JPS60193912A - 日焼け止め配合物 - Google Patents
日焼け止め配合物Info
- Publication number
- JPS60193912A JPS60193912A JP60029213A JP2921385A JPS60193912A JP S60193912 A JPS60193912 A JP S60193912A JP 60029213 A JP60029213 A JP 60029213A JP 2921385 A JP2921385 A JP 2921385A JP S60193912 A JPS60193912 A JP S60193912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunscreen
- formulation
- sunscreen formulation
- weight
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/04—Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/35—Ketones, e.g. benzophenone
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/44—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof
- A61K8/445—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof aromatic, i.e. the carboxylic acid directly linked to the aromatic ring
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
- A61K8/731—Cellulose; Quaternized cellulose derivatives
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、日光の紫外線により生じる紅斑を防止する
ため人間の皮膚に塗る日焼は止め配合物に関する。特に
、この配合物は皮膚を長時間紅斑または紅珍から保護す
ることができる。
ため人間の皮膚に塗る日焼は止め配合物に関する。特に
、この配合物は皮膚を長時間紅斑または紅珍から保護す
ることができる。
自然な日光と同じ紫外線を発する太陽光線または太陽ラ
ンプに人間の皮膚を過剰に暴露すると、重い日焼は症状
や紅斑の症状が見られ医学上の処置が必要となる。日焼
けを実質的に減少させたりあるいは完全に阻止するため
、日光を効果的に拡散させたり、または約２，８００乃
至約４．０００オングストロームに等しい太陽光線エイ
・ルギーすなわち紫外輪二不ルギーの紅斑状の部分を吸
収中る成分を含有する種々の組成物が提案されてき、た
。
ンプに人間の皮膚を過剰に暴露すると、重い日焼は症状
や紅斑の症状が見られ医学上の処置が必要となる。日焼
けを実質的に減少させたりあるいは完全に阻止するため
、日光を効果的に拡散させたり、または約２，８００乃
至約４．０００オングストロームに等しい太陽光線エイ
・ルギーすなわち紫外輪二不ルギーの紅斑状の部分を吸
収中る成分を含有する種々の組成物が提案されてき、た
。
従来の日光拡散物質は、乾燥状態又は所望の賦形薬の形
で日焼は止め配合物に含有されており、具体的には、メ
ルク、亜鉛、酸化物、カオリン、炭酸カルシウム、酸化
マグネシウムおよび二酸化チタンである。
で日焼は止め配合物に含有されており、具体的には、メ
ルク、亜鉛、酸化物、カオリン、炭酸カルシウム、酸化
マグネシウムおよび二酸化チタンである。
現在市販されている日焼は止め配合物は、活性剤として
紫外線吸収化学配合物を含みクリーム状、ローション状
かつオイル状に形成されている。活性化学配合物は、吸
収により皮膚紅斑照射（ｅｔｈｅｍａｔｏｇｅｎｉｃ
ｒａｄｉａｔｉｏｎ ）の通路を遮断するように働き、
それにより皮膚への侵透を防止する。
紫外線吸収化学配合物を含みクリーム状、ローション状
かつオイル状に形成されている。活性化学配合物は、吸
収により皮膚紅斑照射（ｅｔｈｅｍａｔｏｇｅｎｉｃ
ｒａｄｉａｔｉｏｎ ）の通路を遮断するように働き、
それにより皮膚への侵透を防止する。
皮膚局部に適用するため、日焼は止め配合物は、皮膚の
組織に対し非毒性かつ非刺激性のものでなければならず
、かつ均一な連続的な膜として皮膚に当てることができ
るものである。更に、日焼は止め材料は化学的に安定し
ていなければならず、特に皮膚に対し耐薬品・光分解性
並びに皮膚を通しての吸収に一抵抗がなければならない
。上記条件を満足させる層外線吸収遮断剤としては、下
記の物質が広く利用されている。
組織に対し非毒性かつ非刺激性のものでなければならず
、かつ均一な連続的な膜として皮膚に当てることができ
るものである。更に、日焼は止め材料は化学的に安定し
ていなければならず、特に皮膚に対し耐薬品・光分解性
並びに皮膚を通しての吸収に一抵抗がなければならない
。上記条件を満足させる層外線吸収遮断剤としては、下
