JPS60195585A - 文字学習用装置 - Google Patents

文字学習用装置

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JPS60195585A
JPS60195585A JP59051949A JP5194984A JPS60195585A JP S60195585 A JPS60195585 A JP S60195585A JP 59051949 A JP59051949 A JP 59051949A JP 5194984 A JP5194984 A JP 5194984A JP S60195585 A JPS60195585 A JP S60195585A
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JP
Japan
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character
input
time
series data
pen pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP59051949A
Other languages
English (en)
Inventor
一司 石垣
森下 哲次
慎一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS60195585A publication Critical patent/JPS60195585A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は文字を書く時の筆順及び筆圧を検出し、学習者
の文字と手本文字とを比較して正誤を表示することによ
り、正しい文字の書き方の学習を可能とする文字学習用
装置に関する。
(b)従来技術と問題点 従来の文字学習用装置では、漢字等の文字を学習者の筆
順通りに表示するだけのもの、入力すべき文字を学習者
に報知し、この報知した入力すべき文字の手本文字形デ
ータと学習者が入力した文字形データとを筆順を含めて
比較することにより、学習者が文字の字形及び筆順を正
しく記憶したかどうかを判定するものとがあるが、両者
共文字を単なる二次元の座標列データとして扱っており
、人力文字形及び出力文字形を細線化して表現するため
、主に筆圧の変化に関係する「はね」 「とめ」 「は
らい」といった文字の重要な要素を適切に表現すること
が出来ず、学習者がこれらの要素を軽視したり、あるい
は誤って理解してしまう危険がある。
第1図は「はね」 「とめ」 「はらい」の−例を示す
。この中例えば「とめ」を従来の文字学習用装置で表示
した場合第2図に示す如くに細線化して表示される。第
3図は縦軸を筆圧、横軸を経過時間tとして「はね」を
書く時の状態を説明する図である。「はね」を第2図の
如く細線化して表示すると、これは本来第3図(alに
示す如き筆圧変化により書かれるべき筈のものが、細線
化された第2図の如き図形にのみ捕られれて同図中)に
示す如き筆圧で書き方を学習してしまっては、本当の意
味で正しい書き方を学習したとは言えない。即ち第2図
(alに示す如く0点で一番筆圧が高く、徐々に0点に
向けて筆圧が低下するべき所、同図(blに示す如く0
点から■点迄殆ど同一の筆圧で書かれては正しい書き方
では無いという欠点がある。
(c)発明の目的 本発明の目的は上記欠点に鑑み、筆圧の変化を視覚的に
表示し、且っ筆圧の変化を含めて手本字形と照合させる
ことにより、学習者に対し、「はね」 「とめ」 「は
らい」の相違等を含めた正しい文字の書き方を指導出来
るような文字学習用装置を提供することにある。
(d)発明の構成 本発明の構成は書かれた文字の筆順を示す座標値の時系
列データ及びその時の筆圧を示す時系列データを取り込
む入力手段と、予め正しく入力された手本文字の筆順を
示す座標値の時系列データ及びその時の筆圧を示す時系
列データを保持する保持手段と、該保持手段から読出し
た時系列データと前記入力手段から入力した時系列デー
タとを比較し、入力文字形と手本文字形との座標点間距
離及び筆圧の一致性を検出する検出手段と、該検出手段
の検出結果に基づき前記座標点距離と筆圧が規定値を越
えた場合に入力文字形に誤りがあると判定し、該誤りを
指摘する内容を表示する表示手段とを備えて成り、該表
示手段に入力文字形及び/又は手本文字形を表示する場
合、筆圧情報を含めて表示するようにしたものである。
(e)発明の実施例 本発明は入力文字及び手本文字を二次元の座標点の時系
列データA 113− (Xi、 Yi)及びその時点
での筆圧の時系列データP Tl)で表現するようにし
た。そして文字学習用装置では、これらのデータを学習
者に理解出来る形で視覚的に表現することが重要である
。例えば座標点の時系列データは画像表示装置上に第4
図に示すような折線図形で自然に表現出来る。第4図は
座標点データを折線表示した一例を示す。変数1が同図
(alに示す如く変化した時、その座標X、 Yが表に
示す如(になるとすると、その座標は同図中)に示す如
く、例えば「あ」と表示される。この場合−1はストロ
ークの切れ目を表すものとする。従って、この折線図形
