と同じで
ある。比濁試験では試験溶液の透光性変化も粒子懸濁物
によって散乱され又は阻止される入射光量に比例にする
が、試験溶液をとおる光強さを測定する濁度試験とちが
って試験溶液への光入射角における散乱又は阻止された
光を測定する。したがって比濁試験で扛透光性の変化は
試験溶液に入る光と入射光に対する角で散乱された光と
の強さの差をいう。濁度試験と比濁試験は血液、尿、を
髄液等の分析で有効な発色試薬系のないため比較する比
色試験のない蛋白質の様な配位子測定に使われる。ヨー
エとクリムマンはニューヨーク市つイレイ アンド サ
ンズ社編Photoe1gctric Chemica
l AnaLysis 11巻:N5phe l os
s try (1929)に種々の比濁試験について記
載している。
一般に螢光試験においては試験溶液中の配位子は化学的
に又は免疫学的に螢光性複合物又は共役物に変えられて
試験溶液の螢光性に検知できる変化を生ずる。試験溶液
の螢光性変化は生成した螢光性複合物又は共役物を螢光
体の励起波長帯内の波長をもつ単色光で励起し螢光体の
放射波長帯内の波長をもつ放射光強さを測定して見られ
る。放射光の螢光強さは配位子濃度に比例する。しかし
試験溶液によって放出された螢光強さは測定する配位子
が試料中にある蛋白質又はりん酸塩の様な非螢光性妨害
物と複合する場合又は測定する配位子t=tむ試料がフ
ィルターとして働らくに十分な色をもって放射螢光強さ
を減少する場合抑制される。螢光測定試験の感度と特異
性を最大とするためこれらの抑制要素があるならば分析
前に非螢光性妨害物又は色生成物質を除去するか又は試
料の第2部分に加えた内部標準を用いてこの要素の存在
を補償しまた内部標準音もつ試料を用いて全試験法を行
なうかいづれかでこれら抑制要素をなくす必要があるこ
とがよくわかる。
本発明の目的は試験溶液によって放射された螢光強さが
測定する配位子と配位子の存在で試験溶液の透光性の変
化を生じうる試薬系との相互作用により生ずる透光性変
化に比例する様な試験溶液中の配位子の螢光測定法を提
供するものである。また本発明の目的は試験溶液中の配
位子濃度の分光測定か螢ツ鏝11定のいづれかを利用で
きる新規の試薬組成物の提供にある。
本発明は配位子rtむと思われる試料中の配位子測定法
に関するもので、その方法は上記試料、螢光体の有効量
および測定する配位子の存在で螢光体の励起および(又
a)放射波長帯と重なる波長帯内で試験浴液の透光性を
変えうる試薬系の有効量を混合して試験溶液全生成し試
験溶液を螢光体の励起波長帯内の波長をもつ光で照射し
た後試験溶液によって放射された螢光強さt試料中の配
位子濃度の尺度として測定することより成る。
本発明は更に配位子を宮む溶液の透光性変化音生じうる
試薬系の有効量および試薬と配位子を営む溶液の透光性
変化と開巻した波長帯と重複する励起および(又は)放
射波長帯をもつ螢光体の有効量より成る上記配位子を宮
むと思われる試料中の配位子螢光測定用新規試薬組成物
に関する。
本発明の方法により生物学的試料中の配位子は試験溶液
中に上記試料、試薬系有効量および螢光体有効量を混合
して測定される。試験溶液を螢光体の励起波長帯内の波
長をもつ光で照射し試験溶液によって放出された螢光強
さを試料中の配位子濃度の指示として測定するのである
。試験溶液によって放出された螢光強さは配位子と試薬
系の相互作用から生ずる試験溶液の透光性変化に比例す
る。
本明細書で使う“試験溶液の透光性変化″とは既知強さ
の光線が試験溶液をとおる時特定波長帯内で試験浴液に
より吸収又は散乱された光量をいい、一般に試験溶液の
色又は濁度の変化による。特に透過性の変化は配位子と
配位子に特定な試薬系の相互作用から実質的に生ずる様
な特定波長帯内の試験溶液により吸収された又は散乱さ
れた光量変化?いう。透過性の変化は一般に既知強さを
もつ単色光全試験溶液にとおし入射光強さに対する透過
又は散乱光強さの比全測定してめられる。透過性変化、
即ち特定波長帯内の試験溶液により吸収又は散乱された
光量変化は試験溶液中の配位子濃度に比例する。今や配
位子、試薬系および螢光体を含む試験溶液において螢光
体の励起および■は)放射波長帯と重なる波長帯内で配
位子と試薬系の相互作用から生ずる透過性の変化も試験
溶液から放出される螢光強さの比例的変化となることが
わかっている。故に本発明の方法にエリ試験溶液により
放出される螢光強さの変化は試験浴液の配位子濃度に比
例する。重要なことは本発明の方法による測定する配位
子、試薬系および螢光体’t−tむ試験、溶液により放
出された螢光強さの変化は試薬系と螢光体のみを含む試
験溶液から放出される螢光強さと比べると全く配位子と
試薬系の相互作用によって生じた透過性変化によるもの
である。試験溶液中螢光体と他のどの成分、即ち測定す
る配位子又は試薬系との間には化学的又は免疫学的のい
づれの反応もない。故に試験溶液により放出された螢光
強さは螢光体と試験浴液内にあるかもしれない発色物質
又は懸濁粒子との間の分子間距離によるものではない。
本発明の方法によって測定できる配位子には比色的、濁
