JPS60187220A - 電力用アンダ−カ−ペツトケ−ブルの布設方法 - Google Patents

電力用アンダ−カ−ペツトケ−ブルの布設方法

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JPS60187220A
JPS60187220A JP60017760A JP1776085A JPS60187220A JP S60187220 A JPS60187220 A JP S60187220A JP 60017760 A JP60017760 A JP 60017760A JP 1776085 A JP1776085 A JP 1776085A JP S60187220 A JPS60187220 A JP S60187220A
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shield
conductor
metal
cable assembly
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/08Flat or ribbon cables
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/08Flat or ribbon cables
    • H01B7/0838Parallel wires, sandwiched between two insulating layers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/36Insulated conductors or cables characterised by their form with distinguishing or length marks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に、電気ケーブル・システムに関し、
特に、カーペットの下で床にすえ付ける平形多心ケーブ
ル組立体に関する。
カーペットの下のケーフ゛ル―システムのうちで成る公
知の形式のものはプラスチック製シールドと金属製シー
ルドとの間に組込まれた平形多心ケーブルを包含する。
この多心ケーブルとその両側の2つの保護シールドとか
らなるケーブル組立体は床とカーペットとの間にすえ付
けられる。この多心ケーブルは多数の偏平な導体を包含
し、これらの導体は絶縁材の薄いシートで作ったケーシ
ングに収容されている。プラスチック製シールドは多心
ケーブルのクッションとして作用し、床から突出する突
起との磨耗によってケーブル絶縁材に孔があくのを防ぐ
ようになっている。このような突起は、床がコンクリー
トその他の粗い建材で作っである場合、特に顕著である
金属製シールドはカーペットを貫いて挿入された物体に
よってケーブル絶縁材に孔があくのを防ぐ。この金属製
シールドを接地すれば、金属製シールドを刺し貫き、多
心ケーブルの「熱い」、すなわち通電された導体と接触
する可能性のある任意の導電性物体をアースしてこの物
体と接触する人間を感電から守ることができる。
多心ケーブルと2つのシールドが互に確実に取付けられ
ることはないので、ケーブルがシールドなしにすえ付け
られたシ、あるいは、すえ付けた後にシールドがケーブ
ルに関して相対的に4励してケーブルの一部が金属製シ
ールドまたはプラスチック製シールドのいずれかの側で
露出したシする可能性がある。このように露出したケー
ブルは正しく覆われたケーブルよりも孔をあける危険性
が大きい。
金属性シールドをケーブル上に正しく位firさせた場
合でも′、この金属製ケーブルが正しく接地されない可
能性がある。ケーブルの一部を露出させて不正にすえ付
けられた正しい接地状態のシールドと同様に、接地され
ていない金属製シールドを持ったケーブルも潜在的に危
険である。
このような公知のカーペットの下の配線システムは網状
のケーブル組立体を包含し、個個のケーブル組立体は電
気的に接続しである。
このようなシステムにおいては、各組立体の金属製シー
ルドは隣合ったものを電気的に接続するコネクタを用い
て接地しである。このような配置では、シールド接地保
全性はシールドの物理的な連続性に依存する。したがっ
