JPS6019002B2 - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPS6019002B2
JPS6019002B2 JP53087354A JP8735478A JPS6019002B2 JP S6019002 B2 JPS6019002 B2 JP S6019002B2 JP 53087354 A JP53087354 A JP 53087354A JP 8735478 A JP8735478 A JP 8735478A JP S6019002 B2 JPS6019002 B2 JP S6019002B2
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JP
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data
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angular position
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茂夫 野田
茂雄 堀田
やすじ 榊原
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Toyoda Koki KK
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  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関のピストンのように工作物の外形形状
が工作物の藤線方向位置によって変化する非真円形工作
物の加工を制御する数値制御装置に関するもので、その
目的とするところは、工作物を所定のピッチ間隔で軸線
と直交する方向に断面した複数の断面における工作物の
外形形状を表わすデータを数値制御データとして与える
だけで工具を工作物外周面に沿って螺旋状に移動させて
工作物の加工を行えるようにし、数値制御プログラムの
作成を簡素化することにある。
また、本発明の他の目的は、数値制御データとしては、
工作物表面の半径方向の位置変化を表すデータだけを入
力すれば良いようにして、各断面における外形形状のデ
ータを細かくプログラムできるようにし、これによって
、補間処理を演算速度の早い比例分配で行なえるように
してパルス分配速度を大幅に増加させるようにすること
にある。一般に、内燃機関のピストンのように外形形状
が工作物の鞠線方向位置によって変化する非真円形工作
物を加工する場合には、第1図に示すように工具を工作
物外周面に沿って螺旋状に移動させることが加工精度の
点およびツールマークの発生を防止できる点から好まし
い。
このため従来においては、工具を螺旋状に移動させるよ
うな数値制御プログラムを作成して数値制御装置に入力
し、これによって工具を螺旋状に移動されて工作物の加
工を行うようにしていた。しかしながら、内燃機関のピ
ストン仕上形状は、一般にピストンを所定のピッチで鯛
線と直交する方向に断面した点における工作物外周面の
形状で指定されるため、従来のように工具を螺旋状に移
動させる数値制御プログラムを作成するためには、複雑
な計算を必要とし、数値制御プログラムの作成に多大の
労力と時間を必要としていた。本発明はかかる点に鑑み
てなされたもので、工作物の回転と鞠方向移動のための
パルスは特定の周期で連続的に行うとともに、工具を半
径方向に移動させるためのパルスのみを数値制御デー外
こ基ぷいて分配するようにして、各断面における工作物
外周面の半径位置データだけを細かく入力するようにす
るとともに、補間演算を比例配分で行うことにより補間
時間を短縮してパルス分配速度を増加させたことを特徴
とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第2図
において、10は工作機械のベッド11上に載遣された
スライドテーブルで、このスライドテーブル10はベッ
ド11に形成された案内面11aによって左右方向(Z
