JPS60192747A - 塩化ビニル系樹脂成形品及びその成形方法 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂成形品及びその成形方法

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JPS60192747A
JPS60192747A JP59050274A JP5027484A JPS60192747A JP S60192747 A JPS60192747 A JP S60192747A JP 59050274 A JP59050274 A JP 59050274A JP 5027484 A JP5027484 A JP 5027484A JP S60192747 A JPS60192747 A JP S60192747A
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JP
Japan
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parts
weight
methyl methacrylate
styrene copolymer
vinyl chloride
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Pending
Application number
JP59050274A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nakagami
中上 武司
Ikuo Imanishi
今西 郁郎
Akihiro Saito
斉藤 明宏
Katsumi Okita
大喜多 勝巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、線膨張率が小さく而も物性及び外iが優れた
成形品、特に雨樋、デ・ツキ材、窓枠、その他の建材等
の木質状の外観を有する薄肉成形品に好適な塩化ビニル
系樹脂成形品及びその成形方法に関する。
(従来技術) 近年、塩化ビニル系樹脂製成形品、例えば、硬質塩化ビ
ニル製雨樋が多く用いられるようになってきているが、
硬質塩化ビニル製雨樋は金属製雨樋と比べて線膨張率が
大きく、使用時、気温の変化により、長手方向の長さが
変化して接続部又は止め金具の部分で変形や破損を起こ
したり、日射を直接受けた部分が熱膨張して曲がったり
波打ったりしやすいという欠点があった。
しかして1.従来、例えば、特開昭、56−34741
号公報に記載の如く、(A)塩化ビニル樹脂95〜70
重量%、(B)雲母または/および石こう繊維5〜30
重量%、(A)+ (B)に対し1重量%以上のメチル
メタクリレートを主成分とする共°重合樹脂をブレンド
したものが提案されているが、混入された雲母または/
および石こう繊維と塩化ビニル樹脂との接着性が悪く、
成形品の耐衝撃性等の物性が低いという欠点があった。
又、特開昭51−67379号公報に記載の如く、木粉
を含有する熱可塑性樹脂にさらに小量の脱泡物質を加え
たものが提案されているが、成形中木粉よりガスが発生
するのをおさえることができないため木粉の周りに空隙
が生じ、又木粉と熱可塑性樹脂との接着性が極めて悪く
、成形品の耐衝撃性等の物性が著しく低く、又成形性が
悪く、成形品の表面状態が滑らかとならず、外観が悪′
G・ばかりでなく、これが起因して、屋外で使用された
時に短時間の内に白化する(チョーキング)という欠点
があった。
(発明の目的) 本発明者は、如上の事実に鑑がみ、鋭意検討した結果、
石こう繊維、マイカ及び木粉と樹脂との間の密着性を良
くする熱硬化性樹脂及び改質剤を加えることにより、叙
上の如き従来の欠点を解消しうろことを見い出し本発明
をなすに至9たものであり、本発明は、線膨張率が小さ
くて熱変形が起こりにくく、しかも耐衝撃性等の物性が
優れ、且つ成形性が優れ、表面状態の良い、木質1大の
外観を有する成形品、特に雨樋、デツキ材、窓、枠、そ
の他の建材等の薄肉の成形品に好適な塩化ビニル系樹脂
成形品を提供することを′目的とするものである。
(発明の要旨) 本発明の要旨は、1.塩化ビニル系樹脂100重量部中
に、石こう繊維5乃至30重量部と、マイカ5乃至30
重量部と、木粉5乃至50重量部と、熱硬化性樹脂10
乃至50重量部左、ガラス玉5乃至30重量部と、塩素
化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アク
リルニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体及びメチ
ルメタアクリレート−ブタジェン−スチレン共重合体の
中から選択された少なくとも1種の改質剤5乃至20重
量部と、メチルメタアクリレート−アクリルニトリル−
スチレン共重合体及びメチルメタアクリレートの中から
選択された少なくとも1種の加工助剤1乃至5重量部と
が分散されてなる塩化ビニル系樹脂成形品(以下「本発
明成形品1」という)、2.塩化ビニル系樹脂100重
量部中に、石こう繊維5乃至30重量部と、マイカ5乃
至30重量部と、木粉5乃至50重量部と、脱泡剤0.
