JPS60193847A - パテ状物質のデイスペンサ装置及び供給方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は１対の圧搾ローラ間を可撓性の袋状容器を上方
に引上げることによりその容器からパテ、１゜状物質を
供給するためのディスペンサ装置及び供′給方法に関す
るものである。

〔背景技術〕

パテ状物質を貯蔵し運搬するには可撓性の袋状容器を用
いることが有利であることが知られている。このような
容器は、他に比べ安価で軽量で、容器及び容器内のパテ
状物質をほとんど損傷する恐れなく械々の寸法をしたボ
ール箱に数量を変化させて簡単に積み市ね運搬すること
ができ、しかもパテ状物質に金属製容器を用いた場合に
しばしば発生するくほみの間萌も生じない。

パテ状物質を運搬及び貯峨するのに用いられる同一の袋
状容器から必要な時に直接パテ状物質を供給することは
一般に既知である。この□ような袋状容器から直接にパ
テ状物質を供給するのに実際使われるディスペンサの１
例が本出願人の米国特許第４２８１４９２号に開示され
ている。

この米国特許第４２８１４９２号に示す型式のディスペ
ンサを使用する際の欠点は、ディスペンサを操作するの
に圧縮空気供給源が必要であること°である。また、押
し版を用いて容器に圧力を作用させる方法をとるため、
容器からパテ状物質を全て押し出すことは普通困難であ
った。しか編作業者がディスペンサからパテ状物質が供
給されなくなったのに実吸気がつくまで、ディスペンサ
をいつ充填すべきかわからない。

この種のディスペンサの他の欠点は、旧い容器をディス
ペンサから取り除き新しい容器に取り変えるのに若干時
間力；掛ると言うことである。その上、たとえば流量調
整弁及びディスペンサの他のパーツと同様に押し板の如
き、ディスペンサの幾つかの−パーツがパテ状物／ｊｆ
によりよごれるので時々掃除する必要があった。加えて
ディスペンサ自身高価であった。

〔発明の目的及び開示〕

本発明は上述した問題点に着目してなされたものであり
、操作するのに圧縮空気供給源を必要とせず、供給する
物質が現存どの種度残っているか作業者が常に看視する
ことができ、またパテ状物質をディスペンサに再充填す
るのに必要な時間が・最小である、パテ状物質を供給す
るディスペンサ１装置及びその供給方法を提供すること
である。

他の目的は、パテ状物質を収容した容器から最大量の物
質を供給することができるディスペンサ装置及びその供
給方法を提供することである。

さらに他の目的は、製造するのが相対的に安価で、操作
が極めて簡単なディスペンサ装置及びその供給方法を提
供することである。

別な目的は、供給されるパテ状物質の割合を容易に調整
゛することのできるディスペンサ詰儀′及び・・その供
給方法を提供することである。

本発明のこれら課題及び他の妹題は圧搾ローラ間を上方
に引き上げる間に、パテ状物ノｕを供給するための漏斗
状の噴出部を底部に有する可撓性の袋状容器からパテ状
物質を絞り出す１対の圧搾口・−ラを有するディスペン
サ装置により達成される。

圧搾ローラは好適にはゴム状のアウタカバーを有し、こ
のカバーはローラな互いに押圧して容器の両面を摩擦把
持し、これらローラが反対向きに回転している間にロー
ラ間で容器を一様に引き上げ、１て容器からパテ状物質
をほぼ完全に絞り出す。　゛容器は、互いに熱融着する
ことができる適当なプラスチックの２枚の平らなシート
で製造するのが望ましい。これら２枚のシフ）は、はじ
めに他方のシートの上に一方のシートを重ね、側方端縁
に沿って熱融着すると共に、底部に沿って熱融着して所
望の漏斗形状を形成する。容器頂部は、所望量のパテ状
物質を容器内に充填するため最初は開放しておく。充填
後、容器頂部を、好１しくは頂部端縁から少し離間して
熱融着して比軸的平担′°□な延長部分を設け、ローラ
間への容器の挿入を容易にする。

容器頂部が一巨ローラに掛合されたならば、はさみ等を
用いて漏斗状の噴出部の最下部の熱融着した端縁な切断
する。次いでローラを回転して容Ｉ藷をローラ間で引き
上げ、漏斗状の１＠出部を通りパテ状物質を絞り出す。

