JPS6018891A - メモリ回路 - Google Patents
メモリ回路Info
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- JPS6018891A JPS6018891A JP58126708A JP12670883A JPS6018891A JP S6018891 A JPS6018891 A JP S6018891A JP 58126708 A JP58126708 A JP 58126708A JP 12670883 A JP12670883 A JP 12670883A JP S6018891 A JPS6018891 A JP S6018891A
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- circuit
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- voltage
- sense amplifier
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
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- Computer Hardware Design (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメモリ回路に関し、とくに電界効果トランジス
゛り(FET)を用いた1トランジスタ・1容量素子か
らなるメモリセルをもつダイナミック型ランダムアクセ
スメモリ(RAM)におけるメモリセル情報の読み出し
回路あるいは増幅回路となる差電圧検出回路に関する。
゛り(FET)を用いた1トランジスタ・1容量素子か
らなるメモリセルをもつダイナミック型ランダムアクセ
スメモリ(RAM)におけるメモリセル情報の読み出し
回路あるいは増幅回路となる差電圧検出回路に関する。
最近のMO8F’ETを用いたダイナミックRAMは、
その大容量化及び高速化の進歩が目覚しく、1チツプ当
シのメそり容量が64にビットから256にビットさら
には1Mビットのもの、アクセス時間が1201Sから
10018のものが実用化あるいは開発されている。し
かし、このような大容量化、高速化に対する問題が解決
された訳ではない。例えば、1トランジスタ1容量(I
Tr)のメモリセルをもったダイナミック型RAMのセ
ンスアンプ回路による差電圧増幅動作に関連した問題が
大きな問題となっている。
その大容量化及び高速化の進歩が目覚しく、1チツプ当
シのメそり容量が64にビットから256にビットさら
には1Mビットのもの、アクセス時間が1201Sから
10018のものが実用化あるいは開発されている。し
かし、このような大容量化、高速化に対する問題が解決
された訳ではない。例えば、1トランジスタ1容量(I
Tr)のメモリセルをもったダイナミック型RAMのセ
ンスアンプ回路による差電圧増幅動作に関連した問題が
大きな問題となっている。
このダイナミック型RAMの大容量化が進むに従ってセ
ンスアンプ回路によって増幅されるべき差電圧はますま
す減少する傾向にあり、さらにこのセンスアンプ回路の
動作時に生じる雑音電圧は増大する仁とはあっても減少
することはない。また、ダイナミック型RAMの高速化
においては、差電圧増幅動作に費やす時間がアクセス時
間の多くを占めるようになるため、その差電圧増幅動作
の高速化が要求されてくる。この差電圧増幅動作の高速
化には差電圧の増大化が必要となる。
ンスアンプ回路によって増幅されるべき差電圧はますま
す減少する傾向にあり、さらにこのセンスアンプ回路の
動作時に生じる雑音電圧は増大する仁とはあっても減少
することはない。また、ダイナミック型RAMの高速化
においては、差電圧増幅動作に費やす時間がアクセス時
間の多くを占めるようになるため、その差電圧増幅動作
の高速化が要求されてくる。この差電圧増幅動作の高速
化には差電圧の増大化が必要となる。
第1図は従来のホールド型ビット線配列をもったダイナ
ミック型RAMの一部を示す回路図である。この回路は
