JPS6019644Y2 - 商品陳列用組立スタンド - Google Patents
商品陳列用組立スタンドInfo
- Publication number
- JPS6019644Y2 JPS6019644Y2 JP7105080U JP7105080U JPS6019644Y2 JP S6019644 Y2 JPS6019644 Y2 JP S6019644Y2 JP 7105080 U JP7105080 U JP 7105080U JP 7105080 U JP7105080 U JP 7105080U JP S6019644 Y2 JPS6019644 Y2 JP S6019644Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display panel
- assembly stand
- piece
- wing
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は段ボール材等を利用する商品陳列用組立スタン
ドに関し、その目的とするところは例えばガソリンスタ
ンドや自動車修理工場等に於いて規格毎に分類整理する
ファンベルト等の吊掛商品の着脱自在に支承せんとする
ものであって、段ボール等低廉且つ製作容易にして量産
可能な低コスト性を有し、組立て、分解が容易であり、
迅速且つ簡便な商品陳列用組立スタンドを市場に提供せ
んとするものである。
ドに関し、その目的とするところは例えばガソリンスタ
ンドや自動車修理工場等に於いて規格毎に分類整理する
ファンベルト等の吊掛商品の着脱自在に支承せんとする
ものであって、段ボール等低廉且つ製作容易にして量産
可能な低コスト性を有し、組立て、分解が容易であり、
迅速且つ簡便な商品陳列用組立スタンドを市場に提供せ
んとするものである。
本考案の実施態様を添附図面に従って説明するに、１は
段ボール材を折曲組立てしたフレーム体であって、左右
脚部２，２とその連結片３とで構成され、脚部２，２は
夫々中空肉厚な直角三角形状を呈し、その水平カットし
た水平頭頂面２′。
段ボール材を折曲組立てしたフレーム体であって、左右
脚部２，２とその連結片３とで構成され、脚部２，２は
夫々中空肉厚な直角三角形状を呈し、その水平カットし
た水平頭頂面２′。
２′に於いて、後記する表示パネル６を後傾姿勢に支承
すべく表示パネル６下端縁の嵌挿溝４，４を形成すると
共に、両脚部２，２下方部には左右側方へ貫通するへ形
切欠孔５，５を夫々設け、該切欠孔５，５へ対応する形
状に折曲せしめた連結片３を串刺状に嵌挿固定すること
により、当該フレーム体１は正面視するＨ字形に構える
ことになる。
すべく表示パネル６下端縁の嵌挿溝４，４を形成すると
共に、両脚部２，２下方部には左右側方へ貫通するへ形
切欠孔５，５を夫々設け、該切欠孔５，５へ対応する形
状に折曲せしめた連結片３を串刺状に嵌挿固定すること
により、当該フレーム体１は正面視するＨ字形に構える
ことになる。
表示パネル６は横長矩形平板にして、稍下方の水平線上
に於いて、等間隔に偶数個の多数の縦スリット７．７・
曲・を穿設せしめる。
に於いて、等間隔に偶数個の多数の縦スリット７．７・
曲・を穿設せしめる。
８は前記縦スリット７．７間の間隔に合致する幅員とす
る中央部９の両側に、先端上向鉤部１１，１１を夫々突
成する先細状翼片１０，１０を左右対称形状に折曲自在
に連接した挿込片であり前記縦スリット７．７の二体に
一体の挿込片８を一組として組付は可能と威す。
る中央部９の両側に、先端上向鉤部１１，１１を夫々突
成する先細状翼片１０，１０を左右対称形状に折曲自在
に連接した挿込片であり前記縦スリット７．７の二体に
一体の挿込片８を一組として組付は可能と威す。
つまり、第４図に示す打ち抜き平板状態の挿込片８を、
第５図の如く両翼片１０゜１０を前方へ直角折曲して両
翼片１０．１０を平行姿勢にし、挿込片８は平面視コ字
状形態に姿勢変化せしめる。
第５図の如く両翼片１０゜１０を前方へ直角折曲して両
翼片１０．１０を平行姿勢にし、挿込片８は平面視コ字
状形態に姿勢変化せしめる。
両翼片１０．１０の連接部１２゜１２の下端には予め切
込溝１３．１３を形成しておく。
込溝１３．１３を形成しておく。
１４は前記表示パネル６の幅員と略合致する長さの帯板
派固定板であって、前記縦スリット７．７・・・・・・
を跨ぐ上向切欠１５，１５・・・・・・を、縦スリット
７．７・・・・・・と同数対応形成している。
派固定板であって、前記縦スリット７．７・・・・・・
を跨ぐ上向切欠１５，１５・・・・・・を、縦スリット
７．７・・・・・・と同数対応形成している。
全表示パネル６の表部に、商品吊掛部Ａを形戒するには
、第５図の姿勢に変動せしめた挿込片８の平行翼片ｉｏ
、ｉｏを夫々隣接する二本の縦スリット７．７に表示パ
ネル裏面から嵌挿し、中央板部９を表示パネル６裏面に
当接せしめると、両翼片１０．１０は表示パネル６表部
に於いて、その板面に対し直角状に平行突出することと
なり、ここで表示パネル６前面に於ける両翼片１０，１
０の根元部に表われる前記切込溝１３．１３に、帯板状
固定板１４を下方から押上げ、その上向切欠１５，１５
を跨がせ更に押上げると上向切欠１５．１５の深溝部が
嵌入係合して抜止め固定される。
、第５図の姿勢に変動せしめた挿込片８の平行翼片ｉｏ
、ｉｏを夫々隣接する二本の縦スリット７．７に表示パ
ネル裏面から嵌挿し、中央板部９を表示パネル６裏面に
当接せしめると、両翼片１０．１０は表示パネル６表部
に於いて、その板面に対し直角状に平行突出することと
なり、ここで表示パネル６前面に於ける両翼片１０，１
０の根元部に表われる前記切込溝１３．１３に、帯板状
固定板１４を下方から押上げ、その上向切欠１５，１５
を跨がせ更に押上げると上向切欠１５．１５の深溝部が
嵌入係合して抜止め固定される。
本考案は上記の如き構成になり、フレーム体１の水平頭
頂面３，３に於ける嵌挿溝４，４に、前記表示パネル６
の下端縁を嵌挿支持せしめることにより第１図の如き組