て、もしシールドが切断などによって中IJlr した
ならば、シールドの残シの部分は接地が行なわれず、危
険となる。
ケーブルを網状に形成するには、ケーブル組立体の走行
方向を転換させる必要がある。
従来、各ケーブル組立体のシールドおよびケーブルをま
とめて同時に折シ曲げることはなかった。公知の折シ曲
げ方では、ケーブルに対するシールドの位置の逆転があ
るからである。すなわち、折シ曲げに先立って、金属製
シールドがケーブルの上にあり、プラスチックシールド
がケーブルの下にあっても、折シ曲げると、金属シール
ドがケーブルの下になシ、プラスチックシールドがケー
ブルの上になるのである。このようなシールドの相対位
置の逆転が望ましくないのは明らかである。
従来、金属シールドが常にケーブルの上にあるようにす
るために、所定の曲げ線に沿って下方のプラスチックシ
ールドを折シ、はソ同じ曲げ線に沿って多心ケーブルを
折シ曲げ、この折り曲げたケーブルを折シ曲けたプラス
チックシールドの上に重ねることによって、ケーブル組
立体の方向を変えていた。プラスチックシールドおよび
ケーブルとハソ同じ曲げ線に沿って金属シールドを折シ
曲げて、それを折り曲げたケーブルの上に重ねていた。
このような曲げ、重ねる技術にはいくつかの問題がある
。まず、プラスチックシールド、多心ケーブルおよび金
属シールドが互に直接連結されていないので、そのいず
れかの曲げ線にちょっとした差が生じると、ケーブル組
立体の方向転換を行なった後、ケーブルとシールドの少
なくとも一方とを正しく垂直方向で整合させるのが難か
しくなる。次に、シールドおよびケーブルの曲げた部分
を互に積み重ねた場合、曲げ線付近でケーブル組立体の
厚みが増し、カーペットにこぶを形成する可能性がある
。さらに、このような積み重ねは、曲げ線のところでシ
ールド、ケーフ゛ルにできた輪が互にすべる傾向がある
ために、行うのが難かしいのである。第3に、ケーブル
の長手中心軸線のそばに位置する導体が、折り曲げの結
果、この長手中心軸線で位置を逆転するのである。すな
わち、左から右に移るのである。このような変化はすえ
付は作業者に混乱を生ぜしめ、特に、折シ曲けたケーブ
ル組立体の両端にある端末装置が共通の極性端子を持っ
ている場合、誤配線が生じる可能性がある。最後に、い
かなる折シ曲げ技術でも、ケーブル組立体を手で扱うこ
とが必要である。
ケーブルおよびシールドの縁は非常に薄くて比較的硬い
ので、作業者が傷害を受ける危険があるが、従来はこれ
を解決する努力がなさ、れていなかった。
本発明の目的は、上記の欠点および従来のカーペット下
配線作業に伴う潜在的な危険を低減あるいは皆無にする
ケーブル組立体およびその折り曲げ方を提供することに
ある。
この目的を達成するために、本発明によるケーブル組立
体は、絶縁材で包まれた平形多心ケーブルと、絶縁材の
上にあり、ケーブルと共に長手方向に延びており、それ
ぞれケーブルに取付けてあったり、取付けてなかったシ
する連続した部分を有する導電性シールドとを有する。
シールドのケーブル接地導体への電気的接続はシールド
の各取付部分のところで過剰なくらいに行なってあり、
シールドの物理的な連続性を中断しても他のシールド部
分のアースへの電気的連続性を中断しなくてもすむ。ケ
ーブル組立体を作るに際して、シールドは好ましくはケ
ーブル接地導体に間隔を置いてスポット溶接され、溶接
体がケーブル絶縁材を貫いて突出する。したがって、ケ
ーブルとシールドが互にしつかシと整合し、不整合の危
険がなくなる。プラスチックシールドも好ましくはケー
ブル組立体に間隔を置いた点で取付けられる。以下に述
べるように1ケ一ブル組立体の縁による傷害を防ぐ手段
も採用される。
本発明によれば、シールドをケーブルに連続的にあるい
は間欠的に連結するので、シールドなしにケーブルをす
え付けるということを無くすことができる。
シールドがケーブルの接地導体に電気的に接続しである
ので、2本のケーブル組立体が、対応した接地導体を接
続するとすぐに、電気的に接続され、その際、正しく接
地するようにシールドを電気的に接続するための別のコ
ネクタを必要としないのである。シールドコネクタが不
要であるということは、コネクタ分のコストを節約でき
ると共にそれをすえ付けるのに伴う時間、コストも節約