3乃至2重量部と、熱硬化性樹脂10乃至50重量部と
、ガラス玉5乃至30重量部と、塩素化ポリエチレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリルニトリル−ブ
タジェン−スチレン共重合体及びメチルメタアクリレー
ト−ブタジェン−スチレン共重合体の中から選択された
少な(とも1種の改質剤5乃至20重量部と、メチルメ
タアクリレート−アクリ゛ルニトリルースチレン共重合
体及びメチルメタアクリレートの中から選択された少な
くとも1種の加工助剤1乃至5重量部とが分散されてな
る塩化ビニル系樹脂成形品(以下「本発明成形品2」と
いう)、3.100℃以上で少なくとも30分以上乾燥
させた木粉5乃至50重量部を、塩化ビニル系樹脂10
0重量部と、石こう繊維5乃至30重量部と、マイカ5
乃至30重量部と、熱硬化性樹脂10乃至50重量部と
、ガラス玉5乃至30重量部と、塩素化ポリエチレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリルニトリル−ブ
タジェン−スチレン共重合体及びメチルメタアクリレー
ト−ブタジェン−スチレン共重合体の中から選択された
少なくとも1種の改質剤5乃至20重量部と、メチルメ
タアクリレート−アクリルニトリル−スチレン共重合体
及びメチルメタアクリレートの中から選択された少なく
とも1種の加工助剤1乃至5重量部と共に混合し、この
混合物を混練機にて混練後粉砕片となすか又はペレット
化し、この粉砕片又はペレットをホッパードライヤーに
て100℃以上で30分以上混合した後、ベントタイプ
の押出機にて、樹脂温度175℃以下の条件で押出成形
することを特徴とする塩化ビニル系樹脂成形品の成形方
法(以下「本発明成形方法1」という)及び4.100
℃以上で少なくとも30分以上乾燥させた木粉5乃至5
0重量部を、塩化ビニル系樹脂100重量部と、石こう
繊維5乃至30重量部と、マイカ5乃至30重量部と、
脱泡剤0゜3乃至2重量部と、熱硬化性樹脂10乃至5
0重量部と、ガラス玉5乃至30重量部と、塩素化ポリ
エチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリルニ
トリル−ブタジェン−スチレン共重合体及びメチルメタ
アクリレート−ブタジェン−スチレン共重合体の中から
選択された少なくとも1種の改質剤5乃至20重量部と
、メチルメタアクリレート−アクリルニトリル−スチレ
ン共重合体及びメチルメタアクリレートの中から選択さ
れた少なくとも1種の加工助剤1乃至5重量部と共に混
合し、この混合物を混練機にて混練後粉砕片となすか又
はペレット化し、この粉砕片又はペレットをホッパード
ライヤーにて100℃以上で30分以上混合した後、ベ
ントタイプの押出機にて、樹脂温度175℃以下の条件
で押出成形することを特徴とする塩化ビニル系樹脂成形
品の成形方法(以下「本発明成形方法2」という)に存
する。
(発明の構成) 本発明成形品1.2及び本発明成形方法l。
2に使用される塩化ビニル系樹脂としては、例えば、ポ
リ塩化ビニル(PVC)、ポリ塩化ビニリデン及び塩素
化ポリ塩化ビニル(塩素化PVC)等が好適に使用され
、就中、ポリ塩化ビニル(PVC)が特に好適に使用さ
れる。
本発明成形品1.2及び本発明成形方法1゜2に使用さ
れる、石こう繊維としては、例えば、径100乃至20
0μのものが好適に使用され、又表面がエポキシシラン
等のカップリング処理剤にて表面処理されたものが好適
に使用される。
本発明成形品1.2及び本発明成形方法1,2に使用さ
れる、マイカとしては、例えば、径20μ前後のものが
好適に使用され、又表面がエポキシシラン等のカップリ
ング処理剤にて表面処理されたものが好適に使用される
本発明成形品1. 2及び本発明成形方法1゜2に使用
される、木粉としては、例えば、径40乃至200μの
ものが好適に使用され、又含水率2%以下のものが好適
に用いられる。
本発明成形品1,2及び本発明成形方法1゜2に使用さ
れる熱硬化性樹脂としては、例えば、ポリエステル樹脂
、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等が好適に使用される
本発明成形品1.2及び本発明成形方法l。
2本発明に使用されるガラス玉としては、例えば、50
乃至100μであって、表面がエポキシシラン等のカッ
