JPS60187127A - 切替回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアナログ信号の接続、断を行なう切替回路に関
する。

〔従来技１トＩＪ 従来の切替回路は、信号を断・続するアナログスイッチ
ーと、スイッチ自体のオン抵抗の影響を少なくするだめ
の入力抵抗の高い増幅器とで構成される。

従来の切替回路の構成を第１図に示す。人力されたアナ
ログ信号５はアナログスイッチｌにより断続される。抵
抗層３，４は、スイッチを通過した信号をどれだけ増幅
して出力するかを決定するためのものである。制御パル
ス６はｒすａグ信号の断・続を制御する。このとき、制
御パルス入力端と増幅器入力端との間にはわずかな漏れ
容積８が存在するだめ、アナログ信号５に比べて大振幅
の制御パルス６が増幅器２の非反転入力へ加わり、出力
側ではパルスの微分波形として雑音が発生する。この雑
音はアナログ信号がベースパッドビデオ信号のような場
合は無視するＣとが不可能となり、波形伝送の品質を劣
化させていた。

〔発明の目的Ｊ 本発明の目的は制御信号の影響による過渡雑音を除く切
替回路を提供することにある。

〔発明の構成〕

本発明の切替回路は、反転入力、非反転入力をそなえた
増幅器と、制御入力信号に応じてアナａグ信号を断続し
て前記増幅器の非反転入力へ与えるアナログスイッチと
、前記制御入力信号をコンデンザ結合で前記増幅器の反
転入力へ加える手段とを持つことを特徴とする。

〔実施例〕

次に図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。

第２図においてコンデンサ９は制御パルス６と増幅器２
の反転入力とを結合する。また、アナログスイッチ１の
漏れ容量８を通じて制御パルス６は、増幅器の非反転入
力に加わる。その結果、制御パルス６は増１ＩＩＩｉ器
の反転、非反転入力に加わるため、この信号は相殺され
出力にはパルス性の雑斤は現われない。

〔発明の効果〕

以−ヒの説明したように１本発明には、制御パルスの微
分成分が信号系に漏れるＣとが無くベースバンド映ｆ象
信号のような広帯賊信号を扱う切替回路における波形伝
送品質が同上し、また、安価なアナログスイッチを用い
て高性能な切替回路を実現できる効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図は従来例を示す回路図、第２図は本発明の実施例
を示す回路図である。 １・・・・・・アナログスイッチ、２・・・・・・増幅
器、３・・・・・・抵抗器、４・・・・・・抵抗器、５
・・・・・・入力信号、６・・・・・・制御パルス、７
・・・・・・出力、８・・・・・・漏れ容量、９・・・
・・コンデンサ。 代理人　弁理士　内　原　、ｍ、’ｉ 又′

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 反転入力、非反転入力をそなえた増幅器と、制御入力信
   号に応じてアナログ信号を断続して前記増＠器の非反転
   入力へ与えるアナログスイッチと、前記１ｆｔｌＪ御入
   力信号をコンデンサ結合で前記増幅器の反転入力へ加え
   る手段とを持つことを特徴とする切替回路。