JPS60194837A - デイエンフアシス回路 - Google Patents

デイエンフアシス回路

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JPS60194837A
JPS60194837A JP5181184A JP5181184A JPS60194837A JP S60194837 A JPS60194837 A JP S60194837A JP 5181184 A JP5181184 A JP 5181184A JP 5181184 A JP5181184 A JP 5181184A JP S60194837 A JPS60194837 A JP S60194837A
Authority
JP
Japan
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emphasis
resistor
circuit
signal
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP5181184A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Umebayashi
梅林 和人
Kazuhiro Chiba
千葉 和弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60194837A publication Critical patent/JPS60194837A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/62Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for providing a predistortion of the signal in the transmitter and corresponding correction in the receiver, e.g. for improving the signal/noise ratio

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野j この発明はディエンファシス回路に関し、特にディジタ
ル・オーディオ・ディスクなどのオーディオ装置におい
て、再生信号の種類に応じて選択的にディエン71シス
を行なう機能を有するデイエンフアシス回路に関するも
のである。
[技術分野] 第1図は従来のディエンファシス回路の一例を示ず回路
図である。
まず、第1図に示した従来のディエンファシス回路の構
成について説明する。図において、信号入力端子1には
ディジタル・オーディオ・ディスクなどの記録媒体から
再生された入力信号E1が与えられる。この入力信号E
1は、増幅器2の正の入力端子に達し、さらに増幅器2
の出力端子から出力された出力信号Eoは信号出力端子
3に伝えられる。増幅器2の出力端子と増幅器2の負の
入力端子との間には抵抗値Rfの抵抗4が設けられ、増
幅器2の負の入力端子とアース電位との間には抵抗値R
の抵抗5が設けられている。また、抵抗値R4の抵抗6
と、容量C7のコンデンサ7と、リレー8とからなる直
列回路が抵抗4に対して並列に接続されている。さらに
、リレー8のコイルの一方の端子9は電源端子として+
5■の電源に接続され、リレー8のコイルの他方の端子
10は、npnトランジスタ11のコレクタ端子に接続
される。また、ディエンファシスを選択的に指定するデ
ィエンファシス1lJIj回路12からの制御信号はn
pn トランジスタ11のベース端子に与えられ、さら
にnpnトランジスタ11のエミッタ端子は接地される
第2図は第1図に示した従来のディエンファシス回路の
有するディエンファシス特性の一例を示す周波数特性図
である。次に、第2図を参照して第1図に示した従来の
ディエン7122回路の動作について説明する。第2図
において、横軸はプリエンファシスまたはディエンファ
シスされた信号の周波数であり、縦軸はその利得である
オーディオシステム等においては、伝送信号の高周波数
領域におけるS/N比を改善するために、記録時または
送信時に高い周波数に対して周波数変調が強くかかるよ
うにプリエンファシスを行なう。第2図中、曲線Xは第
1図のディエンファシス回路への入力信号が有するプリ
エンファシスされた特性を示している。
次に、再生または受信側では、忠実な信号再生を行なう
ために、上述のプリエンファシスされた信号をもとに戻
す操作、すなわちディエンファシスを行なわなければな
らない。第2図の曲ICYは第1図のディエンファシス
回路によって実現されるディエンファシス特性を示して
おり、曲線Xに対して反対の特性を有している。さらに
、破線Zはエンファシスされていない信号の平坦特性を
示している。ディジタル・オーディオ・ディスクなどに
記録されている信号には、記録時に第2図の曲Ixに示
すようにプリエンファシスされた特性を有する信号と、
プリエンファシスされていない平坦特性を有する信号と
の21類の信号が存在し、再生時にはその入力信号の種
類に応じてディエンファシスを選択的に実行しなければ
ならない。
まず、第1図のディエンファシス回路に与えられる入力
信号E+が第2図の破線2に示すようなプリエンファシ
スされていない、平坦な特性を有する信号である場合に
番よ、ディエンファシス制御回路12はローレベルの制
御信号を出力してnprlトランジスタ11のベース端