プリング処理剤にて処理されたbのが好適に使用される
本発明成形品1,2及び本発明成形方法1゜2に使用さ
れる改質剤としては、系中に加えられることにより、石
こう繊維、マイカ及び木粉と樹脂との間の密着性を改良
し、石こう繊維1、マイカ及び木粉の周りに発生する空
隙を小さく押さえ、成形品の耐衝撃強度等の物性を向上
させるもので、塩素化ポリエチレン(塩素化PE)、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、アクリルニトリル−ブタ
ジェン−スチレン共重合体(ABS)及びメチルメタア
クリレート−ブタジェン−スチレン共重合体(MBS)
の中から選択された少なくとも1種のものが使用される
本発明成形品1.2及び本発明成形方法l。
2に使用される加工助剤としては、メチルメタ゛アクリ
レートーアクリルニトリル−スチレン共重合体(MAS
)及びメチルメタアクリレート(MMA)の中から選択
された少なくとも1種のものが使用される。
本発明成形品2及び本発明成形方法2に使用される、脱
泡剤としては、例えば、シリコン系のものア(好適に用
いられる。
本発明成形品1,2及び本発明成形方法1゜2において
は、上記のものの他、安定剤、顔料が必要に応じて併用
されてもよい。
本発明成形品1.2及び本発明成形方法1゜2において
は、他の成分と共に、石こう繊維を、塩化ビニル系樹脂
100重量部に対して、5乃至30重量部加えることに
より、成形性及び耐衝撃性を悪くさせることなく、成形
品の線膨張率を小さくし、温度変化により熱変形しに(
くする。
石こう繊維が全く加えられていないか、又はその添加量
が、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、5重量部
未満の少量加えられた場合は、充分な効果を期待するこ
とができず、又30重量部を越えるような多量加えられ
た場合は、成形性が悪くなり、成形品の外観が滑らかと
ならず、又耐衝撃性が悪くなってしまう。
本発明成形品1,2及び本発明成形方法1゜2本発明に
おいては、他の成分と共に、マイカを、塩化ビニル系樹
脂100重量部に対して、5乃至30重量部加えること
により、成形性及び耐衝撃性を悪くさせることなく、成
形品の線膨張率を小さくし、温度変化により熱変形しに
くくする。マイカが全く加えられていないが又はその添
加量が塩化ビニル系樹脂100重量部に対して5重量部
未満の少量加えられた場合は充分な効果が期待できず、
30重量部を越えるような多量加えられた場合は、成形
性が悪くなり、成形品の外観が滑らかとならず、又耐衝
撃性が悪(なってしまう。
本発明成形品1. 2及び本発明成形方法1゜2におい
ては、他の成分と共に、木粉を、塩化ビニル系樹脂10
0重量部に対して、5乃至50重量部加えることにより
、成形性及び耐衝撃性を悪くさせることなく、成形品の
線膨張率を小さくし、温度変化により熱変形しにり<シ
、木質状の外観を賦与する。木粉が全く加えられていな
いか又はその添加量が塩化ビニル系樹脂100重量部に
対して5重量部未満の少量加えられた場合は充分な効果
を期待することができず、又50重量部を越えるような
多量加えられた場合は、成形性が悪くなり、成形品の外
観が滑らかとならず、又耐衝撃性が悪くなってしまう。
本発明組成物1.2及び本発明成形方法1゜2において
は、他の成分と共に、熱硬化性樹脂を、塩化ビニル系樹
脂100重量部に対して、10乃至50重量部加えるこ
とにより、線膨張率を大きくさせることなく、耐衝撃性
等の物性を改良する。熱硬化性樹脂が全く加えられない
か又は10重量部未満加えられた場合越える分な効果が
期待できず、又50重量部をこえるような多量加えられ
た場合は、線膨張率が大きくなってしまう。
本発明成形品1.2及び本発明成形方法1゜2において
は、他の成分と共に、ガラス玉を、塩化ビニル系樹脂1
00重量部に対して、5乃至30重量部加えることによ
り、成形品の耐衝撃性を悪くさせることなく、成形性を
改良する。ガラス玉が全く加えられないか又は5重量部
未満の少量加えられただけでは、充分効果は期待できず
、30重量部を越えるような多量加えられた場合は、成
形特成形機中での樹脂の混線が不充分となり、成形性が
かえって悪くなってしまうばかりか、耐衝撃性が悪くな
ってしまう。
本発明成形品1.2及び本発明成形方法1゜2において
