JPS60186198A - スピ−カ用ハニカム構造振動板 - Google Patents
スピ−カ用ハニカム構造振動板Info
- Publication number
- JPS60186198A JPS60186198A JP4139384A JP4139384A JPS60186198A JP S60186198 A JPS60186198 A JP S60186198A JP 4139384 A JP4139384 A JP 4139384A JP 4139384 A JP4139384 A JP 4139384A JP S60186198 A JPS60186198 A JP S60186198A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- skin
- core
- skins
- honeycomb structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/02—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
- H04R7/04—Plane diaphragms
- H04R7/06—Plane diaphragms comprising a plurality of sections or layers
- H04R7/10—Plane diaphragms comprising a plurality of sections or layers comprising superposed layers in contact
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、改良されたスピーカ用ハニカム構造振動板に
関するものである。
関するものである。
、 スピーカ用振動板に要求される特性としては、比弾
性率Ｅ／ρ（Ｅ：弾性率、ρ：密度）が大きくかつ適度
の内部損失を有するということがあげられておシ、ハニ
カム振動板はこれらの特性を有し、そのスキン材質、コ
ア材質を適当に選択すれば、一般に用いられている木材
セルロース繊維を抄造してつくられている振動板と比較
して比弾性率において５〜１０倍、内部損失はほぼ同等
というすぐれた振動板とすることができることが知られ
ている。
性率Ｅ／ρ（Ｅ：弾性率、ρ：密度）が大きくかつ適度
の内部損失を有するということがあげられておシ、ハニ
カム振動板はこれらの特性を有し、そのスキン材質、コ
ア材質を適当に選択すれば、一般に用いられている木材
セルロース繊維を抄造してつくられている振動板と比較
して比弾性率において５〜１０倍、内部損失はほぼ同等
というすぐれた振動板とすることができることが知られ
ている。
しかしながら、単にハニカム構造板をコーン形に成形裁
断しただけの振動板には次のような欠点がある。即ちハ
ニカム構造であるコア材とスキン材との接着は面（スキ
ン材）と線（コア材）の間のものであるため接着不良が
生じやすく、このような接着不良が部分的なものである
ときで７・ニカム板を一般構造材として用いる場合に限
っては大きな問題とならないが、スピーカ振動板として
用いる場合は、部分的であってもある特定の周波数にお
いてその部分だけが共振し、スキンとコアがぶつかシ合
って異′に音を発するため致命的欠陥となる。
断しただけの振動板には次のような欠点がある。即ちハ
ニカム構造であるコア材とスキン材との接着は面（スキ
ン材）と線（コア材）の間のものであるため接着不良が
生じやすく、このような接着不良が部分的なものである
ときで７・ニカム板を一般構造材として用いる場合に限
っては大きな問題とならないが、スピーカ振動板として
用いる場合は、部分的であってもある特定の周波数にお
いてその部分だけが共振し、スキンとコアがぶつかシ合
って異′に音を発するため致命的欠陥となる。
この現象は、特に外力の加わる端部に生ずる。
端部にスキンとコアのはく離が生ずると、このはく離は
連鎖的に進行３−る。また外周部はコアが切断され一様
な形状にはなっておらず構造的に狗い−部分にエツジが
接着されており、端面ば外観上も美しいものではない。
連鎖的に進行３−る。また外周部はコアが切断され一様
な形状にはなっておらず構造的に狗い−部分にエツジが
接着されており、端面ば外観上も美しいものではない。
本発明は、上記のような欠点を排除するために種々検討
を行った結果到達したものであって、ハニカム構造を有
するコア拐の面をスキン材でωうことによって振動板を
構成するにあたり、コア材の端面で片側のスキン材をも
う一方のスキン材側に折シ返して接着して木口処理をし
たことを特徴とするスピーカ用ハニカム構造振動板に関
する。
を行った結果到達したものであって、ハニカム構造を有
するコア拐の面をスキン材でωうことによって振動板を
構成するにあたり、コア材の端面で片側のスキン材をも
う一方のスキン材側に折シ返して接着して木口処理をし
たことを特徴とするスピーカ用ハニカム構造振動板に関
する。
本発明は、上記目的を達成するため、第１図および第１
図におけるＡ−Ａ断面を示した第２図によって理解でき
るようにスキン１．１’、コア２及び接着材乙からなる
・・＝カム構造の片側バスキン１を、端部においてスキ
ン１′の側へ折り返して接着するものである。
図におけるＡ−Ａ断面を示した第２図によって理解でき
るようにスキン１．１’、コア２及び接着材乙からなる
・・＝カム構造の片側バスキン１を、端部においてスキ
ン１′の側へ折り返して接着するものである。
本発明のスピーカ用ハニカム振動板は、端部におけるス
キン１，１′ とコア２の接着を補強していることから
、実用範囲内の外力によってはけく離せず、スピーカ用
振動板として異常音を発することのないようにしている
ものでおる。寸だ第６図のようなエツジ４の貼付部にお
いては、Ｎ： ＜ ｌ？ｆｌｉが起きないだけでなく、
端面が補強され、スキンの不要な振動を抑えより強力に
エツジを振動板に接着できるようになる。へらにコーン
形スピーカにおいてその内周部に用いれば第４図に示す
ように、内周部とボイスコイルボビン５の接着を面と
−面どうしの強固なものとし、ボイスコイルボビン５か
らの＊ １Ｔｊｊの伝達を向上させるようになる。
キン１，１′ とコア２の接着を補強していることから
、実用範囲内の外力によってはけく離せず、スピーカ用
振動板として異常音を発することのないようにしている
ものでおる。寸だ第６図のようなエツジ４の貼付部にお
いては、Ｎ： ＜ ｌ？ｆｌｉが起きないだけでなく、
端面が補強され、スキンの不要な振動を抑えより強力に
エツジを振動板に接着できるようになる。へらにコーン
形スピーカにおいてその内周部に用いれば第４図に示す
ように、内周部とボイスコイルボビン５の接着を面と
−面どうしの強固なものとし、ボイスコイルボビン５か
らの＊ １Ｔｊｊの伝達を向上させるようになる。
なお、第４図の６はボイスコイル、７はダンツク−であ