ばねクリップを用いて漏斗状の噴出部を締め付けて、デ
ィスペンサを使わない時に容器からパテ状物質が滴下す
るのを阻止する。

・〔好適な実施例の説明〕 以下図面を参照して本発明を詳述する。本預明のディス
ペンサ装置の好適な形態を第１図に広く符号１で示す。

この装置は手動クランクディスペンサ２と、供給すべき
パテ状物質Ｍを収容する特・別な形状をした袋状容器８
とを具える。

手動クランクディスペンサ２は、適当な締結具５を用い
て壁または装着面に取り付けることができる実質的に平
担な背壁部材４と、との背壁部材の両端部から外方に延
在し１対の圧搾ロール８を１゜装着するための１対のア
ーム部材６とを具える。

第１〜８図に示すように、圧搾ローラ８は、両端部に適
当な軸受け１０を有する金属性のノックロッド９で造る
ことができ、軸受けはアーム部材６によりロッド端部を
回動自在にジャーナル支持。

す石。両端部の軸受けの間でノックロッドを覆って延在
するのは、ゴム状の管状スリーブ又はカバ二１２であり
、袋状容器８０両側で所望の摩擦接触を行ない、後述す
るようにその間で袋状容器を引張る。

°　第２，８図に明示したように、好適にはローラ１カ
バー１２の外表面を若干互いに押圧し、袋状容器の対向
する面１４．１６の摩擦接触を増大させる。かたさの異
なる様々の材料をローラカバーに使用できるが、このよ
うなローラカバー材料の１・つとして、ショア（５ｈａ
ｒｅ　）社の人形デュロメータによるかたさが４５±５
であるネオプレンが特に優れていることが判明した。ま
た、ローラカバーの圧力あるいは予圧の大きさは、ある
範囲内で変化するが、直径８８．１順（約１−’／イン
チ）の、・・ローラカバーを有する直径１５．８＋ａｍ
（約−インチ）のノックロッドで造られたローラを望ま
しくは同時に約１．２７　ｍ　（０，０５０インチ）そ
れぞれ押圧し、ローラ間に袋状容器を引張ると共に、ａ
−ラを互いに逆向きに回転させる間に袋状容器からパテ
状」物質をほぼ全て絞り出すのに必要な把持力を賦与す
る。

ローラ８を回転させるため、好適にはロマラ８の１方の
一端に手動クランク１７を設ける。ａ−ラの同一端部に
互い噛合する歯ｊｔ１８，１９を設２．。

けることにより、他方のローラを反対方向に同時に回転
させることができる。以下に述べるように、両方のロー
ラを積極的に駆動する理由は、ローラ間を均一な速度で
容器にの両面が移動して容器がローラの間を通過する間
に容器の両面を第４及び第５Ｍに示すように元の平担な
形状とし、容器から絞り出されるパテ状物質の量が最大
となることを保障するためである。

第４及び糖５図に示すように、袋状容器３は適当なプラ
スチック材料よりなる２個の平担なシート１４．１６で
造るのが望ましく熱融着により互いに接合する。始めｖ
ｃ２枚のシートの一方のシートを他方のシートの上て平
らに乗せ、シートの側方端縁２０及び底部２１に沿って
熱融着する。頂部２２は、典型的には７．５７〜１８．
９２５１　（約２〜５ガロン）のパテ状物質を引き続い
て所望量充填するために開放しておく。容器の底部２１
は、底部端縁をそれぞれの側方端縁２０から下方て漸次
１頃斜させ、好ましくは容器の底部中央にほぼ位置する
漏斗形状をした噴出部２４となるよう熱融着する。充填
後、容ｑの頂部も頂部端縁から少し離間して、例えば好
適には頂部端縁から１２．７〜２５．４ｍｍ（約ξ〜１
インチ）はど離して熱融着し、以下に述べる理由により
、第６図に示したようにこの頂部端縁に比較的平担な延
長部分２５を設ける。

充填した袋状容器は、はとんど損傷することなく様々の
寸法をしたボール箱に数量を変えて容易に積み重ねかつ
運搬することができ、しかもツク゛テ状物質に金属製容
器を用いた場合にしばしば発生するくぼみの問題も生じ
ない。さらに、充填したプラスチック容器は、保管のた
めの空間をあまり必豊とせず、しかも保管中にパテ状物
質から溶剤が分離することにより生ずる操作上の問題の
恐れカーなく、かなりの期間に亘って保管することがで
きる。と言うのは、プラスチック容器内の物質を練り混
ぜることにより使用前に、ノくテ状物質を簡単に混ぜあ
わせ直ちに再分配し、容器を開くことなくこのような再
分配を行うことができるからである。