は、他の成分と共に、前記改質剤を、塩化ビニル系樹脂
100重量部に対して、5乃至20重量部加えることに
より、線膨張率を大きくさせることなく、成形品の耐衝
撃性及び剛性等の物性を板長する。改質剤が全く加えら
れないか又は5重量部未満の少量加えられただけでは、
充分な効果が期待できず、又20重量部を越えるような
多量加えられた場合は、線膨張率が大きくなってしまう
本発明成形品l、2及び本発明成形方法l。
2においては、他の成分と共に、前記加工助剤を、塩化
ビニル系樹脂100重量部に対して、l乃至5重量部加
えることにより、線膨張率を大きくさせることなく、成
形品の成形性を一層改良する。加工助剤が全く加えられ
ないか、又は1重量部未満の少量加えられ′ただけでは
充分な効果が期待できず、又5重量部を越えるような多
量加えられた場合は、成形品の線膨張率が大きくなって
しまう。
本発明成形品2及び本発明成形方法2本発明においては
、脱泡剤を、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、
0.03乃至2重量部加えることにより、木粉が加えら
れることにより発生する気泡を可能な限りおさえる。脱
泡剤が全く加えられないか又は0.03重量部未満の少
量加えられただけでは充分な効果を期待することができ
ず、2重量部を越えるような多量加えられた場合は、成
形性が悪くなるばかりか、樹脂の混練性が悪くなり、成
形品の耐衝撃性等の物性が悪くなってしまう。
本発明成形方法1,2においては、100℃以上で少な
くとも30分以上好ましくは1時間以上乾燥させた木粉
5乃至50重量部を、石こう繊維5乃至30重量部、マ
イカ5乃至30重量部等その他の配合剤と共に混合機に
て混合する。混合は加熱下で高速で行うのが好ましい。
この混合物をロール混練機にて混練しつつ、その剪断力
により、はぐしつつ樹脂中に均一に分散せしめる。
ロール混練機による混線条件としては、ロール温度15
0〜175℃、ロール間隔1〜2鶴、混練時間3〜8分
が好ましい。ロール混練機よりシート状物を押出して、
このシート状物を粉砕する。この粉砕片を、ホッパード
ライヤーにて100℃以上で30分以上混合した後、ベ
ントタイプの押出機より樹脂温度175℃以下の条件で
押出して成形品を押出成形する。尚、押出条件としては
、できるだけ剪断力がかかるよう、押出機種を選定し、
又ブレーカ−についても樹脂圧が高い値を示すよう穴径
の小さいものを使うのが好ましく、樹脂圧力範囲は13
0〜170 kg/ cIil、樹脂温度170〜17
5℃、金型温度180℃以下が好ましい。
面、混練機としては、前記ロール混線機の他、ペレット
製造用等の混練力の大きい押出機等を使用してもよい。
(以下余白) (本発明の効果) 本発明成形品1は、塩化ビニル系樹脂100重量部中に
、石こう繊維5乃至30重量部と、マイカ5乃至30重
量部と、木粉5乃至50重量部と、熱硬化性樹脂IO乃
至50重量部と、ガラス玉5乃至30重量部と、塩素化
ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリ
ルニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体及びメチル
メタアクリレート−ブタジェン−スチレン共重合体の中
から選択された少なくとも1種の改質剤5乃至20重量
部とが分散されてなるものであるので、成形品の、線膨
張率が小さくて温度変化による熱変形が起こりに<<、
而も抗張力、耐衝撃性の物性が優れており、且つ成形性
が極めて良く、成形品の表面状態は滑らかで均一であり
著しく良好であり、木質状の外観を有する。
本発明成形品2は、塩化ビニル系樹脂100重量部中に
、石こう繊維5乃至30重量部と、マイカ5乃至30重
量部と、木粉5乃至50重量部と、脱泡剤0.3乃至2
重量部と、熱硬化性樹脂10乃至50重量部と、ガラス
玉5乃至30重量部と、塩素化ポリエチレン、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、アクリルニトリル−ブタジェン
−スチレン共重合体及びメチルメタアクリレート−ブタ
ジェン−スチレン共重合体の中から選択された少なくと
も1種の改質剤5乃至20重量部と、メチルメタアクリ
レート−アクリルニトリル−スチレン共重合体及びメチ
