JPS60201764A - デジタル電話交換機の入呼規制方式 - Google Patents

デジタル電話交換機の入呼規制方式

Info

Publication number
JPS60201764A
JPS60201764A JP5739184A JP5739184A JPS60201764A JP S60201764 A JPS60201764 A JP S60201764A JP 5739184 A JP5739184 A JP 5739184A JP 5739184 A JP5739184 A JP 5739184A JP S60201764 A JPS60201764 A JP S60201764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
processing
overload
calls
incoming call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5739184A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuguo Hata
畑 紹夫
Hideki Yamamoto
山本 英毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP5739184A priority Critical patent/JPS60201764A/ja
Publication of JPS60201764A publication Critical patent/JPS60201764A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/36Statistical metering, e.g. recording occasions when traffic exceeds capacity of trunks
    • H04M3/365Load metering of control unit

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、デジタル電話交換機における異常輻饋入呼発
生時のCPUの過負荷による能率ダウンを防止するだめ
の入呼規制方式に関するものである。
(従来技術) 一般に、デシタル電話交換装置の呼処理をコントロール
するCPUの処理能力は有限であシ、第1図に示すよう
に入呼量がその最大処理能力の80チを超えると負荷入
力(A領域)に対し過負荷がそこで、このようなCPU
の過負荷を防止するために、交換装置外部に入呼規制装
置を、設けている。
しかし従来の入呼規制装置は過負荷又は異常輻幀時に物
理的に入呼量を制限するものであシ、第2図に示すよう
に入呼量となる回線を外部の入呼規制装置1を用いて一
部回線を閉塞するようにしている。この入呼規制装置は
、回線切替部81 トーキ音又はBT音の送出を行なう
トーン送出部BTT又はTKT 、通話中回線の識別を
行なう回線監視回路SUP及びCPUの過負荷信号を受
信し、どの回線を閉塞するかを決定するコントロール部
C0NTから構成される。なお図中ORTは発信レジス
タートランク、BTTはBT音トランク、OCTは共通
トランク、LC/BVI/Tii加入者回路又は両方向
局線トランク、SWはスイッチ、CPUは中央処理装置
、SPcは通話路系コントロール装置、0VLSUPは
過負荷検出回路、MEMはメモリー回路を示し、これら
によりデジタル電話交換装置を構成している。またMD
F′は配電盤を示す。
このような入呼規制装置1は、一般的に交換機本体の価
格を低減するため外部に設置されるが、約2倍のMDF
工事量が必要となり、また、その装置自体のノ・−ド価
格も交換装置価格の約1/4になる。またデジタル電話
交換装置が中継線交換機として使用される場合には、遠
距離回線を閉塞することによシ高額の回線使用料金を損
失するという欠点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、このような従来の欠点を除去するため
、高価な入呼規制装置を使用せずに異常輻榛時の入呼規
制を行なうようにすることである。
(発明の構成) 上記目的のため本発明は入呼のデジタル電話交換装置内
発信レジスタトランクへの接続を即時式とし異常輻晴時
は発信レジスタトランクの数をしぼシ込むことによって
入呼数を制限するようにし、かつ異常輻棲時にもCPU
の能率を落とすことなく交換装置の・母フォーマンスを
最大に近づけるようにしたものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面によシ詳細に説明する。第
3図は本発明デジタル電話交換機の入呼規制方式の一実
施例を示すブロック図である。この実施例において、入
呼がまず接続される発信レソスタトランクORTの接続
は、一般的には、例えば接続のサービスグレードが2秒
以上待ち合せる確率が0.01などといわれる待時式接
続方式であるが、本発明においては即時式接続方式とす
る。
このため発信レジスタトランクORTが全話中の場合に
はその入呼はBT音トランクBTTに接続される。なお
、第2図と同じ機能部分には同一の参照符号を付した。
図に示すようにデジタル交換装置内部には中央処理装置
CPUの過負荷状態を監視する過負荷監視回路OVL 
SUPを有し、この過負荷監視回路OVL SUPが何
らかの方法、例えばデータバス監視方式又はグロダラム
による監視方式により、cPU能率80%を検出すると
通話路系コントロール装置SPCを経由して発信レソス
タトランクORTの一部を閉塞して入呼量を制限するよ
うにしたものである。
このことをさらに具体的に説明する。
一般的には、デジタル電話交換装置においてCPUの一
着信呼の処理に要する時間は、■起呼接続処理、■数字
分析処理、■出接続処理、■通話中監視処理、■切断処
理等が必要であるが着信呼を発信レジスタトランクOR
Tの全話中によりBT音トランクBTT接続とする場合
には、BT接続処理、切断処理のみですみ、その処理時
間は約1/10となる。
いま、デジタル交換装置の最繁゛時平均負荷呼数75E
 6000 BHCA テ、その時(7) CPU (
7)処理専有度が60チである場合を例にとって考える
。この場合に、設備される発信レジスタトランクORT
の数は、発信レジスタトランクORTの保留時間を5秒
とすると、 6000呼×5秒÷3600秒”8.3ert接続サー
ビス基準を呼損率0.001としてアーラン負荷表によ
シ、発信レジスタトランクORTの数をめると19トラ
ンクとなる。異常輻榛によシ、この交換装置に1000
0 BHCA以上の呼数が入力されると、発信レジスタ
トランクORTでブロックとなる確率は 10000呼×5秒÷3600秒= 13.9 erl
アーラン負荷表よシ、この呼量に対して0RT= 19
のときのブロック率は0.04となる。
これは、4%の呼はBT返しとなるが、殆んどの呼は交
換装置の着信呼となるためCPUは過負荷となることを
示す。
この状態では、各々の呼に対し処理時間が遅れることに
よる誤接、無音状態が多発し、そのためにその呼は再呼
となって、また負荷が増えるという悪循環を生じ、第1
図に示すように急激にそのノ’?フォーマンスカ低下ス
ル。
ここで本発明ではCPUの処理専有度80 %(800
0BHCAに相当)でORT数を19から11に絞り込
みを行なうことによシ、8000呼以上の入呼はBT音
接続となるため、CPU負荷は入呼に比例して1/IO
Lか増えず、異常輻棲呼に対しても正常処理が維持され
る。
なお、上記実施例において、発信レジスタトランクOR
Tを特別のハードウェアーとして設置せずメモIJ M
EM上にもつようにしても同様に動作する。
(発明の効果) 本発明はデジタル交換装置内部の簡単なコントロールに
より、発信レジスタトランクの数をしぼシ込むことでC
PUの過負荷制御が行なえるので、外部の高価な入呼規
制装置を省くことができ、その経済的な効果は大きい。
また本発明方式はCPUの処理能力が有限である何れの
電話交換装置にも利用して有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はCPUの入呼量に対するノ9フォーマンス特性
を示す図、第2図は従来の入呼規制方式を示す構成図、
第3図は本発明入呼規制方式の一実施例を示す構成図で
ある・ CPU・・・中央処理装置、OVL SUP・・・過負
荷検出回路、SPC・・・通話路系コントロール装置、
MEM・・・メモリー回路、ORT・・・発信レジスタ
トランク、BTT・・・BT音音トラツクOCT・・・
共通トランク、MDF・・・配電盤、SW・・・スイッ
チ、LCAWト・・加入者回路又は両方向局線トランク
。 第 1 図 第 2 図 SW 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタル電話交換機において、CPUの過負荷による呼
    処理能力ダウンを防止するため発信レノスタトランクへ
    の接続を即時方式とし、CPUの呼処理専有度を監視す
    る過負荷検出回路を有し、CPUの過負荷検出時、発信
    レジスタトランクの数をCPUの処理能力に見合った数
    にしぼシ込むことにより、入呼量を一定量以下に制限し
    、CPUのパフォーマンスをその限界値に保つことを特
    徴とするデジタル電話交換機の入呼規制方式。
JP5739184A 1984-03-27 1984-03-27 デジタル電話交換機の入呼規制方式 Pending JPS60201764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5739184A JPS60201764A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 デジタル電話交換機の入呼規制方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5739184A JPS60201764A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 デジタル電話交換機の入呼規制方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60201764A true JPS60201764A (ja) 1985-10-12

