JPS6019314B2 - 2,3,6,7↓−テトラヒドロ↓−3↓−オキソ↓−5H↓−ピリダジノ〔3,4↓−b〕〔1,4〕オキサジン誘導体 - Google Patents
2,3,6,7↓−テトラヒドロ↓−3↓−オキソ↓−5H↓−ピリダジノ〔3,4↓−b〕〔1,4〕オキサジン誘導体Info
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- JPS6019314B2 JPS6019314B2 JP51077551A JP7755176A JPS6019314B2 JP S6019314 B2 JPS6019314 B2 JP S6019314B2 JP 51077551 A JP51077551 A JP 51077551A JP 7755176 A JP7755176 A JP 7755176A JP S6019314 B2 JPS6019314 B2 JP S6019314B2
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- Japan
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- tetrahydro
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- oxazine
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は新規な2・3・6・7ーテトラヒドロー3−
オキソーSH−ピリダジノ〔3・4−b〕〔1・4〕オ
キサジン誘導体およびその製造方法に関するものである
。
オキソーSH−ピリダジノ〔3・4−b〕〔1・4〕オ
キサジン誘導体およびその製造方法に関するものである
。
この発明の新規な213・6・7ーテトラヒドロー3−
オキソ−9日ーピリダジノ〔3・4−b〕〔1・4〕オ
キサジン誘導体は次の一般式{1ー〔式中、R,は炭素
数1〜3のアルキル基を表し、R2は水素原子、ハロゲ
ン原子またはOR4(但し、R4は無置換またはジ低級
ァルキルァミノ基で置換された炭素数1〜3のァルキル
を意味する)を表し、R3は水素原子、炭素数1〜3の
アルキル基またはペンジル基を表す〕で示される化合物
である。
オキソ−9日ーピリダジノ〔3・4−b〕〔1・4〕オ
キサジン誘導体は次の一般式{1ー〔式中、R,は炭素
数1〜3のアルキル基を表し、R2は水素原子、ハロゲ
ン原子またはOR4(但し、R4は無置換またはジ低級
ァルキルァミノ基で置換された炭素数1〜3のァルキル
を意味する)を表し、R3は水素原子、炭素数1〜3の
アルキル基またはペンジル基を表す〕で示される化合物
である。
一般式‘1’で示される化合物のうち一般式■〔式中、
×は塩素、臭素などハロゲン原子を表わし、R,、R3
は前記したものと同一のものを表わす〕で示される4ー
ハロゲノ−2・3・6・7ーテトラヒドロー3−オキソ
−9H−ピリダジノ〔3・4一b〕〔1・4〕オキサジ
ン誘導体は一般式■〔式中、×、R,は前記したものと
同一のものを表わす〕で示される4・5ージハロゲノー
6ーニトロ−3(が)ピリダジノン化合物に一般式‘4
}R3NHCH2CH20日 {4
’〔式中、R3は前記したものと同一のものを表わす〕
で示されるエタノールアミン類を作用させて一般式【5
)〔式中、×、R,、R3は前記したものと同一のもの
を表わす〕で示される化合物を得る第一段の反応と、一
般式‘5)の化合物をアルカリ煤質中で分子内閉環させ
る第二段の反応によって製造される。
×は塩素、臭素などハロゲン原子を表わし、R,、R3
は前記したものと同一のものを表わす〕で示される4ー
ハロゲノ−2・3・6・7ーテトラヒドロー3−オキソ
−9H−ピリダジノ〔3・4一b〕〔1・4〕オキサジ
ン誘導体は一般式■〔式中、×、R,は前記したものと
同一のものを表わす〕で示される4・5ージハロゲノー
6ーニトロ−3(が)ピリダジノン化合物に一般式‘4
}R3NHCH2CH20日 {4
’〔式中、R3は前記したものと同一のものを表わす〕
で示されるエタノールアミン類を作用させて一般式【5
)〔式中、×、R,、R3は前記したものと同一のもの
を表わす〕で示される化合物を得る第一段の反応と、一
般式‘5)の化合物をアルカリ煤質中で分子内閉環させ
る第二段の反応によって製造される。
第一段の反応は水、メタノール、エタノールなどの極性
溶媒中で好橋に進行する。
溶媒中で好橋に進行する。
その際エタノールアミン類は一般式(3}の化合物の2
ないし3倍モル量を使用することが望ましいが、エタノ
ールアミン類のほかに例えばトリェチルアミンや炭酸ナ
トリウムなどの如き、副生する酸を中和し得る物質を適
当量添加するときにはエタノールアミン類の添加量を当
モル量にまで減少せしめることが可能である。第二段の
反応は、反応の進行に伴なつて生成する塩化水素を中和
し得て、それ自身は塩形成以外の反応に与らない様な物
質を含む水、アルコールなどの溶媒中で容易に進行する
。
ないし3倍モル量を使用することが望ましいが、エタノ
ールアミン類のほかに例えばトリェチルアミンや炭酸ナ
トリウムなどの如き、副生する酸を中和し得る物質を適
当量添加するときにはエタノールアミン類の添加量を当
モル量にまで減少せしめることが可能である。第二段の
反応は、反応の進行に伴なつて生成する塩化水素を中和
し得て、それ自身は塩形成以外の反応に与らない様な物
質を含む水、アルコールなどの溶媒中で容易に進行する
。
中間体である第一段の反応生成物〔一般式{5’の化合
物〕を単離することは必ずしも必要ではない。
物〕を単離することは必ずしも必要ではない。
例えば、第一段反応に於て3倍モル量のエタノールアミ
ン類を使用するときには、過剰のェタ/ールアミン類が
第二段の反応に於ける塩化水素中和剤として作用するた
め、充分な反応温度と時間を与えれば中間体を単離する
ことなく目的物質である一般式‘21の4−ハロゲノ−
2・3・6・7−テトラヒドロ−3−オキソー9日ーピ
リダジノ〔3・4一b〕〔1・4〕オキサジンを得るこ
とができる。一般式‘1}で示される化合物のうち一般
式t6)〔式中、R,、R3、R4は前記したものと同
一のものを表わす〕で示される化合物は一般式■で示さ
れる4−ハロゲノ−2・3・6・7ーテトラヒドロ−3
ーオキソー虫日一ピリダジノ〔3・4−b〕〔1・4〕
オキサジン誘導体に、一般式{71R4一〇M
‘7}〔式中、Mはナトリウム、カリウ
ムなどの金属原子を表わし、R4は前記したものと同一
のものを表わす〕で示されるアルコキシドまたはフェノ
キシドなどを反応せしめることによって製造される。
ン類を使用するときには、過剰のェタ/ールアミン類が
第二段の反応に於ける塩化水素中和剤として作用するた
め、充分な反応温度と時間を与えれば中間体を単離する
ことなく目的物質である一般式‘21の4−ハロゲノ−
2・3・6・7−テトラヒドロ−3−オキソー9日ーピ
リダジノ〔3・4一b〕〔1・4〕オキサジンを得るこ
とができる。一般式‘1}で示される化合物のうち一般
式t6)〔式中、R,、R3、R4は前記したものと同
一のものを表わす〕で示される化合物は一般式■で示さ
れる4−ハロゲノ−2・3・6・7ーテトラヒドロ−3
ーオキソー虫日一ピリダジノ〔3・4−b〕〔1・4〕
オキサジン誘導体に、一般式{71R4一〇M
‘7}〔式中、Mはナトリウム、カリウ
ムなどの金属原子を表わし、R4は前記したものと同一
のものを表わす〕で示されるアルコキシドまたはフェノ
キシドなどを反応せしめることによって製造される。
この反応の溶媒としては、相当するアルコ−ル、ジオキ
サン、ジメチルホルムアミドなどが用いられる。
サン、ジメチルホルムアミドなどが用いられる。
一般式‘1’で示される化合物のうち一般式‘8’〔式
中、R,、R3は前記したものと同一のものを表わす〕
で示される化合物は、一般式■で示される4−ハロゲノ
−2・3・6・7−テトラヒドロ−3ーオキソー9H−
ピリダジノ〔3・4一b〕〔1・4〕オキサジン誘導体
を還元反応に付し、脱ハ。
中、R,、R3は前記したものと同一のものを表わす〕
で示される化合物は、一般式■で示される4−ハロゲノ
−2・3・6・7−テトラヒドロ−3ーオキソー9H−
ピリダジノ〔3・4一b〕〔1・4〕オキサジン誘導体
を還元反応に付し、脱ハ。
ゲン化することによって製造しうる。この場合の還元反
応としては、亜鉛や鉄などと塩酸による還元あるいは適
当な触媒を用いた接触水素化などが例としてあげられる
。
応としては、亜鉛や鉄などと塩酸による還元あるいは適
当な触媒を用いた接触水素化などが例としてあげられる
。
従来、ピリダジノンとオキサジンからなる二濠式複素環
系についての報告は知られていない。
系についての報告は知られていない。
従って、本発明は新規な二環式複秦環系である2・3・
6・7−テトラヒドロー3ーオキソ−9H−ピリダジノ
〔3・4一b〕〔1・4〕オキサジンを提供するもので
ある。また、ここに得られた2・3・6・7ーテトラヒ
ドロ−3ーオキソーQHーピリダジノ〔3・4一b〕〔
1・4)オキサジン誘導体は、鎮痛作用、抗炎症作用、
抗抑うつ作用を示し、鎮痛剤、抗炎症剤、リウマチ治療
剤、精神病治療剤として有用である。
6・7−テトラヒドロー3ーオキソ−9H−ピリダジノ
〔3・4一b〕〔1・4〕オキサジンを提供するもので
ある。また、ここに得られた2・3・6・7ーテトラヒ
ドロ−3ーオキソーQHーピリダジノ〔3・4一b〕〔
1・4)オキサジン誘導体は、鎮痛作用、抗炎症作用、
抗抑うつ作用を示し、鎮痛剤、抗炎症剤、リウマチ治療
剤、精神病治療剤として有用である。
以下、本発明の実施例を記載して発明を具体的に説明す
る。
る。
参考例 1
4ーク。
〇−5一(2−ヒドロキシエチルアミノ)‐2‐メチル
‐6‐ニトロ‐3(が)ピリダジノンの製造方法4・5
−ジクロロ−2ーメチル−6−ニトロ−3(2H)ピリ
ダジノン9.0夕を100泌のエタノールに溶解し、エ
タノールアミン7.3夕を加えて3時間還流下に加熱す
る。
‐6‐ニトロ‐3(が)ピリダジノンの製造方法4・5
−ジクロロ−2ーメチル−6−ニトロ−3(2H)ピリ
ダジノン9.0夕を100泌のエタノールに溶解し、エ
タノールアミン7.3夕を加えて3時間還流下に加熱す
る。
反応混合物が半分量になる迄溶媒を蟹去し、エーテルを
加えて冷室に放置する。目的物質8.2夕を黄色針状晶
として得る。融点145−600。元素分析;理論値(
%) C33.82;日3.65:N22.54分析値
(%) C33.80;日3.77:N22.53実施
例 14ークロロ−2・3・6・7ーテトラヒドロー2
ーメチル−3−オキソー98−ピリダジノ〔314一b
〕〔1・4〕オキサジンの製造方法実施例1の化合物8
.2のこ4.5夕のナトリウムヱトキシドを含む無水エ
タノール100の‘を加えて1時間加熱還流する。
加えて冷室に放置する。目的物質8.2夕を黄色針状晶
として得る。融点145−600。元素分析;理論値(
%) C33.82;日3.65:N22.54分析値
(%) C33.80;日3.77:N22.53実施
例 14ークロロ−2・3・6・7ーテトラヒドロー2
ーメチル−3−オキソー98−ピリダジノ〔314一b
〕〔1・4〕オキサジンの製造方法実施例1の化合物8
.2のこ4.5夕のナトリウムヱトキシドを含む無水エ
タノール100の‘を加えて1時間加熱還流する。
水を加えて氷室中に放置し析出する無色針状晶をろ取す
る。収量3.8夕。融点235−600。元素分析;理
論値(%) C41.70;日4.00;N20.84
分析値(%) C41.班;日3.99:N20.66
実施例 24−クロロー2・3・6・7−テトラヒドロ
ー2・5ージメチルー3−オキソー9日ーピリダジノ〔
3・4−b〕〔1・4〕オキサジンの製造方法4・5ー
ジクロロー2−メチル一6−ニトロ一3(汎)ピリダジ
ノン1.1夕、N‐メチルエタノールアミン1.5夕、
水30の‘の混合物を封管中、100℃で3時間加熱す
る。
る。収量3.8夕。融点235−600。元素分析;理
論値(%) C41.70;日4.00;N20.84
分析値(%) C41.班;日3.99:N20.66
実施例 24−クロロー2・3・6・7−テトラヒドロ
ー2・5ージメチルー3−オキソー9日ーピリダジノ〔
3・4−b〕〔1・4〕オキサジンの製造方法4・5ー
ジクロロー2−メチル一6−ニトロ一3(汎)ピリダジ
ノン1.1夕、N‐メチルエタノールアミン1.5夕、
水30の‘の混合物を封管中、100℃で3時間加熱す
る。
反応混合物をクロロホルムで抽出し、クロロホルム層を
乾燥した後留去する。残糟をエーテルで処理し、エタノ
ールとイソプロピルェーテルの混合液から再結晶して目
的物質0.45夕を得る。融点119−12100。元
素分析;理論値(%) C44.56:日4.67:N
I9.49分析値(%) C44.28:日4.63;
NI9.36実施例 35ーベンジル−4ークロロー2
・3・6・7−テトラヒドロー2−メチル−3−オキソ
−SHーピリダジ/〔3・4−b〕〔1・4〕オキサジ
ンの製造方法4・5ージクロロー2−メチル−6ーニト
ロ−(が)ピリダジノン4.4夕、N‐ペンジルェタノ
ールアミン9.0夕、エタノール100Mの混合物を3
時間還流下に加熱する。
乾燥した後留去する。残糟をエーテルで処理し、エタノ
ールとイソプロピルェーテルの混合液から再結晶して目
