JPS6018681A - 倍力機構型三方口直動式電磁弁 - Google Patents
倍力機構型三方口直動式電磁弁Info
- Publication number
- JPS6018681A JPS6018681A JP12709183A JP12709183A JPS6018681A JP S6018681 A JPS6018681 A JP S6018681A JP 12709183 A JP12709183 A JP 12709183A JP 12709183 A JP12709183 A JP 12709183A JP S6018681 A JPS6018681 A JP S6018681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- iron core
- movable iron
- force
- acting solenoid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/10—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid with additional mechanism between armature and closure member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は斜面式倍力機構による弁閉止力の増大、軸流弁
型による流量増加等の利点を生む新規機構の三方口直動
式電磁弁に関するものである。
型による流量増加等の利点を生む新規機構の三方口直動
式電磁弁に関するものである。
従来の二方口直動式電磁弁は流れ軸に対し直角に摺動す
る可動鉄心で直接に弁座に対向し、圧縮ばねの取付荷重
で弁座を加圧閉止する構造であるが、三方口直動式電磁
弁の場合は、二方口直動式電磁弁の固定鉄心筒の頂部に
第３の接続口を設け、その可動鉄心の両端部忙夫々対向
して２個の弁座を設げて成るものが一般的である。
る可動鉄心で直接に弁座に対向し、圧縮ばねの取付荷重
で弁座を加圧閉止する構造であるが、三方口直動式電磁
弁の場合は、二方口直動式電磁弁の固定鉄心筒の頂部に
第３の接続口を設け、その可動鉄心の両端部忙夫々対向
して２個の弁座を設げて成るものが一般的である。
即ち２個の弁座とも可動鉄心の両端部で直接加圧閉止す
る方式の為め、弁閉止力は夫々の圧縮ばね取付荷重だけ
で弱く、更に構造的に弁座と可動鉄心の同志精度が悪い
為め平面のゴム、プラスチック等軟質材を可動鉄心の両
端部につ１すており長期に亙る使用で軟質材に弁座当り
面のずれが生じて閉止時洩れを生ずる事が多い。
る方式の為め、弁閉止力は夫々の圧縮ばね取付荷重だけ
で弱く、更に構造的に弁座と可動鉄心の同志精度が悪い
為め平面のゴム、プラスチック等軟質材を可動鉄心の両
端部につ１すており長期に亙る使用で軟質材に弁座当り
面のずれが生じて閉止時洩れを生ずる事が多い。
又前述の如（二方口直動式電磁弁に更に固定鉄心筒にも
接続口を追加した複雑な通路構造の為め流れエネルギー
損失が大きく特に高粘度流体に不利である。
接続口を追加した複雑な通路構造の為め流れエネルギー
損失が大きく特に高粘度流体に不利である。
本発明は従来の三方口直動式電磁弁の此等欠点を解消す
る新規な倍力機構型三方口直動式電磁弁に係るものであ
る。
る新規な倍力機構型三方口直動式電磁弁に係るものであ
る。
図面について説明すると、第１図は本発明実施例の側部
縦断面図、第２図は下方より見た弁部の横断面図である
。
縦断面図、第２図は下方より見た弁部の横断面図である
。
図に於て１．は固定鉄心筒で、上部鉄心筒２、下部鉄心
筒３、及び非磁性金属より成る接続筒４を銀ロー等で錆
接し固着一体化したものである。５は下部鉄心板で弁部
本体６に複数個のねぢで固着し下部鉄心筒３と弁部本体
６との間に挾んだ。リング７を圧縮洩れ止めする。
筒３、及び非磁性金属より成る接続筒４を銀ロー等で錆
接し固着一体化したものである。５は下部鉄心板で弁部
本体６に複数個のねぢで固着し下部鉄心筒３と弁部本体
６との間に挾んだ。リング７を圧縮洩れ止めする。
８は上部鉄心板でｏリング９、フィル１ｏを押へ、固定
鉄心筒１の頂部ナラ）ＩＩＫより圧縮固定し、下部鉄心
板５と連結して磁束を構成出来る様にする。
鉄心筒１の頂部ナラ）ＩＩＫより圧縮固定し、下部鉄心
板５と連結して磁束を構成出来る様にする。
１２は固定鉄心筒１内を摺動する可動鉄心で、円筒部に
は低摩擦性の皮１１ｋ、例へばテフロンコーティングを
施す等、摺動を円滑容易に且つ耐久性を高める配慮がな
されている。
は低摩擦性の皮１１ｋ、例へばテフロンコーティングを
施す等、摺動を円滑容易に且つ耐久性を高める配慮がな
されている。
可動鉄心１２の上部には電磁力より弱い圧縮ばね１３と
町動鉄心１２作動時の＠撃を吸収し、残留磁気による吸
着力を断り為非磁性のばね座１４が設けられている。
町動鉄心１２作動時の＠撃を吸収し、残留磁気による吸
着力を断り為非磁性のばね座１４が設けられている。
ＨＪ動鉄心１２の下部は板状部１５となり斜面溝１６が
設けられている。
設けられている。
弁部本体６には可動鉄心１２の下方に流入口１７、之に
