JPS60185867A - カ−ペツト裏打ち用接着剤組成物 - Google Patents
カ−ペツト裏打ち用接着剤組成物Info
- Publication number
- JPS60185867A JPS60185867A JP4118284A JP4118284A JPS60185867A JP S60185867 A JPS60185867 A JP S60185867A JP 4118284 A JP4118284 A JP 4118284A JP 4118284 A JP4118284 A JP 4118284A JP S60185867 A JPS60185867 A JP S60185867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive composition
- carpet
- latex
- parts
- copolymer latex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防炎性カーペット裏打ち用接着剤組成物に関す
る。
る。
詳しくは高分子ラテックスと水酸化マグネシウムを主と
する防炎性カーベント裏打ち用接着剤組成物である。
する防炎性カーベント裏打ち用接着剤組成物である。
近年、カーペソ)U生活様式の変化に伴ない家庭の中へ
、あるいはオフィス、ホテル、病院、学校、図書館等の
公共の場所へそのすぐれた保温性、防音性、防じん性と
ともに豊かな色彩感、高級感を持ったインテリアとして
次々に尋人されるようvcなった。またパイルあるいは
裏打ち剤に特殊な加工をほどこした防汚性、防虫防菌性
、制電性あるいは防臭性をもたせた多種多様な形態のカ
ーペットが市場に登場するにいたり、生活に密着した家
具類といってもさしつかえない状態となりつつある。特
に公共の場所においてはしきつめ加工による建物全体と
してのその実用性とともに高級感を持たせることに大き
な効果があることはいなめない。
、あるいはオフィス、ホテル、病院、学校、図書館等の
公共の場所へそのすぐれた保温性、防音性、防じん性と
ともに豊かな色彩感、高級感を持ったインテリアとして
次々に尋人されるようvcなった。またパイルあるいは
裏打ち剤に特殊な加工をほどこした防汚性、防虫防菌性
、制電性あるいは防臭性をもたせた多種多様な形態のカ
ーペットが市場に登場するにいたり、生活に密着した家
具類といってもさしつかえない状態となりつつある。特
に公共の場所においてはしきつめ加工による建物全体と
してのその実用性とともに高級感を持たせることに大き
な効果があることはいなめない。
しかしながら、しきつめ加工であるが故に、カーペット
に火源が接触し着火した後カーペット自体が火源となり
燃えひろがり、大惨事をまねくといった事例がおこりつ
る可能性が犬となった。昭和53年11月1日にじゅう
たん等床敷物について防炎規制の対象となり、消防法施
行令の改正がなされ、昭和54年7月1日より施行され
た。そのため当業者の間では、パイルに防炎処理をは“
どこし、もえにくいパイル拐質を用いたり、あるいは裏
打ち用接着剤組成物に難燃剤を配合させる等の方法を用
いて、カーペット全体での防炎性向上を削っている。
に火源が接触し着火した後カーペット自体が火源となり
燃えひろがり、大惨事をまねくといった事例がおこりつ
る可能性が犬となった。昭和53年11月1日にじゅう
たん等床敷物について防炎規制の対象となり、消防法施
行令の改正がなされ、昭和54年7月1日より施行され
た。そのため当業者の間では、パイルに防炎処理をは“
どこし、もえにくいパイル拐質を用いたり、あるいは裏
打ち用接着剤組成物に難燃剤を配合させる等の方法を用
いて、カーペット全体での防炎性向上を削っている。
本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、高分子ラテックス
と水酸化マグネシウムを主として用いた接着剤組成物が
きわめてすぐれた防炎性をカーペットに何カできること
を発見して本発明を完成した。
と水酸化マグネシウムを主として用いた接着剤組成物が
きわめてすぐれた防炎性をカーペットに何カできること
を発見して本発明を完成した。
本発明に用いられる高分子ラテックスとしては、スチレ
ン−ブタジェン共重合体ラテックス、メチルメタクリレ
−1・−ブタジェン共重合体ラテックス、ポリブタジエ
ンラテックス、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体
ラテックス、アクリロニトリル−スチレン−ブタジェン
共重合体ラテックス、エチレン−酢酸ビニル共重合体ラ
テックス、エチレン−塩化ビニル共重合体ラテックス、
塩化ビニル重合体ラテックス、塩化ビニリデン重合体ラ
テックス、塩化ビニル−アクリレート共重合体ラテック
ス、クロロブレンなどがあげられる。これらのラテック
スはカルボキン基、水酸基、N−メチロール基、アミ八 ド基、クリシジル基などが金回れていても良い。
ン−ブタジェン共重合体ラテックス、メチルメタクリレ
−1・−ブタジェン共重合体ラテックス、ポリブタジエ
ンラテックス、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体
ラテックス、アクリロニトリル−スチレン−ブタジェン
共重合体ラテックス、エチレン−酢酸ビニル共重合体ラ
テックス、エチレン−塩化ビニル共重合体ラテックス、
塩化ビニル重合体ラテックス、塩化ビニリデン重合体ラ
テックス、塩化ビニル−アクリレート共重合体ラテック
ス、クロロブレンなどがあげられる。これらのラテック
スはカルボキン基、水酸基、N−メチロール基、アミ八 ド基、クリシジル基などが金回れていても良い。
またこれらの高分子ラテックスは一種又は二種以上で使
用される。
用される。
本発明に使用される水酸化マグネシウムは一般に市販さ
れているものが使用可能である。水酸化マグネ7ウムは
高分子ラテックス固形分100重量部に対して50乃至
800M量部で使用され、好ましくは100乃至500
重量部で使用される050重量部未満では防炎性能が劣
り、800重量部を越えても効果は増加しない。
れているものが使用可能である。水酸化マグネ7ウムは
高分子ラテックス固形分100重量部に対して50乃至
800M量部で使用され、好ましくは100乃至500
重量部で使用される050重量部未満では防炎性能が劣
り、800重量部を越えても効果は増加しない。
本発明のカーベント裏打ち用接着剤は一般に防腐剤、着
色剤、増粘剤、帯電防止剤および炭酸カルシウム等の無
機充填剤を用いることができる。
色剤、増粘剤、帯電防止剤および炭酸カルシウム等の無
機充填剤を用いることができる。
以下に実施例を挙げ本発明を具体的に説明するが本発明
は実施例によシなんら限定されない。
は実施例によシなんら限定されない。
実施例1
表−1に示す組成の接着剤組成物を作成し、ノくイルが