、フリップフロップのFLAT C4゜QIIとFE’
l’Q@からなる標準的なセンスアンプ回路と、それぞ
れ複数のFh T QTI t Q rmからなるIT
rメモリセルと、EFTQ、、Q、からな如比較電圧を
与えるp−i−+hト、各’7− ト! (WL、 W
L’)タミーワード線(DWL、 I)WI、”)およ
び一対のビット線(BL、’I)とから構成されている
。彦お、PETトシてはエンハンスメン1−[MOSF
ETで示している。仁の回路によるメモリセル情報(“
1”。
ミック型RAMの一部を示す回路図である。この回路は
、フリップフロップのFLAT C4゜QIIとFE’
l’Q@からなる標準的なセンスアンプ回路と、それぞ
れ複数のFh T QTI t Q rmからなるIT
rメモリセルと、EFTQ、、Q、からな如比較電圧を
与えるp−i−+hト、各’7− ト! (WL、 W
L’)タミーワード線(DWL、 I)WI、”)およ
び一対のビット線(BL、’I)とから構成されている
。彦お、PETトシてはエンハンスメン1−[MOSF
ETで示している。仁の回路によるメモリセル情報(“
1”。
“0”)の読み出し動作を第2図の一対のビット線(B
L、Tπ)および各信号線のタイミングチャートを用い
て説明する。
L、Tπ)および各信号線のタイミングチャートを用い
て説明する。
第1図において、EFTQ4.Q、のフリップフロップ
回路から々るセンスアンプと接続される一対のビット線
BLおよび「工には、それぞれ複数のFETQT s
+ Q T2を含むITrメモリセルと各1個のダミー
セル(FETQ t 、 Q =)が接続されである。
回路から々るセンスアンプと接続される一対のビット線
BLおよび「工には、それぞれ複数のFETQT s
+ Q T2を含むITrメモリセルと各1個のダミー
セル(FETQ t 、 Q =)が接続されである。
信号φ1はプリチャージ信号であり、メモリセルの読み
出し前にビット線BL、BLのレベルなV、(>V、)
レベルに設定しておくための信号でおる。この信号φ1
は読み出し動作開始前にv2レベルまで降下する。信号
φ4は、信号φ1とほぼ同相の信号であり、ダミーセル
容量CnIの対極を読み出し前に、FETQe 、 Q
+oによシ同一レベル(Vs)にしておくだめのクロッ
ク信号である。
出し前にビット線BL、BLのレベルなV、(>V、)
レベルに設定しておくための信号でおる。この信号φ1
は読み出し動作開始前にv2レベルまで降下する。信号
φ4は、信号φ1とほぼ同相の信号であり、ダミーセル
容量CnIの対極を読み出し前に、FETQe 、 Q
+oによシ同一レベル(Vs)にしておくだめのクロッ
ク信号である。
ここで一方のFIITQTI側のメモリセルを読み出す
場合、あるワード線(WL)あるいは駆動信号φ1がv
Iレベルにカリ、もう一方のFETQ@側のダき−ワー
ド線(DWL)すなわち信号φ、がvルベルになる。こ
れら以外の他のワード線は■2レベルを保持し、またF
ETQ、側のダミーワード線(DWLりも■諺しベルを
保持する。このようにワード線WLが駆動信号φ、によ
シ、ダミーワード線DWLが駆動信号φ3によJI V
rレベルまで上昇した時刻T、から、ビット1iBLの
レベルはF E T C7l + QTtのメモリセル
情報(“1パ、“0°°)に応じて変化してゆく。一方
、ビット線π丁のレベルは、凌】る固定されたレベルに
向かって変化していく。
場合、あるワード線(WL)あるいは駆動信号φ1がv
Iレベルにカリ、もう一方のFETQ@側のダき−ワー
ド線(DWL)すなわち信号φ、がvルベルになる。こ
れら以外の他のワード線は■2レベルを保持し、またF
ETQ、側のダミーワード線(DWLりも■諺しベルを
保持する。このようにワード線WLが駆動信号φ、によ
シ、ダミーワード線DWLが駆動信号φ3によJI V
rレベルまで上昇した時刻T、から、ビット1iBLの
レベルはF E T C7l + QTtのメモリセル
情報(“1パ、“0°°)に応じて変化してゆく。一方
、ビット線π丁のレベルは、凌】る固定されたレベルに
向かって変化していく。
ここでメモリセル情報が“1”であった場合のビット線
13Lの到達レベルをB L(tl、メモリセル情報が