的物質0.45夕を得る。融点119−12100。元
素分析;理論値(%) C44.56:日4.67:N
I9.49分析値(%) C44.28:日4.63;
NI9.36実施例 35ーベンジル−4ークロロー2
・3・6・7−テトラヒドロー2−メチル−3−オキソ
−SHーピリダジ/〔3・4−b〕〔1・4〕オキサジ
ンの製造方法4・5ージクロロー2−メチル−6ーニト
ロ−(が)ピリダジノン4.4夕、N‐ペンジルェタノ
ールアミン9.0夕、エタノール100Mの混合物を3
時間還流下に加熱する。
袷後、溶媒を蟹去し、残留物に水を加えてクロロホルム
で抽出する。有機層を希塩酸、水、希水酸化ナトリウム
、水で順次充分に洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水し
た後、クロロホルムを留去する。残留する油状物に少量
のメタノールを加えて加熱熔解し氷室に放置すると、目
的物質1.5夕が針状結晶として析出する。融点122
m300。元素分析;理論値(%) C57.64;日
4.84;N14.40分析値(%) C57.55:
日4.91:N14.38実施例 44ーエトキシ−2
・3・617−テトラヒドロー2・5−ジメチルー3−
オキソ−9H−ピリダジノ〔3・4一b〕〔1・4〕オ
キサジンの製造方法実施例3の化合物430mgに40
8の9のナトIJゥムェトキシドを含むエタノール15
叫を加え封管中150℃で1錨時間加熱。
で抽出する。有機層を希塩酸、水、希水酸化ナトリウム
、水で順次充分に洗浄し、無水硫酸ナトリウムで脱水し
た後、クロロホルムを留去する。残留する油状物に少量
のメタノールを加えて加熱熔解し氷室に放置すると、目
的物質1.5夕が針状結晶として析出する。融点122
m300。元素分析;理論値(%) C57.64;日
4.84;N14.40分析値(%) C57.55:
日4.91:N14.38実施例 44ーエトキシ−2
・3・617−テトラヒドロー2・5−ジメチルー3−
オキソ−9H−ピリダジノ〔3・4一b〕〔1・4〕オ
キサジンの製造方法実施例3の化合物430mgに40
8の9のナトIJゥムェトキシドを含むエタノール15
叫を加え封管中150℃で1錨時間加熱。
抽出液を脱水し、クロロホルムを留去する。残澄をエタ
ノールとィソプロピルェーテルの混合液から再結晶して
目的物質180mgを得る。融点80一100、元素分
析:理論値(%) C53.32:日6.71;N18
.65分析値(%) C53.19:日6.84:N1
8.63実施例 54−(2−ジエチルアミノヱトキシ
)−2・3・6・7−テトラヒドロー2・5ージメチル
ー3ーオキ.ソ−9H−ピリダジノ〔3・4一b〕〔1
・4)オキサジン塩酸塩の製造方法無水ジオキサン10
の【中に細粒化した金属ナトリウム115の9を懸濁し
、縄拝しながら2−ジェチルアミノェタノール1.8夕
を加えて50〜60qoで4時間燈拝を続ける。
ノールとィソプロピルェーテルの混合液から再結晶して
目的物質180mgを得る。融点80一100、元素分
析:理論値(%) C53.32:日6.71;N18
.65分析値(%) C53.19:日6.84:N1
8.63実施例 54−(2−ジエチルアミノヱトキシ
)−2・3・6・7−テトラヒドロー2・5ージメチル
ー3ーオキ.ソ−9H−ピリダジノ〔3・4一b〕〔1
・4)オキサジン塩酸塩の製造方法無水ジオキサン10
の【中に細粒化した金属ナトリウム115の9を懸濁し
、縄拝しながら2−ジェチルアミノェタノール1.8夕
を加えて50〜60qoで4時間燈拝を続ける。
30〜40qoに冷却してから実施例3の化合物1.1
夕を加えて90〜100℃で4時間蝿拝する。
夕を加えて90〜100℃で4時間蝿拝する。
残澄に水を加えてクロロホルムで抽出する。脱水してか
らクロロホルムを留去する。油状物をエーテルに溶解し
、塩化水素を通じ、生成するガム状物質をエタノールと
イソプロピルェールで処理して目的物質1.25夕を得
る。融点215一6℃、元素分析;理論値(%) C5
0.52:日7.57:日16.83分析値(%) C
50.29;日7.69:N16.61実施例 62・
3・6・7ーテトラヒドロー2−メチル一3ーオキソ−
9日ーピリダジノ〔3・4−b〕〔1・4〕オキサジン
の製造方法実施例2の化合物1.0夕をエタノール10
0のZに溶解し10%パラジウム炭素300の9を加え
て水素を通じ常温、常圧下に一夜還元する。
らクロロホルムを留去する。油状物をエーテルに溶解し