度的又は比濁的に測定できる臨床的に重要な物質がある
即ち配位子は試験浴液中の配位子濃度に比例して透過性
の検出できる変化を生ずる様試薬系と相互作用しうるも
のでなけれはならない。本発明の方法により分析できる
代弄的配位子には例えばグルコース、ウル酸、コレステ
ロール、クガチニン、ラフティト、ラフティト デヒド
ロジエナーゼ(LDH)、)リグリセリド、イムノグロ
ブリン、ユリネステラーゼ、血清グルタメイト オキサ
ラクチイトトランスアミナーゼ、(SGOT)、血清グ
ルタメイト ビルヴエイトトランスアミナーゼ(SGP
T)、クレアチンホスホキナーゼ(CPK八エへノール
、全蛋白質、アルブミン、カルシウム、ビリルビン、血
液尿X窒素(EUN)、アンモニア、マグネシウム、り
ん、塩化物等がある。
“螢光体″とは試薬系と配位子を含む溶液の透光特性に
関連した螢光特性をもつ化合物又は組成物をいう。特に
螢光体と関連した励起又は放射波長帯は配位子と試薬系
の相互作用から生ずる試験溶液の透光性変化と関連した
波長帯と重複する必要がある。また上記のとおり螢光体
と測定する配位子又は試薬系の間の化学的又は免疫学的
納会はない。
他の考えは試薬系のpHに関する。螢光体は試薬系に対
し測定する配位子と相互反応するに有効なpH範囲内で
螢光を発しなければならない。また本発明の方法に有効
な螢光体は非結合および非複合状態において螢光性であ
る。比色試験において螢光体と関連する励起波長帯又は
放射波長帯は少なくともある程度配位子と呈色試薬系の
相互作用に関連する吸収波長帯と重複する必要がある。
最大試験感度のためには配位子と呈色試薬系の相互作用
から生ずる吸収波長帯が螢光体に関連する励起波長帯と
放射帯の両方と重複することが好ましい。濁度試験又は
比濁試験では螢光体に関連した励起又は放射波長帯は少
なくもある程度配位子と濁度測定又は比濁測定試薬系’
tfむ試験溶液の濁度が測定される様な波長帯と重複す
る必要がある。本明細書で透光性変化と関連した波長帯
および螢光体の励起および(又は)放射波長帯の“重複
″はそれぞれの波長帯の一部又は全部の重複のいずれか
をいう。
本発明の方法には広く種々の螢光体か使用できる。すで
に述べたとおり螢光体の選択は測定する特定配位子と使
用する試薬糸によるだろう。本発明の方法に使用できる
螢光体の代表的なものは例えばフルオレジイン、ローダ
ミン、フラビン、クーマリン、ナフタレン、アクリジン
、アンスラセン、多核溶融炭化水素、スチルベン、アン
トラニル酸、アミノスチリルピリジン、キノリン、サリ
チル酸、シアニン、オクソノール、フェナンチジン、フ
ルオレスカミン並びにその誘導体と塩がめる。使用でき
る螢光体の特例には例えばエオシン、ローダミン、アミ
ノナフタレンスルボネイト、アクリフラビン、フルオレ
ジイン、ジヒドロキシ安息香酸、ヒドロキシキノリン、
NADH,リボフラビン、ブリリアントサルファフラビ
ン、キニン、ナフトールスルホン酸、チオフラビン、ク
ーマリン、アクリジンオレンジ、8−キノリン−1−ナ
フタレンスルホン酸、オキサジン、ウンベリフェロン、
アクリジン、レゾルフィンおよびこれらの誘導体と塩が
ある。本発明の方法に有効な螢光体の選択線この分野の
技術をもつ者には容易に確認できるだろう。
本明細書で使う“螢光体の有効量″とは試験溶液に配位
子とそれに特定の試薬系を加えた場会試験溶液によって
放出される螢光強さの認められる変化を生ずるに十分な
試験溶液中の螢光体濃度をいう。この有効量は一般にこ
の技術分野の仰識ある者によって確かめられ、例えば特
定試薬系、測定する配位子、特定螢光体又は螢光強さ測
定器械の様な1又は2以上の要素による。
本明細書で使う”試薬系″とは問題の配位子の存在で螢
光体の励起および(又は)放射波長帯と重なる波長帯内
の試験溶液の透過性変化金主ずる1又は2以上の試薬を
含む化学系をいう。本発明の方法に有効な試薬系は測定
する特定配位子に依りまた測定する透過性変化が試験溶
液の色又は濁度の変化によるかどうかである。試験溶液
の色変化が試験溶液の送元性変化と関連する比色試験で
は呈色試薬系が試薬系として使われる。濁度、即ち懸濁
粒子によって阻止又は散乱される光量が試験溶液の透過
性変化と関連する濁度又は比濁試験では濁度測定試薬系
又は比濁測定試薬系がそれぞれ使われる。
本明細書で使用する”呈色試薬糸”とは透過性、特に螢
光体の励起および(又は)放射波長帯と重なる波長帯内
で試験浴液の比色性の認められる変化を生ずる様測定す
る配位子と特定反応順序によって反応するl又は2以上
の試薬を含む化学系をいう。本発明の目的のためこの呈
色試薬系を含む株々の試薬はその添加順序が特定反応j
臓序によって制限されない限り単独で又は混合して試験
溶液に添加できる。配位子の比色測定に利用できる呈色
試薬系はこの分野ではよく知られており、例えばニュー
ヨーク、ヘーバーメディカルデイビジョン、ハーバ−ア
ンド ロー(1964)のヘンリーらのC11vica
l Chgmistry。
Pr1nciples and Techniques
:W、B、サランダース カンパニ(1970)+7)
テ’f −ツノFundamen−taLs of C
