JPS60197392A - 傾斜角センサ - Google Patents

傾斜角センサ

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JPS60197392A
JPS60197392A JP4933584A JP4933584A JPS60197392A JP S60197392 A JPS60197392 A JP S60197392A JP 4933584 A JP4933584 A JP 4933584A JP 4933584 A JP4933584 A JP 4933584A JP S60197392 A JPS60197392 A JP S60197392A
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JP
Japan
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sensor
tactile sensor
contact
output
inclination
Prior art date
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Pending
Application number
JP4933584A
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Inventor
国俊 西村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、ロボットの手先に設け、手先と作業対象物
の相対傾斜角を検出するための傾斜角センサに関するも
のである。
〔従来技術〕
ロボットの手先により何か作業を行うとき、μポットの
手先と作業対象物の間の距離および傾き角を知る必要の
ある場合かしばしばある。例えば、欺装作業においては
、塗装面とノズルを所定の位置、角度に保たなければな
らない。
従来このために、ロボットの先端に距離センサや触覚セ
ンサを複数個設け、それらの各センサの出力を比較し、
対象物との相対位置や傾き角ン検出していた。その−例
を第1図に示す。
第1図において、1,2は距離センサで、支持棒3の両
端に設けられている。距離センサー、2の出力が対象物
4との距離X1 * X2を表すとすれば、平均的な距
離マは、 マ= (11+X2 )/ 2 の演算により、また、相対角度θは θ−j an −1(u ) の演算によりめることができる。
これは2次元的な位置、傾きの場合であるが、さらに、
距離センサを増加すれば3次元的な位置。
傾き請求めることができる。距離センサー、2には、光
学式、vL磁式、超音波式等があり、使用目的、対象物
によって使い分けられる。しかし、紙のように不導体で
表面状態が一様でないものは、何れの距離センサも使用
できない。
一方、触覚センサの場合、対象物に力を加えて検知する
ので、対象物が変形しない程度の力でなげればならす、
紙のように柔らかな対象物の場合には触覚センサの構成
が困難であった。
このように、従来のセンサは、複数個組み合せるのでそ
の構造が大形となり、しかも、紙のような対象物に適用
できないという欠点かあった。
〔発明の概要〕
この発明は、以上の欠点l除去するためになされたもの
で、非常に微弱な接触力を検知することのできる触覚セ
ンサの接触子を2次元的に動かし、その出力を演算して
傾斜角ケ求めるようにしたものであり、小形で対象物乞
問わず適用できる傾斜角センサを提供するものである。
以下、この発明を図面について説明する。
〔発明の実施例〕
第2図はこの発明で使用する高感度の触覚センサ(特願
昭58−223204号参照)である。
まず、その概略を説明する。この図において、5は接触
子で、金属製の薄膜6のほぼ中央に、この薄膜6の表面
とほぼ直角となるように設げられている。接触子5は人
間の毛髪のとと(、細(弾性のある軽い材料よりなり、
金属細線でもプラスチック材料でもよく、薄膜6に接着
剤、溶接等の手段により、その一端が固定されている。
薄膜6は筒状の取付枠7の前面に取り付けられており、
取付枠Tの内部には電極8が薄膜6と対向するよう忙設
置されている。電極8は、円柱状の基部8Aと次第に拡
散する円錐体部8Bとからなる。9は隔壁であり、電極
8をその基部8Aにより固定するとともに取付枠7に取
り付けられ、電気、的にも薄膜6と電極8の間欠絶縁し
ている。
信号線10は電極8と薄膜6の間の静電容量を検出する
ための回路(図示せず)K接続する線である。接触子5
がなげれば、この構造はコンデンサ。
マイク−ホンのそれと同じである。以上で、触覚センサ
11が#!成される。
第3図は第2図で説明した触覚センサ11と駆動モータ
12とを組み合せた傾斜角センサ17を示す。また、信
号処理のブロック図も同時に示している。
触角センサ11と駆動モータ12は、円筒状体13(第
3図においては点線で示される)の内部に配置されてお
り、特に、触覚センサ11は、円筒状体13に板はね1
4を介して設置されている。
板はね14はこれに限ることなく、ゴム等の弾性体であ
ってもよく、あるいはフィルはねを組み合せてもよい。
一方、駆動モータ12は同軸上に軸の回転位置を検知で
きる位置検出器15Y有し、円筒状体13の内部に固定
されている。駆動モータ12の軸の先端には、その軸心
より若干離れた軸心を持つ軸16が設けられ、その先端
部は、触覚センサ11の一端に回転自由となるように嵌
合されている。
以上で傾斜角センサ17が構成される。また、20は位
置信号演算回路、21は触覚センサ演算回路。
22は比較回路である。
次に動作について説明する。
駆動モータ12により軸16が回転すると、この嵌合部
は矢印1Bに示すように円運動を行い、触覚センサ11
