JPS60184180A - 気密扉 - Google Patents

気密扉

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Publication number
JPS60184180A
JPS60184180A JP3974584A JP3974584A JPS60184180A JP S60184180 A JPS60184180 A JP S60184180A JP 3974584 A JP3974584 A JP 3974584A JP 3974584 A JP3974584 A JP 3974584A JP S60184180 A JPS60184180 A JP S60184180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding door
guide
door
rail
guide roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3974584A
Other languages
English (en)
Inventor
青山 啓伸
小笠原 由夫
茂 中村
富川 信一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Nihon Kentetsu Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Nihon Kentetsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Nihon Kentetsu Co Ltd filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP3974584A priority Critical patent/JPS60184180A/ja
Publication of JPS60184180A publication Critical patent/JPS60184180A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクリーンルーム等気密性が要求さnる部屋にお
ける気密扉に関するものである。
動植物の実験所・研究所、病院、半導体工場及び薬品工
場等では正確な実験結果を得るためや優nた品質管理を
図る友め等の理由から気密室例えばクリーンルーム(無
塵室)を具備している例が多い。このクリーンルームの
出入口の扉は室内の気密性を保つために気密扉となって
いるが、一般にこの扉は開き扉であ゛るために、例えば
台車で部 ′屋の出入シをする際、扉の開放状態を維持
するのに人手を要する面倒がある。この面倒が7よい扉
としては引き戸形式のものが考えられる。
そ仁で本発明の目的は、引き戸形式を前提として、気密
性の保持を確実に行える気密扉を提供することにある。
本発明の特徴は、引き戸が上枠にガイドレールを走行す
る吊車を介して上吊シ状態で戸袋から縦枠まで引出し可
能であ)、この引き戸は上下谷部の引き寄せ゛手段に工
って気密室側に引き寄せ、扉の閉鎖状態では上辺部及び
両側辺部の各面が気密材を介して上枠、縦枠及び戸袋に
密着するところにある。上部引き寄せ手段は引き寄せレ
ールとこのレール内を走行する上部ガイドローラとから
なり、引き寄せレールは上枠と引き戸の上端部とのいず
れか一力に取り付け、上部ガイドローラは他方に取り付
けである。引き寄せレールの走行路には上部ガイドロー
ラを気密室側に引き寄せるための上部引き寄せガイド部
が設けてbD、ガイドロー2の所定距離の引き寄せによ
り引き戸が気密室側に引き寄せられる。また下部引き寄
せ手段は引き戸の下辺部に取り付けた1部引き寄せガイ
ド部と床に立設した支持軸を回転中心とする下部ガイド
ローラとからなる。この下部ガイドローラは上記下部引
き寄せガイド部に当接し、かつこの当接にニジこのガイ
ド部及び引き戸を気密室側に引き寄せるものでるる。
以F本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜3図において、引き戸工は戸袋2から上枠3にと
吊9状態で縦枠4まで走行自在であって、閉鎖状態では
クリーンルーム5側(第2図左側)を外1fl16側(
右側)から密閉する。引き戸lは第2図に示すように上
端部にスライドベアリング7を内蔵した軸受8が取シ付
けてあジ、この軸受に左右方向にスライド軸9が軸支し
てメク、スライド軸の両端部には上枠の長手方向に設け
たガイドレール10.10上を走行する吊車11.11
が取り付けである。tた引き戸lの上端面の両側には第
2.4図に示すように支持軸12・12が立設してアシ
、この支持軸には軸を回転中心とする上部ガイドローラ
13が支持しである。各ガイドロー213は、上枠3の
上部内面に固着しである上部引き寄せレール14内を走
行自在でめる。この引き冨せレールは、その中間部分と
縦枠4側端部の2個所が長さLだけクリーンルーム5側
に屈曲した引き寄せガイド部たる屈曲部14’a、14
aと1よっており、この屈曲部は引き戸1を閉鎖時に第
2図左方に引き寄せて、引き戸の上辺部及び両11jl
