JPS6019201A - ブロワ制御装置 - Google Patents

ブロワ制御装置

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JPS6019201A
JPS6019201A JP58127262A JP12726283A JPS6019201A JP S6019201 A JPS6019201 A JP S6019201A JP 58127262 A JP58127262 A JP 58127262A JP 12726283 A JP12726283 A JP 12726283A JP S6019201 A JPS6019201 A JP S6019201A
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JP
Japan
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blower
control
flow rate
value
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP58127262A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Go
久雄 郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Hokushin Electric Corp filed Critical Yokogawa Hokushin Electric Corp
Priority to JP58127262A priority Critical patent/JPS6019201A/ja
Publication of JPS6019201A publication Critical patent/JPS6019201A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 製鉄所、焼結工場においては点火炉、保熱炉が用いられ
る。・焼結工場の点火炉、保熱炉は同様の設備であるが
、焼結鉱に点火させる目的のものを点火炉(使用温度範
囲12uO〜1400°C)、保熱を目的とするものを
保熱炉(使用温度範囲800〜12000c >と呼ぶ
。以下、単に点火炉という。点火炉には燃焼空気送風用
のプロワが用いられる。各点火炉では温度制御を行って
おり、温度により燃料及び空気流量が制御される。そし
て、燃料と空気流量の比率(空燃比)は一定に保たれる
ようになっている。
第1図は、従来のこの種の装置の構成を示す図でおる。
図において、1は点火炉に必要な風量を与えるプロワで
その風量は回転数を変化させることで調節する。t、〜
tnF!プロワ出力側で分岐された流路、V−Vは点火
炉、S、〜Snは各点火炉入口 n 部に設けられた流量制御装置である。これら流量制御装
置は、Slの場合を例にとると差圧検出器1、圧力検出
器13、温度検出器14、温度変換器15、各検出器出
力を受けて所定の演算を行う演算器16、該演算器出力
を開平して実際の流量をめる開平演算器17、該開平演
算器の出力を測定値として受ける流量調節計18及び該
調節計出力によシ駆動される調節弁19とにより構成さ
れる。他の流量制御装置もその構成はS、と同じである
2は各流量制御装置内の調節計の流量設定値を加算する
加算器、3はブロワ出口側流路の温度を検出する温度検
出器、4は圧力を検出する圧力検出器、6は温度検出器
3の出力を受ける温度変換器、7は加算器2、圧力検出
器4及び温度変換器6の出力を受ける演算器、8,8I
は該演算器の出力を受ける関数発生器、9は関数発生器
8の出力を受ける回転数制御器、10は他方の関数発生
器、8の出力で駆動されるダンパで該ダンパはブロワ1
の入口側に設けられている。
図に示す装置では、燃焼空気流量調節計18他の設定値
を合計すれば要求される空気流量の合計値をめることが
できる。この演算は加算器2で行う。ところで、ブロワ
1の特性として負荷一定の時回転数と吐出量(使用時の
風量)が比例することが知られている。要求される空気
流量の合計値は標準状態(例えば0°C,1気圧)にお
ける値であるから、演算器7により使用状態の風量値に
換算される。使用状態の風量目標値がまれば、それに比
例したブロワ回転数になるように回転数制御器9でブロ
ワ1の回転数制御を行う。一方、ダンパ10の開度も同
様に調節される。ここで、関数発生器8,8′は第2図
に示すような出力特性をもっている。図において横軸は
入力(風量)、縦軸は出力(回転数又はダンパ開度)で
ある。flが回転 。
数特性、f2がダンパ開度特性を示す。そこで、ブロワ
回転数が下限値(例えば55%)に達した場合、回転数
を下限速度に保持してブロワ入ロダンノく6を操作して
空気流量の制御範囲を広げるようにしている。
このような従来の装置は、以下のような不具合を有して
いる。ブ造ワの特性としては前述したように、負荷が一
定でおれば確かに回転数と風量は比例する。しかし、第
1図に示すようにフ゛ロワ1からの風量がいくつかの点
火炉に分配される場合を考えると、個々の点火炉はそれ
ぞれ別個独立に運転されているものであるので、場合に
よってはいくつかの点火炉は停止又は低風量で運転され
る場合もありうる。この場合、ブロワ負荷が変動したこ
とになυ制御モデルの変更が必要となる。このような負
荷変動状態においては、制御モデ・ルを変更する代わυ
に負荷変動を各流量調節弁でまかなえるように、理論値
よシも大きいブロワ回転数で運転される。第3図は実際
の関数発生特性を示す図で、図中の実線f、′が実際の
運転特性を示す(f、は理論特性)。従って、任意の入
力におけるf、と11′の差ΔNは定常的電力損失とな
っている。
また、この他に系金体の特性把握が困難なため、最適な
チューニングを現場で行うことができないという不具合
も有している。ところで、ブロワの特性として風量は回
転数に比例し、電力は回転数の5乗に比例することは前
述したが、もう一つの大事な特性として吐出圧力は回転
数の2乗に比例することが挙げられる。従って、第1図
に示すようなプロセスで要求されることは、各点火炉で
必要とする風景を与えると共に必要な圧力を与えること
である。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
ブロワからバーナ(図示せず)に至る配管路を見た時、
最も経済的な運転状態は調節弁全開(圧損最小)で必要
風量が得られるようにプロワ回転数を与えればよいこと
であることから、各点火炉入口に設けられた調節弁の開
度によシ風量と圧力の平衡点をめブロワの回転数を制御
するようにして大幅な省エネを図ったブロワ制御装置を
実現したものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明の一実施例を示す構成図である。
第1図と同一のものは同一の番号を付して示す。
第1図と変わった点は、各流量制御装置内に設けられた
調節弁が発信器付きのものに変わった点であり、S、の
場合を例にとると19′が発信器付き調節弁で、弁開度
を電気信号として外部に出力することができるようにな
っている。Aは各弁開度信号を受けて、そのうち最大(
又は最小)のものを選択し、その選択値に応じてブロワ
の回転数及びプロワ入口部に設けたダンパを調節するプ
ロワ調節計である。この調節計は、調節弁開度信号を受
けるオンオフスイッチSW、〜SWnは各スイッチを通
過した信号を受ける乗算演算器C4〜Cn1複数の入力
信号のうち最大の値(′#したけ最小の値)を選択して
出力する信号選択器21及び該信号選択器の出力を受け
る回転数調節計22とで構成されている。
このうち乗算演算器C1〜Cnは必ずしも必要なもので
はないが、調節弁サイズにバラツキがある場合、又は各
点火炉に要求される応答時間に差がある場合等に使用し
、1を中心値とする補正値を設定するものである。この
ように構成された装置の動作を説明すれば以下のとおυ
である。各流量制御装置から発信された弁開度信号は、
信号選択%最大のものが選択されて回転数調節計22に
入る。該調節計は、通常の最大調節弁開度(100%よ
り少し小さい値)を設定値とし、信号選択器から入力す
る値が設定値に一致するように操作信号を出力する。こ
の操作信号は、回転数制御器9と入ロダンバアクチーエ
ータ10へ出力する。回転数制御器9は制御信号(調節
弁22からの操作信号)に対応した回転数になるように
プロワ1の回転数を制御し電力調整を行う。このときの
制御信号と回転数の関係は第5図に示すようなものとな
る。図の横軸は制御信号、縦軸はプロワ回転数又はダン
パ開度を示す。図中fがプロワの回転数特性を、fは2 ダンパ開度特性を示す、2 の流量し/ジは考慮する必要がなく、ただ単に操作端が
振切れないようにしさえすればよい。送風システムとし
て考えた時、本発明は前述の動作によシ最大の省エネ効
果が得られるように自動的に動作する。また、流量レン
ジやプロワ特性を気にせずに構成することができるので
汎用性があり、現場では通常の調節計チューニングと同
様の簡単な調整で最適値をめることができる。更に、調
節弁と同様の効果が出るようにプロワが働くので流量制
御の応答時間が短縮される。
第6図は、各支管ごとに圧力制御装置P、〜Pnが設け
られた場合を示す。この場合にも、圧力制御用調節弁2
1を開度発信器つきのものを用いてシステムを構成し、
その動作は第4図に示す場合と同様である。なお、P1
中22は圧力検出器、25は圧力調節計で、プロワ調節
計Aその他の構成は第4図と同様である。なお、調節弁
に開度発信器が無い場合には、流量制御装置或いは圧力
制御装置内の調節計(例えば第4図の18)の出力で開
度信号を代替することができる。この場合、調節弁の正
逆動作を考慮して信号選択器21の特性(最大値選択ま
たは最小値選択)を決定する。上述の説明で社焼結工場
で用いられる点火炉に適用した場合を例にとって説明し
たが、本発明はこれに限ることはなく一般の加熱炉にも
適用できる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば各点火炉入
口に設けられた調節弁の開度により風景と圧力の平衡点
をめプロワの回転数を制御するようにして大幅な省エネ
を図ったプロワ制御装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置例を示す図、第2図、第3図はプロワ
及びダンパの特性図、第4図は本発明の一実施例を示す
構成図、第5図は制御信号に対するプロワの回転数特性
を示す図、第6図は本発明の他の実施例を示す構成図で
おる。 81〜Sn・・・流量制御装置、■、〜vtl・・・点
火炉、1・・・プロワ、9・・・回転数制御器、10・
・・ダンパ、19 ・・・発信器付き調節弁、SW1〜
SW、・・・スイッチ、C1〜C・・・乗算演算器、2
1・・・信号選択器、22・・・回転数調節計。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プロワの出力風量を複数個の点火炉に供給するようにし
    たシステムにおいて、各点火炉ごとに流量制御装置を設
    け、これら流量制御装置は、流路の流量、温度及び圧力
    を検出する各検出器、これら各検出器出力によシ温圧補
    正した流量を算出すびプロワ入口部に設けたダンパを調
    節するようにしたことを特徴とするプロワ制御装置。 与えるようKして省エネ化を図ったプロワ制御装置に関
    する。
JP58127262A 1983-07-13 1983-07-13 ブロワ制御装置 Pending JPS6019201A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62223483A (ja) * 1986-03-24 1987-10-01 Ngk Insulators Ltd 送風ラインの送風量制御方法
JPS63123920A (ja) * 1986-11-11 1988-05-27 Kawasaki Steel Corp 燃焼用空気流量制御方法
JP2014169837A (ja) * 2013-03-05 2014-09-18 Miura Co Ltd ボイラ
CN110242978A (zh) * 2019-06-14 2019-09-17 中国神华能源股份有限公司 火电机组送风机的变频控制方法及装置

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