JPS60194657A - 複写用プリントヘツド - Google Patents

複写用プリントヘツド

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JPS60194657A
JPS60194657A JP59049855A JP4985584A JPS60194657A JP S60194657 A JPS60194657 A JP S60194657A JP 59049855 A JP59049855 A JP 59049855A JP 4985584 A JP4985584 A JP 4985584A JP S60194657 A JPS60194657 A JP S60194657A
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JP
Japan
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copying
signal
printing
pulse width
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JP59049855A
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English (en)
Inventor
Kenji Aoki
健二 青木
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Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、電子写真プロセスを用いない複写装置用モジ
ュールに関わり、特に階調性を必要とする写真(白黒及
びカラー)の複写用途を中心とした分野におけるもので
ある。
〔従来技術〕
前記分野における従来技術の代表的なものは、光センサ
アレーにQC!D、印刷手段に静電プリンタかレーザプ
リンタを使用して、ディザ変調をかけて階調を表現した
もので第1図に従って説明する原稿1の像全結像系2に
よってOCDS上に結像し、OOD3出力を、A/D変
換器5によって階調レベル全デジタイズする。これを数
ライン分ラインメモリ6にバッファし、印刷手段にはき
出す訳であるが、従来の印刷手段では、二値記録が主流
であるため、ディザパターンによる擬似階調表現ケ行な
わねばならない。
そのためのディザパターン発生器7全通して、プリンタ
コントローラ8により印刷ハードが要求する信号形態に
変換し、プリントヘッド9に供給される。
以上のような信号の流れのため、どうしてもAろ変換器
5が、しかも高速のタイプのものと、階調ビット数倍の
ラインメモリ6及び複雑なプリンタコントローラ8が必
要となる他、0OD3も含め高価な部品を使用しなくて
はならない。さらには、印刷部分も、階調性と解像度を
両立させるためには、16ドツ)/%以上のドツト密度
が必要となり非常に高価なものとなっている他、通常の
複写機に対応出来る速度のフルカラー型は実現出来なか
った。
〔目 的〕
本発明はかかる欠点を除去したものでその目的は、 (1)低価格、超小型の階調再現性のすぐれた写真複写
用プリントヘッドを実現することにある。
(2)高速のフルカラー複写用プリントヘッドを実現す
ることにある。
(3) 上記目的を満足させながら、しかも外部信号に
よる印刷も可能で、通信手段等とも連携して種々の用途
にも使用可能な複写用プリントヘッドを実現することに
ある。
〔概 要〕
本発明の複写用プリントヘッドは、光センサアレー、信
号パルス巾又はパルス数変換手段、駆動手段、シフトレ
ジスタを同一の半導体チップ上に構成した変換チップと
、パルス巾又はパルス数によって直接ドツト階調変調可
能なマルチ印刷手段を搭載した基板を有し、前記変換チ
ップと前記基板とを電気的に接続してなることを特徴と
する。
〔実施例〕
以下、本発明につき第2図以降にしたがって説明し、次
に本発明の実施例につき、第16図以降で説明する。
第2図は、全体構成を示したもので、印刷手段のアレー
12を搭載した基板11に、変換チップ10を直接コン
タクトバッド14を通じてフェイスダウン実装を行なっ
たものである。
13は、T補正機能を含むパルス中又はパルス数変換用
の比較信号発生及び、外部信号入力用インタフェース及
び、コントロール信号発生用回路部(以下コントローラ
と呼ぶ)である。
第3図に等価回路を示す。第4図に、複写モード時、第
28図に外部信号による印刷モード時のタイミングチャ
ートを示す。
光センサ20に発生した信号32は、比較器21によっ
て比較信号等の発生部15の出力51と比較され、予じ
めリセット信号30によってリセットされたフリップフ
