JPS6019341Y2 - ロツク付コネクタ - Google Patents
ロツク付コネクタInfo
- Publication number
- JPS6019341Y2 JPS6019341Y2 JP1002782U JP1002782U JPS6019341Y2 JP S6019341 Y2 JPS6019341 Y2 JP S6019341Y2 JP 1002782 U JP1002782 U JP 1002782U JP 1002782 U JP1002782 U JP 1002782U JP S6019341 Y2 JPS6019341 Y2 JP S6019341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock arm
- socket
- plug
- sound
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は嵌め合せが完了した状態でバーフロックがなさ
れるプラグとソケットとからなるロック付コネクタに関
するものである。
れるプラグとソケットとからなるロック付コネクタに関
するものである。
従来のソケット自体を引っ張ればプラグとソケットとの
接続が解除される所謂バーフロック接続のロック付コネ
クタは、ロックおよび接続が確実かどうか接続時に判断
しにくい欠点があった。
接続が解除される所謂バーフロック接続のロック付コネ
クタは、ロックおよび接続が確実かどうか接続時に判断
しにくい欠点があった。
本考案の目的は、接続時にロックおよび安定接続が確実
に行われたことを容易に確認できるロック付コネクタを
提供するにある。
に行われたことを容易に確認できるロック付コネクタを
提供するにある。
本考案は、プラグのプラグハウジングにはソケットの挿
入方向に沿って窓と溝とが連続して設けられ、この窓と
溝に沿って音出しロックアームが配設され、この音出し
ロックアームの中間部はピンで前記プラグハウジングに
回動自在に支持され、前記音出しロックアームの先端に
は前記プラグ内のソケット挿入室側に向けて打撃・ロッ
ク突起が突設され、前記音出しロックアームの基端は前
記溝内に挿入され、前記音出しロックアームの基端寄り
の部分には前記ソケット挿入室側に向けて操作傾斜面が
設けられ、前記溝の底部には前記音出しロックアームの
基端に節度動作を行わせる節度ばねが配設され、前記ソ
ケットの絶縁基体には前記打撃・ロック突起と共にロッ
クを行うロック突起が前記打撃・ロック突起より低い高
さで設けられ、嵌合接続が完了した状態でプラグとソケ
ットのバーフロックがなされる構造のロック付コネクタ
である。
入方向に沿って窓と溝とが連続して設けられ、この窓と
溝に沿って音出しロックアームが配設され、この音出し
ロックアームの中間部はピンで前記プラグハウジングに
回動自在に支持され、前記音出しロックアームの先端に
は前記プラグ内のソケット挿入室側に向けて打撃・ロッ
ク突起が突設され、前記音出しロックアームの基端は前
記溝内に挿入され、前記音出しロックアームの基端寄り
の部分には前記ソケット挿入室側に向けて操作傾斜面が
設けられ、前記溝の底部には前記音出しロックアームの
基端に節度動作を行わせる節度ばねが配設され、前記ソ
ケットの絶縁基体には前記打撃・ロック突起と共にロッ
クを行うロック突起が前記打撃・ロック突起より低い高
さで設けられ、嵌合接続が完了した状態でプラグとソケ
ットのバーフロックがなされる構造のロック付コネクタ
である。
以下本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第１図及び第２図に示すように、本実施例のコネクタは
、プラグ１とソケット２とて構成されている。
、プラグ１とソケット２とて構成されている。
プラグ１は絶縁材よりなるプラグハウジング３を有し、
このプラグハウジング３内にはコンタクト保持壁４を境
にして上側にソケット挿入室５が両側に設けられ、コン
タクト保持室４には複数本の雄コンタクト７が整列して
貫通支持されている。
このプラグハウジング３内にはコンタクト保持壁４を境
にして上側にソケット挿入室５が両側に設けられ、コン
タクト保持室４には複数本の雄コンタクト７が整列して
貫通支持されている。
プラグハウジング３の左右の側壁にはソケット２の挿入
方向に沿って窓８と溝９が連続してそれぞれ設けられて
いる。
方向に沿って窓８と溝９が連続してそれぞれ設けられて
いる。
これら窓８及び溝９に沿って音出しロックアーム１０が
配設されている。
配設されている。
各ロックアーム１０は中間部がピン１１でプラグハウジ
ング３に回動自在に支持されている。
ング３に回動自在に支持されている。
このロックアーム１０の先端にはソケット挿入室５側に
向けて台形状に形成された打撃・ロック突起１２が突設
されている。
向けて台形状に形成された打撃・ロック突起１２が突設
されている。
ロックアーム１０の基端１２Ａは溝９内に挿入され、ま
たロックアーム１０の基端寄りの部分にはソケット挿入
室５側に向けて操作傾斜面１３が設けられている。
たロックアーム１０の基端寄りの部分にはソケット挿入
室５側に向けて操作傾斜面１３が設けられている。
溝９内の底部にはロックアーム１０の基端１２Ａに節度
動作を行わせるための円弧状の節度ばね１４が配設され
ている。
動作を行わせるための円弧状の節度ばね１４が配設され
ている。
プラグハウジング３の左右の両外面には取付部１５がそ
れぞれ突設され、これら取付部１５にはそれぞれ取付孔
１６があけられている。
れぞれ突設され、これら取付部１５にはそれぞれ取付孔
