JPS60188139A

JPS60188139A - 超音波診断装置

Info

Publication number: JPS60188139A
Application number: JP4466184A
Authority: JP
Inventors: 健一伊藤
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-03-08
Filing date: 1984-03-08
Publication date: 1985-09-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は超音波診断装置、特に小型簡便な超音波診断装
置の改良に関するものである。

被検体中に超音波ビームを放射して、音響インピーダン
スの異なる部分から得られる反射エコーに基づいて、臓
器等の生体組織を画像表示する超音波診断装置が周知で
あり、非観血的に詳細な診断情軸が得られることから、
広範囲の診断に用いられている。

この種の一般的な装置ｆ’？としては７機械走査型プロ
ーブ、電子走査型プローブ等の走査方式および。

Δモード、ＢモードあるいはＭモード等の画像表示方式
があり、診断の息要性に応じて各種の方式が選択使用さ
れているが、いずれの方式においても、装置は被検体に
超音波ビームを放射し、反射してきた超音波を受信し、
受信した信号から所望の画像を作り出すプローブと、該
プローブから得られたエコー情報信号を基として得られ
た画像を表示する表示器とを含み、被検体の任意部位に
密接されるプローブと、診断者から見易い位置に固定配
置される表示器との間を電気的に接続して使用されてい
る。

第１図には、従来のこの方式の超音波診断装置の慨軸の
系統図の一例を、また第２図には超音波診断装置の使用
方法の一例を、また第；１図及び第４図には従来の超音
波診断装置の慨略の電気回銘図の一例を示す。

以１′：、第１図、第２図及び第３回を用いて、従来の
超音波診断装置を説明する。

しかして、第２図及び第３図中に使用されている部材は
第１図のものど同一・のちのであるので、回し記号を付
してその説明を省略する。

超音波プローブ１は医師４により操作される。

しかして、該プローブ］に具備された超音波トランスジ
コーサ−２により超音波パルスが生体３に向は発射さオ
し、生体３で反射してきた超音波信号は、　ｐｊび超音
波１−ランスジユーザー２により、電気信号に変換さ４
ｔ、反射エコー信号となり、プローブ１に入力される。

しかして、プローブ１には超音波信号を受（ｉ　Ｌ増幅
する受波部８．あるいは超音波パルスを発１１・したり
、受信したりするための制御回路１０．さらには１画像
を記憶するためのメモリ装置、また該メモリ装置に記憶
されている超音波画像信号を表示器６に適するごとく、
テレビ信号に変換するための同期信号発生器ならびにデ
ィジタル・スキャン・コンバータなどで構成されている
画像処理部９が収容されている。なお、表示器６として
１才、ＣＲＴ　（ｃａｔｈｏｄ　ｒａｙ　ｔｕｂｅすな
わちブラウン管あるいは陰極線管ともいう）または、液
晶表示器、エレク１へロルミネツセンス（以下ｒ＜　ｒ
、と■８称する）あるいは蛍光表示器等の各種フラノ１
〜ノ（ネル形のものが使用されている。

しかして４画像処理部９においては２人力さ４ルた反射
エコー信号を適宜処理し、エコー情報５として９表示器
６へ送る。

該１表示器６は、別途、前記エコー情報５を・受け、表
示器面一１−にエコー情報の太きさし３列応した明るさ
或は色イチ現示して、被検体の断層像を表示する。

以下、第二ミ図に用いて従来の装置を説明する。

生体３に超音波ビームを放射する超音波１ヘランスジユ
ーサー２は、複数の電気音響変換素子を有し、これらの
素子から選択された任膚１個数の素子力１送波部７から
の超音波励振信号により励振され、また超音波Ｉ・ラン
スジューサ２により受波された反射エコーは受波部８に
より受信され、画像処理部９へ送くられる。画像処理部
９には、画像を記憶するためのメモリー装置及び同期信
号発生器ならびに、ディジタル・スキャン・コンバータ
などが装備されている。該、画像処理部９からの信号は
エコー情報５として表示器６へ供給される。