I辺部の面を上枠3.縦枠4及び戸袋2に固着し友気缶
材15に密着させるためのものである。また引き戸lの
下辺部側にも、この引き戸をクリーンルーム5側に下部
引き寄せる手段が設けである。
すなわち第1〜3図に示すように閉鎖状態における引き
戸xi後端側の床16面上には支持軸17が立設してア
シ、この支持軸には軸を回転中心とする下部ガイドレー
ルー18が取シ付けて必る。この下部ガイドローラは、
引き戸lの下辺部内に固着しである下端開口の下部引き
寄せレール190案内路19a内を、引き戸との相対的
な関係において走行自在である。案内路19mの後端側
(第3図左側)にクリーンルーム5側に上記長さしと等
しい長さだけ屈曲した引睡寄せガイド部たる屈曲1i1
119bが形成しである。ガイドローラ18は屈曲部1
9bを通過することによって進路変更が行われ、クリー
ンルーム5側に変更した場合に、引き戸1はクリーンル
ーム側に引き寄せられて、気密材15に密着可能となる
。下部ガイドローラ18がFill引き寄せレールの屈
曲11fll19bに移行する位置と、上部ガイドロー
ラ13が上部引き寄ぜレールの屈曲部14aに移行する
位置とは引き戸1の上下において一致しており、このた
め引き戸の上部側の引き寄せ動作と下部側のそtLhk
ま同時に行える。
また縦枠4の戸当り而の複数個所には第2.3図に示j
ように側部引き寄せブロック20が固着してめ9、谷ブ
ロックに設けである傾斜面20mには引き戸1の先端部
側面の角部が摺動可能に当接している。そして引き戸1
の閉鎖動作に伴って、引き戸の角部が傾斜面20aに当
接し、こd静を縦枠4側に摺動するので、引き戸はクリ
ーンルーム5側に引き寄せられる。側部引き寄せブロッ
クを設けることによって、引き戸lの上下各部の引き寄
せ動作が1シ一層円滑に行える。なお、側部引き寄せ手
段として、ブロック状の他に帯状に構成したものであっ
てもよい。
また引き戸lの下辺部には全長に亘って下部気密材15
aが取ル付けである。気密材は下部引き寄せレール19
の側部と引き戸1の側板との間に挿着し、気密材下面と
床面とは所定間隙21(第2図)があけである。気密材
15mは、引き戸lの落し込み手段による引き戸のド降
によp床16面に圧接可能でろる。
こ\で落し込み手段について説明する。
第1.2図及び第5図に示すように走行レールio 、
toの中間部分及び縦枠4側端部の2個所には、tル@
x 1 、11を落し込むための落し込み溝10a、1
0mが形成しである。この落し込み溝の深さは、上記気
密材15aと床面との間隙21以上のものに設定しであ
る。
次に使用方法について説明する。
引き戸lを戸袋2から縦枠4に向けて引き出すと、吊車
11はレールlOを走行し、上部ガイドローラ13は引
き寄せレール14を走行し、やがて引き戸が扉を閉鎖す
る1直前に至ると、第4図に示すようにガイドローラは
引き寄せレールの屈曲部14a内に、11行し、同時に
FmガイドローラもF部引き寄せレールの屈曲部19b
へ移行し、やがて上−1ガイドローラは屈曲部14a内
に入り長さLだけクリーンルーム5側へ移動するので引
き戸lの上部はクリーンルーム側へ強制的に引き寄せら
れ、F部ガイドロー918も引き寄せレールの屈曲部1
9b内へ入るので、引き戸のF部はクリーンルーム側へ
強制的に引き寄せられ、引き戸が縦枠4に当接・して罪
が閉鎖した時には、引き戸の上辺部及び両開辺部が第3
図に示す工うに上枠3、縦枠4及び戸袋2に密着し、引
き戸はF辺部を除いてクリーンルームの扉を密閉する。
引き戸lの下辺部下刃の間隙21の密閉は、引き戸の閉
鎖と同時に吊車11がガイドレールlOの浩し込み$ 
10 a内に落ち込むので、これに伴って引き戸が下降
し、下部気密材15aが床16面に圧接することによっ
て行わnる(第5図)。
この結果、扉が閉鎖された状態で、引き戸lの四辺部が
すべて気密材15,15ai介して上枠3゜縦枠40戸
袋2及び床16面に密着してクリーンルーム5の密閉性
を保持する。
上部引き寄せ手段において、上部ガイドルーラ13t−
上枠3側に、引き寄せレール14を引き戸1の上端部に
設ける構成としてもよい。また他の例として、第6図で
は上枠3内に引き戸1の上端部上方を榎うように取付は
枠21,21を取り付けて、この取付は枠の内面に引き
舒せレール22を設け、レールの走行路を引き戸の上端
部に立設した支持$1123に支持しであるガイドロー
ラ24が走行する。引き寄せレール22の上方にガイド
レール10.10が設けてあり、レール上を吊車11.
11が走行自在である。
F部引き寄せ手段の他の例を第7.8図を参照して説明
する。床16上に支持軸17aに支持したF部ガイドロ
ー218mは引き戸lの外面側に位置している。引き戸
の後端部外面には下部ガイドローラ18mと当接する引
き寄せブロック25が取シ付けである。引き戸lを第7
図鎖線の位置から矢印方向へ引出し、閉鎖時ではガイド
ローラ18mが引き寄せブロック25に乗り上げて、引
き戸を気密室5illlへ引き寄せる。
なお、引き戸lの下部を密閉する方法としては、落し込
み手段を用いることなく、F部気冨材15aのみ’に第
8.9図に示す押しビン26で押しFげて床16面に圧
接するようにしてもよい。押しピン26は下部気密材1
5mを玄椿しているす拮枠27に連結し、この支持枠は