ルメタアクリレートの中から選択された少なくとも1種
の加工助剤1乃至5重量部とが分散されてなるものであ
るので、成形品の、線膨張率が小さくて温度変化による
熱変形が起こりに<<、而も抗張力、耐衝撃性の物性が
極めて優れており、且つ成形性が極めて良く、成形品の
表面状態が滑らかで均一であり著しく良好であり、木質
状の外観を有する。
本発明成形方法1は、100℃以上で少なくとも30分
以上乾燥させた木粉5乃至50重量部を、塩化ビニル系
樹脂100重量部と、石こう繊維5乃至30重量部と、
マイカ5乃至30重量部と、熱硬化性樹脂10乃至50
重量部と、ガラス玉5乃至30重量部と、塩素化ポリエ
チレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリルニト
リル−ブタジェン−スチレン共重合体及びメチルメタア
クリレート−ブタジェン−スチレン共重合体の中から選
択された少なくとも1種の改質剤5乃至20重量部と、
メチルメタアクリレート−アクリルニトリル−スチレン
共重合体及びメチルメタアクリレートの中から選択され
た少なくとも1種の加工助剤1乃至5重量部と共に混合
し、この混合物を混練機にて混練後粉砕片となすか又は
ペレット化し、この粉砕片又はペレットをホッパードラ
イヤーにて100℃以上で30分以上混合した後、ベン
トタイプの押出機にて、樹脂温度175℃以下の条件で
押出成形するものであるので、成形時、木粉は水分率が
2%以内に押さえられて樹脂中に分散されて、ガスの発
生が小さく押さえられ、木粉の周りに発生する空隙が極
めて小さく押さえられ、木粉と樹脂との接着性が良く、
成形品の、線膨張率が小さくて温度変化による 熱変形
が起こりにり<、而も抗張力、耐衝 撃性の物性が一層
優れており、且つ成形性が極めて良く、成形品の表面状
態は滑らかで均一であり著しく良好であり、木質状の外
観を有する。
本発明成形方法2は、100℃以上で少なくとも30分
以上乾燥させた木粉5乃至50重量部を、塩化ビニル系
樹脂100重量部と、石こう繊維5乃至30重量部と、
マイカ5−乃至30重量部と、脱泡剤0.3乃至2重量
部と、熱硬化性樹脂10乃至50重量部と、ガラス玉5
乃至30重量部と、塩素化ポリエチレン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、アクリルニトリル−ブタジェン−ス
チレン共重合体及びメチルメタアクリレ−ドープクジエ
ン−スチレン共重合体の中から選択された少なくとも1
種の改質剤5乃至20重量部と、メチルメタアクリレー
ト−アクリルニトリル−スチレン共重合体及びメチルメ
タアクリレートの中から選択された少なくとも1種の加
工助剤l乃至5重量部と共に混合し、この混合物を混練
機にて混練後粉砕片となすか又はペレット化し、この粉
砕片又はペレットをホッパードライヤーにて100℃以
上で30分以上混合した後、ベントタイプの押出機にて
、樹脂温度175℃以下の条件で押出成形するものであ
るので、成形時、木粉は水分率が2%以内に押さえられ
て樹脂中に分散されて、ガスの発生が小さく押さえられ
、木粉の周りに発生する空隙が極めて小さく押さえられ
、木粉と樹脂との接着性が良(、成形品の、成形品の、
線膨張率が小さくて温度変化による熱変形が起こりに<
<、而も抗張力、耐衝撃性の物性が著しく優れており、
且つ成形性が極めて良く、成形品の表面状態が滑らかで
均一で良好であり、木質状の外観を有する。(以下余白
) 以下本発明を実施例により説明する。
(実施例1) 第1表に示す実施例1の配合中の木粉を、100℃で1
時間乾燥させた後、塩化ビニル系樹脂、石こう繊維、マ
イカその他配合物と共に良く混合し、この混合物をロー
ル混練機にて160℃で5分間混練して厚さ1.21m
のシート状物を作り、このシート状物を粉砕して311
1角の粉砕片を作り、この粉砕片をホッパードライヤー
にて100℃で1時間混合した後、ベントタイプの押出
機、金型にて樹脂温度170乃至175℃で押出して、
厚さ1.2龍の薄肉異形成形品を押出成形した。
その成形品より試験片を切り出して、線膨張率、抗張力
、伸び及び衝撃強度を測定し、又成形品中の石こう繊維
、マイカ及び木粉と樹脂との間の密着性を観察した。そ
の結果を、実施例1として第1表に示す。
(実施例2.3) 第1表に示す実施例2.3の配合中の木粉を、100℃
