JPS6018751A - フロ−セル洗浄方法 - Google Patents
フロ−セル洗浄方法Info
- Publication number
- JPS6018751A JPS6018751A JP12539683A JP12539683A JPS6018751A JP S6018751 A JPS6018751 A JP S6018751A JP 12539683 A JP12539683 A JP 12539683A JP 12539683 A JP12539683 A JP 12539683A JP S6018751 A JPS6018751 A JP S6018751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow cell
- liquid
- pump
- examined
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/28—Electrolytic cell components
- G01N27/30—Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells
- G01N27/38—Cleaning of electrodes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は化学分析装置、医学用検査装置等において、被
検液を、流通管路中に設置したフローセル中に流し、こ
のフローセルに装置した電極により、被検液の成分濃度
、イオン活歓等全検出する方式で、フローセル、ならび
に電極検出端部に付着残存する測定済被検液を洗浄除去
する方法に関する。
検液を、流通管路中に設置したフローセル中に流し、こ
のフローセルに装置した電極により、被検液の成分濃度
、イオン活歓等全検出する方式で、フローセル、ならび
に電極検出端部に付着残存する測定済被検液を洗浄除去
する方法に関する。
上述の分析装置において、成分、濃度の異なる多数種類
の被検液を、順次測定する場合、一種の測定を終り次の
測定に入る前に前回の測定でフローセル内、電極の検出
端部などに付着残存している測定済被検液を、洗浄、除
去しなければ次、以降の測定において残存液と新たな被
検液とが混合し、正しい測定ができなくなる。
の被検液を、順次測定する場合、一種の測定を終り次の
測定に入る前に前回の測定でフローセル内、電極の検出
端部などに付着残存している測定済被検液を、洗浄、除
去しなければ次、以降の測定において残存液と新たな被
検液とが混合し、正しい測定ができなくなる。
特にこの方法で扱われる被検液は、少計、または微量の
場合が多く、かつ測定装置の管路、フローセルが狭小で
あるため、前回の残存被検液を如何にして除き、洗浄効
果を高めるか、が技術的に重要であるが、従来、このよ
うな構成のフローセルの洗浄方法は、測定操作間におい
て、洗浄液、あるいは次の測定に供すべき被検液の一部
を、連続的に７０−セルに流して洗い落す方法と、これ
らを流す際に、液中に断続的に空気を送り込み、残存液
の付着部分に洗浄液等が断続して接触するようにして洗
い落す方法が、実施されていた。
場合が多く、かつ測定装置の管路、フローセルが狭小で
あるため、前回の残存被検液を如何にして除き、洗浄効
果を高めるか、が技術的に重要であるが、従来、このよ
うな構成のフローセルの洗浄方法は、測定操作間におい
て、洗浄液、あるいは次の測定に供すべき被検液の一部
を、連続的に７０−セルに流して洗い落す方法と、これ
らを流す際に、液中に断続的に空気を送り込み、残存液
の付着部分に洗浄液等が断続して接触するようにして洗
い落す方法が、実施されていた。
しかし、連続的に液を流す方法は、比較的多量の洗浄液
が必要であり、また、断続して空気を送る方法では、フ
ローセル内で、指示電極と比較市販との間の液間に気泡
が入るため、電極間が電気的に開路状態となることがあ
り、測定上、障害を生ずる問題点があった。
が必要であり、また、断続して空気を送る方法では、フ
ローセル内で、指示電極と比較市販との間の液間に気泡
が入るため、電極間が電気的に開路状態となることがあ
り、測定上、障害を生ずる問題点があった。
本発明者は上述の問題点に鑑み、各種試験を実施した結
果、測定前に、次の被検液の一部を７０−セル中に流通
、停止を節度的に反復する様にして流すことにより洗浄
効果を著しく高めることが出来た。
果、測定前に、次の被検液の一部を７０−セル中に流通
、停止を節度的に反復する様にして流すことにより洗浄
効果を著しく高めることが出来た。
第１図は、本発明を応用したフローセル部分の構成例を
示したものである。
示したものである。
図中、１はフローセル本体、２は指示電極、３は比較電
極、４は被検液導入管路、５は管路中を流通する被検液
、６はポンプである。
極、４は被検液導入管路、５は管路中を流通する被検液
、６はポンプである。
このようにして、管路４の左側から、次に測定しようと
する被検液の一部を、ポンプ６により吸引導入するが、
この際、ポンプの起動、停止を、部質的に反復して行な
うと、その際の液流の衡勧により、フローセル内、およ
び電極検出端部などに付着した前回測定済の液は完全に
除去され、ポンプ６によりセル外に排出される。
する被検液の一部を、ポンプ６により吸引導入するが、
この際、ポンプの起動、停止を、部質的に反復して行な
うと、その際の液流の衡勧により、フローセル内、およ
び電極検出端部などに付着した前回測定済の液は完全に
除去され、ポンプ６によりセル外に排出される。
この洗浄のための被検液の流通、停止は、節度的に完全
に行なうことが必要で、流速を徐々に変えたり、連続的
に減加速したりするような操作では、洗浄効果は期待で
きない。
に行なうことが必要で、流速を徐々に変えたり、連続的
に減加速したりするような操作では、洗浄効果は期待で
きない。
また、被検液は、洗浄操作中、完全にフローセル内を充
たしているため、電極が開路状態となることはなく、か
つ、洗浄が終了したことは、第２図に示すように、電極
出力信号を観察することにより判定することができる。
たしているため、電極が開路状態となることはなく、か
つ、洗浄が終了したことは、第２図に示すように、電極
出力信号を観察することにより判定することができる。
すなわち、洗浄が行なわれている間は、濃度を示す電極
出力信号は段階的に変化し、完全に洗浄が終れば一定値
に漸近、安定するので、ここで洗浄終了を判定し、測定
分の被検液を流通して、測定を行なうのである。
出力信号は段階的に変化し、完全に洗浄が終れば一定値
に漸近、安定するので、ここで洗浄終了を判定し、測定
