JPS60181665A - ケ−ブル絶縁劣化点標定方法 - Google Patents
ケ−ブル絶縁劣化点標定方法Info
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- JPS60181665A JPS60181665A JP3832884A JP3832884A JPS60181665A JP S60181665 A JPS60181665 A JP S60181665A JP 3832884 A JP3832884 A JP 3832884A JP 3832884 A JP3832884 A JP 3832884A JP S60181665 A JPS60181665 A JP S60181665A
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- JP
- Japan
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- insulation deterioration
- point
- pulse
- deterioration point
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ケーブル線路中に発生した例えば８１引分放
電などの絶縁劣化点の発生位置を標定するケーブル絶縁
劣化点標定方法に関するものである。
電などの絶縁劣化点の発生位置を標定するケーブル絶縁
劣化点標定方法に関するものである。
従来より一般に電カケーブルに不測の事故が発生した場
合に、この事故点をケーブルの近端からの距離としてめ
る方法は幾つか知られている。
合に、この事故点をケーブルの近端からの距離としてめ
る方法は幾つか知られている。
これらはマーレージレープ法やマーレフィシャ１去等に
代表され、線路の導体抵抗比を基に平衡条件をめて測定
するブリッジ法と、１イ［行波パルスの到来時間差を検
出して測定するパルスレーダ法に大別される。パルスレ
ータ法は更に事故相ケーブルのみを用いる方法と、健全
相ケーブルを併用する方法とがあり、後者が前者に比較
してパルス波形か比較的明瞭に現われるために多用され
ている。
代表され、線路の導体抵抗比を基に平衡条件をめて測定
するブリッジ法と、１イ［行波パルスの到来時間差を検
出して測定するパルスレーダ法に大別される。パルスレ
ータ法は更に事故相ケーブルのみを用いる方法と、健全
相ケーブルを併用する方法とがあり、後者が前者に比較
してパルス波形か比較的明瞭に現われるために多用され
ている。
事故相ケーブルと共に健全相ケーブルをも使用するパル
スレーダ法は、例えば第１図に示すように、事故相ケー
ブルＸの遠端Ｘａと健全相ケーブルＹの遠端Ｙａとを短
絡し、事故相ケーブルＸの近端Ｘｂからその芯線に直流
高電圧Ｅを徐々に印加して事故点Ｆで放電を起こさせる
。そして、事故相ケーブルＸを戻り近端×ｂに到来する
第１の進行波パルスＰ１と、事故相ケーブルＸの事故点
Ｆからのその遠端×ａ、健全相ケーブルＹの遠端Ｙａ及
び健全相ケーブルＹを通り近端Ｙｂに到来する第２の進
行波パルスＰ２との到来時間差を基に事１役点Ｆの位置
を知るものである。即ち、ケーブル長をし、事故点Ｆか
ら遠端×ａまでの距Ｎ（をρ、ケーブル内のパルス伝播
速度をＶとすれば 第１及び第２の直行波パルスＰｉ、
Ｐ２の時間差Ｔは Ｔ＝ （Ｌ＋Ｉｉ） ／ｖ −（Ｌ−Ｑ）／ｖで表され
、工故点の位置Ｑは。
スレーダ法は、例えば第１図に示すように、事故相ケー
ブルＸの遠端Ｘａと健全相ケーブルＹの遠端Ｙａとを短
絡し、事故相ケーブルＸの近端Ｘｂからその芯線に直流
高電圧Ｅを徐々に印加して事故点Ｆで放電を起こさせる
。そして、事故相ケーブルＸを戻り近端×ｂに到来する
第１の進行波パルスＰ１と、事故相ケーブルＸの事故点
Ｆからのその遠端×ａ、健全相ケーブルＹの遠端Ｙａ及
び健全相ケーブルＹを通り近端Ｙｂに到来する第２の進
行波パルスＰ２との到来時間差を基に事１役点Ｆの位置
を知るものである。即ち、ケーブル長をし、事故点Ｆか
