JPS60187767A - 内燃機関の点火時期制御装置 - Google Patents
内燃機関の点火時期制御装置Info
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- JPS60187767A JPS60187767A JP4611684A JP4611684A JPS60187767A JP S60187767 A JPS60187767 A JP S60187767A JP 4611684 A JP4611684 A JP 4611684A JP 4611684 A JP4611684 A JP 4611684A JP S60187767 A JPS60187767 A JP S60187767A
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- JP
- Japan
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- ignition timing
- output
- knock
- displacement
- gasoline
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は内燃機関の点火時期制御装置に関するもので
ある・ ガソリンのオクタン価は内燃機関における11dノツク
性に強い相関があることがよく知られている。すなわち
、オクタン1曲の烏いガソリンはどノックしにくいもの
である◎オ1図は市販のレギュラガソリンとプレミアム
ガソリン(レギュラガソリンよりもオクタン価が高い)
とt−使用した場合のある内燃機関における黒人時期−
出力軸トルク特性を示したものである。A点はレギュラ
ガソリン使用時のノック限界点、B点はプレミアムガソ
リン使用時のノック限界点であり、ノック限界点よシも
点火時期を進角させるとノックが発生する。オl因によ
るとプレミアムガソリン使用時には点火時期7B点まで
進角することができるため、レギュラ力ソリン使用時に
対し出力軸トルクを同上することが可能になる。
ある・ ガソリンのオクタン価は内燃機関における11dノツク
性に強い相関があることがよく知られている。すなわち
、オクタン1曲の烏いガソリンはどノックしにくいもの
である◎オ1図は市販のレギュラガソリンとプレミアム
ガソリン(レギュラガソリンよりもオクタン価が高い)
とt−使用した場合のある内燃機関における黒人時期−
出力軸トルク特性を示したものである。A点はレギュラ
ガソリン使用時のノック限界点、B点はプレミアムガソ
リン使用時のノック限界点であり、ノック限界点よシも
点火時期を進角させるとノックが発生する。オl因によ
るとプレミアムガソリン使用時には点火時期7B点まで
進角することができるため、レギュラ力ソリン使用時に
対し出力軸トルクを同上することが可能になる。
このような特性をもつ内燃機関において、ンギュラガソ
リンとプレミアムガソリンt″tM a 使用あるいは
転換使用する場合、点火時期をレギュラガソリンとプレ
ミアムガソリンの混合比率にめじて進角させf’LはI
A関の出力を同上することが可能になる。
リンとプレミアムガソリンt″tM a 使用あるいは
転換使用する場合、点火時期をレギュラガソリンとプレ
ミアムガソリンの混合比率にめじて進角させf’LはI
A関の出力を同上することが可能になる。
ところで、梃米の点火時期制御装置においては、点火時
8A特性が所定のガソリン、例えばレギュラガソリンに
対してのみ設定されていたため、プレミアムガソリンの
混合使用時めるいは転換使用時にはそのままでは機関の
出方向上は期待できず、何らかの方法で点火時期τ進角
側に再設定しなければならなかった0特に混合使用時に
はレギュラガソリンとプレミアムガソリンとの混合比率
により、第1図のA点〃為らB点の同にノック限界点が
存在し、進角a]′吃限界が愛他するため、点火時期を
再設定するのは容易ではなかった◎ 〔発明の概要〕 そこで、本発明は上記の点に関してなされたものであり
、ノックセンサを用いてノック発生を検出し、その検出
値により使用中のガソリンのレギュラガソリンとプレミ
アムガソリンとの混合比率に基づいた点火時期変位量を
犬走し、それに従って点火時期を進角側あるいは遅角側