することができる。さらに、接地のための接続を壊すこ
となくシールドをその長さに沿ってどこでも切断するこ
とができるので、金属シールドの切断部分をはぐだけで
、ケーブルまたはケーブルコネクタの状態を点検するこ
とができる。
シールドおよび接地導体を同じ材料で作れは、シールド
と接地導体との間の電気化学的腐蝕を防ぐことができる
ケーブルを折り曲げるという点では、本発明は、ケーブ
ル走行方向を成る方向から別の方向に転換する途上で′
電気的に接地した保ム上層を保持しながら基礎体に平型
多心ケーブルを設置するための方法を提供する。この方
法では、ケーブルの片側に導電性のシールドを取付け、
このシールドをケーブルに電気的に接地接続し、ケーブ
ルとシールドをケーブルの上にシールドを乗せた状態で
第1の方向に向けて基礎体上に置き、ケーブルおよびシ
ールドが第1の方向からそれと異なった、第2の方向と
は逆の第3の方向に延びるように選定した第1の折り線
でケーブルおよびシールドを折シ曲げ、さらにケーブル
およびシールドが第3の方向から第2の方向に延びるよ
うに選定した第2の折シ線でケーブルおよびシールドを
折ることを特徴とする。こうして、シールドは、方向転
換中、つねに、カーペット側のケーブル面の上に留まる
。さらに、シールドへの過剰な接地接続によって、第1
回の折り曲げのときに内側に入る、すなわち、ケーブル
の下に入るシールド部分を取シ除いて第1の折シ曲げ部
分付近でケーブル組立体の厚みを減らすことができる。
これらの、および他の目的、特徴は好ましい実施例につ
いての以下の詳細な説明および図面によってさらに明確
になろう。、なお、図面において、同様の参照数字は同
様の部分を示す。
第1図を参照して、こ\に示す可撓性のケーブル組立体
10ば、可撓性多心ケーブル12と、この多心ケーブル
12の上に置かれた可撓性金属製シールド14の構成す
る導電部材と、多心ケーブル12の下にある可撓性プラ
スチック製シールド15とを包含する。
これらの多心ケーブル12、金属シールド14およびプ
ラスチックシールド15はほぼ同じ幅の平らなものであ
って、ケーブル組立体10をカーペット(図示せず)そ
の他の敷物の下にすえ付けることができるようにしてい
る。
多心ケーブル12は多数の偏平な導体16\18.20
を包含し、これらの導体は絶縁材料の薄いシート22で
作ったケーシングに入れである。絶縁シート22はポリ
エステルとポリ塩化ビニルの積層体で作っであると好ま
しい。このポリ塩化ビニルは0.01016a++(4
ミル)の厚さであシ、導体16.1B、20と接してお
シ、ポリエステルは約3.81X10−3α(1,5ミ
ル)の厚さであってケーブル12の外表面を形成してい
る。銅、その他の良導電性材料から成る導体16.18
.20は多心ケーブル12の全長にわたって並んで延び
ている。
第1図に示す実施例において、多心ケーブル12の長手
方向の縁に近い方の導体16.20は熱導体として用い
、中央の導体18を接地導体として用いてもよい。接地
導体18はケーブル組立体10の長手方向に隔たった多
数の溶接部24によって金属シールド14に機械的にも
電気的にも永久連結しである。
あるいは、間隔を置いてリヘットその他の適当な留め具
を多数打ち込むことによって接地導体18を金属シール
ド14に電気的かつ機械的に取付けてもよい。また、多
心ケーブル12と金属シールド14をケーブル組立体1
0の全長にわたって連続的に電気的、機械的に結合する
ことができる。導体16.18.20を識別できるよう
にそのF下の絶縁シート22にカラーコート式のマーク
25のようなしるしを伺けてもよい。
金属シールド14は銅のような良導電性金 。
属の薄いシートで作っである。金属シールド14と導体
16.18.20とを同じ金属で作って金属シールド1
4と、接地導体18との間の電蝕を防ぐようになってい
るとよい。
金属シールド14はカーペットを貫いた物体によって多
心ケーブル12に孔があくのを防ぐための保護バリヤと
して作用する。金属物体がたとえ金属シールド14を刺
し貫いて熱導体16.20のいずれかと接触しても、そ
の熱導体は金属シールド14および接地導体18を通し
て接地されることになる。
プラスチックシールド15は多心ケーブル12のクッシ
ョンとなる。そのため、プラスチックシールド15は、
