JPS60185405A - 平衡変調回路 - Google Patents
平衡変調回路Info
- Publication number
- JPS60185405A JPS60185405A JP59041175A JP4117584A JPS60185405A JP S60185405 A JPS60185405 A JP S60185405A JP 59041175 A JP59041175 A JP 59041175A JP 4117584 A JP4117584 A JP 4117584A JP S60185405 A JPS60185405 A JP S60185405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balanced
- clamp
- signal
- circuit
- potential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03C—MODULATION
- H03C1/00—Amplitude modulation
- H03C1/52—Modulators in which carrier or one sideband is wholly or partially suppressed
- H03C1/54—Balanced modulators, e.g. bridge type, ring type or double balanced type
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Amplitude Modulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は平衡変調回路に係り、特に、キャリアリーク
防止の無調整化に関する。
防止の無調整化に関する。
第1図はテレビジョン受像機やビデオカメラ等の映像変
調系統に設置される平衡変調回路を示している。この平
衡変調回路には、一対の平衡変調器2人、2Bが設置さ
れている。各平衡変調器2A、2Bには、共通のバイア
ス電源4からバイアス電(1) 位が与えられ、また、信号入力端子6A、6Bには、コ
ンデンサ8A、8Bを介して色差信号R−Y、B−Yが
加えられているとともに、可変抵抗10A、]、OBで
基準電圧VBを分圧して得た電圧が抵抗12A、12B
を介して加えられている。
調系統に設置される平衡変調回路を示している。この平
衡変調回路には、一対の平衡変調器2人、2Bが設置さ
れている。各平衡変調器2A、2Bには、共通のバイア
ス電源4からバイアス電(1) 位が与えられ、また、信号入力端子6A、6Bには、コ
ンデンサ8A、8Bを介して色差信号R−Y、B−Yが
加えられているとともに、可変抵抗10A、]、OBで
基準電圧VBを分圧して得た電圧が抵抗12A、12B
を介して加えられている。
各平衡変調器2A、2Bの出力は、加算器14で加算さ
れてクロマ信号Cとなり、この信号には次の加算器16
で輝度信号Yが加算され、第2図に示す合成映像信号が
形成される。この合成映像信号において、Sllは水平
同期信号、seはカラーバースト信号、Scは色信号で
ある。
れてクロマ信号Cとなり、この信号には次の加算器16
で輝度信号Yが加算され、第2図に示す合成映像信号が
形成される。この合成映像信号において、Sllは水平
同期信号、seはカラーバースト信号、Scは色信号で
ある。
このような平衡変調回路において、ギヤリアリークが生
じると、適正な色を形成できないおそれがある。
じると、適正な色を形成できないおそれがある。
そこで、信号入力端子6A、6Bに加わる直流バイアス
電位を可変抵抗1.OA、10Bで所定のバイアス電位
に調整し、キャリアリークが少ない最良点に設定してい
る。
電位を可変抵抗1.OA、10Bで所定のバイアス電位
に調整し、キャリアリークが少ない最良点に設定してい
る。
しかしながら、このような最良点範囲は非常に狭く、そ
