JPS60189020A - プロセス流量制御装置 - Google Patents

プロセス流量制御装置

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JPS60189020A
JPS60189020A JP4460984A JP4460984A JPS60189020A JP S60189020 A JPS60189020 A JP S60189020A JP 4460984 A JP4460984 A JP 4460984A JP 4460984 A JP4460984 A JP 4460984A JP S60189020 A JPS60189020 A JP S60189020A
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JP
Japan
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flow rate
signal
branch
differential pressure
flow
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Pending
Application number
JP4460984A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Nagano
長野 利幸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • G05D7/06Control of flow characterised by the use of electric means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は本流路を複数の分岐流路に分割し流体を流送す
る流体処理設備において、各分岐流路内の流体流量を調
節するプロセス流量制御装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
第1図は複数の分岐流路を有する流体処理設備に適用し
て各分岐流路の流量を制御するプロセス流量制御装置の
構成図である。第1図に示す流体処理設備は、例えば農
業用水設備であって、貯水池1などに貯えられている農
業用水を送水ポンプ2により送水本管3へ送シ込み、こ
の送水本管3からそれぞれ目的地に配管された分岐流路
である分岐配管4−1〜4−nに分流して農業用水を目
的地に分配するものである。このような設備での各分岐
配管4−1〜4−nに流れる流量の制御は次のようにし
て行なわれる。
なお、第1図には、図面の度合上分岐配管4−1゜4−
2に関してのみ示しである。すなわち、各分岐配管4−
1〜4−nに流量計5−1〜5−nおよび流量調節弁6
−1〜6−nが設けられ、流量計5−1〜5−2は分岐
配管4−1〜4−Hに流れる流量を検出してその流量測
定信号を流量調節計7−1〜7−nに送出する。流量調
節計7−1〜7−2には、分岐配管4−1〜4−nにお
ける流量の設定値が予め設定されておシ、流量調節計7
−1〜7−nはこの設定値と流量測定信号との偏差をめ
、この偏差に応じた操作信号を流量調節弁6−1〜6−
nに送出する。流量調節弁6−1〜6−nは操作信号に
応じて開閉動作して流量を調節する。このような流量制
御と同時に送水本管3に設けられた流量計8は送水本管
3の流量を検出してその流量測定信号を記録・指示計9
に送り、この記録・指示計9において流量の記録および
その指示がなされる。また流量調節弁6−1〜6−nの
開度が弁開度発信器IQ−1〜10=nによシ検出され
、その信号が記録・指示計11−1〜11−nに送られ
て開度の記録およびその指示がなされている。
〔背景技術の問題点〕
このように従来の設備においては、各分岐配管4−1〜
4−nの各々に流量検出器5−1〜5−nを設けこれら
検出器5−1〜5=nで検出した流量に基づいて制御を
行なっている。このだめ農業用水設備のように分岐流路
数の多い設備では、その分岐流路の配管数に対応した数
の流量検出器5−1〜5−nが必要となり、また分岐流
路の流量が多い場合その配管口径も大きくなり、流路に
影響を与えないだめに流量検出器5−1〜5−nも大口
径のものが必要となるため、システム全体のコストが高
くなる欠点があった。また多く流量検出器5−1〜5−
nは、配管を分割しその間に配置しておシ、流量検出器
の故障時やメンテナンス時期にはその修正作業に多大な
労力が必要になる上、その分岐流路を使用禁止せざるを
えなくなる。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情に基づいてなされたもので、その目的
とするところは、流量計を用いることなく各分岐流路の
流量を制御し得るプロセス流量制御装置を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明は、本流路の流体を、本流路から複数に分割され
た分岐流路を通じて各々対応する目的地に分配するプロ
セスにあって、前記分岐流路に設けられた操作弁の入口
側と出口側との差圧を差圧検出部により検出し、この差
圧検出部から出力される差圧信号と前記操作弁の開度信
号とに基づいて流量測定部により前記分岐流路の流量を
め、このめられた流量に基づいて前記操作弁の開度を調
節して前記分岐流路の流量を制御するプロセス流量制御
装置である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明に係るプロセス流量制御装置の一実施例に
ついて第2図および第3図を参照して説明する。第2図
はプロセス流量制御装置の全体構成図である。第2図に
おいて20は、送水Iンプ21によシ送られてくる農業
用水などを流通させる本流路としての送水本管であって