記の物質が広く利用されている。
オキシベンゾン（２−ヒドロキシ−４−メトキシ ベン
ゾフェノン）、ディオキシベンゾン（２，２’−ジヒド
ロキシ−４−メトキシ ベンゾフェノン）Ｔ オクチル
ジメチル パラ；（オクチル−ジメチル−パラ アミノ
ベンゾエート）ｔ アミノ安息香酸Ｔ シノキセート
（２−エトキシエチル−Ｐ−メトキシシンナメート）ｔ
ジェタノールアミン−Ｐ−メトキシシンナメートτ ジ
ガロイル トリオリエート エチル４−ビス（ヒドロキ
シ−プロピル）アミノベンゾエートｆ ２−エチルへキ
ンルー２−シアノ−３、３−ジフェニルアクリレートｔ
エチルへキシル−Ｐ−メトキシシンナメートｔ２−エチ
ルへキシル サリシレートｔグリセリル アミノベンゾ
エート；ホモサレート（，３，３，５−トリミテルシク
ロへキシル サリチレート）ｔ トリエタノールアミン
サリチレートＴ ２−フェニルベンジイミダゾール−
５−スルホン酸。
ゾフェノン）、ディオキシベンゾン（２，２’−ジヒド
ロキシ−４−メトキシ ベンゾフェノン）Ｔ オクチル
ジメチル パラ；（オクチル−ジメチル−パラ アミノ
ベンゾエート）ｔ アミノ安息香酸Ｔ シノキセート
（２−エトキシエチル−Ｐ−メトキシシンナメート）ｔ
ジェタノールアミン−Ｐ−メトキシシンナメートτ ジ
ガロイル トリオリエート エチル４−ビス（ヒドロキ
シ−プロピル）アミノベンゾエートｆ ２−エチルへキ
ンルー２−シアノ−３、３−ジフェニルアクリレートｔ
エチルへキシル−Ｐ−メトキシシンナメートｔ２−エチ
ルへキシル サリシレートｔグリセリル アミノベンゾ
エート；ホモサレート（，３，３，５−トリミテルシク
ロへキシル サリチレート）ｔ トリエタノールアミン
サリチレートＴ ２−フェニルベンジイミダゾール−
５−スルホン酸。
スリソベンゾン（５−ベンゾイル−４−ヒドロキシ−２
−メトキシ−ベンゼン−スルホン酸）フパダメー）Ａｒ
１−（ジメチルアミノ）安息香酸のペンチルエステル）
ｆ パダメート０（４−（ジメチルアミノ）安息香酸の
２−エチルヘキシル１ステル）ｔ ２−ヒドロキシル−
１゜４−ナフタリン−ジオンとジヒドロジアセトンとの
配合物。
−メトキシ−ベンゼン−スルホン酸）フパダメー）Ａｒ
１−（ジメチルアミノ）安息香酸のペンチルエステル）
ｆ パダメート０（４−（ジメチルアミノ）安息香酸の
２−エチルヘキシル１ステル）ｔ ２−ヒドロキシル−
１゜４−ナフタリン−ジオンとジヒドロジアセトンとの
配合物。
上記配合物のぞれぞれが単独でか、または種々の日焼は
止め配合物と組合わせて使用し、人間の皮膚に塗り、標
準ソラーンミュレータ試験で評価すると太陽光線遮断係
数（ＳＰＦ）を変化させることが判明した。
止め配合物と組合わせて使用し、人間の皮膚に塗り、標
準ソラーンミュレータ試験で評価すると太陽光線遮断係
数（ＳＰＦ）を変化させることが判明した。
この日焼は止め配合物は、化学的安定性に加え、その有
効性を保持するため、発汗、皮膚のあぶらまたは水分を
皮膚から除去する抵抗力がなければならない。
効性を保持するため、発汗、皮膚のあぶらまたは水分を
皮膚から除去する抵抗力がなければならない。
例えば米国特許第４，２６４．．５８１号、４，１９３
．９８９号、 ３，８６４，４７３号、 ３，５２．９
．０５５号および３，５０６，７８５号は、耐水性の日
焼は止め配合物を調製する際にぶつかる諸問題について
解明している。
．９８９号、 ３，８６４，４７３号、 ３，５２．９
．０５５号および３，５０６，７８５号は、耐水性の日
焼は止め配合物を調製する際にぶつかる諸問題について
解明している。
この発明に係る日焼は止め配合物は、膜形成セルロース
ポリマート、該セルロースポリマー用の溶剤と、紫外線
吸収日光遮断剤と、軟化剤から成６．この配合物に可塑
剤を加えてもよい。
ポリマート、該セルロースポリマー用の溶剤と、紫外線
吸収日光遮断剤と、軟化剤から成６．この配合物に可塑
剤を加えてもよい。
前記膜形成セルロースポリマーは、前、記配合物の重量
比０．【乃至１０チ望ましくは０．５乃至４％の範囲で
配合物中に存在する望ましくはセルロースエーテルでア
ル。こノセルロースエーテルは、約４３チのエポキシ含
有量をもつセルロース エチル エーテルカ望マシイ。
比０．【乃至１０チ望ましくは０．５乃至４％の範囲で
配合物中に存在する望ましくはセルロースエーテルでア
ル。こノセルロースエーテルは、約４３チのエポキシ含
有量をもつセルロース エチル エーテルカ望マシイ。
セルロースポリマー用の溶剤は、前記配合物の重量比ｌ
Ｏ乃至９０％望ましくは３０乃至７５チの範囲で存在す
るエタノール、プロパツールまたはイソプロパツールな
どの好ましくは脂肪族アルコールである。
Ｏ乃至９０％望ましくは３０乃至７５チの範囲で存在す
るエタノール、プロパツールまたはイソプロパツールな
どの好ましくは脂肪族アルコールである。
軟化剤は、゛例えば、炭化水素油および炭化水素蝋の中
から選定してもよいし、プ゛チルステプレート、イソプ
ロピル ステア・レート、イソプロピル パルミテート
、イソプロピル ミリステートおよび揮発性シリコン流
体などの低分子−アルコール（・例えば、炭素原子１０
乃至２２を含むアルコール）；、め脂肪酸エステルから
