JPS60202235A - ガスタ−ビン燃焼器 - Google Patents

ガスタ−ビン燃焼器

Info

Publication number
JPS60202235A
JPS60202235A JP59056345A JP5634584A JPS60202235A JP S60202235 A JPS60202235 A JP S60202235A JP 59056345 A JP59056345 A JP 59056345A JP 5634584 A JP5634584 A JP 5634584A JP S60202235 A JPS60202235 A JP S60202235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
gas turbine
turbine combustor
stage catalyst
combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59056345A
Other languages
English (en)
Inventor
Terunobu Hayata
早田 輝信
Tomiaki Furuya
富明 古屋
Chikau Yamanaka
矢 山中
Junji Hizuka
肥塚 淳次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59056345A priority Critical patent/JPS60202235A/ja
Publication of JPS60202235A publication Critical patent/JPS60202235A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/40Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the use of catalytic means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、触媒燃焼方式を用いたガスタービン燃焼器に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年1旧油資源等の枯渇化に伴い、エネルギー資源を効
率的に使用するため1例えば、ガスタービン等において
は、できるだけ高温において燃料を燃焼させることが望
まれている。
しかしながら、従来は、燃料と空気の混合物をスパーク
プラグ等を用いて着火燃焼せしめる方法であるため、燃
焼器内において、部分的に2000°Cを超える高温部
が存在する。そして、この高温部において、窒素酸化物
(NOx)が多量に生成し環境汚染等の問題を生ずるこ
とが知られている。
このような問題を解消するために、触媒を用いて燃料と
空気の混合物を燃焼せしめる触媒燃焼方式が提案されて
いる。この燃焼方式によれば、均一燃焼が可能であり、
且つ、NOxが生成しない上限温度である1500°C
程度まで、燃焼温度を高めることができる。
しかし、前記した触媒燃焼方式をガスタービンに適用す
る場合には、その燃焼用触媒に相反する二つの特性、即
ち、低温着火性及び耐熱性が要求される。現在実用化さ
れているガスタービンにおいて、燃焼用空気は300 
’O程度にされた後、圧縮送風機で燃焼器に導入されて
いる。そして、火炎燃焼した燃焼ガスは1200°C程
度に冷却された後、タービン内へ送入される。従って、
ガスタービン燃焼器では、該燃焼用触媒折は300 ’
O程度の温度で前記混合物を着火させると共に、燃焼ガ
スによる1200°C程度の温度に耐えることが要求さ
れることになる。
上記した燃焼用触媒としては、白金(Pt)系の貴金属
系触媒を使用することが例えられる。かかる貴金属系触
媒としては、例えば、第1図に示したように、一定の機
械的強度を有する耐熱性担体1上に、活性担体としての
γ−アルミナ(γ−AI203)被覆層2を設け、浸漬
法等により貴金属粒子を担体せしめたもの等が知られて
いる。
しかしながら、このような責′金属系触媒においては、
通常、着火温度が300℃以下の低温であるものは、そ
の耐熱温度が600℃以下と言われており、それ以上の
温度領域では触媒活性が急速に低下するため実用には適
さないという問題点を有している。
600℃以上の温度において、触媒活性が急速に低下す
る理由は1次のように考えること力;できる。先ず、第
1に、活性担体表面の貴金属粒子カニ熱移動により凝集
して粗大化するため、触媒表面積が減少し、燃焼性能が
低下する。そして、第2に、γ−A1203 が100
0°0付近からそれ以上の温度において、α−AI20
