JPS60188346A - ソルビン酸の精製方法 - Google Patents

ソルビン酸の精製方法

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JPS60188346A
JPS60188346A JP2816985A JP2816985A JPS60188346A JP S60188346 A JPS60188346 A JP S60188346A JP 2816985 A JP2816985 A JP 2816985A JP 2816985 A JP2816985 A JP 2816985A JP S60188346 A JPS60188346 A JP S60188346A
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JP2816985A
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ヘンリイ クレイ ブラウン
リチヤード ポール クロウリイ
ダニエル ニコラス ヘインツ
ジエームス ロバート ライランド ザ サード
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Monsanto Co
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Monsanto Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/42Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C51/47Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by solid-liquid treatment; by chemisorption

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光FIJj f7)芦」i 本発明はソルビン酸及びツルごン酸誘導体の製造、ぞし
てざらt、−詳細には高純度のソルビン酸及びソルビン
酸塩を製造する改良方法に関づる。
たとえばファーンホルツ(Fernho 1 Z )等
の米国待6午第3.022.342@に1用示されてい
るように、ソルビン酸は脂肪酸の亜鉛塩の存在下に有機
溶剤中でケテンとクロトン)アルデヒドとの反応により
造られたポリエステルを分裂さぼることによって造るこ
とができる。多様の有機溶剤がポリエステルの生成にお
ける反応媒質どして使用できる。ポリ王ステルの分裂は
アルカリの存在下の加 13− 熱によりなしとげられる。これ(,1該重合体を解重合
させて遊離ソルビン酸を解重合反応塊から留出させる。
あるいはまた、タンストル(にunstla )等の米
国特許第3,696.1 ’I 7号に開示されている
ように、ケランとり[11〜ンアルデヒドどの縮合時に
形成されるポリ:「メチルは塩酸のような鉱酸を触媒と
する反応において、分裂さμ、加水分解反応混合物から
ツルじン酸を沈澱ざゼ、ることかできる。
いずれの場合においでも、粗ソルビン酸牛成物は縮合及
び(又4;i )解重合反応中に形成された不純物もし
くは「タール、1によって汚染される。これらのタール
類の中のあるものは水溶1ノ[Cある一方、他のものは
不溶性である。クンストル等の特許に開示されているJ
:うに、粗ソルビン酸生成物は水から再結晶ににつて精
製することができる。
水溶性不111i物は水性41j中に濃縮され、そし−
(不溶↑へ不純物はソルビン酸生成物が水に溶解少、遠
心分離により除去することができる。不腫物はまた溶液
状粗ソルビン耐の灰累処11jにより一部除去で−11
− きる。
ソルビン酸が炭素処理により精製される場合、比較的実
質的な負荷か炭素処理設備上に置かれる。
精製が水からの再結晶を含む場合には、実質的な徊の水
が処理されねばならないので、ソルビン酸〈1成物のf
、11位当りのTネルギル消費は比較的高い。
商業上、ソルビン酸及びソルビン酸カリウムのJ、うな
アルカリ金属ソルビン酸塩の両1〕に対して実質的な需
要かある。従来のやり方によれば、アルカリ金属ソルビ
ン酸塩は粗ソルビン酸を水への再溶解、炭素処理、及び
阿結晶にかけることにより得られた生成物の苛fI中相
により造られる。この、J:うに、[−ネルギーの必要
性と炭素処理設備に買かれる負荷はアルカリ金属ソルビ
ンM塩の製造につい(6同様に高い。
ファーンホルツ等の米[1特91 第3.021.365j!及びノアーン小ルツの特許第
3.499.029号は共に、熱的解重合によるソルビ
ン酸の製造を記載1)でいるが、第3.499.029
月の特許の方法はこれを破 15− 壊的蒸留により遂L116゜第3,021.36h号の
時給は高沸点稀釈剤及び触媒1dのノノルカリ111物
質の存在下、熱的解重合の実施をh【1)ホしCいる。
ポリ1スプルの酸を触媒どづ゛る解重合が粗ソルビン酸
を造る別法の技術どして開示されている。J、た第3,
021,365号の特許に#3L1グリ“]−ル又はモ
ノアル−1−ルグリー1−ル 1−デルのJ、うな溶剤
の存在下の解Ii含生成物の共蒸留が開示されている。
熱的解重合の場合に、この文献は粗ソルビン醇からの高
沸点稀釈剤の除去にお(Jる、あるいは蒸留されたソル
ビン酸の洗浄にお1)るいずれかの助【ノどして、四1
温化炭素石油]−−チル又はシクロへキリンのような揮
発竹溶剤の使用を開示している。
発明の貿ヌ 本発明の数個の目的の中で、精製されたソルビン酸の製
造のための改良方法の1jl供;粗ソルビン酸生成物が
ケテンとり1−11〜ン アルデヒドとの縮合により1
qられるポリエステルの酸を触媒とJる解重合にJ、り
造られるイのJ、うな方法の(?供;炭16 − 察処即により除去されねばならない不純物の量を最小限
にするそのような方法の提供:T1離ソルビン酸の一部
分かアルカリ又はアルカリ士金属のソルビン@塩に変換
できるぞのよう<1方法の提供;アルカリ又はアルカリ
士金属のソルビンMi t!iの製造のためのエネルギ
ーの必要性が比較的低いそのような方法の提供;及び″
1lllllソルビン酸の回収のためのJネル+V−の
必要性しまた比較的低いそのJ:うな方法の提供が注目
されうる。
端的に言えば、それ故、本発明はソルビン酸の製造方法
における改良に向けられている。本方法において、クロ
トンアルデヒドは3−ヒドロキシ−4−ヘキセン酸のポ
リエステルの製造用触媒の存在下にケ゛jンと反応され
、次いでこのポリエステルは水↑q鉱酸を以て解重合さ
れて粗ソルビン酸沈澱物を生成(〕、それは−11水性
層から分離される。本改良に従えば、粗結晶性ソルビン
酸はこの粗酸の製造において形成した不純物を溶解する
のに有効なMで、しかしツルどン酎の受部分より多くは
溶解しないJ:うな条件下に有機溶媒と接触さ 17− れ、でれによって実質上精製された結晶↑/Iソルビン
酸と、溶剤を含みか′〕前j本の不純物の実質的部分を
含有する有V3液どを生成づる、1このイg1ぷ液は結
晶性ソルビン酸から好;1:1. <はII械的(。−
分1l111(きれる。
本発明はさらに、3−ヒト[IFシー1−へ1:L!ン
酸のポリ−[スプルの解重合ににす11ソルビン内党が
造られた場合に、この粗ツルじン煎がらイT 13M不
純物を除去づる方法に向けられている。この方法におい
て、粗ツルじン酎はスラリ媒質どH?、合されるが、こ
のスラリ媒質は粗ソルビン耐の製造時に形成された不純
物を溶解するのにイj効な耐で、しかし粗ソルビン酸の
受部分より多くは溶vNl、ないような条件手で有機溶
剤を含むものであり、それによって実質上Vi製された
結晶性ソルビン酸と母液とを含むスラリを1:成し、こ
のPj液は溶媒を含みかつ前述の不純物の実質的部分を
含有する。この母液は結晶性ソルビン酸から好ましくは
機械的に分離される。
本発明はさらに、クロトンアルデヒドが3−に 18− ド「1キシ−4−ヘキレン酸のポリエステルの製造用触
媒の存在下、り゛テンと反応され、次いでポリエステル
は解重合されて粗結晶ダ1ソルビン酸を生成するソルビ
ン酸の製造方法における改良に向けられている。この改
良に従えば、11結晶竹ソルビン酸はジク[:+ [1
メタン、メチル イソブブル ケトン、Jチル アセテ
−1へ、及び1.1.1−トリクITI n Eニタン
からなる群から選択される有機溶剤と接触され、それに
よって実質上精製された結晶性ソルビン酸と、溶剤を含
みかつ不純物の実質的部分を含有する有機液とを生成す
る。この有機液は結晶性ソルビン酸から好ま1)くは機
械的に分離される。
他のII的及び特色は一部分は明白であり、また一部分
は後に指摘される。
tLii偽’ fil−1! IIQ−鼠郷本発明の方
法に従えば、粗ツルどン酸はケテンとクロ1〜ンアルf
ヒトとの縮合から得られるボリニ「ステルの分裂、即ち
解重合、により好ましくは造られ、次いで得られたソル
ビン酸沈澱物は不純 19− 物除去のため有機溶剤と1秒触される。りrq: L 
<はポリエステルの分裂(31水141鉱酸を解申含試
薬どじで使用1)で実施される。固相粗ソルビン耐沈澱
1力を溶剤と接触させることか不純物の極めて高い割合
を除去づるために有効であり、それにJ:って精製され
たソルビンFiff’l−成物を造るのに使用される下
流■稈(たどえば、炭素処理や円結晶)の負111を実
質的に減することが見出され1.:。不純物そして最も
特定的には水不溶性不純物はポリ(3−ヒドロキシ−4
−へニル)]T、 −l〜)の酸触媒分裂において19