に設定することによシ、レギュラガソリンとプレミアム
ガソリンとの混合使用時にも基準の点火時期を最適な位
置に真節し、更に点火時期の翼位置を初期動作詩に遅角
側に設定することにより、変位動作初期に激しいノック
発生を一発せず1.表門を安全側から作動させることを
目的とするものである。
8A特性が所定のガソリン、例えばレギュラガソリンに
対してのみ設定されていたため、プレミアムガソリンの
混合使用時めるいは転換使用時にはそのままでは機関の
出方向上は期待できず、何らかの方法で点火時期τ進角
側に再設定しなければならなかった0特に混合使用時に
はレギュラガソリンとプレミアムガソリンとの混合比率
により、第1図のA点〃為らB点の同にノック限界点が
存在し、進角a]′吃限界が愛他するため、点火時期を
再設定するのは容易ではなかった◎ 〔発明の概要〕 そこで、本発明は上記の点に関してなされたものであり
、ノックセンサを用いてノック発生を検出し、その検出
値により使用中のガソリンのレギュラガソリンとプレミ
アムガソリンとの混合比率に基づいた点火時期変位量を
犬走し、それに従って点火時期を進角側あるいは遅角側
に設定することによシ、レギュラガソリンとプレミアム
ガソリンとの混合使用時にも基準の点火時期を最適な位
置に真節し、更に点火時期の翼位置を初期動作詩に遅角
側に設定することにより、変位動作初期に激しいノック
発生を一発せず1.表門を安全側から作動させることを
目的とするものである。
第8図はこの発明の実施例を説明する。第2図において
、+11は機関に収シ付けられ1,4関のノックkm出
するノックセンサである。(2)はノックセンサ(1)
の出力信号からノック発生の有無を判別するノック判別
部であり、バンドパスフィルタ12υ、ノイズレベルに
出、!11c22.比**器raにより4戎される。バ
ンドパスフィルタ馨りの入力はノックセンサIl+に接
続され、出力は比収滲I漏のオlの比較入力及びノイズ
レベル検出!!a1C,>続される。そして、ノイズレ
ベル検出器(2)の出力は比軟iJ I□□□の72の
比呟人力に接続される。(31は点火時朋友位鼠決定部
であり、遅角同j卸電圧発生器6υ、比軟器■(2)、
比軟器」卿、アンドゲートI−、アンドグー)11.積
分器−により構成れる。遅角jlilJ両電圧発生4C
υの入−力は比・収’rlir I v$の出力に接続
さnる〇比1収器■04と比’+”l W@ ul(2
)は遅角制御磁圧発生器9&lの出力電圧をそれぞれ所
尼の電圧レベルv1及びV、と比較し、その比較出力は
それぞれアンドゲートIH及びアンドゲート■に)の一
方の入力に接続される。アンドゲートIe4とアンドゲ
ート■■のもう一方の入力はともに運転領域判定器14
)の出力に接続される。積分器−は進角入力と遅角人力
の2つの入力tもら、進角入力にはアンドゲートI−の
出力が遅角人力にはアンドゲートlIに)の出力が接続
される。相分器に)には積分器Cすの出力電圧を初期設
定する初1割化回路も接続される。運転領域判定器(4
)は圧力センサ(10)と+1dIL数−′1圧(F/
)変換器(Illの出力電圧を人力する。圧力センサ(
10)は機関の吸気マニホールド圧力を検出し、−関の
運転負荷に応じた電圧を出力する・衿跋侠命(ll)は
後述する点火時M移相器(6)の出力する点火、1M号
を入力し、その点火信号の周波数を電圧値に変換するこ
とにより、−関の回転数に対応した電圧を出力する。
、+11は機関に収シ付けられ1,4関のノックkm出
するノックセンサである。(2)はノックセンサ(1)
の出力信号からノック発生の有無を判別するノック判別
部であり、バンドパスフィルタ12υ、ノイズレベルに
出、!11c22.比**器raにより4戎される。バ
ンドパスフィルタ馨りの入力はノックセンサIl+に接
続され、出力は比収滲I漏のオlの比較入力及びノイズ
レベル検出!!a1C,>続される。そして、ノイズレ
ベル検出器(2)の出力は比軟iJ I□□□の72の
比呟人力に接続される。(31は点火時朋友位鼠決定部
であり、遅角同j卸電圧発生器6υ、比軟器■(2)、
比軟器」卿、アンドゲートI−、アンドグー)11.積
分器−により構成れる。遅角jlilJ両電圧発生4C
υの入−力は比・収’rlir I v$の出力に接続
さnる〇比1収器■04と比’+”l W@ ul(2
