JPS60200714A - ケ−ブル敷設車及びケ−ブル敷設工法 - Google Patents

ケ−ブル敷設車及びケ−ブル敷設工法

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JPS60200714A
JPS60200714A JP59056774A JP5677484A JPS60200714A JP S60200714 A JPS60200714 A JP S60200714A JP 59056774 A JP59056774 A JP 59056774A JP 5677484 A JP5677484 A JP 5677484A JP S60200714 A JPS60200714 A JP S60200714A
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laying
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arm
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JP59056774A
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森木 泰光
実 富田
健治 高橋
晃治 松本
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MARUMA JIYUUSHIYARIYOU KK
Maruma Tractor & Equip
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MARUMA JIYUUSHIYARIYOU KK
Maruma Tractor & Equip
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、車両にケーブルリールを設し」、ここから順
次ケーブルを送り出して敷設してい(ケーブル敷設車と
それを利用したケーブル敷設工法に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来のケーブル敷設車は、1本のケープ/l<のみを敷
設するように作られたもので、保持するリールも1つを
対象にしていて、径の異なる複数のす−ルから複数のケ
ーブルを同時に引き出すものは存在しなかった。
従って、例えば電線と光フアイバーケーブルというよう
に複数種類のケーブルを敷設する場合は作業を2度繰返
して行うか2台の敷設車を使用しなげればならずきわめ
て面倒なものとなる。一方、道路などを横断してケーブ
ルを敷設する場合、その表面を開削していたのでは交通
の障害となるなどの不都合を生じる。
〔発明の目的〕
本発明の第1の目的は前記従来例の不都合を解消し、種
類の異なるケーブルを一度に併行して敷設できるようケ
ーブルリールを並列に保持することを主目的とし、その
ための装置として筒便でコンパクトなものが得られ、ケ
ーブルリールの着脱作業も個々リール毎に容易かつ確実
に行え、また、リールから無理なくケーブルを送り出し
て安全に敷設作業を行うたりでなく、逆に巻取作業も可
能で特殊な工法にも使用できるケーブル敷設車を提供す
ることにある。
また、本発明の第2の目的は、特殊な工法として道路を
横断してケーブルを埋設する時、前記ケーブル敷設車を
使用して地上からケーブルを巻き戻すことにより、開削
せずにしかもケーブルを切断することなく道路下に埋設
することができるケーブル敷設工法を提供することにあ
る。
〔発明の要点〕
しかしてこの目的は本発明によれば、先端に設けた軸受
部で複数のケーブルリールを並列して保持するアームと
、このアームに取付けられケーブルリールへの係脱片を
有するスプロケ・/トと、該スプロケットを正逆いずれ
の方向にも回転駆動できるようにした駆動装置とでケー
ブル敷設車を構成し、また道路下などにケーブルを敷設
する場合において、該道路等の両側に作業用の縦坑を造
成し、この縦坑同士を一方からの圧力方法などで挿入し
た導管で連結し、一方の縦坑側の地−Fに予めケーブル
を巻込んだリールを回動自在に設置し、また他方の縦坑
側の地」二に空のリールを装着した本発明のケーブル敷
設車をおき、敷設車側の空リールを逆転させ、予め前記
導管内を挿通させたガイF用の紐を介してこの空リール
にケーブルを巻取り、以後はリールを正転させて敷設車
による通當の敷設を続行することにより達成される。
〔発明の実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明のケーブル敷設車の実施例を示す正面図
、第2図は同上側面図で、図中1は@帯1aなどの移動
機構を備えた車両本体を示し、これはブルド−ザなどに
使用されるのと同様のものである。2はアクソチメント
とじて車両本体1の前端に取イ」けるアームで、間隔を
存して並列する枝アーム2a、2b、2cの集合で構成
され、後述のごとくケーブルリール5,51を保持する
もの、3ばリール5.5′から引き出されたケーブル2
3.24を車両本体1の後方に導くガイトローラ、4は
車両本体lの1&端に取イ」けられたガイトローラ3に
より導かれたケーブルを車両本体1の移動に伴い順次地
中に埋設していく敷設機を示ず。
前記アーム2a、2b、2Gはそれぞれ左右及び中央に
位置し、左アーム2aと中央アーム2C1右アーム2b
と中央アーム2Cで対をなし、この対となるアーム間に
ケーブルリール5,51の各々のシャフト6の両端を挟
み込むようにしてり−ル5,5′を並列に保持するもの
である。
この保持構造としては、アーム2a、2b、2cの先端
にリール5,5“のシャフト6端を受ける軸受部を取イ
」けたが、第3図及び第4図に示すように該軸受部は固
設されるU字形受部7とこの受部7の上部開口を寒くよ
うに係脱自在に配設されるビン8との組合せからなる。
なお、図示は省略したが、前記軸受部は各アーム2a、
2b、2cにそれぞれ取付くものであり、特に中央のア
ーム2Cでは左右両端に取付けられる。また、安全とセ
ントの容易さを図るためビン8にはハネ等によるロック
機構を施すが、−例、として油圧ジャノキ力式によりビ
ン8を係脱するようにすることも考えられる。
アーム2の先端にブツシュ1−3aを介してスプロケソ
I・13を回動自在に取付け、第4図にも示すように該
スプロケット13の内側面にブラケット14に軸着する
片15を数例ける。この片15は先端に切欠き15aを
有し、水平に引き起こした状態でケーブルリール5,5
°の十字支柱5a(第5図参照)をこの切欠き15a内
に挿入するようにしてリール5.51とスプロケット1