ロップ22の出力55をセットするように比較器21の
出力64が出力される。そして、次のリセット信号30
によってリセットされるまでのパルス中だけゲート28
が開くので、パルス列を通すとパルス列35に変換され
る。パルス中に変換する場合は、点線で示したゲート2
8を取り除けば良い。
したがって、光センサ20の出力52の大きさによって
パルス数が変調される。これをドライバ23でマルチ印
刷手段24を駆動する。
比較器21に供給される比較信号51の形状はリニアで
はないがそれは以下の理由による。複写であるから、入
力(原稿)の画像濃度に対してプリントアウトの画像濃
度は第5図に示す如く、1対1でリニアでなくてはなら
ない。
ところが、光センサ20の信号出力は飽和濃度さえ決ま
ればピンク率に正比例するので、o n(画像濃度)に
対しては、第6図のような出力γ特性を有、する。
一方、印刷装置もパルス中又はパルス数で画像l111
度が変調出来るが例えば第7図のようなγ特性を有して
いる。以上の2つを伴せトータルとしてγ補正カーブを
決定しなければならない訳で、これらの関係を示したも
のが第8図である。第N象限は最終的に必要な人力と出
力のODの関係を、第N象限は光センサの出力特性を、
第4象限は、パルス中又はパルス数に対する出力画像#
度(OD)特性を示しており、この結果、第N象限・に
示すような光センサ出力をパルス中又はパルス数に変換
する際のγ補正カーブが決定される。この補正カーブに
準拠して、比較信号出力31を設定供給すれば、同時に
γ補正も実現されてしまう。
次に、パルス中によってドツト階調変調を実現し得る印
刷方法について説明する。
まず、特許請求範囲に記載した「通電熱転写印刷法」に
ついて述べる。
本方式は、第9図A、Bに示す如く、少く共通型により
発熱する層40と、熱により粘度の低下する着色層41
を有する転写シート45を使用しビン電極42間又はビ
ン電極と共通電極45間に電圧を印加、用紙44に転写
印刷を行うもので、(第9図Bの46は基栃である)本
方式では第10図A、Bに示す如く、発熱量の分布を作
ることが出来るので、転写温度のスレッショルド47が
かなり急しゅんであることから転写ドツトの面積変調を
印加エネルギーによってかけることが可能である。(イ
)は電極断面図、(ロ)は発熱量分布図、(ハ)は転写
ドツト図である。したがって本方式の印刷特性は、2値
濃度、スクリーン線数(ドツトピッチ)一定、ビット面
積変調による階調表現を行う通常の網点印刷法に類似し
たものと云える。前述した第7図のカーブが本方式の印
刷γ特性である。印加エネルギーは、電圧によっても、
電圧印加時間によっても変化させられるが、重圧一定で
パルス中のみで変調する方が、熱的な処理とディジタル
回路との整合性から望ましいと云える。
次に、「通電転写印刷法」について述べる。
本方式は、特願昭55−95547、「通電記録材料」
において述べられている記録方式であって、第11図に
示すような転写シートを使用してドツト階調変調による
階調記録が可能である。
転写シート50は、基本的に、導電異方性のある通電層
51と、半導体層52と、帰還用の共通電極層55より
なり、ビン54と大面積の共通電極55により通電する
と、ビン54直下の半導体層52付近で、微小面積のブ
レイクダウンがおこり電流が流れ、発熱、カーボンブラ
ックを含有する半導体層52が溶融飛散して、用紙56
に転写される。持前55−95547では、印加電圧に
よる画像濃度のγ特性として記載しであるが、パルス巾
によっても変調が可能である。本方式でドツトa度階調
がかけられるのは、前述のブレイクダウンを起こすバス
が微小面積でピッ540面積中に多数存在し、しかもブ
レイクダウンのN1圧及び統計的遅れ時間が、ブロード
な分布をしているため、微小ドツト数の数と大きさで変
調がかかり目視では充分濃度変調として見えるためであ
る。
(第12図参照)Sはビン電極面積。
次に、発熱分布を形成するサーマルヘッドを使用した熱
転写印刷法について述べる。
本方式は通常の熱転写印刷法が、ドツト階調変調が困雛
であることに着目し、前述の「通電熱転写印刷法」のア
イデアを適用したもので、サーマルヘッド自体に発熱分
布を作り込んだものであって、そのfllを第13図に
示す。(a)は電極平面図、(1))は発熱分布図。共
通電極60がリング状になっており、駆動電極61を包
むようにして形成し、その間を発熱抵抗体62で埋めて
おくと、電流密度分布が、外にゆく程小さくなるため、
発熱分布が作れる。このヘッドと通常の熱転写シートを
組み合わせると、前述の随電熱転写印刷渕と同様のドツ
ト階調変調可能の印刷法となる。以下の詳細は、「通電
熱転写印刷法」と同様であるので、そちらを参照された