床(特に、コンクリート床)にすえ付けたときに多心ケ
ーブル12を磨耗、穿孔から守るに充分な強さをもった
任意の適切な可撓プラスチック、たとえばポリエステル
で作るとよい。このプラスチックシールド15は任意の
適切な要領で多心ケーブル12に永久取付けしてもよく
、床から突出する突起によって多心ケーブルに孔があく
のを防ぐのである。好ましくは、プラスチックシールド
15はその長さ方向に隔たった位置で熱シールによって
絶縁シートに取付ける。
ケーブルの長さ方向に互に隔たった位置で金属シールド
14をケーブル12に選択的に取付けることによって、
連続したシールドに、それぞれケーブル取付けてながっ
たシ、数句げてあったシする部分が生じる。第1図にお
いて溶接部24の下方にあるシールド140部分はケー
ブルに取付けてない。シールド140次の部分、すなわ
ち、溶接部24に隣接した部分はケーブルに取付けであ
る。さらに次の、第1図で溶接部24の上側に当る部分
はケーブルに取付けてない。このパターンがケーブルの
全長にわたって繰シ返され、均一なあるいは不均一なシ
ールド部分がシールド14とケーブル12の豊富な電気
的接続を与えることになる。導電手段は各取付けられた
シールド部分と一致する。たとえば、溶接部24を構成
している材料体はケーブル絶縁ケーシングを貫き、その
両端部がそれぞれ金属シールドとケーブル導体の1つと
電気的に接続する。
第2.3図に示すように、ケーブル組立体10が別の同
種のケーブル組立体26に結合されている。このケーブ
ル組立体26は金属シールド28と、プラスチックシー
ルド29と、コネクタ32によって多心ケーブル12に
結合された多心ケーブル30とを有する。
このとき、金属シールド14.2Bの重なシ合った端を
互にかつ接地するように機械的かつ電気的に結合する必
要はない。金属シールド14.28が、溶接部24(第
3図ではそこを通る電流を説明すべく矢印で示しである
)、多心ケーブル12の接地導体18、コネクタ32の
対応するもの、多心ケーブル30の接地導体34、およ
び多心ケーブル30の接地導体34を金属シールド28
に機械的かつ電気的に連結している溶接部35(第3図
ではそこを通る電流を示すために矢印で示しである)を
通って接地側に電気的に接続されているからである。こ
うして、ケーブル12.30あるいはコネクタ32を点
検するためにシールド14.2Bの重なった端をはぐこ
とができる(第2図参照)。
第4図を参照して、この図では、第1図に関して述べた
種々の要素を100を加えた参照数字で示しである。第
4図はケーブル組立体110をすえ付ける方法を示して
おシ、このケーブル組立体は矢印136で示す第1の方
向に延びており、多心ケーブル112と、金属シールド
114と、溶接部124と、プラスチックシールド11
5とを包含するにのケーブル組立体を第1方向136か
ら第2方向140に方向転換させなければならないとす
る。本発明によれば、この方向転換は接地した上層保護
を保ちながらかつケーブル組立体端部での導体極性位置
を変えることなく行うことができる。ケーブル組立体は
床すなわち基体上に第1方向36に置いてあり、ケーブ
ル112は基体とシールド114との間にある。ケーブ
ル組立体をまず第1の折り線138で折り曲げる。この
折シ線は、ケーブル組立体が第1方向136から、それ
とは異なりかつ第2方向140とは反対の第3の方向1
42に延びるように選定する。この第3方向142に少
し延びたところで、ケーブル組立体を第2の折り線14
4で折シ曲げる。
この折シ線はケーブル組立体が第3方向142から第2
方向140に延びるように選定する。
ケーブル組立体を第3方向142に折9曲げたときに接
地上層保護状態は失なわれないが、プラスチックシール
ド115がケーブル112の上にくる。しかしながら第
3方向から第2方向にさらに折シ曲げるから金属シール
ド114が再びケーブル112の上にきて接地上層保忌
状態が回復する。こうして、金属シールド114がつね
にカーペットに向いたケーブル面の上にくることになる
。同様にして、何回も位置の逆転を行なってケーブル導
体の方向転換を行なっても極性位置を保つことができる
。導体116は第1方向L3GKケーブル組立体が延び
ているときには接地導体118の左側にある。第1折シ
線138を越えてすぐに逆転が行なわれて、導体116
