JPS6018776Y2 - 電装部品取付装置 - Google Patents
電装部品取付装置Info
- Publication number
- JPS6018776Y2 JPS6018776Y2 JP1980140832U JP14083280U JPS6018776Y2 JP S6018776 Y2 JPS6018776 Y2 JP S6018776Y2 JP 1980140832 U JP1980140832 U JP 1980140832U JP 14083280 U JP14083280 U JP 14083280U JP S6018776 Y2 JPS6018776 Y2 JP S6018776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal board
- box
- electrical
- unit
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電装部品取付装置に関するものである。
従来のもの、例えば実開昭54−11354号公報に記
載のものは一部の電装部品(サーモ、リレー等)に対す
るサービスを行なうに当っては1、取付板を電装箱から
取り外す必要がありこれら電装部品のサービス作業が煩
雑であった。
載のものは一部の電装部品(サーモ、リレー等)に対す
るサービスを行なうに当っては1、取付板を電装箱から
取り外す必要がありこれら電装部品のサービス作業が煩
雑であった。
本考案はこのようなサービス作業や部品装着作業性並び
に配線作業性を向上させると共に、電装部品同士の絶縁
性を良好にさせることを目的とするものである。
に配線作業性を向上させると共に、電装部品同士の絶縁
性を良好にさせることを目的とするものである。
以下本考案を熱交換ユニットの電装箱に用いた一実施例
を図面と共に説明する。
を図面と共に説明する。
第1図に於いて、1は仕切板2にて熱交換室3と機械室
4とに区画された前面開口5状態のユニット箱体、6は
この開口を閉塞する前面パネルで、このユニット箱体1
と前面パネル6とにより分離型空気調和機の室外熱交換
ユニット7が形成されている。
4とに区画された前面開口5状態のユニット箱体、6は
この開口を閉塞する前面パネルで、このユニット箱体1
と前面パネル6とにより分離型空気調和機の室外熱交換
ユニット7が形成されている。
尚熱交換室3には熱交換器8とこの熱交換器を強制熱交
換させる送風機9が、又機械室4には図示しない圧縮機
と電装箱10とが夫々内蔵されている。
換させる送風機9が、又機械室4には図示しない圧縮機
と電装箱10とが夫々内蔵されている。
そして電装箱10は第2図に示す如く、開口11を備え
た箱本体10aと、この開口を閉塞する土着10bとか
ら形成されている。
た箱本体10aと、この開口を閉塞する土着10bとか
ら形成されている。
そして箱本体10aの奥壁12ヘコンデンサ、アンプ端
子盤、リレー等の電装部品13を縦方向に一列配置させ
て開口11よりドライバーを用いて螺子14にて取付収
納させると共に、土着10bには箱本体10aの上面1
5に係止させる上部折曲片16と、箱本体10aの外の
フランジ片17に実線矢印の如く係合させる左部折曲片
18と、更に右方には螺子19にて箱本体10aの内フ
ランジ片20へ蓋10bの背面21を接合させる螺子穴
22が夫々形成されている。
子盤、リレー等の電装部品13を縦方向に一列配置させ
て開口11よりドライバーを用いて螺子14にて取付収
納させると共に、土着10bには箱本体10aの上面1
5に係止させる上部折曲片16と、箱本体10aの外の
フランジ片17に実線矢印の如く係合させる左部折曲片
18と、更に右方には螺子19にて箱本体10aの内フ
ランジ片20へ蓋10bの背面21を接合させる螺子穴
22が夫々形成されている。
23は箱本体10aの側面後端部を一部切欠いて突設し
た切欠口で、この切欠口には螺子24にて箱本体10a
の切欠片25に固定されたハーモニカ端子盤26が位置
している。
た切欠口で、この切欠口には螺子24にて箱本体10a
の切欠片25に固定されたハーモニカ端子盤26が位置
している。
このハーモニカ端子盤には電装箱10に収納されたコン
デンサリレー等の電装部品13からの内部配線を接続す
る内部端子27と、図示しない室内熱交換ユニットから
導出された外部リード線28接続用の外部端子29とか
ら構成されている。
デンサリレー等の電装部品13からの内部配線を接続す
る内部端子27と、図示しない室内熱交換ユニットから
導出された外部リード線28接続用の外部端子29とか
ら構成されている。
更に第3図に示す如くハーモニカ端子盤26とアンプ端
子盤13とに直角状態に取り付けられている。
子盤13とに直角状態に取り付けられている。
従ってこのハーモニカ端子盤26の背面27をアンプ端
子盤13へ挿入させる内部配線28のプラグ29案内部
として作用させると共に、合成樹脂にて成型され絶縁性
の良好なハーモニカ端子盤26の背面27を充電部とな
るアンプ端子30に近接させて、このアンプ端子30と
、内部端子27との絶縁を完全にするようになっている
。
子盤13へ挿入させる内部配線28のプラグ29案内部
として作用させると共に、合成樹脂にて成型され絶縁性
の良好なハーモニカ端子盤26の背面27を充電部とな
るアンプ端子30に近接させて、このアンプ端子30と
、内部端子27との絶縁を完全にするようになっている
。
更に箱本体10aへこれら電装部品を装着する際、まず
切欠口23にハーモニカ端子盤26を固着させれば、次
に開口11からアンプ端子盤26を螺着する時の位置決
めとしてこのハーモニカ端子盤26が作用する。
切欠口23にハーモニカ端子盤26を固着させれば、次
に開口11からアンプ端子盤26を螺着する時の位置決
めとしてこのハーモニカ端子盤26が作用する。
31は切欠片25より延出させたアングル部で、この切
欠口23とアングル部31にて配線スペース32が確保
されている。
欠口23とアングル部31にて配線スペース32が確保
されている。
そして第1図に示す如くこの電装箱10をユニット箱体
1の内方よりユニット箱体1のフランジ片33へ当接さ
せると、配線スペース32が室外熱交換ユニット7の側
面外装パネル34に穿設した補助開口35に位置するよ
うになっている。
1の内方よりユニット箱体1のフランジ片33へ当接さ
せると、配線スペース32が室外熱交換ユニット7の側
面外装パネル34に穿設した補助開口35に位置するよ
うになっている。
36は補助開口35を閉塞する補助蓋で、下辺37に外
