JPS60190839A - プラズマ発光分析装置を用いたジルコニウムの定量分析方法 - Google Patents

プラズマ発光分析装置を用いたジルコニウムの定量分析方法

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JPS60190839A
JPS60190839A JP4562884A JP4562884A JPS60190839A JP S60190839 A JPS60190839 A JP S60190839A JP 4562884 A JP4562884 A JP 4562884A JP 4562884 A JP4562884 A JP 4562884A JP S60190839 A JPS60190839 A JP S60190839A
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JP4562884A
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Masumi Sato
真澄 佐藤
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/62Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light
    • G01N21/71Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light thermally excited
    • G01N21/73Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light thermally excited using plasma burners or torches

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  • Pathology (AREA)
  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、プラズマ発うt分析装置を用いたジルコニウ
ムの定量分析方法に関する、 〔従来技術〕 ギャップレス、アレスタエレメントの製】値工程におい
て、添加物の粉砕、混合の工程があシ、その際ZrO□
・の玉石を用いボールビルで粉砕を行なうのでアレスタ
ー素子中にZr01が混入する。このためアレスター素
子の特性がZrO,の混入により変化するか否かを判断
するためには、アレスター素子中のジルコニウムを正確
でかつ精@た定量分析方法が必要である9、 従来、アレスタエレメント中のZrO2の分析方法とし
ては、アルセナゾIを用いた発色法が既に確立されてい
る。この従来のアルセナゾ■を用いた発色分析力法の掃
作手順を第1図に示す。第1図の操作子IFj図に示す
通シ、従来方法は分析操作が煩雑で分析時間を要する欠
応があシ、ネ法の改善が望まれていた。
〔発明の目的] 本発明は、アレスタ素子等に含まれるジルコニウムを分
析するに肖り、分析時間の知−縮と、分析精度の向」二
を目的どした、プラズマ発光分析法によるジルコニウム
定量分析力法を硲立し、本発明によりり造工程の品質管
理と工程管理に資するにある。
〔発明の概要〕
不発明は、アレスタ素子等に含まれるジルコニラムをプ
ラズマ発光分析方法によシ定危分析するに当シ、 t(ill) ジルコニウムを含有する試料を溶欝して
得られた実試料溶液と、発光分光分析に用いる検量線用
標準液の両法液中に含まれる塩酸、ホウ酸、フッ化水素
醋の濃度を同じくし、 (11) 前記#量線用標準液に、前記実試料溶液の主
な共存元素である酸化亜鉛を一21量添加する、曲) 
前記検量線用標準液にニッケルを一定量添加する前記中
〜θ11)項によυ、夫々の影津を除去し、(iv) 
プラズマ発+1分祈装置を用いAll記検量線用試料の
ジルコニウムの発資強度を波長3438“Xで測定し、
検量線をめ、前記実試料溶液中のジルコニウムの発光強
度を測定し前記検量線よシその濃度をめる。
M 一方、マンガン及びコバルトの含有量がジルコニウ
ムの測定濃度に与える影響を除くため補正式をめ、その
補正式にあら〃)しめ螢光X線分析で定債済みのマンガ
ン及びコバルト#度を代入して、前記ジルコニウム濃度
を補正する。
(■の フッ酸のガラスを浸食を防止するために硼酸を
添加する。
申〜(■0項より成ることを特徴とするプラズマ発光分
析装置を用いたジルコニウムの定量分析方法を要旨とす
るものである。
〔実施例〕
以下本発明の分析方法を実施例に基いて以下述べる。
先ずプラズマ発光法に用いた測定装置並に測定条件は以
下の通υである。
(1)測定装置及び測定条件 巾測定装置(以下ICPという) 日本ジャーレルアツシュ社fi ICAP−500型 
プラズマ発光分析装置 (11)測定条件 測定波長・・・・・・・・・3438’にガス流量・・
・・・・・・・クーラントガス 14L/、。
プラズマガス 1t/。
プンブルガス 0・4417゜ H,V(フォトマル印加電圧)・・・・・・・・・64
0v高周波出力電圧 ・・・・・・・・・ 1.4kw
(2)試料の溶解及び調製について メノウの乳バチで微粉砕した試料を6F、テフロン製加
圧ルツボに採取し、製塩e 20 mA、掃フッ化水素
酸0.5 ml−を加え、さらに回転子を入れた後、ス
テンレス製容器中にルツボを入れて密封する、 次にルツボを120℃で2時間加熱して試料を溶解する
1、この際、1時間加熱後、60分IIJ1はスタージ
ー上で攪拌するサイクルを2回行なう。
なお、あらかじめ塩酸譬が20 mA よpも少ないと
試料が完全に溶解しないこと、またフッ酸金入れないと
、ケイ累及びジルコニウムが完全に溶解しないことが確
認されfcc=ルツボを冷却後、ルツボ円の試料溶液を
凡てポリビーカーに移し入れる、このポリビーカー内に
は、あらかじめホウHt 1 f tt彌・L入れてお
く、、次いで試料溶液の入ったポリビーカーをウォータ
ーバス上で加熱し、ホウ酸を溶解する。
試料を冷却した後100 ml−のメスフラスコに移し
入れ、さらにポリビーカーを水で洗い、その洗浄液もメ
スフラスコに移し入れた後、水で容量一定とし、容量一
定にした溶液をす早くポリの試料ビンに移し、その後の
測定に供試液として用いる。
この時点で供試液のジルコニウムの#度は約α5〜2p
pmとなる〇 (3)分析線の決定について 実際の試料溶液と、ジルコニウムのみが入っている標準
溶液の発光線を比べながら、分析線としてどの波長を選
択するか検討した。第2図の(イ)、(ロ)に実際の試
料の発光線を走査したチャートを示す。
これよシ、他の元素の近接線の影響及び重な)が少ない
第2図(口]の34381の波長をジルコニウムの分析
線とした。なお、第2図に示した波長以外は、感度が低
くて採用できなかった。
(4)検量線について 前述の試料の溶解及び調製の操作で、実試料溶液中のジ
ルコニウムの濃度が0.5〜2 ppm(Lotによシ
値が異なる)となるため、分析線6438jでの直線性
を、0.5 、1.0 、2.0 、3.OPpmの検
量線用標準溶液を作製して調べたところ、L=339.