. に相転移するため、被覆層内において或いは被覆層
と耐熱性担体との間においてクラックが生じ、前記被覆
層が触媒金属と共に剥離脱落することが起因すると考え
られる。
そこで、負金属系燃焼用触媒の耐熱性を向上せしめるた
めに、たとえばγ−AI20.被覆層では、前記被覆層
を改良し、またγ−Alz03被覆層上の貴金属粒子を
γ−AI、03 に強く吸着させて熱移動による凝集を
防止すると共に、γ−AI、03のα化を防止してクラ
ックの発生を防ぐことが試みられている。 − そのため、γ−AI、O,被覆層への希土類を含む多く
の金属の添加等が試みられており、自動車触媒等では一
部実用化されつつあるが、ガスタービン燃焼器に用いる
触媒にめられるような600℃を越える温度で長時間触
媒性能を発揮し持続した例はない。
さらに、前記γ−At 203被覆1−ヲ有する触媒は
、ガスタービン燃焼器の燃焼条件のような非常に早いガ
ス風速(約40 rn/s )下での高速の触媒反応に
おいてその性能が充分発揮されないという問題点もある
。この原因は必ずしも明らかではないが触媒表面におけ
る酸素の供給が乏しいためと考えられる。
すなわち従来の貴金槙触媒は貴金属の表面に吸着した酸
素を燃焼に必要な酸素としており、γ−AI20.被覆
層は貴金属の分散性を向上し貴金属の表面積を増大する
事により酸素の吸着量を増やしているが、γ−AI、0
3そのものは燃焼に必要な酸素を供給する能力は非常に
小さいし、かつγ−Al、0゜上に吸着した酸素はγ−
AI、03との相互関係によシγ−AI 、O,上を移
動する事が困難という2つの理由により酸素の供給が乏
しくなり、ひいてはガスタービン燃焼器にめられる触媒
に要求される高風速下での燃焼反応を満足に行なわせる
事ができないのである。
今までは、ガスタービン燃焼器における燃焼反応の様な
高温高風速下での反応に触媒を用いた例が皆無なため貴
金属とγ−AI、O,等を含むアルミナを組み合わせた
触媒の耐熱性および酸素の供給能力の限界というものが
明らかではなかったが前記高温高速の燃焼反応に従来の
貴金属を担体した触媒を使用する場合、前述したように
耐熱性および酸素の供給能力の点で実用に耐え得ない事
がわかった。
耐熱性の面の改善は自動車触媒等でも行なわれているが
末だ望ましい触媒はなく、また酸素の供給能力の向上と
いう面からの検討は全熱なされていない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は低温着火性に優れ、且つ600〜120
0 ’Oの温度範囲においても高活性、及び長寿命を有
する触媒を備えた低NOxのガスタービン燃焼器を提供
する事にある。
〔発明の概要〕
肘を重ねた結果、酸素の供給能力の優れた2種の金属酸
化物と黄金属を混合した活性物質を耐熱性担体上に担持
した触媒がガスタービンに用いる燃焼用触媒として有効
である事を見い出し本発明となったものである。
本発明は第2図に示す様に触媒燃焼方式ガスタービン燃
焼器において、充填される触媒が第1段触媒及び第2段
触媒からなる2段構成であり、各々の段が耐熱性担体上
に資金@を含む金属酸化物を担持した構造に、なってい
ることを特徴としている0 さらに前記全率酸化物が第1段触媒は一般式。
2 + (、3+ Ma (M、04 )とMb2 (MeO4)3 とか
らなる欠陥シーライト構造のモリブデン酸化物であり、
第2段触媒はジルコニヤと一般式Me CoOsで表わ
されるペロプスカイト構造のコバルト酸化物との混合物
の少くとも1種の元素を表わす。
以下において本発明を更に詳しく説明する。
本発明において使用される耐熱性担体はJ200°C程
度の高温酸化性雰囲気中においても安定な性質を有する
ものであればいかなるものでもよく、これらの具体例と
しては、コーンライト、ムライト、α−アルミナ、ジル
コニアスピネル、チタニア等のセラミック製担体等が挙
げられる。
またその形状としては強度、圧損等の点からもハニカム
形をとることが好ましいが、条件に応じて他の形状を選
択してもかまわない。
本発明において使用される金属酸化物は活性担体として
の機能を有するものであり、特に酸素の供給能力を向上
させる機能を有するものとして選択されたものである。
さらに金属酸化物は第1段触媒が一般式Ma(MeO2
)とMb2 (MeO2)3 とからなる欠陥シーライ
ト構造のモリブデン酸化物であり、第2段触媒がジルコ
ニヤと一般式Me C00Bで表わされるペロプスカイ
ト構造のコバルト酸化物との混合物である事を特徴とし
ている。これは第1段触媒に使用するモリブデン酸化物
の耐熱性が800°0しかない点を考慮した結果である
第1段触媒に用いられるMa (Mo04 )とMb。
(MeO2)3 との量比は限定されないが通常は1種
度である。またMc及びMs+に選ばれた元素は上記し