直交して左右に流出口１８．１９が設げられている。流
出口１８．１９の軸上左右２個の弁座２０と弁案内孔２
１が夫人役げられている。
直交して左右に流出口１８．１９が設げられている。流
出口１８．１９の軸上左右２個の弁座２０と弁案内孔２
１が夫人役げられている。
軸流弁２２は左右の弁座２０に対向する弁頭を持ち、弁
案内孔２１に嵌合摺動する上下円筒部と流体の通路とな
る左右千堆部２３、及び可動鉄心１２の下部板状部１５
が嵌入する中央溝孔２４があり、可動鉄心１２下部の板
状部１５の斜面溝１６に係止するコロ支軸２５が設けら
れている。
案内孔２１に嵌合摺動する上下円筒部と流体の通路とな
る左右千堆部２３、及び可動鉄心１２の下部板状部１５
が嵌入する中央溝孔２４があり、可動鉄心１２下部の板
状部１５の斜面溝１６に係止するコロ支軸２５が設けら
れている。
本発明はこの様に構成されている為め、軸流弁２２の閉
止力はコロ支軸２５に係止する可動鉄心１２の下部斜面
溝１６による倍力機構で、非通電時は圧縮ばね１３の取
付荷重の、通電時は電磁作用による可動鉄心１２の吸着
力の夫々数倍に加圧力が増強され、閉止性能がより確実
となる。換言すれば圧縮ばね１３と電磁力を弱く出来る
ので電磁部分の小型化、低価格化かり能である。
止力はコロ支軸２５に係止する可動鉄心１２の下部斜面
溝１６による倍力機構で、非通電時は圧縮ばね１３の取
付荷重の、通電時は電磁作用による可動鉄心１２の吸着
力の夫々数倍に加圧力が増強され、閉止性能がより確実
となる。換言すれば圧縮ばね１３と電磁力を弱く出来る
ので電磁部分の小型化、低価格化かり能である。
又軸流弁の為め流入圧による弁閉止加圧力の増加、弁座
２０と弁案内孔２１の同心精度向上により図示の如きテ
ーパー弁頭や全金属製弁の採用も可能で高温、高圧、耐
薬品性等苛酷な使用榮件への適用も可能となる。更に軸
流弁では流れの方向転換が少ないので特に高粘度流体に
於て流量損失が少（有利である。
２０と弁案内孔２１の同心精度向上により図示の如きテ
ーパー弁頭や全金属製弁の採用も可能で高温、高圧、耐
薬品性等苛酷な使用榮件への適用も可能となる。更に軸
流弁では流れの方向転換が少ないので特に高粘度流体に
於て流量損失が少（有利である。
又可動鉄心１２の下部斜面溝１６を逆に組変へるだげで
軸流弁２２の開閉仕様を逆転する事が出来るので流路震
災も簡単である。
軸流弁２２の開閉仕様を逆転する事が出来るので流路震
災も簡単である。
従来は分岐転換流路には二方口電磁弁を２個、或いは高
価な二方口電磁弁を使用する二つの方法があるが、本発
明の如き倍力機構型三方ロ直動式％磁弁の使用により、
閉止確実、流量増大、流路変更簡単、構造取扱簡単、低
価格等工業的効果大である。
価な二方口電磁弁を使用する二つの方法があるが、本発
明の如き倍力機構型三方ロ直動式％磁弁の使用により、
閉止確実、流量増大、流路変更簡単、構造取扱簡単、低
価格等工業的効果大である。
第１図は本発明実施例の側部縦断面図、第２図は下方よ
り見た゛°弁部本体横断面図である。 特許出願人
り見た゛°弁部本体横断面図である。 特許出願人
Claims (1)
- 可動鉄心１２の下部板状部１５に斜面溝１６を設置す、
弁部本体６の可動鉄心１２下方に流入口１７を設は之と
直交する左右の流出口１８、工９に通ずる左右２個の弁
座２０に夫々対向する弁頭を持つ軸流弁２２の中央溝孔
２４に嵌入し、コロ支軸２５に斜面溝１６を係止して成
る倍力機構型三方口直動式電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12709183A JPS6018681A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 倍力機構型三方口直動式電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12709183A JPS6018681A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 倍力機構型三方口直動式電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018681A true JPS6018681A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14951356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12709183A Pending JPS6018681A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 倍力機構型三方口直動式電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018681A (ja) |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP12709183A patent/JPS6018681A/ja active Pending
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