超音波１−ランスジューサ２、送波部７および受波部Ｅ
３へは制御回路１０から走査制御（ｉ号が供給され、超
音波１ヘランスジユーサ２の各電気音響変換素子を電子
的に切換制御してＡ１３１：ｆ波ビームをリニア走査あ
るいＩＪセクタ走査することができるや制御回路１０の
制御信号は画像処理部９へも供給され、超音波トランス
ジューサ２の走査特性に応じた掃引作用を行ない、表示
器６へ選択されたモー１−の画像（８号を供給し、表示
器６の表７１＜而−］二に所望の画像を表示することが
できる。

しかして、１−ランスジューサ２、送波部７、受波部８
および制御回路１０あるいは画像処理部１）及び表示器
６が必要とする直流電源は、第；３図の点線によって示
されるごとく、充電式電池１１より供給される。特に、
表示器６が必要とする直流電源はエコー情＋ｌＪ５と共
に、ケーブルＩ９により、プローブ］から表示器６へ供
給される。

しかして、該、充電式電池１１は、ニッケシカ１−ニウ
ム電池（通称二ノカド電池と略称されている）のごとき
充電式の電池により構成されている。そのため、プロー
ブを用いて、診断している場合には超音波診断装置は充
電式電池ＩＩにより作動し、診断に使用していない場合
に、必要に応して後述する充電用直流電源に内蔵されて
いる整流器により？！）られる直流により、充電さ肛る
ことにより、引き続き長時間、超音波診断装置を使用可
能となすことが出来る。

尚、該、電池１１は、使用後、蓄えられているエネルギ
ーが欠乏した場合には、再充電することにより繰り返し
使用Ｉ■能なこというまでもない。

該、充電式電池１１はプローブ］の外筐に設けられてい
る充電用端ｆ−あるいは接栓ｊ２に導かれている。

しかして、該端ｒあるいは接栓１２を、充電用直流電源
１３の出力片端ｆあるいは接栓１４に接続することによ
り、該電池ｌ［は充電され、再度繰り返し使用ｉ’Ｔ　
（ｉビとなる。

尚、充電用直流電源Ｉｌｌは、その交流入力端子１５を
、交流電源１６に接続することにより、充電用直流電源
１；３に内蔵されている整流回路により、充電式電池］
１を充電するのに必要な電圧を発ｌ：１：するようにイ
、育成されている。

次に、第４図を用いて、従来行なわれている第２の例を
説明する。ただし１本図に於いて使用される部材は第３
図の装置と同一であるので、同一部材には同一番号を付
して説明を省略する。

また、第４図中の点線は、直流電源の供給方法を示すも
のであり、第３図と全く同一であるので。

その説明は省略する。

しかして、第４図に示す第２の例において、第２図及び
第３図により説明した第１の例と異なる点は、使用する
充電用直流電源１３をプローブ１とは別体ではなく、一
体構造とするため、プローブ１の内部に内蔵している点
にある。

すなわち、第４図に示すごとく、プローブ１の内部に充
電式電池１１及び充電用直流電源１３を内蔵しており、
該、充電用直流電源１３の交流入力端子１５を交流電源
１Ｇに接続することにより、充電式電池１１を充電する
に適した直流電圧が発生し、もって充電式電池１１を充
電することが出来るようになっている。

以上、第３図及び第４図においては、いづれも充電式電
池１１を繰り返えし、充電使用することにより、診断に
使用する際に、電源コー１へを用いる必要がなく、した
がって、操作性の優れた超音波診断装置が得られる。

しかしながら、いづれの方法であっても、充電式電池Ｉ
１．はプローブ１の内部に内蔵されているため、プロー
ブが重くなり、その操作性がそこなわれるという欠点が
ある。

本発明は、」二記従来方法の欠点を解消するためになさ
れたもので、その目的は、軽量で操作性のよいプローブ
を有する超音波診断装量を提供するこ−とにある。

ずなオ）ち、プローブ１の内部に収容されている充電式
電池を表示器に収容することにより、もってリウ鼠な操
作性のよいプローブを提供するものであり、その一実施
例を第５図に示す。

しかして、第５図中に使用されている部材で、第３図及
び第４図のものと同一の部材には、同一番号をイリして
説明を合格する。

しかして、第５図に示すごとく、充電式電池１１を表示
器６が収容されている筐体Ｊ７に収容すると同時に、充
電用端子あるいは接栓３ｚもイノ１せて筐体】７に具備
している。