選定してもよい。なお、前記揮発性シリコン流体とは、
低分子量のジメチルシロキサン１例えば。
から選定してもよいし、プ゛チルステプレート、イソプ
ロピル ステア・レート、イソプロピル パルミテート
、イソプロピル ミリステートおよび揮発性シリコン流
体などの低分子−アルコール（・例えば、炭素原子１０
乃至２２を含むアルコール）；、め脂肪酸エステルから
選定してもよい。なお、前記揮発性シリコン流体とは、
低分子量のジメチルシロキサン１例えば。
（ＣＨ３）２８ｉ０ｘ−ｘは４乃至６−の組成から成る
シロキサンから成り、具体的には、揮発性シリコン７２
０スというユニオンカーバイト社の製品およびダウコー
ニング社のダウコーニング２４４流体およびダウコーニ
ング２４５流体をさす。
シロキサンから成り、具体的には、揮発性シリコン７２
０スというユニオンカーバイト社の製品およびダウコー
ニング社のダウコーニング２４４流体およびダウコーニ
ング２４５流体をさす。
軟化剤は、配合物の重量比５乃至６０チ望ましくは２０
乃至４５％の範囲で存在する。
乃至４５％の範囲で存在する。
紫外線吸収日光遮断剤は、軟化剤と相溶性があり、かつ
軟化剤に溶解して、透明望ましくは無色の配合物を得る
。前記日光遮断剤は、４−（ジメチルアミノ安息香酸）
のペンテイルおよび２−エチルヘキシルエステルｔジオ
キシベンゾンｔエチルへキシル−Ｐ−メトキーシンナメ
ーＩＪエチル ４−ビス（ヒドロキシプロピル）アミノ
ベンゾエート、３．３．５−トリメチルサイクロヘキシ
ル 、サリチレート１２−エチルへキシル−２−シアノ
−３，３−ジフェニルアクリレートｒ’２−エチルへキ
シル サリチレートおよびそれらの混合物から成る基か
ら選定される。この日光遮断剤は、配合物の重量比１乃
至２０ ％、望ましくは４乃至１１チの範囲で存在する
。
軟化剤に溶解して、透明望ましくは無色の配合物を得る
。前記日光遮断剤は、４−（ジメチルアミノ安息香酸）
のペンテイルおよび２−エチルヘキシルエステルｔジオ
キシベンゾンｔエチルへキシル−Ｐ−メトキーシンナメ
ーＩＪエチル ４−ビス（ヒドロキシプロピル）アミノ
ベンゾエート、３．３．５−トリメチルサイクロヘキシ
ル 、サリチレート１２−エチルへキシル−２−シアノ
−３，３−ジフェニルアクリレートｒ’２−エチルへキ
シル サリチレートおよびそれらの混合物から成る基か
ら選定される。この日光遮断剤は、配合物の重量比１乃
至２０ ％、望ましくは４乃至１１チの範囲で存在する
。
揮発性シリコン流体が上記軟化剤として利用される場合
、セルロース線用の可塑剤を用いることもできる。可塑
剤はＣＴＦＡという名のジメチコンとしてリスＹされた
シリコン樹脂の中から選択されるのが好ましい。可塑剤
は、予め開示したサイクロメチコン揮発性流体から区別
されなければならない。すなわち、後者のこの揮発性流
体は、低分子量の揮発性ジメチルシロキサンであるのに
対し、前者は高い有機含有の＋ＩｊＩＩ Ｊ ！ ６−
−−／ ｌ−１４−ＪＪ−，１４，ＩＩλｌ −ａ
＋Ｊｌ ／ρＩＪ ％ −Ｏ争ｒ＊−６（ｘは２より大
）の配合物と、ポリフェニルシロキサンと、ｉポリフェ
ニルシロキサンとトリメチル シロキシシリケートとの
組成物を有する。具体的には、ジェネラル エレクトリ
ック社の商標名ＧＦシリコン４２６７ 、ダウコーニン
グ社の商標名ダウコーニング２２５流体、ダウコーニン
グ５５６流体およびダウコーニング１１０７流体、更に
ユニオンカーバイト社の商標名ユニオンカーバイトシリ
コンＬ−４５などが望ましい製品である。
、セルロース線用の可塑剤を用いることもできる。可塑
剤はＣＴＦＡという名のジメチコンとしてリスＹされた
シリコン樹脂の中から選択されるのが好ましい。可塑剤
は、予め開示したサイクロメチコン揮発性流体から区別
されなければならない。すなわち、後者のこの揮発性流
体は、低分子量の揮発性ジメチルシロキサンであるのに
対し、前者は高い有機含有の＋ＩｊＩＩ Ｊ ！ ６−
−−／ ｌ−１４−ＪＪ−，１４，ＩＩλｌ −ａ
＋Ｊｌ ／ρＩＪ ％ −Ｏ争ｒ＊−６（ｘは２より大
）の配合物と、ポリフェニルシロキサンと、ｉポリフェ
ニルシロキサンとトリメチル シロキシシリケートとの
組成物を有する。具体的には、ジェネラル エレクトリ
ック社の商標名ＧＦシリコン４２６７ 、ダウコーニン
グ社の商標名ダウコーニング２２５流体、ダウコーニン
グ５５６流体およびダウコーニング１１０７流体、更に
ユニオンカーバイト社の商標名ユニオンカーバイトシリ
コンＬ−４５などが望ましい製品である。
この発明に係る配合物中に、重量比約１乃至１０％望ま
しくは４乃至８チの範囲にある可塑剤を含めてもよい。
しくは４乃至８チの範囲にある可塑剤を含めてもよい。
更に、この配合物中に少量かつ有効量の香料。
乳白剤１表面活性剤、床存剤１等を添加し、化粧品とし
て美的かつ香ばしい特徴をもたせることもできる。少量
添加とは、配合物の本質的な特性を変化させるものであ
ってはならないということである。
て美的かつ香ばしい特徴をもたせることもできる。少量
添加とは、配合物の本質的な特性を変化させるものであ
ってはならないということである。
この発明に係る耐水性の日焼は止め配合物は、上記物質
を単純に混合することによって生成することができる。
