JPS60180697A - 均圧プレス装置 - Google Patents

均圧プレス装置

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JPS60180697A
JPS60180697A JP59018240A JP1824084A JPS60180697A JP S60180697 A JPS60180697 A JP S60180697A JP 59018240 A JP59018240 A JP 59018240A JP 1824084 A JP1824084 A JP 1824084A JP S60180697 A JPS60180697 A JP S60180697A
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pressure
chamber
movable table
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pressure equalization
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/06Platens or press rams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B30B15/06Platens or press rams
    • B30B15/068Drive connections, e.g. pivotal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)技術分野 この発明は均圧プレス装置の、特に受圧フレーム及び可
動テーブル内の少なくとも一万に液体を封入した均圧室
を独立的に設け、作業面をフローティングプレート化さ
せた状態で支持するようにした均圧プレス装置に関する
(ロ)従来技術及びその間顧慮 従来より知られている油圧プレス装置を例にとれば1例
えば第1図〜第4図に示すようなものがある。jX1図
の油圧プレス装置に於いて、1が受圧フレームで、シリ
ンダフレーム2との間を柱3で支持し且つこの柱3をガ
イドにして可動テーブル4が上下動自在に配されている
。この可動テーブル4はラム5Ω上面側に固定されてお
り、ラム5はシリンダフレーム2内に形成した圧力室6
内で上下動自在と(−1て収納されている。尚、7はナ
ツト、8はバンキングランド、9.10は作業面、11
は油圧の給排路を各々示す。又、第2図の油圧プレス装
置に於いてはラム5に代えてピストン12が採用されピ
ストン12の上下動用に油圧の給排路13,14が圧力
室15゜16に各々接続されている。その他Fi第1図
のものと略同様につき図中同一部分を同一符号で示し重
複説明を省略する。そして第3図の油圧プレス装置に於
いては、上*Cラムb、ピストン12に代えてシリンダ
17が可動テーブル18を支持し、シリンダフレーム2
に代わる固定フレーム19上に設けた固定ラム20がシ
リンダ17内の圧力室21に組廿わせられている。この
圧力室21にけ油圧の給排路22が接続されている。そ
の他については第1図及び第2図のものと同様につき図
中同一部分を同一符号で示し重複説明を省略する。この
ような従来例にあって、圧力室6115.16.21へ
の油圧の給排により可動テーブル4.111r上下動せ
しめ且っ受圧フレーム1 (Illの作業面9と可動テ
ーブル4.18−の作業面10とに各々取付けた上下両
金型23.24を介してプレス作業を行なうものである
が1例えば第4図で示すように精度の商いプレス作業特
に上会下の金型23.24を正確VCC型動せさせる必
要のある作業〔例えばモールディング作業〕を可能とす
るには一上下両金型23 、2.4に荷重ががかり上金
型23が受圧フレーム1の変形にならって撓んだ場曾に
〔図中、撓み貴をδで示す〕可動テーブル4もこれと同
様な撓みを発生し、結果として両作業面9.10が平行
、即ち動的平行の保たれていることが必要である。〔尚
ここで動的平行とは、作業中の動的な状態で平行である
ことをいう。〕この条件が不満足な場曾上下画金型23
.24’を均一な圧力で密着できない状態が発生し不良
品を作る結果となる。撓みδは受圧フレーム1や可動テ
ーブル4.1°8の剛性、力の伝達方法、換言すれば装
置の本質的な機構、設計基準に従って必然的に発生して
しまうものである。
そこで1本出願人は、このような従来の問題点に着目し
て、特に可動テーブルの撓みを是正し更に受圧フレーム
と可動テーブルの両作業面の動的平行が容易に得られる
ようにした均圧プレス装置を、先に提案した。