63c+2.36・・・・・・q)・相関係数B=0.
9999・濃度換算の標準偏差 5c=0.008ppm と非常に精度の良いことが判明した。なお標準溶液の酸
濃度は実試料と同じ塩酸濃度に合わせた。この検量線を
第3図のAに示す。
(5) 試薬及び共存元素の影響につ(ハ)で中 影響
を示す試薬及び共存元素 実試料中に含まれるジルコニウム以外の元素や調製に使
用する試薬が、ジルコニウムの発光強度に与える影響を
先ず調べた。
ジルコニウムの濃度を2 ppm (仕込み値)とし、
影響を調べたい元素の濃度を、おのおの変化させた試料
を作製し、そして、これらの試料中のジルコニウムの発
光強度を測定し、ジルコニウムのみの検量線から含有量
をめ、仕込み値との割合をめた。なお、実試料中の共存
元素の濃度をあらかじめ調べて、その濃度の約2倍寸で
の濃度につき、影響を調べた。
イ、 H,BO3 7ツ酸のマスキング用としてH,BO,を使用するため
に影響を調べた。ジルコニウム2 ppmにホウ酸を1
.0 、2.0 、3.o y添加し、前述の(4)項
の検量線よシジルコニウムの回収率を調べた結果、10
0.1 、99.7 。
9a2%となシ、負の影響を与えることが判明した。ま
た、添加量が多くなるにつれてその影響も大きくなって
いる。その結果を第1表及び第4図に示す5、 第1表H,BO,の影響 口、 ZnO ジルコニウム2 +)Pm K l!ii2化亜鉛を2
.5゜5.0.4.Of添加し、検量線よシジルコニウ
ムの、回収率を調べた結果94.2.93.4゜89.
8%となシ負の影響を与えることが判明した。また添加
量が多くなるにつれてその影響も大きくなっている。こ
れは単に粘性の影響と考えられる。その結果を第2表及
び第5図に示す。
第2表 ZnOの影響 L ジルコニウム2ppmにアルミニウムを0.5 、1 
、2ppm添加し@量線よシジルコニウムの回収率を調
べた結果、100.5゜100.0,99.4%となシ
アルミニウムの影響は無いと考える。その結果を第6表
及び第6図に示す。
第6表 Atの影響 二、 Mn ジルコニウム2ppmlCマンガンe50゜100 、
200 PI)m添加し、検量線よりジルコニウムの回
収率を調べた結果101.2 。
102.0 、102.9%となシ添加量が多くなるに
つれて、ジルコニウムの回収率が大きくなることが判明
した。その結果を第4表及び第7図に示す。
第4表 Mnの影響 水 Cr ジルコニウム2ppmにクロムを80゜150 、30
0 ppm添加し、検量線よシ、ジルコニウムの回収率
を調べた結1101.1−100.4.9&6%となり
、クロムの影響は無いとLえる。その結果を第5表及び
第8図に示す。
第5表 Crの影響 へ、Fe ジルコニウム2ppmに鉄を1.5.10ppm添加し
、検量線よりジルコニウムの回収率を調べた結果、10
0.9 、100.8 、100.6係となシ、鉄の影
響は無いと言える。その結果を第6表及び第9図に示す
第6表 Feの影響 )、 Cu ジルコニウム2ppnoに銅をQ、1,0.5゜1、0
 ppm添加し、検量線よシジルコニウムの回収率を調
べた結果、100.5,100.5゜10α4となシ、
銅の影響は無いと言える。
その結果を第7表及び第10図に示す。
第7表 Cuの影響 チ、ジルコニウム2ppmにコバル)’e100゜20
0.300.4000.5000 ppm添加し、検量
線よシジルコニウムの回収率を調べた結果、102.5
,103.0,104.0,104.6゜105.2%
となシ、添加量が多くなるにつれてジルコニウムの回収
率が大きくなることが判明した。その結果を第8表及び
第11図に示す。
第8表 COの影響 り、Sb ジルコニウム2 pprnにアンチモンを500゜10
00.2000 Ppm添加し、検量線よ)ジルコニウ
ムの回収率を調べた結果、99.8゜i 02.4 、
102.4%となシ、アンチモンの影響は無いと言える
。その結果を第9表及び第12図に示す。
第9表 sbの影響 ヌ、Ni ジルコニウム2 ppmにニッケルをioo。