)は遅角制御磁圧発生器9&lの出力電圧をそれぞれ所
尼の電圧レベルv1及びV、と比較し、その比較出力は
それぞれアンドゲートIH及びアンドゲート■に)の一
方の入力に接続される。アンドゲートIe4とアンドゲ
ート■■のもう一方の入力はともに運転領域判定器14
)の出力に接続される。積分器−は進角入力と遅角人力
の2つの入力tもら、進角入力にはアンドゲートI−の
出力が遅角人力にはアンドゲートlIに)の出力が接続
される。相分器に)には積分器Cすの出力電圧を初期設
定する初1割化回路も接続される。運転領域判定器(4
)は圧力センサ(10)と+1dIL数−′1圧(F/
)変換器(Illの出力電圧を人力する。圧力センサ(
10)は機関の吸気マニホールド圧力を検出し、−関の
運転負荷に応じた電圧を出力する・衿跋侠命(ll)は
後述する点火時M移相器(6)の出力する点火、1M号
を入力し、その点火信号の周波数を電圧値に変換するこ
とにより、−関の回転数に対応した電圧を出力する。
点火時期移相器(6)は基準点火時期信号発生器(7)
の出力する基準点火時期信号を遅角制at圧発生器(2
)の出力電圧と積分器に)の出力電圧とに従って位相変
位し、位相変位した点火時Mを示す点火信号を点火装置
(8)に出力する・そして点火装置(8)は点火コイル
(9)により機関の点火に必要な高電圧を発生させる。
の出力する基準点火時期信号を遅角制at圧発生器(2
)の出力電圧と積分器に)の出力電圧とに従って位相変
位し、位相変位した点火時Mを示す点火信号を点火装置
(8)に出力する・そして点火装置(8)は点火コイル
(9)により機関の点火に必要な高電圧を発生させる。
次に各部の動作を説明す□る。第8図はノック判別部(
2)の各部の動作を示す。ノックセンサ(1)は一般に
よく知られている振励加速度センサであ’)、iA開の
シリングブロック等に収り刊けられ、機関の一械的振動
全電気信号に変換し、第8図(8L)に示すように振動
波・16号を出力する。バンドパスフィルタi2■はノ
ックセンサ(1)の出力信号からノック特有の周波数成
分のみを通過させて、ノック以外のノイズ1戊分を抑圧
し、18図fl)lの(イ)K示すようrcs/nの良
い16号倉出力するOノイズレベル侠出器gl’lは例
えば半波受流回路、平均化回路、増1−化回路等で構成
承ることができ、/(ンドパスフィルタ(2)の出力信
号(18図tblの(イ))を半波費流及び平均化によ
シ直流−圧レベルに翼換し、所定増幅度で増幅し、第3
図tblの(ロ)に示すようにノ(ンドノくスフイルり
圓の出力信号(18図+b+の(イ))のノイズ成分よ
り薗く、ノックl訳分よりVま吐いレベルの直流4圧を
出力する。比較器(2)はバンドパスフィルタ21+の
出力1a 号(18図(blの(イ))とノイズレベル
候出器VΔの出力Id号(18図(blの(ロ))とを
比較し、ノック発生しない場合(第8図C部)Vこはノ
(ンドノ々スフイルタv1の出力・匿号(第3図(b)
の+41 )がノイズレベル検出*mの出力1d号(1
8図+l)Iの(ロ)〕i、=、tないため何も出力せ
ず、−万ノツクが発生した場合(第3図り部〕にはノ(
ンドノ寸スフイルタ副の出力1a号(18図1blの(
イ))がノイズレベル検出4122の出力16号(18
図Fblの(ロ))を越えるため18図to+ vc示
すようにパルス列を出力する。従って、比較器(ハ)の
出力からのパルス列(18図to))の出力有無により
ノック発生の判別ができる。
2)の各部の動作を示す。ノックセンサ(1)は一般に
よく知られている振励加速度センサであ’)、iA開の
シリングブロック等に収り刊けられ、機関の一械的振動
全電気信号に変換し、第8図(8L)に示すように振動
波・16号を出力する。バンドパスフィルタi2■はノ
ックセンサ(1)の出力信号からノック特有の周波数成
分のみを通過させて、ノック以外のノイズ1戊分を抑圧
し、18図fl)lの(イ)K示すようrcs/nの良
い16号倉出力するOノイズレベル侠出器gl’lは例
えば半波受流回路、平均化回路、増1−化回路等で構成
承ることができ、/(ンドパスフィルタ(2)の出力信
号(18図tblの(イ))を半波費流及び平均化によ
シ直流−圧レベルに翼換し、所定増幅度で増幅し、第3
図tblの(ロ)に示すようにノ(ンドノくスフイルり
