JPS60181010A - 二重フツ素源を含有する歯みがき剤 - Google Patents

二重フツ素源を含有する歯みがき剤

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JPS60181010A JP60018480A JP1848085A JPS60181010A JP S60181010 A JPS60181010 A JP S60181010A JP 60018480 A JP60018480 A JP 60018480A JP 1848085 A JP1848085 A JP 1848085A JP S60181010 A JPS60181010 A JP S60181010A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二重(dual)フッ素源を含有する歯みがき
剤に関する。特に本発明は合成の非晶質沈降シリカゲル
および二重フッ素源を含有する歯みがき剤に関するもの
であり、この歯みがき剤においては高水準の可溶性フッ
素が保持される。さらにこれらの歯みがき剤は内張すさ
れ(いない(またはラッカー処理されていない)アルミ
ニウムチューブ中でも適合性をもち、安定である。
本発明に用いられる合成の非晶質沈降シリカゲル系のみ
がき剤は、特に公表された英国特許出願第2,038,
303A号明細書(ブレース社)に記載されており、こ
れを参考としてここに引用する。このシリカゲルの水分
(約25重量%まで)はヒドロゲルの形で存在する。シ
リカゲルは平均粒径1〜30ミクロン、および a)表面積1〜600m2/ψ、 b)細孔容積0.05〜0.5cnt3/ P、C)表
面積(m215’) X細孔容積(α3/J)の積24
0以下、 d)細孔直径(計算値)1.5〜25スおよび・e)水
分25重量%以下 をもつと一般に記載されている。
米国特許第4,141,969号(ミツチェル)および
第4,159,280号(ウエイソン)各明細書には、
フッ素供給化合物(たとえばモノフルオロリン酸ナトリ
ウム)からなるフッ素源およびケイ素質みがき剤が存在
する場合、0.01%または0.005重量%以上の量
のカルシウムイオンが歯みがき剤と内張すされていない
アルミニウドチューブの表向との適合性(compat
ibility)に影響を与える歯みがき剤が記載され
ている。二重フッ素源、特に異なる供給源からのフッ化
ナトリウムおよびモノフルオロリン酸ナトリウムの混合
物(すなわちフッ化すトリウムは商業用モノフルオロリ
ン酸ナトリウムに本来含有されるもののほかに存在する
)、合成の非晶質沈降シリカゲル(公表された英国特許
出願第2.(138,303A号明細書に記載されたも
の)、゛およびごく少量のカルシウム(たとえば約0.
004%まで、たとえば約0.001〜0004%)が
含有される場合、認可溶性フッ来保持量が著しく減少す
ることが認められている。これはフッ素イオンと反応1
−て不溶性のフッ化カルシウムを形成するカルシウムが
存在するためと思われる。
さらに、各種等級のケイ素質みがき剤、フッ素源および
カルシウムを含む歯みがき剤と内張すされていないアル
ミニウムとの適合性は変動するであろう。
本発明においては、総可溶性フッ素保持量を改善するた
めに74チン酸ナトリウムを使用する。
フィチン酸および/またはその塩、たとえばフィチン酸
ナトリウムは先行技術による歯みがき剤において教示さ
れ“Cいるが、二重フッ素源およびケイ素質みがき剤(
特に本発明に使用するシリカゲル゛)の存在下で(カル
シウムの存在下で総可溶性フッ素保持量が低下する)総
可溶性フッ素保持量を改善することは教示されていない
フィチン酸またはその塩を各種つ江みがき剤成分と共に
含有するが本発明は教示または示唆されていない特許明
細書には下記のものが含まれる。
1)米国特許第3,934,002号(ヘフエレ):2
)米国特許第4,193,988号(フォアワードら、
優先権:英国特許出願第12099号(1971年)お
よび第58064号(1971年))3)米国特許第4
,259,316号(ナカシマら、優先権:特願昭54