る。本発明によるスピーカ用ノ・二カム振動板は、また
外観上も美しくでき、端部を露出できるので、エツジを
裏面に接着すれば見かけ一４＝振動板を大きく見せるこ
ともできる。本発明のスピーカ用ハニカム振動板は他の
部品を接着或は充てんする方法でないことから重晴の増
加を微少におさえることができるのみならず出力音圧レ
ベルの低下などの悪影響を起さず所期の効果を発揮する
ものである。
る。本発明によるスピーカ用ノ・二カム振動板は、また
外観上も美しくでき、端部を露出できるので、エツジを
裏面に接着すれば見かけ一４＝振動板を大きく見せるこ
ともできる。本発明のスピーカ用ハニカム振動板は他の
部品を接着或は充てんする方法でないことから重晴の増
加を微少におさえることができるのみならず出力音圧レ
ベルの低下などの悪影響を起さず所期の効果を発揮する
ものである。
また、第５図に示すように、ｉＱ （Ｃ木口部かに出し
ない［呈瓜に折返す方法よりも構造的に強くなることか
ら前述の各種特性斤いし効果を発揮する」二で有利であ
る。
ない［呈瓜に折返す方法よりも構造的に強くなることか
ら前述の各種特性斤いし効果を発揮する」二で有利であ
る。
本発す１」の・・ニカムｌｉｔ菫振動板における木口処
理は、角形平板振動板を例にとれば、第６１ゾ１に示す
ようにスキン１ ｆｑｔ折返り、 ｔ、 ３を設けて、
スキンとコアを接着する際にそれを折返ｌ〜で接着する
ことにより同時に行うことができることから極めて容易
に吐たローコ、ストで実施できるという利点をも有する
。
理は、角形平板振動板を例にとれば、第６１ゾ１に示す
ようにスキン１ ｆｑｔ折返り、 ｔ、 ３を設けて、
スキンとコアを接着する際にそれを折返ｌ〜で接着する
ことにより同時に行うことができることから極めて容易
に吐たローコ、ストで実施できるという利点をも有する
。
本発明に上れば、ハニカム振動板のスキン折返（２法ｉ
（、ｔ：す、端部のはく離や、異常音が発生することな
く、ボイスコイルボビンやエツジを８実に接着でき、出
力音圧レベルの低下も招かず外観ヒの効果も高いものと
することができる。
（、ｔ：す、端部のはく離や、異常音が発生することな
く、ボイスコイルボビンやエツジを８実に接着でき、出
力音圧レベルの低下も招かず外観ヒの効果も高いものと
することができる。
せ／七本元明のスピーカ用ハニカムｔ１“ｑ造振動板だ
けでなく、円形成は角形の平板形撮動板においても同様
の効果を奏するのはいう、Ｆでもない。
けでなく、円形成は角形の平板形撮動板においても同様
の効果を奏するのはいう、Ｆでもない。
第１図は振動板の斜視図、第２図は第１図におビンの関
係を示す断面図、第５図は外端部とエツジの関係を示す
断面図、第６図はスキンの折返し方法の一例を示す斜視
図である０ １・・・衣用スキン １′・・・実用スキン ２・・・
ハニツＪム構造のコア ６・・・’７２２Ｍ材 ４・・
・エツジ５・・・ボイスコイルボビン ６・・・ボイス
コイル７・・・ダンパー なお、図中、同一符号は、同−又１ｄ１４１当１ｉ１（
分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 シ、；４； ３ ｉｓ 外 ５ 甑
係を示す断面図、第５図は外端部とエツジの関係を示す
断面図、第６図はスキンの折返し方法の一例を示す斜視
図である０ １・・・衣用スキン １′・・・実用スキン ２・・・
ハニツＪム構造のコア ６・・・’７２２Ｍ材 ４・・
・エツジ５・・・ボイスコイルボビン ６・・・ボイス
コイル７・・・ダンパー なお、図中、同一符号は、同−又１ｄ１４１当１ｉ１（
分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 シ、；４； ３ ｉｓ 外 ５ 甑
Claims (1)
- ハニカム構造を有するコア材の面をスキン材で覆うこと
によって振動板を構成するにあたシ、コア利の端面で片
側のスキン材をもう一方のスキン材側に折り返して接着
して木口処理をしたことを特徴とするスピーカ用・・ニ
カム構造振動板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4139384A JPS60186198A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | スピ−カ用ハニカム構造振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4139384A JPS60186198A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | スピ−カ用ハニカム構造振動板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60186198A true JPS60186198A (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=12607128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4139384A Pending JPS60186198A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | スピ−カ用ハニカム構造振動板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60186198A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61143396U (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-04 | ||
| JPS6275697U (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-14 | ||
| JPS63163096U (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 |
-
1984
- 1984-03-06 JP JP4139384A patent/JPS60186198A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61143396U (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-04 | ||
| JPS6275697U (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-14 | ||
| JPS63163096U (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 |
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