１６があけられている。
ソケット２は絶縁基体１７を有し、この絶縁基体１７に
はプラグ１の雄コンタクト７に対応してコンタクト収容
孔１８がそれぞれ設けられ、これらコンタクト収容孔１
８内には雌コンタクト１９がそれぞれ嵌込まれている。
はプラグ１の雄コンタクト７に対応してコンタクト収容
孔１８がそれぞれ設けられ、これらコンタクト収容孔１
８内には雌コンタクト１９がそれぞれ嵌込まれている。
絶縁基体１７の左右の台形状に形成されたロック突起２
０が打撃・ロック突起１２より低い高さでそれぞれ設け
られている。
０が打撃・ロック突起１２より低い高さでそれぞれ設け
られている。
このようなコネクタの接続及びロック動作を第１図及び
第３図Ａ、 Ｂ、 Ｃを参照して説明する。
第３図Ａ、 Ｂ、 Ｃを参照して説明する。
待期状態では音出しロックアーム１０は第３図Ａに示す
状態にある。
状態にある。
この状態を保持するように節度ばね１４にてロックアー
ム１０の基端１２Ａは付勢され、コンタクト保持壁４側
に押つけられている。
ム１０の基端１２Ａは付勢され、コンタクト保持壁４側
に押つけられている。
かかる状態でソケット２をプラグ１のソケット挿入室５
に差し込んで行くと、各雄コンタクト７が各雌コンタク
ト１９に差し込まれ始め、次にソケット２の絶縁基体１
７の先端がロックアーム１０の操作傾斜面１３に当接し
てロックアーム１０を押す。
に差し込んで行くと、各雄コンタクト７が各雌コンタク
ト１９に差し込まれ始め、次にソケット２の絶縁基体１
７の先端がロックアーム１０の操作傾斜面１３に当接し
てロックアーム１０を押す。
ロックアーム１０はソケット２の挿入につれて押される
と、第３図Ｂに示すように時計方向に回転される。
と、第３図Ｂに示すように時計方向に回転される。
ロックアーム１０の回転につれてその基端１２Ａにより
節度ばね１４が押しつぶされて蓄勢され、ロックアーム
１０の基端１２Ａ節度ばね１４の頂点を乗り越えると、
節度ばね１４の復元力によりロックアーム１０に急激な
回転力が与えられ時計方向に回転して第３図Ｃに示すよ
うにその打撃・ロック突起１２が絶縁基体１７の側面を
叩き、ロック完了音を発する。
節度ばね１４が押しつぶされて蓄勢され、ロックアーム
１０の基端１２Ａ節度ばね１４の頂点を乗り越えると、
節度ばね１４の復元力によりロックアーム１０に急激な
回転力が与えられ時計方向に回転して第３図Ｃに示すよ
うにその打撃・ロック突起１２が絶縁基体１７の側面を
叩き、ロック完了音を発する。
この状態では、打撃・ロック突起１２がロック突起２０
の後部側に位置してロック完了状態になっている。
の後部側に位置してロック完了状態になっている。
以上説明したように本考案に係るコネクタはプラグとソ
ケットとをハーフロック状態で接続するもので、ロック
が完了したことを確認する手段としてプラグハウジング
に音出しロックアームを回動自在に軸支腰ソケット挿入
時に音出しロックアームがソケットを叩き打し、またソ
ケットの抜去時には音出しロックアームが反転回転する
ので、ソケットの挿抜はワンタッチで行えるのみならず
、ロックの完了が確認できることとなった。
ケットとをハーフロック状態で接続するもので、ロック
が完了したことを確認する手段としてプラグハウジング
に音出しロックアームを回動自在に軸支腰ソケット挿入
時に音出しロックアームがソケットを叩き打し、またソ
ケットの抜去時には音出しロックアームが反転回転する
ので、ソケットの挿抜はワンタッチで行えるのみならず
、ロックの完了が確認できることとなった。
また、ロック完了音を発する手段は、ロック手段が兼ね
ており、構造の複雑化をまねかす、実用上好適である。
ており、構造の複雑化をまねかす、実用上好適である。
特に、本実施例では音出しロックアームを用いているの
で、音を出す手段が頑丈であり、故障の発生を防止する
ことができる。
で、音を出す手段が頑丈であり、故障の発生を防止する
ことができる。
第１図は本考案に係るコネクタの一実施例の部分縦断面
図、第２図は第１図に示すプラグの一部平面図、第３図
Ａ、 Ｂ、 Ｃはロック動作の過程を示す拡大説明図で
ある。 １・・・・・・プラグ、２・・・・・・ソケット、３・
・・・・・プラグハウジング、訃・・・・・窓、９・・
・・・・溝、１０・・・・・・音出しロックアーム、１
１・・・・・ゼン、１２・・・・・・打撃・ロック突起
、１３・・・・・・操作傾斜面、１４・・・・・・節度
ばね。
図、第２図は第１図に示すプラグの一部平面図、第３図
Ａ、 Ｂ、 Ｃはロック動作の過程を示す拡大説明図で
ある。 １・・・・・・プラグ、２・・・・・・ソケット、３・
・・・・・プラグハウジング、訃・・・・・窓、９・・
・・・・溝、１０・・・・・・音出しロックアーム、１
１・・・・・ゼン、１２・・・・・・打撃・ロック突起
、１３・・・・・・操作傾斜面、１４・・・・・・節度
ばね。
Claims (1)
- 嵌め合せ接続が完了した状態でバーフロックがなされる
プラグとソケットとからなるロック付コネクタにおいて
、前記プラグのプラグハウジングには前記ソケットの挿
入方向に沿って窓と溝とが連続して設けられ、前記窓及
び前記溝に沿って音出しロックアームが配設され、前記
音出しロックアームの中間部はピンで前記プラグハウジ
ングに回動自在に支持され、前記音出しロックアームの
先端には前記プラグ内のソケット挿入室側に向けて打撃
・ロック突起が突設され、前記音出しロックアームの基
端は前記溝内に挿入され、前記音出しロックアームの基
端寄りの部分には前記ソケット挿入室側に向けて操作傾