られる結晶性沈澱物の表面トに集中するので、この沈澱
物を有機溶剤ど接触七キ[!ることに、Jζつて除去さ
れ易いことが見出された。l、!、I (Aの粗結晶性
生成物に対する溶剤のそのJ、うな原則的適用は粗製物
から不純物の極めて実質的な割合を除去するために見出
された。以下に議論するにうに、この技術はそれにつづ
く精ツ1処置に最小限の負Illで高純If午成物の製
造を育易にクーるばかりでなく、エネルギーの必要性に
おいて、特にソルビン酸かアルカリ又はアルカリ士金属
のソルビン酸塩に変 20− 模される場合に、実質的削減の機会を提供する。
本発明の方法の諸種の態様の各々において、粗結晶il
lソルビン酸を有機溶剤と接触さけることは実質上精製
された結晶性ソルビン酸と、粗ソルビン酸から除去され
た不純物をa有覆る有機液とを生成する。ある柿の好適
な態様では、粗ソルビンFi49は有機溶剤を包含する
スラリ媒質と混合されて、結晶v1ソルビン酸及び母液
を3むスラリを生成する。この用液は溶剤と、粗ソルビ
ン酸から除去された不純物の実質的部分どを含む。ソル
ビン酸結晶はC]液から、好ましくは濾過、遠心分離又
は沈降のJ:うな機械的手段によって、分離され、次い
で分離(された結晶は好ましくはさらに別の川の溶剤を
以て洗浄される。あるいはまた、粗ソルビン耐は水にス
ラリ化され、次いで水f/lスラリから分離されてクー
1を生成し、それが溶剤で洗浄される。粗ソルビン酸の
有機洗浄溶媒との接触は洗浄液を生成するが、それは次
いでクーVから分離される。
粗ソルビン耐の!!7造には、り[1トン)フルデヒド
 21− はカルボン酸!ITi鉛、たとえば脂肪酸iff!鉛塩
のような触媒の存在下、ケテンと反応してポリ(3−ヒ
ト[1キシ−4−ヘキセノ1−−1− )中間体ポリ−
Iステルを生成する。クロトンアルデヒドとケテンとの
そのような重合体を製造づ−るのに有用な諸種の触媒は
H,A、イクリナ(Tkrtna)及びV9口、シモノ
ノ(SimOnOV )著[ソルビン酸及びその誘導体
−1[モスツー所在クイミA7(にHT旧Y八へ197
0年11月発行]に開示されでおり、その適切な部分は
本明祠害において援用される。1−記ボリエスブルは次
いで水性鉱酸、たとえばa塩酸を以て°穏かな昇温下処
理され水性媒質にスラリ化されるソルビン酸沈澱物を生
成する。粗ソルヒン酸はこの水性スラリから濾過又(,
1遠心分離によ゛つて分離できる。
水混和性又は水不混和性溶剤のいfilも本発明の方法
に使用できる。即ち、たとえば水混和性溶剤たとえばア
レトン、アl!トニ1〜リル、低級アルコール(メタノ
ール、エタノール又はイソプ[lパノールのような)、
及びアレトン、アトトニトリ 22− ル又は低級アルコール水溶液はケーキから不純物の除去
のために使用でへる。しかしながら、好ましくは水不混
和性溶剤が使用される。これらの中、ジクロ[」メタン
、ジブロモメタン、1,1−ジクロ[1エタン、1,2
−ジクロ[1エタン、1.1−ジブロモメタン、又は1
,1−ジク[]]ロブロバのJ:うなジハロアルカン類
:り【]ロホルム、1.1.1−1−ジクロ1コニタン
、又は1,1.2−トリクロロエタンのようなトリム[
1アルカン類;エチル アセデート、エチル プ[]ビ
オネート、又はブチル フA−メー1〜のような低級ア
ルカン酸(01〜C8)の低級アルキル(01〜C8)
エステル類:メチル エチル ケトン、メチルn−プロ
ピル ケトン、メチル イソブチル ケ1〜ン又はメチ
ル イソプ1コピル ケトンのような低分子量ケトン類
(C〜C1o);トルエン及びキシレンのような芳香族
炭化水素、及びクロロベンゼンのようなハ[コゲン化芳
香族化合物がある。
使用される溶剤は不純物溶解のためには有効であるはず
であるtプれども、収量及び(又は)生産 23− 性tまもし不純物の溶F/I!度より1:Jソルビン酸
の溶解度かかなり人である4rらば犠11になる。シバ
■アロカン及び1〜リハ[コアルカン溶剤は不II!物
の比較的高い溶解性及びそこにあるソルビン酸の低い溶
解性のために特にりf適である。水不和性溶剤中のソル
ビン酸の溶解度は水不混和?!I溶剤中よりも一般的に
大ぎい【)れども、前者はソルビン耐/溶剤接触時間が
限定されている第2図に説明されているもののような適
用には適lノでいる。しか」ノその場合でさえ、ツルじ
ン酸の夕闇J、り多くが溶剤処叩条件下の溶剤中に溶解
されるべJ rはない。
溶剤回収及び不純物−掃を促進M−る目的では、溶剤は
水よりも大きい揮発性を有するか、あるいは水J:り大
きい揮発ゼlをイjL/かつ溶剤の実質的な[十分率を
含有する共)7D物を形成することのいずれかがさらに
好適である。水よりも大ぎな揮発111及び水とは実質
的に異なる化巾をイjするジク[−10メタンは特に好
適である。他の狛に適当な溶剤は1チル アセテ−1−
、メチル イソブチル ケトン及び1.1.1−1〜リ
クロロエタンがある。
 24− 粗ソルピン酸が二段階の本質十向流の溶剤処即操作−新
鮮な溶剤が第2段階で使用される一方、ある水準の不純
物で汚染された■循環溶剤が第1段階で使用される−に
かけられることか特に好適である。後述において、第1
・段階で得られる有機液は母液と呼ばれ、一方第2段階
から得られる有機液は使用済洗浄液と称せられる。
第1図は水J:りも高い揮発性を有するか(又は水より
も高い揮発性を有する共沸物を形成する)水不混和性溶
剤を使用づる本発明の改良方法を実施するだめの好適な
フローシートを例示する。粗ソルビン酸はポリニスデル
解重合反応スラリから分離され、次いで再スラリ貯槽で
溶剤と混合される。結晶性ソルビン酸と、溶剤を含みか
つ粗ソルビン酸から除去された不純物の実質的部分を含
有する母液とを含むスラリは、次いでタール除去遠心分
離器に配送される。遠心分子111機から排出された母
液は任意の残留水性相の分離のため母液分離器に向()
られる。遠心分離機からの固体の排出に先立って、遠心
分離ケーキは最初溶剤で次いで水 25− を以て洗浄される。溶剤洗浄から得られた第2次使用済
洗浄液は洗浄液分離器に向【Jられ、一方使用済水洗液
もまた分M器に向けられる。I11?IQ分離器からの
水t#1層は洗液分離器に送られ、まIC有機相は母液
貯槽に配送される。洗浄液分離器からの有機相は洗液貯
槽をITて再スラリ槽に再循環され、一方水性相は残留
溶剤回収のための放出渦に転送される。母液貯槽からの
母液は分割される。主要部分、典型的には約2/3、は
洗液槽に移されて、再スラリ槽への再循環のため第2次
洗浄液と一緒にされ、−万、母液の残りの部分は蒸留用
に送られる。母液の蒸留は残留物を残づ−が、それは工
程から一掃することができる。溶剤回収放出基における
水性相から放出された溶剤及び1)液中の不純物から分
離された溶剤は遠心分離ケーキの溶剤洗浄に使用のため
の新鼾な溶剤貯槽に戻される。溶剤は目減りを補うため
貯槽に追加される。
再スラリ貯槽において溶剤は好ましくは粗ソルビン酸と
、臨界的ではないが、使用される特定溶剤の溶解ならび
に揮発特性により好ましくは支配 26− される温度で混合される。即ちこの温度は大きな蒸気損
失を招く温度よりも下で、かつタールの溶解度が比較的
高いがソルビン酸の溶解度は過剰ではない範囲内にH持
されねばならない。ハロゲン化溶剤、ケ1ヘン、エステ
ルなどのためにはスラリ温度は好ましくは30℃より高
くなく、より好ましくは25℃より筒<<7い。他の溶
剤のため、最も特定的には芳香族のためには幾分さらに
高い温度がタール状不純物の溶解度は最高にするために
好まlノい。便宜的には、粗ソルビン酸沈澱物と溶剤と
は約50%まで好ましくは約20重量%ど約40巾墳%
との間の固形分含量を有するスラリを提供するような割
合で混合される。より高い又はJこり低い濃度も、不l
11i物及びソルビン酸の絶対的及び相対的溶解度の画
数である最適条件で使用できる。溶剤の相対量は不純物
の高い割合を溶解するに十分であるが、しかしソルビン
酸結晶の受部分より多くを容易に溶解する程は大ぎくな
くあるべきである。定常状態下、母液の大きい部分が再
循環される場合に、スラリ媒質のソルビン酸含有 27
− 半は飽和に近づく傾向があり、それによって%/ルピン
酸のいかなる大きな部分の溶N ’b抑制御る。
結晶性ソルヒン^ti i、t u過叉は任怠の固/)
1ν5> 1ill+技術によりスラリ1.s +ら5
)離できる()れど61このT稈は遠心弁頭にに一)(
実施されるのがOrJ: l)い。
ヒ−7−(peeler) !l’! ’y’2心分離
機(,1この[1的に特に有利であるが、しかし変史i
iJ能<r iil: ITJ:のバスクツh 遠心5
.f II +N、314 Wr fl’J <′i′
金M ホウL ’(hOW l )、プッシャー(pu
sl+Or)及び固いボ「″ノル(浅域を包含する他の
遠心分111+ +i b使用できる3、好よ1ツクは
ヒーラ−型遠心分離機はバスクツI−S/、はボウルの
周縁部で中力の朋速度の少くとも10 r) iF<の
半?Y方向加速度を提供するに1分な角速度゛C同転さ
れる。
しかしながら、iT意のバスクツ1〜遠心合に、加速は
均質なグーVがバスクツ1−表面上に形成することを確
実にするに足る稈低くな()ればならない。
不純物を含有するC1液の除去後、グー1:は先ず新鮮
な溶剤で次いで水で洗浄される11便宜的にt,1ケー
キは洗浄液で噴霧できる。両方の場合、洗浄 28 − 液はイ]効な置換洗浄をWr保するような割合で配送さ
れるべきである。水洗はケーキからできるだけ多くの残
留溶剤を置換するためにV要である。溶剤及び水の洗浄
のj■は使用される遠心分離機の型及びケーキを通ずる
