JPS60192551A - 梅のシヤ−ベツト - Google Patents
梅のシヤ−ベツトInfo
- Publication number
- JPS60192551A JPS60192551A JP59048700A JP4870084A JPS60192551A JP S60192551 A JPS60192551 A JP S60192551A JP 59048700 A JP59048700 A JP 59048700A JP 4870084 A JP4870084 A JP 4870084A JP S60192551 A JPS60192551 A JP S60192551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sherbet
- syrup
- salt
- ume
- liqueur
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は適度の酸っは味を有し、すぐれた清涼感と風味
を有するシャーベットを提供するものである。
を有するシャーベットを提供するものである。
従来各種の果汁を添加したシャーベットは公知であるが
、これら従来のシャーベットは一般に白味が強く、食し
た後のあと口がさっばりしないという欠点があり、幼児
や子供には好まれるものの、飲食後のデザート等として
成人に対しては飽きられ易いものである。
、これら従来のシャーベットは一般に白味が強く、食し
た後のあと口がさっばりしないという欠点があり、幼児
や子供には好まれるものの、飲食後のデザート等として
成人に対しては飽きられ易いものである。
本発明は、に述の如き従来技術の欠点を解決したもので
あり、シロップに、梅干の皮と実をつぶしてジャム状に
したものと、レモン汁と卵白をかきまぜたものと、リキ
ュールを添加混合して成る梅のシャーベットを提供する
。
あり、シロップに、梅干の皮と実をつぶしてジャム状に
したものと、レモン汁と卵白をかきまぜたものと、リキ
ュールを添加混合して成る梅のシャーベットを提供する
。
本発明の詳細な説明すると、本発明においては、糖度1
8度のシロップ500ccあたり、減塩梅干(塩分15
%)の種を除き皮と実だけを細かくつぶしてジャム状に
したものを180g、レモン汁10cc、1個分の卵の
白味即ち卵白をかきまぜて泡立てた状態にしたもの及び
アプリコツト(杏)のリキュール2ccを添加混合する
。ここで梅干として減塩梅干を用いたのは塩分の多い一
般の梅干では塩分の多いシャーベットになり、食したと
きに塩辛過ぎる。
8度のシロップ500ccあたり、減塩梅干(塩分15
%)の種を除き皮と実だけを細かくつぶしてジャム状に
したものを180g、レモン汁10cc、1個分の卵の
白味即ち卵白をかきまぜて泡立てた状態にしたもの及び
アプリコツト(杏)のリキュール2ccを添加混合する
。ここで梅干として減塩梅干を用いたのは塩分の多い一
般の梅干では塩分の多いシャーベットになり、食したと
きに塩辛過ぎる。
次に製造方法を説明すると、糖度18度のシロップをつ
くり、これにレモ〉・汁を入れて攪拌機により攪拌する
。ここで該攪拌機としてその容器部の周囲に冷却液が流
動して攪拌しながら該容器部内の内容物を冷凍可能なも
の叩ちソルベティエールを用意する。このようにシロッ
プとレモン汁の混合物が攪拌され乍ら凍結始める少し前
に該混合物中に減塩梅干の皮と実をつぶしてジャム状に
したものとアプリコツトリキュールを入れ、その後凍結
し始めたら卵白をかきまぜて泡立てたものを入れ、完全
凍結した状態になったときに梅のシャーベントが得られ
る。このようにして得られたンヤーベン)は減塩梅干の
皮と実をつぶしてジャム状にしだものその他の添加物の
微妙な味の相乗効果によって、適度な塩気と甘酸っばさ
な風味を有し、従来にない味覚と清涼味を有し、例えば
和食や油ものを食した後又はお酒を飲んだ後等に、口が
さっばりし、成人のブザーI・として非常に優れたもの
である。
くり、これにレモ〉・汁を入れて攪拌機により攪拌する
。ここで該攪拌機としてその容器部の周囲に冷却液が流
動して攪拌しながら該容器部内の内容物を冷凍可能なも
の叩ちソルベティエールを用意する。このようにシロッ
プとレモン汁の混合物が攪拌され乍ら凍結始める少し前
に該混合物中に減塩梅干の皮と実をつぶしてジャム状に
したものとアプリコツトリキュールを入れ、その後凍結
し始めたら卵白をかきまぜて泡立てたものを入れ、完全
凍結した状態になったときに梅のシャーベントが得られ
る。このようにして得られたンヤーベン)は減塩梅干の
皮と実をつぶしてジャム状にしだものその他の添加物の
微妙な味の相乗効果によって、適度な塩気と甘酸っばさ
な風味を有し、従来にない味覚と清涼味を有し、例えば
和食や油ものを食した後又はお酒を飲んだ後等に、口が
さっばりし、成人のブザーI・として非常に優れたもの
である。
次に発明者は糖度18度のシロップと糖度20度のシロ
ップを2種類用意し、これら2種類のシロップに塩分1
5%の減塩梅干又は塩分20%の減塩梅干の種を除いた
皮と実のジャム状のものをそれぞれ添加混合して得られ
た4種類のシャーベットについて、熟成時間ごとにいろ
いろの年代のA−Jの10人の人に試食させ、シロップ
と梅干等の添加物とのなじみを調べたところF記の表の
ような結果が得られた。
ップを2種類用意し、これら2種類のシロップに塩分1
5%の減塩梅干又は塩分20%の減塩梅干の種を除いた
皮と実のジャム状のものをそれぞれ添加混合して得られ
た4種類のシャーベットについて、熟成時間ごとにいろ
いろの年代のA−Jの10人の人に試食させ、シロップ
と梅干等の添加物とのなじみを調べたところF記の表の
ような結果が得られた。
尚、前述の4種類のシャーベットについて、それぞれの