パテ状物質を供給するためＫは、物質が充填された容器
の頂部端縁の延長部分２５をローラの長手方向中央に位
置させると共に、掛合して（・るローラ受面の間に挿入
して、容器をローラの下方に保持する。次いで手動クラ
ンクを第１図の右端力１ら見て反時計回りに回転させ、
ローラにより容器延長部分を摩擦により杷持すると共に
、ローラ間を第１及び第２図に示す位Ｉｔまで引き上げ
る。この点ｆおいては、ローラと容器の対向面との間の
摩擦掛合と同様に、ローラ８とギヤ１８．１９との間の
摩擦による抗力は、容器又はクランクの℃・ずれ゛を保
持しなくともローラによって容器の重量を支持するのに
光分である。これにより作業者の一手は解放され、容器
の漏斗状をした噴出部２４の最下端の熱融着した端部２
６をはさみ等を用いて切断することができる。

こうして、単に手動クランクを回転してローラ間に容器
を引き上げることによって、容器から）くテ状物質を供
給するのに使用するディスペンサ装置の用意ができる。

この時ローラは、容器内の物質に圧搾力を作用させ、漏
斗状をした噴出部を介してパテ状物質を強制的に押し出
す。容器はローラ間を上方に移動するので、容器の面１
４．１６は第４及び第５図に示す元の平担な形状までほ
ぼ命らになる。こうして容器がローラ間を通過する時に
、容器から実質的に全ての物質が絞り出される。また容
器底部の漸次下方に傾斜する縁部は、パテ状物質が噴出
部から流れ出るのを助けるので、底部がローラ間を通過
する時に容器底部の隅部に残るパテ状物質は残ったとし
てもほんの僅かであ・る。

容器底部に漏斗状の噴出部ｚ４を設けたことは、容器か
ら流れ出るパテ状物質の速度を調節するため、容器を製
゛造する間に噴出部の巾を調節することにより、吐出口
ｚ７の寸法を簡単にｇ＠節することができると言う利点
もある。また容器から吐出されるパテ状物質の割合を、
容器内の物質に作用する圧力の種度な変化させる手動ク
ランクによるローラの回転速度を変えることによって変
化させることができる。

漏斗状の噴出部を設けたことは、さらに次の様な利点が
ある。すなわち、第１図に示したようなばねクリップ２
８を用いて簡単に締め付けることができる吐出口２７に
対し比較的狭小の延長部分を提供するので、供給作業の
間に容器からパテ状物質が滴下するのが確実に阻止され
る。

上述したことよりこのようなディスペンサ装置にあって
は、容器内のパテ状物質圧作用する圧搾力を変化させる
よう回転するローラの速度を変えることにより、作業者
は容器から分けられる物質・・の割合を簡単に膨面する
ことができる。また、作業者は容器がほぼからになった
時に視覚的に確認でき、からの容器がローラを上方に通
過するまでローラを続けて回転することによりからにな
った容器を簡単に取りはずすことができる。次いで新し
い容器の頭部端縁の延長部分をローラ間に挿入し、噴出
部のシールした底部を切除し、上述した方法によりディ
スペンサ装置に新たにパテ状物質を供給する。

なお上述した実施例に関して本発明を説明した°が、本
発明はこの、実施例に限定されるものでなく一特許請求
の範囲内で種々の変更が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の好適なディスペンサ装置を、１部切
断して示す斜視図、 第２図は、第１図において線２−２に沿って切断した時
の断面図、 第８図は、第１図において線８−８を含む平面より見た
手動クランクディスペンサ装置の平面図、第４図は、パ
テ状物質を充填する前の袋状容器１・・の好適な形状の
側面図、 第５図は、第４図において線５、−５で切断した時の断
面図、 第６図は、パテ状物質を充填した第４図に示す袋状容器
の一部を切断して示す側面図である。 ２・・・手動のクランクディスペンサ ８・・・袋状容器　４・・・背壁部材 ５・・・締結具　６・・・アーム部材 ８・・・圧搾ロール　９・・・ノックロッド１２・・・
カバー　１８　、１９・・・歯車°２０・・・側方端縁
　２１・・・底部２２・・・頂部　２４・・・噴出部 ２５・・・延長部分　２７・・・吐出口２８・・・ばね
クリップ 特許出願人　オーティ・コンパニー 代理人弁理士　杉　村　暁　秀 同　弁理士　杉　村　興　作