子に与える。これによって、IIpnトランジスタ11
はオフ状態となり、リレー8のコイルには電流が流れな
いため、リレー8の接点は開放状態となり、第1図のデ
ィエンファシス回路は第2図の破線2のような平坦な周
波数特性を有する増幅器となる。ここで、抵抗4および
5は増4g器2の利得を決めるための抵抗である。この
場合の電圧伝達関数式は次のようになる。
1:o /El −1’+Rf /R・・・(1)ずな
わち、プリエンファシスされていない入力信号に対して
はディエンファシスは行なわれず、第2図の破IIzに
示されるような平坦な特性を有する出力信号EOが信号
出力端子3から出力される。
次に、第1図のディエンファシス回路に与えられる入力
信号E1が第2図の曲線Xに示すようなプリエンファシ
スされた特性を有する信号である場合には、ディエンフ
ァシス制御回路12はハイレベルの制御信号を出力して
npnトランジスタ11のベース端子に与える。これに
よって、 npnトランジスタ11はオン状態となり、
リレー8のコイルに電流が流れて接点が短絡されるので
、抵抗6とコンデンサ7とからなる直列回路が抵抗4に
並列に接続され、第1図のディエンファシス回路は、第
2図の曲11Yに示すようなディエンファシスされた周
波数特性を有する増幅器となる。この場合の電圧伝達関
数式は次のようになる。
(ただし、S−Jω) すなわち、第2図の曲線Xのようなプリエンフア・シス
された特性を有する入力信号E1は、ディエンファシス
されることによって第2図の破#Zに示すような平坦な
特性を有する信号に戻され、信号出力端子3から出力さ
れる。
以上のように、I!1図に示すディエンフアシス回路で
は、npn トランジスタ11のベース端子に与える信
号を制御することによって、入力信号の種類に応じて選
択的に入力信号のディエンファシスを行なうことができ
る。上述のようにディエンファシス機能の制御にリレー
8を使用するのは、そのオン抵抗値が小さいことと、接
点がフローティング状態で動作できることによるもので
ある。
しかしながら、以上のように構成された従来のディエン
ファシス回路においては、リレー8は接触抵抗が数10
11Ωと良好である反面、リレ−8自体が高価であり、
200+11W以上の電力を消費するという欠点を有し
ていた。さらに、リレー8をトランジスタで置換えるこ
とは、トランジスタが電流制御素子であり、このオン抵
抗値を小さくするためには多くのベース電流を流す、必
要があり、70−ティング状態ではこの動作を完全に保
証できないために実現が困難であるという欠点があった
[発明の概要] それゆえに、この発明の主たる目的は、上述の欠点を解
消し、従来のディエンファシ2機能の切換に用いられて
いたリレーをトランジスタに置換えることが可能な回路
構成を実現することにより、消費電力が小さく、安価な
ディエンファシス回路を提供することである。
[発明の実施例] 第3図はこの発明の一実施例を示す回路図である。第3
図に示した実施例の構成は、以下の点を除いて第1図に
示した従来のディエンファシス回路の構成と同じである
。すなわち、第1図のリレー8およびnpn トランジ
スタ11が設けられておらず、代わりに抵抗値R2の抵
抗13と、容量C2のコンデンサ14と、npnトラン
ジスタ15とからなる直列回路が、コンデンサ7とアー
ス電位との間に設けられており、ディエンファシス制御
回路12からの制御信号はnpn )ランジスタ15の
ベース端子に与えられる。
次に、第3図に示したディエンファシス回路の動作につ
いて説明する。第3図のディエンファシス回路に与えら
れる入力信号E1がプリエンファシスされた特性を有す
る信号である場合には、ディエンファシス制御回路12
はローレベルの制御信号を出力してnpn トランジス
タ15のベース端子に与える。これによって、npn 
l−ランジスタ15はオフ状態となり、npn トラン
ジスタ15のコレクターエミッタ間抵抗値R3は無限大
と等価になり、抵抗13およびコンデンサ14には電流
が流れない。したがって、この場合の第3図に示した回
路は、第1図に示した回路と同じディエンファシス回路
となり、その電圧電圧関数式は(2)式と同じである。
次に、第3図のディエンファシス回路に与えられる入力
信号E1がプリエンファシスされていない、平坦な特性
を有する信号である場合には、ディエンファシス制御回
路12はハイレベルの制御信号を出力してnpn トラ
ンジスタ15のベース端子に与える。これによって、n
pn トランジスタ15はオン状態となり、抵抗13と
コンデンサ14とnpn トランジスタ15とからなる
直列回路が抵抗5に対して並列に接続される。この場合
の電圧伝達開数式は次のようになる。
この場合、第3図の回路の入力信号はプリエンファシス
されていない平坦特性を有する信号なので、113図の
回路は平坦な周波数特性を有する増幅器でなければなら
ず、そのためには上述の(1)式と(3)式とは同じで
なければならない。そのための条件は、(1)、(3)
式より以下のとおりである。
C+ (R1+Rf )−Cz (R−1−R2+R1
)・・・(4)C1R+ −C2(Rz +Re ) 
・・・(5)ここで、R5はトランジスタ15のオン状
態におけるコレクターエミッタ間の抵抗値であり、その
値は数Ω以下であるので、これを無視することができる
。そうすると、上述の条件は、C+ (R+ −+−R
r )−02(R+R2) ・・・(4′ンとなる。
(4M、、(51式が常に成立するためには、以下の条
件が必要である。
Rf / R”= 02 / CI = R+ / R
2・・・(6)すなわち、この(6)式を満すように抵
抗13とコンデンサ14とを選べば、トランジスタ15
がオン状態になるように制御したときに第3図の回路は
平坦な周波数特性を有する増幅器になる。
なお、npn )ランジスタ15のエミッタ端子は接地
されており、ベース注入電流がアースへ流れるため、常
に低いオン抵抗値R8を実現することができる。現在の
半導体技術によれば、所定のベース電流を注入すること
により、0,1Ωないし1Ω程度のオン抵抗値を簡単に
実現することができ、R,を無視しても実用上は問題が
ない。
したがって、上述の(6)式の回路定数の条件を満足す
る回路構成を実現することにより、第1図に示した従来
のディエンフアシス回路と同一の選択的ディエンファシ
ス機能を有する回路を得ることができる。
なお、上述の実施例ではディジタル・オーディオ・ディ
スクなどのオーディオ装置について述べたが、この発明
は、システム中にプリエンファシス機能およびディエン
ファシス機能を含むどのような装置にも適用することが
できる。
また、第3図の制御用トランジスタ15としてnpn 
トランジスタを用いて説明したが、これはpnpトラン
ジスタであってもよい。
さらには、トランジスタ15は、電界効果トランジスタ
などの半導体素子であってもにり、設計条件と目的に従
って適切な半導体スイッチング手段を選択すればよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、ディエンファシス機
能の選択的切換制御を、従来用いられていたリレーに代
えて一半導体スイツチング素子を用いて行なうことがで
きるように回路を構成したので、安価かつ消費電力の小
さいディエンフアシス回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のディエンフアシス回路の一例を示す回路
図である。第2図は第1図のディエンフアシス回路の周
波数特性を示す図である。第3図はこの発明の−*施例
を示す回路図である。 図において、1は信号入力端子、2は増幅器、3は信号
出力端子、4.5,6.13は抵抗、7゜14はコンデ
ンサ、8はリレー、11.15はOpnトランジスタ、
12はディエンファシス制御回路を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第3図 昭和 年 月 日 2、発明の名称 ディエンファシス回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者片山仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第10頁第15行の「電圧電圧関数式」「電圧伝
達関数式」に訂正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 入力信号のディエンファシスを選択的に行なう
    ディエンフアシス回路であって、前記入力信号を増幅す
    る信号増幅手段と、前記信号増幅手段出力に対して所定
    のディエンファシス特性を実現する時定数を有するディ
    エンファシス特性実現手段と、 前記ディエンファシス特性を打消して前記信号増幅手段
    出力に対して平坦特性を実現する時定数を有する平坦特
    性実現手段と、 ディエンファシスを指示するディエンファシス制御手段
    と、 前記ディエンファシス制御手段出力に応答して前記ディ
    エンファシス特性実現手段と前記平坦特性実現手段とを
    接続しあるいは遮断する半導体スイッチング手段とを備
    えた、ディエンファシス回路。。 (2) 前記ディエンファシス特性実現手段は、抵抗値
    R1の第1の抵抗および容量C4の第1のコンデンサか
    らなる第1の直列回路と、前記第1の直列回路に並列に
    接続された抵抗値R2の第2の抵抗と、前記第2の抵抗
    に直列瞬接続された抵抗値R,の第3の抵抗とを含み、 前記平坦特性実現手段は、抵抗値R4の第4の抵抗およ
    び容量C2の第2のコンデンサからなる第2の直列回路
    を含み、 前記R+ 、R2、Re 、R4、CI ’13ヨUC
    ;tは、R2/R11−C2/C+ −R+ /R4の
    関係を満す、特許請求の範囲 ァシス回路。 《3》 前記半導体スイッチング手段は、npnトラン
    ジスタである、特許請求の範囲第1項記載のディエンフ
    ァシス回路。 《4》 前記半導体スイッチング手段は、pnaトラン
    ジスタである、特許請求の範囲第1項記載のディエンフ
    、アシス回路。 (5) 前記半導体スイッチング手段は、電界効果トラ
    ンジスタである、特許請求の範囲第1項記載のディエン
    ファシス回路。
JP5181184A 1984-03-17 1984-03-17 デイエンフアシス回路 Pending JPS60194837A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6277464U (ja) * 1985-11-01 1987-05-18

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6277464U (ja) * 1985-11-01 1987-05-18

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