液体の流動R tltに伴って実質上変る。しかしなが
ら、一定の系のために最適量は当業者にJ:り容易に到
達さねうる。
好適なスラリ温度を決定する考慮は溶剤洗浄温度にもあ
てはまる。粗ソルビン酸の部分的溶解ににる収量損失は
使用済溶剤洗浄液の再循環により制御できる()れども
、ソルビン酸の溶解は遠心分M]−稈の生産性を減少す
る。
十12ti シたJ、うに、遠心分1lI1機からの母
液は母液貯槽で分割され、にり大きい部分は再循環され
、そLノで、より小さい部分は系からの不純物の除去の
ために転用される。使用される溶剤か水よりも揮発性で
あるか、あるいは水よりも揮発性の共沸物を形成する場
合には、水の存在下にf1液を蒸留することにより新鮮
な溶剤は容易に回収され、また水性パージ流が提供され
る。新j¥<f溶剤は留出 29 − され、水と不純物とを含む塔底fi’1分が生成づる,
使用される溶剤が水不混和f1であるが低揮発すノ1で
ある(そして水よりも高い揮発性を有づる水几沸物を形
成しない)場合に【ま、新鮮な溶剤は蒸留により母液か
ら回収できる。水性塔底留分は高沸魚11液からでさえ
も水蒸気蒸留の使用にJ、り生成できるけれども、しし
溶剤の揮発111が水より5甚しく低い4Tらば]−ネ
ル゛l! − s°+ vqはJ1常に高くイ丁りつる
溶剤が水J、りも揮発?!1が低い揚台には、水f1流
出物から残留溶剤を回収することはぐきないか4つ知れ
ない、溶剤と水とが低沸点共沸物を形成Jる場合に少(
とも部分的回1■はできるとしでも,。
水不混和性溶剤は湿粗ソルビン酸が第1図のフローシー
トに従つC処理される場合に好ましくは使用されるけれ
ども、水混和性溶剤はもし和ソルビン酸がまず乾燥され
又は実質J: ++i水されるならば匹敵しつる処理雷
雨で有利に使用できる。
あるいは又、水混和性溶剤中のソルビン酸の溶解損失は
溶剤を直接遠心分1fflに適用Jるか、又 30 − はポリ−「スプルの解重合反応混合物から沈澱物の分離
の際に111られたノイルター ケーキに適用すること
によつ−C減少さIることができる。しかしながら、ボ
リニ1−スj−ルの分裂が塩酸を使用して行われる場合
のイオン性汚染の最大限1ノ1除を達成する1、:めに
水混和性溶剤による粗ソルビン酸の処理は第2図に例示
されたフローシートに従ってufまlノ<は実施される
。この70−シー]−に示されるように、ソルビン酸沈
澱物は先ず上記解重合反応混合物の水性相からたとえば
一過により分離され、沈澱物は清水中に−1」スラリと
され、そして粗ソルビンM14浦本スラリl]11ら遠
心分離により分離される。遠心分離(機のり一キは次い
で水混和性溶剤で洗浄される。第2図の方法についてス
ラリi1度や他の条イア1は第1図の方法の場合それら
と一般に比較できる。
水混和性溶剤を使用して実施される本発明のさらに別の
1ぎ様か第3図に例示されている。解重合反応混合物か
ら水性相の分離に先立って、粗ソルビン酸は解11合反
応器中で反応混合物と溶剤と 31− を混合することにJ、り溶剤と1に触される。ソルビン
酸は得られたスラリから速心分IIII×は他の液体/
固体分離手段に3J、り分離され、分離された結晶は新
訂な溶剤及び水を以て洗浄され、次いC−相の濾液は分
離器に向【jられ、それから水III相の一部分は反応
器に再循環され、また11機液は母液貯槽に向けられる
。81液の十λV部分は解重合陵応器に再循環される一
方、残りは溶剤の回収及びタール状不純物の除)(のた
め母液魚留器に送1うれる。
ll液の蒸留によって回収された溶剤は遠心5) II
I機のケーキの洗浄にお()る使用のため溶剤貯槽に再
循環される。使用さねる有機溶剤及び(又は)母液の量
は20%−/10巾量%の固形分含有1■を有するソル
ビン酸スラリを造るのに一1分であることが好ましい。
結晶性ソルビン酸から不純物の溶剤による除去のために
いかなるフ[1−シーi〜に従って行われるかには関係
なく、部分的に精製されソルビン酸は好ましくは水及び
(又は)有機溶剤から再結晶される。溶剤処理されIこ
ソルビン内々沈澱物が最結晶用溶剤中に溶解された後に
、それは残32−− 留不純物の吸着のため炭素を以て処理されることが好ま
しい。溶剤処理による不純物の大半の前除去はそれに続
く精製操作上の不純vJJ負荷を大いに軽減Jる。
ソルビン酸が水から再結晶される場合にはさらに別の内
緒晶化、たとえば水性メタノールから実施することが望
ましい。
ソルビン酸がアルカリ又はアルカリ士金属のソルビン酸
塩に変換されねばならない場合に、粗結晶性ソルビン酸
の溶剤処理後遊離酸を再結晶することは不必要であるこ
とが判明した。その代りに、その溶剤処理されたソルビ
ン酸は水性媒質中の塩W t!lのアルカリ又はアルカ
リ士金属の化合物と接触させて、アルカリ又はアルカリ
ド金属のソルビン酸塩の水溶液を造ることができる。こ
の溶液は次いで炭素で処理され、その後にソルビンll
[jが従来技術により回収できる。このようにして、実
質的なエネルギーの節約が塩の製造−F程におけるMa
llソルビン酸の11結晶を避けることによって達成さ
れる。
 33− ソルビン酸1福の水溶液を調製Jるため【、二、溶剤で
処理されたソルビン酸は水でスラリとされ、次いでアル
カリ上又は)1ルカリ金属の化合物、曲へ目的には水酸
化物、の1温基↑11水溶液がスラリに添加される。ス
ラリ及び塩基性溶液の濃度(よ塩基の添加完了後約30
と約50重用%との間のツルじン酸塩溶液濶IVを!j
えるように制御されるととかOfましい。添加される!
3A k7のlfjはソルビン酸に対して実質上化学量
論回当MであるのがtB j: Lい、1中和の率は制
御されイ「りればならず、及び(:’;l l;1. 
)ソルビン酸塩反応混合物は熱劣化を防11−するため
にその温度を約f50 ℃以下、好=Lしノくは約50
℃以下に維持するよう冷741されねばならない3、ソ
ルビン酸塩の溶液調製後、イれはさらに不純物の除去の
ため炭素処理されることができる。当業者か理解づ−る
J、うに、多様の形態の活tel炭及び接触技術が炭素
処理のため利用でき、その際特別な適用に最適な糸は]
二1常の実験室又は1場の実験により決定可能である。
炭素処理後ソルビン酸塩はその水溶液から通常の結晶化
技術によって回収 34− できる。
以−トの例は本発明を例として説明づるものである。こ
れらの例において凡例” l) b w ″は[重量部
−1を示す。すべての場合において、粗ソルビン酸は3
4−37%塩酸を60−90℃で使用して、ケテン/り
1−11〜ンアルデヒドのボリニ[ステルを解重合Jる
ことにより造られた。これらの例における溶剤処理の結
采、部分的精製ソルビン酸生成物131、特に指示のな
い限り、少くとe+99.3%ソルビン酸の分析値を有
した。
実施例1 乾燥相ソルビン酸の一部分(200pbw)を水(/l
 Ol’) b W )でNA ’うせ、次いでステル
 イソブチル ケトン(300pbW)中にスラリ化し
Iこ。ソルビン酸結晶を得られた母液から遠心分離によ
って分団1し、そして遠心分離1幾のケーキを水で飽和
されたメチル イソブチル り°[〜ン(75pbw)
を以て次いで水(75pbw)により噴霧洗浄1ノだ。
この操作を4回■施したが、その際用液組成が安定どな
る定常状態に到達するために 35 − 母液の再循環を伴った。
乾燥相ソルビン酸の〕「1加の部分(20OL) b 
w 。
93.1%純度)を水(40pbw)を以て湿らせ、次
いで定常状f思で19られたR1液の部分(225p 
b w )ど粗ソルヒン耐の直前のバッチの噴霧洗浄に
よつ−C1すられI、二洗浄液の部分< 75pbw)
どの引合lを含んだ媒質中15スフリ化した。このスラ
リを5〕−6分間ff1l¥lノ、次いて゛結晶性ソル
ビン酸を遠心分離にJ、すr々1液から分1i11+ 
1.た。
遠心分#を機のクーj= l:L新jlI!なブチル 
イソ1チルケI〜ンの一部分く7F)ρbw、水で飽和
)を以て洗浄し、使用清洗?TI?l(2はBl液から
分離しで糺持された。その後で、遠心分団1機のり−1
−は水(75p b w )を以(洗浄された。この操
作を粗ソルビン酸の四つの追加200 pb w部分に
゛ついて実施したが、各用台においてメチル イソブチ
ル ケ]〜ンIll液及び前のバッチからの使用猶洗浄
液を再循環した。
定常状態に到達後の操作から、合:t 700pbw(
乾燥基tP )の洗浄されたソルビン酸が 36− 94%の総合収率で冑られた。母液の固形分含有lr4
は乾燥0.1の損失により24.5%であることが¥1
1明lノ、= 7’J B、)液残清のソルビン酸含有
用は気−液り[17I〜グシフイ一分析に」;す38.
1%であることが分った。
母液の一部分(173pbw)を、90#=100ml
1gの絶%I’ i■二でのメチル イソ1デル ケ1
〜ンの留去により72.6pbwにI!!縮した。この
残分を30°Cに冷741後遠心分離lノだ。遠心分離
普段のターーキを新負丁なブチル イソブチル ケトン
(151)bW)を以て洗浄した、そしてそこで得られ
た残分洗浄液は淵縮された母液(即ち遠心分離からの躍
液)から分離1ノで維持された。′a縮母液及び残分洗
浄液の両方共蒸発乾関させた。
乾燥遠心分1Ill#磯ケ−1は秤量して9,9pbw
で、そして99重1h%のソルビン酸を含有するものと
判明した。濃厚B1液の乾個までの蒸発からの残分は2
2.8pbwの目方でかつ15.5%のソルビン酸を含
有することが分った。又使用清洗p液の乾個までの蒸発
により得られた残分は[1方 37− で7.4pbwでありかつ33.2%のソルビン酸を含
有することが711明した。か< lyで合8115.