2D0.300.4001y500Ppm添加し検量線
よシジルコニウムの回収率を調べた結果102.3,1
01.8,102.5,102.5,102.3%と正
の影響を与えることが判明した。しかしその添加量に対
しては有意差が無い。その結果を第10表及び第16図
に示す。
第10表 N1の影響 ル、Sl 2・・、ジルコニウム2 PI)rrlにケイ素を20
.ど。
60 、100 ppm添加し、検量線よシジルコニウ
ムの回収率を調べた結果、97.5゜103.0,98
.2%となシ、ややばらつきはあるが影響は無いとぎえ
る。その結果を笹11表及び第14図に示す。
第11表 Siの影響 オ。 Bi ジルコニウム2ppmKビスマスe500゜1000 
、150D ppm添加し、jtfiR線よシジルコニ
ウムの回収率を訓べた結果、96.0゜102、!:i
 、 101.4%となplややばらつきはあるが影響
は無いとδえる、その結果を第12表及び第15図に示
す。
第12表 B1の影響 山) ジルコニウムの発光強度に影響を示す原因につい
て 前記(5)の巾で作製した、共存元素またはシ薬とジル
コニウムを含む溶液及びジルコニウムのみが入っている
検量線用溶液を、おのふo3435A’から34401
 で波長走査り、て、そのグロ7アイル(発光スペクト
ル)を北都することによシ、影響が何であるかも決定し
た。その結果を第16図〜第21図に示す。
その結果、ジルコニウムの分析線の近傍に、マンガヅ、
コバルト、ニッケル及ヒクロAC発光スペクトル線があ
シ、これがジルコニウムの分析線と重なるために、正の
影響を示すことが判明した3、 ナオ、酸化亜鉛、ホウ酸はジルコニウムの分析線の近傍
に発光スペクトル線がないため、両者の影響は単に粘性
の影響と考えられる。
また以上の結果は、前記(5)の印でのジルコニウムの
回収率に影響を及は丁元素と良く一致している。
(6)共存元素及び試薬の影響除去1てついて共存元素
及び試薬の内で、ジルコニウムの回収率に影響を与える
のは、前述の結果より酸化亜鉛、ホウ酸、ニッケル、マ
ンガン及びコバルトと判明したため、これらの影響を除
去する方法を検討した。
中 ZnO、I(s B Ox 及びN1ニッケルは添
加量:にょる有意差がなく、ホウ酸及び酸化亜鉛は粘性
による影響と思われるため、実際の試料溶液とは#YP
J愈を、検量線用溶液に入れることにょシ補正する。
(ZnO: 2.38r 、H,BO,: 1r、Ni
;200pprn添加)Gl) Mn マンガンの添加量が多くなるとジルコニウムの見かけ上
の測定値は、第6図に示す如くその量に比例して増加す
る。そこで、ジルコニウムの測定値から理論値(仕込み
値)を引いた値を△Zrとしマンガンの添加量と△Zr
の相関をめた。
まず、マンガンの濃度をX(ppm)、ジルコニウムの
真値(仕込み値)をzr (pprn)v測定値をzr
’(pprr+)とすると、Mnの影響による誤差はZ
r’−Zr =△Zr+ (pprl)−■とおける、
ここで第4表の値を使用して、△Zr+ とXとの相関
をめると、相関係数はR−=0.993、相関式は、 △Zr+(pPm) =2.21 X 10−’ X+
1.45X 10−2”・・・・・・■ 標準偏差s = 0.003 (pprn)となシ常に
良い相関を示した。、(2)式を第22図に示す。
0式及び0式よp Zr(ppm)=Zr’−ΔZr。
−Zr’−(2,21x10−4x+1.45x10−
リ・・・・・・■ が得られる。■式を用いて4表のジルコニウムの測定値
を補正した結果、理論値(仕込み値)とほぼ等しい値が
得られ、■式を用いてマンガンの影響を補正することが
できた。
この結果を第13辰及び第26図に示’j。
第・1.6表 Mnの影響の袖止 曲1 cO マンガンと同様に、コバルトの影響によるジルコニウム
の測定値と理論値との差をΔZ r ! 1コバルトの
濃度をYとおくと、表8の値を使用して △Zrz(Ppm)−1,43X 10−’ ・Y+3
.39X 10−”・■なる相関式がめられる。な訃、
相関俯11Hr)R=0.994、標準偏差S= 0.