成分原料の配合量及び製造方法は前述した通りである。
成分原料の配合量及び製造方法は前述した通りである。
(イ)糖度18度のシロップと塩分15%の減塩梅干の
組合せを含むシャーベットの場合 (ロ)糖度20度のシロップと塩分15%の減塩梅干の
組合せを含むシャーベットの場合 (ハ)糖度18度のシロップと塩分20%の減塩梅干の
組合せを含むシャーベ−/ )の場合(ニ)糖度20度
のシロップと塩分20%の減塩梅干の組合せを含むシャ
ーベットの場合 向、上記表中の評価数値は下記の意義を有している。
組合せを含むシャーベットの場合 (ロ)糖度20度のシロップと塩分15%の減塩梅干の
組合せを含むシャーベットの場合 (ハ)糖度18度のシロップと塩分20%の減塩梅干の
組合せを含むシャーベ−/ )の場合(ニ)糖度20度
のシロップと塩分20%の減塩梅干の組合せを含むシャ
ーベットの場合 向、上記表中の評価数値は下記の意義を有している。
l ・・・ 味覚的になじんでいない。
2 ・・・ 味覚的になじみかけている。
3 ・・・ 味覚的によくなじんでいる。
そして前記試食者が前述した(イ)〜
(ニ)の各場合のシャーベットを試食した総合的評価と
して、(イ)の場合のシャーベットでは糖分と塩分のバ
ランスがよく而も風味がほどよく感じられたが、(ロ)
の場合のシャーベットでは糖分が強く感じられ梅の風味
との/ヘランスがよくなく、又(ハ)の場合のシャーベ
ットでは塩分が強く感じられ糖分と塩分の/ヘランスが
悪く、又(ニ)の場合の糖分塩分とも強く感じられ梅の
風味とのバランスがよくない。
して、(イ)の場合のシャーベットでは糖分と塩分のバ
ランスがよく而も風味がほどよく感じられたが、(ロ)
の場合のシャーベットでは糖分が強く感じられ梅の風味
との/ヘランスがよくなく、又(ハ)の場合のシャーベ
ットでは塩分が強く感じられ糖分と塩分の/ヘランスが
悪く、又(ニ)の場合の糖分塩分とも強く感じられ梅の
風味とのバランスがよくない。
以りのことから、(イ)の場合即ち糖分18瓜のシロッ
プと塩分15%の減塩梅干の組合せを含むシャーベット
が一番好ましいことが判明した。
プと塩分15%の減塩梅干の組合せを含むシャーベット
が一番好ましいことが判明した。
Claims (1)
- シロップに、梅干の皮と実をつぶしてジャト状にしたも
のと、レモン汁と卵白をかきまぜたものと、リキュール
を添加混合して成る梅のシャーベラ1、。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59048700A JPS60192551A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 梅のシヤ−ベツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59048700A JPS60192551A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 梅のシヤ−ベツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192551A true JPS60192551A (ja) | 1985-10-01 |
JPS6110097B2 JPS6110097B2 (ja) | 1986-03-28 |
Family
ID=12810580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59048700A Granted JPS60192551A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 梅のシヤ−ベツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192551A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62166854A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-23 | Hikari Shiromizu | 柑梅ジヤムの製造方法 |
JPH01240147A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-25 | Nakamura Shinji | 酒類混合用野菜シャーベットの製造法 |
JPH01140281U (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-26 |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP59048700A patent/JPS60192551A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62166854A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-23 | Hikari Shiromizu | 柑梅ジヤムの製造方法 |
JPH01240147A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-25 | Nakamura Shinji | 酒類混合用野菜シャーベットの製造法 |
JPH01140281U (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6110097B2 (ja) | 1986-03-28 |
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