8pbwのソルビン酸ど1紳され、それは乾燥時の損失
に31、り測られた処理母液のソルビン酸含有早の98
.3%を示した。
実施例2 実施例1に一般的に81;載された方法を使用して、粗
結晶性ソルビン酸をステル イソブチル ケ]・ン中に
スラリ化し、次いで得られた母液から結晶性生成物を遠
心分離により分離することにより、粗結晶性ソルビンを
溶剤処理した。遠心分離機のケーキは新鮮なメチル イ
ソブチル ケトンで洗浄すると共に、使用清洗浄液は母
液から分離して維持された。母液は■循環されて、そし
て遠心分離によってまた分離された粗ソルビン酸の追加
部分をもスラリ化づるため使用された。数バッチ後、母
液の一部分(500pbw)−一溶解したタールとソル
ビン酸含有量との合計は20.2%に達していた□はメ
チル イソブチル ケl〜ン溶剤の回収のため共沸蒸留
にかけられた。蒸留は機械 38− 的攪拌機、添加ロート、温度ル1、氷水トラップ、及び
温度制御された熱油のジャケットへの供給を備えたジャ
フット付蒸留缶で行われた。この蒸留mからの蒸気ライ
ンは凝縮器と連結され、そしてこの凝縮器は氷トラップ
を通じて減圧源に出口がつながっていた。
蒸留の実施において、水道水(300pbw)を最初蒸
留f■;に入れ、次いで母液(250pbw)を添加1
−1−1〜にイ1込/υだ。装置を2Qin、tlgの
減月下に間き、そしC油浴を加熱1ノで115℃に維持
した。蒸留山中の水が60℃−65℃の温度に到達した
時に、添加ロート上の排出コックを部分的に聞いて、母
液の蒸留缶への添加か開始した。
11液の添加はtIは1時間/15分にわたって行われ
た。全母液の添加後蒸留缶の加熱を継続し、かつ20 
in、lIgの減圧を維持」ノた。蒸気温度が約57℃
に十っだ時に、留出物の大部分が水からなっていること
か観察されたので、蒸留操作を停止ト【ノた。
その後に、水の追加部分(30pb w )を蒸留缶に
装入し、また母液の別の部分(250p b w ) 
39− を1ニで一般的に1本べた方法C蒸留した。第2バツチ
においては、しかしながら、母液の添加(、目Jぼ50
分間かかつて完了l)I、二。蒸気温度か55°Cに到
達した時に、蒸留ffi中の11−力をtよば大気圧よ
で上hすt!; ソシrL−)Iy (hOCl)を8
0℃に7JII熱した。その後でffiを1ノ1水さl
! i:X 。
第1バツチからの留出物(両相)の台、T1巾聞は20
8.1 pbwF第2バッグからは212.21) b
 WであつにO第2バゝンチ1資【こ集められlこター
ル/ソルビン酸/水ヒールの合t1Φ尾は363 、8
 p bwCあった。Il+l接水後留Flを洗浄して
タールの追加20.Opbwを除去した。
かくして物質の全回収量は807..3t)bw (後
述する氷1〜ラップ中の3.2pbwを含めて)で、即
ち8301) b wの全仕込に対1ノI’97.3%
であった。
第1バツチからの有機相の小船は176.3pbwであ
り、第2バツチからは178.2pbwであって、一方
水竹層はそれぞれ31.81) b w 及び341)
bWと秤量された。有機相の 40− 0.8pbwと水性相の2.4pbwどの合81を氷1
へラップから回収した。
実施例3 乾燥ソルビン酸(200pbW乾燥基準+40pbw添
加水)を新鮮なエチル /’tテート(300p b 
w )中にスラリとしてから、ツルどン耐結晶を遠心分
離によってスラリかう分離した。
遠心分離機のケーキは先ず水飽和エチル アセテ−1−
(801)t)W>テ、次イテ水(80pbw)を以て
洗浄した。
第1バッグ遠心分前における濾液として得られたtせ液
(300pbw)をソルビン酸の追加部分子200pb
w乾燥基Ql 40pbw水)(Dス−yり化のため使
用【)、次いで得られたスラリを遠心分1111 Lノ
、そ()でグー1は第1バツチと同じ方法で洗浄した。
その後で、粗ソルビン酸の10追加パツプ(バッチ33
−12)(200pb乾’WAN準−1−401) t
) W水)は、母液(225pb W )と前のバッチ
からの使用済ケーキ洗浄液(75pbw)どを組合1!
ることにより得られた媒質中でそれら 41− をスラリ化し、そのスラリから結晶性ツルじン酸を遠心
分離にJ:って分離し、そL/て上述の1j法でケーキ
を洗浄すること16−よって、溶剤処理にか【フた。各
バッチからの225 pb w 、1、り多いC1液は
糸から効果的にパージされた。300ρl) Wスラリ
媒質の所望容量を用意Jるために、少t11の新鮮なエ
チル アレデー1・調合溶剤をバッチ10 (5DbW
) 、11 (12+)bW)及び12(10pbw)
に添加した。
パップ7−12にJ3(Jる物資収支はソルビン酸の9
4.7%回収を示1)だ。
実施例4 粗ソルビン酸を減月瀘過によつl酸触媒解重合混合物か
ら分離した。l過り−1をブチル −1−プル ケトン
で洗浄し、かくしてタール状不ITi物を取り去ってぎ
れいに【ノ、砂色洗浄濾過り−Vを得た。
ソルビン酸の一部分(37,5Dbw>を水中エタノー
ルの40%溶液(1509>に添加し、次いでこの得ら
れた深黄色溶液を70℃に加熱し 42− た。活f1炭(1,9pbw>をこの溶液と混合し、次
いにの炭素スラリを15分間保持1)だ。その後で、炭
素を溶液から減大して淡黄色の濾液を得た。ソルビン酸
をこの炭素処理溶液から晶出により回収した。最終結晶
4F成物は純白であった。
ステル 丁チル ゲトンで洗浄された粗ソルビン酸の別
の部分(25pbw)を水中エタノールの710%溶液
(100pbW)と混合し、次いでソルビン酸をFA累
処理なしに再結晶した。この場合に得られた一1色結晶
は実質上精製され(高純度のものであった、。
実施例5 粗ツルどン酸結晶t’J滅過り−キの二つの試y11(
各250 ri )をエタノールと水との95%溶液(
100mff)で洗浄した。濾液(母液〉を保存し、[
′6yi液△1と名付けl、:。
乾燥した粗ソルビン酸の別の試料(200g)をブツフ
J−日=1・十に首き、水でスラリとし、次いで十分に
濾過して合即的に均質なケーキを造った。濾紙の下から
吸引をかけながら、「8i!液△」 43− の一部分をブツフナ−a−1〜1−のり−キ1−に噴霧
ざ[た。1r?られた濾液(f<I液)は保存1.て、
[6M液]3−1ど名(;t t−J 1.− oぞの
後で今一1を新興Yイ「1)5%1ニタノール/水溶液
の一71分(1(’)Omiり洗浄した。第2段階洗浄
1.s Iらの瀘欣(fψ川用洗浄液)イ)保存して、
[濾液C1ど名(tt It 1、:、、1lill液
13及びCの分析は第1表に小c5 ’n ’Zいる。
。 刻し−I−−六 試 利 瀘 液 B hJt 液 (〕 合計車用量 Hlt、8g139.647タール 18
.2!+ 95.!+2!7十ソ1し[でン酸巾111 固体の分析11’fl 51 、3 3 (i 、 0
(%ソルビン酸) 濾液の組成 液体(%) 113,0 96.0 タール(%) 8.3 2.!i ツルごン酸(%) 8.9 ’ 1.1l−=1/l 
−一 実fIII1例(j 95%−■−タノールを溶剤どじ−(使用する二段階向
流溶剤処理に粗ソルビン酸をかりた。
湿った粗ソルビン醇の一部分(200g>をブツフナー
n−1−l−に置いた。ソルビン酸を再スラリどしかつ
クー−1−を瀘紙十に分配するために水を添加l]た。
n−1−の小に置かれた受cノフラスコに減圧をかtj
 %がら、95%丁タノール/水の溶液の一部分く10
0me)を、クー l=の頂部に30秒間にわたり1紋
!lll唱霧の形で吹きか1プだ。次いでロー1〜1−
のクー1の1−に新鮮な溶剤の一部分(100m(! 
)を噴霧リ−ることにより30秒間このクーにを)ん浄
じl、=。
況゛つた粗ソルビン酸の別の部分(200!7)を/ラ
フノー−t>−1〜1−に置いた。次いでこの粗ソルビ
ン酸をスラリとづるのに−1分な水を添加し、そしてツ
アー)二を通じで濾過lノl、:。水が通過1ノで了つ
l−後(゛、l−1i1iのli払でクーキ十を95%
Jタノール溶剤を噴nすることにより洗浄]ノた。
611つ1.l□−粗ソルピン酸のさらに別の部分<2
00−4り − び)を十)本の」、うにしてブツフナーn −l〜1−
(水ににリスラリ11二(〕て、均質なクー にを)古
り、次いで一二回にわたる先のクー−を洗浄操作−に(
1メいて1!1られた1)1液の一部分を以でそれを洗
印した。、 IIII液による洗浄をクー−1−十に噴
n()で?’l <Fつた。しかしながら幾分iIYい
(11水速度のl、:め(J、(1効な「シ換洗浄を与
えるJ、うに、10秒間隔でb秒間噴霧を中断しl、二
湿った粗ソルビン醇のさらに別の部分(250q)をブ
ツノノ−r]−t−,1にif’l ′c’s、111
2イオン化ホ(約800 mf! )を以Cスラリとl
ノだ。水を減圧下除去Iノた。次いで水で洗浄し/;−
: ノf−にの入った「]−1〜を第2のフラスコ1 
ir移した、1この第2フラスコ十(゛、以前のクー1
−洗浄操作から1qられた再循環されたJシノール/タ
ール(母液)溶液(100m12)を以“Cケ−にに対
lノ噴霧した。洗浄は次のクーイクルで実%liされた
=10秒噴霧噴霧;秒体+l ; 10秒噴霧;10秒
休11−;10秒噴霧;30秒1ノ1水。全時間、ケー
キを通じて液体を引出りために受り−ノラス:1を減圧
に維持 46− した。
INl液にJ、る洗浄後、クー1を第3のフラスコに移
し、ぞこでrJ液に、」ζるり〜ヤ洗浄において使用さ
れた同じ中断用n MI画に従つ−(II’r鼾な95
%エタノール/水の溶液(100me >を以てクーヤ
を洗浄した。
粗ソルビン醇の5個のさらに別の250gの試別を一ノ
ラスー1十のブツフナーa −l−中で水ににリスフリ
どじでから濾過し、11−トで第20フラス」ニ移シ、
画ffi tff シ/j rJ # F 1lr41
A洗浄シ、第3のプラス]に移し、そ()U Wf’r
 ljTなTタノール/水の溶液で洗浄と、すべ−C十
:8’yの方法で行なった。
第1段階洗浄(第211− l〜)からのN液の濾液は
一緒にして分析した処、はぼ2/′1.4小量%固形分
を含有CJると判明した。第2段階洗浄(第3[]−1
〜)から出る一緒にされた第2次使用済洗浄液の試別を
分析した処、3.16中17+%固形分含有と測定され
た。
害」1例二乙 湿ったソルビン酸沈澱物<127pbW、乾燥47− 基準: 1(’)1.5pbwズ”93.5車jf1%
ソルビン酸)を、タール除去のためのジノノ[10メタ
ンによるT、段IIPi溶剤処JjlTにか1.−1k
。沈)殿物はツク1]■メタンの一部分(230+”)
 b W )を以(先ずスラリ化し、次いで11)られ
/、: R1′aからソルビン酸結晶を瀘過により回収
Lノ、ぞしく濾過ケーキをジク目ロメタンのさら(J別
の部分(50p b w )を以−(δvrpt) た
 。
このやり方を、湯1つた粗ツルt’ン醇の木質的同一・
弔を使用して、シ/〕叫ノ溶剤と()【ソれぞれ1.1
.2−1〜リクII rl 、:r−タン及び1.1.