“0”であった場合のビット線BLの到達レベルをBL
(0)ぞしてビット線Tnの到達する固定レベル、すな
わちダミーセルが与えるレベルを■I(0)=TT(1
)−V、とする。BL(0)、BL(1)および■3の
レベルは電荷の容量分配によシ簡単に次のように計算さ
れる。ただし、メモリセル情報が“1”の場合に、メモ
リセル容ftcsの対極の一方はvIレベルであった(
通常はリークなどによシvルベルよシ下のレベルにある
が)と仮定する。
13Lの到達レベルをB L(tl、メモリセル情報が
“0”であった場合のビット線BLの到達レベルをBL
(0)ぞしてビット線Tnの到達する固定レベル、すな
わちダミーセルが与えるレベルを■I(0)=TT(1
)−V、とする。BL(0)、BL(1)および■3の
レベルは電荷の容量分配によシ簡単に次のように計算さ
れる。ただし、メモリセル情報が“1”の場合に、メモ
リセル容ftcsの対極の一方はvIレベルであった(
通常はリークなどによシvルベルよシ下のレベルにある
が)と仮定する。
B収1)=Vt
・ −5−
ここで、CBはビット線のもつ容量成分、C8はメモリ
セル容量値、CRはダミーセル容量値である。
セル容量値、CRはダミーセル容量値である。
通常、電圧■1はダミ→ル容−kCnをコントロールす
ることにより、BL(1)とBL(0)のレベルの中間
レベルに設定される。
ることにより、BL(1)とBL(0)のレベルの中間
レベルに設定される。
V−百(B L(1)+ B L(0) )よって、セ
ンスアンプに入力される差電圧あるいはセンスアンプが
増幅すべき差電圧Δは、メモリセル情報(“1″、′0
”)とは無関係に次式で与えられこれらビット線BL
、BLの間でこの差電圧Δがついた後、あるいは、セン
スアンプに入力された後、時刻T、において、センスア
ンプ駆動信号φ。
ンスアンプに入力される差電圧あるいはセンスアンプが
増幅すべき差電圧Δは、メモリセル情報(“1″、′0
”)とは無関係に次式で与えられこれらビット線BL
、BLの間でこの差電圧Δがついた後、あるいは、セン
スアンプに入力された後、時刻T、において、センスア
ンプ駆動信号φ。
6−
がvIレベルに上昇し、低レベル側のビット線すなわち
BL(0)あるいは13L(1)が■雪しベルまで下降
する。とうしてメモリセル情報“1”を読み出す場合、
ビット線BL(1)は高いI11圧レベル■1を保持し
、一方″0”を読み出す場合、ビット線BL(0)は、
低い電圧レベルV!になシ、センスアンプの正しい読み
出し動作を終了する。
BL(0)あるいは13L(1)が■雪しベルまで下降
する。とうしてメモリセル情報“1”を読み出す場合、
ビット線BL(1)は高いI11圧レベル■1を保持し
、一方″0”を読み出す場合、ビット線BL(0)は、
低い電圧レベルV!になシ、センスアンプの正しい読み
出し動作を終了する。
これまでの説明は、センスアンプにとって増幅できうる
十分な差電圧Δが存在して正常に動作した場合であって
、差電圧Δが小さくなりた場合には誤動作することがあ
わ、BL(4)、1n(o)が高いレベルを保持しなく
なる。す力わち、ダイナミック型RAMの大容量化が進
むにつれ、ビット線の容量CBは増大し、また低電源電
圧化が進むにっれV+は小さくな択そのため差電圧△ は小さく々る。また、高速化が進むにつれ、時間(T+
To)は短縮され、実質的に差電圧△はさらに小さく
なる。
十分な差電圧Δが存在して正常に動作した場合であって
、差電圧Δが小さくなりた場合には誤動作することがあ
わ、BL(4)、1n(o)が高いレベルを保持しなく
なる。す力わち、ダイナミック型RAMの大容量化が進
むにつれ、ビット線の容量CBは増大し、また低電源電
圧化が進むにっれV+は小さくな択そのため差電圧△ は小さく々る。また、高速化が進むにつれ、時間(T+
To)は短縮され、実質的に差電圧△はさらに小さく
なる。
したがって、この回路のように、ダミーセル容量CRを
固定し、BL(1)、 BL(0)に対する比較電圧レ
ベルをB L(1)−B L(0)−Vsに固定する方
式では、差電圧Δが電圧レベル看、ビット線の容量CB
1メモリセルの容量C8によりp定されてしまうため、