圓の出力信号(18図+b+の(イ))のノイズ成分よ
り薗く、ノックl訳分よりVま吐いレベルの直流4圧を
出力する。比較器(2)はバンドパスフィルタ21+の
出力1a 号(18図(blの(イ))とノイズレベル
候出器VΔの出力Id号(18図(blの(ロ))とを
比較し、ノック発生しない場合(第8図C部)Vこはノ
(ンドノ々スフイルタv1の出力・匿号(第3図(b)
の+41 )がノイズレベル検出*mの出力1d号(1
8図+l)Iの(ロ)〕i、=、tないため何も出力せ
ず、−万ノツクが発生した場合(第3図り部〕にはノ(
ンドノ寸スフイルタ副の出力1a号(18図1blの(
イ))がノイズレベル検出4122の出力16号(18
図Fblの(ロ))を越えるため18図to+ vc示
すようにパルス列を出力する。従って、比較器(ハ)の
出力からのパルス列(18図to))の出力有無により
ノック発生の判別ができる。
オ鳴図ri点火時期変位址決定部(3)の制作を示す。
遅角制御電圧発生器tallは例えば積分回路で構成す
ることができ、比較器I端から第4図(&1のようなパ
ルス列が出力されると1、その)(ルス列を積分し、第
4図tblのように出力゛電圧を上昇させる。また、比
較a=I1231>らパルス列が出力されない場合には
一角制御ぼ圧発生器C1の出力4圧は所定の速度で徐々
に下降する。丁なわち、遅角制御電圧発生器りυは点火
時期rノック限界点まで遅角させる遅月利御鴫圧tVア
ルタイムに)6生ずる0そして、点火時期移1旧1G)
シま4角制−電圧を入力し、点火時lAヲ遅角制御する
ことにより旦ちにノック発生を抑制する。
ることができ、比較器I端から第4図(&1のようなパ
ルス列が出力されると1、その)(ルス列を積分し、第
4図tblのように出力゛電圧を上昇させる。また、比
較a=I1231>らパルス列が出力されない場合には
一角制御ぼ圧発生器C1の出力4圧は所定の速度で徐々
に下降する。丁なわち、遅角制御電圧発生器りυは点火
時期rノック限界点まで遅角させる遅月利御鴫圧tVア
ルタイムに)6生ずる0そして、点火時期移1旧1G)
シま4角制−電圧を入力し、点火時lAヲ遅角制御する
ことにより旦ちにノック発生を抑制する。
−力、比較m II G31及び比I収atr 11
mは前述の遅角制御電圧発生器eυの出力・する遅角h
ill A ’電圧ごそれぞれvlとvlの゛電圧レベ
ルで比較する。V。
mは前述の遅角制御電圧発生器eυの出力・する遅角h
ill A ’電圧ごそれぞれvlとvlの゛電圧レベ
ルで比較する。V。
とV、の崗俤は例えば遅角制御電圧の最大値(VMQと
最小イ直(VMIN)にメtしVMIN <V I<
V@ < VMAXに1役定される。そして、比軟器1
lfJは遅角制御電圧がV、より小さければ高レベルを
出力し、大きければ低レベル金出力するO比較器tH6
の出力動作t−第4図101 VC示す。また、比V器
III轡は遅角制御電圧がvlより大さけれは高レベル
を出力し、小さければ低レベルを出力する0比軟器Il
l uiの出力動作t第4図1tLI VC示す。積分
器内は比較器11−の篩レベルの信号がアンドゲート■
與を経て、積分器内の進角人力に人力した場合には、オ
る図18)に示すように出力電圧を徐々に下降させ、進
角側に変位させるo、1を幀器■卿の高レベルの信号が
アンドゲート■■金経て、積分器61の遅角入力に人力
した場合には第4図(g′)に示すように出力電lft
徐々に上昇さぜ遅角側に変位させる。また積分器に)の
進角入力と遅角入力がともに低レベルの場合には積分器
内の出力電圧はボールドされる。−tた、運−yA域判
定器(4)は圧力セ/す(lO)から機関の運転負荷情
報を、臂′R換!(II)から1規則の回転情報をイυ
て、負荷と回転数による連唸唄域マツプを形成する。そ
して、積分器(7)の出力電圧を進角側めるいは節用側
に変位してもよい迩転哄斌をあらかじめ上記ヤツプに設
定しておき、機関の運転状悪が設定した迎執頭域内にあ
る場合には運転′鎖板判定器U)は第4図(ej VC
示すように高レベルの16′号を出力し、それ以外の運
伝頭域では低レベルの・16号を出力する。そして、ア
ンドゲートI−及びアンドグー)II(至)は運転vA
域判定器(4)の出力1d号により比較器■に)及び比
較器m−の出力信号V)積分器−への通過を制御する。