の調整が面倒であるとともに、電源電圧(2) Vccの変動や温度特性等の影響を受け易い欠点がある
。
の調整が面倒であるとともに、電源電圧(2) Vccの変動や温度特性等の影響を受け易い欠点がある
。
この発明は、キャリアリーク最良点の無調整化を目的と
する。
する。
この発明は、平衡変調器の入力部に、その直流電位をク
ランプパルスに応じて所定直流電位にクランプするクラ
ンプ回路を設置したことを特徴とする。
ランプパルスに応じて所定直流電位にクランプするクラ
ンプ回路を設置したことを特徴とする。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第3図はこの発明の平衡変調回路の実施例を示し、第1
図に示す平衡変調回路と同一部分には同一符号を付しで
ある。
図に示す平衡変調回路と同一部分には同一符号を付しで
ある。
第3図において、各平衡変調器2人、2Bの入力部には
、ペデスタルクランプ回路20A、20Bが設置され、
一定の時間間隔でその人力部を所定の直流バイアス電位
にクランプできるように成っている。
、ペデスタルクランプ回路20A、20Bが設置され、
一定の時間間隔でその人力部を所定の直流バイアス電位
にクランプできるように成っている。
各ペデスタルクランプ回路20A、20Bには、タイミ
ング回路22からクランプ信号がり−えられ、(3) このクランプ信号は水平同期信号に応動して形成される
。
ング回路22からクランプ信号がり−えられ、(3) このクランプ信号は水平同期信号に応動して形成される
。
以」二の構成において、その動作を第4図を参照して説
明する。
明する。
第4図において、Aば合成映像信号の一部を示し、tは
帰線消去区間、Sl+は水平同期信号である。Bは、タ
イミング回路22が発生するクランプ信号、Cは入力端
子6Aに加えられるR−Y信号、Dは入力端子6Bに加
えられるB−Y信号である。
帰線消去区間、Sl+は水平同期信号である。Bは、タ
イミング回路22が発生するクランプ信号、Cは入力端
子6Aに加えられるR−Y信号、Dは入力端子6Bに加
えられるB−Y信号である。
タイミング回路22は、水平同期信号SOの発生タイミ
ングに応動して第4図Bに示すクランプ信号を発生し、
各ペデスタルクランプ回路2OA、20Bに加える。t
cはクランプ区間を示し、この時間内に平衡変調器2A
、2Bの入力部の直流電位が所定のバイアス電位VBに
設定されることになる。
ングに応動して第4図Bに示すクランプ信号を発生し、
各ペデスタルクランプ回路2OA、20Bに加える。t
cはクランプ区間を示し、この時間内に平衡変調器2A
、2Bの入力部の直流電位が所定のバイアス電位VBに
設定されることになる。
このような構成によれば、帰線消去区間tこおいて、平
衡変調器2A、2Bの入力部が所定の直流バイアス電位
に設定されるので、無調整でキャリ(4) アリーク最良点を常に維持することができ、正確な色を
実現することができる。
衡変調器2A、2Bの入力部が所定の直流バイアス電位
に設定されるので、無調整でキャリ(4) アリーク最良点を常に維持することができ、正確な色を
実現することができる。
また、バイアス電位ルが直流バイアス電位VBに一致し
ているため、電源電圧Vccの変動や温度特性の影響を
受けることがない。
ているため、電源電圧Vccの変動や温度特性の影響を
受けることがない。
第5図はこの発明の平衡変調回路の具体的な回路構成例
を示し、第3図に示す実施例と同一部分には同一符号を
付しである。
を示し、第3図に示す実施例と同一部分には同一符号を
付しである。
第5図において、平衡変調器2A、2Bは、トランジス
タ24.26.28.30.32.34、抵抗36.3
8.40.42及び定電流源44で構成され、電源端子
46とコモンラインとの間には、駆動電源が接続され、
Vccはその電圧である。
タ24.26.28.30.32.34、抵抗36.3
8.40.42及び定電流源44で構成され、電源端子
46とコモンラインとの間には、駆動電源が接続され、
Vccはその電圧である。
トランジスタ24.30のベース、トランジスタ26.