保持枠28内を上下動可能である。押しビン260頭部
は、引き戸lのハンドル29(第1図)の回転操作でス
ライドするスライド板29に設けであるカム30に工り
ばね31力に抗して押圧される。
下部気密材15mと床16面との間1!j!’に上記各
例に示す密閉手段で密閉しない場合には、746図に示
すように床16に溝を設けて、この溝内側面16mに下
部気密材を引き戸1の引き寄せ動作によって密着するよ
うにする。
気密材15は引き戸l側に取シ付けてもよく、必ずしも
上枠3.縦枠4及び戸袋2側に取り付けておくことを要
しない。
以上説明したように本発明によれば、引き戸は気密室側
に引き寄せ手段によってよ枠、縦枠及び戸袋に密着する
ので、気密室を確実に密閉できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、 第2図は引き戸が第1図鎖線に示す位置におけるm1図
1−1線拡大断面図、 第3図は第1図1−1線拡大断面図、 第4図は上部ガイドローラと上部引き寄せレールとの関
係を示す説明図、 第5図は扉の閉鎖時における吊車と落し込み溝との関係
を示す拡大断面図、 第6図は上部引き寄せ手段を示す断面図、第7図及び第
8図は下部引き寄せ手段をそれぞれ示す断面図、 第9図は引き戸の下辺部と床面との密閉手段の他の例を
示す断面図である。 1・・・引き戸、2・・・戸袋、3・・・上枠、4・・
・縦枠、5・・・クリーンルーム、lO・・・ガイドレ
ール、lOa・・・落し込み溝、11・・・吊車、13
・・・上部ガイドローラ、14・・・引き寄せレール、
14m・・・屈曲部、15 、15 m ・−・気密材
、16−・・床、17.17a・・・支持軸、1811
8&・・・下部ガイドに−2,19・・・下部引き寄せ
レール、19b・・・屈曲部、20・・・1lI1部引
き寄せブロック、22・・・上部引き寄せレール、24
・・・ガイドo−−y、25・・・引き寄せブロック。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上枠にガイドレールを走行する吊車を介して上吊シ状愈
    で戸袋から縦枠まで引出し可能の引き戸を設け、この引
    き戸の上端部と上記上枠とのいず牡か一方に引き寄せレ
    ールを他力にこのレールを走行自在の上部ガイドローラ
    をそれぞれ取り付け、上記引き寄せレールの走行路に上
    部ガイドローラを気密室側に所定距離引き寄せる上部引
    き寄せガイドttat−形成し、上記引き戸の下辺部に
    F部引き寄せガイド部を取り付け、床に立設した支持軸
    を回転中心とする下部ガイドローラを設け、この下部ガ
    イドローラは上記上部引き寄せガイド部に当接可能かつ
    このガイドH1lを気密室側に引き寄せ可能であり、引
    き戸は引き寄せ部とガイドローラとの協働によシ上枠、
    縦枠及び戸袋に気缶材を介して管層可能であることを特
    徴とする気密扉。
JP3974584A 1984-03-03 1984-03-03 気密扉 Pending JPS60184180A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3974584A JPS60184180A (ja) 1984-03-03 1984-03-03 気密扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3974584A JPS60184180A (ja) 1984-03-03 1984-03-03 気密扉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60184180A true JPS60184180A (ja) 1985-09-19

Family

ID=12561498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3974584A Pending JPS60184180A (ja) 1984-03-03 1984-03-03 気密扉

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JP (1) JPS60184180A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02269286A (ja) * 1989-04-11 1990-11-02 Nippon Air Brake Co Ltd 防音・気密自動ドア
JPH0321781A (ja) * 1989-06-16 1991-01-30 Howa Mach Ltd 気密引戸装置
JPH0564685U (ja) * 1992-02-04 1993-08-27 昭和アルミニウム株式会社 冷蔵庫等におけるスライド扉の下端部押え込み装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5716475B2 (ja) * 1979-06-15 1982-04-05

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