斜面が設けられ、前記溝の底部には前記音出しロックア
ームの基端に節度動作を行わせる節度ばねが配設され、
前記ソケットの絶縁基体には前記打撃・ロック突起と共
にロックを行うロック突起が前記打撃・ロック突起より
低い高さで設けられたことを特徴とするロック付コネク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002782U JPS6019341Y2 (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | ロツク付コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002782U JPS6019341Y2 (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | ロツク付コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113980U JPS58113980U (ja) | 1983-08-04 |
| JPS6019341Y2 true JPS6019341Y2 (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=30022692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1002782U Expired JPS6019341Y2 (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | ロツク付コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019341Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8850025B2 (en) | 2005-05-25 | 2014-09-30 | Microsoft Corporation | Data communication coordination with sequence numbers |
| US8856582B2 (en) | 2011-06-30 | 2014-10-07 | Microsoft Corporation | Transparent failover |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1002782U patent/JPS6019341Y2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8850025B2 (en) | 2005-05-25 | 2014-09-30 | Microsoft Corporation | Data communication coordination with sequence numbers |
| US9438696B2 (en) | 2005-05-25 | 2016-09-06 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Data communication protocol |
| US8856582B2 (en) | 2011-06-30 | 2014-10-07 | Microsoft Corporation | Transparent failover |
| US9462039B2 (en) | 2011-06-30 | 2016-10-04 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Transparent failover |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58113980U (ja) | 1983-08-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01164685U (ja) | ||
| JPS61103878U (ja) | ||
| JPH01174873U (ja) | ||
| JPH08153552A (ja) | レバー嵌合式コネクタ | |
| JPS6019341Y2 (ja) | ロツク付コネクタ | |
| JPH059827Y2 (ja) | ||
| JPH0799076A (ja) | コネクタ | |
| JPS6396782U (ja) | ||
| JPH01174881U (ja) | ||
| JPS6337734Y2 (ja) | ||
| JP3491751B2 (ja) | コネクタ | |
| JPS6358470U (ja) | ||
| JPH0423076U (ja) | ||
| JPS6444580U (ja) | ||
| JPH03112887U (ja) | ||
| JPS6399776U (ja) | ||
| JPS6350470U (ja) | ||
| JPH0733390Y2 (ja) | ソケットコネクタ | |
| JPS5825580Y2 (ja) | コネクタのロック装置 | |
| JPS61162964U (ja) | ||
| JPH01164693U (ja) | ||
| JPS61146879U (ja) | ||
| JPH01155281U (ja) | ||
| JPS63120375U (ja) | ||
| JPH01168979U (ja) |