JPS6018099B2 - シリンダ−スイツチ - Google Patents

シリンダ−スイツチ

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Publication number
JPS6018099B2
JPS6018099B2 JP7764176A JP7764176A JPS6018099B2 JP S6018099 B2 JPS6018099 B2 JP S6018099B2 JP 7764176 A JP7764176 A JP 7764176A JP 7764176 A JP7764176 A JP 7764176A JP S6018099 B2 JPS6018099 B2 JP S6018099B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
cylinder
conversion element
magnetic flux
switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP7764176A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS533667A (en
Inventor
洋志夫 高瀬
浩一 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP7764176A priority Critical patent/JPS6018099B2/ja
Publication of JPS533667A publication Critical patent/JPS533667A/ja
Publication of JPS6018099B2 publication Critical patent/JPS6018099B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、油、ェア等により駆動されるシリンダーの
出力ロッドの位置を検出するスイッチの改良に関する。
従来は、第1図に示す如く、シリンダーAの出力ロッド
Bに、スイッチ操作片Cを固着し、リミットスイッチD
,,D2を、前記出力ロッドBの移動距離に合せた間隔
で配置し、前記出力ロッドBに固着されたスイッチ操作
片Cで、前記リミットスイッチD,,D2を操作するこ
とにより出力ロッドBの前進、後退位置の制御を行なっ
ている。このようにして使用する場合、シリンダーを敬
付ける以外に、リミットスイッチD,,D2を必要とし
、又リミットスイッチ操作片も製作せねばならず、手間
を必要とし、しかもコストも高くなる。そこで最近シリ
ンダー内のピストンに永久磁石を固着し、シリンダーチ
ューブ外側面に設けたりードスィッチを作動させるもの
が考えられるが、永久磁石をシリンダーに取付けねばな
らず、特別製作のシリンダーとなり、汎用性がなくなる
。この問題点を解決するために、特公昭55−3775
号公報に開示された発明のように、磁石とりードスィッ
チとをシリンダーの半径方向における反対側に配設し、
ピストンを介して磁石から発生する磁束をリードスイッ
チに伝達することによりリードスイッチを開閉するよう
にしたものが提供されているが、磁石とりードスィッチ
とがシリンダーの半径方向の反対側に配設されているも
のであるから、形状が大型化するという問題が生じるも
のである。本発明は上述の問題に鑑みて為されたもので
あって、その目的とするところは、−般に市販されてい
るシリンダーのピストンの移動に感応、して動作するス
イッチ体の形状を4・型化でき、スイッチ体のシー」ン
ダーへの取付スペースを小さくできるシリンダースイッ
チを提供することにある。
以下に本発明の実施例を詳細に説明する。第2図は本発
明の実施例の断面図である。
1はシリンダーで、非磁性材料である黄銅やステンレス
製のシリンダ−チューブ2の両端に封着部材3,3を設
け、前記封着部村3,3と、シリンダーチューブ2との
間にピストン4を設け、該ピストン4に出力ロッド5を
固着し、外部に引き出す。
前記封着部材3,3には、ェア、油等を送り込む穴6,
6′を設け、該穴6から例えばェアを送り込めば、ピス
ト4はP方向へ、穴6′からェアを送り込めばピストン
4はQ方向へ移動する。従って穴6,6′から送り込ま
れるェアを止めれば、ピストンは停止する。7,7′は
スイッチ体であり、接着剤で固着するか、バンド状の取
付板によってシリンダーチューブ2外周面に固着する。
第3図a,bにこのスイッチ体7の断面図を示す。8は
絶縁材料よりなる外殻で、は磁性材料よりなるコ字状継
鉄、10は磁性材料よりなる1字状継鉄である。
11,11′は磁束発生部材であり、実施例では永久磁
石としたが電磁コイルであってもよい。
永久磁石は、1字状継鉄0をコ字状縦鉄9の両脚部との
間に、1字状継鉄側が同極となるように挿着している。
12はホール素子のような半導体滋電変換素子である。
前記1字状継鉄10の先端は、半導体磁電変換素子12
に磁束が収束するよう先端部13を小さくし、下端14
は、シリンダーチューブ2にうまく接するように円弧状
に形成してある。次に第4図に従がい、スイッチの作用
を説明する。
第4図aは、シリンダーチューブ2内で、スイッチ7に
対応する位置にピストン4がない状態である。磁束発生
部材11,11′の磁束は、継鉄9、半導体磁電変換素
子12、1字状継鉄10の閉ループのみが形成され、磁
束◇,が半導体磁電変換素子12に与えられる。感磁素