003 (ppm)である。0式を第24図に示す。
0式及び0式よシ zr(ppm)−Zr2−△zr。
−Zr’ −(1,43x10−j ・Y+3.39X
10−2) ・’・■が得られる。0式を用いて表8の
ジルコニウムの測定値を補正した結果、理論値(仕込み
値)とほぼ等しい値が得られ、0式を用いてコバルトの
影響を補正することができた。この結果を第14表及び
第25図に示す。
第14表 COの影響の補正 り、上のffi果より、実試料の測定において、ジルコ
ニウムの4111定値’s: Z’ (ppm)、真値
をZ(ppno)とすると、Zは2′からMn とCo
の影響である△Zr、と△Zr2を差引いたものである
から、式■及び■よシ Z (ppm) =Z’ −(△Zr+ +△Zy2 
)= Z−(2,21X 10−4−X+1.44X1
叶4Y+4a4X1叶り・・・・・■ という補正式が導き出せる。
これより、螢光X線によシ固体素子中のコバルト及びマ
ンガンの定量をあらかじめ行えば、実試料に対してもこ
の補正式が適用できる。
(7)実試料分析用検量線について 標準液としては100mt肖p 、 Zn02,38f
NNi200pp、 I(、Bo、1fをおのおの添加
し、concHc420mt/1oo、、t、 con
cHFO・5mZ/1oo、、t。
とした実試料分析用検量線を、0.5 、1.0 。
2.0 、3.0 ppmのジルコニウム濃度で作製し
た。
この検量線の直線性を調べたところ、 I=14.6IC+26.51 R=0.9999Sc
 =0.016 pPm となシ、良い直線性を示した。これを第6図のBに示す
(8)擬似試料の分析 下記第5表に示した組成の試料を5個調製し、前述の(
7)で作製した検量線を用いてジルコニウムの濃度を測
定し、さらにコバルト、マンガンの影響を補正式ので補
正し、濃度をめたところ、あらかじめ添加したジルコニ
ウムの仕込み値と非常に良い一致を示した。この結果を
第16表に示す。これよシ、実試料中のジルコニウムの
測定が可能であることが裏付けされた。なお試料はおの
おの100 mLである。
第16表 擬似試料の測定結果 ・ (9)実試料の分析について 同一の素子からサンプルを5個(3f’x5)採p1前
記(2)の方法で溶解及び調製した後、(7)の実試料
分析用検量線を用いておのおのジルコニウムの濃度を測
定した1、この素子中のコバルト及びマンガンの量は、
あらかじめ螢光X線で定Mニジておき、補正式のを用い
て辿1定値を補正した。その結果、素子中のZrの重量
比(ppm)で以下の値と精度が得られた。
N(サンプル数)=5 又(素子中のジルコニウムの重量比の平均) = 25
.2 (ppm)S(標準偏差)=o、1 s C,V(変動係数)=0.71 (%)なお(9)で測
定した試料を実試料溶液中でのジルコニウムの経時変化
を調べるため1週間放置後、新たにジルコニウムの濃度
を測定し、その時点で新らしく調製した同−LOtの試
料の測定イ直と比較したところ、誤差1%以内であった
これより、試料溶液放置によるジルコニウムの加水分解
などの恐れは、少なくとも一週間以内では無いことが明
らかになった、2 αq 従来法との比較 従来のアルセナゾ1を使用した吸光分析方法では、実試
料の測定値は、変動係数(C,V)が2.09%であっ
た。しかし本発明による分析方法における測定値の変動
係数は0.71%であシ、精度が大きく向上した。また
、従来法の分析時間が約16時間であるのに対し、本発
明の分析方法では8時間で分析できるため、分析時間の
短縮忙もなった。
0時 実施態様例について 次に本発明の分析測定方法を用いた実施態様例である分
−析の70iチヤートを第26図カ会費、’忙雪1寸七
に示す。
先ず第26図は実試料(1)並に検量線用試料(11)
の調製法と実試料のジルコニウム濃度をめるフローチャ
ートであシ、第26図において実試料の調製に当って 印(イ) アレスター素子をメノウの乳バチで微粉末状
に粉砕する。
(ロ)試料粉末61前後を正確に計り、それを加圧ルツ
ボに入れる。
ヒJ 加圧ルツボ中に、濃塩酸20 mL と類フッ酸
[11,5rntを入れる。その際、先に入れた試料粉
末が飛散しない様に注意する。その後、回転子を入れ1
から密封する。
に) 120℃で1時間加熱した後、スターツー上でル
ツボ中の回転子全回して攪拌を30分間行なう。これを
2サイクル、計5時間行ない試料を溶解する。
(1リ ルツボ苓:冷却後、試料温液をポリエチレンビ
ーカ÷に移し入れ、さらにルツボを水で洗浄してその洗
浄液も同一のポリビーカーに入れる。
(へ) ビーカーにホウ酸1tを入れ、その後ビーカー
を90℃のウォーターバス上で加熱してホウ酸を溶解す
る。
(ト) 溶液を冷却後、ガラス製の100 ml、メス
フラスコに移し入れ、水で容量一定とした後、ポリエチ
レンの試料ビンに移し換える。これを供試液とする。メ
スフラスコからSiが混入する恐れがあるため、上記操
作はす早く行う。