立て完威し、前方へ夫々平行突出する翼片１０群にファ
ンベルト等吊掛商品を掛架支承するのであるが、各先端
鉤部１１群が夫々外れ止め作用を為す。
頂面３，３に於ける嵌挿溝４，４に、前記表示パネル６
の下端縁を嵌挿支持せしめることにより第１図の如き組
立て完威し、前方へ夫々平行突出する翼片１０群にファ
ンベルト等吊掛商品を掛架支承するのであるが、各先端
鉤部１１群が夫々外れ止め作用を為す。
斯様にファンベルト等吊掛商品は、在来は壁面に一体固
着した板体に突設せる釘等に掛架して展示していたが、
スペースを取ることと屋内の主要な壁面を占領される煩
わしさと顧客の目に触れ難い欠点があり、かと言つて展
示専用台をわざわざ作成するにはそれなりに面倒且つ高
価につくと共に不便用時の保管の面倒等があったが、適
宜顧客の目につき易い様表示パネル６に宣伝効能書きを
為すと同様に商品を一体的にして効果の高い場所への移
動性に優れ、構造簡単にして組立、解体が極めて簡便で
あり、材料的にも段ボール等低廉なコストで製作可能な
為使い捨て利用にも適する等実用上極めて優れた諸効果
を発揮する毒素である。
着した板体に突設せる釘等に掛架して展示していたが、
スペースを取ることと屋内の主要な壁面を占領される煩
わしさと顧客の目に触れ難い欠点があり、かと言つて展
示専用台をわざわざ作成するにはそれなりに面倒且つ高
価につくと共に不便用時の保管の面倒等があったが、適
宜顧客の目につき易い様表示パネル６に宣伝効能書きを
為すと同様に商品を一体的にして効果の高い場所への移
動性に優れ、構造簡単にして組立、解体が極めて簡便で
あり、材料的にも段ボール等低廉なコストで製作可能な
為使い捨て利用にも適する等実用上極めて優れた諸効果
を発揮する毒素である。
第１図は組立て状態の斜視図、第２図は側面図、第３図
は表示パネルの一部切欠平面図、第４図は挿込片の展開
状態の正面図、第５図は挿込片に於ける左右翼片の変動
姿勢を示す斜視図、第６図は帯板状固定板の斜視図であ
る。 １・・・・・・フレーム体、２・・：・・・脚部、３・
・・・・・連結片、４・・・・・・嵌挿溝、５・・・・
・・へ形切欠孔、６・・・・・・表示パネル、７・・・
・・・縦スリット、８・・・・・・挿込片、９・・・・
・・中央板部、１０・・・・・・翼片、１１・・・・・
・上向鉤部、１２・・・・・・連接部、１３・・・・・
・切込溝、１４・・・・・・固定板、１５・・・・・・
上向切欠、Ａ・・・・・・商品吊掛部、２′・・・・・
・水平頭頂部。
は表示パネルの一部切欠平面図、第４図は挿込片の展開
状態の正面図、第５図は挿込片に於ける左右翼片の変動
姿勢を示す斜視図、第６図は帯板状固定板の斜視図であ
る。 １・・・・・・フレーム体、２・・：・・・脚部、３・
・・・・・連結片、４・・・・・・嵌挿溝、５・・・・
・・へ形切欠孔、６・・・・・・表示パネル、７・・・
・・・縦スリット、８・・・・・・挿込片、９・・・・
・・中央板部、１０・・・・・・翼片、１１・・・・・
・上向鉤部、１２・・・・・・連接部、１３・・・・・
・切込溝、１４・・・・・・固定板、１５・・・・・・
上向切欠、Ａ・・・・・・商品吊掛部、２′・・・・・
・水平頭頂部。
Claims (1)
- 左右脚部２，２に連結片３を嵌挿固定してフレーム体１
を形成し、左右脚部２，２の水平頭頂面２’、 ２’
に嵌挿溝４，４を設け、表示パネル６の下方水平線上に
隅数個の縦スリット７を穿設し、中央板部９の両側に先
端上向鉤部１１，１１を有する翼片１Ｇ、１０を連設し
、該連接部１２，１２の下端に切込１１３．１３を形成
した挿込片８の翼片１０，１Ｇを前方へ折曲形成して表
示パネル６の裏面から前記縦スリット７へ嵌挿し、上部
に上向切欠１５を設けた固定板１４をその上向切欠１５
が前記挿込片８の切込Ｒ１３，１３に合致すべく係合し
て翼片１０，１Ｇを表示パネル６に固定すると共に表示
パネル６を前記嵌挿溝４，４に嵌挿支持したことを特徴
とする商品陳列用組立スタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7105080U JPS6019644Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | 商品陳列用組立スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7105080U JPS6019644Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | 商品陳列用組立スタンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56171762U JPS56171762U (ja) | 1981-12-18 |
| JPS6019644Y2 true JPS6019644Y2 (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=29664873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7105080U Expired JPS6019644Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | 商品陳列用組立スタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019644Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-22 JP JP7105080U patent/JPS6019644Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56171762U (ja) | 1981-12-18 |
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