い。
次に、「昇華型染料を用いた熱転写印刷法」について述
べる。本方式は従来より公知なので、詳細は画像重子学
会誌VOL、 12.AI 、(’83)、:p18隈
華転写型フルカラープリンターj等を参照されたいが、
温間を高くすると昇華拡散する染料を着色剤として使用
し、サーマルヘッドで熱転写法で印刷すると、ドツト濃
度階調をかけることが出来る。これは染料の拡散律速を
利用したもので、昇華温度以上に加熱している時間と転
写される染料の量が比例することによる。
次に、パルス数によって直接ドツト変調可能な印刷方式
について述べる。
1つは、第9図で述べた「通電5熱転写印刷法」の応用
であって、第24図Aに示す如く、1ドツトラインピツ
チに対して数10分の1位の薄い電極12を基板11上
に形成すると、第■図Bに示す如く1パルスによって電
極12間に、線状のドツト48記録が出来る。tは1ド
ツトラインピツチ、gFiヘッドの移動を示す。これを
繰り返してゆくと、次第にドツトが太り、ついには点線
で示したようにベタ記録まで可能になる。
次にサーマルヘッドを用いて、パルス数で直接、ドツト
階調変調をかける方法について述べる。第25図に示す
如く、サーマルヘッドの発熱部150をドツトラインピ
ッチと比べてかなり薄く形成する。152は共通電極、
151は駆動電極である。
そうして、1ドツトライン内の割り当て時間内の駆動パ
ルス数を増減すると、1パルスの時は、第26図に示す
如く、153のように、パルス数を増やすと154のよ
うになり、ついには155のようにフル濃度にすること
が出来る。tは1ドツトラインピツチ、gはヘッドの移
動を示す。第27図は、荒いキザミの時の、印刷1%性
を示す。
以上、2つの方式について述べて来たが、これら以外の
ものを含めて、直接ドツト階調変調可能な印刷方式と、
光像入力部を、ドツトレベルで1=1に対応させ、γ補
正もふくめて極めて簡素にまとめたものが本発明の構成
である。
従来例のように、ディザ法等の印刷ドツト数と光入力部
分解能が一致させられない方法では、本発明の構成は不
可能であり、どうしても、いったんA/D変換した1ラ
イン分のデータをそろえたところで、直列にγ補正の処
理を行ない、しかもディザ処理を行なってから、印刷装
置の数ドツトライン分のデータに対応させる作業が必要
である。
したがって、本発明の構成が極めて簡素であることは明
らかである。
さらに、光波の色を切りかえて、ミロ複写すれば(転写
シートの色を5色用意しておいて)容易にフルカラーの
写真画像が簡便に得られることも明らかである。
後述する方法も含めて、カラー画像を得る場合は入力セ
ンサの感度波長分布、転写シートのγ特性等が、色によ
って異なる場合もあり、その場合はγ補正カーブに準拠
した比較信号51を複数持つことによって対応すること
が出来る。
次に、フルカラー用への応用も考え、本発明の構成中の
光センサ20の構成例を第14図と第15図に示す。第
14図は、3色分の光センサ20のアレーを用意し、各
アレーに各々異なるフィルター71をその前面に設けた
例で、信号パルス巾変換手段72への入力を切換手段7
0によって切換え、各色の信号を光波の切換なして読取
るものであり、第15図は、光センサ20のアレーは一
本であるが、そのうち3ケを一組と考え、各色のフィル
ター71を設けたもので、第14図の例と同様切換手段
で信号パルス中変換手段への入力を切換えるようになっ
ている。
次に外部信号入力による動作モードについて説明する。
(第28図参照) この時、第3図の等価回路図中、13のコントローラの
RPF出力を定1った電圧に飛ばして、コンパレータ2
1の出力が変化しないようにしておき、シフトレジスタ
27にシリアルデータを吐き出すと同時に、ROK56
をラッチクロックとして、フリップフロップ22を今度
はラッチとし−て用いる。したがって、階調数分又はそ
れ以上、1周期(リセット信号SOの間隔)を分割して
、シフトレジスタにデータを送り込み、ラッチし駆動す
ることによってパルス巾又はパルス数を得ている。33
はフリップフロップ22の出力、35はパルス数に変換
する場合のゲート28の出力である。
このようにすれば、通常の階調プリンタとしても使用出
来るし、変換チップ10の面積が殆んどふえずに、実装
コストも全く変らないことから大変有効であることは明
らかである。
以下、本発明の実施例を挙げる。
一実施例1− 第16図に示すような回路ブロックを70ケ内蔵したI
Cを作った。光センサ20は、120μ×200μで、
200μピツチで、1工C当り210ケアレーに並べで
ある。偽時分割駆動を行なうため、セレクタ80を設け
、人センサ20の3ケ当カに、コンパレータ81.フリ
ップフロップ82.ゲート88.シフトレジスタ87.