軸方向)に移動できるように案内され、ベッド11の側
面に固着されたサ」ボモータ12によって移動されるよ
うになっている。このスライドテーブル10上には、サ
ーボモータ13によって回転駆動される主軸14を軸架
する主軸台15と、心押台センタ16を鞠架する心押台
17とが戦遣されており、主軸14の先端部には主軸セ
ンタ18と位置決めピン19とが固着されている。そし
て、この主軸センター8と心押台センタ16とによって
、工作物Wが狭持され、位置決めピン19によって主軸
14と工作物Wとの位相決めが行われる。また、ベッド
11の後方に形成された工作物軸線と直交する方向(X
軸方向)に延在する案内面11bには、モ−夕20によ
って回転駆動される砥石車を工具21として軸架する工
具台22が案内されており、この工具台22はベッド1
1の後端部に固着されたサーボモータ23によって移動
されるようになっている。
30は本発明にかかる数値制御装置で、本実施例ではミ
ニコンピュータが使用されている。
この数値制御装置30は、記憶装置31内に記憶されて
いるコントロールプログラムに基づいて数値制御の動作
を行うようになっており、テープリーダにテープT1,
T2が趨けられると、数値制御装置30は紙テープT1
,T2にパンチされた数値制御プログラムを読込んで記
憶装置31内のプログラム記憶エリアに記憶し、この記
憶装置31に記憶された数値制御プログラムに基づいて
数値制御を行う。また32,33,34はそれぞれサー
ボモータ12,13,23を駆動するドライブユニット
で、数値制御装置30から分配パルスが送出されるとそ
れぞれのサーボモータを所定の角度だけ回転させ、スラ
イドテーブル16と工具台22を移動させるとともに工
作物Wを回転させる。なお、この工作物Wの回転はC軸
方向の運動として数値制御が行われるようになっている
。紙テープT1,T2によって数値制御装置30に与え
られる数値制御デー外ま、工作物Wを所定のピッチ間隔
で軸線と直交する方向に断面した複数の断面における工
作物Wの外形形状を表わす断面データと、工具21の切
込み指令と工作物の加工サイクルを操返えして行うため
の動作指令とがプログラムされたシーケンスデータとに
別かれており、テープTIによって断面データが与えら
れ、テープT2によってシーケンスデータが与えられる
ようになっている。
テープTIによって与えられる断面データは第3図に示
すようなもので、各断面におけるバレル値と外形データ
とがプログラムされており、各断面におけるデータの区
切りには、データの区切りを識別するために200とい
う数値データがプログラムされている。
バレル値とは第6図に示すように、基準断面Sとそれぞ
れの断面との間の長径寸法の偏差を表わすもので、本実
施例では、工作物Wの長径方向の寸法が最大となる断面
を基準断面Sとし、この基準断面Sの長径方向とそれぞ
れの断面における長径方向の工作物軸線から工作物外周
面までの寸法の偏差値がバレル値としてプログラムされ
る。また、外形データとは、工作物Wを所定の角度、例
えば2.9隻で区切った各角度位置における、工作物外
周面の半径方向位置をプログラムしたもので、、第7図
に示すよう1に各断面に外接する基準円Cと工作物外周
面との偏差値が各度位置毎にプログラムされる。内燃機
関のシリンダ等においては、長軸又は短藤を通る平面を
境にして工作物の外形形状が対象になっており、外形デ
ータとしては各断面ごとに180度分72個のデー夕の
みをプログラムすればよい。本発明の数値制御装置は、
プログラムされた180度分のデータによって工具を螺
旋状に移動させて工作物を加工する機能を有している。
一方、テープT2によって謙込まれるシーケンスデー外
ま第4図に示すようなもので、粗研削を2回行った後で
精研削を1回行って加工を完了する例が示されている。
各研削工程におけるプログラムは殆んど同じで、最初に
プログラムされている×軸一方向の移動指令によって工
具21の切込みが行われ、次にプログラムされているM
コードM60によって工作物Wの研削が工具21が螺旋
軌跡を描くようにして自動的に行われる。そして、これ
に続く×軸十万向の移動指令によって工具21が所定量