RAMの大容量化、高速化に伴い少さくガって誤動作す
ることがあるという欠点があった。
固定し、BL(1)、 BL(0)に対する比較電圧レ
ベルをB L(1)−B L(0)−Vsに固定する方
式では、差電圧Δが電圧レベル看、ビット線の容量CB
1メモリセルの容量C8によりp定されてしまうため、
RAMの大容量化、高速化に伴い少さくガって誤動作す
ることがあるという欠点があった。
本発明の目的は、これらの欠点を解決し、同一電源電圧
および同一ビット線容量CB1同一メモリセル容量C8
において、センスアンプに入力される差電圧を増大させ
ることによシ、誤動作をなくすようにしたメモリ回路を
提供することにある。
および同一ビット線容量CB1同一メモリセル容量C8
において、センスアンプに入力される差電圧を増大させ
ることによシ、誤動作をなくすようにしたメモリ回路を
提供することにある。
本発明のメモリ回路の構成は、一対の節点で交差接続さ
れた第1および第2の電界効果トランジスタ(以下F1
3Tという)によ多形成されるフリップフロップ回路と
、前記一対の節点のそれぞれと接続される各ビット線に
各ドレインが接続され第1のクロック信号線によってそ
れぞれオンオフされる第3および第4のFITと、前記
第4のFETのソースに接続されるドレインと前記第3
のFETのソースと接続されるゲートと所定のハイレベ
ルを発生する第2のクロック信号線と接続されるソース
とをもつ第5のFLATとを含む差電圧検知回路によシ
メモリセル情報を判定することを特徴とする。
れた第1および第2の電界効果トランジスタ(以下F1
3Tという)によ多形成されるフリップフロップ回路と
、前記一対の節点のそれぞれと接続される各ビット線に
各ドレインが接続され第1のクロック信号線によってそ
れぞれオンオフされる第3および第4のFITと、前記
第4のFETのソースに接続されるドレインと前記第3
のFETのソースと接続されるゲートと所定のハイレベ
ルを発生する第2のクロック信号線と接続されるソース
とをもつ第5のFLATとを含む差電圧検知回路によシ
メモリセル情報を判定することを特徴とする。
本発明によれば、多くの回路素子を用いずに、またチッ
プ面積も大きくすることなく、同一基準、同一構成から
なるダイナミック屋メモリにおいて、センスアンプに要
求される感度を緩和でき、またセンスアンプに要求した
感度をそのtまとするならば大容量化(CBの増大化)
が可能とな如、さらに低電源電圧(■1の低下)による
駆動を可能とし、高速動作を可能とする。
プ面積も大きくすることなく、同一基準、同一構成から
なるダイナミック屋メモリにおいて、センスアンプに要
求される感度を緩和でき、またセンスアンプに要求した
感度をそのtまとするならば大容量化(CBの増大化)
が可能とな如、さらに低電源電圧(■1の低下)による
駆動を可能とし、高速動作を可能とする。
以下図面によシ本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明の実施例の一部を示した回路図、第4図
はこの実施例の一対のビット線(BL、i;)および各
信号線のタイムチャートである。この実施例は、第1図
の構成に対してFBTQ*t〜QI4が付加されたもの
であるが、基本構成としては第1のりpツク信号(φ■
またはφ、l )にょシ駆動され9− る第3のPET(QllまたはQ 、、)が追加された
ものであj9、FETQ、3.、、は付加的な制御回路
とみなされる。す力わち、この回路の基本構成は、第1
および第20F E T (Q4 、Qs)からなるフ
リップフロップと、第1のクロック信号(φ1またはφ
、′)によシ駆動される第3および第4のF ET (
Qo 、QaまたはQ、、 、Q、、 )と、第50F
E T (QIOまたはQ、)と、さらに制御用F
E T (Qls 、Q14 )とから構成される。こ
の回路は、(第5の) F E T QIo (Qs
)のゲート・ソース間電圧をビット線の電位BL(1)
。
はこの実施例の一対のビット線(BL、i;)および各
信号線のタイムチャートである。この実施例は、第1図
の構成に対してFBTQ*t〜QI4が付加されたもの
であるが、基本構成としては第1のりpツク信号(φ■
