JPS60198971A - 同期分離回路 - Google Patents

同期分離回路

Info

Publication number
JPS60198971A
JPS60198971A JP5490184A JP5490184A JPS60198971A JP S60198971 A JPS60198971 A JP S60198971A JP 5490184 A JP5490184 A JP 5490184A JP 5490184 A JP5490184 A JP 5490184A JP S60198971 A JPS60198971 A JP S60198971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
during
circuit
feedback
period
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5490184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0431226B2 (ja
Inventor
Hiroshi Morito
宏 森戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP5490184A priority Critical patent/JPS60198971A/ja
Publication of JPS60198971A publication Critical patent/JPS60198971A/ja
Publication of JPH0431226B2 publication Critical patent/JPH0431226B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、特にテレビ受像機における複合映像信号より
同期信号を弁別する同期分離回路に関するものである。
(従来技術) 従来、この種の同期分離回路は種々考案されてきたが、
その最も原理的でかつ簡素な構成として第1図に示すも
のがある。すなわち、第1図の従実例は、PNP)ラン
ジスタQl、抵抗R,,R。
及び容量C0よシ構成されている。トランジスタQ1の
エミ、り及び抵抗R1の一端はそれぞれ接地されている
。抵抗R2の一端は電源VEFに接続され、残る一端は
トランジスタQ1のコレクタに接続されてこれを出力端
子O8としている。容量CIの一端は抵抗R,の残る一
端とともにトランジスタQ、のベースに接続され、容量
C2の残る一端を入力端子工、としている。
第1図の従来例における同期分離動作は入力端子I、に
第2図に示される複合映像信号SI、を加えることで得
られる。すなわち、第2図の複合映像イδ号SI、の同
期信号期間T、 において、トランジスタQ、のベース
電1位がトランジスタQ、をオン状態にするものであれ
ばトランジスタQ、はそのコレクタに同期信号SO1を
出力し、かつ容量C1をそのベース電流によシ充電する
。次に、複合映像信号81.f)映像信号期間T、にお
いて、トランジスタQ1のベース電位が接地レベルよシ
高いものであれば、トランジスタQ1はオフ状態となり
、そのコレクタからは同期信号が出力されずかつ容量C
1は抵抗R,Kより放電する。
くりかえし入力される複合同期信号に対して上述の同期
分@動作が正常にくりかえされるには、同期信号期間に
トランジスタQ1 がベース電流によシ容量C1が充電
さIする電荷1と映像信号期間に抵抗R,により放電さ
れるnJ、fi量とが等しくな乙ように抵抗R1の値を
設定すればよいことになる。
このように、第1図の従来例は簡素な構成で同期分離回
路を構成しうるのであるが、前述のように容量C1の充
電にバイポーラトランジスタQ。
のベース電流を用いているため電界効! +−ランジス
タへのおきかえは不可能になっている。すなわち、バイ
ポーラトランジスタのベースは電界効果トランジスタの
ゲートに相当するが、後者においてはグーNa流けtシ
とんど流れないため容量を充電することができず、この
結果、近年電界効果トランジスタによる集積回路技術が
急速に進歩したにもかかわらず同期分離回路を搭載しえ
ないという弊害をもたらせている。
(発明の目的) 本発明の目的は、バイポーラトランジスタのベース電流
を利用せず電界効果型集積回路にも搭載可能な同期分離
回路を提供することを目的としている。
(発明の構成) 本発明は、第1の入力端にコンデンサを介して複合映像
信号が第2の入力端に基準電圧がそれぞれ供給された電
圧比較器と、この電圧比較器の出力端および第1の入力
端間に設けられた二つの帰還回路とを有し、これら二つ
の帰還回路の少なくとも一方で、コンデンサを充電し、
二つの帰還回路のいずれか一方でコンデンサを放電させ
ることを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細
に説明する。
第3図で示した本発明の一実施例は、電圧比較回路CP
1%2つの帰還面路FB、およびFB、、容量C1、な
らびに基準電圧源VR,により構成されている。帰還回
路FB、 、 FB、の各々一端と容量C!の一端とは
電圧比較回路CP、の逆相入力に接続され、帰還回路F
B、 、 FB、の各々の残る一端は共に電圧比較回路
CPIの出力に接続されてこれを出力端子02としてい
る。基準電圧源VR,は電圧比較回路CP1の正相入力
に接続され、容量C1の残る一端を入力端子工、として
いる。帰還回路FB、は抵抗R3で、 FB、は抵抗R
4とダイオードD、とを直列接続することでそれぞれ構
成されている。
・この回路の同期分離動作は入力端子I、に第2図の複
合映像信号SIjを加えることで得られる。
すなわち、第2図の複合映像信号8I、の同期信号期間
T、において、電圧比較器CP、の逆相入力端が正相入
力端よシも低い電位にあれば電圧比較器出力はハイレベ
ルとなって同期信号SO1を出力′する。このとき、容
量C1は帰還回路FB、、FB、の双方をもって充電さ
れる。複合同期信号8■、(第2図)の映像信号期間T
、において、電圧比較器CP1の逆相入力端が正相、入
力端よりも高いものであれは電圧比較器CPIは同期信
号を出力せず、かつ容量C7はダイオードD、の整流特
性から帰還回路FB、によってのみ放電される。
くり返し入力される複合同期信号に対して上述の同期分
離型動作が正常にくり返されるには、同期信号期間T1
に二つの帰還回路FB、 、 FB、にょシ充電される
電荷量と映像信号期間に帰還回路F’B、により放電さ
れる電荷量とが等しくなるように抵抗R,,R,の値を
選べばよい。説明の簡略のため電圧比較器のハイレベル
をVH、ローレベルを■L1基準電圧源VR,の出力電
圧を一’fr とし、これらの関係が 2Vr=VH+VL [l) を満足し、ダイオードD1の順方向電圧降下がないもの
とすれば とすればよいことKなる。