−97627号); 4)米国特許第4,305,928号(ハ・−ベイ、優
先権:英国特許出願第20759号(1978年));
5)米国特許第4,335,102号(ナカンマら、優
先権:特願昭54−121194号);6)英国特許第
1,409,922号(ラーンら);7)I特開昭56
−18913号(ライオン、特願昭54−94625号
); 8)特開昭56−18911号(ライオン、特願昭54
−94626号); 9)特開昭56−22721号(ライオン、特願昭54
−97628号); 10)特開昭56−39008号(ライオン、特願昭5
4−113773号); 11)特開昭56−45408号(ライオン、特願昭5
4−121195号); 12)特開昭56−75422号(ライオン、特願昭5
4−150880号)。
本発明の利点は高い可溶性7ツ素保持量をもつ歯みがき
剤が提供されることである。
本発明の他の利点は、その歯みがき剤が内張すされてい
ないアルミニウムチューブと適合性をもつことにある。
他の利点は以下の詳述を考慮することにより明らかにな
るであろう。
本発明はその特定の観点によれば、歯みがき剤の少なく
とも約225重量%の険の1.水を含む液体ビヒクル、
ゲル化剤約02〜10重量%、フッ化ナトリウムおよび
モノフルオロリン酸からなる、少なくとも約500pp
mのフッ素の、二重供給源(該フッ素の約30〜50重
量%はフッ化ナトリウムにより供給される)、平均粒径
1〜30 ミクロ、′ならびにa)表面積1〜600m
2/i b)細孔容積0.0’ 5〜0.Fyx3yJ:C)表
面積(m2/P) X細孔容積(CrrL3/P)7)
積240以下、 d)細孔直径(計算値)15〜25胴、およびe)水分
25重量%以下 を有する合成の非晶質沈降シリカゲルからなるみがき剤
約J、0〜50重量%、歯みがき剤中の約0.004重
量%(4Qppm) までのカルシウムイオンK 対応
するカルシウム源、ならびにフィチン酸アルカリ金属塩
0.25〜5重量%、からなる歯みがき剤に関する。
前記のように合成の沈降シリカは公表された英国特許出
願第2.0.38,303 A明細書に記載された型の
ものである。そこに記載された特定の等級のシリカ材料
が本発明の実施に際して使用するのに適している。さら
に%に好ましい特定の等級のものがブレース社(1・゛
イツ国ノルデルゾユタット)の1980年IO月の商業
用刊行物に下記の一般的な物理的および化学的特性をも
つサイロブラング(Syloblanc) 81および
サイクロブランク82として記載されている。
平均粒径(コールクーによる)μm’ 4 7湿潤網上
(42μm) % 0.02 0.02pH(水中5%
懸濁液)36 表面積(B、E、T、) 、 m2/P 400 48
0乾燥損失 % 74 SiO2含量(強熱物につき)% 96 99屈折率 
1.46 1.46 サイロブランク81は特に歯の表面を研摩するのに効果
が高い。サイロブランク82は研摩効果はこれより低い
が、このように低い効果を希望する消費者により使用で
きる。同様にシリカ材料の等級は混合物においては比例
して適宜な研摩性を生じるであろう。これらの歯みがき
剤がフィチン酸塩の不在下ですら内張すされていないア
ルミニウム製歯みがき剤チューブ中で適合性をもっこと
は注目にイ直する。
シリカ材料の水性スラリー(たとえば約5〜20%のス
ラリー)は一般に約2〜9のpHをもつ。
本発明の歯みがき用組成物は少なくとも約6.5、たと
えば約65〜9のpH(20%の水性スラリー中で測定
)をもっことが好ましいので、歯みがき剤のpHを適宜
な物質、たとえば水酸化ナトリウム、リン酸ナトリウム
などにより調整することができる。
二重または二元フッ素系は少なくとも約50’Oppm
、一般に約500〜110000pp、たとえば約75
0〜2000ppm、特に約1000〜2000ppm
、たとえば1ooo〜1.670ppm のフッ素を供
給する量のフッ化ナトリウムおよびモノフルオロリン酸
ナトリウムからなる。このフッ素の約30〜50重量%
、たとえば約3゜〜35重量%は各種等級のモノフルオ
ロ’)ン酸ナトリウム中に本来存在する可能性のある少