またはφ、l )にょシ駆動され9− る第3のPET(QllまたはQ 、、)が追加された
ものであj9、FETQ、3.、、は付加的な制御回路
とみなされる。す力わち、この回路の基本構成は、第1
および第20F E T (Q4 、Qs)からなるフ
リップフロップと、第1のクロック信号(φ1またはφ
、′)によシ駆動される第3および第4のF ET (
Qo 、QaまたはQ、、 、Q、、 )と、第50F
E T (QIOまたはQ、)と、さらに制御用F
E T (Qls 、Q14 )とから構成される。こ
の回路は、(第5の) F E T QIo (Qs
)のゲート・ソース間電圧をビット線の電位BL(1)
。
BL(0)との電位差によシ制御するため、(第3の)
F E T Qo (Q+−)を介してビット線BLと
第5のF ET QIo (Qe )とが接続されるこ
とを特徴とする。
F E T Qo (Q+−)を介してビット線BLと
第5のF ET QIo (Qe )とが接続されるこ
とを特徴とする。
なお、フリップフロップ回路は従来例と同様にセンスア
ンプ回路を構成するものであシ、第5のF E ’1’
Q、、は単独でカットオフ(CUT OF’fi’)
時において ダミーセル容量として働くこともできるが
、別に容量素子を第5のF B T Q、、のドL/(
ン・ソース間に付加してセンスアンプノ両接10− 点(N、、N、)間における平衡性を保つこともでき、
る。
ンプ回路を構成するものであシ、第5のF E ’1’
Q、、は単独でカットオフ(CUT OF’fi’)
時において ダミーセル容量として働くこともできるが
、別に容量素子を第5のF B T Q、、のドL/(
ン・ソース間に付加してセンスアンプノ両接10− 点(N、、N、)間における平衡性を保つこともでき、
る。
次に、この実施例をメモリセル情報の読み出し動作開始
前に、回路の各節点に必要なレベルを与えておく期間(
以下スタンバイ時という)と読み出し動作実行期間(以
下アクティブ時という)に分けて説明する。
前に、回路の各節点に必要なレベルを与えておく期間(
以下スタンバイ時という)と読み出し動作実行期間(以
下アクティブ時という)に分けて説明する。
まず、スタンバイ時には、ビット線BL、B℃およびF
E T Q4 +Q” 、Qeからなるセンスアンプ
の各節点は、プリチャージ駆動信号φ、によりFETQ
l。
E T Q4 +Q” 、Qeからなるセンスアンプ
の各節点は、プリチャージ駆動信号φ、によりFETQ
l。
Q、 、Q、が駆動されてプリチャージされる。
また、アクティブ時にチャージされる節点N + HN
4は、プリチャージ信号φ1により節点N=、Nsも同
様にプリチャージされているため、一対のビット線間に
差電圧がついた後、時刻Ttにおいて、ダミーワード線
駆動信号φ3をv鵞しベルに降下させ、F B! T
Qe 、QoをOFFさせた後、信号φ4をhレベルに
降下させることによj5、FETQ、、QIGを介して
ディスチャージ(放りされる。また、節点N、、N、は
1信号φ重によってF E T QCs 、Q10を介
してディスチャージされる。hお、スタンバイ時におい
ては、ワード線駆動信号φ黛、ダミーワード線駆動信号
φ3およびセンスアンプ駆動信号φ6のレベルハV、レ
ベルニする。
4は、プリチャージ信号φ1により節点N=、Nsも同
様にプリチャージされているため、一対のビット線間に
差電圧がついた後、時刻Ttにおいて、ダミーワード線
駆動信号φ3をv鵞しベルに降下させ、F B! T
Qe 、QoをOFFさせた後、信号φ4をhレベルに
降下させることによj5、FETQ、、QIGを介して
ディスチャージ(放りされる。また、節点N、、N、は
1信号φ重によってF E T QCs 、Q10を介
してディスチャージされる。hお、スタンバイ時におい
ては、ワード線駆動信号φ黛、ダミーワード線駆動信号
φ3およびセンスアンプ駆動信号φ6のレベルハV、レ
ベルニする。
次にアクティブ時における各節点レベル、各信号レベル
について説明する。
について説明する。
ワード線WLの駆動信号φ2がvルベルまで上昇した時
刻Toから、ビット線BLのレベルはメモリセル情報(