だけ後退せしめられ、, これに続くMコード59によ
って工具21がZ軸方向原位置まで戻される。第5図は
この研削サイクルにおける工具21の移動を示すもので
ある。なお、本実施例ではX軸,Z軸方向の設定単位が
1パルス当り0.5山mとなっており、また工作物Wの
右端面を基準とした左端面のバレル値が200パルス分
となっているため、第1組研、第2綱研においては50
rmの切込みが行われ、精研では・125山mの切込み
が行われる。また、プログラム中のGコードGO1,G
02は研削モードを指定するもので糟研時においては、
工具21のZ軸方向の移動速度が1/2に減速されて工
具21の描く螺旋軌跡のピッチ1/2にせしめられ、高
精度な加工が行われる。さらにSコードSI0,S5は
工作物Wの回転速度指令を表わし、SIOが指令される
と工作物Wは1仇pmの速度で回転され、S5が指令さ
れると工作物Wはけpmで回転される。これらの数値制
御データがテープリーダTRによって謙込まれて記憶装
置31内に記憶され、この後図略の操作パネルに設けら
れている起動スイッチが押圧されると、数値制御装置3
0は、第8図に示すプログラムを実行する。
まず、ステップ10で記憶装贋31の所定のエリアに記
憶されたシーケンスデータを講出し、これに続くステッ
プ11〜14でプログラムされているコードを判別する
。プログラムされているコードがXコードである場合に
はステップ15へ移行して、Xコードに続いてプログラ
ムされている数のパルスをドライブユニット32に送出
し、工具21を所定量だけ正確にX軸方向に移動させる
。また、読出されたコードがGコードある場合には、ス
テップ16と18によってコードがGOIであるかG0
2かを判別してステップ17または19で粗研フラッグ
または糟研フラッグをセットし、読出されたコードがS
コードある場合には、ステップ20移行してパルス分配
の基準軸であるC軸へ分配するパルスの周期をSコード
に続く指令値から演算して所定のエリアに記憶する。一
方、諸出されたコードがMコードである場合にはステッ
プ21〜23によってMコードが何であるかを判別し、
種々の補助機能を行う。本実施例に関連するのは、M0
2とM59とM60だけであるため他のMコードは省略
してある。今、読出されたコードがM02であれば、こ
れはプログラムの終りを示すので、シーケンスデータの
議出しを停止して数値制御の動作を停止し、M59であ
れば、ステップ24へ移行して工具21をZ軸方向の原
位置に戻すべく、現在位置のカゥンタ等の内容からドラ
イブユニット34に所定数のパルスを送出する。また、
読出されたMコードがM60である場合には第9図に示
す研削サブルーチンCGRにジャンプして、工作物Wの
研削加工を行う。研削サブルーチンCGRの内ステップ
31〜36は、記憶装置31に記憶されている断面デー
タから、工作物Wが単位角度である2.5度だけ回転す
る間の工具21のX軸方向の移動量を演算するルーチン
で、工作物Wが2.5度回転する度に実行される。
ステップ30は、加工点の現在位置を検出する角度カゥ
ンタAC、Z軸カゥンタZC、×軸カウンタXCを初期
化するステップで、角度カウンタACとZ軸カウンタZ
Cをリセットするとともに、×軸カウンタXCへ現在値
として、左端面のバレル量BIに工作物Wの原定角度位
置の半径デー夕×1を加算した値をブリセットする。ス
テップ31になると、角度カゥンタACから角度位置デ
ータiを読出すとともに、Z軸カウンタZCからZ軸位
置データzを謙出し、ステップ32でiが72以上かど
うかによって、加工点が断面デ−夕のプログラムされて
いる領域であるかどうかを判別し、もしiが72以上あ
ればステップ33で角度位置の座標変換を行って、記憶
装置31に記憶されている180度分の断面データで3
60度の領域におけるパルス分配が行えるようにしてい
る。
本実施例においては短軸を通る線に対して線対象である
ため、144−iの演算で座標変換を行うことができる
。ステップ34ではZ軸カウンタZCの計数値zによっ
て加工点が、どの断面とどの断面との間に位置するかを
判別する。
これはZ軸カウンタZCの計数値zを断面のピッチ0.