ら遠端×ａまでの距Ｎ（をρ、ケーブル内のパルス伝播
速度をＶとすれば 第１及び第２の直行波パルスＰｉ、
Ｐ２の時間差Ｔは Ｔ＝ （Ｌ＋Ｉｉ） ／ｖ −（Ｌ−Ｑ）／ｖで表され
、工故点の位置Ｑは。
β＝ｖ／２・Ｔ （ｖは既知）
としてめられる。この場合のｉ（Ｌ行波パルスＰＩ。
Ｐ２は、一般に第２図（ａ） 、 （ｂ）に示すような
波形として得られる。
波形として得られる。
高精度で時間差Ｔを測定するためには、クロックパルス
計数方式によるデジタル的な測定が好適である。例えば
第１図に示すように、近端ｘｂ、 ｙｂにマルチ／ヘイ
ブレーク回路等から成る方形波発生回路ｌ、２をそれぞ
れ接続し、第２図（ｃ） 、 （ｄ）に示すパルスＰ１
、Ｐ２の立上り位置に同期した方形波を発生させる。こ
れらの方形波をフリップフロンプ回路等から成るゲーＩ
・回路３に入力して、（ｅ）に示すようにゲート回路３
を作動させ、（ｆ）に示す出力を発生するクロンクパル
ス発生回路４からの発信パルスを計数回路５に導き、（
ｇ）に示す入力クロックパルスに相当するパルス数を計
数する。この計数値はめる時間差Ｔに相当するものであ
り、クロックパルスの周波数によりその′Ｍ１１定分解
脂分解能ることになる。
計数方式によるデジタル的な測定が好適である。例えば
第１図に示すように、近端ｘｂ、 ｙｂにマルチ／ヘイ
ブレーク回路等から成る方形波発生回路ｌ、２をそれぞ
れ接続し、第２図（ｃ） 、 （ｄ）に示すパルスＰ１
、Ｐ２の立上り位置に同期した方形波を発生させる。こ
れらの方形波をフリップフロンプ回路等から成るゲーＩ
・回路３に入力して、（ｅ）に示すようにゲート回路３
を作動させ、（ｆ）に示す出力を発生するクロンクパル
ス発生回路４からの発信パルスを計数回路５に導き、（
ｇ）に示す入力クロックパルスに相当するパルス数を計
数する。この計数値はめる時間差Ｔに相当するものであ
り、クロックパルスの周波数によりその′Ｍ１１定分解
脂分解能ることになる。
上述のの説明は、ケーブル絶縁破壊部に生ずる閃絡性放
電による絶縁劣化へ９標定の場合であるか、閃絡性放電
ではなく放電路と直列に健全部分のある例えはケーブル
絶縁体内部に存在する空隙や気泡により生ずる内部部分
放電の発生位置標定に適用することもできる。
電による絶縁劣化へ９標定の場合であるか、閃絡性放電
ではなく放電路と直列に健全部分のある例えはケーブル
絶縁体内部に存在する空隙や気泡により生ずる内部部分
放電の発生位置標定に適用することもできる。
しかしながら、この場合に健全相ケーブルＹにも高゛ル
圧Ｅが印加されることになり、健全相ケーブルＹにおい
ても大なり小なり放電が生ずる虞れがあって、本来測定
すべき事故相ケーブルＸの事故点位置の標定に極めて大
きな障害となる。
圧Ｅが印加されることになり、健全相ケーブルＹにおい
ても大なり小なり放電が生ずる虞れがあって、本来測定
すべき事故相ケーブルＸの事故点位置の標定に極めて大
きな障害となる。
本発明の目的は、この問題点を解決し、ループ回路の帰
路には試験電圧が印加されずに、健全相ケーブルには試
験パルスのみを通電させるようにしたケーブル絶縁劣化
点標定方法を提供することにあり、その要旨は、ケーブ
ル線路の絶縁劣化点をパルスレーダ法により標定するに
当たり、絶縁劣化点のあるケーブルと健全相ケーブルと
を遠端において高圧コンデンサを介Ｉ７て短絡１７、前
記絶縁劣化点のあるケーブルに高電圧を印加して絶縁劣
化点に放電を起こさせ、前記健全相ケーブルには高電圧
を印加せずに前記放電に基づく信号パルスのみを通過さ
せることを特徴とする方法である。
路には試験電圧が印加されずに、健全相ケーブルには試
験パルスのみを通電させるようにしたケーブル絶縁劣化
点標定方法を提供することにあり、その要旨は、ケーブ
ル線路の絶縁劣化点をパルスレーダ法により標定するに
当たり、絶縁劣化点のあるケーブルと健全相ケーブルと
を遠端において高圧コンデンサを介Ｉ７て短絡１７、前
記絶縁劣化点のあるケーブルに高電圧を印加して絶縁劣
化点に放電を起こさせ、前記健全相ケーブルには高電圧
を印加せずに前記放電に基づく信号パルスのみを通過さ