を単純に混合することによって生成することができる。
しかし、まず最初にセルロースポリマーを溶剤の中に溶
解させるが望ましく、それから残りの諸物質と混合する
と良い。
解させるが望ましく、それから残りの諸物質と混合する
と良い。
この発明によれば、日焼は止め配合物は、高い太陽光線
遮断係数（Ｓ Ｐ Ｆｊ ｆ：有し、標準的な水洗い試
験によって確認されるように水による洗い落しに高い抵
抗力をもち、またこの配合剤を皮膚につけると、ニレガ
ントで不粘着の膜を形成する。更に、この配合剤を皮膚
に塗ると、通常簡単に日焼けしてしまう皮膚に対し長時
間のＳＰＦ効果（２から約２０の係数）を有し、日焼け
を防止するという優れた効果を発揮する。
遮断係数（Ｓ Ｐ Ｆｊ ｆ：有し、標準的な水洗い試
験によって確認されるように水による洗い落しに高い抵
抗力をもち、またこの配合剤を皮膚につけると、ニレガ
ントで不粘着の膜を形成する。更に、この配合剤を皮膚
に塗ると、通常簡単に日焼けしてしまう皮膚に対し長時
間のＳＰＦ効果（２から約２０の係数）を有し、日焼け
を防止するという優れた効果を発揮する。
以下に、この発明の望ましい一実施例について説明する
。
。
日焼は止め配合物の成分は下記の通りである。
成分 重量％
エタノール（無水） ３６．６
サイクロメチコン ４２．０
ジメチコン ８・０
セルロース エチル ２．０
エーテル
ジオキシベンゾン ４．０
オクチルジメチルパラ
アミノ ベンゾエート ７．０
香料 ０．４
なお、この発明は上記実施例にのみ限定されず、この発
明の精神と範囲に反することなく種々変更することがで
きる。
明の精神と範囲に反することなく種々変更することがで
きる。
この発明に係る日焼は止め配合物を皮膚に塗ると、速か
に皮膚に吸収され、優美な、全くべとつきのない不粘着
性の乾性薄膜を皮膚表面に形成させることができる。通
常のりす巻き状の水洗い落し試験でその性能をテストし
たところ、水や汗で皮膚に塗られた配合物の活性剤が除
去されないという優れた特性をもっことが判明した。
に皮膚に吸収され、優美な、全くべとつきのない不粘着
性の乾性薄膜を皮膚表面に形成させることができる。通
常のりす巻き状の水洗い落し試験でその性能をテストし
たところ、水や汗で皮膚に塗られた配合物の活性剤が除
去されないという優れた特性をもっことが判明した。
従って１例えば夏の海水浴などにこの配合剤を皮膚に塗
ると、日焼けを止めるという優れた効果を発揮し、優美
かつべとつかないという大きな利点をもつ。
ると、日焼けを止めるという優れた効果を発揮し、優美
かつべとつかないという大きな利点をもつ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）膜形成セルロールポリマーと、該膜形成セルロー
ルポリマー用の溶剤と、紫外線吸収日光遮断剤と軟化剤
から成る日焼は止め配合剤。 （２）前記ポリマーは、前記配合物の重量比０．１乃至
１０％である特許請求の範囲第１項記載の日焼は止め配
合物。 （３） 前記溶剤は、前記配合物の重量比ＩＯ乃至９０
％である特許請求の範囲第１項記載の日焼は止め配合物
。 （４）前記軟化剤は、前記配合物の重量比５乃至６０％
である特許請求の範囲第１項記載の日焼は止め配合物。 （５）前記日光遮断剤は、前記配合物の重量比１乃至２
０％である特許請求の範囲第１項記載の日焼は止め配合
物。 ｔ６） Ｍｉｉ記膜形成セルロースポリマ、は−約４３
チ以上のエポキシ含有量を有するセルロースエチル エ
ーテルである特許請求の範囲第１項記載の日焼は止め配
合物。 （７） ｆｒＴＪ記溶剤離溶剤タノール、プロノ（ノー
ルまｌｉイソプロパツールである特許請求の範囲第１項
記載の日焼は止め配合物。 （８）前記日光遮断剤は、オクチル−ジメチル−パラ−
アミノ−ベンゾエートおよびジオキシベンゾンの混合物
である特許請求の範囲第１項記載の日焼は止め配合物。 （９）前記軟化剤は、炭化水素油、炭化水素蝋または低
分子量アルコールの脂肪酸エステルである特許請求の範
囲第１項記載の日焼は止め配合物。 ａ（ｌｌ 前記軟化剤は、サイクロメチコンである特許
請求の範囲第１項記載の日焼は止め配合物。 Ｕυ 膜形成セルロースポリマーと、該膜形成セルロー
スポリマー用の溶剤と、紫外線吸収日光遮断剤と、軟化
剤と、可塑剤とから成る日焼は止め配合剤。 （１り 前記可塑剤は、シリコン樹脂である特許請求の
範囲第１１項記載の日焼は止め配合物。 吋 前記可塑剤は、前記組成物の重量比り乃至１０％で
ある特許請求の範囲第１１項記載の日焼は止め配合物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/580748 | 1984-02-16 | ||
| US06/580,748 US4559225A (en) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | Sunscreen composition |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193912A true JPS60193912A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=24322395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60029213A Pending JPS60193912A (ja) | 1984-02-16 | 1985-02-16 | 日焼け止め配合物 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4559225A (ja) |