子12が、リードスイッチである場合はオン状態である
。次に第4図bの状態は、スイッチ7に対応する位置に
、ピストン4が来た場合の図である。この場合、永久磁
石11,11′の磁束が、ピストン4および継鉄9,1
0を介した別の閉ループを形成し、半導体滋函変換素子
12に与えられる磁束がで,→0′.に減少し(ぐ,=
ぐ′,十02)、半導体磁蟹変換素子12がリードスイ
ッチの場合は、オフ状態に復帰する。半導体磁電変換素
子12をホール素子を用いた電子的スイッチング回路と
した場合には※接点式となる。本発明は上述のように、
断面略コ字形に形成された継鉄と、縦鉄の底面の中央部
に配設され通過磁束の変化に対応してオン又はオフ状態
となる半導体磁電変換素子と、一端が継鉄の関口面の中
央部に臨み他端と継鉄の底面との間に半導体滋亀変換素
子を介在させる鉄芯と、鉄芯を一方の磁極に磁化し継鉄
を他方の磁極に磁化する磁束発生部材とにより構成され
るスイッチ体が、油、ェア等により駆動されるシリンダ
ーの非磁性材料製のチューブ外側面に継鉄の関口面と鉄
芯の上記一端とを当俵させる形で取着されているので、
磁気検出部分が半導体磁電変換素子であることにより、
その容積が小さく略点状であって、全体として形状を小
型化できるという利点を有するものである。
また、磁気検出部分に略一直線に磁束が通過すれば半導
体磁電変換素子が作動できるものであるから、変動体磁
電変換素子を磁束発生部材とともに総鉄で囲んだ形で半
導体磁電変換素子に磁束を収束させることができ、その
結果、スイッチ体をシリダーの外周面上で周方向の一所
に配設すればシリンダー内のピストンの移動に呼応して
半導体磁電変換素子を作動させることができるものであ
り、スイッチ体の取付スペースを狭くできるという利を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシリンダースイッチを示す斜視図である
。 第2図は本発明シリンダースイッチを使用するシリンダ
ーの断面図、第3図aはシリンダースイッチの断面図、
第3図bは他の断面図、第4図aは動作状態を示す断面
図、第4図bは他の動作状態を示す断面図である。1…
シリンダー、2…シリンダーチューブ、4…ピストン、
7.7′…スイッチ体、9,10・・・継鉄、11,1
1′・・・磁束発生部材、12・・・半導体磁電変換素
子。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 断面略コ字形に形成された継鉄と、継鉄の底面の中
    央部に配設され通過磁束の変化に対応してオン又はオフ
    状態となる半導体磁電変換素子と、一端が継鉄の開口面
    の中央部に臨み他端と継鉄の底面との間に半導体磁電変
    換素子を介在させる鉄芯と、鉄芯を一方の磁極に磁化し
    継鉄を他方の磁極に磁化する磁束発生部材とによりスイ
    ツチ体が構成され、スイツチ体は油、エア等により駆動
    されるシリンダーの非磁性材料製のチユーブ外側面に継
    鉄の開口面と鉄芯の上記一端とを当接させる形で取着さ
    れ、前記シリンダーの磁性材料製のピストンと継鉄とに
    よつて、前記磁束発生部材より発生する磁束の前記半導
    体磁電変換素子を介さない閉磁路を形成して磁束をバイ
    パスすることにより、前記半導体磁電変換素子を反転さ
    せることを特徴としたシリンダースイツチ。
JP7764176A 1976-06-29 1976-06-29 シリンダ−スイツチ Expired JPS6018099B2 (ja)

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JP7764176A JPS6018099B2 (ja) 1976-06-29 1976-06-29 シリンダ−スイツチ

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JP7764176A JPS6018099B2 (ja) 1976-06-29 1976-06-29 シリンダ−スイツチ

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JPS533667A JPS533667A (en) 1978-01-13
JPS6018099B2 true JPS6018099B2 (ja) 1985-05-08

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ID=13639512

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JP7764176A Expired JPS6018099B2 (ja) 1976-06-29 1976-06-29 シリンダ−スイツチ

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US20100090692A1 (en) * 2007-02-26 2010-04-15 Fujikura Ltd. Magnetic sensor module and piston position detector

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JPS533667A (en) 1978-01-13

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