本出願人によって提案された「均圧プレス装置」は第5
図乃至第7図で示されるようなもので、この「均圧プレ
ス装置」としての油圧プレス装置30では可動テーブル
31内に均圧室32が形成されている。即ち、可動テー
ブル31け主に作業テーブル33と可動テーブル本体3
4に分割されていて、両者の間に作業面10のサイズに
応じた液体封入の均圧′432が設けられ、そして均圧
室32の存在により上記作業テーブル33けフローティ
ングプレート化されている。
均圧室32は作業テーブル33と可動テーブル本体34
0間に作業面10のサイズに相応して設けられた。外界
と独立にされた空間で、高さhは約数間程度で良く、そ
の内部には液体として油が零圧で封入されている。油圧
プレス装[30が「加熱プレス」として用いられる場会
には、金型23.24がヒートアップされるので、封入
油としては耐熱性油を採用することになる。
この均圧室32はシリンダ7レーム2に形成されている
圧力室15.16とは独立且つ密閉されているものであ
る。従って前述のように「加熱プレス」として用いる場
会でも圧力室15は均圧室32と別個でしかもヒートア
ップされる下金型24より離れているため、圧力室15
へ給排される油に特別の冷却は不要である。尚均圧室3
2の高さくh)はプレスの能力、又は作業テーブル33
の厚さに応じ適宜決定され、その中に適当な圧力により
与圧した油を封入しても良いことは勿論である。
可動テーブル本体34は均圧室32を介してフローティ
ングプレート化された作業テーブル33t−支持するも
ので、可動テーブル本体34自身は加圧Φ駆動手段〔図
示の例ではピストン12〕の上面側に固定されている。
可動テーブル本体34の下面側より作条テiノM■側へ
は、ボルト37が皿バネ38を組付ゎせた状態で螺会さ
れ両者を一体化せしめている。尚図中39がパーチイン
グラインチ、作業テーブル33と可動テーブル本体34
が接会する境界を示し、ボルト37及び皿バネ38によ
って両者は確実に接続されることになる。又可動テーブ
ル本体34のピストン12取付部位の近辺にダルト孔4
0が設けられリング41が嵌入され且つ可動テーブル本
体34側より作業テーブル33側へかけてゼルト42が
取付けられ、これによって上下両金型23.24が離れ
る際の離型力を可動テーブル本体34→ボルト42→作
業テーブル33へと伝えるようにしている。尚43けプ
ラグでゲルト孔40を封冠している。
作業テーブル33の上面、即ち作業面10には下金型2
4が座金44及び下型取付ボルト45によって受圧フレ
ーム1側の上金型23と正確に型動わせが行なわれるよ
うな位置で固定されており、更に作業テーブル33には
均圧室32へ油を入れるための油封入口46が設けられ
ている。尚作業テーブル33の形状は自由であるが下金
型24に仕わせた角形が多い。又可動テーブル本体34
と作業テーブル33には貫通管47が内部に嵌入され、
そこにエジェクトロッド48用の貫通孔49が形成され
ている。
尚、均圧室32に封入されている油の漏出を防ぐため、
シール部材35が可動テーブル本体34と作業テーブル
33との段差のある会わせ部36にそして更に貫通管4
7の周囲に配されている。
第5図及び第6図に示された均圧プレス装置(油圧プレ
ス装置)30によれば5図示せぬ油圧源より供給された
油圧により可動テーブル31を上方へ駆動して上下金W
、 23 、24を介してプレス作業を行なうに際し、
加圧手段から可動テーブル31′jk介して下金型24
に加えられた圧力は下金型24が上金型23に当接した
段階で反力となって下金型24へ作用すると共にその反
力は自動的に均圧室32内部の油を介して作業テーブル
33へ垂直方向で作用することになり、このため作業テ
ーブル33は均圧室32内部の完全な等分布の液圧によ
り支持されることとなる。尚均圧室32内に封入されて
いる液体の圧縮散は均圧室32自体の高さくh)が小さ
いので、I/1とんど無視できるものである。そして、
今作業テーブル33をフローティングプレートとして下
金型24の一部として考えると、平衡条件に於いて、下
金型24+作巣テーブル33〔フローティングプレート
〕は1つの弾性体′Ik構成することになり、この1つ
の弾性体が液圧により直接完全な等分布荷重を受けるこ
とは望み得る最高の均圧状態となることを意味するもの
である。そして更に可動テーブル本体34が撓もうとす
ると%ゲルト3フには皿ノ々ネ38が組什わされている
ので1皿バネ、38の許容普内でパーティングライン3
9にて作業テーブル33け可動テーブル本体3番と独立
した動きが可能であり、フローティングプレートは加圧
され変形している金型の撓みに追従しながらこれに一掃
