JPS6018316Y2 - ロ−タリ−式カツタ− - Google Patents
ロ−タリ−式カツタ−Info
- Publication number
- JPS6018316Y2 JPS6018316Y2 JP19318681U JP19318681U JPS6018316Y2 JP S6018316 Y2 JPS6018316 Y2 JP S6018316Y2 JP 19318681 U JP19318681 U JP 19318681U JP 19318681 U JP19318681 U JP 19318681U JP S6018316 Y2 JPS6018316 Y2 JP S6018316Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed wheel
- stop ring
- cutter
- feed
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、複数個のカッター刃が支持軸の半径方向に放
射状に設けられてなり、支持軸1回転につき、カッター
刃の個数と同回数の切断作業を行なうロータリ一式カッ
ターに関する。
射状に設けられてなり、支持軸1回転につき、カッター
刃の個数と同回数の切断作業を行なうロータリ一式カッ
ターに関する。
従来のロータリ一式カッター、構造が複雑であり、構造
上高速切断ができず、コストも高いという欠点があった
。
上高速切断ができず、コストも高いという欠点があった
。
本考案の目的は、上記のような従来技術の欠点を排除し
、簡単な構造で安価に製造でき、しかも確実に切断ので
きるロータリ一式カッターを提供することである。
、簡単な構造で安価に製造でき、しかも確実に切断ので
きるロータリ一式カッターを提供することである。
以下、本考案によるロータリ一式カッターの実施例を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
第1図で、支持軸1には、該支持軸1半径方向に放射状
に複数個のカッター刃12が回転方向側の切れ刃を有し
て設けられ、カッター刃12の個数と同数の切り込み4
aが外周上に等間隔に設けられた送り車4、やはりカッ
ター刃12の個数と同数の溝3aが外周上に等間隔に設
けられた制止リング3、回動腕2が順次嵌合味それぞれ
支持軸1の回りに回動自在に支持される。
に複数個のカッター刃12が回転方向側の切れ刃を有し
て設けられ、カッター刃12の個数と同数の切り込み4
aが外周上に等間隔に設けられた送り車4、やはりカッ
ター刃12の個数と同数の溝3aが外周上に等間隔に設
けられた制止リング3、回動腕2が順次嵌合味それぞれ
支持軸1の回りに回動自在に支持される。
ただし、カッター刃12、送り車4、制止リング3は互
いに固定され一体となっており、互いに相対的な回動を
生じないようなされる。
いに固定され一体となっており、互いに相対的な回動を
生じないようなされる。
回動腕2の他端には、エアシリンダー6が取付けられ、
回動腕2を揺動さぜる。
回動腕2を揺動さぜる。
また、該回動腕2には、送り爪8が軸7によって軸着さ
れ、該軸7のまわりに揺動自在に取付けられており、か
つ該送り爪8は板バネ9により常に送り車4に押圧され
ている。
れ、該軸7のまわりに揺動自在に取付けられており、か
つ該送り爪8は板バネ9により常に送り車4に押圧され
ている。
制止リング3の溝3aには、一端を軸着され、板バネ1
4により、常に制止リング3に押圧されたストッパー1
3の他端が係合する。
4により、常に制止リング3に押圧されたストッパー1
3の他端が係合する。
次に、この実施例の作用を説明する。
第1図で、カッター受台10に切断部材11が送られて
くると、エアシリンダー6を縮退させ、回動腕2を時計
回りに揺動させる。
くると、エアシリンダー6を縮退させ、回動腕2を時計
回りに揺動させる。
すると、ストッパー13が解除されるとともに、回動腕
2に取りつけられた送り爪8が送り車4の切り込み4a
に係合して、該送り車4を時計回りに回転させ、該送り
車4に固定され一体となったカッター刃12を1ピツチ
だけ送り、この際に切断部材11は切断される。
2に取りつけられた送り爪8が送り車4の切り込み4a
に係合して、該送り車4を時計回りに回転させ、該送り
車4に固定され一体となったカッター刃12を1ピツチ
だけ送り、この際に切断部材11は切断される。
切断が終了すると、前記エアシリンダー6を伸長し、回
動腕2を反時計回りに揺動させる。
動腕2を反時計回りに揺動させる。
すると、送り爪8は送り車4の外周面に沿いながら、切
り込み4aから外れ、次の切り込み4aに係合し、所定
の位置で停止する。
り込み4aから外れ、次の切り込み4aに係合し、所定
の位置で停止する。
このとき送り車4が送り爪8との摩擦力に上り、送り車
及びこれと一体となったカッター刃12も反時計回りに
回転しないように、制止リング3の溝3aにストッパー
13の先端が係合し、支承する。
及びこれと一体となったカッター刃12も反時計回りに
回転しないように、制止リング3の溝3aにストッパー
13の先端が係合し、支承する。
以上の作動が終了した後、再びエアシリンダー6を縮退
させて次の切断作業を行なう。
させて次の切断作業を行なう。
以上述へたように、本考案ロータリ一式カッターでは、
構造簡単でコストも安価であり、高速においても確実に
切断作業を行なうので、作業能率を向上することができ
る効果を有する。
構造簡単でコストも安価であり、高速においても確実に
切断作業を行なうので、作業能率を向上することができ
る効果を有する。
第1図は、本考案の実施例を示す概略正面図、第2図は
、同側面図である。 1・・・・・・支持軸、2・・・・・・回動腕、3・・
・・・・制止リング、3a・・・・・・溝、4・・・・
・・送り車、4a・・・・・・切り込み、5・・・・・
・カッタ一部、6・・・・・・エアシリンダー7・・・
・・・軸、8・・・・・・送り爪、9・・・・・・板バ
ネ、1o・・・・・・カッター受台、11・・・・・・
切断部材、12・・・・・切ツター刃、13・・・・・
・ス1ヘツパー 14・・・・・・板バネ。
、同側面図である。 1・・・・・・支持軸、2・・・・・・回動腕、3・・
・・・・制止リング、3a・・・・・・溝、4・・・・
・・送り車、4a・・・・・・切り込み、5・・・・・
・カッタ一部、6・・・・・・エアシリンダー7・・・
・・・軸、8・・・・・・送り爪、9・・・・・・板バ
ネ、1o・・・・・・カッター受台、11・・・・・・
切断部材、12・・・・・切ツター刃、13・・・・・
・ス1ヘツパー 14・・・・・・板バネ。
Claims (1)
- 支持軸1に複数の放射状カッター刃12、送り車4、制
止リング3を一体に軸支するとともに、シリンダー6に
より、揺動する回動腕2を軸支し、該回動腕2にバネ9
により送り車4に押圧された送り爪8を枢支し、前記送
り車4と前記制止リング3にはそれぞれカッター刃12
の個数と同数の切り込み4a、溝3aを設け、該i3a
に係合するストッパー13をバネ14により前記制止り
ング3に係合したことを特徴とするロータリ一式カッタ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19318681U JPS6018316Y2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ロ−タリ−式カツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19318681U JPS6018316Y2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ロ−タリ−式カツタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58102088U JPS58102088U (ja) | 1983-07-11 |
JPS6018316Y2 true JPS6018316Y2 (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=30106555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19318681U Expired JPS6018316Y2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ロ−タリ−式カツタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018316Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP19318681U patent/JPS6018316Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58102088U (ja) | 1983-07-11 |
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