564側で割ることによって判別してもよいし、工作物
Wの回転数と、工作物Wが1回転する間のZ軸方向への
移動量とから判別するようにしてもよい。そして、ステ
ップ35になると、工具21の両側に位置する断面の次
の角度位置における偏差値のデータが断面データから読
出される。例えば第11図に示すように、工具21の加
工位置が第n断面と第n+1断面の間に位置し、その角
度位置がj=4(10度)であるものとすれば、記憶装
置31に記憶されている第n断面と第n十1断面の×5
の値が読出される。ステップ36は謙出されたデータか
ら×鞠方向への移動量を演算するステップで、第10図
に示す演算サブルーチンによって移動量が演算される。
この演算サブルーチンの最初のステップ、ステップ45
では謙出されたデータXi,n、Xi,n+1にそれぞ
れの断面のバレル値Bn,Bn+1を加算し、第12図
に示すように、基準断面の長径部寸法roを基準にした
2断面の工作物外周面位置X1n,X1n+1を演算す
る。そして、ステップ46でX1n十1一×1nの演算
を行い両断面位置における半径方向位置の偏差値mを求
める。さらに、ステップ47になると、現在行われてい
るサイクルが精研削であるかどうかをフラッグの状態で
判別し、糟研削でなければステップ48の演算式で次の
角度位置における加工点の第n断面を基準としたz軸方
向位置dを演算し、糟研削であればz軸方向への移動速
度が1/2となるため、ステップ49の式でz軸方向位
置dを演算する。そうして、ステップ50で第n断面を
基準とした加工点の半径方向位置偏差1を比例配分によ
って演算し、ステップ51でX1nから偏差値1を演算
して、次の角度位置における加工点の基準断面の長径部
寸法rolこ対する偏差XIを演算する。この後ステッ
プ52で、偏差XIからX軸カウンタXCの現在値xを
演算すれば、工作物Wが次の角度位置に位置するまでに
移動すべき×軸万向への工具移動△xが求まる。ステッ
プ53ではこのようにして演算された移動量△×をパル
スPxに変換し、元のルーチンへ戻る。九のルーチンへ
戻ると、ステップ37で渚研であるかどうか判別し、精
研でない場合すなわち粗研の場合にはステップ38〜4
0のパルス分配ルーチンへ移行し、糟研である場合には
ステップ41〜43のパルス分配ルーチンへ移行する。
粗研のときに実行されるルーチンのステップ38では、
C軸へ250個のパルス、Z軸へ4個のパルス、X軸へ
Px個のパルスを分配するために、各鰍毎に設けられた
図略の移動量指令レジスタにそれぞれの値をブリセット
し、ステップ39で3軸同時分配を行う。この同時3軸
のパルス分配は、C軸に第8図のステップ20で演算さ
れた周期で25の固のパルスを出力するとともに、Z軸
と×軸にc軸パルスと同期して所定の間隔で4個とPx
個のパルスを出力することによって行われる。そして、
ステップ40になると、角度カウンタACへ1を加算す
るとともにZ軸カウンタZCとX軸カウンタXCのそれ
ぞれ4とPxを加算して加工点の現在位置を修正する。
一方、糟研時に実行されるパルス分配ルーチンでは、Z
軸方向への分配パルスの数が2個と粗研時の半分のパル
スがZ軸へ分配され、×軸へは第10図のステップ47
で演算されたdに基づいて計算されたX軸方向へのパル
ス数pxに応じた数のパルスが分配される。
したがって、精研時には工作物1回転当りのZ軸移動量
が粗研時に比べて半分となって、工具21が描く螺旋状
軌跡のピッチが密となり、工作物Wの面積度が向上する
。このようにして、工作物Wが単位角度回転するのに必
要なパルス分配が完了すると、ステップ44で、Z軸カ
ウンタZCの計数値等によって終点であるかどうかが判
別され、終点でない場合にはステップBIへ戻ってカウ
ンタ31〜43までのルーチンを再び実行し、終点にな
れば第8図のステップ10へ戻って次のシーケンスデー
タに基づいて数値制御を行う。以上のような制御を行う
ことにより,、工具21は工作物Wの表面を螺旋軌跡を
描いて移動し、高精度な加工が行われる。
なお、上記実施例においては、各断面における工作物の
外形形状を表わすのに、各断面のバレル値と、各角度位
置における外接円と工作物外周面との距離間隔で表わす
ようにしていたが、データの桁数が増加してもよい場合
には、各断面の各角度位置における工作物外周面の位置
を工作物軸心からの距離で表わすようにしてもよい。
また、各角度位置における工作物外周面の半径位置のデ
ータの変化をとらえまえて、変化分を数値制御デー夕と
して数値制御装置に読込ませるようにし、数値制御装置
の内部で変化分のデータから各角度位置のおける半径位
置データを演算するようにしてもよい。以上述べたよう
に、本発明においては、工作物の回転と軸方向移動のた
めの分配データを発生する第1のデータ生成手段と、複
数の断面毎入力された半径方向位置データに基づいて中