せることを特徴とする方法である。
本発明に係る方法を第３図以下に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第３図において、Ｘは試験すべき絶縁劣化点のあるケー
ブル、Ｙは健全相ケーブルであり、絶縁劣化点のあるケ
ーブルＸ、（４１金相ケーブルＹから分岐ケーブルＰ、
Ｑがそれぞれ分岐している。ここで、絶縁劣化点のある
ケーブルＸのみに試験電圧を印加するために、絶縁劣化
点のあるケーブルＸと健全相ケーブルＹの遠端Ｘａ、
Ｙａ同志を高圧用コンデンサＣを用いて接続し、分岐ケ
ーブルＰ、Ｑの遠端同志は開放する。また、健全相ケー
ブルＹの導体をケーブルのサージインピータンスよりも
１桁以上大きな抵抗Ｒで接地する。かくすることにより
、絶縁劣化点のあるケーブルＸに印加される高電圧Ｅは
殆どがコンデンサＣにより分担されることになる。標定
に用いる増幅器の帯域幅は１０数ＫＨｚ〜３０ＫＨｚ、
ケーブルのサージインピーグンスは２０〜３０Ω程度で
あるため、抵抗Ｒは２００〜３００Ω以上、高々ＩＫΩ
程度のものを用いておけば、高電圧Ｅが印加された後で
は抵抗Ｒの分担電圧はコンデンサＣの分担電圧と比較し
て無視できることになる。必要な静電容量値はｌ／（２
？Ｉ：ｆＣ）＜３ΩからＣ＝５鳩Ｆ以−ヒを使用すれば
よい。この結果、健全相ケーブルＹには高電圧Ｅが印加
されずに、その内部で部分放電を生ずることがなく、健
全相ケーブルＹは完全なパルス帰路芯線として動作し、
絶縁劣化点のあるケーブルＸのみの部分放電発生位向の
標定を行うことかできる。なお、抵抗Ｒの代りに他のイ
ンピーダンス例えはインダクタンスにより代替すること
も可能である。
ブル、Ｙは健全相ケーブルであり、絶縁劣化点のあるケ
ーブルＸ、（４１金相ケーブルＹから分岐ケーブルＰ、
Ｑがそれぞれ分岐している。ここで、絶縁劣化点のある
ケーブルＸのみに試験電圧を印加するために、絶縁劣化
点のあるケーブルＸと健全相ケーブルＹの遠端Ｘａ、
Ｙａ同志を高圧用コンデンサＣを用いて接続し、分岐ケ
ーブルＰ、Ｑの遠端同志は開放する。また、健全相ケー
ブルＹの導体をケーブルのサージインピータンスよりも
１桁以上大きな抵抗Ｒで接地する。かくすることにより
、絶縁劣化点のあるケーブルＸに印加される高電圧Ｅは
殆どがコンデンサＣにより分担されることになる。標定
に用いる増幅器の帯域幅は１０数ＫＨｚ〜３０ＫＨｚ、
ケーブルのサージインピーグンスは２０〜３０Ω程度で
あるため、抵抗Ｒは２００〜３００Ω以上、高々ＩＫΩ
程度のものを用いておけば、高電圧Ｅが印加された後で
は抵抗Ｒの分担電圧はコンデンサＣの分担電圧と比較し
て無視できることになる。必要な静電容量値はｌ／（２
？Ｉ：ｆＣ）＜３ΩからＣ＝５鳩Ｆ以−ヒを使用すれば
よい。この結果、健全相ケーブルＹには高電圧Ｅが印加
されずに、その内部で部分放電を生ずることがなく、健
全相ケーブルＹは完全なパルス帰路芯線として動作し、
絶縁劣化点のあるケーブルＸのみの部分放電発生位向の
標定を行うことかできる。なお、抵抗Ｒの代りに他のイ
ンピーダンス例えはインダクタンスにより代替すること
も可能である。
ここで、絶縁劣化点のあるケーブルＸに近端Ｘｂかも高
電圧Ｅを印加して絶縁劣化点Ｆで放電を起こさせ、絶縁
劣化点のあるケーブルＸの近端×ｂに到来する放電によ
る第１の進行波パルスＰ１を、コンデンサ分圧によるパ
ルス分圧回路１０ａで分圧すると共に、直流分を抵＋ｆ
ｒ分圧による直流分圧回路１１ａで分圧する。これらの
分圧は、近端ｘｂで得られた電位そのままでは？１Σ位
が高過ぎ、次の処理回路に障害となるためである。
電圧Ｅを印加して絶縁劣化点Ｆで放電を起こさせ、絶縁
劣化点のあるケーブルＸの近端×ｂに到来する放電によ
る第１の進行波パルスＰ１を、コンデンサ分圧によるパ
ルス分圧回路１０ａで分圧すると共に、直流分を抵＋ｆ
ｒ分圧による直流分圧回路１１ａで分圧する。これらの
分圧は、近端ｘｂで得られた電位そのままでは？１Σ位
が高過ぎ、次の処理回路に障害となるためである。
パルス分圧回路１０ａで分圧したパルスは、積分回路１