| EP (1) | EP0158412A3 (ja) |
| JP (1) | JPS60193912A (ja) |
| AU (1) | AU575620B2 (ja) |
| CA (1) | CA1251739A (ja) |
| DK (1) | DK70985A (ja) |
| MX (1) | MX157767A (ja) |
| NO (1) | NO850607L (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63287715A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Shiseido Co Ltd | オイル状日焼けもしくは日焼け止め化粧料 |
| US5137733A (en) * | 1990-06-28 | 1992-08-11 | Tanabe Seiyaku Co., Ltd. | Controlled release pharmaceutical preparation |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4710371A (en) * | 1986-02-19 | 1987-12-01 | Victor Palinczar | Waterproof sunscreen compositions |
| US4671955A (en) * | 1986-03-31 | 1987-06-09 | Victor Palinczar | Waterproof sunscreen compositions |
| US4840788A (en) * | 1986-07-15 | 1989-06-20 | Ici Americas Inc. | Nonalcoholic sunscreen gel |
| HU199281B (en) * | 1986-10-17 | 1990-02-28 | Biogal Gyogyszergyar | Synergetic unsenziting face- and body-cosmetics |
| PH25566A (en) * | 1987-04-01 | 1991-08-08 | Plough | Non-aqueous suncare composition having high spf values |
| LU86844A1 (fr) | 1987-04-13 | 1988-12-13 | Oreal | Utilisation a titre de produit cosmetique d'un complexe cuivrique de l'acide 3,5-diisopropyl salicylique et compositions cosmetiques pour la protection de l'epiderme humain contre le rayonnement uv contenant ce compose |
| US5013763A (en) * | 1987-11-30 | 1991-05-07 | The Andrew Jergens Company | Wash-off-resistant skin preparation |
| US4894222A (en) * | 1988-04-04 | 1990-01-16 | Neutrogena Corporation | Waterproof sunscreen |
| US5017365A (en) * | 1988-05-09 | 1991-05-21 | Solarcare Technologies Corporation | Sunscreen composition and applicator system |
| US4940574A (en) * | 1988-12-22 | 1990-07-10 | Plough, Inc. | Non-aqueous high SPF sunscreen oils |
| US4917883A (en) * | 1989-03-16 | 1990-04-17 | Amway Corporation | Oil in water emulsion sunscreen composition |
| US4917882A (en) * | 1989-03-16 | 1990-04-17 | Amway Corporation | Gel-type sunscreen composition |
| US5516508A (en) * | 1989-11-29 | 1996-05-14 | The Procter & Gamble Company | Photoprotection compositions having improved efficiency |