1−1〜リクロ[11タンを用いC艮復しl、:。各場
合において、洗浄された濾過クー−1を乾燥しで秤11
1シた。
これらの操作の結果を第■表に示す。
第 ■ −人 」1判−9−併一 溶剤の妙粗−メーシーν−クニキ込准 9塑票八浄クニ
」、吏(2)ジクnIIIタン 230pl+w 50
pl〕w 83.2p1m1.1.2−トリク[10エ
タン 230pbw !何重w 86.11+1lW1
.1.1−トリクI−][に[−タン 230「市W 
50pbw 8fi、 7pbw 48− I−’rd’rの方法で調製された湿つl、=11ソル
ビン酸を水中にスラリ化し、次いで遠心分間1によって
水相から分ItI)l、:。遠心分Nt機のクー−−1
:をタール除人の!こめ溶剤で1n霧洗浄した。三種の
実験が、−[デル アルコール、ステル イソブヂル 
ケトン及rF1,1.1−1−リク[][1エタンをそ
れぞれ洗浄用溶剤とl)で使用1ノで行われ!、:。各
場合において、湿った粗ツルじン酸(乾燥M準:110
1pbで93.5%ソルビン酎耐の127pbwの試別
を使用した3、洗浄後、遠心分*1機のケーキを秤量し
てソルビン酸の回収量を測定した。これらの実験のFi
11宋を第■表−に示す。
第■表 宿μλ坤刈 噂覆の単 乾燥洗浄ケーキの重坦工ヂル 
アルコール 1100ph 80. Opbwメブルブ
チソブヂル ケl−ン 1100pb 83.8pbw
1.1.1−1−リフ[]口]タン 1100pb 9
2.2pbwタールの実質的除去を各溶剤を用いて達成
()た。
■デル アルコール使用により得られた色は他の溶剤で
1qられたものよりも僅かに良好であった【ノ 49− れどblこの溶剤中の溶解にJる1ノルビン酸の4失は
より高かった。
乾燥した粗ソルビン耐のさうにΣ11の部分(150p
bw、93%’/ルピンFIQ) を、NaCl (3
0pbw)を含有りる水(B !”+ Opbw)中に
スラリ化した。ソルビン酸結晶をスラリから遠心分間1
により弁頭1(ハそじて遠心分間1機のクー:にを−[
デル アルニI−刀t (’I O5p ti w )
で噴霧洗浄した。このヤ)り方を55回反復し!、:が
、1べての実験は’+” AX (’ ?]われ、ぞじ
(−集められたケーキは乾燥のト秤覇1)た。含t1の
同数ツルごンflj l;L 568 r) t) W
、収率81./12%−(゛あった1、−[述の方法を
、洗浄〔,110℃でf丁って、ざらにもう5回反復し
た。ソルビン酸の86%回酸回収埋られた。
乾燥した粗ツルどン酸の追加の試別(各々、951) 
bwのソルビン酸を含有する101.6pbw)を諸種
の溶剤で噴霧又はスラリ処理した。
その後、この処理され!、:粗試利試料燥し秤量した。
これらの実験の結果を第1v表に示す−6−50− 第 IV 表 」烟の杜四−処理の態慢 四苗の単 ソルビン酸叫堰土
Jデル アル−トール 噴 霧 1100pb 84.
2%1.1.1−トリクl:1rlIタン スラリ 3
00pbw 91.3%ジクITI Dメタン スラリ
 2!i0phw 87.6%メチル イソ/デル り
寸・ン 哨 霧 1100pb 88.2%1、1.1
−1− IJりl] o−r−タン 噴 霧 1100
pb 97.4%1.1.2−1−Uり日日]タンスフ
1.J 300pbw 90.6%1.1.1−1−I
Jクロ[丁[タン 噴 GW 200pbW 97.3
%これらの結果は1.1.1− トリク[10エタン及
び1,1.2−1〜リクIJロエタンが溶剤処理による
ソルビン酸からのタール除去のため優秀な溶剤であり、
しかもlt較的低いソルビン酸損失をIF4くに過ぎな
いことを立R+F L/−(いる。すべての場合におい
て、スラリ洗浄ソルビン酸は噴霧洗浄ゲ一二1よりも良
好な色を呈示した。
火蓋」A 諸種の溶剤が粗ツルじン酸からタール状不純物を除去す
るためのスラリ及び洗浄媒質どじでの使 51− 用に軍記で評価された。各溶剤I41、湿った相スラリ
<120pbw)を溶剤(200D b w )中でス
ラリ化し、結晶性ソルビン酸を溶剤から遠心分離により
分13111ノ、遠心分III機のクー:1:を溶剤(
50pbw)−&以C次イテ水Gi二J、’) 噴7A
 ’fzE f’l’l 1ノ、そしτ洗浄されたクー
−1−を空気乾燥することにJ、って試験され!、:。
試験された溶剤及びぞの結果は以下に示されでいる:  52− 同族系列 」11−■」杢−リ0!′!−性りニル碑(
1−1; 至渇では有効ではないが、+f7謁で適りる
J j − 夫」1時 乾燥した粗ソルビン酸の試別(乾燥基準型剤365g、
93%ソルビン酸)を三部分に分割した。第1の部分(
100pbw)を水(200pbw>r湿ら1±、次イ
r1 、1 、2−t−リフ[」[]]−タン(200
1’) b W )でスラリどした。スラリ母液からソ
ルビン酸結晶を濾過によって分離し、次いで濾過クー=
tを1.1.2−トリク[コロエタンのさらに別の部分
(50D b w )を以て噴霧乾燥1ノIこ。
湿った粗ソルビン酸の第1の部分の溶剤処理から得られ
た母液及び使用流況浄液゛を粗ソルビン耐の第2の部分
(乾燥基準型部115pbw)のスラリ化に使用した。
蘭過にJこる第2スラリからのソルビン酸の分向1後、
1.1.2’−1−リフ1][]エタンの別の部分(5
0pb w )により洗浄して第2の隨過つ−1を得た
母液の1laI液と、粗ソルビン酸の第2の部分の洗浄
から得られた使用済噴霧洗浄液とを一緒にして、ソルビ
ン酸の第3の部分(乾燥基準市け15054 − pbw)をス0ノリどするのに用いた。第3のスラリの
結晶を轍過にJ、り分前I L T 、新鮮な1,1゜
2−1〜リクrl ITJ−+1タンのさら(3二別の
部分(5(’)pbw)を以て1n霜洗浄された第3の
濾過り−1−を 得 lこ 。
湿った粗ツル[で゛ン酸の三部分の各々の洗浄から得ら
れた間過クー1−を乾燥後柱1(11〕だ。第1の濾過
ケーキの目方は82pbw、第2は10102pbイし
て第3は140 p b wで合計324pbwであっ
た。即ら本実施例のソルビン酸の全回収率は95%であ
った。
実施例10 乾燥した粗ソルビン酸の一部分く乾燥基tI鼾の分析で
93.0重量%)を二つの部分に分割1ノ、それらを下
記の泪両に従って溶剤処理にか()/j 。
第1の部分(100t)bw、乾燥基準)を水(5Qp
bw)で況ら11次いでメチル イソブチル ケトン(
200pbw)中にスラリと1ノ、その後で結晶性ツル
どン酸を母液から遠心分離により分離1ノだ。次いで濾
過ケーキを追加のメチル 55− イソブチル ケ]〜ン(50pbw)で噴霧1ノで洗浄
した。この場合において、使用済噴霧洗浄液はスラリ媒
質を構成1ノでいた母液から分1lllノで維持された
乾燥した粗ソルビン醇の第2の部分(100pbw)を
、第1スラリからのソルビン酸結晶の分断におい′C得
られた11液の濾液中にスラリ化し1、:。第2スラリ
のソルビン酸結晶を次いで濾過にJ、り回収し、次いで
メチル イソブチル ケトンの追加分割分(50p b
 w )を以て噴霧洗浄したが、これ−b第2母液から
分離して保たれた。
湿った粗ソルビン酸の第3の部分(乾燥基準車11l1
00r)bを、第2スラリかうのソルビン酸の分離にお
いC得られたt41液中にスラリとした。
この母液は若干の固形分を含有り、た。減退にJ:る第
3スラリからの結晶性ソルビン酸の分離後、濾過ケ一二
1−をブチル イソブチル ケトン(50pbw)で噴
霧洗浄1ノた。
各浦過ケーキを秤崩した。粗ソルビン酸の第1部分の溶
剤処理から11られたものは65.456−− pbwの市川であることか分かり、ソルビン酸の第2部
分の処理から1[1られIこものは巾甲が86、Opb
wrあると判明1)、イlノC第3部分の処1111か
ら得られた一bのは9/1.3pbwの中h1であるこ
とが見出され!、二が、イれ−(゛回収ソルビン酸の合
旧月1!2/I:)、Opbwであった。これは88%
の回収率を表わした。
友巖遺ユ」− 粗ソルピン酸の試別をブチル r)−11]ピルケトン
でスラリ化1ノ、次いで11液を濾過によりソルビン酸
結晶から分前りることにC1って、ブチルn−プ■ピル
 り−[〜ンR1液<2−/、−1%固形分)を得た。
轍過り−11−を新i1′なブチル n−ブ[lピル 
ケトン″C噴霧洗浄づることにより使用済洗浄液を得た
。溶剤処理操竹にかりられたソルビン酸はケテンとクロ
トンアルデヒドとの縮合により造られたポリエステルの
酸触媒にJ、る解重合にJ、り造られた。
ポリ(3−ヒト1−にtシ 4−へ二1リノI−l〜)
ポリエステルの分梨によって同じく造られた乾燥 57
− した粗ソルビン/112の別の部分(200p b w
 、分相1if193 、0%)を、前の溶剤処理操f
1から得られた1≧1液の一部分(23F5pb w 
) 、水(40p b w )及び前操作からの使用済
洗浄液の一部分(65pbw)を−緒にすることによつ
−C1!′fられたスラリ媒質中にスラリとした。その
後で、結晶性ソルビン酸を濾過に、にり分βす1【ノ、
次いで濾過ケーキを新紅なメチル n−プ【]ピル ケ
トン(65pbw、水で飽和)で、(l)”(サラLL
 水(7)追加量(80F) b w )で洗浄した。
乾燥した粗ソルビン酸のざらに2001:)bWの部分
を、先行パップから得られた母液(235pI)W)、
水及び再循環使用流況浄液からなるスラリ媒質中にスラ
リ化した。浦過にJ、る分前、新鼾なメチル n−プロ
ピル ケ1ヘンによる洗浄、及び清水にJ、る洗浄を上
述の順序で及復した。
その後、粗ソルビン酸の二1つの追加部分をそのように
処理した。最後の五目反復の濾過ケーキにおいて得られ
たソルビン酸の合計ガiは527.8pbwと測定され
た。かくして、これらの五目反−58= 復についてソルビン酸の金目の全回収率は94.6%で
あった。II液の1liI液(よ乾燥時の損失により分
析され、33.6%固形分含有と判明した。これらの固
形分を分析した処、34.9%ソルビン酸を含有するこ
とが分かつIこ。
X贋111 乾燥した和ソルビン酸(100pbW、93%ソルビン
M>を水(20p b w )でMら1,4(、次いで
1,1.11〜リクl−111−Iタン(300pl)
 W >中にスラリどした。このスラリを10分間ff
J l’l’ 1ノ、次いで遠心分前にJ、り弁頭I 
L、 7こ。遠心分暉機のクーVを新鮮な1,1.1−
トリクI’+ 1.11−タン(100pbw)を以′
C洗i/I′11ノ、イlノC使用演洗浄液はスラリ媒
質1’iJ液から分前1ノで保存された。
乾燥遠心分離1機ケーキの!fTts t3L8 /I
 、 3 p b wrあった。水性層の分11111
11f、スラリ媒質RJ液の=4i jdは275.5
pbwで、使用済洗浄液I液の市!j! k153、O
pbwであった。
300 p b wノ合N1重17jを右する再rII
賀1.1.1−1−リフ110]−タンスラリ媒質をl
jえ 59 − るのに1−分な使用済洗浄液の弁組と、母液の275.