“1”1lol+)に応じて変化し、それぞれBL(1
)、 BL(0)のレベルへと向かう。ダミーワード線
DWLの駆動信号φ、およびクロック信号φ4は時刻T
oより遅れた時刻Ill 、からそれぞれvIレベル、
■4レヘルへト上昇スル。BL(1)のレベルは、FE
TQIGのゲート電圧BL(1)とソース電圧■4とに
よシF E T Q +oを導通状態とし、V4レベル
へと降下する。一方、′Fn:(0)のレベルは、F
ET Qto O’j−ト電圧がBL(1)よシも低い
レベルのBL(0)であるため、FETQ、、が非導通
状態を保持することとなシ、容量分割によ、6、v、レ
ベルよシわずかに下がったレベルになる。
刻Toから、ビット線BLのレベルはメモリセル情報(
“1”1lol+)に応じて変化し、それぞれBL(1
)、 BL(0)のレベルへと向かう。ダミーワード線
DWLの駆動信号φ、およびクロック信号φ4は時刻T
oより遅れた時刻Ill 、からそれぞれvIレベル、
■4レヘルへト上昇スル。BL(1)のレベルは、FE
TQIGのゲート電圧BL(1)とソース電圧■4とに
よシF E T Q +oを導通状態とし、V4レベル
へと降下する。一方、′Fn:(0)のレベルは、F
ET Qto O’j−ト電圧がBL(1)よシも低い
レベルのBL(0)であるため、FETQ、、が非導通
状態を保持することとなシ、容量分割によ、6、v、レ
ベルよシわずかに下がったレベルになる。
本発明の構成によれば、(第5の)FETQ、6のゲー
ト電圧をビット線BL電位が制御してこのF E T
QIoのもつ容1.を制御するので、メモリセル情報“
1”および“O”がビット線上に伝達されたレベルBL
(0)およびB I、(1)と、センスアンプによって
比較される電圧レベルとが、BL(0)に対する場合の
電圧レベルと、BL(1)に対する場合の電圧レベルと
で異なってくる。すなわち、従来のように■3−■L(
1)= B石(0)の場合と異なシ、Trm < V’
、 <[I;(0) となる。このことから、センスアンプに入力される差電
圧δは、 δ= B L(1)−’13 L(1)>Δ−13L(
1)−V。
ト電圧をビット線BL電位が制御してこのF E T
QIoのもつ容1.を制御するので、メモリセル情報“
1”および“O”がビット線上に伝達されたレベルBL
(0)およびB I、(1)と、センスアンプによって
比較される電圧レベルとが、BL(0)に対する場合の
電圧レベルと、BL(1)に対する場合の電圧レベルと
で異なってくる。すなわち、従来のように■3−■L(
1)= B石(0)の場合と異なシ、Trm < V’
、 <[I;(0) となる。このことから、センスアンプに入力される差電
圧δは、 δ= B L(1)−’13 L(1)>Δ−13L(
1)−V。
あるいは
δ+=■T(o) −B L (0))Δ−■寥−BL
(0)とな、り 、Vl、CB 、CBが従来の値と同
値であっても、または電圧差(B L(1)−B L(
0) IIが従来の値と同値であっても、センスアンプ
にとっての増幅すべき差電圧は拡大することになる。
(0)とな、り 、Vl、CB 、CBが従来の値と同
値であっても、または電圧差(B L(1)−B L(
0) IIが従来の値と同値であっても、センスアンプ
にとっての増幅すべき差電圧は拡大することになる。
このようにレベル変化を受けた各ビット線BL13−
とBLとの差電圧は、時刻T3においてセンスアンプ駆
動信号φδをvルベルに上昇させることによシ従来と同
様に増幅できるが、このセンスアンプの増幅すべき差電
圧δは従来の差電圧Δよりも増大している。したがって
、本発明の回路によれば、センスアンプの差電圧を増大
できるので誤動作を少(1,RAMの大容量化、高速化
にも対処できるメモリ回路を得ることができる。
動信号φδをvルベルに上昇させることによシ従来と同
様に増幅できるが、このセンスアンプの増幅すべき差電
圧δは従来の差電圧Δよりも増大している。したがって
、本発明の回路によれば、センスアンプの差電圧を増大
できるので誤動作を少(1,RAMの大容量化、高速化
にも対処できるメモリ回路を得ることができる。
力お、この実施例はホールド型ビット線配列によシ説明