た酸化物の/−ライト構造に触媒を高活性な触媒とする
多量の欠陥を生じさせる元素として選ばれている。また
第2段触媒に用いられるmrc、、o33+ のMcは希土類元素及びアルカリ上類元素のうちの少く
とも1種の元素が選ばれるが、たとえばLa、I、r 
等が代表的である。これは、第2段触媒のベロゲスカイ
ト構造において、前述と同様な欠陥の生成及びジルコニ
ヤとの両立性を基準にして選ばれた。
また金属酸化物に含まれる貴金属はその触媒特性により
第1段触媒にパラジウム、第2段触媒には白金とするこ
とが好ましい。この組合せが高温下での燃焼性を最大に
発揮するためである。
さらにこの貴金属の量は特に限定されないが。
触媒全量に対し0.01〜5w%である事が望ましい。
向上はないためである。
また金属酸化物層の厚みは10μm以上である事が望ま
しい。これは燃料や燃焼条件によって変化するが、燃焼
に必要な酸素量を供給するには、それ相応の厚みが必要
になるからである。これは燃焼に用いられる酸素の移動
が酸化物の表面より酸化物中の方が早いことによると考
えている。
また、第2段触媒に使用するコバルト酸化物は800〜
900℃の範囲で焼成する事が望ましい。
これは焼成によるペロプスカイト構造の形成において前
記温度範囲での焼成が最も燃焼反応に対し高活性な欠陥
を多量に生じさせるからと考えられる。
上記した本発明に用いる燃焼用触媒は例えば次のように
して製造することが可能である。
先ず、第1段触媒用としてモリブデン酸化物のゾル、及
び第2段触媒用としてコバルト酸化物のゾルに貴金桐及
び各種添加金属を例えばそれらの金属の塩化物又は硝酸
塩等の金属塩の形で所定量添加する。
次いで、上記組成物を、例えばボールミル等を用いて混
合する。このようにして得たコーティング用液体を、耐
熱性担体に対し流しかけるか、又は耐熱性担体をコーテ
ィング用液体中に浸漬する等の操作により被覆せしめ、
常温で充分乾燥した パ後、たとえば、貴金属及び各種
添加金属を含んだモリブデン酸化物は500℃で5時間
、貴金属及び各種添加金属を含んだコバルト酸化物は8
50℃で10時間程度焼成する。
更に、例えば、水素雰囲気中、550℃で3時間程度焼
成することによシ1本発明のガスタービンに用いる燃焼
用触媒を得ることができる。
前記燃焼用触媒が優れた耐熱性を有する理由は明らかで
はないが、次のように考えることができる0 即ち、第2図に示すように、貴金属粒子は金属酸化物の
被覆層中に含有されているために、貴金属触媒粒子の熱
移動が阻止されているものと思われる。又、金属酸化物
に含有される添加金属は、金属酸化物の構造に欠陥を生
じさせ、高温での酸素の移動を迅速化しているものと思
われる。第2図に好ましい例として示した燃焼用触媒は
、第1段触媒4として耐熱性担体1上に各種添加金属を
含んだモリブデン酸化物4aにパラジウム4bが含有さ
れ、第2段触媒5として耐熱性担体1上に各種添加金属
を含んだコバルト酸化物5aにプラチナ5bが含有され
ている。また矢印は、混合物の流れ方向を示している。
〔発明の実施例〕
実施例1゜ 次に示す組成のモリブデン酸化物のコーティング組成物
を調製した。
モリブデン酸化物ゾル(固形分80%)125g硝酸コ
バルト・六水和物 80g 硝酸鉄・九本和物 112g 塩化パラジウム 2g 上記組成物を、ボールミルを用いて常温で2時間混合し
、モリブデン酸化物のコーティング組成物を得た。
次いで、コージライト製ハニカム形担体(1平方センチ
当り31セル、担体容量:11)に、前記コーティング
組成物を水に分散した液体を流しかけながらコーティン
グ組成物をすべて塗布した後、常温で約1日乾燥した。
このハニカム形担体を650℃で5時間焼成した後、水
素雰囲気中において、550℃で3時間焼成し、本発明
のガス ゛タービン燃焼器に用いる燃焼用触媒の第1段
触媒(A−1)を得た。
さらに次に示す組成のコバルト酸化物のコーチインク組
成物を調整した。
コバルト酸化物ゾル(固形分80%)88gジルコニヤ
ゾル(固形分801)’ 38g硝酸ランタン六水塩 
280g 塩化白金酸六水塩 5g 上記組成物を、ボールミルを用いて常温で2時間部合し
、コバルト酸化物のコーティング組成物を得た。
次いでコージライト製ハニカム形担体(1平方センチ当
り31七ル、担体容量:11)K前記コーチ4フフ組成
物を水に分散した液体を流しかけ、ながらコーティング
組成物をすべて塗布した後常温で約1日乾燥した。この
ハニカム形担体を850°Cで10時間焼成した後、水
素雰囲気中において550°0で3時間焼成し、本発明
のガスタービン燃焼器に用いる燃焼用触媒の第1段触媒
(A−2)を得た。
同様の手法によりコーティング組成物に添加する貴金属
及び添加金属の種類を変えて第1表に表わしたように第