で1時間乾燥させた後、塩化ビニル系樹脂、石こう繊維
、マイカその他の配合物と共に良く混合し、この混合物
をペレット製造用の押出機にて、ペレット化し、このペ
レットをホッパードライヤーにて100℃で1時間混合
した後、ベントタイプの押出機、金型にて樹脂温度17
0乃至175℃で押出して、厚さ1.2鰭の薄肉異形成
形品を押出成形した。その成形品より試験片を切り出し
て、線膨張率、抗張力、伸び及び耐衝撃強度を測定し、
又成形品中の石こう繊維、マイカ及び木粉と樹脂との間
の密着性を観察した。その結果を、実施例2,3として
、第1表に示す。
(比較例1〜3) 第1表の比較例1.3の配合物を混合機にて良く混合し
、この混合物を押出機、金型にて樹脂温度180乃至1
85℃で押出して、厚さ1.2鶴の薄肉異形成形品を押
出成形した。その成形品より試験片を切り出して、線膨
張率、抗張力、伸び及び衝撃強度を測定した結果を比較
例1〜3として第1表に併せて示す。
尚、線膨張率については、ASTM:D696にて測定
した。抗張力及び伸びについては、JISA5706に
て測定した。衝撃強度については、JISA5400に
て測定した。又成形品中の石こう繊維、マイカ及び木粉
と樹脂との間の密着性は、試験片の断面を電子顕微鏡に
て見て石こう繊維マイカ及び木粉の周りの空隙の発生状
態を観察することにより判断した。
第1表からも明らかな如く、実施例1の場合は、線膨張
率が小さく、而も耐衝撃性等の物性が極めて良好であり
、又成形性はlJ鶴の薄肉成形品の成形が可能であり、
成形品の表面状態は良好であった。又、実施例2,3の
場合は、いずれも、線膨張率が小さく、而も耐衝撃性等
の物性が一層良好であり、又成形性は1.2鶴の薄肉成
形品の成形が可能であり、成形品の表面状態は滑らかで
均一であり極めて良好であった。
又、実施例1〜3の場合はいずれも、石こう繊維、マイ
カ及び木粉の周りには僅かに極小さい空隙が見られる程
度で、石こう繊維、マイカ及び木粉と樹脂との間が良く
密着しでいた。
尚、第1表からも明らかな如く、比較例1の場合は線膨
張率が著しく大きく温度変化により変形しやすいもので
ある。又比較例2.3の場合は、成形性が悪く、薄肉成
形品の成形ができず、又耐衝撃性等の物性がとても実用
に供することができない程悪かった。又、比較例2.3
の場合は、石こう繊維又は木粉と樹脂との間は良く密着
していなかった。(以下余白)第1表 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号手続ネ甫
正書(自発) 昭和59年12月12日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第50274号 2、発明の名称 塩化ビニル系樹脂成形品及びその成形方法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区西天満二丁目4番4号特許部 置 
(06) 365−2181特許部東京駐在置 (03
) 434−9552表 補正の対象 T1)明細書の特許請求の範囲の欄。
+2+ Il!l細書の発明の詳細な説明の欄。
翫 補正の内容 +1)明細書の特許請求の範囲を別紙のとおり補正する
+21 #4細書第7頁下から第9行〜下から第8行、
7頁下から第6行、@88頁第7、第8頁第9行〜第1
0行、第9頁第2行、第9頁第4行〜第5行、第10頁
第3行、第10頁第5行〜第6行、第12頁下から第5
行、第12頁下から@1行〜第13頁第1行、第20頁
第8行〜第9行、第21頁第4行、第21頁第6行〜第
7行、第22頁第4行〜第5行、第22頁第7行、第2
3頁下から第7行及び第23真下から第5行〜下から第
4行に、「メチルメタアクリレート」 とあるのを、 「メチルメタクリレート」 と補正する。
(3)明細書第7頁下かも第5行〜下から第4行、第8
頁第11行、#J9頁第6行、第10頁第7行、111
13頁第2行、第21頁第8行、第22頁第8行〜#J
9行及び第23頁下から第3行に、 「メチルメタアクリレート」 とあるのを、 「ポリメチルメタクリレート」 と補正する。
(4)明細書第13頁第3行及び第29頁第1表「配合
」の榴第9欄に MMAJ とあるのを、 r P MMA J と補正する。
a 添付書類の目録 il+補正後の特許請求の範囲を記載した書面 1通以
 上 特tfff11求の範囲 1塩化ビニル系樹脂100ffi量部中に、石こう繊維