以上説明したように、本発明によればバイポーラトラン
ジスタのべ一玄電流を用いることなく同期分離動作が得
られ、よって電界効果型集積回路への同期分離回路の搭
載が可能となる。むしろ、電圧比較器CP1の逆相入力
端への流入電流は、コンデンサC2の充放電流に誤差を
与えるから、電圧比較器CPlを電界効果トランジスタ
で構成されることが好ましいことKなる。なぜなら、電
界効果トランジスタは、上述の流入電流が極めて少なく
なるからである。
本発明は第3図に示した実施例に限定されず、帰還回路
FB、 、 FB、の構成を変えることにより多様な実
施例が生じ、以下にその数例を示す。
まず、第4図に示した実施例は、第3図における帰還回
路FB、も抵抗R6とダイオードD2によシ構成したも
のである。その動作は第3図の一実施例とほぼ等価であ
るので詳細はさけるが、ダイオードDl(!:D!が各
々逆方向に入っていることから、抵抗R4,RIの設定
条件は Ts、R4=Tt、Ra C3〕 となる。
電界効果型集積回路においては整流素子とじてダイオー
ドを用いることは一般的ではないので、1.5図、第6
図に示す実施例が肩効となる。すなわち、−第5図、第
6図で示した実施例は各々第3図、第4図の実施例にお
りるダイオードD、、D!を電界効果型トランジスタQ
t 、Q a 、Q4にぞれぞ置き換えたもので、植ト
ランジスタQt、 Qs、 Q4のゲートは各々自らの
ドレインに接続きれている。
ケートとドレインが接続さfした電界効果トランジスタ
が第7図のような整流特性を示すことなく広く知られる
ところでランる。
電界効果トランジスタの導伝極性を選択することによシ
整流方向を変更することが可能なことがら、第8図の実
bI!i例のように、第6図の実施例の一方の電界効果
トランジスタを極性の異るトランジスタQ、に変更して
も同様の動作が得られる。
また、電界効果トランジスタの等価インピーダンスはそ
の形状を変えることによシ容易に制御しうろことから、
抵抗と整流用電界効果トランジスタの機能を1つの%L
昇効果トランジスタにおき換え、よって第5. 6. 
′8図の実施例における抵抗R,,R,を省略すること
もできる。
以上のように本発明によれば電界効果型集積回路に適し
た同期分離回路が多種構成し得、その実用的価値は極め
て大なるものである。
説明の簡略化のため基準電圧VRは電圧比較器ハイ、ロ
ーレベルVH、Vr、の中点に設定したが、本発明の主
動作原理は同期信号期間T、と瞭イ峨イ已号期間T、に
おける充放W、 璽、荷が等しくすることにあり、よっ
て基準電圧VRは式〔1〕によらない設定も可能で、こ
の場合、外壁回路FB、 、 1’i”132のインピ
ーダンス関係は必ずしも式(2) 、 (3)によらな
い新たな畿件が得られる。
前にも述べたように電界効果トランジスタの整流特性は
ノース、ドレインの接続を逆にし、かつチャンネル極性
の異るものにおきかえることで再現することが可能であ
り、この処賀は第5.(i。
8図の各実施例に適用できる。−例を示すならば、第6
図の一実施例に対シフ、その1界効果トランジスタQ、
、 Q、を極性の異る電界効果l・コンデンサQa、Q
y Kおきかえ、かつ、そのノース、ドレインの接続を
とりかえたものとして第9図の一実施例が得られる。
【図面の簡単な説明】
&t1図は同期分離回路の従来例を示す回路図、第2図
は複合映像信号と同期分離出力を示す図、第3図乃至第
6図、第8図および第9図は夫々本発明の一実施例を示
す回路図、第7図はゲートとドレインを接続した亀?r
効果トランジスターの整流特性を示す図でちる。 I、、I、・・・・・・入力端子、01+O1・・・・
・・出力端子、CI + C!・・・・・・芥(■、R
,、R2,R,、’R4,R,・・・・・・抵抗、QI
・・・・・・バイポーラトランジスタs Qt r Q
 aQ4・・・・・・電界@果トランジスタ、Qs、Q
6+Q?・・・Qs、 Q、3. Q4 と極性を兄に
する電界効果トランジスタ、 cp、・・・・・・・俄
圧比較回路、 VW、・・・・・・基準電圧源、SI、
・・・・・・複合映像信号、S02・・・・・・同期分
離出力信号+TI・・・・・・同期信号期間、T、・・
・・・・映像信号期間、D、D2・・・・・・ダイオー
ド、FB、、FB2・・・・・・帰還回路。 、代理人 弁理士 内 原 晋 第1図 第2図 第4図 第6図 第7図 第8図 第′7図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の入力端に容量を介して入力信号が供給され
    、第2の入力端に基準電圧が供給される電圧比較回路と
    、この電圧比較回路の出力端から前記第1の入力端に施
    された二つの帰還回路とを有し、これら二つの帰還回路
    の少なくとも一方で前記容量を充電1し、前記二つの帰
    還回路のいずれか一方で前記容量を放電するようにした
    ことを特徴とする同期分離回路。
  2. (2)前記二つの帰還回路の少くとも一方は抵抗と一方
    向性素子とを直列に接続することで構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の同期分離
    回路。
  3. (3)前記一方向性素子としてダイオードを用いたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(21項記載の同期分離
    回路。
  4. (4)前記一方向性素子としてゲートおよびドレインが
    接続された電界効果トランジスターを用いたことを特徴
    とする特許請求の範囲第((至)項記載の同期分離回路
  5. (5)前記二つの帰還回路の少くとも一方は一つの電界
    効果トランジスターで構成され、この電界効果トランジ
    スターのゲートおよびドレインは接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の同期分離回
    路。
JP5490184A 1984-03-22 1984-03-22 同期分離回路 Granted JPS60198971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5490184A JPS60198971A (ja) 1984-03-22 1984-03-22 同期分離回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5490184A JPS60198971A (ja) 1984-03-22 1984-03-22 同期分離回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60198971A true JPS60198971A (ja) 1985-10-08
JPH0431226B2 JPH0431226B2 (ja) 1992-05-25