3の係脱を行うものである。また、スプロケット13側
に係脱片15を水平起立位置で停止するためのストッパ
ー16を設け、さらにスプロケット13に一端を係脱片
15に他端を固定した引きハネ17を係脱片15が垂直
に倒れている状態ではその状態を保つようにまた係脱片
15を引き起こす際にはその回動を助けるように伺勢す
るように設&ノる。
なお、各スプロケット13にはががる係脱片15を上下
に対向させて複数個設け、さらに当然のことであるがス
プロケット13の軸芯はU字形受部7内に収まるケーブ
ルリール5.5″のシャフト6の芯と合致するように位
置付けられる。
一方、アーム2の根本部に駆動装置の一部となるギヤモ
ーター18及びこれに連結する減速機19を設け、減速
機19の回転軸に数例りたスプロケット20と前記スプ
ロケソj・13とに無端チェーン21を掛は渡して連結
する。図中22ば該無端チェーン21にテンションを与
えるアイドラーである。そして、第1図に示すようにギ
ヤモーター18は油圧配管2Gを介して車両本体1の運
転席lb内に設けたコントロール装置27に連結され、
コントロール装置27で正逆の回転方向及び回転速度が
制御される。
また、これらの機構は左右のアーム2a、2bにそれぞ
れ設けるか、若しくは中央のアーム2cに系統数だり複
数個設けてもよい。
次に使用法及び作用について説明すると、ケーブル23
と24は、例えば電線ケーブルと光フアイバーケーブル
というごとく、種類及び径の異なるものであり、径の異
なるケーブルリール5,5“はそれぞれこれにこのケー
ブル23.24を巻いである状態で中央に共通のシャツ
16を差し込んで並列させ、これにフック25を引っ掛
はクレーンで水平に吊り上げてアーム2内まで吊り込む
このようにして吊り込んだシャフト6をアーム2a、2
b、2cに固定するには、それまでU字形受部7に差込
んでいたピン8を抜き、この受部7に上部開口からり−
ル5,5′のシャフト6の端を差入れる。そして、再び
ピン8をセットすれば、シャフト6端はピン8により脱
落を防止される。
また、スプロケット13に平行に倒されていた係脱片1
5を手で直角に起こして切欠き15a内にケーブルリー
ル5,5“の支柱5aを嵌め該スプロケソ1〜13とリ
ール5,5′を連結する。該係脱ハ15はハネ17によ
り起こされた状態を保つ。
このようにリール5.5′をセントして車両本体Iが走
行する際に、ギヤモーター18を正転駆動してスプロケ
ット13を正転させれば、その回転力は係脱片を介して
ケーブルリール5,5″の支柱5aに伝わり、スプロケ
ット13とともにリール5.5°が回転してケーブル2
3.24が引き出され、後方の敷設機4で地中に順次埋
設されていく。
ところで、電線と光フアイバーケーブルというごとくケ
ーブルリールの径が相違する場合、リール5.5′の回
転速度も各々別個にしないと同時に敷設することはでき
ないが、かかる両者の回転速度の調整はコントロール装
置27でモーター18の速度を調整することにより行う
さらに、このコントロール装置27によりモーター18
を逆回転させれば空のり−ル5,5“を逆転させてここ
でケーブル23.24を巻取ることもできる。かかる逆
回転を利用した特殊工法の一例である本発明工法の実施
例を第6図に示すと、道路28などの下を横切るように
してケーブル23゜24を敷設する場合、この道路28
上を開削して工事を行うのでは交通の障害となるなど不
都合が多い。
そこで、道路28の両側に作業用の縦坑29゜291を
造成し、この縦υC29,29’同士を一方からの圧力
方法などで挿入した導管30.30“で連結し、一方の
縦坑29の外側の地上に予めケーブル23.24を巻込
んだリール31.31’をクレーンなどで吊下げ自由に
回転出来るようにしておきまた他方の縦坑29“の外側
の地上に空のリール32.32′を装着した本発明のケ
ーブル敷設車をおく。そして、この空のリール32゜3
2“には予めガイド用の紐33.33′を巻いておきリ
ール32.32”を正転させてこれを引き出し、該ガイ
ド用の紐33.33’を人手により専管30.30’内
を通してケーブル23.24の先端に結ぶ。そしてリー
ル32.32’を逆転させてケーブル23.24をA点
とB点の長さだの残して巻取る。以後はケーブル2’3
.24は最後に敷設機4の中を通し、リール32.32
“を正転させてケーブルの埋設を通常の姿勢で続行する
。このようにすればケーブルの途中を切断することなく
安全にケーブルの敷設作業を行うことができる。
なお、第6図中地点Aは両方のケーブルを同時に接続す
る地点であってかつ最も道路28に近い位置を示す。従
って、長いケーブルは短いケーブルの整数倍の長さを有
することを必要とする。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明のケーブル敷設車は、2個のケ
ーブルリールを用いて一挙に2種のケーブルを敷設でき
るものであり、そのための機構としては簡便で場所を取
らないコンパクトなものが得られ、かつケーブルリール
のセントは簡単かつ迅速に行うことができ、また、ケー
ブルの送り出しのみならず巻取り作業もできるので特殊
な工法にも利用でき作業性のよいものである。
また、かかる特殊工法としての本発明のケーブル敷設工
法は、道路等を横断してケーブルを敷設する場合におい
て、地表を開削して交通障害を引き起すことなく、しか
もケーブルの途中を切断するおそれもなく安全かつ効率
的に敷設できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のケーブル敷設車の実施例を示ず平面1
図1、第2図は同上側面図、第3図は一部切欠いた要部
の平面図、第4図は同じく要部の側面図、第5図はケー
ブルリールの一例を示す側面図、第6図は本発明のケー
ブル敷設工法の実施例を示す平面図である。 ■・・・車両本体 1a・・・履帯 1b・・・運転席 2・・・アームの総ポ、2.2a、
2b、2c・−・各アーム 3・・・ガイドローラ 4・・・敷設機5.5′・・・
ケーブルリール 5a・・・支柱 6・・・シャフト 7・・・U字形受部 8・・・ピン 13・・・スプロケット13a・・・ブツシュ14・・
・フラケソ1−15・・・係脱片15a・・・wt欠a
 16・・・ストッパー17・・・ハネ 18・・・モ
ーター 19・・・減速機 20・・・スプロケット21・・・
無端チェーン 22・・・アイドラー23、24・・・
ケーブル 25・・・フック26・・・油圧配管 27
・・・コントロール装置28・・・道路 29.29″
・・・縦坑30、30’・・・導管 31、 31’ 、32. 32″・・・リール33、
 33″・・・ガイド用の紐 出願人 マルマ重車輛株式会社 第2図 第3図 ]3