、塩化水素を通じ、生成するガム状物質をエタノールと
イソプロピルェールで処理して目的物質1.25夕を得
る。融点215一6℃、元素分析;理論値(%) C5
0.52:日7.57:日16.83分析値(%) C
50.29;日7.69:N16.61実施例 62・
3・6・7ーテトラヒドロー2−メチル一3ーオキソ−
9日ーピリダジノ〔3・4−b〕〔1・4〕オキサジン
の製造方法実施例2の化合物1.0夕をエタノール10
0のZに溶解し10%パラジウム炭素300の9を加え
て水素を通じ常温、常圧下に一夜還元する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は炭素数1〜3のアルキル基を表し、R
_2は水素原子、ハロゲン原子またはOR_4(但し、
R_4は無置換またはジ低級アルキルアミノ基で置換さ
れた炭素数1〜3のアルキルを意味する)を表し、R_
3は水素原子、炭素数1〜3のアルキル基またはベンジ
ル基を表わす〕で示される2・3・6・7−テトラヒド
ロ−3−オキソ−5H−ピリダジノ〔3・4−b〕〔1
・4〕オキサジン誘導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51077551A JPS6019314B2 (ja) | 1976-06-28 | 1976-06-28 | 2,3,6,7↓−テトラヒドロ↓−3↓−オキソ↓−5H↓−ピリダジノ〔3,4↓−b〕〔1,4〕オキサジン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51077551A JPS6019314B2 (ja) | 1976-06-28 | 1976-06-28 | 2,3,6,7↓−テトラヒドロ↓−3↓−オキソ↓−5H↓−ピリダジノ〔3,4↓−b〕〔1,4〕オキサジン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS532499A JPS532499A (en) | 1978-01-11 |
JPS6019314B2 true JPS6019314B2 (ja) | 1985-05-15 |
Family
ID=13637141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51077551A Expired JPS6019314B2 (ja) | 1976-06-28 | 1976-06-28 | 2,3,6,7↓−テトラヒドロ↓−3↓−オキソ↓−5H↓−ピリダジノ〔3,4↓−b〕〔1,4〕オキサジン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019314B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101347563B1 (ko) * | 2004-09-10 | 2014-01-03 | 길슨, 인크. | 조절 가능한 트레이를 갖는 분획 분취기 |
KR20160048825A (ko) * | 2013-08-21 | 2016-05-04 | 바이오테지 에이비 | 시료 준비 워크스테이션 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5783823A (en) * | 1980-11-12 | 1982-05-25 | Toshiba Corp | Controller for drier |
-
1976
- 1976-06-28 JP JP51077551A patent/JPS6019314B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101347563B1 (ko) * | 2004-09-10 | 2014-01-03 | 길슨, 인크. | 조절 가능한 트레이를 갖는 분획 분취기 |
KR20160048825A (ko) * | 2013-08-21 | 2016-05-04 | 바이오테지 에이비 | 시료 준비 워크스테이션 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS532499A (en) | 1978-01-11 |
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