２ａに送りここでＪｌｆ分処理をする。積分回路１２ａ
の時定数はケーブルの有する等価的な時定数でよりも大
とし、第４図（ａ）で示されるパルス分圧回路１０ａの
出力である第１の進行波パルスＰ１は、（ｂ）に示すよ
うに積分回路１２ａにより積分され、その立上り勾配は
殆ど積分回路１２ａの時定数により決定され、ケーブル
内をパルスか伝播することにより変化するパルスＰｌの
立上り勾配には殆ど影響を受けることはなくなる。
２ａに送りここでＪｌｆ分処理をする。積分回路１２ａ
の時定数はケーブルの有する等価的な時定数でよりも大
とし、第４図（ａ）で示されるパルス分圧回路１０ａの
出力である第１の進行波パルスＰ１は、（ｂ）に示すよ
うに積分回路１２ａにより積分され、その立上り勾配は
殆ど積分回路１２ａの時定数により決定され、ケーブル
内をパルスか伝播することにより変化するパルスＰｌの
立上り勾配には殆ど影響を受けることはなくなる。
積分回路１２ａの出力は、直流分圧回路１１ａの出力と
合成回路１３ａで重畳し、リード線１４ａを介して交直
分離回路１５ａに送信し、ここで直流分とパルスＰ１の
積分波形分に分離する。積分波形分は電圧のト限を力・
ソＩ・するリミッタ回路１６ａを経て、（ｃ）に示す波
形がレベル弁別回路１７ａに入力することになる。一方
、直流分を直流発生回路１８ａを経てレベル弁別回路１
７ａに入力させ、この信号は（Ｃ）に示すトリガレベル
Ｅｔの電位を決定するようにする。従って、レベル弁別
回路１７ａはリミ・ンタ回路１６ａからトリガレベルＥ
ｔの電位以上の入力があった場合に（ｃりに示す方形波
信号を出力するようになり、その信号はゲート回路３へ
のゲート開信号として用いる。
合成回路１３ａで重畳し、リード線１４ａを介して交直
分離回路１５ａに送信し、ここで直流分とパルスＰ１の
積分波形分に分離する。積分波形分は電圧のト限を力・
ソＩ・するリミッタ回路１６ａを経て、（ｃ）に示す波
形がレベル弁別回路１７ａに入力することになる。一方
、直流分を直流発生回路１８ａを経てレベル弁別回路１
７ａに入力させ、この信号は（Ｃ）に示すトリガレベル
Ｅｔの電位を決定するようにする。従って、レベル弁別
回路１７ａはリミ・ンタ回路１６ａからトリガレベルＥ
ｔの電位以上の入力があった場合に（ｃりに示す方形波
信号を出力するようになり、その信号はゲート回路３へ
のゲート開信号として用いる。
健全相ケーブルＹ中を通過して近端Ｙｂに到来する第２
の進行波パルスＰ２は、高電圧Ｅが印加されず低レベル
の信号であるから処理も容易であり、積分回路１２ａと
同じ時定数を有する積分回路ｊ２ｂを経てトリガレベル
Ｅｔを基に、レベル弁別回路１７ｂから方形波のゲート
閉信号がゲート回路３に送られることになる。そして、
計数回路５で得られたクロックパルスの計数値を基に進
行波ｌ々 １し ） ＤＩ Ｄワ＾吐凹葦六、十 広
又 −し シζ弓 優 １なお、絶縁劣化点が分岐ケー
ブルＰ又はＱに存在する場合には、幹線ケーブルＸ、Ｙ
の遠端Ｘａ、Ｙａ間を開放し、分岐ケーブルＰ、Ｑの遠
端同志を高圧用コンデンサを介して接続し、同様に４１
１１定すれば絶縁劣化点を標定することができる。なお
、本発明はケーブル絶縁破壊点の標定にも適用可能であ
ることは云うまでもない。
の進行波パルスＰ２は、高電圧Ｅが印加されず低レベル
の信号であるから処理も容易であり、積分回路１２ａと
同じ時定数を有する積分回路ｊ２ｂを経てトリガレベル
Ｅｔを基に、レベル弁別回路１７ｂから方形波のゲート
閉信号がゲート回路３に送られることになる。そして、
計数回路５で得られたクロックパルスの計数値を基に進
行波ｌ々 １し ） ＤＩ Ｄワ＾吐凹葦六、十 広
又 −し シζ弓 優 １なお、絶縁劣化点が分岐ケー
ブルＰ又はＱに存在する場合には、幹線ケーブルＸ、Ｙ
の遠端Ｘａ、Ｙａ間を開放し、分岐ケーブルＰ、Ｑの遠
端同志を高圧用コンデンサを介して接続し、同様に４１
１１定すれば絶縁劣化点を標定することができる。なお
、本発明はケーブル絶縁破壊点の標定にも適用可能であ
ることは云うまでもない。
以上説明したように本発明に係るケーブル絶縁劣化点標