な荷重を与え続けるように変形するものである。
プレス終了後、下金型24を上金型23より離型させる
ため加圧手段から可動テーブル本体34に加えられる離
型力はゲルト42全介し作業テーブル33そして下金型
24に伝えられる。この時、パーティングライン39で
可動テーブル本体34と作纂テーブル33は密着してい
る。
尚可動テーブル31が下降すれば、エジェクトロッド4
Bが貫通孔49内より下金型24内へ進入し、下金型2
4よりの製品の取出しを促進させることになる。
第7図は、第5図及び第6図の例に対して、他の例を示
す図であり、受圧フレーム1の内部に均圧室55が作業
面9の広さに応じた面積で独立的に形成され、そこに液
体が封入され作業面9を70−ティングプレート化した
状態で支持している。このため受圧フレーム1に撓みが
発生すれば、均圧室55内の液体、例えば油が先の例と
同様に動的平行を作業面9に与えるようにするものであ
る。
尚、可動テーブル31@の均圧室32と受圧フレーム1
側の均圧室55とはいずれか−万を採用しても良く、更
に双方の均圧室32.55を用いることも自由である。
以−ト説、IIJ11.できたように、先の提案に係る
均圧プレス装置では、液体封入の均圧室を介し作業面を
支持するので、この作業面がいわばフローティングプレ
ート化して支持されその結果金型及び金型を支持してい
る作業面は均圧により撓みを是正でき、受圧フレーム。
11動テーブル共に両作業面の動的平行を確実に14J
ることかできプレスの能力をその分向上できるという作
用効果が期待できるものである。
しかしながら先の提案で示された均圧室は。
第6図の例の如く作業面に対し一つの均圧室として形成
する場会5作業面の平面サイズにもよるが均圧室の平面
サイズも比較的大きくなりがちで加工サイズが大きくな
るため、加工し易い均圧室が希望されるものである。
(ハ)発明の目的 この発明は、このような本出願人の先の提案に係る均圧
プレス装置を改良せんとするもので、意図するところは
一つの均圧室で一つの作業面を支持するのでけ々〈、複
数の均圧室で一つの作業面を支持し、以てより効率の良
い撓みの是正を可能とし、併わせて均圧室の加工が容易
な均圧プレス装置を提供せんとするにある。
に)発明の構成 この発明に係る均圧プレス製電は上記の目的を達成する
ため、その構成を上金型を設けた受圧フレーム及び下金
型ヲ設けた可動テーブル内の少なくとも一万に液体封入
の均圧室を形成し、この均圧室を介し金型取付用の作業
面を支持する均圧プレス装置であって、上記均圧室は、
平面方向に複数独立的に形成され、且つ各均圧室は通路
にて連通されて成るものとしている。
(ホ)実施例 以下この発明を第8図〜第11図を参照して説明する。
尚、以下に於て先の提案と同一乃至類似する部分につい
ては同一符号を用いることとし重複説明及び図示を省略
するものである。
2.8図及び第9図は、この発明のtJf、1実施例を
示す図である。図示の例でこの「均圧プレス装置」は油
圧プレス装置30として示され、この油圧プレス装置3
0の可動テーブル60に4個の均圧室61a、61b、
61c、61dが平面方向に独立的に形成され且つ各均
圧室61a、61b、61c、61dは通路62を介し
て連通されている。即ち可動テーブル60を構成する作
業テーブル63と可動テーブル本体64とは先の提案に
係る技術と同様分割されていてその間に「均圧室」が形
成されるが、この発明では複数の均圧室61a、61b
、61c、61d′t−介して作業テーブル63が支持
されてフローティングプレート化されるものである。
より具体的には可動テーブル本体64の上面部65には
4個の凹部66が平面方向に同一形状、同一サイズで凹
設され、作業テーブル63の下面部6フには上記凹部6
6内に係入し得る形状、サイズの凸部68が4個の凹部
66に夫々対応して突設されており、第8図で示すよう
に凹部66と凸部68け組什わされて、凹部66の内部
に上記均圧室61a。
61b、61c、61dが形成されるものである。作業
テーブル63けこのため凹部66の内部に高さくh)の
空間を残してa@−わされるものであり、この結果四部
66の内部には高さくh)に見什う均圧室61a、61
b、61c。
61dが形成されると共に作業テーブル63の下面部6
7は可動テーブル本体64の上面部65と寸法(α)の
隙間を介して対峙させられることになる。そして凸部6
8の周囲には0−リング69が設けられて、均圧室61
a。
61 b * 61 c 、61 d内に封入される液
体のシールを行なうようにしである。又通路62は第9
図で示される如く各均圧室61 a 、 6−1 b、
61c、61d間を連通し、各々の均圧室61 a 、