Family

ID=12983503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5490184A Granted JPS60198971A (ja) 1984-03-22 1984-03-22 同期分離回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60198971A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5045943A (en) * 1985-02-28 1991-09-03 Canon Kabushiki Kaisha Synchronous signal separation circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5045943A (en) * 1985-02-28 1991-09-03 Canon Kabushiki Kaisha Synchronous signal separation circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0431226B2 (ja) 1992-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7116156B2 (en) Charge pump circuit
US4922402A (en) CMOS voltage multiplier
US6989999B2 (en) Charge pump type DC/DC converter having stepwise adjustable output voltage
US20080030261A1 (en) Charge Pump Circuit
US20050237118A1 (en) Precision relaxation oscillator without comparator delay errors
KR970067266A (ko) 위상 에러 신호 발생기
EP3852268A1 (en) Oscillation circuit, chip, and electronic device
JPS62149215A (ja) 時定数回路
JPS60198971A (ja) 同期分離回路
JP3475143B2 (ja) 電圧反転回路
JPH0575893A (ja) 同期分離回路
JPH0213821B2 (ja)
JPS6016121Y2 (ja) ダイオ−ドゲ−ト形位相検波回路
US4755739A (en) Switched direct voltage converter
JPH0568154B2 (ja)
JPH087739Y2 (ja) 垂直偏向駆動パルス発生回路
JPS59193598A (ja) 電荷結合装置
SU1436218A1 (ru) Устройство дл управлени двухтактным транзисторным ключом
JPS5829635Y2 (ja) 同期発振回路
JPH05325590A (ja) 電荷結合素子
JPH03244279A (ja) 垂直同期信号分離回路
JPS63242018A (ja) 単安定マルチバイブレ−タ
JPS5948568B2 (ja) フリツプフロツプ回路
JPS5936036Y2 (ja) Cmos発振回路
JPS61290815A (ja) 移相回路