JPS6018138Y2 - 梯子状陳列什器のブラケツト - Google Patents

梯子状陳列什器のブラケツト

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Publication number
JPS6018138Y2
JPS6018138Y2 JP2976781U JP2976781U JPS6018138Y2 JP S6018138 Y2 JPS6018138 Y2 JP S6018138Y2 JP 2976781 U JP2976781 U JP 2976781U JP 2976781 U JP2976781 U JP 2976781U JP S6018138 Y2 JPS6018138 Y2 JP S6018138Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
display fixture
ladder
rear end
main body
Prior art date
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Expired
Application number
JP2976781U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57142969U (ja
Inventor
博海 大篁
良一 南
Original Assignee
積水樹脂株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 積水樹脂株式会社 filed Critical 積水樹脂株式会社
Priority to JP2976781U priority Critical patent/JPS6018138Y2/ja
Publication of JPS57142969U publication Critical patent/JPS57142969U/ja
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Publication of JPS6018138Y2 publication Critical patent/JPS6018138Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は梯子状陳列什器に取着されて棚受、フックバン
ガー等となる梯子状陳列什器のブラケットに関するもの
である。
従来、適宜間隔をおいて設けられた縦桟間に所定間隔を
おいて複数本の横桟がほぼ平行にさし渡されてなる梯子
状陳列什器のブラケットは、第10図の如くブラケット
本体3の後端部に鉤形の板状係止片31が溶接一体化さ
れている。
しかし、かかるブラケットは溶接による一体化されるの
で、製作が面倒であると共に美観、品質、強度面におい
て十分なものではなかった。
又、かかるブラケットは梯子状陳列什器の横桟12に係
止される係止片31が所定幅の板状となされているので
、第11図や第12図の如く同−又は相隣る横桟12に
係止されて陳列什器の表裏両側にブラケットが設けられ
る場合、陳列什器の表側のブラケットと裏側のブラケッ
トの位置がずれ美観を損なう欠点があった。
さらに、陳列什器の表側と裏側のブラケットの位置ずれ
によって、ブラケット上に設けられる棚板の位置等棚板
のおさまりに不都合を生じる欠点があった。
本考案者はかかる従来の欠点に鑑み鋭意工夫の結果、上
述の欠点を解消した梯子状陳列什器のブラケットを提供
するものである。
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例について説
明する。
図面において、1は梯子状陳列什器であって、適宜間隔
をおいて設けられた縦桟11,11間に所定間隔をおい
て複数本の横桟12,12・・・がほぼ平行にさし渡さ
れて形成されている。
2はブラケット本体であって、鉄、アルミニウム、ステ
ンレススチール等の金属から作製されている。
ブラケット本体2は通常1枚の板状となされ、棚受用、
フックバンガー相等適宜の形状となされている。
又、ブラケット本体2の後端部21は垂直板状となされ
、後端部21の上縁、下縁にそれぞれ凹部22,22が
形成され、少くとも下縁の凹部22上辺から止片23が
突設されている。
該止片23は後端部21の垂直板面とほぼ直角に突設さ
れ、通常第1図の如くほぼ水平方向に向くようになされ
ている。
又、凹部22の形状は陳列什器1の横桟12に嵌着しう
るようになされ、上縁、下縁の凹部22,22間の間隔
は陳列什器1の横桟12.12間の間隔にほぼ等しくな
されている。
凹部22,22は垂直方向にきっちり相対するように形
成されていてもよいが、第9図の如くやや斜めに相対し
て形成されていると、ブラケット本体2を陳列什器1に
対して斜め上方に向けて取着することになり、ブラケッ
ト本体2に荷重が加わってもブラケット本体2がほぼ水
平に保たれ好ましい。
さらに、ブラケット本体2は単に後端部21の下縁の凹
部22に止片23が突設されているだけでもよいが、第
8図の如く後端部21の上縁の凹部22にも後端部21
の垂直板面とほぼ直角をなしほぼ垂直方向を向く止片2
4が突設されていると、ブラケット本体2の横振れを防
止でき好ましい。
第8図の場合、止片24は止片23と同じ側に突設され
ているが、止片23と反対側に突設されてもよい。
なお、第2図において4はブラケット本体2により支持
された棚板である。
次にブラケット本体2を梯子状陳列什器1に取着するに
は、ブラケット本体2を横にしてその後端部21を陳列