一方検量線用試料の調製に当っては第17表に示す如く (11バイ] 純度4N以上の酸化亜鉛の粉末2.38
 ?を、4個のポリエチレンビーカーに、おのおの計り
採る。
(ロ)塩酸を添加して酸化亜鉛を溶解する。添加量は、
ジルコニウム0.5 ppm用試料に19、3 ml、
 1. Oppm用試料に19.2mt。
2、 Oppm用試料に19.0 ml、 3. OP
Pm用試料には1B、8rnLをおのおの加える。
0号 金属ニッケル(4N以上の純度)を11採取し、
これを]塩酸20 mAに溶解後、100炉を一定にし
たニッケル濃度11000ppの溶液から50mLを分
取し、4つの検量線用試料におのおの加える。
に) ホウ酸1vを4つの試料に添加した後、ビーカー
を90℃のウォーターパス上で加熱してホウ酸を溶解す
る。
(ホ)冷却後、濃フン化水素酸0.5 mlを加える。
(1原子吸光用ジルコニウム標準液11000ppから
5mt分取し、塩酸10ffItを加えて100 mL
一定にしたジルコニウムの50 ppm標準液を作製し
、そこから1,2゜4.6mtを100 ml−のメス
フラスコにあらかじめ分取しておく。
(ト)前記(口〕で塩酸19.5mtを添加した試料は
、ジルコニウム標準液1 mlが入っているメスフラス
コに入れる。以下、塩酸19.2mtを入れた試料を標
準液2m1−が入っているメスフラスコに、190m1
を入れた試料を4mtが入っているメスフラスコに、1
B8mtを入れた試Y1を6mtが入っているメスフラ
スコにおのおの入れ、ビーカーの洗浄液も同じメスフラ
スコに入れる。
(チ)メスフラスコを容量一定にする。その後す早くポ
リエチレンの試料ビンに溶液を移し入れ、以後検量線作
製の際にはその都度使用する。
第17表 検量線用試料の調製沃 (iiil (イ)前記(11)で調製した検量線用試
料のジルコニウムの発光強度を波長6468A0で測定
し検量線を作製する。
(ロ) 前記中で調製した実試料溶液中のジルコニウム
の発光強度を測定し、検量線よシその濃度をめる。
(V) 前記測定値に対するCo及びMnの影響を補正
する必要がありこの補正に当って (イi、coの影響の補正手順(第18表参照)(イ)
純度4N以上の酸化亜鉛の粉末2.681を5個のノ/
61〜5のポリエチレンビーカーに採る。
(ロ) 塩酸を添加して酸化亜鉛を溶解する。
添加量は、腐・1のポリ−エチレンビーカーに18.6
rn4鷹2に1 a 2 mL、A63に17.8 m
l。
/164に17.4 m4165に17.0 mlをお
のおの添加する。
(ハ)前記(11)の(ハ)で作製した110000p
pのニッケル溶液よ’>5mtx5を分取して添加する
(→ ホウ酸12をおのおの添加した後、ビーカーを9
0℃のウォーターバス上で加熱してホウ酸を溶解する、
7 (ホ))冷却後、濃フッ化水素酸0−5 mlを加に溶
解して100+y+j一定にした、コバルト濃度4oo
oppmの標準液全作製し、これよシ、2,4,6,8
i0mz をメスフラスコに分取する。
(ト) 前記中の(へ)で調製した5 0 ppmのジ
ルコニウム標準液よ’) 、4 mt×5を分取して、
おのおのメスフラスコ中に加える。
(7) CO標準液が2mL入っているメスフラスコに
屑1のポリエチレンビーカー中の試料を入れる。4ml
のメスフラスコには腐2の試、料金、6mtのメスフラ
スコにはA3の試料を、8n1Lのメスフラスコには屑
4の試料を、10fntのメスフラスコには扁5の試料
を入れ、ビーカーの洗浄液も同じメスフラスコに入れる
(す) メスフラスコを容量一定にした後、ポリの試料
ビンに溶液を移し入れる。(以上の試料調製法は第18
表参照) 悴+ IHの(へ)で調製した検量線用試料のジルコニ
ウムの発光強度を波長5438八〇で測定し検量線を作
製する。
に)(イ)〜(!j) ”t’ 作製しfc5つの試料
中のジルコニウム発光強度を測定し、検量線よ)その濃
度をめる。
(3)(ト)で添加したジルコニウム濃度(2ppm)
と実測値との差をΔZrとおき、△Zrとコバルト濃度
との関係式をめる。
(ワ あらかじめ螢光X線分析装置にて、実試料中のコ
バ及1濃度を定量しておき、(3)でめた関係式に当て
はめて請求 め、測定値よシ△Zrを引くことにより、コバルトの影
響は除去できる。
Wン なお、メ)〜((ワの操作は、測定毎に行なう。
口、Mnの影響の補正手順(第19表参照)(イ) 純
度4N以上の酸化亜鉛の粉末2.682を4個のA61
〜4ポリエチレンビーカーに採る。
(ロ)塩酸を添加して酸化亜鉛を溶解する。
添加量はI61のポリエチレンビーカーに1 a 6 
m4Ai 2 K 1 a 2 mL、 A 3に17
.8、、j、44に17.4 ml、をおのおの添加す
る。
(ハ)前記(11)の(ハ)で作製した11000pp
のニッケル溶液よυ、3ml×4を分取して添加する。
に) ホウ酸11をおのおの添加しfC,後、ビーカー
を90℃のウォーターバス上で加熱してホウ酸を溶解す
る。
(ホ) 冷却後、濃7フ化水素酸0.5mAを加える。