、この送水本管2θの下流側は、複数の分岐流路として
の分岐配管22−1〜22−nに分割されて配管されて
いる。なお送水本管20には、流量計23が設けられ、
この流量計23により測定された流量を基準流量として
いる。
さて、分岐配管22−1〜22−nに分かれる分水口付
近の各分岐配管22−1〜22−nには、差圧伝送器2
4−1〜24−nおよび流量調節弁25−1〜25−n
がそれぞれ設けられている。なお、第2図においては、
分岐管22−1.22−2に関してのみ図示しである。
差圧伝送器24−1〜24−nは、流量調節弁25−1
〜25−nの流入側と流出側との間の流量に比例した差
圧を検出してその差圧信号81〜Snを流量演算部26
−1〜26−nに送出するものである。IN、量調節弁
25−1〜25−nには、開度発信器27−1〜27−
nが設けられており、これら開度発信器27−1〜27
−nは流量調節弁25−1〜25−nの一度を検出しそ
の開度信号r1〜rnを流量測定部としての流量演算部
26−1〜26−nに送るものである。
流量演算部26−1〜26−nは、それぞれ取込んだ差
圧信号ΔPおよび開度信号に基づいて各分岐配管22−
1〜22−nの流量Qを演算しめるもので、その演算式
は次のように表わされる。
ここで、Nlは定数、ppは配管修正係数、FRはレイ
ノルズ補正係数、Cvは弁(バルブ)の容量係数、Gは
標準温度の水に対する比重、ΔPは差圧である。したが
って開度信号によりCvをめて流量Qを演算しめる。
そして、これら流量演算部26−1〜26−nは、流量
をめる流量演算機能の他に、第3図に示すように請求め
られた流量をホールドするホールド機能部26bおよび
められた流量が予め定められた許容流量範囲外になった
場合に警報発令信号を送出する警報機能部26cを備え
ている。
さらに第2図に示す装置には、流量演算部26−1〜2
6−nによ請求められた流量を補正する手段が設けられ
ている。すなわち、流量演算部26−1〜26−nから
送出される流量信号は、それぞれ補正係数演算部28に
送られるように構成されておシ、この補正係数演算部2
8の各流量演算部26−1〜26−nによりめられた流
量の総流量をめ、この総流量でもって流量計23により
測定された基準流量を除去して補正係数をめる機能をも
ったものである。
この補正係数演算部28から送出される補正係数信号は
リミッタ部29を通して乗算部30−1〜30− nに
送られ、これら乗算部30−1〜30−nは補正係数信
号と流量演算部26−1〜26−nから送出される流量
信号とを乗算して流量制御信号をめ、この流量制御信号
をそれぞれ流量調節計31−1〜31−nに送るように
構成されている。
なお、リミッタ部29は、補正係数が予め設定された範
囲外になった場合に警報発令信号を警報器32に送出す
るものとなっている。
次に上記の如く構成された装置の動作について説明する
。送水ポンプ21によシ送出される流体は、送水本管2
0から各分岐配管22−1〜22−nに送られる。この
とき流量計23は送水本管20に流通する流量を測定し
てその流量Qoを示す流量測定信号を補正係数演算部2
8に送出する。
各分岐配管22−1〜22−nでは、次のようにしてそ
の分岐配管22−1〜22−nの流量がめられる。例え
ば分岐配管22−1では、差圧伝送器24−1によシ流
量調節弁25−1の流入側と流出側との間の差圧Pが検
出されその差圧信号Sノが流量演算部26−1に送出さ
れ、またそのときの流量調節弁25−1の開度が弁開度
発信器27−1によシ検出されてその開度信号rノが流
量演算部26−1に送出される。流量演算部26−1の
流量演算機能部26aは、取込んだ差圧信号Sノと開度
信号rノとによシ第(1)式を演算して流量Q1をめ、
この流量Qlを示す流量信号を補正係数演算部28およ
び乗算部30−1に送出する。なお、他の分岐配管22
−2〜22−nにおいても上記の動作と同様に流量Q2
〜Qnがめられ、その流量を示す流量信号が補正係数演
算部28および各乗算部30−2〜30−nに送られる
補正係数演算部28は、各乗算部30−1〜3θ−nか
ら送られてくる流量信号によシすべての分岐配管22−
1〜22−nの総流量Σq+(+=i。
2、・・・n)をめて補正係数Kをめる。つまり総流量
ΣQi=Qt +Q2+・・・十魅 ・・・(2)を演
算しめ、この総流量ΣQiで基準とする流量Qoを除算
して補正係数Kをめる。
O K=丁1 ・・・(3) このめられた補正係数には、補正係数信号として送出さ
れ、リミッタ部29を通して乗算部30−1〜30−n
に送−られる。
なお、補正係数には、Qo中ΣQiとガることから「1
」に近似した値となるが、送水配管20や分岐配管22
−1〜22−nに漏洩が発生したシ、また流量計23.
差圧伝送器24−1〜24−nおよび弁開度発信器27
−1〜27−nなどに異常が起こると「1」と著しく異
々っだ価と在る。したがって、リミ、り部29は、補正
係数Kが予め設定された範囲外に万った場合に警報発令
信号を送出して、警報器32によシ分岐配管22−1〜
22−nのいずれかに異常が発生したことを示す警報を
発せさせる。
そして、乗算部30−1〜30−nは、リミッタ部29
を通ってきた補正係数信号と流量演算部26−1〜26
−nから送られてきた流量信号とを乗算して真の流量制
御信号を作成し、この流量制御信号を流量調節計31−
ノ〜31−nに送出する。各流量調節計31−1〜3ノ
ーnは、取込んだ流量制御信号と各分岐配管22−1〜
22−nごとに対して定められた流量の目標値とを比較
し、その偏差に応じた操作信号ml〜mnを流量調節弁
25−1〜25−nに送出する。これによシ、流量調節
弁25−1〜25−nが開閉動作して各分岐配管22−
1〜22−nの流量が制御される。
なお、流量演算部26−1〜26−nの流量演算機能部
26aによりめられた流量が警報機能部26cの予め定
められた許容流量範囲外になると、警報機能部26cは