はケーブル組立体の延びている方向において接地導体1
18の右になる。しかしながら、第2折シ線144を越
えると、導体116は接地導体118の左側にもどる。
したがって、ケーブル組立体の両端に接続した末端装置
は同じ側で同じ極性を持ったケーブルと接続できる。す
なわち、ケーブル組立体に付けたしるしの位置が変わら
ないのである。
第5図を参照には第4図の折りた\んだケーブル組立体
の1つ前の段階が示しである。
すなわち、第1折シ線138のまわりに折り曲げてそれ
を開いた状態が示しである。本発明の別の特徴によれば
、折シ線138の付近でケーブル組立体の厚みを減らす
ためにシールド拐料を選択的に取除くことができるので
ある。シールド部分114a、114bが互に向い合っ
て折シ曲けられ、折れた状態では内側になり、したがっ
て、保護上層としての機能が不要なので、これらのシー
ルド部分のすべであるいは一部を切り取ることができる
これを行なっても、上述したようにシールド、ケーブル
間には電気的接続部が余分にあるので、シールドの接地
性が影響を受けることはない。
第6図を参照して、ここには、本発明の別の態様が示し
てあシ、第1図に関連して述べた要素に相当する要素が
200を加えた参照数字で示しである。多心ケーブル2
12は絶縁材222で囲んであり、この絶縁材は一対の
互に積層した薄いシート280を形成しである。多心ケ
ーブル212の各長手方向縁が傷害を与える危険性を減
らすために、シート280の下方のもの\長手方向縁2
82が上方のシート280の長手方向縁284を越えて
側方に延びて絶縁材222の厚みを減らしておシ、シた
がって、多心ケーブル212を扱っている人間の皮膚と
接触したときに変形しやすくなっている。もちろん、シ
ート280の上方のものを下方のシートよシも広い幅に
してもよい。あるいは、上下のシート280を同じ幅に
して、わざとずらせて重ね、一方のシートの縁が他方の
シートの縁から張り出すようにしてもよい。
金属シールド214の各長手方向縁はポリエステルのよ
うなプラスチックの弾性ストリップ286を備えている
。これらのストリップ286は取扱者の皮膚に触れたと
きに容易に変形して金属シールド214の長手方向縁に
よる傷害を防ぐようになっている。これらのストリップ
286の代りに、金属シールド214の幅よりも大きい
幅を有する一枚のプラスチックストリップを用いてもよ
い。さらに、ストリップ286と同様のストリップを多
心ケーブル212に用いてシート280の長手方向縁2
82.284の側方張出しをやめてもよい。
第7図に示す実施例において、導電性シールド214−
10側縁が214−1 &で示すように巻き込んである
。上方の絶縁シート280に接するシールド面が途切れ
ることなく、巻き込まれた縁の端がシールド214−1
の上に載っている。したがって、シールドはシート28
0、プラスチックシールド215の両側縁の外方に丸い
縁を持つことになる。
このような巻き込み方向によれば、シールド縁でケーブ
ル絶縁材を切断することも防げる。
第8−13図を参照して、第6.7図の縁保護体の別の
実施例が示しである。第6図で述べた要素に相当する種
々の要素は、第8図乃至第13図ではそれぞれ、100
.200、300.400.500.600を加えた参
照数字で示しである。
第8−10図に示す実施例は第6図に示すものと同様の
多心ケーブルの長手力・内縁による傷害を防ぐのに特に
適しておシ、シたがって、特にこのようなケーブルにつ
いて説明する。残シの実施例、すなわち、第11−13
図に示す実施例も第6図に示すものと同様の多心ケーブ
ルで用いることができるが、これは第6図に示したもの
と同様の金属シールドに関連して説明することにする。
これらの実施例は、いずれも、第1図に示したものと同
様のプラスチックシールドにも用いうる。
第8図において、多心ケーブル312の長手方向縁にの
こ歯が形成されていて多数の鋭い突起388を有する。
各突起388は、その縦断面積が減じていくことによシ
、変形しやすくなっておシ、それによる傷害を防ぐこと
ができる。第9図に示す多心ケーブル412の長手方向
縁にはスリットが切ってあって多数の比較的鋭くない、
容易に変形することのできる突起490を形成している
。第10図の実施例では、多心ケーブル512の長手方