(へ)原子吸光用マンガン標準液(100QPPm)よ
シ、 5 、10.15 .20y+L を4つの10
0 ml メスフラスコに分取する。
(ト+ tii+の(へ)で調製した50.ppmのジ
ルコニウム・標準液より、4 t1+7X4を分取して
、おのおのメスフラスコ中に加える。
(ホ) Mn標準液5mlが入っているメスフラスコに
/161のポリエチレンビーカー中の試料を入れる。以
下10y++4には巡2のポリエチレンビーカーを、1
5mLIiCは腐6のポリエチレンビーカーを、20m
1には/164のポリエチレンビーカー中の試料全入れ
る。
(す) メスフラスコ全容量一定にした後、ポリエチレ
ン試料ビンに溶液を移し入れる。
(以上の試料調製法は第19表参照) (ヌ)叩で調製した検iWt線用試利の、ジルコニウム
の発光節用を波長3438A”で測定し検量線を作製す
る。
(4)(イ)〜(l刀で作成した4つの試料中のジルコ
ニウムの発う°〔−強LWを1lil定し、検h1線よ
り、そのm度をめる。
(イ)(ト)で添加したジルコニウム濃度(2ppm)
と、実測値との差をΔZrとおき、ΔZrとマンガン濃
度との関係式をめる。
(ワ] あらかじめ螢光X線分析装置にて、実試料中の
マンガン濃度を定量しておき、(ト)でめた関係式に当
てはめてΔzrをめ、測定値よシΔZrを引くことによ
シ、マンガンの影響は除去できる。
(イ)J なお、(ヌ)〜(すの操作は、測定毎に行な
う。
〔発明の効果〕
以上の毎く本発明によるジルコニウムの定量分析方法は 中 実試料溶液と@量線用標準液の両者に含まれる、塩
酸、ホウ酸、フン化水素酸の各酸濃度を同じに合わせて
調製することによシその影響を除去する。
(1()検量線用標準液に、実試料溶液の王な共存元素
であるznOを一定量加えることにより、その影響を除
去する。
011) 検量線用標準液に、ニッケルを一定量加える
ことにより、その影響を除去する。
dy) マンガン及びコバルトの含有量がジルコニウム
の測定値に与える影響を調査して補正式を作製し、その
式に、あらかじめ螢光X線分析で定量済みのマンガン及
びコバル)711度を代入して測定値を補正することに
より両者の影響を除去する。
■) フッ酸のガラスを浸す性質を封止するため、H3
BO8を加えた。
ことを特徴とし、アレスター素子等に含寸れるジルコニ
ウムを迅速かつ正確に精度よく定a・分析することがで
き、微妙なジルコニウム含有量の差が及す特性の違いを
明確にできることになシ、製品の品質管理、工程管理及
び製造東件の確立が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のゾルコニウムの定量分析操作手順説明図
、第2図は大試料の発yL線を走査した波長チャート、
第6図はジルコニウムの検量線図、第4図はT(、BO
,の添加量とZr回収率との関係図、第5図はzllo
の添加iとZr回収率との関係図、第6図tiA4添力
1量とZr回収率との関係図、第7図1.はMn添加量
とZr回収率との関係図、第8図はCr碓加愈とZr回
収率との関係図、第9図はF、添加量とZr回収率との
関係図、第10図はC1l添加量とZr回収率との関係
図、第111社Co脩加量とZr回収率との関係図、第
12図はsb添加Ik−とZy回収率との関係図、6r
+ 13路1はNi添加址とZr回収率との関係図、第
14図はSi添加鎗とZr回収率との関係図、第15図
はBi添加量とZr回収率との関係図、第16図はZn
標準溶液の波長と発光スペクトル強度の関係図、第17
図はN1共存溶液の波長と発光スペクトル強度との関係
図、第18図はCO共存溶液の波長と発光スペクトル強
度との関係図、第19図はCr共存溶液の波長と発光ス
ペクトル強度との関係図、第20図はMn共存溶液の波
長と発光スペクトル強度との関係図、第21図は実試料
溶液の波長と発光スペクトル強度との関係図、第22図
はMn添加量とZrO真値と測定値との差(△Zr)と
の相関関係図、第26図はMnの影響を補正するためM
n添加量とZr回収率との関係図、第24図はC0添加
量と△Zrとの関係図、第25図はCOの影響を補正す
るためのCO添加量とZr回収率との関係図、第26図
は本発明による実試料の調製操作手順山並に本発明の検
量線用試料の調製操作手順(11pの説明図である。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 区 奸殊衆榔工 N 羽は呪壕球署と 市■ト÷l 副費七ノ 寞;伯爆密工 晋茗佃ν孝臂T 狸寂矢駅是、要1 g誌足罐舒L ■ 第22図 第24図 Co赤%f (ppm ) 第23図 第25図 co捺・””t (ppm )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) アレスタ素子等に含まれるジルコニウムをプラ
    ズマ発光分光分析方法にて定量分析するに肖り、 (i+ ジルコニウムを含有する実試料を溶解して得ら
