JPS6020003B2 - ヘア−ドライヤのアタツチメント - Google Patents
ヘア−ドライヤのアタツチメントInfo
- Publication number
- JPS6020003B2 JPS6020003B2 JP51013626A JP1362676A JPS6020003B2 JP S6020003 B2 JPS6020003 B2 JP S6020003B2 JP 51013626 A JP51013626 A JP 51013626A JP 1362676 A JP1362676 A JP 1362676A JP S6020003 B2 JPS6020003 B2 JP S6020003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- shaped elastic
- pipe
- hair dryer
- dryer attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hair Curling (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はヘアードラィャのアタツチメントに関するも
のである。
のである。
従来のヘアードラィャのアタッチメントは、第1図に示
すように構成されている。
すように構成されている。
すなわちアタッチメントーは、パイプ台2に金属パイプ
3が固定され、金属パイプ3には〈し4が設けられてい
る。このアタツチメント1は、ヘアードライヤ5の取付
具6により、ヘアードラィャ5に着脱自在に取付けられ
ている。ヘアードラィャ5の内部で発生した熱風が、金
属パイプ3の内部を通り、くし4の根元から吹き出すの
で、〈し4で毛髪をすきながら乾燥することができる。
また、金属パイプ3は熱風により加熱されているため、
毛髪を金属パイプ3に巻付けることにより、毛髪をカー
ルすることができる。しかしながら、アタッチメント1
には毛先保持部がないため、くし4の位置に毛先をそろ
えて手で保持しながら毛髪を金属パイプ3に巻付けなけ
ればならない。そのため、毛髪の巻付けが容易でなかっ
た。したがって、この発明の目的は、毛髪の巻付けが容
易なヘアードライャのアタッチメントを提供することで
ある。
3が固定され、金属パイプ3には〈し4が設けられてい
る。このアタツチメント1は、ヘアードライヤ5の取付
具6により、ヘアードラィャ5に着脱自在に取付けられ
ている。ヘアードラィャ5の内部で発生した熱風が、金
属パイプ3の内部を通り、くし4の根元から吹き出すの
で、〈し4で毛髪をすきながら乾燥することができる。
また、金属パイプ3は熱風により加熱されているため、
毛髪を金属パイプ3に巻付けることにより、毛髪をカー
ルすることができる。しかしながら、アタッチメント1
には毛先保持部がないため、くし4の位置に毛先をそろ
えて手で保持しながら毛髪を金属パイプ3に巻付けなけ
ればならない。そのため、毛髪の巻付けが容易でなかっ
た。したがって、この発明の目的は、毛髪の巻付けが容
易なヘアードライャのアタッチメントを提供することで
ある。
この発明の一実施例によるヘアードラィャのアタッチメ
ントは、第2図に示すように、パイプ7の轍胴面にV字
状弾性突起8がパイプ7の軸方向に整列して設けられて
いる。
ントは、第2図に示すように、パイプ7の轍胴面にV字
状弾性突起8がパイプ7の軸方向に整列して設けられて
いる。
このV字状弾性突起8をもつパイプ7に毛髪を巻付けた
状態の拡大図を第3図に示す。すなわち、V字状弾性突
起8は2枚の木の葉形突起からなり、その先端部が厚み
方向にふくらんでいて、厚み方向に弾性変形してたわむ
ことができる。第3図は毛髪を巻付けた場合の毛髪の保
持態様を示している。その第1は毛髪gaのようにV字
状弾性突起8aのV字簿を通る場合であり、毛髪9aは
V字状弾・性突起8aにねじれながらはさみこまれる。
第2は毛髪9b,9cのように一対のV字状弾性突起8
b,8cにより挟持される。第3は毛髪9d,9eのよ
うにV字状弾性突起8d付近で交差してV字状弾性突起
8dの外側傾斜部10もこ引っ掛かり保持される。多く
の場合毛髪は絡み合っているためこれらの突起にねじれ
た状態でははさみ込まれ毛髪が確実に係止されることと
なる。さらにいずれの場合も先端の膨らみ11により毛
髪がはずれに〈く保持される。また、第4図に示すよう
にV字状弾性突起8に毛髪9がからみ合った場合、V字
状弾性突起8が厚み方向にたわむため、毛髪9に適度の
張力が加わったとき、V字状弾性突起8により毛髪9が
確実に保持される。しかし「毛髪9の張力が非常に大き
くなったときは、V字状弾性突起8が一層たわんで、第