11nical Chemistryの文献がある。種
々の試験道具箱と試薬系が市販されており標準法と試薬
音用いる。一般にこの比色法は配位子が発色試薬を営む
呈色試薬糸と反応して試験溶液中に認めうる変イヒ金生
ずるという原理に基づく。代表的呈色試薬糸には例えは
終点と運動測定を含むオキシダーゼ反応系とNADIi
/HAD反応系がめる。例えばオキシダーゼ反応系は配
位子と反応して過酸化水素を放出しそれが次いでペルオ
キシダーゼの存在で染料と反応して試料中の配位子量の
指示として試験溶液の比色性変化を生ずる酸化性酵素を
利用する。NADH/HAD反応系はNADのNADH
への還元又はHADHのNADへの酸化とつづく染料系
との反応による試料中の配位子濃度尺度としての試験溶
液の比色性変化生成に基づく。
本明細書で使う”試薬系の有効量″とは配位子の存在に
おいて試験溶液の比色性の認めうる変化を生ずるに十分
な試薬系の量をいう。この有効量はこの技術知識をもつ
ものには容易に確かめられるだろう。
次は本発明の方法により使用できる種々の呈色試薬系と
その反応順序を示すに役立つだろう。次の記号を本明細
書で使用している: DIIB8 3 、5−ジクロロ−2−ヒドロキシベン
ゼンスルホン酸ナトリウム、 AAP 4−アミノアンチピリジン、 HRPO西洋わさび ペルオキシダーゼ、HAD rR
化されたニコチンアミド−アデニンジヌクレオチド、 HADH還元されたニコチンアミド−アデニンジヌクレ
オチド、 LDH5クチイト デヒドロジェナーゼ、5GOT 血
清グルタミック オキザルアセチック トランスアミナ
ーゼ、 5GPT 血清グルタミック ビルヴイック トランス
アミナーゼ、 CPK クレアチン ホスホキナーゼ、INT 2−(
p−アイオドフェニル)−3−(p−二トロフェニル)
−5−フェニルテトラツリウム塩化物、 ATP アデノシン トリホスフェイトADP アデノ
シン ジホスフエイト EGTA エチレングリコール−ビス(β−アミノエチ
レンエーテル)−N、N’−テトラ酢酸 また次の反応順序のある生成物の特定構造が不確実なた
め試験溶液の色を生じ分光測定試験で測定される特定反
応順序の生成物は詳しく固定しない限り一般に本明細書
では“発色体″という。NADH7NAD糸を示してい
る反応順序11−16において試験溶液の色を生ずる生
成物はフォルマシンである。血液尿素窒素の試験を示す
反応順序21において試験溶液の色を生ずる生成物はイ
ンドフェノールである。塩化物の試験を示す反応順序2
4においては試験溶液の色を生ずる生成物はチオシアン
酸第2鉄である。
L 配位子ニゲルコース 発色試薬糸ニゲルコースオキシダーゼ HBS AAP HRPO 反応順序: グルコースオギシダーゼ D−グルコース+Qt+HtQ D−グルコン酸十H,0゜ 2H,O+DHBS+AAPノμF9→発色体2、配位
子:ウル酸 発色試薬系:ウリカーゼ HBS AAP HRPO 反応順序: +7 ル酸+ Ch + 2 HtOり」ノ位?レアラ
ントイン+CQz十Hz Qt 2u、o+rmBs+ AAp−!:ψア&発色体3、
配位子:コレステロール(コレステロールとコレステロ
ールエステル) 発色試薬系:コレステロールエステラーゼコレステロー
ルオキシダーゼ DHES AP HRPO 反応順序: コレステロールエステル:yv冬yry −pvxx=
y −−vコレステロール コレステ0−/L/十〇、−己L/し7. f o二)
L#?r’/P−−M。
△4コレステロン十H,0゜ 21k()2+DHB S+AAP4ψVアう発色体4
、配位子:クレアチニン 発色試薬系:クレアチニナーゼ クレアチナーゼ サルコシンオキシダーゼ DHBS RPO 反応順序: クレアチニン十H,OI K乙な=賢”!−りVアチン
クレアチン十H,O?l/7’F−)−−+≦サルコシ
ン+尿素サすコシンオキシグーゼ サルコシン十H20+02 1 グリシン+HCH+H2O2 RPO 2Hz Ot 十DME S 十AAP−〉発色体5、
配位子ニラクチイト 発色試薬系:NAD DH ピルヴエイトオキシダーゼ IIES AP 1RPO 反応順序 DH ラフティト十HAD=−へピルヴエイト+NADHピル
ヴエイト+02±4り二巳立1±き乏ヱー=4ラアセチ
ルホスフエイト十C(h + Ht(h2H202+ 
DHBS+AAP二仏瞥ヴ1発色体6、配位子ニトリグ
リセリド 発色試薬系:リパーゼ グリセロールキナーゼ グリセロールホスフェイトオキシダーゼHBS AP RPO 反応順序ニ トリグリセリド+3M、02柊とボタグリセロール+脂
肪酸グリセロール+ATP グ1縁0−″キナーゼ 〉
グリセロール−3−ホスフェイト+ADPグリセロール
+3−ホスフェイト ジヒドロキシアセトンホスフェイト+Ht Ot2H2
Qt+DHBS+AAP−!!μ!9)発色体発色試薬
系ニアセチルコリネステラーゼ □。
7、配位子:コリネステラーゼ コリネステラ−ゼ DHBS ′ AP RPO 反応順序ニ アセチルコリネステラーゼ アセチルコリン コリン+アセテイト コリン+O!−二」3二芭」−ど!ドニニー 2ff!