定方法は、放電を起こさせるに際し、絶縁劣化点のある
ケーブルのみに高電圧を印加し、帰路には低レベルのパ
ルス信号のみを通過させるので、帰路には放電が生ずる
ことがなく絶縁劣化点の正確な標定か可能となる。
定方法は、放電を起こさせるに際し、絶縁劣化点のある
ケーブルのみに高電圧を印加し、帰路には低レベルのパ
ルス信号のみを通過させるので、帰路には放電が生ずる
ことがなく絶縁劣化点の正確な標定か可能となる。
第１図はパルレーダ法を説明するための構成図、第２図
はその波形図、第３図、第４図は本発明に係るケーブル
絶縁劣化点標定方法の一実施例であり、第３図はこの方
法を実施するための構成図、第４図はその波形図である
。 符号Ｘは絶縁劣化点のあるケーブル、Ｙは健全相ケーブ
ル、Ｘａ、 Ｙａは遠端、 Ｘｂ、 Ｙｂは近端、Ｃは
高圧用コンデンサ、Ｒは抵抗、３はゲート回路、４はク
ロックパルス発生回路、５は計ｆ、Ｑ回路である。 特許出願人 大日日本電線株式会社 図 面 第１図 第３図
はその波形図、第３図、第４図は本発明に係るケーブル
絶縁劣化点標定方法の一実施例であり、第３図はこの方
法を実施するための構成図、第４図はその波形図である
。 符号Ｘは絶縁劣化点のあるケーブル、Ｙは健全相ケーブ
ル、Ｘａ、 Ｙａは遠端、 Ｘｂ、 Ｙｂは近端、Ｃは
高圧用コンデンサ、Ｒは抵抗、３はゲート回路、４はク
ロックパルス発生回路、５は計ｆ、Ｑ回路である。 特許出願人 大日日本電線株式会社 図 面 第１図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ケーブル線路の絶縁劣化点をパルスレーダ法によ
り標定するに当たり、絶縁劣化点のあるケーブルと健全
相ケーブルとを遠端において高圧コンデンサを介して短
絡し、前記絶縁劣化点のあるケーブルに高電圧を印加し
て絶縁劣化点に放電を起こさせ、前記健全相ケーブルに
は高電圧を印加せずに前記放電に基づく信号パルスのみ
を通過させることを特徴とするケーブル絶縁劣化点標定
方法。 ２、前記健全相ケーブルの遠端を抵抗を介して接地する
特許請求の範囲第１項に記載のケーブル絶縁劣化点標定
方法。 ３、前記放電に基つき、前記絶縁劣化点のあるケーブル
の近端に到来する第１の進行波パルスと、前記健全相ケ
ーブルの近端に到来する第２の進行波パルスとの到来時
間差により、絶縁劣化点の位置を標定する特許請求の範
囲第１項に記載のケーブル絶縁劣化点標定方法。 ４、前記第１の進行波パルスによりクロックパルスのゲ
ート回路を開にし、前記第２の進行波パルスにより前記
ゲート回路を閉とし°、前記ゲート回路の開動作の間に
発生されたクロックパルスを計数することにより第１及
び第２の進行波パルスの到来時間差を測定する特許請求
の範囲第３項に記載のケーブル絶縁劣化点標定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59038328A JPH07117564B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | ケーブル絶縁劣化点標定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59038328A JPH07117564B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | ケーブル絶縁劣化点標定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181665A true JPS60181665A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH07117564B2 JPH07117564B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=12522212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59038328A Expired - Fee Related JPH07117564B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | ケーブル絶縁劣化点標定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07117564B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631980A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-06 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 配電系統の故障点標定装置 |
| JP2007121102A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Nissan Motor Co Ltd | 電線・ケーブルの断線検出方法及び断線検出装置 |
| JP2013036839A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Yazaki Energy System Corp | 橋絡水トリー位置標定方法及び橋絡水トリー位置標定装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50105307A (ja) * | 1974-01-25 | 1975-08-20 | ||
| JPS5642156A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-20 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Measuring method for accident point of cable |
| JPS60100061A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-03 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ケ−ブルの部分放電発生位置測定装置 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59038328A patent/JPH07117564B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50105307A (ja) * | 1974-01-25 | 1975-08-20 | ||
| JPS5642156A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-20 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Measuring method for accident point of cable |
| JPS60100061A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-03 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ケ−ブルの部分放電発生位置測定装置 |
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| JP2013036839A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Yazaki Energy System Corp | 橋絡水トリー位置標定方法及び橋絡水トリー位置標定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07117564B2 (ja) | 1995-12-18 |
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