JPS60186993A - 配線用電線の火災監視装置 - Google Patents
配線用電線の火災監視装置Info
- Publication number
- JPS60186993A JPS60186993A JP4235284A JP4235284A JPS60186993A JP S60186993 A JPS60186993 A JP S60186993A JP 4235284 A JP4235284 A JP 4235284A JP 4235284 A JP4235284 A JP 4235284A JP S60186993 A JPS60186993 A JP S60186993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber cable
- wiring
- light
- fire monitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fire Alarms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は配線用電線の火災を常時監視するようにした
火災監視装置に関する。
火災監視装置に関する。
例えば、配電盤、制御盤などの制御用配線には一般に絶
縁電線が使用されるが、何らかの要因で絶縁被覆が破損
すると、電線相互の接触により短絡して火災事故に至る
ことがある。この点従来は電線の火災を直接感知する手
立てがなかった。
縁電線が使用されるが、何らかの要因で絶縁被覆が破損
すると、電線相互の接触により短絡して火災事故に至る
ことがある。この点従来は電線の火災を直接感知する手
立てがなかった。
この発明は配線用電線の火災を常時監視することを目的
とする。
とする。
この発明は配線用電線に沿って光フアイバケーブルを布
設したことを特徴とする。このように′すれば光フアイ
バケーブルに光を常時通しておくことにより配線用電線
の火災発生箇所に最も近い光フアイバケーブルの部分が
溶断するので、この溶断によって光がしゃ断され火災発
生を常時監視することができる。
設したことを特徴とする。このように′すれば光フアイ
バケーブルに光を常時通しておくことにより配線用電線
の火災発生箇所に最も近い光フアイバケーブルの部分が
溶断するので、この溶断によって光がしゃ断され火災発
生を常時監視することができる。
以下この発明を配電盤に適用した一実施例について図を
基に説明する。
基に説明する。
1は配電盤であ快、閉鎖虻電盤の場合はその扉である。
2はそれぞれ配電盤1に取付けた継電器、計器類である
。3は継電器、計器類に配線された配線用電線、4は中
継端子台、5は配線用電線3に沿って布設された光フア
イバケーブルである。
。3は継電器、計器類に配線された配線用電線、4は中
継端子台、5は配線用電線3に沿って布設された光フア
イバケーブルである。
6は光フアイバケーブル5の端末が接続された監視装置
である。監視装置4は第2図に示すように電気信号を光
に変換する発光素子61、光信号を電気信号に変換する
受光素子62、リレー66゜その常開接点64、リレー
65、その常閉接点66などより構成されている。そし
て端子67、68に光フアイバケーブル5が接続される
。
である。監視装置4は第2図に示すように電気信号を光
に変換する発光素子61、光信号を電気信号に変換する
受光素子62、リレー66゜その常開接点64、リレー
65、その常閉接点66などより構成されている。そし
て端子67、68に光フアイバケーブル5が接続される
。
いt、電源+、−が印加されているとすれば′、リレー
66が動作しその接点64が閉じる。同時に発光素子6
1からの光信号は光ファイバケーブル5f通り受光素子
62に伝えられる。ここで電気信号に変換されこれによ
りリレー65が動作する。このため接点66は開く、従
って接点64.66による直列回路は成立しない、しか
し配線用電線乙に火災が発生す1、るとその発生箇所に
最も近い光フアイバケーブルの部分が溶断するので、光
フアイバケーブル中の光は途中でしゃ断され受光素子6
2には光が届かなくなる。このためリレー65は復帰し
てその接点が閉じる。従って接点64.66がともに閉
じているので直列回路が成立し端子69゜70より警報
信号が出る。この警報信号により配線用電線の火災の発
生を知ることができるようになる。
66が動作しその接点64が閉じる。同時に発光素子6
1からの光信号は光ファイバケーブル5f通り受光素子
62に伝えられる。ここで電気信号に変換されこれによ
りリレー65が動作する。このため接点66は開く、従
って接点64.66による直列回路は成立しない、しか
し配線用電線乙に火災が発生す1、るとその発生箇所に
最も近い光フアイバケーブルの部分が溶断するので、光
フアイバケーブル中の光は途中でしゃ断され受光素子6
2には光が届かなくなる。このためリレー65は復帰し
てその接点が閉じる。従って接点64.66がともに閉
じているので直列回路が成立し端子69゜70より警報
信号が出る。この警報信号により配線用電線の火災の発
生を知ることができるようになる。
なお、配線が東証線方式の場合は配線束の略々中心に光
フアイバケーブルを置く方が都合がよい。
フアイバケーブルを置く方が都合がよい。
またダクト配線方式の場合やクリート配線方式にも本発
明を適用できる。更に光フアイバケーブルは1本に限ら
ず複数本用いればより検出感蜜な向上できる。
明を適用できる。更に光フアイバケーブルは1本に限ら
ず複数本用いればより検出感蜜な向上できる。
以上詳述したようにこの発明によれば配線用電線の火災
発生を常時監視できることは勿論、光フアイバケーブル
自体が絶縁物で且つ光を利用するので配線用電線に沿っ
て自由に布設でき、配線用電線からの誘導を受けずまた
与えることもない。
発生を常時監視できることは勿論、光フアイバケーブル
自体が絶縁物で且つ光を利用するので配線用電線に沿っ
て自由に布設でき、配線用電線からの誘導を受けずまた
与えることもない。
虹に光フアイバケーブル自体の性能変化、経年劣化がな
いので保守管理が不要になるといった効果を奏する。
いので保守管理が不要になるといった効果を奏する。
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は配電盤の斜視
図、第2図は監視装置の構成?示す接続図である。 1・・・・・配電盤 3・・・・・配線用電線5・・・
・・・光フアイバケーブル 6・・・・・・監視装置 61・・・・・発光素子62
・・・・・・受光素子 63.65・・・・・・リレー
特許出願人 日新電機株式会社 代表者 植 1)久 −
図、第2図は監視装置の構成?示す接続図である。 1・・・・・配電盤 3・・・・・配線用電線5・・・
・・・光フアイバケーブル 6・・・・・・監視装置 61・・・・・発光素子62
・・・・・・受光素子 63.65・・・・・・リレー
特許出願人 日新電機株式会社 代表者 植 1)久 −
Claims (1)
- / 配線用電線に沿って布設した光フアイバケーブルと
この光フアイバケーブルの端末に接続された監視装置を
備えたことを特徴とする配線用電線の火災監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4235284A JPS60186993A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 配線用電線の火災監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4235284A JPS60186993A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 配線用電線の火災監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60186993A true JPS60186993A (ja) | 1985-09-24 |
Family
ID=12633637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4235284A Pending JPS60186993A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 配線用電線の火災監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60186993A (ja) |
-
1984
- 1984-03-05 JP JP4235284A patent/JPS60186993A/ja active Pending
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