0tERPO 2H20t +DHES+AAP□発色体8、配位子:
5GOT 発色試薬系:アスパレイト α−ケトグルタレイト オキサaアセティトデヵルボキシラーゼビルヴエイトオ
キシダーゼ DHBS AP 1RPO 反応1@序: アスパレイト+α−クトグルタレイト 5GOT+ グルメメイト+オキサロアセティト ピルヴエイト+CO。
ピルウェイ)十〇、ぎ丑ゴ6一り上オ」コ会−二’>H
t Ot+アセチルホスフェイト+cox2H20z 
+ DHBS +AA7’ ”ηνび一発色体9、配位
子:5GPT 発色試薬系:L−アラニン α−ケトグルタレイト ピルヴエイトオキシダーゼ DHBS AP RPO 反応順序: GPT アラニン+α−ケトグルタレイトーーーーーーー)グル
タメイト+ピルグエイト ピルグエイトオキシダーゼ ピルヴエイト十〇、□ アセチルホスフェイト+HtOt 十〇ot2HzOx
 十DHBS +AAP HR”−一一→発色体 損、配位子:CPK 配色糸:クレアチンホス7エイト クレアチナーゼ サルコシンオキシダーゼ ′ DHBS AP RPO 反応順序: クレアチンホス7エイト+ADP CPKゝ−一一一〉 クレアチン+ATP クレアチン+II、0 クレアチナーゼサルコシン+尿
素 サルごシン十H2O+ Ox ’ ”″″′′オキ′ダ
ー ゼ1 グリシン+HCH+HtO。
zH,Ox +DHBS+AAP!!星ご4発色体■、
配位子:エタノール 発色試薬系:NAD アルコールデヒドロジェナーゼ NT ディアフオラーゼ 15t151@F’F : 、: エタ/−)Lt+NAD アルコールデヒドロジエナー
ゼーーーー−一一−−−−−−−÷ ) 5□9□+7+3’)kfe )−I NADH+INT MAD+ポルマシン −ディアフオ
ラーゼ n配位子:5GOT 発色試薬系:アスパラティト α−ケトグルタレイト NAD グルメメイトテヒドロジェナーゼ ディアフオラーゼ INT 反応111序: GOT アスパレイト+α−ケトグルタレイトーーーー−〉グル
タメイト+オキサロアセテイト NADH+2−オクソグルタレイト+n&NADA+I
NT ””” ’ NAD+ホルマジ7B、配位子:5
GPT 発色試薬系:L−アラニン α−ケトグルタレイト AD グルタレイトデヒドロジエナーゼ ディアフオラーゼ INT 反応順序 GPT アラニン+α−ケトグルタレイト□ グルタメイト+ピルヴエイト グルタメイト+NAD+H20”’メイトデ81°6ジ
1ナー5NADH+2−オクソグルタレイト十NHsN
ADH十lNT1に1−P(4二茎HAD+ホルマリン
靴配位子ニゲルコース 発色試薬系:ATP ヘクンキナーゼ AD グルコース−6−ホス7エイトデヒドロジエナーゼ INT ディアフオラーゼ 反応順序: ヘクソキナーゼ グルコース+APT□ グルコース−6−ホス7エイト+ADPグルコース−6
−ホス7エイト+NADNADH+グルコネイト−6−
ホスフェイトb、配位子 CPK 発色試薬系 クレアチンホスフェイト DP グルコース ヘクソキナーゼ AD グルコース−6−ホス7エイトデヒドロジエナーゼ INT ディアホラーゼ 反応順序: クレアチンホスフェイト+ADP CPK 〉クレアチ
ン+ATP グルコース+ATP−ユヱヱ2し?ニーー)グルコース
−6−ホス7エイト+ADPグルコース−6−ホス7エ
イト+NADNADH+グルコネイト−6−ホスフェイ
トNADH+INT”−ひ!二二NAD+ホルマリン迅
、配位子:LDH 発色試薬系:L−ラフティト AD INT ディアホラーゼ 反応順序: LAD L−ラクテイト+HAD□NADH+ピルヴエイトディ
アフオラーゼ NADH+INT−一一−−−→NAD+ホルマリン1
7、配位子:全蛋白質 発色試薬系:銅タータレイト ナトリウムタータレイト リチウムアセチイト 反応順序: 蛋白質+銅タータレイト+ナトリウムタータレイト+リ
チウム水酸化物→発色体 B、配位子:アルブミン 発色試薬系:プロムクレオゾルグリーン反応順序: アルプミン+プロムクレオゾルグリーンーン発色体p、
配位子:カルシウム 発色試薬系:O−クレゾールフタレインコンプレクソン
8−キノリノ硫酸塩 反応順序: カルシウム十〇−クレゾールフタレイン+8−キノリツ
ル硫酸塩−〉発色体 20、配位子:ビリルビン 発色試薬系:2,4−ジクロロアニリンのジアゾニウム
塩メタノール スルファミン酸 反応順序: ビリルビン+2,4−ジクロロアニリンのジアゾニウム
塩21、配位子:血液尿素窒素(尿素) 発色試薬系:ウレアーゼ 次亜塩素酸ナトリウム フェノ−1し 水酸化ナトリウム ナトリウムニトロプルシド 反応順序: 尿素二ηど乙二竺> Z NHs 十CQt2 NHs
 + 2Na C10−〉l/Vfft CL + 2
 Na 0H2NII、C1+2フエノール+2NaO
H−〉2p−7ミノフエノール+2NaCL+2H,0
21−アミノフェノール+2フエノール十〇、−−−ラ
2インドフェノール+2H20 226配位子:マグネシウム 発色試薬系:塩化カリウム カルマガイト シアン化カリウム 水酸化カリウム GTA 反応順序: マグネシウム+KC1+カルマガイト十KCN23、配
位子:りん 発色試薬系:モリブデン酸 硫酸 触媒 反応順序二 ホスフェイト+モリブデン酸+硫酸」!シ発色体24、
配位子:塩化物 発色試薬系:尿素 チオシアン酸カリウム 塩化第2水銀 過塩素酸 過塩素酸第2水銀 過塩素酸第2鉄 反応順序: 2Ct−十Hy(SCN)z−一すHyC4+28CM
−38CN−十Fg+十−〉Fe C3CN)s本明細
書で使っている“濁度測定試薬系”とは特定方法により
測定する配位子と相互作用して螢光体の励起および(又
は)放射波長帯と重なる波長帯内で試験溶液の透光性、
特に濁度の認めうる変化を生ずる様な1又は2以上の試
薬を含む化学系をいう。本発明の目的のため濁度測定試
薬系を含む棟々の試薬は特定反応順序によってその添加
1−序が制限されなければ単独で又は他と混合して試験
溶液に添加できる。種々の濁度測定試薬系はこの技術分
野でよく知られている。濁度測定試薬系を用いる重要な
1試験は人のイムノグロブリンの濁度測定試験である。
この試験の基本原理は測定するイムノグロブリンに特定
の抗血清より成る濁度測定試薬系と問題のイムノグロブ
リンの反応による懸濁粒子より成る特殊複合物の生成に
基づく。抗血清−イムノグロブリン複合物の生成による
懸濁粒子は試験溶液の濁度変化を生ずる。故に試験溶液