    れた実試料溶液と、発光分光分析に用いる検せ線用標準
    液の固溶液中に含まれる塩酸、ホウ酸、フッ化水素酸の
    0度を同じくし、(11)前記検量線用標準液に、前記
    実試料溶液の生々共存元素である酸化亜鉛を一定量添加
    する、 Qll)前記検量線用標準液にニッケルを一定量添加す
    る中〜冊によシ、夫々の影響を除去し、0■)プラズマ
    発光分析を用い前記検量線用試料のジルコニウムの発光
    強度を波長64ssA’で測定し検量線をめ、前記実試
    料溶液中のジルコニウムの発光強度を測定し前記検量線
    よシそのa度をめる、 (ψ 一方、マンガン及びコバルトの含有量がジルコニ
    ウムの測定濃度に与える影響を除くため補正式をめ、そ
    の補正式に、あらかじめ螢光X線分析で定量済みのマン
    ガン及びコバルトa度を代入して、前記ジルコニウム濃
    度を補正する、 (vD・ フッ素のガラスを浸食を防止するために硼酸
    を添加する、 中〜(vD項よシ成ることを特徴とするプラズマ発光分
    析装置を用いたジルコニウムの定量分析方法。 (2) アレスタ素子等に含憧れるジルコニウムをプラ
    ズマ発光分光分析方法にて定量分析するに当り、 中 試料を微粉砕し、加圧ルツボ中に該粉砕試料6fを
    採取し、濃塩酸20 ml及び濃フッ化水素酸o、5m
    tを加え、更に(・k押子を入れ、該ルツボをステンレ
    ス容器中にて120℃で1時間加熱後スターラ上で60
    分間攪拌を2サイクル合計6時間行い、ルツボを冷却後
    硼酸1fを装入したポリエチレンビー力に、ルツボ内の
    溶液を移し、該ルツボの洗浄液も合わせて、該ビー力を
    ウォーターバス上で加熱し、硼酸を溶解し、室温オで冷
    却後水で稀釈し100 mlhし、実試料溶液とする。 (11)純度4N以上の酸化亜鉛粉末2.689を4個
    のポリエチレンビー力に採取し、濃塩酸を添加し酸化亜
    鉛を溶解するに当り、該濃塩酸をジルコニウムo、5p
    prn用試料に19.3 mL。 t OpPm用試料に19.2 mA 、 2. Op
    pm用試料に19.0 ml、 3. Oppm用試料
    に1a8mti各4添7E’!”1 誓−用う□え1.
    工。N0上の金属ニッケル1vを濃塩酸20 mlに溶
    解後、100mz、一定にしたニッケル濃度11000
    ppの溶液から30mAを分取し、6各の検量線用試料
    に添加し、更に硼酸1ノを添加後膣ポリエチレンと一カ
    を90℃に加熱し硼酸を溶解後冷却し、濃フッ化水素酸
    0.5mtを加える。一方原子吸光用ジルコニウム標準
    液11000ppから5mm数取、濃塩酸10m&加え
    100 ml−一定にしたジルコニウムの501)Pm
    標準液を作り製し、該ジルコニウム標準液から、1,2
    .4,6慴tを100m1のメスフラスコに予じめ分取
    しておき、前記濃塩酸19.5 ml添加試料を前記ジ
    ルコニウム標準液1mL入れたメスフラスコに、以下濃
    塩酸19.2 ml添加試料をジルコニウム標準液2□
    を入れたフラスコに、濃塩酸19.0mt添加試料をジ
    ルコニウム標準液4ml、入れたフラスコに、′a塩酸
    18.amz添加試料をジルコニウム標準液6 ml入
    れたメスフラスコに夫々入れ、各ビー力の洗浄液も同じ
    フラスコに入れ、メスフラスコ中の容量を100 ml
    一定とし、す早くポリエチレンの試料瓶に移し入れ検量
    線用試料とする。 曲)前記検量線用試料のジルコニウムの発光強度をプラ
    ズマ発光分析装置を用い波長64681で測定し検量線
    を作製し、該検量線を用い前記中の実試料溶液中のジル
    コニウムの発光強度をプラズマ発光分析装置によシ測定
    しジルコニウムの濃度をめる。 (iV) 前記測定ジルコニウムの濃度に対するCoの
    影響を補正するに当って、純度4N以上の酸化亜鉛粉末
    2.38Fを5個の/161〜腐5ポリエチレンビーカ
    に採取し、濃塩酸を添加し、酸化亜鉛を溶解するに当シ
    、該濃塩酸の添加量は、7F61ピーカに18.6 m
    A 、42ビーカに1a2rnz、、a3ビーカに17
    .8rrrz、/I64ビーカに17.4 ml、/1
    65ビーカに17. Omlを夫夫添加し、一方前記(
    11)項で作製したニッケル110001)p溶液から
    3 ml宛分取し前記腐1〜腐5ビーカに添加し、更に
    硼酸1vを添加後該ポリエチレンビーカを90℃に加熱
    し硼酸を溶解後冷却し、濃フフ化水素酸0.5ゆtを加
    える。一方濃度既矧のC6+、、0.を塩酸20gtL
    に溶解して100 ml一定にしfcCotノ@度40
    00ppmの標準液を作製し、該Cot、)標準液から