Family

ID=13054316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5739184A Pending JPS60201764A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 デジタル電話交換機の入呼規制方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60201764A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4698236A (en) * 1984-10-26 1987-10-06 Ion Beam Systems, Inc. Augmented carbonaceous substrate alteration

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4698236A (en) * 1984-10-26 1987-10-06 Ion Beam Systems, Inc. Augmented carbonaceous substrate alteration

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3720356B2 (ja) 電気通信網における過負荷を制御する方法
MXPA00000525A (es) Sistema y metodo para detectar sobrecarga en un servicio de punto de control de una red de telecomunicaciones.
JPS60201764A (ja) デジタル電話交換機の入呼規制方式
KR940006747B1 (ko) 실시간으로 특정 출중계 루트의 트래픽을 자동으로 제어하는 방법
JP2002534851A (ja) 通信設備内での電力制限呼処理のシステムおよび方法
JP3302929B2 (ja) マルチプロセッサ交換機及びその輻輳規制制御方法
JPH0638257A (ja) 交換機の回線選択方式
JPH05292126A (ja) 交換機の輻輳制御方式
JP3166118B2 (ja) サービス制御ノードにおける自律輻輳制御方法
JP2842348B2 (ja) 局間トーキー接続方法
US6950509B2 (en) Method for determining a free connecting line in a switching center having a number of subscriber access units
JPH06113009A (ja) インテリジェントネットワークトラヒック規制制御方法
JPH0568092A (ja) 輻輳制御方式
US6345092B1 (en) Switch and method of seizing outgoing trunk of same
JPH031643A (ja) 電話網輻輳制御方式
JPH04309038A (ja) パケット交換網における輻輳制御方式
JPS6084060A (ja) 加入者着信ふくそう防止方式
JP2578643B2 (ja) 回線数および受付端末数の制御方式ならびに着信呼振り分け方式
JPH1032864A (ja) 移動体着信規制方式
JP3074129B2 (ja) 遠隔ライントランク装置
JPH10243094A (ja) 発信規制装置
JPS625760A (ja) 電話交換装置
JP3287101B2 (ja) 蓄積交換網における中継交換機輻輳判定方法
JPS61287364A (ja) トラフイツク制御方式
JPH0338955A (ja) リンギング信号送出の制御方式