に人のイムノグロブリン以上に過剰の抗血清を使用する
と試料中のイムノグロブリン濃度が増すにつれて懸濁液
をとおる光は減少する。本明細書で使う“比濁測定試薬
系”とは特定方法により測定する配位子と相互作用し螢
光体の励起8よび(又は)放射波長帯と重なる波長帯内
で試験溶液の透光性、特に濁度の認めうる変化を生ずる
様な1又は2以上の試薬を含む化学系をいう。比濁測定
試験は濁度測定試験と同じ原理に基づくが、但し試験浴
液の比濁測定は濁度測定とちがって入射光に対する角度
における散乱光を測定するのである。多くの濁度および
比濁測定法がこの分野で知られているが、この試験に使
う試薬系はこの分野の知識ある者には容易に確かめられ
るであろう。
本発明の方法を行なうには試験溶液を螢光針セル中に入
れる。励起波長の選択は使う螢光体、配位子および試薬
系による。放射スペクトルを測定する特定波長又は帯波
長は一般に放射最大による。一定強さの光源を使って放
射スにクトルを検べ特定波長又は波長の特定帯に8ける
放射強さを測定してこの結果を既知標準と比較できる。
本発明の試 。
験方法を測定する配位子の既知量を含む標準と実質的に
同じ方法で未知試料について行なって未知試料中にある
配位子量を定性的に又は定量的に測定できるのである。
本発明の方法により測定できる配位子濃度が殆んど使う
特定螢光針と使う特定試薬系によるが、0.01乃至0
.1rILMの濃度の配位子を含む試料が測定されてい
る。
試験溶液のpHは一般に使う特定試薬系による。試薬系
のpH範囲内で螢光体が螢光を出すことが必要である点
で試薬系のpHは螢光体選択の条件であろう。
ある配位子と螢光体においては配位子と螢光体の蛋白質
への非特定結合が少量であるが問題にならぬ量あっても
よい。蛋白質妨害が問題であれば試料の超濾過、ゲル濾
過、沈澱、透析等による予備処理によって試験溶液の蛋
白質濃度を最少とすればよい。また配位子又は螢光体の
蛋白質への非特定結合は試験溶液にトリトンX−100
などの様な訣面活性剤の添加によって最少にできる。
本発明の方法は一般に約15−40℃、好ましくは約2
5乃至40℃の温度範囲で行なわれる。試験を一定温度
で行なうことも好ましい。
次の実施例は本発明の方法を示すに役立つであろう。試
薬濃度と他の種々の助変数り本発明の方法を示すのみで
本発明を限定するものではない。市販箱、即ちアボット
A−Gttnt臨床化学試薬を用いる試験は一般に箱に
用意された内容物により試薬系として使われる。唯一の
追加試薬は使用する特定螢光体である。また次の実施例
における各試験溶液の螢光強さくFハはアボットTl−
分析器を用いて励起用485 nmと放射用525 n
mの波長において測定している。次の実施例の標準曲線
は各標準液について測定した螢光強さ対標準溶液濃度を
プロットしてつくることができる。また直線標準曲線を
望むならば各標準溶液について測定した螢光強さ対標準
液濃度の対数の負数をプロットすればよい。
未知又はグルコース標準を含む試料5μtにグルコース
オキシダーゼ2200単位/dを含む液25μt、0.
2MDHBSs;よび10−”Mフルオレジインを含む
液25μ4および0.1 % 4−アミノアンチピレン
と西洋わさびペルオキシダーゼ400単位/11Llを
含む液25μtを含む牛ガンマグロブリンとのりん酸塩
緩衝液(pH7,5) 2.05mJを加えた。えた試
験溶液を35℃において最大色生成をさせた。吸光度と
螢光強さを測定し0−500■/dtグルコースを含む
標準液に対してえた結果を次表に示している。
0 0.026 α016 0.003 551295
0 α117 α129 0.113 4&03510
0 α205 α236 0.227 3414120
0 α392 α469 0.465 21.0103
00 0.577 0.697 α695 13106
500 α836 LO16LO19!%960これら
の結果から未知試料中のグルコース濃度が決定できる様
な標準曲線をえることができる。
実施例2 ウル酸試験 未知又はウル酸標準を含む試料20μtにウリカーゼ1
0単位/dを含む液25μ40.2M DHBSと10
−5Mフルオレジインを含む液25μtおよび0.1%
4−アミノアンチピレンと西洋わさびペルオキシダーゼ
400単位/dを含む液25μtを含む牛ガンマグロブ
リンとのりん酸塩緩衝液(pH7,5) 2.05−を
加えた。えた試験溶液を35℃で5分間培養し試験溶液
の螢光強さを測定した。
0−9η/dtのウル酸を含む試料から見られた結果を
次表に示す。
ウル酸濃度(グ/dt) F( 057,588 254440 452431 551,426 61774 947,767 この結果から未知試料中のウル酸濃度を決定できる様な
標準曲線をつくることができる。
次表は上記表の結果からつくった標準曲線を用いてDa
tieMoni−Trol Iおよび…化学調整試料に
ついて測定したウル酸濃度を表わす。
Hant−TroL l 4.1 4.0Moni−T
rol[9,58,4 実施例3 コレステロール試験 未知又はコレステロール標準を含む試料10μtをコレ
ステロールエステラーゼ110単位/yd、コレステロ
ールオキシダーゼ100単位/ml、20%トリトンX
−100および0.2 Mコレイトを含む液25μt;
約lXl0−’Mフルオレジインと0.2M DHBS
を含む液25μt;O,1%4−アミノアンチピレンお
よび西洋わさびペルオキシダーゼ400μ/mlを含む
液25μtを含む牛ガンマグロブリンとのりん酸塩緩衝
液(pH7,5)λ05−を加えた。
えた試験溶液を35℃で5分間億養した。コレステロー
ル0−0−4O0/dt含む標準液からえた結果は次表
のとおりである: コレステロール濃度(my/li t ) pro 6
!%175 50 5へ909 100 49.998 200 33404 300 2へ149 400 22273 この結果から未知試料中のコレステロール濃度を決定で
きる様な標準曲線がえられる。
次表は上記表中の結果からつくった標準曲線を用いてD
ads Mon1−Trol lと■について決定した
コレステロール濃度を示す。
Mon1−Trol I 116 l10Mon1−T
rol n 220 212実施例4 1.5 X 10−’Mフルオレジインを含む様調節さ
れた再構成されたアボツ)A−Gttnt全蛋白質試薬
3Hに未知又は標準を含む試料50μtを加えた。試薬
と試料を混合し少なくも10分間20℃で培養した。試