ポリエステルでパイル長7 mmの一インチ0 ゲージカットパイルカーベント裏面[1ty?あたり固
形分で1000yを均−VC塗布し7オンスジユートt
Lに1着し、l 20 ℃で25分間乾燥を行ない加工
反を作成した。
ポリエステルでパイル長7 mmの一インチ0 ゲージカットパイルカーベント裏面[1ty?あたり固
形分で1000yを均−VC塗布し7オンスジユートt
Lに1着し、l 20 ℃で25分間乾燥を行ない加工
反を作成した。
を表−2に示す。
以下余白
※カルボキン変[1スチレ/−ブタジェン共重合体ラテ
ックス(固形分重量部) 組成物の配合は全て固形分重
量部で記載した○実施例2 表−3VC示す組成のJ妾着斉1j組成q勿を(’IE
D兄し、ポリプロピレンニードル)くンチノノーペソ
トの」ミカロエ反裏面頷しI″あたり固J杉分400y
を」句−に塗イ(jし120℃で25分間乾燥し力1工
反をイ/「成した。
ックス(固形分重量部) 組成物の配合は全て固形分重
量部で記載した○実施例2 表−3VC示す組成のJ妾着斉1j組成q勿を(’IE
D兄し、ポリプロピレンニードル)くンチノノーペソ
トの」ミカロエ反裏面頷しI″あたり固J杉分400y
を」句−に塗イ(jし120℃で25分間乾燥し力1工
反をイ/「成した。
を表−4に示す。
表−13
未エチレンー酢酸ビニル共重合体ラテックスl511成
物の配合はすべて固形分重量部で記i1Mし)こ。
物の配合はすべて固形分重量部で記i1Mし)こ。
表−4
実施例3
表−5に示した組成の接着剤組成物を用いて、パイルが
ナイロンでパイル長15+nmの42インチゲージカッ
トパイルカーペット裏面にlyy?あたり固形分で12
00pを均一に塗布し、7オンスジユートを圧着し12
0℃で25分間乾燥を行ない加工反を作成した。
ナイロンでパイル長15+nmの42インチゲージカッ
トパイルカーペット裏面にlyy?あたり固形分で12
00pを均一に塗布し、7オンスジユートを圧着し12
0℃で25分間乾燥を行ない加工反を作成した。
結果を表−6に示す。
Claims (1)
- 1 高分子ラテックスと水酸化マグネシウムを主とする
ことを特徴とする防炎性カーペット裏打ち用接着剤組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4118284A JPS60185867A (ja) | 1984-03-03 | 1984-03-03 | カ−ペツト裏打ち用接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4118284A JPS60185867A (ja) | 1984-03-03 | 1984-03-03 | カ−ペツト裏打ち用接着剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60185867A true JPS60185867A (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=12601274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4118284A Pending JPS60185867A (ja) | 1984-03-03 | 1984-03-03 | カ−ペツト裏打ち用接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60185867A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005225975A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Nitto Denko Corp | 粘着組成物および粘着シート |
JP2005225976A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Nitto Denko Corp | 粘着組成物および粘着シート |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5063027A (ja) * | 1973-09-20 | 1975-05-29 | ||
JPS5131729A (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-18 | Sumitomo Naugatuck | Taipurisutaaseiojusurukaapetsutorauchosetsuchakuzai no seizohoho |
JPS529051A (en) * | 1975-07-12 | 1977-01-24 | Denki Kagaku Kogyo Kk | A method for controlling the rate of curing of a liquid chloroprene po lymer |
-
1984
- 1984-03-03 JP JP4118284A patent/JPS60185867A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5063027A (ja) * | 1973-09-20 | 1975-05-29 | ||
JPS5131729A (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-18 | Sumitomo Naugatuck | Taipurisutaaseiojusurukaapetsutorauchosetsuchakuzai no seizohoho |
JPS529051A (en) * | 1975-07-12 | 1977-01-24 | Denki Kagaku Kogyo Kk | A method for controlling the rate of curing of a liquid chloroprene po lymer |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005225975A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Nitto Denko Corp | 粘着組成物および粘着シート |
JP2005225976A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Nitto Denko Corp | 粘着組成物および粘着シート |
JP4498767B2 (ja) * | 2004-02-13 | 2010-07-07 | 日東電工株式会社 | 粘着組成物および粘着シート |
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