什器1の相隣る横桟12,12間に挿入し、後端部21
の上縁、下縁の凹部22゜22を横桟12,12に嵌着
するようにして第3図の如く矢印の方向にブラケット本
体2を起こし、止片23が横桟12の上面に当接するよ
うにして第4図の如く取着するものである。
又、第5図の場合は陳列什器1の表裏両側にブラケット
本体2,2を同じ高さに取着する場合であって、ブラケ
ット本体2,2の後端部21,21どうしが重なるよう
にして上述と同様に取着されている。
又、第6図の場合は陳列什器1の表裏両側にブラケット
本体2,2を異なる高さに取着する場合であって、ブラ
ケット本体2,2が垂直方向に並んで上述と同様に取着
されている。
さらに第7図の場合は陳列什器1の表側にブラケット本
体2,2を異なる高さに取着する場合であって、ブラケ
ット本体2,2が垂直方向に並んで上述と同様に取着さ
れている。
以上詳述した如く、本考案ブラケットは垂直板状となさ
れた後端部の上縁、下縁の凹部が陳列什器の相隣る横桟
にそれぞれ嵌着されるようになされているので、ブラケ
ットの幅方向すなわち陳列什器の横桟の長さ方向にスペ
ースを取ることなく、しかも陳列什器の横桟間にすっき
りとおさまるように取着することができる。
従って、本考案ブラケットは従来の如く陳列什器の表裏
両側に設けられる場合であっても表側のブラケットと裏
側のブラケットの位置がずれるようなことがない。
又、本考案ブラケットは後端部が単なる垂直板状となさ
れ、後端部の上縁、下縁に凹部が形成されるので、従来
の如く溶接により鉤形の板状係止片を一体化するような
必要がなく、容易に作製できると共に溶接による品質や
強度面の問題が生じない。
さらに、本考案ブラケットは後端部の下縁凹部上辺から
止片が後端部の垂直板面とほぼ直角に突設され、該止片
が陳列什器の横桟上面に当接されるようになされている
ので、ブラケットをほぼ垂直にして横桟間に安定して取
着することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ブラケットの一実施例を示す斜視図、第
2図は本考案ブラケットの使用状態を示す斜視図、第3
図は本考案ブラケットの取着時の状態を示す斜視図、第
4図は本考案ブラケットの取着状態を示す一部切欠側面
図、第5〜7図はそれぞれ本考案ブラケットの取着状態
を示す一部切欠斜視図、第8図は本考案ブラケットの他
の実施例を示す一部切欠斜視図、第9図は本考案ブラケ
ットの他の実施例を示す一部切欠側面図、第10図は従
来のブラケットを示す斜視図、第11〜12図はそれぞ
れ従来のブラケットの取着状態を示す一部切欠斜視図で
ある。 1・・・・・・梯子状陳列什器、11・・・・・・縦桟
、12・・・・・・横桟、2・・・・・・ブラケット本
体、21・・・・・・後端部、22・・・・・・凹部、
23.24・・・・・・止片、3・・・・・・ブラケッ
ト本体、31・・・・・・係止片、4・・・・・・棚板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 適宜間隔をおいて設けられた縦桟11,11間に所定間
    隔をおいて複数本の横桟12,12・・・がほぼ平行に
    さし渡されてなる梯子状陳列什器1に取着されるブラケ
    ットにおいて、ブラケット本体2の垂直板状となされた
    後端部21の上縁、下縁にそれぞれ凹部22,22が形
    成され、少くとも下縁の凹部22上辺から止片23が後
    端部21の垂直板面とほぼ直角に突設され、ブラケット
    本体2の後端部21が上記陳列什器1の相隣る上下の横
    桟12,12間に挿入され、上縁、下縁の凹部22.2
    2がそれぞれ横桟12,12に嵌着されると共に止片2
    3が下側の横桟12の上面に当接されるようになされた
    梯子状陳列什器のブラケット。
JP2976781U 1981-03-04 1981-03-04 梯子状陳列什器のブラケツト Expired JPS6018138Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2976781U JPS6018138Y2 (ja) 1981-03-04 1981-03-04 梯子状陳列什器のブラケツト

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JP2976781U JPS6018138Y2 (ja) 1981-03-04 1981-03-04 梯子状陳列什器のブラケツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57142969U JPS57142969U (ja) 1982-09-08
JPS6018138Y2 true JPS6018138Y2 (ja) 1985-06-01

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ID=29827320

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JP2976781U Expired JPS6018138Y2 (ja) 1981-03-04 1981-03-04 梯子状陳列什器のブラケツト

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JPS57142969U (ja) 1982-09-08

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