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　パテ状物質を収容する可撓性の袋状容器と、その各
   々から前記パテ状物質を絞り出すための１対の圧搾ロー
   ラとを具え、前記袋状容器は、前記圧搾ローラ間を上方
   に引き上げられる時に前記パテ状物質を供給する、前記
   袋状容器の底部に設けた漏斗形状の噴出部を有すること
   を特徴とするディスペンサ装置。 ２、、特許請求の範囲第１項に記載のディスペンサ装置
   において、前記袋状容器を、一方が他方の上に重ねられ
   側方端縁及び底部に沿って熱ｌ！ｌＩ着される２個の平
   担なプラスチックシートで製造し、前記底部は前記漏斗
   形状の噴出部を形成するよう熱融着され、その熱融着し
   た前記漏斗形状の噴出部の最下点を切断して、前記袋状
   容器を前記圧搾ローラ間を上方に引き上げた時にその容
   器から前記パテ状物質を。 吐出するための吐出口を前記噴出部の底部に１設けたデ
   ィスペンサ装置。 ＆　特許請求の範囲第２項に記載のディスペンサ装置て
   おいて、前記袋状容器に所望量のパテ状物質を充填後、
   その容器の頂部を熱融着゛し、前記圧搾ローラ間での前
   記袋状容器の頂部の挿入を補助するよう、前記袋状容器
   の前記頂部を前記頂部の端縁から少し離間して熱融着し
   て比較的平担な頂部の延長部分を設けたディスペンサ装
   置。 ４　％許請求の範囲ｔａ２項に記載のディスペンサ装置
   において、前記袋状容器の前記底部を前記漏斗形状の噴
   出部に対し両側から下方に漸次頑斜させ、前記漏斗形状
   の噴出部をほぼ前記袋状容器の底部中央に配置したディ
   スベＩ−ンサ装置。 ＆竺許請求の範囲第４項に記載のディスペンサ装置にお
   いて、前記漏斗形状の噴出部は、前記吐出甲に対し比較
   的狭小な底部延長部分を有し、さらに供給作業の間に前
   記漏斗形状−１，。 の噴出部から前記パテ状物質が滴下するのを確実に阻止
   するため、前記底部延長部分を絞め付けるばねクリップ
   手段を具えるディスペンサ装置。 ｌｌＬ　特許請求の範囲第１項に記載のディスペンサ装
   置において、前記圧搾ローラは、前記圧搾ローラが互い
   に反対方向に回転する間に前記袋状容器がその圧搾ロー
   ラ間を上方に引き上げられるよう前記袋状容器の両面に
   摩擦係合するよう押圧されるゴム状カバーを有するディ
   スペンサ装置。 ？、禁許請求の範囲第６項に記載のディスペンサ装置に
   おいて、前記圧搾ローラは、前記袋状容器をそのローラ
   間に挿入した時に前記袋状容器の両面に摩擦係合するよ
   う互いに押圧されるディスペンサ装置。 ＆　特許請求の範囲第７項に記載のディスペンサ装置に
   おいて、前記ローラカバーはデュロメータのＡ形による
   かたさが４５±５であるディスペンサ装置。 ９、　特許請求の範囲第７項に記載のディスペンサ装置
   において、前記圧搾ローラを約１．２７＃１１　（０’
   、０５０インチ）互いに押圧したディスペンサ装置。 １０、％許請求の範囲第６項に記載のディスペンサ装置
   において、前記圧搾ローラは前記ローラカバーを支持す
   るための金属製のロッドな有し、その前記ローラカバー
   は一方の端部から前記ロッド上に装着する管状のスリー
   ブ形状をなすディスペンサ装置。 １１　特許請求の範囲第１０項に記載のディスペンサ装
   置において、さらに前記ロッドの一方の一端部に取り付
   けられ前記圧搾ローラの一方を回転させる手動クランク
   と、前記圧搾ローラの他方を前記圧搾ローラの一方に一
   致しかつ反対方向に回転させる手段とを具えるディスペ
   ンサ装置。 １ｚ　特許請求の範囲第１１項に記載のディスペンサ装