1段触媒として(B−1)〜(G−1)の触媒、第2段
触媒として(B−2重)〜(G−2)の触媒をそれぞれ
調整した。
同時に比較例として、第1表に示したような貴金属及び
添加金属の種類と添加量を本発明範囲外に設定した第1
段触媒として(a−1)〜(d−1)。
第2段触媒として(a−2)〜(d−2)の触媒をそれ
ぞれ調製した。
次に、これらの触媒をそれぞれ(A−1)と(B −1
) 、 (A−2)と(B−2)、・・・・(d−1)
と(d−2)のように組み合わせて、本発明に係るガス
タービン燃焼器に用いる7通りの燃焼用触媒及び比較例
として4通りの燃焼用触媒を構成した。
これらの燃焼用触媒を第3図に示したようにガスタービ
ン燃焼器に第1段触媒4及び第2段触媒5にそれぞれ設
置して運転した。図で、燃料噴射装置6より噴射された
燃量は燃焼用の空気7と混合して混合物をなし、第1段
触媒4及び第2段触媒5よシなる燃焼用触媒に流入して
燃焼する。生成された燃焼ガス8は、タービンノズル9
よりタービンへの噴出さ、れる。ここで、燃焼効率99
.9%以上、及び前記燃焼ガス中のNOxが31)I)
m以下という2つの基準で触媒を判定した結果1表に示
した様に、本発明の実施例による触媒を適切に組み合わ
せた場合のみ判定は合格し、比較例の場合は前記基準を
満足せず不合格であった。また本実施例に用いた第1段
触媒と第2段触媒を入れかえた場合にも前記基準は満足
されなかった。この燃焼用触媒のうち第1段触媒は耐久
性の面からみても800℃以下で使用されることが望ま
しいがガスタービン燃焼器を運転中、燃焼用触媒の達し
た最高温度は第1段触媒で700℃、第2段触媒で90
0℃までであった。
第1表から明らかなように、本発明によるガスタービン
燃焼器は、使用される温度域で特異な活性を示す2種の
触媒を適切に組み合わせる事により、ガスタービン燃焼
器として望ましい燃焼効率と低NOx化を達成したもの
であり、比較例の組み合わせと比べて格段に優れている
ことが確認された。y、下漿白 第3図において、第1段触媒4及び第2段触媒5は連続
して設置されているが、燃料の種類、使用される条件等
により間融を有して設置されてもよい。また、燃料と混
合される空気あるいは必要に応じて燃焼ガスを冷却、希
釈するために」いる空気には、窒素等の不活性ガスなど
を場合に応じて混入してもかまわない。
〔発明の効果〕
本発明のガスタービン燃焼器は、その燃焼用触媒に貴金
属を含んだ触媒を用いているために、低温着火性を保持
しつつ、さらに81段触媒及び第2段触媒をそれぞれ特
有の温度範囲で用いるために、高活性を保ちながらその
耐熱性及び耐久性が大幅に向上したものである。従って
、エネルギーの節約及び効率的利用が可能であり、NO
xの発生をほとんどおさえた燃焼が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来用いられていた貴金属系触媒の1例の部分
を表す概念断面図、第2図は本発明に係るガスタービン
燃焼器に用いられる第1段触媒及び第2段触媒の部分を
表す概念断面図、第3図は実施例に用いたガスタービン
燃焼器の概念断面図である。 1・・・・耐熱性相体 2・・・γ−A1203被覆層
3・・・貴金属粒子 4・・・第1段触媒4a・・・添
加金属を含んだモリブデン酸化物4b・・・パラジウム
 5・・・第2段触媒5a・・添加金属を含んだコバル
ト酸化物5b・・プラチナ 6・・・燃料噴射装置7・
・・空 気 8・・・燃焼ガス 9・・・タービンノズル 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第1頁
の続き

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃料及び空気からなる混合物を触媒燃焼方式によ
    り燃焼させるガスタービン燃焼器忙おいて、前記ガスタ
    ービン燃焼器の燃焼用触媒が、第1へ媒及び第2段触媒
    の二種類の翼なった触媒を具備し、 前記混合物の流れの上流側圧位置する第1段触媒が耐熱
    性担体上に貴金属を含んだ一般弐Mt+(Mo04)と
    Mも:(MoO昌とからなる欠陥シーライト構造のモリ
    ブデン酸化物を担体した触媒からなりついで下流側に位
    置する第2段触媒が耐熱性担体上にジルコニヤと貴会@
    を含んだ一般式M%”CoO3で表わされるペロプスカ
    イト構造のコバル)11M化物との混合物を担持した触
    媒からなることを特徴とするガスタービン燃焼器。 MS” 、: ’C@ 、 N i 、 Mat、 M
    gのうちの少くとも1種の元素 Mb”: Fe、Crのうちの少くとも1種の元素Mc
    ” +:希土類元素及びアルカリ土類元素のうちの少く
    とも1種の元素
  2. (2)前記貴金属が、第1段触媒においてはパラジウム
    、第2段触媒においては白金であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のガスタービン燃焼器。
  3. (3) 前記耐熱性担体上に担持した酸化物層の厚みが
    10μm以上であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のガスタービン燃焼器。
  4. (4) 前記第1段触媒の使用上限温度が800℃であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガスタ
    ービン燃焼器。
  5. (5)前記コバルト酸化物が800〜900℃で焼成さ
    れた仁とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガス
    タービン燃焼器。
JP59056345A 1984-03-26 1984-03-26 ガスタ−ビン燃焼器 Pending JPS60202235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59056345A JPS60202235A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 ガスタ−ビン燃焼器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59056345A JPS60202235A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 ガスタ−ビン燃焼器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60202235A true JPS60202235A (ja) 1985-10-12

Family

ID=13024638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59056345A Pending JPS60202235A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 ガスタ−ビン燃焼器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60202235A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62218728A (ja) * 1986-03-19 1987-09-26 Tokyo Electric Power Co Inc:The ガスタ−ビン燃焼器
US5248251A (en) * 1990-11-26 1993-09-28 Catalytica, Inc. Graded palladium-containing partial combustion catalyst and a process for using it
US5250489A (en) * 1990-11-26 1993-10-05 Catalytica, Inc. Catalyst structure having integral heat exchange
US5258349A (en) * 1990-11-26 1993-11-02 Catalytica, Inc. Graded palladium-containing partial combustion catalyst
US5259754A (en) * 1990-11-26 1993-11-09 Catalytica, Inc. Partial combustion catalyst of palladium on a zirconia support and a process for using it
US5281128A (en) * 1990-11-26 1994-01-25 Catalytica, Inc. Multistage process for combusting fuel mixtures
US5425632A (en) * 1990-11-26 1995-06-20 Catalytica, Inc. Process for burning combustible mixtures
US5511972A (en) * 1990-11-26 1996-04-30 Catalytica, Inc. Catalyst structure for use in a partial combustion process

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62218728A (ja) * 1986-03-19 1987-09-26 Tokyo Electric Power Co Inc:The ガスタ−ビン燃焼器
US5248251A (en) * 1990-11-26 1993-09-28 Catalytica, Inc. Graded palladium-containing partial combustion catalyst and a process for using it
US5250489A (en) * 1990-11-26 1993-10-05 Catalytica, Inc. Catalyst structure having integral heat exchange
US5258349A (en) * 1990-11-26 1993-11-02 Catalytica, Inc. Graded palladium-containing partial combustion catalyst
US5259754A (en) * 1990-11-26 1993-11-09 Catalytica, Inc. Partial combustion catalyst of palladium on a zirconia support and a process for using it
US5281128A (en) * 1990-11-26 1994-01-25 Catalytica, Inc. Multistage process for combusting fuel mixtures
US5405260A (en) * 1990-11-26 1995-04-11 Catalytica, Inc. Partial combustion catalyst of palladium on a zirconia support and a process for using it
US5425632A (en) * 1990-11-26 1995-06-20 Catalytica, Inc. Process for burning combustible mixtures
US5511972A (en) * 1990-11-26 1996-04-30 Catalytica, Inc. Catalyst structure for use in a partial combustion process

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4678770A (en) Three-way catalyst for lean exhaust systems
US6022825A (en) Thermally durable low H2 S three-way catalysts
KR920009112B1 (ko) 빈(貧) 가스 배기계용 삼원 촉매
EP0960649B1 (en) Exhaust gas clean-up catalyst
JP4148997B2 (ja) 3元変換触媒の製造方法
US20080167181A1 (en) Exhaust gas purifying catalyst and producing method thereof
US20010012502A1 (en) Catalyst for purifying exhaust gas and a process for purifying exhaust gas
EP3730203A1 (en) Exhaust gas purification catalyst
JPS60200021A (ja) ガスタ−ビン燃焼器
JPS60202235A (ja) ガスタ−ビン燃焼器
JPS6014938A (ja) ガスタ−ビン用燃焼触媒
JPS6366258B2 (ja)
JPS62216642A (ja) ガスタ−ビン燃焼器用の触媒体
JPH0512021B2 (ja)
JPS60147243A (ja) ガスタ−ビン燃焼器
JPS60205129A (ja) ガスタ−ビン燃焼器
JP4503314B2 (ja) 排ガス浄化用触媒
JP2585212B2 (ja) ガスタ−ビン燃焼器
JP2531641B2 (ja) 接触燃焼用触媒
JPH08206500A (ja) パラジウム系触媒、燃焼触媒および燃焼器
JP2523484B2 (ja) ガスタ−ビン燃焼器
JP2557371B2 (ja) ガスタ−ビン燃焼器用触媒体及びその製造方法
JP2585253B2 (ja) ガスタ−ビン燃焼器用触媒体
JPS6388041A (ja) 酸化用触媒
KR920009113B1 (ko) 희박 가스 배기계용 삼원 촉매