量のフン化ナトリウムとは別個の成分としてのフッ化ナ
トリウムにより供給される。望ましくはフッ化ナトリウ
ムが約225〜800ppm のフッ素を歯みがき剤に
供給する。
市販されているモノフルオロリン酸ナトリウムNa 2
 PO3F は、純度ががなり変動する可能性がある。
不純物がいずれも希望する純度に不都合な影響を与えな
い限り、適宜ないかなる純度で用いることもできる。一
般に純度はモノフルオロリン酸ナトリウム少なくとも8
0重量%、好ましくは少なくとも90重量%であり、残
りは主として製造の副生物、たとえばフッ化ナトリウム
および水溶性リン酸ナトリウム堪である。言い換えると
、使用するモノフルオロリン酸ナトリウムは総ソツ化物
含量12%以上、好ましくは127%以上、遊離フッ化
ナトリウム含量1.5%以下、好ましくは1.2以下;
モノフルオロリン酸ナトリウム含量少なくとも12%、
好ましくは少なくとも12.1%をもつべきである(す
べてフッ化物として計算)。
カルシウム塩、特に水不溶性カルシウム塩が約0.00
1〜o、oo4n量%のカルシウムイオンを歯みがき剤
に与える量で存在すると、安定化されていない場合は認
可溶性フッ素保持量が著しく低下する。これはフッ化カ
ルシウムの形成によるものであろう。本発明の歯みがき
剤に用いられる一般的カルシウム塩はリン酸二カルシウ
ム(2水化物、無水物またはそれらの混合物)、リン酸
二カルシウム、ピロリン酸カルシウム、メタケイ酸カル
シウム、炭酸カルシウムなどである。特にリン酸二カル
シウムおよび炭酸カルシウムがしばしば用いられる。
約0.06〜0.27M fr%のリン酸二カルシウム
は。
20℃におけるリン酸二カルシウムの水溶解度に基づけ
ば水を含有する歯みがき剤に約0.001〜0.004
%のカルシウムイオンを与えると予想される。同様に約
1.5〜6.2重量%の炭酸カルシウムは水を含有する
歯みがき剤に約0.001−0.004%のカルシウム
イオンを供給すると予想される。
本発明においてフィチン酸ナトリウム(イノジットヘキ
サリン酸ナトリウムとしても知られている)がニ重また
は二元フッ化物系としての上記合成沈降シリカゲルおよ
び0.001〜0.004 重i%のカルシウムイオン
に関して起こるフッ素保持量の減少を克服することが認
められた。フィチン酸ナトリウムは約0.1〜25重量
%、好ま、1−りけ約0.1〜0.5重量%の量で用い
られる。これを歯みがき剤に40%溶液状で添加する場
合、約15〜8重量%、好ましくは約0.5〜1重量%
の溶液が用いられる。歯みがき剤のpHは少なくとも約
6.5、たとえば約6.5〜9Vcfflたれ、これ罠
よりフィチン酸は一般にその塩として存在する。形成さ
れるフィチン酸のリン酸塩群のすべてまたは6種までは
、水素原子がナトリウム原子により置換されている。
上記歯みがき剤は一般に少なくとも1種の保湿剤と混和
された本釣3〜60重量%を含有する液体ビヒクルを含
む。液相は歯みがき剤の約22.5〜90重量%を構成
することができ、一般には液体約22.5〜80重量%
であり、一般に本釣3〜50重量%、好ましくは約20
〜50%および保湿剤約10〜90重量%、好ましくは
約15〜80重量%を含む。代表的な保湿剤にはグリセ
リン、ンルビトール(たトエば70%溶液)、分子量約
400〜600の、+@ +)エチレン111)コール
、プローレンゲリコールおよびそれらの混合物が含まれ
る。
本山みがき剤は一般に別個のゲル化剤または結合剤も固
体ビヒクル剤として含有する。ただし合成沈降シリカ(
特にサイロブランク820等級のもの)は歯みがき剤を
増粘またはゲル化してクリーム状またはは−スト状の稠
度のものにすることができるので、これは除くかまたは
少量存在してもよい。存在してもよいゲル化剤または結
合剤には、カルボキシメチルセルロース、ヒト50キシ
エチルセルロース、ヒドロキシゾロビルセルロース、キ
サンタン、アイルランド苔、トラガカン・トコム、ポリ
ビニルピロリド′ン、デンプン、水溶性の親水性コロイ
ド状カルボキンビニルポリマー、たとえばカルボポール
(Carbopol) 934、およびカルボポール9
40.ならびにそれらの混合物が含まれる。この種のゲ
ル化剤は約5重量7oまで、一般に約0.05〜2%、
好ましくは約0.15〜15 重機%の量で使用できる
上記の歯みかぎ用組成物にはいかなる適切な界面活性ま
たは洗浄性物質が含まれていてもよい。
この種の相溶性物質は界面活性物質の個々の型に応じて
付加的な洗浄性、起泡性および抗菌性をり−えるために
望ましく、それに応じC選ばれる。これらの洗浄剤は通
常は水溶性化合物であり、陰イオン性、非イオン性また
は陽イオン性の構造であってよい。通常は水溶性の非行
けんまたは合成有機洗浄剤を用いることが好ましい。適
切な洗浄性物質は既知であり、たとえば高級脂肪酸モノ
ダリセリド・モノサルフェート系洗浄剤の水溶性塩(た
とえばやし油脂肪酸モノグリセリド・モノサルフェート
ナトリウム)、高級硫酸アルキルの塩(たとえばラウリ
ル硫酸ナトリウム)、アルキルアリールスルホネートの
塩(たとえハ)” テシル−<ンゼンスルホン酸ナトリ
ウム、1.2−ジヒドロキシプロパンスルホネートの高
R,111肪酸エステ)v)などが含まれる。
他の界面活性剤には低級脂肪族アミノカルボン酸系化合
物の実質的に飽和された高級脂肪族アシルアミド、たと
えばアシル基中に12〜16個の炭素原子をもつものが
含まれる。アミノ酸部分は一般に低級脂肪族飽和モノア
ミノカルボン酸系化合物から誘導される。適切な化合物
はグリシン、サルコンン、アラ二/、3−アミノプロパ
ン酸およびバリンの脂肪酸アミド(アシル基に約12−
16階)炭素原子をもつ)である。しかし最適効果を得
るためにはN−ラウロイル、ミリストイル、およびバル
ミトイルサルコンド系化合物を用いることが好ましい。
上記のアミド化合物は′Fi離酸の形で、または好まし
くはそれらの水溶性塩として、たとえばアルカリ金属塩
、アンモニウム塩、アミ/塩および′アルキロールアミ
ン塩として使用できる。その個々の例はN−ラウロイル
−ミリストイル、−およびバルミトイルサルフンビナト
リウムおよび−カリウム、N−ラウロイルグリシ)Eお
よびアラニン)アンモニウムおよび−エタノールアミン
である。
便宜上とこでは″アミノカルボン酸系化合物°′、9′
サルコシト9”などは遊離カルボキシル基ヲモツこの種
の化合物、または水溶性のカルボ■シレート塩を意味す
るものである・ この種の物質は純粋な、または実質的に純粋な形で用い
られる。これらは、これらの化合物の活性を低下させや
すい石けんその他これに類する高級脂肪酸系物質な、実
用上可能な限り含んではならない。普通はこの種の高級
脂肪酸系物質の量はアミドの15重欧“%以下であって
アミドに不都合な影響を与えるのには不十分であり、上
記アミ+:系物質の約10%以下であることが好ましい
他の種りの物質が本発明の練り歯みがきに含有されてい
てもよい。その例は着色剤もしくは白色顔料、防腐剤、
安定剤、ピロリン酸四ナトリウム、シリコーン、クロロ
フィル化合物、およびアンモニア化された物質、たとえ
ば尿素、リン酸ニアンモニウムーならびにそれらの混合
物である。これらの補助剤(adjuvant)は本発
明の組成物に、希望する性状および特性に不都合な影響
を与えない量で含有され、適宜選択され、一般的な量で
使用される。
ある種の目的のためには、本発明の組成物に抗菌薬を含
有させることが望ましいであろう。歯みかき用組成物の
約0.01〜約5重量%、好ましくは約0.05〜約1
80重量%の量で使用できる代表的な抗菌薬には下記の
ものが含まれる。
N−4−(クロルベンジル) −N −(2,4−:)
クロベンジル)ビグアニド1; p−クロルフェニルビグアニド; 4−クロルベンゾヒト8リルビグアニド;4−クロルベ
ンゾヒドリルグアニル尿素;N−3−ラfyロキクプロ
ビルーN −p−クロルベ/:)ルビグアニド; 1、6− ’) −p−クロルフェニルヒフアニドヘキ
サン; 1−(:2り’Jルジメチルアンモニウム)−8−(p
−クロル一:ンジルジメチルアンモニウム)−5,6−
ジクロル−2−グアニジノベンゾイミダゾール; N1−p−クロルフェニル−N’5− 、 ウ、、ルヒ
クアニト9 ; 5−アミノ−1,3−ヒス(2−エチルヘキシル)−5
−メチルへキサヒドロピリミジン;およびそれらの無毒
性付加塩。
本発明の組成物に香味を処方する際にはいかなる適切な
矯味矯臭剤またはけ味剤を使用することもできる。適切
な矯味矯臭成分の例には芳香油。
たとえばミド9リハツカ油、ハツカ油、冬緑油、サツナ
フラス油、丁子油、セージ油、ユーカリ油、マヨラナ油
、桂皮油、レモン油およびオレンジ油。
ならびにサリチル酸メチルである。適切な七味剤にはシ
ョ糖、ラクトース、マルトース、ソルビトール、サイク
ラミン酸ナトリウム、ザラ1”リンジ啄ブチドナトリウ
ム(米国特許第3,939,261号)およびオキダー
チアジン塩(米国特許第3,932,606号)が含ま
れる。適切な矯味矯臭剤および甘味剤は合わせて組成物
の約0.01〜5%またはそれ以上を構成しうる。
上記の歯みがき剤は一般に液体ベヒクル成分(たとえば
水および保湿剤)のプレミックス(ある種の追加成分を
含んでいてもよい)を調製し、これに合成沈降ンリカゲ
ルおよび別個のゲル化剤を混和することにより調製され
る。次いで追加成分を用いる場合にはこれを添加するこ
とができる。
具体例について本発明を記述するが、これを種々に変更
することができ、これらも本発明の範囲に含まれること
は当業者((は明らかであろう。
例1 下記の歯みがき剤を調製1−だ。
呈 ユ −も グリセリン 25.00 25.00 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.20 1
.20サツカリンナトリウム 0.17 0.17モノ
フルオロリン酸ナトリウム 0.76(1) 0.76
(11フン化ナトリウム 0.10<l) 0.10(
1)ポリエチレングリコール600 3.00 3.0
0シリカ(2) 15.00 ’15.00炭酸カルシ
ウム 5.00(3) 5.00(3)フィチン酸ナト
リウム塩(40%溶液)−〇、5゜ラウリル硫酸丈トリ
ウム 1,50 1.50香味 0.90 0.90 水 4737 46.87 (1) フッ化ナトリウムおよびモノフルオロリン酸チ
トリウムからの総可溶性フッ素は1450ppm(歯み
がき剤の0.145%)であり、そのきイ社フッ化ナト
リウムIcより供給される。
(2)クリ力性サイロブランク81(ブレース社より)
である。
(3)カルシウム約33 ppm K相当する。
各歯みがき剤を内張すされていない、および内張すされ
たアルミニウム製歯みがきチューブ中で43℃において
3か月間熟成させたのち、歯みがき剤への試料は総可溶
性フッ素保持量0.046%および0.044%(46
0および440ppm)を示した。同一条件下で熟成し
た歯みがき剤Bはそれぞれ0.064%(640ppm
)の総可溶性7ツ素保持量を示した。これは著しい改善
である。
例2 例1のAおよびBに対応して歯みがき剤A′およびB′
を調製した。ただしA’ (フィチン酸ナトリウム塩不
含)およびB/(フイy=7tiノトリウム0.50部
を含有)の双方においてモノフルオロリン酸す) IJ
ウムの量を0.38部に減少させた。A′およびB′の
双方において総可溶性フッ素の総理論量は約950pp
mであり、約%がそれぞれのフッ素源からのものであっ
た。
各歯みがき剤を内張すされていない、および内張すされ
たアルミニウム製歯みがきチューブ中で43℃において
3か月間熟成させたのち、歯みがき剤A’#は総可溶性
フッ素保持量0.016%および0.014%(160
および140ppm)を示した。同一条件下で熟成した
歯みがき剤B′の試料は総可溶性フッ素保持量それぞれ
0.037%(370ppm)を示した。これは著しい
改善である。
例3 例1のA+6よびBに対応して歯みがき剤A″およびB
“を調製し、例2のA′およびB′に対応して歯みがき
剤A#およびB#を調製した。ただしサイロブ2ンク8
2(ブレース社より)を合成の非晶質沈降シリカダルと
してサイロブランク81の代わり如月いた。
歯みがき剤A“およびB“の双方とも歯の研摩度はAお
よびBの場合よりも低かった。内張すされていないアル
ミニウムチュー ブとの適合性はサイロブランク81を
用いた場合(例1)の方が若干良好であった。
43℃Q3か月間熟成1−た際、A //の試料(モノ
フルオロリン酸す−トリウム0.76部;フッ化ナトリ
ウム010部;フィチン酸ナトリウム塩不含)は認可溶
性フッ素保持量0.063%および0061%(630
ppmおよび610ppm) を示し、B //の試料
(Aと同じ、ただしフィチン酸ナトリウム塩溶1ft0
.50 部を含む)は認可溶性フッ素保持量それぞれ0
080%(800ppm)を示した。これは著しい改善
である。
43 ’Cで3か月間熟成1−だ際、A″′の試料(モ
ノフルオロリン酸ナトリウム0.38部;フッ化ナトリ
ウム0.10部;フィチン酸ナトリウム不含)、は認可
溶性フッ素保持量それぞれ0.023%(230ppm
)を示し B//Fの試料(A″ と同じ、ただしフィ
チン酸ナトリウム塩溶液0.50部を含む)は認可溶性
フッ素保持量0042%および0.041%(420p
pmおよび410 ppm)を示す。これは著しい喀善
である。
サイロブランク81およびサイロブランク82ヲ1:1
の比率で用いてL記者側の歯みがき剤を改変したものは
、望ましい歯研摩性および認可溶性フッ素保持量を示し
た。
本発明を具体的に説明した上記の各側をさらに改変1−
うろことは当業者には明らかであろう。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 歯みがき剤の少なくとも約3重量%の量の水を
    含有する液体ビヒクル; ゲル化剤約0805〜5重量
    1ン; フッ化ナトリウムおよびモノフルオロリン酸ナ
    トリウムからなる5少なくとも約500ppmのフッ素
    の二重供給源、ここで、該フッ素の約30〜50重量%
    はフッ化ナトリウムにより供給さ」するものであり; 
    平均粒径1〜30ミクロンならびに a)表面積1〜600m2/p。 b)細孔容積0.05〜0.5CrIL3/P、C)表
    面積(m2力・)×細孔容積(c+a”7g−)の積2
    40以下、 d)計算値による細孔直径1.5〜2.5鱈、およびe
    )水分25重量%以下 を有する合成の非晶質沈降/リカゲルからなるみがき剤
    約jO〜50重量%:歯みがき剤中に約0.004重量
    %までの量のカルシウムイオンを供給するのに対応する
    カルシウム源;ならびにフィチン酸アルカリ金属塩約O
    01〜2.5重量%からなる歯みがき剤。
  2. (2)液体ビヒクルが約22.5−J90重量%の量で
    存在し、水が歯みがき剤の約3〜50重量%の量である
    、特許請求の範囲第1項に記載の歯みがき剤。
  3. (3) フッ素の量が約750〜2000ppmである
    、特許請求の範囲第1項に記載の歯みがきJj。
  4. (4) モノフルオロリン酸ナトリウム0.76重量%
    およびフッ化ナトリウム0.10重量%が存在する、特
    許請求の範囲第1項に記載の歯みがき剤。
  5. (5) モノフルオロリン酸ナトリウム0.38重量%
    およびフッ化ナトリウム0.10重量%が存在する。 特許請求の範囲第1項に記載の歯みがき剤。
  6. (6) カルシウム源がリン酸二カルシウム、リン酸三
    カルシウム、ビロリン酸カルシウム、メタケイ酸カルシ
    ウムおよび炭酸カルシウムよりなる群から選ばれる、特
    許請求の範囲第1項に記載の歯みがき剤。
  7. (7)約0.OQ 4重量%までのカルシウムイオンを
    供給するカル7ウム源が歯みがき剤の約6.2重量%ま
    での量の炭酸カルシウムである、特許請求の範囲第2項
    に記載の歯みがき剤。
  8. (8) フィチン酸アルカリ金属塩がフィチン酸す]・
    リウムである。特許請求の範囲第1項に記載の歯みがき
    剤。
  9. (9) 79チン酸アルカリ金属塩が約081〜05重
    量%の量で存在する、特許請求の範囲第1項に記載の歯
    みがき剤。
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