部配線28を押圧するための窪み部38が形成されてい
る。
部配線28を押圧するための窪み部38が形成されてい
る。
39は補助蓋36の右方に穿設した取り付は穴で、アー
ングル部31の螺子穴40と、外装パネル34の螺子穴
41とを螺子42にて共締めさせる構造となっている。
ングル部31の螺子穴40と、外装パネル34の螺子穴
41とを螺子42にて共締めさせる構造となっている。
このようにしてアングル部31と、補助蓋36と、外装
パネル34とを共締めして電装箱10をユニット箱体1
に仮止めする。
パネル34とを共締めして電装箱10をユニット箱体1
に仮止めする。
更に螺子43にて箱本体1の内フランジ33に穿設した
螺子穴44と、主著10bの右方の螺子穴22と、ユニ
ット箱体1のフランジ片33に穿設した螺子穴44と、
前面パネル6の螺子穴45とを共締めして、電装箱10
をユニット箱体1へ強固に固定させている。
螺子穴44と、主著10bの右方の螺子穴22と、ユニ
ット箱体1のフランジ片33に穿設した螺子穴44と、
前面パネル6の螺子穴45とを共締めして、電装箱10
をユニット箱体1へ強固に固定させている。
46は前面パネル6に配設させた吹出グリルである。
以上詳述したように、本考案はは電装箱の側面に切欠口
を穿設してこの切欠口の切欠片に端子盤を取り付けるよ
うにしたものである。
を穿設してこの切欠口の切欠片に端子盤を取り付けるよ
うにしたものである。
このため端子盤を除く他のすべての電装部品は主著を外
せばこれら部品が露出するので、この部品の保守点検が
簡単に行なえる。
せばこれら部品が露出するので、この部品の保守点検が
簡単に行なえる。
又、この端子盤をユニットの外装パネルの補助開口に臨
ませるようにしたので、この端子盤へリード線を接続す
る作業が簡単に行なえる。
ませるようにしたので、この端子盤へリード線を接続す
る作業が簡単に行なえる。
しかもこの端子盤には電装箱の内部に臨む内部端子を備
えたので、この内部端子と電装部品との接続を簡単に行
なうことができる。
えたので、この内部端子と電装部品との接続を簡単に行
なうことができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は熱交換ユニツ
、トの斜視図、第2図は電装箱の斜視図、第3図は第2
図に於ける電装部品の端子盤の取り付は状態を示す拡大
断面図である。 10・・・・・・電装箱、10b・・・・・・主著、1
1・・・・・・開口、13・・・・・・電装部品、23
・・・・・・切欠口、26・・・・・・端子盤、27・
・・・・・内部端子、29・・・・・・外部端子、36
・・・・・・補助蓋。
、トの斜視図、第2図は電装箱の斜視図、第3図は第2
図に於ける電装部品の端子盤の取り付は状態を示す拡大
断面図である。 10・・・・・・電装箱、10b・・・・・・主著、1
1・・・・・・開口、13・・・・・・電装部品、23
・・・・・・切欠口、26・・・・・・端子盤、27・
・・・・・内部端子、29・・・・・・外部端子、36
・・・・・・補助蓋。
Claims (1)
- 電装部品を収納した電装箱をユニットに内蔵させるもの
において、この箱の側面には切欠口を突設してこの切欠
口の切欠片に端子盤を取にり付けてこの端子盤をユニッ
トの外装パネルの補助開口に臨ませると共に、この端子
盤には前記箱の内部に臨み電装部品と接続される内部端
子と、ユニットの外部からのリード線と接続される外部
端子とを備えてなる電装部品取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980140832U JPS6018776Y2 (ja) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | 電装部品取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980140832U JPS6018776Y2 (ja) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | 電装部品取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5762864U JPS5762864U (ja) | 1982-04-14 |
JPS6018776Y2 true JPS6018776Y2 (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=29500718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980140832U Expired JPS6018776Y2 (ja) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | 電装部品取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018776Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5260506A (en) * | 1975-11-14 | 1977-05-19 | Hitachi Ltd | Traffic information receiver |
JPS535515A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-19 | Hitachi Ltd | Fm receiver |
-
1980
- 1980-10-01 JP JP1980140832U patent/JPS6018776Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5260506A (en) * | 1975-11-14 | 1977-05-19 | Hitachi Ltd | Traffic information receiver |
JPS535515A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-19 | Hitachi Ltd | Fm receiver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5762864U (ja) | 1982-04-14 |
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