最小イ直(VMIN)にメtしVMIN <V I<
V@ < VMAXに1役定される。そして、比軟器1
lfJは遅角制御電圧がV、より小さければ高レベルを
出力し、大きければ低レベル金出力するO比較器tH6
の出力動作t−第4図101 VC示す。また、比V器
III轡は遅角制御電圧がvlより大さけれは高レベル
を出力し、小さければ低レベルを出力する0比軟器Il
l uiの出力動作t第4図1tLI VC示す。積分
器内は比較器11−の篩レベルの信号がアンドゲート■
與を経て、積分器内の進角人力に人力した場合には、オ
る図18)に示すように出力電圧を徐々に下降させ、進
角側に変位させるo、1を幀器■卿の高レベルの信号が
アンドゲート■■金経て、積分器61の遅角入力に人力
した場合には第4図(g′)に示すように出力電lft
徐々に上昇さぜ遅角側に変位させる。また積分器に)の
進角入力と遅角入力がともに低レベルの場合には積分器
内の出力電圧はボールドされる。−tた、運−yA域判
定器(4)は圧力セ/す(lO)から機関の運転負荷情
報を、臂′R換!(II)から1規則の回転情報をイυ
て、負荷と回転数による連唸唄域マツプを形成する。そ
して、積分器(7)の出力電圧を進角側めるいは節用側
に変位してもよい迩転哄斌をあらかじめ上記ヤツプに設
定しておき、機関の運転状悪が設定した迎執頭域内にあ
る場合には運転′鎖板判定器U)は第4図(ej VC
示すように高レベルの16′号を出力し、それ以外の運
伝頭域では低レベルの・16号を出力する。そして、ア
ンドゲートI−及びアンドグー)II(至)は運転vA
域判定器(4)の出力1d号により比較器■に)及び比
較器m−の出力信号V)積分器−への通過を制御する。
従って、点火時M父位量大定8j5 f31において積
分器(至)は第4図+g+に示すように遅角制御電圧発
生器clυの出力する遅角制御電圧がV、より小さく、
且つ機関が所定の運転領域内にある場合には出力゛電圧
を進角側に変位し、遅角制御電圧がV、よシ大きく、且
つ機関がlji定の運転領域内にある場合には出力電圧
を遅角側に変位し、遅角制御電圧がVtとV、の間にあ
る場合、あるいは機関が所定の運転@域外にある場合に
は出力′電圧電ボールドする。
分器(至)は第4図+g+に示すように遅角制御電圧発
生器clυの出力する遅角制御電圧がV、より小さく、
且つ機関が所定の運転領域内にある場合には出力゛電圧
を進角側に変位し、遅角制御電圧がV、よシ大きく、且
つ機関がlji定の運転領域内にある場合には出力電圧
を遅角側に変位し、遅角制御電圧がVtとV、の間にあ
る場合、あるいは機関が所定の運転@域外にある場合に
は出力′電圧電ボールドする。
初期化回路(5)は例えは機関の始動時に第4図1fl
f(:ボすように面レベルのパルスに+1=生じ、この
パルスの出力中は積分器6C1の出力電圧k S′る図
(glに示すようにl3Ii足のレベルに1定する。
f(:ボすように面レベルのパルスに+1=生じ、この
パルスの出力中は積分器6C1の出力電圧k S′る図
(glに示すようにl3Ii足のレベルに1定する。
そして、パルスの出力が無くなると、上記固定び〕した
所定りレベル、つ゛より所定の基準点火時期変位点から
前述し1こ基キ点火時期便位量の決定動作が行われる。
所定りレベル、つ゛より所定の基準点火時期変位点から
前述し1こ基キ点火時期便位量の決定動作が行われる。
上記積分器に)の初期設定レベルは全体の叉位量刀・ら
みて遅角側に設定される。もし、積分器に)の出力電圧
が初期化されず偶然進角111uから動作すれすよ、オ
クタン価の代いレギュラカソリンを使用した場合に初期
の基準点火時期はレギュラカソリン偵用時のノック限界
点よりもはるかに進角側に設定されるため、激しいノッ
クが誘発され、機関に損侮を与える可能性がある。この
激しいノック発生は前述した遅角制御電圧発生器助の出
力する遅角電圧により即座に抑制されるが、この遅角制
御′鴫圧発生器clυの遅角応答性により、ノック限界
点まで遅角制御される向は激しいノックが発生する。
みて遅角側に設定される。もし、積分器に)の出力電圧
が初期化されず偶然進角111uから動作すれすよ、オ
クタン価の代いレギュラカソリンを使用した場合に初期
の基準点火時期はレギュラカソリン偵用時のノック限界