5pbwとを混合した。和ソルビン酸のざら(3二別の
部分(100pbW)を水(20[)b w )及び再
循環スシリ媒質と混合して第2のスラリを造つI、二。
(二の第2スラリをまl、:遠心分離にJ、り分離1)
、次いでり−−二tを新鮮な1,1.1−1ヘリク[−
1[J]−タン(101)bW)で洗浄した。
第2パツプからの母液(271,0pbW)と使用済洗
浄液(61,5pbw)とは別ノZに集められた。ケー
キの乾燥中Rは90.1pbwであつIC0 第2バツチからの母液(271,Opbw)は第2洗浄
操作からの部分な使用済洗浄液を以て増t−iされて第
3バツチのため再循環スラリ媒質の30 Or) b 
Wの合51量を与えた。
第33パツプにおい−(、粗ソルビン酸の別の100 
p b wの部分を最初の二操作の!、:め1:述した
のど間−の方法で溶剤処1!n L、た。
第3バツチからの母液の一部分(200,0pbw)(
スラリ媒質の300 p b wを与えるよ−60− う十分な使用清洗浄液及び1.1.1−1−リフ[10
エタンを以て増崩された)を使用して、第4溶剤処即操
作を粗ソルビン酸の第4の1 r) Opb W部分に
ついて実施1ノだ。
これらの引続く溶剤処理操伯の結g4を11v表に示す
が、1.1.1− トリクlT、l D 、1タン(3
L” T C[″としで示さ41ている。連続りる処理
の各々からの溶剤処理ソルビン酎クーVは光伝達測定(
後述されるやり力に従っχなされた) lj−J、って
等質であると決定された。
−(31− 第 V 表 粗ソルビン酸 1oo 100 100 100スノリ
触媒: 水 20 20 20 20 新TOE 300 −−30 tn液(パップn−1) −275,5271,020
0使用済洗浄液 (バッチn−1) −24,4i 29,0 70.0
l−CE噴霧洗浄 100 100 100 100回
収母液(バッチn) 275.5 271.0 259
.0 27(1,0回収洗浄液(バッチn) 53,0
 61.!i 70.0 −洗浄されlこソルビン酸 ケーキ重用 84.3 90.1 .91,3 90.
8この実施例の始めに)ボベられたやり方を用いて、粗
ソルビン酸の四つの部分(各々1100pb。
93%ソルビン酸)を、溶剤としてジクロロメタンを使
用し、引続く溶剤スラリ化、遠心分離機操作の溶剤処理
にか【プだ。第1の操作から得られた 62− 母液を使用済クーし洗浄液ど混合lノ、ぞして第2パツ
プの再循1察スシリ媒質どしで使用した。その後で、各
操作からの??]液はり゛ぐぞれに続く操作のためのス
ラリi ′t+rに使用しlc0各場合、スラリ媒質は
使用済洗浄液及びジク[11]メタンの包含により屑m
されたので、スラリIA1質の合61n!は300pb
wであった。第3バツチの後で、母液の一部分(6/I
pbw)をパージした。
使用]ノた物質の吊及びこれら溶剤処理操作において寄
られた結果を第■表に示す。溶剤処理されたソルビン酸
tjl k: (l(+jるバッチ対バッチの大きな変
動は認められなかった。
 63− 第 vI 表 粗ソルビン酸 ioo 1oo ioo io。
スラリ媒質: 水 20 20 70 20 新ジク[1[1メタン 300 2024 79母液(
バッチn−1)−262261200使用流洗浄液 (バッチn−1) −181521 ジク[111メタン噴霧洗浄 100 100 100
 100回収191液(バッチn) 262 261 
264 264洗浄ソルビン酸 グーーー1小用 77.2 90,5 91,7 88
.7粗ソルビン酸の三追加部分(各150pbw)を別
々に水(8501)bW)中にスラリ化し、スラリから
ソルビン酸を濾過ににっ0分−1し、次いで各嘘過グー
キ90%エタノール溶′fj、(各パップ−につい’C
1C150pbで洗浄した。これらの三つの操作から得
られた洗浄したソルビン酸の重量 64− はそれぞれ118.21)bW、 117.9pt)W
及び119.5Dbwであった。溶媒処理上\れたソル
ビンM純i tiLパップ−間で大きな変動1,11ノ
なかったか、しかし第V表及び第■表にお()る洗浄ケ
ーキの純度にす1)少lノ低かった。
実施例13 湿ったソルビン酸粗製物の一連の部分を不純物除去のた
め浦剤処理した3、各場合、粗ツルじ゛ン酸をジクロ(
コメタン中にスラリとし、結晶f!lソルビン酸を遠心
力1iil+によりスラリから分離l)、次いで遠心力
1III機のケーキを新鮮なジク[コ1]メタンで洗浄
した。母液の濾液と使用済洗浄液とは別17に集められ
た。最初の操作に続く各操作においで、右磯溶媒の所望
量を与えるために、スラリ媒質は先行操作からの洗浄液
の十分な部分と一緒にされた先行操作からのBl液瀘濾
液らなつ−(いた。各溶剤処理についてスラリの調製に
使用された成分の割合及び滅過ケーキの洗浄を第■表に
示す。
 65 − 第 ■ 表 遣剤処理操f」田(n) (里小■寵) ヨー土」L土工」ヒ 11ii1−)た粗ソルヒンM24(12402402
4(1240240スラリ媒質: 新ジク[1[1メタン 400 − −− 、−m−8
38(ハ”/チn−1 ) 220b 220b 22
0b使川済噴nWj 400a 400a (バッチn−1) 180 180 180ジク110
メタン噴霧洗浄 200 200 200 200 2
00水!I!ItMh浄200 200 200 20
0 200目、糺 全母液士スラリ媒質の/I00pb
wを5えるに十分な洗浄液。
■ 母液受槽 効果的にパージされた母液の残り。
66−− 4.5及び6バツチの一緒にされた洗浄ケーキの一部分
(2391)bW)を水(296pbw)及び45重量
%水酸化カリウム溶液(約265pbw)と混合した。
得られた溶液は約10.3のpHを有した。この溶液の
200pbwの部分を活性炭(1,6pbw)で処理し
てから濾過した。
濾過された溶液の1100pbの部分をさらに0.8p
bwの炭素の部分で処理してから濾過した。この二重処
理溶液は、バウシコ・アンド・ロム(Bausch &
1.omb)スペクl−1]ニツク20スペクトロフオ
トメーターを使用して400ノーツメ−トル波長のその
伝達率を測定することによって透明度について試験され
た。測定された伝達率はIIt2イオン水標準と比較し
て89%であった。
粗ソルビン酸の三つの追加バッチを、■デルアセテー1
〜中にスラリ化し、遠心分離により固形分を分離し、次
いで遠心分111111fflのケーキをエチルアセテ
ート及び水で洗浄することにより溶剤処理した。再循環
母液は第2バツチのスラリ媒質として用い、そしてどち
らも第2バツチからの再循環 67 − 母液と使用済洗浄液との混合物は第3バツチのためのス
ラリ媒質として用いた。これらのバッチの各々において
使用された粗ソルビン酸、溶剤、母液、使用済洗浄液及
び水の量を第■表に示す。
第■表 湿った粗’)k>M 240 240 240スラリ媒
質(エチル アセテート): 新鮮溶剤 30〇− 母液(バッチn−1) −225225使用済洗浄液(
バッチn−1)7575噴霧洗浄液(エチル アセテー
ト) エチル アセテート 100 75 75水 100 
75 75 − 68 − 第■表及び第■表に記録された一連の操作の合名にお【
ノる第3バツチから、乾燥した洗浄ソルビン酸の試料(
125pbw)を採って、この試料を水(14,8Db
W)及び45水m%の水酸化カリウム(133’D b
 w )と混合した。(qられた溶液を10.5のpH
に調整した。
これらの溶液の各々に一部分(200pbw)を活性炭
(1,6Dt)w)と混合し、この炭素スラリを15分
間撹拌し−Cから濾過によって炭素を除去した。得られ
た濾液を/100ナノメー1〜ル波長光線の伝達率につ
いて測定した。
これら諸液の各々の1100pbの標本を次いで活性炭
(0,8pbw)の追加部分とスラリ化し、1qられた
スラリを15分間撹拌後、この炭素を濾過により再び分
離した。炭素分1IIII後、これら濾液について光伝
達の観察を行なった。
光伝達試験の結束を第1X表に示す。
 69− 第1X表 エチル アセテート 洗浄 83% 88%ジクロ[1
メタン洗浄 85% 89%* 400プツメーター波
長光線 実JL例14 乾燥した粗ソルビン酸(200pbw)を水(40pb
w)及びエチル アセテート(300pbw)によって
スラリ化した。ソルビン酸結晶を遠心分離によりスラリ
から分離し、次いでケーキを97:3w/wのエチルア
セテート/水混合物(80pbw)を以て、次いで水(
80pbw)を用いて洗浄した。スラリから粗ソルビン
酸を分離することにより得られた母液を使用済エチルア
セテ−1〜ケーキ洗浄液の一部分と一緒にし、次いで乾
燥相ソルビン酸の追加を200pbWのスラリ化に使用
するため循環した。このスラリはまた 70− 遠心分離により分離し、次いでケーキを一1述の方法で
洗浄した。第3バツチで始まると、プロセス流は定常状
態のバランスになり、各バッチのスラリ媒質は再循環母
液(225pbw)と先行バッチからの使用済洗浄液(
75pbw)どの組合゛lからなった。再循環スラリ媒
質に使用されるJζりも過剰の母液は名バッチ後、系か
ら効果的にIJI iffされて、大ぎイ【母液受槽中
にこの過剰分を蓄積された。第3バツチからのケーキを
実施例13に記載されたやり方で水酸化カリウム溶液に
溶解し、次いでソルビン醒カリウムの(!1られた溶液
を実施例13に記載されたやり方で二段階炭素処理にか
【プた。最初の炭素処理後に45)られた濾液は400
ナノメートル光線について80%の伝達率を有すること
が測定され、また第2疾索処理からの濾液は86%の伝
達率を右りると観察されIこ。
実施例15 乾燥ソルビン酸(200pbw、93%ソルビン酸)を
水(40pbw)で湿らば、次いでメチル イソブチル
 ケi〜ン(300pbw)中にス 71− ラリ化した。ツルどン酸結晶を遠心分離によりスラリか
ら分離し、次いで遠心分lllImのケーキをメチル 
イソブチル ケトン(80pbw)及び水(80pbw
)で洗浄した。
粗ソルビン酸の第2バツチ(200pbw)を水(40
ρbw)で湿らせ、次いで第1バツチから得られた母液
(300pbw)中にスラリ化した。再び、ケーキをメ
チル イソブチル ケトン(80pbw)及び水(80
pbw)で洗浄した。
ソルビン酸の追加の六つのバッチ(バッチ3−8)(各