かくのごとくなすことにより、プローブ１の重量を、い
ちぢるしく軽減することが出来るこというまでもない。

もちろん、プローブ１の内部に収容されている１−ラン
スジューサ２、送波部７、受波部８および制御回路１０
あるいは画像処理部９が必要とする直流電源は、プロー
ブ］と表示器６とを結ぶケーブル】９を経て、エコーＩ
ｆｆ　＋ｔＪ　５とは反対方向に、伝送されることとな
るこというまでもない。

尚、第４図において、点線で示されている系統は、充電
式電池１１から各部への直流電源の供給系統を示すもの
である。

次に、本発明の第２の実施例を示す第６図につき説明す
る。

しかして、第６図中に使用されている部材で、第３図及
び第４図のものと同一の部材には、同一番号を付して説
明を省略する。

しかして、第２の実施例の特徴的なことは、充電用直流
電源１：３を表ツバ器６を収容している筐体】７に収容
している点にある。もちろん、それ以外は、第１１図の
第１の実施例と全く回しであるので、その説明は省略す
る。

以上、第５図及び第６図の説明では、ｊ−に表示器６と
して、一台の表示器を使用するとと＜　ｉｌＡ明したが
、一台に限定する必要は全くなく、複数台の表示器を同
時に使用することにより、多数の医師が、同時に同し診
１１７ｉ像を見ることも出来るような方式にもまた、本
発明がそのまま適用可能であるこというまでもない。

また、第２Ｆ！ｌに於いては、表示器６はプローブ１を
操作する右手ではなく、左手に装着するごとく、図示さ
れているが、必ずしもその必要はなくプローブ１を左手
で操作しながら、表示器５は右手に装着するごとくなし
てもよいこというまでもない。いづれの場合も、ケーブ
ルＪ９は医師の腕から肩及び錠を経て、′反対側のノｎ
から腕迄、導く必要があるため、多少長目にしておかね
ばならぬこというまでもない。

また、プローブ】を操作する手に１表示器６を装着す名
ごとくなしてもよいこと、いうまでもなく、その場合に
はケーブル１９の長さは、それに）＝Ｌ：して短くする
ことが可能であることもちろんである。

また、表示器６として、　ＣＲ’Ｉ’すなわちブラウン
管を使用する超音波診断装置にあっては１表示Ｈ；（６
を腕等の人体にイ］けず、机Ｍ・の−ｔに置いて診断に
供する場合もあるが、その場合にも本発明がそのまま適
用可能であるこというまでもない。

また１本発明は、−に記実施例に限定されるものではな
く１本発明の要旨を変更しない範囲内で、種々変形して
実施し／ｌ）ることは容易に理解出来よう。

以」二の説明から明らかなように、本発明によると、極
めて軽いプローブを実現することが出来、診断に使用す
る際に、医師にとり、極めて操作性のよい便刊な超音波
診断装置を提供することができる。

【図面の簡単な説明】第」図は従来の携帯用小型超音波診断装置の概咄系統図
、第２図は超音波診断装「ｔの使用方法の一例を示す説
明図、第３図及び第４図は従来の超音波診断装置の慨略
の電気回路図の一例の説明図、第５図は本発明に☆Ｉ適
な第１の実施例にかかる診断装置の実施例を示すブロッ
ク回路図、第６図は本発明に係る超７．１波診断装置の
好適な第２の実施例を示すブロック回路図である。１　・・・・・ブ１１−ブ２　・・・・・超音波１−ランスジューサ：３・・　・
・生体４　・　・・・医師５・・・　・・エコー情報〔３・・・・・表示器７・・・・・送波部Ｆ３・　・受波部９・・・・・・・画僅処理部１０・・・−・・制御回路１１　・・　・・充電式電池１２・・・　・・充電用端子あるいは接栓１；（・・　
・・充電用向ｔＡε電源１４゛°　出力端子あるいは接栓１５　・・　・・交流入力端子１６　・・・・・交流電源Ｉ７・　・筐体１８・・・・・・・直流型１ｒｘ１！（・・・・・−・ケーブル出願人　伊藤で６１− ）！ｌｊ）釦

Claims

【特許請求の範囲】

表示器に充電式電池を具備していることを特徴とした超
音波診断装置。