| US6054120A (en) * | 1999-10-08 | 2000-04-25 | Burgoyne; Bradley C. | Sunscreen applicator system |
| DE10253042A1 (de) * | 2002-11-14 | 2004-06-03 | Wacker-Chemie Gmbh | Kosmetische Zubereitung enthaltend einen Komplex aus Cyclodextrin und Vitamin F |
| EP1618871B1 (en) * | 2004-07-02 | 2008-05-28 | Johnson & Johnson Consumer France SAS | Sunscreen composition comprising a silicon modified hydrolysed protein |
| US8586011B2 (en) | 2004-07-29 | 2013-11-19 | Blonde Holdings Pty Ltd. | Skin coating composition and uses thereof |
| CN102085164A (zh) * | 2004-07-29 | 2011-06-08 | 布隆多控股有限公司 | 皮肤涂层组合物及其应用 |
| FR3040879B1 (fr) * | 2015-09-10 | 2017-10-13 | Oreal | Composition filtrante anhydre comprenant une phase grasse siliconee |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH557852A (de) * | 1970-03-11 | 1975-01-15 | Ciba Geigy Ag | Verwendung von hydroxybenzophenonen als stabilisierungsmittel gegen ultraviolettstrahlung in nicht-textilem organischem material. |
| US4254102A (en) * | 1975-09-08 | 1981-03-03 | Plough, Inc. | Substantive PABA compositions |
| NZ182658A (en) * | 1975-12-03 | 1978-09-20 | Johnson & Johnson | Aqueous sunscreen composition comprising hydrophobic sunscreen agent and a fungitive emulsifying system |
| JPS57123112A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-31 | Union Carbide Corp | Effect increase of local composition |
| US4514383A (en) * | 1982-05-05 | 1985-04-30 | Johnson & Johnson Baby Products Company | Sunscreen compositions containing vinylogous amides |
-
1984
- 1984-02-16 US US06/580,748 patent/US4559225A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-02-12 AU AU38698/85A patent/AU575620B2/en not_active Ceased
- 1985-02-14 CA CA000474338A patent/CA1251739A/en not_active Expired
- 1985-02-15 MX MX204342A patent/MX157767A/es unknown
- 1985-02-15 EP EP85301002A patent/EP0158412A3/en not_active Withdrawn
- 1985-02-15 NO NO850607A patent/NO850607L/no unknown
- 1985-02-15 DK DK70985A patent/DK70985A/da not_active Application Discontinuation
- 1985-02-16 JP JP60029213A patent/JPS60193912A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63287715A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Shiseido Co Ltd | オイル状日焼けもしくは日焼け止め化粧料 |