ドライバセレクタ83を各1ケ、ドライバ84.パツド
85各3ケを設けである。
第17図はIC内のレイアウトを示したものである。こ
の実施例の場合、フェイスダウン実装を行うためのパッ
ドレイアウトとなっている。このチップの巾は1.75
〜2.0 z、長さは42%位の非常に細長いもので、
チップを連続してレイアウトするため、ダイシングソー
の切断精度は±50μのレベルを必要とする。コントロ
ーラ86はチップの外部に作シ、チップに信号を供給す
るためのものでフロックの詳細を第18図に示す。
第19図は、比較信号発生部の詳細、第20図は複写モ
ード時のタイミングチャートである。
以下動作を説明する。(複写モード時)OK発生部90
より発生するクロック102を分周して、周期タイマ9
1よりリセット信号103を発生する。リセット信号1
05を見分用して、2ビツトのセレクタ信号104をセ
レクタ信号発生部95が発生し、晃駆動の切換信号とし
て供給する。
比較信号105は、オベマンプ96と、コンデンサ97
、ラダー抵抗群98、基準電圧源99によるミラー積分
回路の、積分時定敬を、アナログスイッチ群100を切
り換えることによって折れ線近似によって得ている。こ
の比較信号発生部94の折れ線の形を決めるために、ク
ロック102を計敷するアドレスカウンタ92と、アド
レスカウンタ92出力によってアドレスされ、アナログ
スイッチ群100の開閉を決定するデータを持つROM
95を持っている。本実施例では、出力4ビツトで、折
れ線の傾きの種類を32ケ得ている。
1周期の分割数は、32分割としである。ミラー積分回
路は、セット信号103により、アナログスイッチ10
1によって、各周期毎にリセットされる。
この時、外部信号入力モード用の、SOK。
ROKは、ゲート194,195によって殺しである。
次に、外部信号入力モード時の動作を説明する。
この場合は、比較信号発生部96の出力(RIF)が、
定電圧出力となって、コンパレータ81の出力が変化し
ないよう殺してしまうと同時に、ゲー)194,195
を生かして、8(3に、R,OKを動作させる。外部デ
ータを読み込んで、同期回路199で、EIOKと同期
させてDATAとして吐き出す。
第21図は、全体の構成を示したもので、セラミック基
板110上に、厚膜で電極112をピッチ200μ、電
極巾100μで形成したものにICチップ111を、フ
ェイスダウンで実装した。
113は外部電波である。
こうして製作したヘッドを用い、通電熱転写法で第22
図に示す構成で複写機を構成したところA4一枚の複写
を、32階調、5画素1tで、5秒で実現出来た。12
0は写真原稿、121は原稿移動台、122は光源、1
23はファイバレンズアレー、124は本実施例で製作
したヘッド、125はプラテン、126は通電熱転写用
7−ト、127は用紙のパスを示す。
一実施例2− エOチップ111と基板110との雷、気的接続を、第
23図に示す如く、フレキシブルテープ130で行なっ
た。この場合は、ヘッドの振動が光センサ部に伝わらな
いことと、印刷部と光センサ部の位債関係が自由に選べ
るという利点がある。
一実施例3一 実施例1の第22図の構成の一部をかえて、フルカラー
化したもので、光源122の前面に、R2O,Bのフィ
ルタを用意し、5回フィルターを切りかえて複写した。
その時、転与シート126はY、M、C5色のダンダラ
塗りしたものを使用し同一用紙上に3回重ねて印刷した
転与シート126の色毎のγ特性は、そろえであるが光
センサーのR,G、B毎の波長感度と、ハロゲンランプ
を光源122として使用しているので、R,G、B毎の
供給エネルギーが各々異なるため、比較信号105を3
種ROM95上に用意し、同期して切り換えた。
この結果、少なくとも一万色の色再現の可能性があると
とが確認出来、肌色等でも擬似りんがくが発生しないこ
とが分かった。
一実施例4− 第14図に示すような光センサ部を3列持った鴫ので、
各列毎にR,G、Bのフィルター71を前面につけたI
Cチップ111を使用し、光源22はハロゲンランプを
そのまま使用し、実施例3と同様にテストしたところ同
様の結果を得た。
一実施例5− 第15図に示すような構byの尤センサ部を使用したと
ころ、実施例4と同様の結果を得た。ただし画素ピッチ
はAに落ちた。
一実施例6− 印刷部は実施例1と同様のものを使用し、転写シートを
、第11図に示すような通電転写印刷法のものを使用し
たところ同様の結果を得た。ただし、印刷のγ特性が、
実施例1〜5までと異なるため、専用のROM93が必
要となった。
一実施例7− 第13図に示す構造のサーマルヘッドを5ドツト/%で
セラミック基板上に作り、実施例1〜5まで同様に実施
したところ、通常の熱転写シートを使用して同等の結果
を得た。
ただし、所要電力が数倍も実施例1に比べて大きく、放
熱のための手段を追加しなければならなかった。
一実施例8− 通常のサーマルヘッドを用い、実施例7と同様に構成、
昇革型染料タイプめ熱転写シートを使用したところ同様
の結果を得た。
ただし、所要エネルギーが、実施例7のさらに数倍も必
要であったため、印刷速度を下げる必要が熱的なトラブ
ルから生じた。
〔効 果〕
以上るる述べてきたように、本発明によれば、簡便な構
成で、高速低価格な階調コピア、フルカラーコピアが実
現出来る。しかも、コストならびに装置容積を殆んど増
大させずに階調プリンタとしても使用可能である。
その理由は、ドツト階調変調可能な印刷ヘッドと光セン
サを1:1対応させ、高集積実装したためであり、従来
必要であった。階調斂の平方振分かける画素密度=ドツ
ト密度のような、高密彦ヘッドや、ディザ処理、γ補正
処理、A7.変換ラインバッファ等が、木用が非常にシ
ンプルに出来たことによる。その特徴は特にフルカラー
化した時何倍にも増巾される。
さらに、シフトレジスタをダ換チップに内蔵することに
よって外部信号入力による階調又はカラープリンタとな
し得る訳で、しかもシフトレジスタを内蔵しても変換チ
ップコストが殆んど上昇せず、実装コストは全く影響を
受けないためである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子写真プロセスを使用しない写真被写
機の構成例。 第2図は、本発明の構h32の外観図で、(a)は全体
図、(b)は断面図である。 第3図は、本発明の等価回路図、第4図はタイ″−ミン
グチャートを示す。(複写モード時)第5図は、本発明
が実現すべきγ特性、第6図は光センサの有するγ特性
、第7図は、印刷装置が有する印刷γ特性の例を示し、
第8図は、以上を総合して、補正すべきカーブの形が如
伺に決定されるべきかを示している。 第9図(a) 、 (1))は通電熱転写印刷法の原理
説明、第10図(a)(イ)、(ロ)、(ハ)、(b)
(イ)、(ロ)、ぐ1は、変調のかかり方を説明したも
のである。 第11図は、通電転写法の原理説明、第12図(ハ))
 、 (b)は、本方式による濃度階調のかかり方を示
す。第13図(a) l (b)は、発熱分布を形成す
るサーマルヘッドの構造例を示す。 第14図、第15図は、カラー化対応の本発明による光
センサ部の構成例を示す。 第16図、第17図は、実施例1において用いたICチ
ップの等価回路と、レイアウトを示す。 第18図は、実施例1において用いたコントローラの構
成、第19図は、比較信号発生部の詳細、第20図はタ
イミングチャートである。 第21図(a) 、 (b)は、実施例1の全体構成を
示し第22図は実施例1を用いてコピアシステムを組ん
だ構成例を示す。 第26図は、実施例2の構成を示す。 第24図(a) ! (b)は、パルス数変調をかけら
れる通電熱転写方式の例を示す。 第25図は、パルス数変調をかけられるサーマルヘッド
の例及び、第26図はその変調のかかり方を示す。第2
7図は、そのγ特性の例を示す。 第28図は、本発明による外部信号人力モードのタイミ
ングチャートである。 201d光センサ、26は信ケ÷パルス巾又ハパルス数
変換手段、23は駆動手段、27けシフトレジスタ、2
5は変すみチップ、12はマルチ印刷手段、11は基板
、14は電気的接続手段、71はフィルター。 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最 上 務、〈′;極( ( 第2 i、Tj 第71ぎ1 セ;IT源力 楯 n hl (α)(b) 第9図 (α) (し) ’;’j’i 1 r’、r5i: 第11図 (α) (し) 第1Z図 第13Ul、、1 第14L1 第15図 噛 第16図 ] 第17 rヌ1 第zo L−: It/ 第22図 t 第23図 第24図 第25 rI: 第26日

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光センサアレー、信号パルス巾又ハパルス数変換
    手段、駆動手段、シフトレジスタ全同一の半導体チップ
    上に構成した変換チップと、ノクルス巾又はパルス数に
    よって直接ドツト階調変調可能なマルチ印刷手段全搭載