バッチ、乾燥基準200pbW)を溶剤処理にかけるに
際し、水(40pbw) 、先行バッチから得られた母
液(225DbW)及び先行バッチからの使用済メチル
 イソブチル ケトン洗浄液(75pbw)を含むスラ
リts質中に粗ソルビン酸を先ずスラリ化した。各バッ
チ後、225pbwより余分の母液を系から排出させた
。各バッチにおいて濾過ケーキはメチル イソブチルケ
トン(80pbw、水で飽和)及び水(80pbw)で
洗浄した。
 72 一 実施例16 ジクロロメタン中にスラリ化し、遠心分離により遠心分
txt#Hのケーキから固形分を分#1し、次いで新鮮
な溶剤中で遠心分1111111!iのケーキを洗浄す
ることによって、粗結晶性ソルビン酸をタール状不純物
の除去のため溶剤処理した。この操作で得られたタール
含有母液はジクロ1:1メタン溶剤を回収しかつ本プロ
セスから新除可能イTタール状残清を生成させるために
、蒸留にか【ノられた。三回の蒸留操作は、薄膜式(w
iped filn+)蒸発器を使用しそれに母液の部
分を連続的に供給しながら行われた。タール状残清が集
められた。蒸留条伺は三回の操作の中で変えられた。
最初の三回の実験では、使用された母液は複式再循環ス
ラリ及びグー4−洗浄遠心分離操作から得られた。
第3の実験では、供給母液は単一のスラリ及び遠心分明
バッチから得られた。
蒸留条件及び本実施例の蒸留操作において1gられた結
果を第X表に示す。
 73− 肛X羞 圧力大気圧−115mm Ha −115mm Ha濡
度 105℃ 105℃ 105℃ 供給速度 12.4pbw/分 20.Opbw/分2
5.8pbw/分母液什込 5(12,5pliw 4
10.6 pliw 619.5 pf+wジクロロメ
タン留出分 418.6 pl]w 356.4 pb
w 558.3 pbwタール状残漬 65.3 45
.55 46.65回回収m 483.9 pliw 
402.Opbw 604.9 pbw回収% 96.
3 97.9 97.7実施例17 実施例16に一般的に記載された方法を利用して、粗ソ
ルビン酸をタール状不純物の除去のため洗浄した。ター
ル含有母液はジクロロメタン溶剤を回収し、廃棄のため
のタール残漬を生成させるために蒸留にかけられた。蒸
留は蒸留缶(スチル・ボッ1〜)中で実施したが、それ
に連続的に供給〜 74− 物を送り込み、そして化生のタールが予定の水準に蓄積
するまで溶剤を連続的に除去した。次いで蒸留化への供
給を停止し、タールを11出さl!た。
数回の蒸留操作を行なった。すべ−Cの操作を大気圧で
、94℃の油浴中に沈めた缶を用いて実施した。
各操作において、缶温を周期的に測定した処、実質的な
プールが供給物の缶への送り込みにJ:って形成される
時には45℃から操作の完了近くでは75℃乃至80℃
までの範囲典型的にわたることが判明した。物質収支が
各操作について測られた。本実施例の実験の結果を第X
1表に示す。
 75− 第M表 供給速度(pbw/分) 8.45 15.8 22.
0 32.7供給時間(97秒)45°52゛*24°
50” 16°45” 11°40゛供給物(pbw 
) 387.6 396.96 366.76 381
.80ジクロロメタン留出分(pbw) 332.7 
336.52 315.08 328.83残漬(pb
w) 48.7 51.07 46゜88 49.34
全回収: 重量(pbw ) 381.4 387.59 361
.96 378.17% 98.4 98.9 98,
7 99.0註* 缶温が74.8℃に達するまで、缶
はさらに6分間、浴中に保持された。
上記から見て、本発明の数回的が達成され、か゛)他の
有利な結果も達成されることが分かる。
上述の諸プロセス及び方法を本発明の範囲から逸脱する
ことなしに諸種の変更がなしうるであろうので、上述の
記載に含まれた、又は添付の図面 76− に示されたすべての事項は例示として解釈されるべきで
あって、限定的意味で解釈されるべぎではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は粗ソルビン酸精製系を例示するフローシート図
であって、本発明の改良方法を遂行するのに使用できる
。 第2図は第1図の方法の別法を説明するフローシート図
である。 第3図は本発明のさらに別の態様を説明するフローシー
]へ図である。 代理人 浅 村 皓  77− 第1頁の続き 0発 明 者 ジェームス ロバート ′ライランド 
ザ サ ード γメリカ合衆国ミズリー州カークウッド、ミルプルツク
ノーン 23

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)3−ヒドロニ1シー4−へl【ごン酸のポリニ[
    ステルの製造のための触媒の存右手にりE−1トンアル
    デヒドをクテンと反応さlる]−稈、このポリエステル
    を水v1鉱酸を以て解重合さl)て粗結晶性ソルビン酸
    沈澱物を造る]稈及びこのソルビン醇沈澱物を解重合反
    応115合物のt−r(7水P1層から5>餠するT程
    を含むソルビン酸の製造方法にJ3い−(、粗結晶性ソ
    ルビン酸を(1機溶剤と、粗ソルビンによって実質ト精
    製された結晶性ソルビン酸と、前記溶剤を含みかつ前記
    不純物の実質的部分を含有する有機液とを生成さ1する
    ]−稈、及び該結晶1’1ソルビン酸から該液を機械的
    に分断リ−る]−稈を含む改良方法。 (2) 前記結晶1ノ1ソルビン酸を、前記有機液の分
    1ill後に水を以て洗浄する第1拍にi[1載の改良
    り法。 (3) 前記結晶性ソルビン酸をnff記溶剤による少
    くとも二段階処即にかりる第11r1に記載の改1’A
     7J法。 (4) 前記溶剤か実質土水と不況用1(1であり、粗
    結晶性ソルビン酸は前記水性相から前記沈澱物の分vr
    iに前記溶剤と混合され、それににつ′C−C−結晶性
    ソルビン母液(このRJ液は前記溶剤を含みかつ前記粗
    ソルビン耐から除去された不純物を含有でる)とを含む
    スラリを生成し、該スラリは固体/液体分離手段に配送
    され、そして該母液はそれによって分離されて結晶1リ
    ソルピン酸を含むう一キを生成する第1項に記載の改良
    yJ仏。 (5) 前記溶剤は低分子閉のシバrlアルカン、1〜
    リハロ)フルカン、低分子都フルカン酸の低級アルキル
    エステル、低分子閑のケ1〜ン、力゛杏族炭化水素及び
    ハロゲン化芳香族化合物り口らくする群から選択される
    、第4項に記載の改良11法。 (6) 分前された母液の少くとも一部分が1+循環さ
    れ、そして前記スラリの追加Mを1−成するのに粗ソル
    ビン酸と混合される、第4項に記載の改良方法。 (7) 前記ケーキかさらに別の吊の前記溶剤で次いで
    水で洗Eされる、第4項に記載の改良方法。 (8) 改pは、前記ケーキをさらに別の損の溶剤を以
    て洗浄する際に得られる第2次使用済洗浄液の少くとも
    ゴー要部分を前記スラリの追加量を生成り−るのに使用
    するための再循環をさらに含む、第7項に記載の改良方
    法。 (9) 前記B]液の主要部分が再循環され、そして前
    記スラリの追加用を生成するのに使用される、第8項に
    記載の改良方法。 (10)前記母液の一部分が前記不純物から前記溶剤を
    分離するために蒸留される、第6項に記載の改良方法。 (11)前記ケーキがさらに別の川の溶剤で洗浄され、
    前記BJ液の蒸留から回収された溶剤が再循環され、そ
    lノで前記ソルビン酸ケーキの洗浄に使用される、第1
    0項に記載の改良方法。 (12)前記溶剤/バ水より6人きい揮発性を有するか
    、あるいは水J、りも大きい揮発↑11を自する水どの
    共沸物を形成し、また前記1(]液が水の存在1・蒸留
    され、それに」:つて前記不純物を含有りる水fl塔底
    留分を生成する、第10項に記載の改良方法。 (13)前h【iスラリか約52ff m%と約50 
    rl’i lt!%どの間の固形含有t3iを有する、
    第4頂に記載の改良方法。 (14)前記解重合反応混合物から水flI相の弁頭1
    に先立って、前記粗ソルビン酸が溶剤を前記反応混合物
    と混合することによりIj”I g[!溶剤と1と触さ
    れ、それにJ:ってソルビン酸を含有するスラリ、前記
    水性相及び母液を牛成し前記母液は前記溶剤を含みかつ
    前記粗ソルビン酸から除去された不純’lIl!lを含
    有する、第1項に記載の改良方法。 (15)前記スラリが固体/液体分離f段に配送され、
    それによって結晶fリソルピン酸を含むグー1−と、前
    記水性相及び前記母液を含む二相の濾液どを生成する、
    第14項に記載の改良7Jr)i *(16)前記2液
    の相が分向1され、そして前記RI液の一部分が前記解
    重合反応混合物のさらに別の風と混合覆るため前記溶剤
    源を提供するため再循環される第15項に記載の改良方
    法。 (17)前記クーVがさらに別の用の前記溶剤を以て、
    次いで水を以て洗浄される第16項に記載の改良方法。 (18)改良か前記さらに別の部の溶剤を以て前記17
    −、:、’(を洗浄する■4に得られた第2次使用済洗
    浄液を再循環し、次いで解重合反応混合物の少くと61
    E四部分と混合覆ることをさらに含む第17項に記載の
    改良方法。 (19) nn’Mlil液の一部分か、前記溶剤を前
    記不純物から弁頭するために蒸留される第17項に記載
    の改良方法。 (20)前記fal液の蒸留から回収された前記溶剤が
    +1i循環されて前記ソルビン酸ケーキの追加量の洗浄
    に使用される第19項に記載の改良方法。 (21)前記溶剤が水より大きい揮発性を有するか、ま
    〉るいは水より大きい揮発↑(rを有する水との共沸物
    を形成し、また前記母液が水の存在下に蒸留さ 5− れそれによって前記不1irlvlJを含有する水性塔
    底W1分を生成する、第191負に記載の改良方法。 (22)前記の実質上精製されたツルどン耐/へ水性!