したが、オープン型ビット線配列にも本発明が適用でき
ることは明らかである。
したが、オープン型ビット線配列にも本発明が適用でき
ることは明らかである。
第1図は従来のホールド型ビット線配列のメモリ回路の
部分回路図、第2図は第1図の回路におけるセンスアン
プの一対のビット線BL、BLおよび各信号線のタイき
ングチャート、第3図は本発明の一実施例の部分回路図
、第4図は第3図におけるビット線および各信号線のタ
イミングチャートである。図において 14− CB1.宜・・・・・・ダミーセル容量、C61−・・
・・・・メモ1)セル容量、Nl−4・・・・・・節点
、Q+=Q14・・・・・・MO8型FET、φ1・・
・・・・クロック信号、である。 15− 第2図 第4図
部分回路図、第2図は第1図の回路におけるセンスアン
プの一対のビット線BL、BLおよび各信号線のタイき
ングチャート、第3図は本発明の一実施例の部分回路図
、第4図は第3図におけるビット線および各信号線のタ
イミングチャートである。図において 14− CB1.宜・・・・・・ダミーセル容量、C61−・・
・・・・メモ1)セル容量、Nl−4・・・・・・節点
、Q+=Q14・・・・・・MO8型FET、φ1・・
・・・・クロック信号、である。 15− 第2図 第4図
Claims (1)
- 一対の節点で交差接続された第1および第2の電界効果
トランジスタ(以下PETという)によυ形成されるフ
リップフロップ回路と、前記一対の節点のそれぞれと接
続される各ビット線に各ドレインが接続され第1のクロ
ック信号線によってそれぞれオンオフされる第3および
第4のFETと、前記第4のPETのソースに接続され
るドレインと前記第3のFETmソースと接続されるゲ
ートと所定のハイレベルを発生する第2のりpツク信号
線と接続されるソースとをもつ第5のFETとを含む差
電圧検知回路によシメモリセル情報を判定することを特
徴とするメモリ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126708A JPS6018891A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | メモリ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126708A JPS6018891A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | メモリ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018891A true JPS6018891A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14941887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58126708A Pending JPS6018891A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | メモリ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018891A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5845668A (en) * | 1988-12-23 | 1998-12-08 | British Gas Plc | Enhancing pipes |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP58126708A patent/JPS6018891A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5845668A (en) * | 1988-12-23 | 1998-12-08 | British Gas Plc | Enhancing pipes |
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