験溶液の螢光強さを測定し蛋白質0−8g/dtを言む
標準液についてえた結果を次表に示している。
0 54.068 4 37.383 6 32.760 8 27.792 この結果から未知試料中の全蛋白質濃度を決定できる様
な標準曲線かえられる。
m工L LDH試験 未知又は標準液を含む試料20μtにリチウム−L−ラ
フティト250ダ/WLlとHAD 125Ing/m
A’を含む液25pL、INT 25my/lnlとI
 X 10−”M7ntオレシインを含む50%エタノ
ール溶液25μtおよびジアホラーゼ100単位/dを
含む50%グリセロール液25μtを含む牛ガンマグロ
ブリンとのりん酸塩緩衝液2,051n7を加えた。試
料と試薬溶液を混合しえた試験溶液を35℃で14分間
培養し試験溶液の螢光強さを測定した。LDHO−50
0単位/lを含む標準液でえた結果を次表に示してい 
゛る: 0 45.797 50 43.170 100 41.470 200 38.484 300 35.909 500 28.021 この結果から未知試料中のLDH濃度を決定できる様な
標準曲線かえられる。
実施例6 クレアチニン試験 ピクリンfi5.5dと2.5N水唾化ナトリウム1.
1 mi含む水溶液20−に10−”Mフルオレジイン
200 pLを加えて10−″Mフルオレジインを含む
試薬液をつくった。上記試薬液2−に未知又は標準を含
む試料100μtを加えた。えた試験溶液を35℃で約
15分培養し試験浴液の螢光強さを測定した。タレアチ
ニンo−1omy/dt+含む標準液についてえた結果
を次表に示す:0 8282 2 7665 6 6159 10 4972 この結果から未知試料中のクレアチニン濃度を決定でき
る様な標準曲線かえられる。
実施例7 BUN試験 未知又は標準を含む試料20μtに0.1 Mりん酸カ
リウム(pH7,5)緩衝液:牛ガンマグロブリン;0
.1%アジ化ナトリウム:ウレアーゼ130単位/dを
含む5チグリセロール液25μz;i*水にナトリウム
ニトロプルジッド300■の液ラフエノール5d1グリ
セロール1ゴ2よびエタノール1mJJよび十分なフル
オレジインに加えてつくった10−’Mフルオレジイン
液25μt;オよび5.7%次亜塩素酸ナトリウムを含
む液50mに水酸化ナトリウム25Jを加えてつくった
液25μtより成る試薬溶液2.050mlを加えた。
試料と試薬溶液を混合しえた試験溶液を35℃で約5分
間培養した。試験溶液の螢光強さを測定し尿素0−10
0mg1 dtを含む標準液の螢光強さを次表に示して
いる: 0 31847 6.25 28713 12.5 25745 25 20962 50 15538 100 8798 この結果から未知試料中の尿素濃度を決定できる様な標
準曲線かえられる。
10−″Mフルオレジインを含む様調整された再構成さ
れ □たアボットA−Gentビリルビン試薬2dに未
知又は標準 7を含む試料50μtを加えた。試薬と試
料を混合し37℃で約10分培養した。えた試験溶液の
螢光強さを測定しビ “リルピンo−2o、2my/d
tを含む標準液についてえた結果を次表に示している: 0 65.256 4 59.371 10.1 50,353 20.2 32,740 この結果から未知試料中のビリルビン濃度を決定できる
様な標準曲線がえられる。
次表は上記表の結果からつくった標準曲線を用いてDa
de Mon1−Trol Iと■化学調整試料にライ
て決定したビリルビン濃度を表わす: Mon1−Trol I 1.2 1.lMon1−T
rol n 4.0 4.51.5X10−’&フルオ
レジインを言む様調整された再構成アボットA−Gen
tカルシウム試薬3dに未知又はカルシウム標準を含む
試料i o o ptを加えた。試薬と試料を混合し2
0℃で約10分培養した。試験溶液の螢光強さを測定し
カルシウム0−12a7/dzを含む標準液についてえ
た結果を次表に示している: 0 41.881 8 30.762 10 29.029 12 26.41 に の結果から未知試料中のカルシウム濃度を決定できる様
な標準曲線がえられる。
5X10−’Afブリリアントサルファフラヴインを含
む様調節された再構成アボットA−Gentアルブミン
試薬2dに未知又は標準を含む試料10μtt−加えた
。試薬と試料を混合し20℃で5分間培養した。えた試
験溶液の螢光強さを測定しアルブミン0−8g/dtを
宮む標準液についてえた結果は次表のとおりである: 0 2.888 3 2.430 8 2.05 に の結果から未知試料中のアルブミン濃度を決定できる様
な標準曲線をえることができる。
実施例11 塩化物試験 5X10−’Mブリリアントサルファフラヴインを宮む
様調節されたハーレコ埴化物デペローピング試薬゛2R
/に未知又は標準を含む試料20μtを加えた。えた混
合物に0.2M過塩素酸第2水銀溶液1滴を加ええた試
験溶液の螢光強さを測定した。塩化物0−200 rn
eq/lを含む標準液についてえた結果を次表に示す: 0 54.047 50 48.959 100 23.900 200 10.368 この結果から未知試料中の塩化物濃度を決定できる様な
標準曲線かえられる。
次表は上記表の結果からつくった標準曲線を用いてDa
de Moルi−’froL lと■化学調整試料につ
いてえた塩化物濃度を示している: Mon1−Trol l 112 110Moni−T
rol l 96 85 マグネシウム試験 5X10−’A(フルオレジインを含む様調節はれたマ
グネシウム染料試薬(P、L、バイオケミカルズ社)1
.0mJにマグネシウム主体試薬(P、L、バイオケミ
カルズ社)i、oyと未知又は標準を含む試料20μt
を加えた。えた試験溶液を20℃で少なくも1分間放置
し試験溶液の螢光強さを測定した。マグネシウムO−6
,0me q/l )を含む標準液についてえた結果を
次表に示している:0 31.612 2・0 22.510 4.0 17.330 6.0 12.802 この結果から未知試料中のマグネシウム濃度を決定でき
る標準曲線がえられる。
次表は上記の結果からりくった標準曲線を用いてDαd
aMoni−Trol Iおよび■化学調整試料につい
て測定したマグネシウム濃度を示している: Mon1−Trol I 2.1 2.2未知又はグル
コース標準を富む試料5μtにグルコースオキシダーゼ
2200単位/ml!、チメルゾJL10,025ll