分の被検液を流通して、測定を行なうのである。
本発明の方法を採用することにより、洗浄のための被検
液の一部は少量で済み、しかも洗浄の効果は完全で、電
極間の気泡による開路も生じないので、測定に支障を生
じないばかりでなく、洗浄の効果を、電極出力信号によ
り確認し得るなど、実用上の利点は大きい。
液の一部は少量で済み、しかも洗浄の効果は完全で、電
極間の気泡による開路も生じないので、測定に支障を生
じないばかりでなく、洗浄の効果を、電極出力信号によ
り確認し得るなど、実用上の利点は大きい。
なお、被検液の流通、停止の周期は、被検液の粘度、フ
ローセルの容量、管路の径、流速により最大の効果を得
られる値を実験的に定める。
ローセルの容量、管路の径、流速により最大の効果を得
られる値を実験的に定める。
第１図は、本発明を応用したフローセル部分の構成例に
よる説明画〇 第２図は、本発明による方法を実施した場合、洗浄操作
中の電極出力を例示する図である。 第１図中 １・・・舎フローセル本体 ２・・・・指示電極 ３・・・・比較電極 ４・・・・被検液流通管路 ５・・・・被検液 出願人 東亜電波工業株式会社 （５） 図面の浄書（内容に変更なし） コし±］臥 手 続 補 正 書（方式） 昭和５８年１１月ｌ１日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第１２５３９６号２
発明の名称 フローセル洗浄方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区高田馬場１丁目２９番１０号４、
補正命令の日付 昭和５８年１０月２５日（発送日）５
補正の対象 図 面 ６ 補正の内容 別紙のとおり ２９９−
よる説明画〇 第２図は、本発明による方法を実施した場合、洗浄操作
中の電極出力を例示する図である。 第１図中 １・・・舎フローセル本体 ２・・・・指示電極 ３・・・・比較電極 ４・・・・被検液流通管路 ５・・・・被検液 出願人 東亜電波工業株式会社 （５） 図面の浄書（内容に変更なし） コし±］臥 手 続 補 正 書（方式） 昭和５８年１１月ｌ１日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第１２５３９６号２
発明の名称 フローセル洗浄方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区高田馬場１丁目２９番１０号４、
補正命令の日付 昭和５８年１０月２５日（発送日）５
補正の対象 図 面 ６ 補正の内容 別紙のとおり ２９９−
Claims (1)
- ■ 被検液の流路に設置したフローセル中に装着された
電極により、流通する液の成分濃度、イオン活量等を測
定する方法において、電極、およびフローセル内を洗浄
するにあたり、次に測定すべき被検液の一部を、フロー
セル内に節度的に流通、停止を反復して流すことを特徴
とするフローセル洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12539683A JPS6018751A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | フロ−セル洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12539683A JPS6018751A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | フロ−セル洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018751A true JPS6018751A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14909098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12539683A Pending JPS6018751A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | フロ−セル洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018751A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6313740A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-21 | 大同鋼板株式会社 | 塗装鋼板 |
| JPS6313741A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-21 | 大同鋼板株式会社 | 塗装チタン板 |
| US5399209A (en) * | 1990-08-28 | 1995-03-21 | Henkel Corporation | Composition and method for chromating treatment of metal |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623452B2 (ja) * | 1977-10-26 | 1981-05-30 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12539683A patent/JPS6018751A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623452B2 (ja) * | 1977-10-26 | 1981-05-30 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6313740A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-21 | 大同鋼板株式会社 | 塗装鋼板 |
| JPS6313741A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-21 | 大同鋼板株式会社 | 塗装チタン板 |
| US5399209A (en) * | 1990-08-28 | 1995-03-21 | Henkel Corporation | Composition and method for chromating treatment of metal |
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