5乃至30重量部と、マイカ5乃至30重量部と、木粉
5乃至50貫量部と、熱硬化性樹脂10乃至50貫量部
と、ガラス玉5乃至30重量部と、塩素化ポリエチレン
、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリルニトリル−
ブタジェン−スチレン共重合体及びメチルメタクリレ−
上−ブタジェン−スチレン共重合体の中から選択された
少なくとも1種の改質剤5乃至20重りレートの中から
選択された少なくと41種の加工助剤1乃至5重量部と
が分散されてなる塩化ビニル系樹脂成形品。
λ塩化ビニル系樹脂1oo重量部中に1石こう繊維5乃
至30重量部と、マイカ5乃至30重量部と、木粉5乃
至50重量部と、脱泡剤(L3乃至2重量部と、熱硬化
性樹脂1’0乃至50重量部と、ガラス玉5乃至30重
量部と、塩素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、アクリルニトリル−ブタジェン−スチレン共重
合体及びメチルメタクリレート−ブタジェン−スチレン
共重合体の中から選択された少なくとも1種の改質剤5
乃至20重量部と、メチルメ選択された少なくとも1種
の加工助剤1乃至5重量部とが分散されてなる塩化ビニ
ル系樹脂成形品。
1100℃以上で少なくとも30分以上乾燥させた木粉
5乃至50貫量部を、塩化ビニル系樹脂100重員部と
、石こう繊維5乃至30重量部と、マイカ5乃至30重
量部と、熱硬化性樹脂10乃至50重量部と、ガラス玉
5乃至30重量部と、塩素化ポリエチレン、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、アクリルニトリル−ブタジェン−
スチレン共重合体及びメチルメタクリレート−ブタジェ
ン−スチレン共重合体の中から選択された少なくとも1
種の改質剤5乃至20重量部と、メチルメタクリレート
−アクリルニトリレートの中から選択された少なくとも
1種の加工助剤1乃至5重量部と共に混合し、この混合
物を混練機にて混練後粉砕片となすか又はペレット化し
、この粉砕片又はベレットをホラ、(−ドライヤーにて
100℃以上で30分以上混合した後、ベントタイプの
押出機にて、樹脂温度175℃以下の条件で押出成形す
ることを特徴とする塩化ビニル系樹脂成形品の成形方法
4、100℃以上で少なくと430分以上乾燥させた木
粉5乃至50重量部を、塩化ビニル系樹脂100重量部
と、石こう繊維5乃至30重量部と、マイカ5乃至30
重量部と、脱泡剤Q、3乃至2重量部と、熱硬化性樹脂
lO乃至50重量部と、ガラス玉5乃至30重量部と、
塩素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
アクリルニトリル−ブタジェン−スチレン共ll(スチ
レン共重合体の中から選択された少なくとも1種の改質
剤5乃至20重量部と、メチルメ選択された少なくとも
1種の加工助剤1乃至5重量部と共に混合し、この混合
物を混線機にて混練後粉砕片となすか又はペレット化し
、この粉砕片又はペレットをホラ/(−ドライヤーにて
100℃以上で30分以上混合した後、ベントタイプの
押出機にて、樹脂温度175℃以下の条件で押出成形す
ることを特徴とする塩化ビニル系樹脂成形品の成形方法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塩化ビニル系樹脂100重量部中に、石こう繊維5
    乃至30J]i量部と、マイカ5乃至30重量部と、木
    粉5乃至50重量部と、熱硬化性樹脂lO乃至50重量
    部と、ガラス玉5乃至30重量部と、塩素化ポリエチレ
    ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリルニトリル
    −ブタジェン−スチレン共重合体及びメチルメタアクリ
    レート−ブタジェン−スチレン共重合体の中から選択さ
    れた少なくとも1種の改質剤5乃至20重量部と、メチ
    ルメタアクリレート−アクリルニトリル−スチレン共重
    合体及びメチルメタアクリレートの中から選択された少
    なくとも1種の加工助剤1乃至5重量部とが分散されて
    なる塩化ビニル系樹脂成形品。 2、塩化ビニル系樹脂100重量部中に、石こう繊維5