5図に示すように毛髪9がV字状弾性突起8からはずれ
るため、毛髪を傷めない。また、第6図に示すように、
V字状弾性突起8の間に挟持された毛髪9は、V字状適
性突起8の厚み方向の弾性変形により適度の力で保持さ
れ、V字状弾性突起8の先端部の膨らみ11により、毛
髪の逃げが防止されるので、毛髪の引掛かりがよくなる
。このように、この実施例によれば、毛先を手で押える
ことなく毛先をV字状弾性突起8で保持できるので、毛
髪の巻付けが容易となる。
状態の拡大図を第3図に示す。すなわち、V字状弾性突
起8は2枚の木の葉形突起からなり、その先端部が厚み
方向にふくらんでいて、厚み方向に弾性変形してたわむ
ことができる。第3図は毛髪を巻付けた場合の毛髪の保
持態様を示している。その第1は毛髪gaのようにV字
状弾性突起8aのV字簿を通る場合であり、毛髪9aは
V字状弾・性突起8aにねじれながらはさみこまれる。
第2は毛髪9b,9cのように一対のV字状弾性突起8
b,8cにより挟持される。第3は毛髪9d,9eのよ
うにV字状弾性突起8d付近で交差してV字状弾性突起
8dの外側傾斜部10もこ引っ掛かり保持される。多く
の場合毛髪は絡み合っているためこれらの突起にねじれ
た状態でははさみ込まれ毛髪が確実に係止されることと
なる。さらにいずれの場合も先端の膨らみ11により毛
髪がはずれに〈く保持される。また、第4図に示すよう
にV字状弾性突起8に毛髪9がからみ合った場合、V字
状弾性突起8が厚み方向にたわむため、毛髪9に適度の
張力が加わったとき、V字状弾性突起8により毛髪9が
確実に保持される。しかし「毛髪9の張力が非常に大き
くなったときは、V字状弾性突起8が一層たわんで、第
5図に示すように毛髪9がV字状弾性突起8からはずれ
るため、毛髪を傷めない。また、第6図に示すように、
V字状弾性突起8の間に挟持された毛髪9は、V字状適
性突起8の厚み方向の弾性変形により適度の力で保持さ
れ、V字状弾性突起8の先端部の膨らみ11により、毛
髪の逃げが防止されるので、毛髪の引掛かりがよくなる
。このように、この実施例によれば、毛先を手で押える
ことなく毛先をV字状弾性突起8で保持できるので、毛
髪の巻付けが容易となる。
この場合、膨らみ11によりより一層確実に毛髪の保持
ができる。一方過大な張力が毛髪に加わってもV字状弾
性突起8であるため「肌に当接したときにたわみ易くて
毛髪を傷めることもなく、痛みを感じることがない。ま
たV字状弾性突起8が頭、首または顔に触れても弾性を
有するので痛くない。なお、パイプ7は金属製のもので
もよいが、これを軟質プラスチックによりV字状弾性突
起8とともに一体成型することもできる。その場合は、
パイプ周胸部に多数の温風吹出口を設けるとよい。また
、V字状弾性突起8をパイプ7の周8同面に不規則に配
置すると、毛髪の引掛かりがよくなり、一層良好な効果
が得られる。また、V字状弾性突起の形状は、突起片が
略円柱状のものでもよし、。なお、前記実施例はV字状
弾性突起8の先端部に膨らみilを形成しているが、こ
れは毛髪の保持をより確実にするためで、特になくても
V字状弾性突起8により充分に毛髪の保持ができるもの
である。以上のように、この発明のヘアードラィャのア
タツチメントは、一対の斜片がパイプの周方向に並ぶよ
うにV字状弾性突起をパイプの周胴面に分布配設したた
め、つぎの効果が得られる。
ができる。一方過大な張力が毛髪に加わってもV字状弾
性突起8であるため「肌に当接したときにたわみ易くて
毛髪を傷めることもなく、痛みを感じることがない。ま
たV字状弾性突起8が頭、首または顔に触れても弾性を
有するので痛くない。なお、パイプ7は金属製のもので
もよいが、これを軟質プラスチックによりV字状弾性突
起8とともに一体成型することもできる。その場合は、
パイプ周胸部に多数の温風吹出口を設けるとよい。また
、V字状弾性突起8をパイプ7の周8同面に不規則に配
置すると、毛髪の引掛かりがよくなり、一層良好な効果
が得られる。また、V字状弾性突起の形状は、突起片が
略円柱状のものでもよし、。なお、前記実施例はV字状
弾性突起8の先端部に膨らみilを形成しているが、こ
れは毛髪の保持をより確実にするためで、特になくても
V字状弾性突起8により充分に毛髪の保持ができるもの
である。以上のように、この発明のヘアードラィャのア
タツチメントは、一対の斜片がパイプの周方向に並ぶよ
うにV字状弾性突起をパイプの周胴面に分布配設したた
め、つぎの効果が得られる。
{1} 毛髪が第3図ないし第5図に示すようにねじれ
ながらはさみ込まれたり、挟持されたり、外側傾斜部に
ひっかかったり、からむことにより、毛髪が逃げ難く確
実に保持され、毛髪が逃げ難く保持されるため、毛髪を
手で押さえて巻きつけたりする必要がなく、カール付け