    、2.4.6.8,1omzをメスフラスコに分取して
    おき、前記(11)項で調製したジルコニウム50 p
    pmの標準液よp4m1.宛分取し前記メスフラスコに
    夫々加える。次にCo 標準液が2 ml入っているメ
    スフラスコに前記/161ビーカの試料を、CO標準液
    が4rrrL入っているメスフラスコに前記屑2ビーカ
    の試料を、co 標準液が6 ml入っているメスフラ
    スコに前記/+66ビーカの試料を、CO標準液8 m
    l入っているメスフラスコに前記鷹4ビーカの試料を、
    co 標準液10 ml入っているメスフラスコに前記
    I65ビーカの試料を夫々ビー力の洗浄液と合わせて入
    れ、メスフラスコ中の容量を100 ml、一定としポ
    リエチレンの試料瓶に移し入れ夫々41〜/165試料
    とし、該試料を測定毎に前記叩項で調製した検量線用試
    料のジルコニウムの発光強度をプラズマ発光分析装置を
    用い波長6458八〇で測定しめた検量線により、前記
    /V−1〜屑5試料中のジルコニウムの発光強度をプラ
    ズマ発光分析装置によシ測足しジルコニウム濃度をめ、
    添加したジルコニウム濃度(2ppm )と前記実測値
    との差をΔZrとおき、△Zrとコバルト濃度との関係
    式をめる。 −男子じめ螢光X線分析にて実試料中のco。 濃度を定量しておき前記関係式にCo 濃度を代入する
    ことにより△2.をめ測定値よシΔZrを引くことによ
    シCoの影響を除去する。 (ψ 前記冊項での測定ジルコニウムの濃度に対するM
    、nの影響を補正するに池って、純度4N以上の酸化亜
    鉛粉末’158tを4個のA61・−廃4ポリエチレン
    ビーカに採取し、濃塩酸を添加し酸化亜鉛を溶解するに
    描9、該渥塩酸の添加量は/161ビーカに18.6 
    ml、 //112ビー力に1 a 2 mL、 A 
    3ビーカに178 ml、 腐4ビーカに17.4 m
    Lを夫々添加し、一方前記(11)項で作製したニッケ
    ル11000pp浴液から3 nd、宛分取し、前記屓
    1〜扉4のビー力に添加し、更に硼酸1gを添加波曲ポ
    リエチレンビー力を90℃に加熱し硼酸を溶解後冷却し
    濃フッ化水素酸0.5 thl、を加える。一方濃度I
     D D Oppmの原子吸光用Mn標準液より5.1
    0.15.20FPltを各々100 mlメス7ジス
    コに分取しておき、前記叩項で調製したジルコニウム5
    0 pPmの標準液より4ml宛分取し、前記メスフラ
    スコに夫々加える。次にIVi11標準液が5mt入っ
    ているメスフラスコに渇1ビーカの試料を、Mn標醜液
    が10(7)を入っているメスフラスコに腐2ビーカの
    試料を、Mn標準液が15tnt入っているメスフラス
    コに腐6ビーカの試料を、Mn標準液が20 ml入っ
    ているメスフラスコに腐4ビーカの試料を夫々ピー力の
    洗浄液と合わせて入れ、メスフラスコ中の容量を100
    mt一定とし、ポリエチレンの試料瓶に移し入れ、夫々
    腐′1〜渇4試料とし、該試料を測足旬゛に前記(11
    )項で調製した検量線用試料のジルコニウム発光強度を
    プラズマ発光分析装置を用i波長3468i:で測定し
    めた検量線にヨシ、前記/#61〜/164試料中のジ
    ルコニウムの発光強度をプラズマ発光分析装置により測
    定、シ、ジルコニウム濃度をめ、添加したジルコニウム
    濃度(2ppm )と前記実測値との差をΔzrとおき
    、△ZrとMn fi度との関係式一万予しめ螢光X線
    分析にて実試料中のMn、ヱ■土定II)シ”tおき前
    記関係式にMn :漣度を代入することにより△zrを
    め測定値よすΔZrを引くことによシMTI の影響を
    除去する。 前記(1)〜(V)項より成ることを特徴とする特、t
    ″ff請求囲第1項記載のプラズマ発光分析装置を用い
    たジルコニウムの定量分析方法。
JP4562884A 1984-03-12 1984-03-12 プラズマ発光分析装置を用いたジルコニウムの定量分析方法 Pending JPS60190839A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7735248B2 (en) 2005-03-14 2010-06-15 Yanmar Co., Ltd. Piping struture of front work machine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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