28のベースには、キャリアが加えられる。
28のベースには、キャリアが加えられる。
そして、クランプ回路2OA、20Bは、トランジスタ
50.52.54.56.58から成るスイッチング回
路で構成されている。即ち、トランジスタ50.52は
、コレクタ・エミッタを互いに共通にするとともに、ベ
ースを共通にしてア(5) ナログスイッチを構成している。トランジスタ54.5
6は電流反転回路を構成し、トランジスタ5日はそのベ
ースに加えられるクランプパルス信号により導通状態に
なるスイッチを構成している。
50.52.54.56.58から成るスイッチング回
路で構成されている。即ち、トランジスタ50.52は
、コレクタ・エミッタを互いに共通にするとともに、ベ
ースを共通にしてア(5) ナログスイッチを構成している。トランジスタ54.5
6は電流反転回路を構成し、トランジスタ5日はそのベ
ースに加えられるクランプパルス信号により導通状態に
なるスイッチを構成している。
このような構成によれば、トランジスタ58のベースに
加えられるクランプパルスに応動してトランジスタ34
のベース電位を電圧源4で設定される直流バイアス電位
vBにクランプすることができる。
加えられるクランプパルスに応動してトランジスタ34
のベース電位を電圧源4で設定される直流バイアス電位
vBにクランプすることができる。
また、第6図はクランプ回路2OA、20Bの他の回路
構成例を示し、第5図に示す実施例と同一部分には同一
符号を付しである。即ち、この実施例のクランプ回路2
OA、20Bは、トランジスタ60.62.64.66
.68及びダイオード70で構成されている。即ち、こ
の実施例のクランプ回路2OA、20Bは演算増幅器で
構成され、トランジスタ60がクランプパルスによって
導通状態になると、トランジスタ64のベースには、直
流バイアス電圧VBが発生し、平衡変調器2A又は2B
のl・ランジスタ34のベース電位を(6) その電圧にクランプすることができる。
構成例を示し、第5図に示す実施例と同一部分には同一
符号を付しである。即ち、この実施例のクランプ回路2
OA、20Bは、トランジスタ60.62.64.66
.68及びダイオード70で構成されている。即ち、こ
の実施例のクランプ回路2OA、20Bは演算増幅器で
構成され、トランジスタ60がクランプパルスによって
導通状態になると、トランジスタ64のベースには、直
流バイアス電圧VBが発生し、平衡変調器2A又は2B
のl・ランジスタ34のベース電位を(6) その電圧にクランプすることができる。
以上説明したようにこの発明によれば、平衡変調器の直
流バイアスレベルを無調整で合致することができ、無調
整でキャリアリーク最良点が得られるとともに、その最
良点について電源電圧の変動や温度特性の影響をも回避
することができる。
流バイアスレベルを無調整で合致することができ、無調
整でキャリアリーク最良点が得られるとともに、その最
良点について電源電圧の変動や温度特性の影響をも回避
することができる。
第1図は従来の平衡変調回路を示すブロック図、第2図
は合成映像信号を示す説明図、第3図はこの発明の平衡
変調回路の実施例を示すブロック図、第4図はその動作
波形を示す説明図、第5図はこの発明の平衡変調回路の
具体的な回路構成例を示す回路図、第6図はクランプ回
路の他の実施例を示す回路図である。 2A、2B・・・平衡変調器、20A、20B・・・ペ
デスタルクランプ回路。 (7) 第1図 第2図 SHSB 可 く の 00 ] 工 の
は合成映像信号を示す説明図、第3図はこの発明の平衡
変調回路の実施例を示すブロック図、第4図はその動作
波形を示す説明図、第5図はこの発明の平衡変調回路の
具体的な回路構成例を示す回路図、第6図はクランプ回
路の他の実施例を示す回路図である。 2A、2B・・・平衡変調器、20A、20B・・・ペ
デスタルクランプ回路。 (7) 第1図 第2図 SHSB 可 く の 00 ] 工 の
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1,1平衡変調器の入力部に、その直流電位をクラン
プパルスに応じて所定直流電位にクランプするクランプ
回路を設置したことを特徴とする平衡変調回路。 (2)前記クランプ回路は、平衡変調器に設定されたバ
イアス電圧源との間に設置したスイッチング回路で構成
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の平
衡変調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041175A JPS60185405A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 平衡変調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041175A JPS60185405A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 平衡変調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60185405A true JPS60185405A (ja) | 1985-09-20 |
JPH0351359B2 JPH0351359B2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=12601088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59041175A Granted JPS60185405A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 平衡変調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60185405A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62166689A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5591278A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-10 | Nec Home Electronics Ltd | Color submodulator |
JPS56126394A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-03 | Nec Corp | Color modulating circuit |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP59041175A patent/JPS60185405A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5591278A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-10 | Nec Home Electronics Ltd | Color submodulator |
JPS56126394A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-03 | Nec Corp | Color modulating circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62166689A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0351359B2 (ja) | 1991-08-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |