JPS60191034A - ガラス部品の洗浄方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラー受像管に用いられるガラス部品の洗浄
方法に関するものである。

一般に、カラー受隊管は、ガラスパネル内面に緑−ぎ・
赤のけい光体が光吸収膜を介して１点状または線状に規
則正しく配列されているけい光面を有するう このけい光面は１次のような方法で形成される。

すなわち、まず、ガラスパネル内面全洗浄後、感光性樹
脂金塗布し、７ヤドクマスクを介して、露光・現滓後１
元吸収物質を塗布し、乾燥後、剥離剤で露光硬化し友感
光性樹脂と共に元吸収物質を除去することでプ２ヴクマ
トリックス膜を得１次いで、けい光体スラリーを塗布後
、シャドウマスクを介して露光・ｆＡｓする工程を、緑
・ぎ・赤について行なうことでけい光面を形成する。

前記の工程のガラスパネル円面を洗浄する方法は、従来
５〜ｌＱｗｔ％のフッ酸でガラス表面を溶解し几後に、
常温又は、加温された水によって溶解物を除去し、熱風
乾燥・遠心力を利用し友脱水により、感光性樹脂を塗布
する際に有害となるガラス表面の汚れを除去していた。

しかし、乾燥後に水切り跡のシミ？生じｆｃり、熱風に
よるガラスパネルの破損、さらには乾燥に時間がかかる
などの欠点があり、水溶性の溶剤（アセトン・アルコー
ルなど）によって乾燥する方法では、火災安全上問題と
なってい友。

本発明は、前述のような欠点を解決するためになされた
もので、ガラスパネル内表面の清浄度を上げ、乾燥時間
を短くでさ、安全性も高く、工程の合理化、省力化を可
能にしたものである。

次に本発明を実施例について１図面を参照して説明する
。

第１図は、連続式ガラスパネル洗浄装置の一例を示すも
ので、ガラスパネル１金支持する可変式のヘッド２、へ
・ソドを移動するチェーン３．７ツ酸槽４．純水槽５と
乾燥のための溶剤槽６とから構成される。

実施例：１ ガラスパネル１は、ヘッド２に装着され、フン酸４１１
４からポンプ７によって、その内面にフン酸が塗布され
、溶解する。次に純水槽５からポンプ８によって、その
内面に純水が噴射され水洗いする。次に組成Ａからなる
約４０℃に加温された有機溶剤の槽６に移動し、ポンプ
９によりてガラスパネル内面に有機溶剤が噴射され。

内面に付着している水分は、溶剤と共に除去され％矢の
ポジションでは、乾燥し、ガラスパネル１の洗浄は完了
する。

組成Ａ トリクロロトリフルオロエタン　６Ｑｗｔ％エタノール
　４Ｑｗｔ％ 実施例：２ 組成りからなる有機溶剤音用い、（実施例１）と同様に
ガラスパネル１を洗浄した。

組成り トリクロロトリフルオロエタン　６０％イングロビルア
ルコール　４０％ ここで、複数の有機溶剤槽を用いることは１問題なく、
さらに、蒸気槽でもって、代用することも差支えない。

また、カラー受像管の他のガラス部品ｔとえはガラスフ
ァンネルネック管の洗浄に適用することもできる。

以上説明し友ように２本発明によるガラス部品の洗Ｉ↑
方法によると、洗浄後の乾燥時間を短縮でき、工程の合
理化を５ｒ能とすると同時に１部品表面の清浄度を上げ
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明によるガラスパネル洗浄装置の概略構
成図である。 １・・・・・・ガラスパネル、２・・・・・・パネル支
持ヘッド。 ３・・・・・・駆動チェーン、４・・・・・・７ツ酸憚
、５・・・・・・純水＃、６・・・・・・有機溶剤槽、
７・・・・・・７ツ酸ポンプ。 ８・・・・・・純水ポンプ、９・・・・・・有機溶剤ポ
ンプ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ガラスを材料とする部品を、フッ酸または、フッ化アン
   モニウム水溶液でその表面を溶解した後に、水で洗浄す
   る工程と、フ−）素糸有機溶剤とアルコール混合液によ
   って乾燥する工程とを有するガラス部品の洗浄方法。