y/dSよび1.5M硫酸アンモニウムを含む液25μ
t;0.2MDHBS、0.1−フェリシアン化カリウ
ム、0.1%4−アミノアンチピレン、0.1%トリト
ンx−ioo、チメルゾル0.025ダ/dSよびリボ
フラグイン5.633X10一番モル/lを含む0.1
Mりん酸塩緩衝液25μt;Zよび西洋わさびイルオキ
シダーゼ400単位/IR1,to%子牛血清、0.6
rrMEDTA%0.1fbANs、1%トリトンX−
100、リパーゼ2000単位/d、チメルゾルo、o
zsl/dを含む0.1Mりん酸塩緩衝液25μtを含
み牛ガンマグロブリンを含むりん酸塩緩衝液(pH7,
0)lシミを加えた。
えた試験溶液を35℃で最大色生成をえる迄培養した。
吸光度と螢光強さを測定しグルコース0−0−5O0/
dtを含む標準液についてえた結果は次表のとおりであ
る=0 37.432 50 28.731 100 22.019 200 12.547 300 7.291 500 2.269 イムノグロブリンG <IfG>試験 アボットA−GentイムノグロブリンG臨床化学診断
箱で供給された試薬を使い山羊抗−人間19G抗血清4
00μtを41ポリエチレングリコールを含むりん酸塩
緩衝塩溶液11.6mと混合してつくった働らく抗血清
試薬2.5rILlに箱で供給された標準を用いてアポ
ツ)A−GentイムノグロブリンG臨床化学診断箱の
指示によりつくった標準液100μtを加えた。混合物
に10−”Mフルオレジイン液果は次衆のとおりである
: 25μtを加え試験溶液の螢光強さを測定しイムノグロ
ブリンG382−6093ダ/dtを含む標準液からえ
た結382 10.556 761 10.262 1526 1Q132 3046 9.397 6093 8.849 前記した実施例で明白なと8す、本発明の方法は広範な
試験に応用できるのである。既知発色試薬系を用いて未
知配位子の螢光測定を可能にする他に本発明の方法は発
色試薬系を用いて試験の直線性を増す。特に本発明の方
法は高吸光度値における試験の直線性範囲を増す。器械
の制限によって比色試験の直線性は2.0以上の吸光度
をもつ発色体濃度において実質的に減少することはよく
知られている。
本発明の方法を用いて2.0以上の吸光度をもつ発色体
濃度をつくる試薬系と配位子の濃度を用いて試験の直線
性を拡張することは可能である。
上述のとおり本発明は試験溶液中の配位子濃度の分光測
定又は螢光測定のいづれかに利用できる新規の試薬組成
物に関する。この様な試薬組成物は配位子に特定の試薬
系、即ち測定する配位子を含む溶液の透光性に変化を与
えうる試薬系の有効量および試薬系と測定する配位子を
含む溶液の透光性変化と関連する波長帯と重なる励起お
よび(又は)放射波長帯をもつ螢光体の有効量より成る
。本発明の方法により配位子を螢光測定するに便利な試
薬組成物生成に要する螢光体有効量は試験溶液の透光性
測定を妨害しないことはわかっている。故に測定する配
位子とその配位子に特定の本発明の試薬組成物を含む試
験溶液はその中の配位子濃度決定のため分光測定又は螢
光測定できる。
本発明を特定実施態様について記述したが、本発明の真
意や範囲から逸脱しない限り種々の同等法、変更法およ
び修正法もできることは明らかであろうから、実施態様
が本発明を限定するものと考えるべきでないしまた同等
の実施態様も本発明に包含されるものと考えるものであ
る。
特許出願人 アボット ラボラトリーズ化 理 人 弁
理士 川 瀬 良 治ニー)代 理 人 弁理士 斉 
藤 武 彦″、′へ手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特許願第54567号 2、発明の名称 改良螢光測定法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アボット ラボラトリーズ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L a)試験溶液を生成するため リ 配位子を含むと思われる試料; 11) 螢光体の有効量: 111)測定する配位子の存在で螢光体の励起および(
    又は)放射波長帯と重複する波長帯内で試験溶液の透光
    性に変化を与えうる様な試薬系の有効量を混合し、 り試験溶液を螢光体の励起波長帯内の波長全もつ光で照
    射した後、 C)試験溶液により放射された螢光強さ全試料中の配位
    子濃度の尺度として測定する ことヲ竹徴とする配位子を含むと思われる試料中の配位
    子a 試薬系が発色試薬系である特許請求の範囲第2J
    Jに記の励起波長帯と重複する特許請求の範囲第3項に
    記載の方法。 5 試験溶液の透光性変化と関連する吸光波長帯が螢ツ
    C体の放射波長帯と重複する特許請求の範囲第3項に記
    載の方法。 6 試験溶液の透光性変化と関連した吸光波長帯が螢光
    体の励起および放射波長帯と重なる特許請求の範囲第3
    項に記載の方法。 7 配位子’ttんでいると思われる試料と配位子の存
    在で波長帯内で試験溶液の透光性変化を与えうる試薬系
    の有効量を含む試験溶液中の配位子測定用の改良螢光測
    定法において、試験溶液にその透光性変化と関連した波
    長帯と重複する励起および(又鉱)放射波長帯をもつ螢
    光体の有効量金加え、試験溶液を螢光体の励起波長帯内
    の波長をもつ光で照射した後試験溶液によって放射され
    た螢光を試料中の配位子濃度の尺度として測定すること
    t%徴とする改良法。 & 試薬系が発色試薬系又は濁度測定試薬系である特許
    請求の範囲第7項に記載の方法。 a 試薬系が発色試薬糸である特許請求の範囲第8項に
    記載の方法。 lα螢九体が試験溶液の透光性変化と関連した吸光波長
    帯と重複する励起波長帯をもつ特許請求の範囲第9項に
    記載の方法。 1L螢光体が試験溶液の透光性変化と関連した吸光波長
    帯と重複する放射波長帯をもつ特許請求の範囲第9項に
    記載の方法。 ■螢光体が試験溶液の透光性変化と関連した吸光波長帯
    と重複する励起波長帯と放射波長帯をもつ特許請求の範
    囲第9項に記載の方法。
JP5456784A 1983-02-24 1984-03-23 改良螢光測定法 Granted JPS60202361A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/469,323 US4495293A (en) 1983-02-24 1983-02-24 Fluorometric assay