点よりもはるかに進角側に設定されるため、激しいノッ
クが誘発され、機関に損侮を与える可能性がある。この
激しいノック発生は前述した遅角制御電圧発生器助の出
力する遅角電圧により即座に抑制されるが、この遅角制
御′鴫圧発生器clυの遅角応答性により、ノック限界
点まで遅角制御される向は激しいノックが発生する。
しかし、積分器−の出力電圧を遅角側に初期設定した場
合には、初期の基準点火時期がノック限界点よりも大き
く進角側に設定されることはなく、上述した激しいノッ
クヲ誘発することはない。
合には、初期の基準点火時期がノック限界点よりも大き
く進角側に設定されることはなく、上述した激しいノッ
クヲ誘発することはない。
なお、初期化回路(5)vLついてQよ、機開始切時に
パルスを発生する方法を示したが、ガソリン給油時のガ
ソリンタンク圧入口のふたの開閉を検出するか、あるい
はガソリンのIA尿量計賀化を枳田することにより、ガ
ソリンが奢’r L <圧入されたことを検知し、パル
スを発生するようにしてもよい。また、この場合には積
分器θ印の出力電圧が機関褌止時にも記憶保持されるよ
うにパックアンプ電源を付加することもできる。
パルスを発生する方法を示したが、ガソリン給油時のガ
ソリンタンク圧入口のふたの開閉を検出するか、あるい
はガソリンのIA尿量計賀化を枳田することにより、ガ
ソリンが奢’r L <圧入されたことを検知し、パル
スを発生するようにしてもよい。また、この場合には積
分器θ印の出力電圧が機関褌止時にも記憶保持されるよ
うにパックアンプ電源を付加することもできる。
以上説明したとおり、本発明によればレギュラガソリン
とプレミアムガソリンとを混合使用する場合、ノックセ
ンサを用いてノッく発生を検出し、その検出値から基準
点火時期を進角側めるいは遅角側に父位させ、初期変位
創作時には変位量を遅角側に初期CR定することにより
、初期動作時に激しいノック発生を誘発することがなく
、基準点火時期を最適に調節できるという効果がある。
とプレミアムガソリンとを混合使用する場合、ノックセ
ンサを用いてノッく発生を検出し、その検出値から基準
点火時期を進角側めるいは遅角側に父位させ、初期変位
創作時には変位量を遅角側に初期CR定することにより
、初期動作時に激しいノック発生を誘発することがなく
、基準点火時期を最適に調節できるという効果がある。
第1図は愼関の出力軸トルク特性図、第2図は本発明の
一天地例を示すブロック@成因、18図と第6図は第2
図の天ヵ瓜例の動作説明図でりる・図中il+はノック
センサ、(21はノック判別部、(31は点火時期狭位
量決定部、(4)は運転頭載判定器、(5)は初期化回
路、(6)は点火時期移相器、(7)は基準点火時期信
号発生器、(8)は点火装置、(田は点火コイル、(1
ωは圧力セ/す% III)はF//v変換器である。 代理人 大暑 増雄 第1図 第2図 第3図 第4図 (・)−一−1m1u■−−L :1 1 (8)□ 手続補正書(自発) 1□第1□轡8□18□ 2゜発明の名称 内g、″8櫻関の点火時期制御装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の榴 6、補正の内容 (1)明細書をつぎのとおり訂正する。
一天地例を示すブロック@成因、18図と第6図は第2
図の天ヵ瓜例の動作説明図でりる・図中il+はノック
センサ、(21はノック判別部、(31は点火時期狭位
量決定部、(4)は運転頭載判定器、(5)は初期化回
路、(6)は点火時期移相器、(7)は基準点火時期信
号発生器、(8)は点火装置、(田は点火コイル、(1
ωは圧力セ/す% III)はF//v変換器である。 代理人 大暑 増雄 第1図 第2図 第3図 第4図 (・)−一−1m1u■−−L :1 1 (8)□ 手続補正書(自発) 1□第1□轡8□18□ 2゜発明の名称 内g、″8櫻関の点火時期制御装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の榴 6、補正の内容 (1)明細書をつぎのとおり訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 内燃機関のノックを検出するノックセンサ、こ
のノックセンサの出力からノック発生の有JI14 t