    乃至30i量部と、マイカ5乃至30重量部と、木粉5
    乃至50重量部と、脱泡剤0.3乃至2重量部と、熱硬
    化性樹脂10乃至50重量部と、ガラス玉5乃至30重
    量部と、塩素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共
    重合体、アクリルニトリル−ブタジェン−スチレン共重
    合体及びメチルメタアクリレート−ブタジェン−スチレ
    ン共重合体の中から選択された少なくとも1種の改質剤
    5乃至20重量部と、メチルメタアクリレート−アクリ
    ルニトリル−スチレン共重合体及びメチルメタアクリレ
    ートの中から選択された少なくとも1種の加工助剤1乃
    至5重量部とが分散されてなる塩化ビニル系樹脂成形品
    。 3.100℃以上で少なくとも30分以上乾燥させた木
    粉5乃至50jli量部を、塩化ビニル系樹脂100重
    量部と、石こう繊維5乃至30重量部と、マイカ5乃至
    30重量部と、熱硬化性樹脂10乃至50重量部と、ガ
    ラス玉5乃至30重量部と、塩素化ポリエチレン、エチ
    レン−酢酸ビニル共重合体、アクリルニトリル−ブタジ
    ェン−スチレン共重合体及びメチルメタアクリレートー
    ブタジエンースチレン共重合体の中から選択された少な
    くとも1種の改質剤5乃至20重量部と、メチルメタア
    クリレート−アクリルニトリル−スチレン共重合体及び
    メチルメタアクリレートの中から選択された少なくとも
    1種の加工助剤1乃至5重量部と共に混合し、この混合
    物を混練機にて混練後粉砕片となすか又はベレ・ノ、ト
    化し、この粉砕片又はペレットをホッパードライヤーに
    て100℃以上で30分以上混合した後、ベントタイプ
    の押出機にて、樹脂温度175°C以下の条件で押出成
    形することを特徴とする塩化ビニル系樹脂成形品の成形
    方法。 4.100℃以上で少なくとも30分以上乾燥させた木
    粉5乃至50重量部を、塩化ビニル系樹脂100重量部
    と、石こう繊維5乃至30重量部と、マイカ5乃至30
    重量部と、脱泡剤0.3乃至2重量部と、熱硬化性樹脂
    10乃至50重量部と、ガラス玉5乃至30重量部と、
    塩素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
    アクリルニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体及び
    メチルメタアクリレート−ブタジェン−スチレン共重合
    体の中から選択された少なくとも1種の改質剤5乃至2
    0重量部と、メチルメタアクリレート−アクリルニトリ
    ル−スチレン共重合体及びメチルメタアクリレートの中
    から選択された少なくとも1種の加工助剤1乃至5重量
    部と共に混合し、この混合物を混練機にて混練後粉砕片
    となすか又はベレット化し、この粉砕片又はペレットを
    ホッパードライヤーにて100℃以上で30分以上混合
    した後、ベントタイプの押出機にて、樹脂温度175℃
    以下の条件で押出成形することを特徴とする塩化ビニル
    系樹脂成形品の成形方法。
JP59050274A 1984-03-15 1984-03-15 塩化ビニル系樹脂成形品及びその成形方法 Pending JPS60192747A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994025272A1 (en) * 1993-05-03 1994-11-10 The Geon Company Dimensionally stable reinforced thermoplastic pvc articles
CN104774402A (zh) * 2015-04-16 2015-07-15 浙江乔兴建设集团湖州智能科技有限公司 一种新型抗老化聚氯乙烯电线电缆绝缘料及其制备方法
CN107266843A (zh) * 2017-08-03 2017-10-20 王春望 一种热固性聚氯乙烯材料及其制备方法

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