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60202361A true JPS60202361A (ja) 1985-10-12
JPH037906B2 JPH037906B2 (ja) 1991-02-04

Family

ID=23863331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5456784A Granted JPS60202361A (ja) 1983-02-24 1984-03-23 改良螢光測定法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS60202361A (ja)
AU (1) AU564398B2 (ja)
ZA (1) ZA841911B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07506987A (ja) * 1992-03-12 1995-08-03 ウォン,ヤコブ ワイ. 赤外誘導緩和放出による非侵襲的血液化学測定

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1237645A (en) * 1982-12-21 1988-06-07 John H. Fisher Assay technique

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07506987A (ja) * 1992-03-12 1995-08-03 ウォン,ヤコブ ワイ. 赤外誘導緩和放出による非侵襲的血液化学測定

Also Published As

Publication number Publication date
ZA841911B (ja) 1984-09-07
JPH037906B2 (ja) 1991-02-04
AU2555684A (en) 1985-09-19
AU564398B2 (en) 1987-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0155330B1 (en) An improved fluorometric assay
US4743561A (en) Luminescent assay with a reagent to alter transmitive properties of assay solution
Ohnishi et al. An improved assay of inorganic phosphate in the presence of extralabile phosphate compounds: application to the ATPase assay in the presence of phosphocreatine
US3653841A (en) Methods and compositions for determining glucose in blood
EP0103288A1 (en) Multilayer analytical element
JPH05500902A (ja) ハロペルオキシターゼ酸至適化学的発光分析系
EP0223977A1 (en) Colour developing method in clinical examinations
US5397710A (en) Process for measuring magnesium in biological fluids
CA1258857A (en) N-substituted color-forming couplers and their use in the analytical determination of hydrogen peroxide or other analytes
US4252783A (en) Reducing fluorescent background in fluorescent immunoassays
CN101498662A (zh) 单胺氧化酶mao单试剂测定试剂盒
JPH063447B2 (ja) 化学的触媒の調節剤によるイムノアッセイの信号強化法
CA1290660C (en) Analytical composition, element and method for the determination of hydrogen peroxide
JPS60202361A (ja) 改良螢光測定法
DE3403250C2 (de) Neue hochempfindliche enzymatische Testmethode
RU2122740C1 (ru) Способ определения мочевины в биологических жидкостях и набор реактивов для его осуществления
KR910004146B1 (ko) 형광분석법
JPS61254198A (ja) クレアチンキナ−ゼ−mbの測定用分析組成物及び乾式分析要素並びに測定方法
CA1210607A (en) Fluorometric assay
JPS633263A (ja) 測定試薬を可逆的に固定化した多区域又は多層試験具
NZ207495A (en) Fluorometric assay for determining a ligand in a sample
IE55343B1 (en) An improved fluorometric assay
Baginski et al. Direct serum inorganic phosphate determination
Fasce Jr et al. An automated system for kinetic multiple-point determinations exemplified by serum lactic dehydrogenase determination
US8318509B2 (en) Two-phase optical assays for analytes of no intrinsic opitcal contrast