’判別するノック判別手段、Cのノック判別手段の出力
から一関の基準点火時期の変位置を決定する黄位量決定
手段、この変位域決ご手1役の出力にわじて基準点火時
Mτ食位させる点火時期変位手段、及び上記変位量決定
手段の変位量を所定値に初期化する手段を備えた内燃機
関の点火時期制御装置。 (2) 変位量の初期化は遅角量に設定されることを特
徴とする時計da求の・氾囲オ1項記載の内燃機関の点
火時期制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4611684A JPS60187767A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
US06/707,948 US4612901A (en) | 1984-03-07 | 1985-03-04 | Engine ignition timing control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4611684A JPS60187767A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60187767A true JPS60187767A (ja) | 1985-09-25 |
JPH0258470B2 JPH0258470B2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=12738024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4611684A Granted JPS60187767A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60187767A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60212673A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-24 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの点火時期制御装置 |
KR101246111B1 (ko) | 2005-06-10 | 2013-03-20 | 루이스 페드라자 | 골프클럽 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58143169A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-25 | Toyota Motor Corp | 点火時期制御方法 |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP4611684A patent/JPS60187767A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58143169A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-25 | Toyota Motor Corp | 点火時期制御方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60212673A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-24 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの点火時期制御装置 |
JPH0531673B2 (ja) * | 1984-04-05 | 1993-05-13 | Nissan Motor | |
KR101246111B1 (ko) | 2005-06-10 | 2013-03-20 | 루이스 페드라자 | 골프클럽 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0258470B2 (ja) | 1990-12-07 |
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