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先6114に設りた軸受部で複数のケーブルリー
    ルを並列して保持するアームと、このアームに取イて1
    けられケーブルリールへの係脱片を有するスジ1コケソ
    トと、該スプロケットを正逆いずれの方向にも回転駆動
    し且つ速度調整ができるようにした駆動装置とからなる
    ことを特徴としたケーブル敷設車。
  2. (2)軸受部は、U字形受部とこの開口を寒くピンとで
    構成する特許請求の範囲第1項記載のケーブル敷設車。
  3. (3)駆11iIJ装置は、アームに取付く油圧モータ
    ー及び減速機と車両運転席に設りたコントロール装置か
    らなる特許請求の範囲第1項記載のケーブル敷設車。
  4. (4)道路下などにケーブルを敷設する場合において、
    該道路等の両側に作業用の縦坑を造成し、この縦坑同士
    を一方からの圧力方法などで挿入した導管で連結し、一
    方の縦坑側の地上に予めケーブルを巻込んだリールを回
    動自在に設置し、また他方の縦坑側の地上に空のリール
    を装着した本発明のケーブル敷設車をおき、敷設車側の
    空リールを逆転させ、予め前記導管内を挿通させたガイ
    i用の紐を介してこの空リールに必要な利さを残してケ
    ーブルを巻取り、以後はリールを正転させて敷設車によ
    る通常の敷設を続行することを特徴としたケーブル敷設
    工法。
JP59056774A 1984-03-23 1984-03-23 ケ−ブル敷設車及びケ−ブル敷設工法 Granted JPS60200714A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5124546U (ja) * 1974-08-09 1976-02-23

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5124546U (ja) * 1974-08-09 1976-02-23

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