    した基板を有し、前記変換チップと前記基板とを電気的
    に接続してなることを特徴とする複写用プリントヘッド
  2. (2) 前2信号パルス巾変換手段は、コンパレータト
    前記コンパレータによりセットされ、外部信号によりリ
    セットされると共に、前記シフトレジスタ出カケデータ
    入力として、外部クロックによりラッチ動作音も行なう
    フリップフロップより構成されること全特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の複写用プリントヘッド。
  3. (3) 前記信号パルス数変換手段は、前記パルス巾変
    換手段の前記フリップフロップの出力により開閉される
    、外部より供給されるパルス列制御のゲート?前Weパ
    ルス巾変換手段に付は加えたものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の複写用プリントヘッド。
  4. (4)前記信号パルス巾又は、パルス数変換手段に、非
    線型の変換?行うことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の複写用プリントヘッド。
  5. (5) 前ne直接ドツト階調変調可能なマルチ印刷手
    段が、通電熱転写印刷か通電転写印刷を行う電極アレー
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複
    写用プリントヘッド。
  6. (6) 前記直接ドツト階調変調可能なマルチ印刷手段
    が、昇華性染料熱転写シー)k使用する通常のサーマル
    ヘッドか発熱分布を形成するサーマルヘッドであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複写用プリン
    トヘッド。
  7. (7) 前記基板はセラミックであり、前記変換チップ
    をフェイスダウン方式で直接オンチップ実装してなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複写用プリ
    ントヘッド。
  8. (8) 前Hご光センサアレーは、複数列よりなり、各
    列に、相互に異なる透過波長分布のフィルターをその前
    面に設けたこと全特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の複写用プリントヘッド。
  9. (9) 前記光センサアレーは、−列であって、3ケを
    一群とし、相互に異なる透過波長分布のフィルターを規
    則的に前面に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の複写用プリントヘッド。 al 前記信号パルス巾又はパルス数変換手段は少く共
    2種類以上の変換カーブヶ有し、外部指令により切換可
    能であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    複写用プリントヘッド。 all 前記通電熱転写印刷を行う電極アレーは、薄膜
    状であり、かつドツトライン方向と垂直の方向に薄いこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の複写用プリ
    ントヘッド。 a2 前記サーマルヘッドは、発熱部が、ドツトライン
    方向に長く、垂直方向には短かいことを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の複写用プリントヘッド。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0371774A (ja) * 1989-08-11 1991-03-27 Konica Corp レーザ駆動装置
JPH0462069A (ja) * 1990-06-25 1992-02-27 Mitsubishi Electric Corp サーマルヘッド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0371774A (ja) * 1989-08-11 1991-03-27 Konica Corp レーザ駆動装置
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