が簡単に行え〜また毛髪が確実に係止されるため、毛髪
を巻付けたときにパイプの周胴蘭に毛髪が密着保持でき
てカール付けが効率的に行える。
ながらはさみ込まれたり、挟持されたり、外側傾斜部に
ひっかかったり、からむことにより、毛髪が逃げ難く確
実に保持され、毛髪が逃げ難く保持されるため、毛髪を
手で押さえて巻きつけたりする必要がなく、カール付け
が簡単に行え〜また毛髪が確実に係止されるため、毛髪
を巻付けたときにパイプの周胴蘭に毛髪が密着保持でき
てカール付けが効率的に行える。
■ カール付けを終えて毛髪をはずすとき、V字状弾性
突起がたわんで毛髪から離れるので「毛髪に過大な張力
が加わらず、したがって毛髪を傷めることがない。‘3
} 突起が弾性を有しかつV字状の傾斜をもつため、地
肌に当接したときにたわみ易く、痛みを感ずることがな
い。
突起がたわんで毛髪から離れるので「毛髪に過大な張力
が加わらず、したがって毛髪を傷めることがない。‘3
} 突起が弾性を有しかつV字状の傾斜をもつため、地
肌に当接したときにたわみ易く、痛みを感ずることがな
い。
第1図は従釆例の斜視図、第2図はこの発明の一実施例
の斜視図、第3図ないし第6図はそれぞれの使用状態の
説明図である。 7…・・・パイプ、8・・・・・・V字状弾性突起、貴
0……外側傾斜部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
の斜視図、第3図ないし第6図はそれぞれの使用状態の
説明図である。 7…・・・パイプ、8・・・・・・V字状弾性突起、貴
0……外側傾斜部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一対の斜片がパイプの周方向に並ぶようにV字状弾
性突起をパイプの周胴面に分布配設したことを特徴とす
るヘアードライヤのアタツチメント。 2 前記パイプが熱風により加熱される毛髪カール用金
属性パイプである特許請求の範囲第1項記載のヘアード
ライヤのアタツチメント。 3 前記パイプがくし付きである特許請求の範囲第1項
記載のヘアードライヤのアタツチメント。 4 前記V字状弾性突起は先端に膨らみを設けている特
許請求の範囲第1項記載のヘアードライヤのアタツチメ
ント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51013626A JPS6020003B2 (ja) | 1976-02-10 | 1976-02-10 | ヘア−ドライヤのアタツチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51013626A JPS6020003B2 (ja) | 1976-02-10 | 1976-02-10 | ヘア−ドライヤのアタツチメント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5297847A JPS5297847A (en) | 1977-08-17 |
JPS6020003B2 true JPS6020003B2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=11838435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51013626A Expired JPS6020003B2 (ja) | 1976-02-10 | 1976-02-10 | ヘア−ドライヤのアタツチメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020003B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4525162Y1 (ja) * | 1967-10-19 | 1970-10-01 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5337804Y2 (ja) * | 1973-07-11 | 1978-09-13 |
-
1976
- 1976-02-10 JP JP51013626A patent/JPS6020003B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4525162Y1 (ja) * | 1967-10-19 | 1970-10-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5297847A (en) | 1977-08-17 |
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