   置において、前記他方の圧搾ローラは。 前記一方の圧搾ローラの一方向への回転に対応して前記
   他方の圧搾ローラを前記反対方向に駆動させるため、前
   記圧搾ローラ間にギヤ手段を具えるディスペンサ装置。 １＆　特許請求の範囲第１１項に記載のディスペンサ装
   置において、さらに、前記圧搾ローラを回転可能に支持
   するディスペンサフレームを具え、そのディスペンサフ
   レームは、適当な支持物に前記ディスペンサフレームを
   取り付けるための実質的に平担な背壁部材と、前記圧搾
   ローラの両端部を回転可能に装着す好ため前記背壁部材
   の両端部から外方に延在する１対のアーム部材とを有す
   るディスペンサ装置。 １４、特許請求の範囲第１８［ｆｉに記載のディスペン
   サ装置において一前記圧搾ローラ用の前記ロッドの両端
   部を前記アーム部材にジャーナル支持し、前記ロッド上
   の□前記カバーは前記アーム部材間の空間より短かくし
   、前記ロッドを前記アーム部材を越えて外方に突出させ
   、前記ロッドの中の１方の一端は前記一方の圧搾ローラ
   な回転するために連結した手動クランクと、前記一方の
   圧搾ローラが前記手動クランクにより回転する時に前記
   他方の圧搾ローラな前記反対方向に回転させるギヤ手段
   とを具えるディスペンサ装置。 ｌ＆　底部に漏斗形状の噴出部を有するパテ状物質を収
   容した可撓性の袋状容器を用意し、この容器の頂部端縁
   を１対の圧搾ローラに挿入し、前記漏斗形状の噴出部の
   底部を切断して吐出口を設け、前記圧搾ローラを反対方
   向に回転させてローラ間で前記袋状容器を上方に引き上
   げて前記漏斗形状の噴出部底部の前記吐出口を介して前
   記袋状容器から前記パテ状物質を圧搾する工程よりなる
   ことを特徴とするパテ状物質の供給方法。 １ａ　特許請求の範囲第１５項に記載のパテ状物質の供
   給方法において、前記袋状容器を一方が他方の上に重ね
   られ側方端縁及び底部に沿　−って熱融着される８個の
   平担なプラスチックシートで製造し、前記底部は前記漏
   斗形状の噴出部を形成するよう熱融着し、前記袋状容器
   の頂部は所望量の前記パテ状物質を充填後熱融着し、圧
   搾ａ−ラ間での前記袋状容器の頂部の挿入を補助するよ
   う前記袋状容器の前記頂部を前記１１ｉ部の端縁から少
   し離間して熱犠着して比較的平和な延長部分を設けるパ
   テ状物質の供給方法。 ？、　％許請求の範囲第１５項に記載のパテ状物質の供
   給方法において、前記袋状容器の前記底部を前記漏斗形
   状の噴出部に対し両側から下方に漸次傾斜させ、前記漏
   斗形状の噴出部をほぼ前記袋状容器の底部中央に配置す
   るパテ状物質の供給方法。 １＆　特許請求の範囲第１７項に記載のパテ状物質の供
   給方法において、前記漏斗形状の噴出部は、前記吐出口
   に対し比較的狭小な底部延長部を有し、さらに供給作業
   のｍｌに前記漏斗形状の噴出部から前記パテ状物質が滴
   下するのを確実に阻止するよう前記底部延長部分を絞め
   付ける工種を具えるパテ状物質の供給方法。 １ｇ、特許請求の範囲第１５項に記載のパテ状物質の供
   給方法において、前記圧縮ローラは前記袋状容器の両面
   に摩擦係合するよう押圧されるゴム状カバーを有し、前
   記圧搾ローラが、互いに反対方向に回転する間に前記袋
   状容器をその圧搾ローラ間を上方に引き上げるパテ状物
   質の供給方法。 ２０、特許請求の範囲第１９項に記載のパテ状物質の供
   給方法において、手動で前記圧搾ローラの一方を回転で
   きるよう前記一方の圧搾ローラに手動クランクを取り付
   け、帥記一方の圧搾ローラの一方向の回転運動に対して
   前記圧搾ａ−ラの他方を反対方向に回転させるため、前
   記圧搾ローラ間にギヤ手段を設けるパテ状物質の供給方
   法。