上で直接筆圧を表現するような方法を用いるものである
。筆圧の時系列データは第3図に示す如く時間に対する
筆圧のグラフで表現することが考えられるが、この方法
では筆圧が入力した文字のどの位置に対応するかが必ず
しも明確で無いので文字学習用装置の筆圧表示方法とし
ては不向きである。従って本発明の具体的な方法として
、(1)輝度が多段的に変えられる表示装置において、
各ストロークを構成する線分A fil〜A (++1
)の輝度を筆圧Pill、P (1+ 1)によって変
化させる。
(2)カラー表示装置において、各ストロークを構成す
る線分A(1)〜A (i+l)の色を筆圧P(11,
P(i +1)によって変化させる。
(3)各ストロークを構成する線分A +11〜A (
++1)に対して筆゛圧P(+1. P (i+l)に
対応する幅を持たせて表示する。
といった方法を用いるものである。このように本発明で
は筆圧を学習者に分かり易く視覚的に表示すると共に、
手本文字と学習者の入力文字を字形や筆順だけでなく、
筆圧を含めて比較することで従来区別しにくい「はね」
 「とめ」 「はらい」といった区別も容易に識別して
学習し得るものである。
第5図は本発明の一実施例を示す文字学習用装置のブロ
ック図である。補助記憶装置1から手本文字バッファ4
に或時点における学習者が学習する文字の手本字形デー
タが送出されて格納される。
タブレット2からはベン3により学習者が筆記した文字
の座標値と、ベン3に組込まれた圧電素子の出力により
検出される筆圧とが、例えば毎秒50点の割合でサンプ
リングされ、入力文字バッファ6に格納される。手本文
字バッファ4と入力文字バッファ6に格納された字形デ
ータは制御回路6の制御により表示回路7を経て双方が
同時に又は夫々が独立に表示部9に表示される。表示回
路7は例えば前記(3)で述べた如く各ストロークの幅
を変えることにより、各サンプリング点における筆圧を
表現する。表示部9上でストロークの幅を変えて表示す
るには種々の方法が考えられるが、ここでは次のような
方法を用いる。
第1番目のサンプリング点の座標をAi−(Xi。
Yi) 、筆圧をP I %第1+1番目のサンプリン
グ点の座標をA+十+=(Xi札 Y +++ )・筆
圧をPi引で表す。点Aiにおけるストロークの幅をR
i=φ(Pi)、点A +++におけるストロークの幅
をR,ヤ、−φ(P +++)とする。但し関数φは筆
圧Pの値に対し、単調に増加するような関数である。ス
トロークを構成する線分Ai”A+++に対し第6図に
示す如く点^1=(Xi、Yi )及びAけ+ = (
X +++ + Y +++ )を中心とする半piR
+= φ(Pi) 、 R+++=φ(P+++)の円
Ci及びC+++を考える。次に第7図に示すような円
Ci。
C+++の共通接線Ti及びStに内接するような円を
定数り間隔で順番に塗りつぶして表示する。ここで線分
Al−AlやIの長さをDiとすると、第に番目の円の
中心と半径は次のようになる。
このような方法で第6図の線分Ai=A+ヤ、は第8図
のように表示される。この場合常数りの値を小さくとれ
ば、ストロークは極めて滑らかに表示される。
第5図において制御回路8は予め定められたコースウェ
アと呼ばれるプログラムの手順に対応して表示部9に例
えば第9図に示すような「お(つき)さま」という表示
を行う。この時制御回路8は補助記憶装置1から「月」
の手本文字データを手本文字バッファ4に格納する。学
習者は第9図の表示を見て、ベン3とタブレット2を用
いて文字の入力を行う。入力文字バッファ6に取り込ま
れた文字データは表示回路7を介して第10図に示すよ
うに「月」と表示部9に表示される。入力文字バッファ
6と手本文字バッファ4とに格納された文字データは一
致性判定回路5で比較され、その結果が制御回路8に送
出される。
第11図は一致性判定回路5の詳細ブロック図である。
入力文字バッファ6に格納さている入力文字形A = 
(At = (Xi、Yj、Pi) )は、再抽出回路
12によって手本文字バッファ4に格納されている手本
文字形B= (Bi= (Xi’、Yi’、Pi’ )
 l (Dストローク毎のデータ点数Nkにあわせて、
各ストローク毎に等距離間隔に新しい座標値及び筆圧が
計算される。この各ストローク毎に等距離間隔に新しい
座標値をめる方法は、手書き文字認識における一手段で
公知のものであるが、概略説明する。
ここで新しい点^jが元のサンプル点^i及びA ++
+をm:nに内分する位置にとられる場合、その座標値
及び筆圧は次のように計算される。
P、 = /)?イp7+1 +w−p:党fりt このようにして再抽出された入力文字形A’ −(Ai
’ = (Xi”、Yi”+Pi”) lはメモリ11
に格納され、次に距離計算回路10で手本文字バッファ
4から入る手本文字Bとの距離d (A”、B)が次但
しNは手本字形の総データ点数である。
d (A”、B)の値は判定回路13に送られ、予め定
められた最大許容距離d IIIaxと比較されd 1
laXよりも大きな値をとる場合は、手本文字と異なる
文字が入力されたと判定され、制御回路8を経て第5図
で示す表示部9に例えば第12図に示す如く「まちがっ
ています」という通知と正解の手本字形が表示される。
d (A’、 B)がd 1laXよりも小さい場合は