| US5137733A (en) * | 1990-06-28 | 1992-08-11 | Tanabe Seiyaku Co., Ltd. | Controlled release pharmaceutical preparation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DK70985A (da) | 1985-08-17 |
| US4559225A (en) | 1985-12-17 |
| AU3869885A (en) | 1985-08-22 |
| EP0158412A3 (en) | 1986-12-17 |
| EP0158412A2 (en) | 1985-10-16 |
| CA1251739A (en) | 1989-03-28 |
| DK70985D0 (da) | 1985-02-15 |
| MX157767A (es) | 1988-12-13 |
| NO850607L (no) | 1985-08-19 |
| AU575620B2 (en) | 1988-08-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60193912A (ja) | 日焼け止め配合物 | |
| US4683134A (en) | Waterproof sunscreen compositions | |
| US4699779A (en) | Waterproof sunscreen compositions | |
| US4686099A (en) | Aerosol waterproof sunscreen compositions | |
| US4731242A (en) | Waterproof sunscreen compositions | |
| US5026540A (en) | Sunscreen composition | |
| US5849273A (en) | Skin care and sunscreen composition containing dibenzoylmethane derivative, e.g., parsol® 1789, and C12, C16, C18 branched chain hydroxybenzoate and/or C12, C16 branched chain benzoate stabilizers/solubilizers | |
| US8506974B2 (en) | Silicon-free hydrocarbons providing aesthetic volatility | |
| US5336692A (en) | Ointment base and method of use | |
| AU782334B2 (en) | Clear formulations containing diesters of naphthalene dicarboxylic acid | |
| US3953591A (en) | Fatty acid, polysiloxane and water-soluble polymer containing skin conditioning emulsion | |
| US5017365A (en) | Sunscreen composition and applicator system | |
| JPS62265215A (ja) | 耐水性日焼け止め配合品 | |
| JP2001072531A (ja) | 化粧品配合物またはスキンケア用配合物の耐水性を改善する添加物 | |
| JPH02231417A (ja) | 発汗抑制剤とデオドラントの機能を有するゲル | |
| JPH01502116A (ja) | 耐湿性皮膚トリートメント組成物 | |
| EA028222B1 (ru) | Водная фотозащитная композиция для личной гигиены | |
| PT1765274E (pt) | Composições para o cuidado da pele | |
| BRPI1105913B1 (pt) | Composições de filtro solar | |
| WO1996032927A1 (fr) | Utilisation de cires silicones a fonctions esters pour epaissir des milieux huileux | |
| JP3506349B2 (ja) | サンケア用化粧組成物 | |
| US4810490A (en) | Sunscreen composition | |
| US5728371A (en) | Skin protection, fragrance enhancing and vitamin delivery composition | |
| US5728372A (en) | Skin protection, fragrance enhancing and vitamin delivery composition | |
| JP2001522785A (ja) | ブチルメトキシジベンゾイルメタンを含む光安定性化粧製剤 |