向縁から外方に突出し、第9図の突起490よりも間隔
を置いて、多数の比較的鋭くない、変形の容易な突起5
92が設けである。
第11図に示す金属シールド614の長手方向縁は波形
694を備えていて接触面積を増大させ、それによる傷
害を防ぐことになる。
第12図に示す金属シールド714の長手方向縁の接触
面積は連続した円筒形のビード796を設けることによ
って増大しておシ、このビートは丸い表面によって傷害
を防ぐ。
第13図に示す金属シールドの長手方向縁には、多数の
間隔を置いた、はy丸いビード898が設けてあって傷
害を防ぐようになっている。ビード796または89B
を形成するのに、プラスチック、ペンキ、接着剤、ワニ
ス等の種々の材料を用いることができる。
これまで述べてきた好ましい実施例は説明のためのもの
であシ、発明はその実施例には限定されない。その実施
例に対する種々の変更が当業者には明らかであろう。本
発明の精神および範囲は特許請求の範囲に記載したもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるケーブル組立体の斜視図、 第2図は第1図のケーブル組立体と同様のものを一対連
結した状態を示す斜視図、第3図は第2図に示す結合し
たケーブル組立体の結合状態を示す概略図、 第4図は第1図に示すケーブル組立体を折りた\む状態
を示す斜視図、 第5図は本発明のシールド除去の特徴を示すために第4
図の折シた\みケーブル組立体を部分的に示した斜視図
、 第6図は本発明の別の局面による縁保護体を有する、第
1図のケーブル組立体の斜視図、第7図は縁保護のため
のシールド巻き込み部を有するケーブル組立体の断面図
、 第8図乃至第13図はケーブル縁保護体の別の実施例を
示す図である。 安 井 幸 41 FIG、 6 FIG、 7 FIG、 9 FIG、 IQ FIG、 11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 並列された複数の導体を絶縁体により絶縁被覆し
    てなるフラットケーブルを床上に配線し、当該フラット
    ケーブルの上にケーブルの長平方向にわたり導電性の金
    属シートを配設し、前記フラットケーブルの複数の導体
    のすくなくとも1本の導体を接地導体に選定し、当該接
    地導体と前記金属シートとを電気的に接続せしめること
    により当該金属シートを接地状態に保持する一方。 前記電気的接続部を除く前記ケーブルと前記金属シート
    との間を非接続状態のままに保ち、ケーブルの分岐接続
    等の施」二を必要とする場合に両者の間に積極的な離間
    空隙を形成せしめ得るように配設せしめる電力2、 接
    地導体と金属シートとの電気的な接続部が電線の長平方
    向にわたり間隔をおいて跳び跳び;二設けられる特許請
    求の範囲第1項記載の布設方法。 ろ、 接続部の接続方法が溶接によっている特許請求の
    範囲第1または2項記載の布設方法。 4、 接続部の接続方法が機械的接続法によっている特
    許請求の範囲第1または2項記載の布設方法。
JP60017760A 1979-05-25 1985-02-02 電力用アンダ−カ−ペツトケ−ブルの布設方法 Granted JPS60187220A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US42709 1979-05-25
US42544 1979-05-25
US06/042,544 US4283593A (en) 1979-05-25 1979-05-25 Multiconductor cable

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60187220A true JPS60187220A (ja) 1985-09-24
JPS6111050B2 JPS6111050B2 (ja) 1986-04-01

Family

ID=21922515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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