、正しい文字が入力されたと判定され、次に筆圧比較回
路14で手本文字バッファ4から入る手本文字と、メモ
リ11から入る入力文字形の筆圧が比較される。筆圧比
較回路14では、まず手本文字形Bと入力文字形へ゛の
筆圧の平均値が等しくなるように正規化を行った後比較
を行い、予め定めた規定値を越える著しく異なる部分が
あれば、例えば第13図に示す如く「かきかたにちゅう
い」という通知と手本文字形及び入力文字形の異なる部
分を表示する。筆圧に大きな差がなければ「よくできま
したJと表示部9に表示して制御回路8は次の文字の練
習に進む。
(f)発明の詳細 な説明した如く、本発明は筆圧を視覚的に表示すること
が可能で、且つ手本文字形と学習者が書いた入力文字形
を筆圧を含めて比較することにより、「はね」 「とめ
」 「はらい」といった部分迄を含めて正しい文字の書
き方を効果的に学習することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は「はね」 「とめ」 「はらい」の−例を示す
図、第2図は「はね」を従来の文字学習用装置で表示し
た場合の一例を示す図、第3図は縦軸を筆圧、横軸を経
過時間tとして「はね」を書(時の状態を説明する図、
第4図は座標点データを折線表示した一例を示す図、第
5図は本発明の一実施例を示す文字学習用装置のブロッ
ク図、第6図、第7図、第8図はストロークを構成する
線分の幅を表示する場合の一例を説明する図、第9図。 第10図、1312図、第13図は表示状態を説明する
図、第11図は一致性判定回路5の詳細ブロック図であ
る。 lは補助記憶装置、2はタブレット、3はペン、4は手
本文字バッファ、5は一致性判定回路、6は入力文字バ
ッファ、7は表示回路、8は制御回路、9は表示部、1
0は距離計算回路、11はメモリ、12は再抽出回路、
13は判定回路、14は筆圧比較回路である。 第1司 111h とめ 11らし1 専2叫 回 寸 諌 第5.圀 第6K (スを十)、Yjすり 茅7硲 基8明 fQ閣 竿10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)書かれた文字の筆順を示す座標値の時系列データ及
    びその時の筆圧を示す時系列データを取り込む入力手段
    と、予め正しく入力された手本文字の筆順を示す座標値
    の時系列データ及びその時の筆圧を示す時系列データを
    保持する保持手段と、該保持手段から読出した時系列デ
    ータと前記入力手段から入力した時系列データとを比較
    し、入力文字形と手本文字形との座標点間距離及び筆圧
    の一致性を検出する検出手段と、該検出手段の検出結果
    に基づき前記座標点距離と筆圧が規定値を越えた場合に
    入力文字形に誤りがあると判定し、該誤りを指摘する内
    容を表示する表示手段とを備えて成り、該表示手段に入
    力文字形及び/又は手本文字形を表示する場合、筆圧情
    報を含めて表示することを特徴とする文字学習用装置。 2)上記筆圧情報は表示ストロークの幅を筆圧に応じて
    変化させることにより表示することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の文字学習用装置。 3)上記筆圧情報は表示ストロークの色を筆圧に応じて
    変化させることにより表示することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の文字学習用装置。 4)上記筆圧情報は表示ストロークの輝度を筆圧に応じ
    て変化させることにより表示することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の文字学習用装置。
JP59051949A 1984-03-16 1984-03-16 文字学習用装置 Pending JPS60195585A (ja)

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JP59051949A JPS60195585A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 文字学習用装置

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JPS60195585A true JPS60195585A (ja) 1985-10-04

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ID=12901121

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61211098A (ja) * 1985-03-14 1986-09-19 湯原 良江 書道用毛筆
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JP2016133659A (ja) * 2015-01-20 2016-07-25 幸男 中川 習字上達度判定装置

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