はみそすり運動を行う。したかつて、接触子5の先端も
軌跡19で示すような円運動を行う。
さて、この傾斜角センサ17より取り出される2種類の
信号のうち、位置検出器15からの信号は位置信号演算
回路20に入り、また、触覚センサ11からの信号は触
覚センサ演算回路21に入り、それぞれの出力は、比較
回路22において比較される。
次に、比較回路22の働きKついて、第4図。
第5図で説明する。
第4図においては、傾斜角センサ17が多自由度機構2
3(その先端部分が図示されているのみ)の先端部に設
けられており、対象物4との間の傾斜角ン測定している
状態を表している。この場合、傾斜角センサ17と対象
物4は傾いているため。
接触子5の先端の対象物4の表面上への軌跡25は1点
線24で示すように一部とぎれたものとなる。
この時、触覚センサ11の出力は、第5図(a)に示す
ように、駆動モータ12の1回転の期間T中出力が出た
り、出なかったりする。この出力は、触覚センサ演算回
路21により、第5図(b)のような矩形波に変換させ
られる。この矩形波において、オン状態の部分が接触子
5の先端か対象物4と接している状態を表すととKなる
。一方、第5図(C)に示す位置検出器15の出力は、
駆動モータ12の回転位置を表しているので2つの信号
ケ比較することにより、どの位置で接触子5と対象物4
が触れているかが分かり、したがって、傾きの角度を知
ることができるわ(すである。この場合、接触子5と対
象物4との相対距離によって第5図(a)に示す出力の
波形、つまり、接触子5と対象物4との接触している時
間が異なるので、徐々に接触子5を対象物4に近づ也す
てみそすり運動している接触子5を対象物4に接触させ
、出力のピーク値■、かあらかじめ定めた一定値に達し
たとき近づけるのを止め、その時の出力を第5図(a)
K示す波形とすれば、常に正しい測定ができる。
第6図は傾斜角センサ11と対象物4が直角の場合であ
り、この時には、駆動モータ12の回転位置によらず、
一定の触覚センサ11からの出力が得られるので、直角
であると判定できる。接触子5が対象物4に触れず、出
力が全然得られない場合は、傾斜角センサ17’t−全
体的に対象物4に近づけ、前述したように出力のピーク
値vpがあらかじめ定めた一定値になったところで停止
させ、第4図に示す状態圧してやればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この分明は、高感度な触覚センサ
にみそすり運動を与え接触子の先端で対象物の表面をさ
ぐり、その情報により対象物との間の角度を検出するよ
うにしたものであるので。
装置は小形となり、また、対象物が紙のようにたわみ易
いものにでも適用することができる利点がある0
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の傾斜角を検出する原理ケ示す図、第2図
は高感度の触覚センサの一部断面図、第3図はこの発明
による傾斜角セ/すの一実施例を示す斜視図とその電気
回路のプρツク図、第4図。 第5図はこの発明の傾斜角センサの動作説明図と要部の
波形図、第6図は同じく傾斜角センサの動作説明図であ
る。 図中、1,2は距離センサ、3は支持棒、4は対象物、
5は接触子、6は薄膜、Tは取付枠、8は電極、8Aは
基部、8Bは円錐体部、9は隔壁、10は信号線、11
は触覚センサ、12は駆動モータ、13は円筒状体、1
4は板ばね、15は位置検出器、16は軸、1Tは傾斜
角センサ、1Bは矢印、19は軌跡、20は位置信号演
算回路、21は触覚センサ演算回路、22は比較回路で
あるO 第1図 第3図 第4図 第6図 (b)−「−一一一トー」−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 位置検出器を有するモータと、先端に接触子を有し弾性
    体で支持された触覚センサと、前記モータの回転運動を
    前記触覚センサのみそすり運動に変換する機構と、前記
    接触子の先端が対象物に接触する情報と前記位置検出器
    からの位置の情報とZ比較することにより、前記対象物
    との間の角度を検出する比較回路とからなることl特徴
    とする傾斜角センサ。
JP4933584A 1984-03-16 1984-03-16 傾斜角センサ Pending JPS60197392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4933584A JPS60197392A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 傾斜角センサ

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JP4933584A JPS60197392A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 傾斜角センサ

Publications (1)

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JPS60197392A true JPS60197392A (ja) 1985-10-05

Family

ID=12828121

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JP4933584A Pending JPS60197392A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 傾斜角センサ

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