    質中で塩基?!1のアJレカリまたはアルカリ土類金属
    化合物と接触され、それによってアルカリ又は)′ルカ
    リ土金属ソルビン酸塩の水溶液を生成する、第1項に記
    載の改良方法。 (23) アルカリ又はアルカリ土金属ソルビン酸Jr
    の前記水溶液が粒状活性炭と、残留不純物のそれからの
    除去のため、接触される第22項に記載の改良方法。 (24)前記溶剤が、低分子量シバ[1アルカン、1〜
    リハロアルカン、低ブナ子岨アルカン酸のイ代級アル:
    1ニル エステル及び低分子Mケ1〜ンからなる群から
    選択されろ水不混和性溶剤を含む、第1項に記載の改良
    方法。 (25)前記溶剤がジク[10メタン、1,1.1−ト
    リクロロエタン、]ニヂル アセデート、メチルエチル
     ケトン、メチル n−・プロピル ケ1〜ン、メチル
     イソプロピル ケトン及びメチル イソ 6− ブチル ケ1〜ンからなる群から選択される、第24項
    に記載の改良方法。 (2G)前記溶剤がジクロロメタンを包含する、第24
    項にもt載の改良方法。 (27)前記溶剤かエチル アセテートを包含する、第
    24項に記載の改良方法。 (28)前記溶剤がステル イソブチル ケトン又はメ
    シル プロピル ケトンを包含づる第24項に記載の改
    良方法。 (29)前記溶剤が1.1.1−t−ジクロ【]エタン
    を包含する、第24項に記載の方法。 (30)粗結晶fflソルビン酸が、解重合反応I1.
    賀の水性相からの前記沈澱物の分子ll後に、水と混合
    され、それによって結晶↑(1ソルビン酸及び水を含む
    スラリを生成1)、該スラリが固/液分離1日段に配送
    され、次いでスラリの水性相がそれによって結晶性ソル
    ビン酸を含むケーヤを生成するために分離され、また該
    ケーキが前記溶剤を以て洗浄され、それによって前記粗
    結晶性ソルビン酸から不純物を除去する、第1項に記載
    の改良り法。 (3113−−ヒトE]−1−シー4−へ:髪ゼン醇の
    ポリエステルの解重合にJζり造られた粗ソルビン酸か
    ら有機不純物を除去づ−る方法においχ、粗ソルビン酸
    の製造中に形成された不純物を溶解覆るのに有効なll
    で、しかし該ソルビン酸の少部分より多くは溶解しない
    ような条ft下に、有機溶剤を含むスラリTR賀ど粗ソ
    ルビン酸とを混合し、それによって実質ト精製された結
    晶性ソルビン酸ど母液(この母液は前記溶剤を含み、か
    つ前記不純物の実質的部分を含有覆る)とを含むスラリ
    を4F成し、次いで前記結晶111ソルビン酸から前記
    母液を機械的に分離する工程を含む方法。 (32)前記溶剤か、シバ[1アルカン、1〜リハ[1
    アルカン、低分子量アルカン酸の低級アル1−ル −[
    ステル、低分子量ケトン、芳?+i族炭化水素及びハロ
    ゲン化芳香族化合物からなるR1’から選択される、第
    31項に記載の方法。 (33)分離されr、: A)液の少くども一部分が再
    循環されて、前記スラリの追加部を貼るのに粗ソルビン
    酸と混合される、第31項に記載の方法。 [34J nQ記ススラリ固/液分離手段に配送され、
    そして前記母液がそれによって結晶V[ソルビン酸を含
    むケーVを造るために分離される、第31項に記載の′
    fi法。 (35)前記ケーキか前記溶剤のさらに別の量を以て、
    次いで水を以て洗浄される、第34項に記載の方法。 (36) 前記ケーキの洗浄時に得られた第2次使用済
    洗浄液の少くとも主要部分が前記追加mのスラリを造る
    のに使用するためにTfJ循環される、第35項に記載
    の方法。 (37)前記lu液の1並部分が再循環されて前記追7
    JII mのスラリを造るのに使用される、第33項に
    Lii載の方法。 (38)前記母液の一部分が前記溶剤を前記不純物から
    分離するために蒸留される第33項に記載の方法。 (39) 前記母液の蒸留から回収された溶剤が再循環
    されて前記ソルビン酸ケーキの第2段階洗浄に使用され
    る、第38項に記載の方法。 −〇 − (40)前記溶剤ジク[]1]メタン、ブチル イソブ
    ブール ケトン、丁チル j1セテ−1〜、メチル ブ
    [1ピル ケトン及び1.1.1−1−ルウ110Jタ
    ンからなる群から選択される、第311jlに記載の方
    法。 (41)前記実質上粕IIIされたツルじン酸が塩基ν
    1のアルカリ又はアルカリ土類金属化合物と木竹媒質中
    で接触され、それにJζつてアルカリ又はアル力り土金
    属のソルビンM塩の水溶液を生成する、第31項に記載
    の方法。 (42) アルカリ又はアルカリ土金属のソルビン酸塩
    の前記水溶液がそれから残留不純物の除去のために粒状
    粘性炭と接触される、第41項に記載の方法。 (4313−ヒドロキシ−4−へ1:レン酸のポリゴー
    スプルの製造のための触媒の存在下にり1」i・ンアル
    デヒドをケテンを反応させ、次いでこのポリエステルを
    解重合して粗結晶性ソルビン酸を造る工程を含むソルビ
    ン酸の製造方法において、ジクロ[Jメタン、メチル 
    エチル ケ]〜ン、メ10− チル /1コピル ケトン、メチル イソブブルケi〜
    ン、■−プル アセテート及び1.1.1−トリクロロ
    エタンからなる群から選択される溶剤と粗結晶ス11ツ
    ルどン酸を接触さゼ、それによって該結晶性ソルビン酸
    から不純物の実質的部分を除去することを含む改良方法
    。 (44) 前記結晶f’lソルビン酸がまた水で洗浄さ
    れる、第43項に記載の改良方法。 (45)前記結晶性ソルビン酸が前記溶剤による少くと
    も二段階処即にか(ブられる、第43項に記載の改良り
    法。 (46)前に+3溶剤が粗結晶t11ソルビン酸ど混合
    されて、結晶性ソルビン酸ど、前記溶剤を含みかつ前記
    ツルどン酎から除去された不純物を含有するRI液とを
    含むスラリを生成し、該スラリは固/液分園手段に配送
    され、そして前記母液かそれにより分離されて結晶性ソ
    ルビン酸を含む今一1を生成覆る、第43項に記載の改
    良方法。 (47)分離されlこn1液の少くども一部分か再循環
    されて、前記スラリの追加用を造るのに粗ソルビ 11
    − ン酸と混合される、第116項に記載の改良り法。 (48)前記ケ−にか前屈溶剤のざらに別の吊を以て、
    次いで水を以て洗浄される、第116項に記載の改良方
    法。 (49)改良か、溶剤の前記ざらに別のtli 1.:
    よる前記ウーヤの洗浄時に1rIられた第2次使用済洗
    浄液の少くども主要8I1分を、スラリの前記追加1道
    を造るのに使用JるI、:めに+fj @環することを
    ざらに含む、第48項に記載の改良方法。 (50) 前記母液の主要部分がe1循環されて、スラ
    リの追加量を造るのに使用される、4149項に記載の
    改良方法。 (51)前記母液の一部分が前記不純物から前記溶媒を
    分離するために蒸留される、第117項に記載の改良方
    法。 (52)前記母液の蒸留から回収さねた溶剤が再循環さ
    れで、ソルビン酸ケーキの第2段階洗浄に使用される、
    第51項に記載の改良方法。 (53)前記の実質−1精製されたツル(ビン酸が水性
    tR雪質中、塩基t’lのアルカリ又はアルカリ土金属
     12− の化合物と接触され、それによってアルカリ又はアルカ
    リ+金属のソルビン酸塩の水溶液を生成する、第43r
    fJに記載の改良方法。 (54) アルカリ又はアルノJり土金属のソルビン酸
    塩の前記水溶液がそれから残留不純物を除去するために
    粒状活性炭と接触される、第53項に記載の改良方法。
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