間位置における工具位置を比例配分によって演算する演
算手段と、この演算手段による演算結果に基づいて工具
を半径方向に移動させるための分配データを生成する第
2のデータ生成手段とを設けた構成であるので、数値制
御データとしては工作物外周面の半径方向位置を表すデ
ータだけで良く、この絹果、半径方向位置データを細か
く入力することが可能となって演算速度の速い比例配分
によって分配データを求めることができ、パルス分配速
度を大幅に増加させて加工時間を短縮できる利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は工具が描く螺旋状軌跡を示す図、第2図は研削
盤に本発明にかかる数値制御装置を接続した状態を示す
研削盤の概略平面図にブロック図を付加した図、第3図
および第4図は数値制御データを記録したプログラムシ
ートを示し、第3図は断面データの記録されたプログラ
ムシートの図で第4図はシーケンスデータの記録された
プログラムシートの図、第5図はシーケンスデータに基
づく工具の移動軌跡を示す図、第6図および第7図は断
面データの求め方を説明するための図、第8図〜第10
図は数値制御装置の動作を示すフローチャートで、第8
図は命令を解読するルーチンを示すフローチャート、第
9図は研削ルーチンを示すフローチャート、第10図は
演算サブルーチンを示すフローチャート、第11図は工
具の移動軌跡を示す図、第12図は工具移動量の求め方
を説明するための図である。 10……スライドテーブル、11……ベッド、12,1
3,23……サーボモータ、15……主軸台、17・・
・・・・′0押台、21・・・・・・工具、22・・・
・・・工具台、30・・・・・・数値制御装置、31・
・・・・・記憶装置、32〜34……ドライブユニット
、31〜33・・・・・・座標変換を行うステップ、3
4〜36・・・…×藤移動量を演算するステップ、BI
〜Bn・・・…バレル値、TR…・・・テープリーダ、
W……工作物、XI〜72・・・・・・半径位置データ
。 ガー図 オと図 オ3図 ガ4図 ブタ図 矛5図 ガ7図 矛・a図 オタ図 オの図 ガ7丁図 ガ,2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関のピストンのように外形形状が軸線方向位
    置によつて変化する非真円形工作物の加工を制御する数
    値制御装置であつて、工作物を所定にピツチ間隔で軸線
    と直交する方向に断面した複数の断面における工作物の
    外形形状を所定単位角度で区切られた複数の角度位置に
    おける工作物外周面の半径方向位置で表した数値データ
    を読込むデータ読込手段と、工作物を所定の速度で回転
    させるとともに工作物の回転と同期して工具を工作物軸
    線方向に所定の速度で移動させるための分配データを発
    生する第1のデータ生成手段と、工作物の角度位置およ
    び工具の工作物軸線方向の位置を検出して工具の両側に
    位置する断面における次の角度位置の半径方向位置デー
    タを前記数置データから選択するデータ選択手段と、こ
    のデータ選択手段によつて選択されたデータと次の角度
    位置における工具の軸線方向位置とから次の角度位置に
    おける工具加工面の半径方向位置を比例配分によつて演
    算する演算手段と、この演算手段によつて演算された次
    の角度位置における半径方向位置と現在の角度位置にお
    ける半径方向位置との偏差分を工具を半径方向に移動さ
    せるための分配データとして生成する第2のデータ生成
    手段とによつて構成されることを特徴とする数値制御装
    置。 2 前記数値制御データは前記断面における工作物の外
    形形状の内、前記断面の長軸またはおよび短軸を通る平
    面によつて区切られた複数の領域の内の特定の一つの領
    域内の外形形状のみが数値制御データとしてプログラム
    されており、前記データ生成手段は、前記位置検出手段
    によつて検出された工作物の角度位置により工具が前記
    特定の領域に位置しているかどうかを判別する領域判別
    手段と、工具が前記特定の領域にはい場合には工作物の
    角度位置を前記領域内に対応する角度位置に変換して数
    値制御データの選択を行わせる角度変換手段とを有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の数値
    制御装置。
JP53087354A 1978-07-17 1978-07-17 数値制御装置 Expired JPS6019002B2 (ja)

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