警報弁5令信号を警報器32に送出する。これによシ、
V綴器32ば、例えば分岐配管22−1系の差圧伝送器
24−1゜弁開度発信器27−1のいずれかに異常が起
こったことの警報を発令する。
このように本発明の装置においては、流量調節弁25−
1〜25−nを絞り機構とみなすことによシ各分岐配管
22−1〜22−nに差圧伝送器24−1〜24−nを
設け、これら差圧伝送器24−1〜24−nから送出さ
れる差圧信号と流量調節弁25−1〜25−nの開度を
示す開度信号とに基づいて流量演算部26−1〜26−
nにより分岐配管22−1〜22−nの流量をめるので
、各分岐配管22−1〜22−nに高価な流量計を設け
ずに流量の測定ができる。
特に農業用水設備のような場合では、分岐配管22−1
〜22−nにおける流量の制御にそれほど高精度なもの
を要求することが少なく、筐だ送水流量は比較的大量と
なっている。したがって精度の高い流量制御は必要とさ
れず、経済的に設置できるものが要求される。よって、
本発明の装置を適用すれば、高価な流量計を使用せずに
比較的安価な差圧伝送器24−1〜24−nおよびディ
ノタルの流量調節計3ノー1〜31−nを設けるだけで
ずみ、これにより分岐配管22−1〜22−nがかなシ
多数配管される設備では経済的なメリットが太きい。
さらに、本発明の装置には、流量演算部26−1〜26
−nによ請求められた流量Qjと送水本管20に設けら
れた流量計23により測定された流量Qoとにより補正
係数Kを補正係数演p[部28によってめ、この補正係
数Kを流量演算部26−1〜26−nによ請求められた
流量−,Q 1に乗算して流量制御信号を作成するので
、装置全体に対する誤差の補正ができ、流量制御の精度
が向上する。
寸だ、流量演算部26−1〜26−nには、警報機能部
26cがあるので、各分岐配管22−1〜22−nに対
する異常の発生も報知できる。
し、この差圧と分岐流路に設けられた操作弁の開度とに
基づいて分岐流路の流量をめる流量測定部を各分岐流路
に設けだので、高価な流量計を用いずに流量をめ制御し
得る経済的なプロセス流量制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプロセス流量制御装置の構成図、第2図
は本発明に係るプロセス流量制御装置の一実施例を示す
全体構成図、第3図は第2図に示す装置における流量演
算部の具体的な構成図である。 20・・・送水本管、22−1〜22−n・・分岐配管
、23・・流量計、24−)〜24−n・差圧伝送器、
25〜1〜25−n・・・流量調節弁、26−1〜26
−n・・・流量演算部、27−1〜27−n・・弁開度
発信器、28・・補正係数演算部、29− IJ ミ、
、タ部、30−1〜3O−n−乗算部、31−1〜31
−ノ・・・流量調節計、?2・・・警報器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 本流路が複数の分岐流路に分割され本流路内の流体を各
    分岐流路を通じて各々対応する目的地に分配するプロセ
    スにあって、各分岐流路内の流量が各々対応する目標値
    と等しくなるように各分岐流路に設けられた操作弁の開
    度を調節するプロセス流量制御装置において、 前記操作弁に対する流路の入口側と出口側との差圧を検
    出する差圧検出部と、との差圧検出部から出力される差
    圧信号と前記操作弁から出力される開度信号とに基づい
    て分岐流路内の流量を算出する流量測定部とを備え、こ
    の流量測定部からの流量信号に基づき操作弁の開度を調
    節し分岐流路内の流量を制御するプロセス流量制御装置
JP4460984A 1984-03-08 1984-03-08 プロセス流量制御装置 Pending JPS60189020A (ja)

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JP4460984A JPS60189020A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 プロセス流量制御装置

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JP4460984A JPS60189020A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 プロセス流量制御装置

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JPS60189020A true JPS60189020A (ja) 1985-09-26

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JP4460984A Pending JPS60189020A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 プロセス流量制御装置

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JP (1) JPS60189020A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6399910U (ja) * 1986-12-19 1988-06-29
JP2009252147A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Tokyo Electron Ltd 流体分流供給ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6399910U (ja) * 1986-12-19 1988-06-29
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