61 b + 64 c * 61 d内に封入された
液体が互いに流通し得るようにしており。
更に均圧室61a、61dは液体封入ロア0に対し他の
通路71を介して接続されている。
次に作用を説明する。
図示せぬ油圧源よシ供給された油圧にて可動テーブル6
0を駆動し上下金型23.24を介してプレス作業を行
なう場@、下金型24に加え「られる圧力は、下金型2
4が上金型23に当接した段階で反力となって下金型2
4に作用すると共にその反力は自動的に4個の均圧室6
1a、61b、61c、61d内の封入液体を介して作
業テーブル63へ垂IM方向で作用することになり、こ
のことは作業テーブル63が4個の均圧室61a、61
b、61c。
81d内部の完全な等分布の液圧によシ支持されること
を意味する。尚、均圧室61a。
Bib、61c、61d内の封入液体の圧縮骨は均圧室
61a、61b、61c、61d内体の高さくh)が小
さいのでほとんど無視できるものである。
そして今、作業テーブル63er;yローティングプレ
ート」として下金型24の一部として考えると、平衡条
件に於て、下金型24と作業テーブル63〔フローティ
ングプレート〕とは一つの弾性体を構成することになり
、そしてこのように一つの弾性体が4個の夫々の均圧室
61a、61b、61c、61d内の液圧によp直接完
全な等分布荷重を受けることは、望み得る最高の均圧状
態が得られることを意味するものである。
作業テーブル63I′i、加圧され変形している金型の
撓みに追従するが、この追従するR11)囲は上下両面
部65.67間の寸法(α)の範囲内に規制されつつ下
金型24に一様な荷重を与え続けようとするものである
。尚、万が一1各均圧室61a、61b、61c、61
d内の封入液体が漏れた時、下面部67は上面部65に
て支持され且つこの支持状態は、作業テーブル63の凸
部68及び可動テーブル本体64の四部66′(il−
除いた、作業テーブル63及び可動テーブル本体64の
会わせ面部となる全上下両面部65.67にて得られる
ので。
作業テーブル63の過大な変形が阻止されるものである
ところで4個の均圧室61a、61b、61c。
61dけ作業テーブル63′fr:恰もその平面サイズ
に一部て4等分したサイズに相応させてあ° リ、従っ
て作業テーブル630幅サイズ(L)が相当大きな場合
でも均圧室61 a 、61 b 。
fiic、61dの幅サイズ(4)は「−ンt」となる
ので、加工長さに限度がある工作機械にとって、幅サイ
ズ(L)ではなく幅サイズ(L)のみ加工できれば良い
ので、加工し易いものであり、逆に言えば対象とする工
作機械の最大加工長さk(t)とすれば倍の2°tサイ
ズを有する大サイズの作業テーブル63までこの均圧室
61 a 、 61 b 、 61 c 、 61 d
、を容易に力ロエし得ることになる。
その他の構成及び作用については、先に提案の第5図〜
第7図に基づいて説明したものと略同様につき5重複説
明//i省略するものとする。尚、第8図及び第9図で
は可動テーブル60の構成のみ示され他は省略してあり
又可動テーブル60の中の細かい部品、例えばボルト3
75皿ノ々ネ38等〔第6図参照〕の図示も省略されて
いる。
第10図及び第111は第2実施例を示す図である。第
8図及び第9図を参照した第1実施例では「均圧室」が
4個の方形状の均圧室61a、61b、61c、61d
として示されていたが、この実施例では25個の多数の
均圧室80が可動テーブル810作業テーブル82と可
動テーブル本体83との間に独立的に形成されておシ、
又各均圧室80は通路84を介して連通状態とされてい
る。
この実施例によれば、非常に多くの均圧室80により作
業テーブル82をフローティングプレート化して支持で
きるものであり、非常に効率の良い撓みの是正が出来、
又均圧室、150を形成する作業テーブル82の凸部8
5や可動テーブル本体81の凹部86が夫々小さな円柱
形状の加工、小、さな丸穴の加工により容易に形成で^
るものである。尚、特に小さ々丸穴の加工に際しては小
型の工作機械でも十分に加工し得るものである。
その他の構成及び作用については先の実施例と略同様に
つき図中同一部分を同一符号で示し重複説明を省略する
ところで第1実施例では方形状の4個の均圧室61a、
61b、61c、61dが、そして第2実施例では円形
状の25個の均圧室80が可動テーブル60.81に形
成された例を示したが、「均圧室」の形状、サイズ、個
数、等はこれらに限定されるものではなく。
要は受圧フレーム及び可動テーブルの少なくとも一万に
、平面方向に、複数の独立した「均圧室」が形成され通
路にて連通状態にされるものであれば2本発明の条件を
満たすものであふ− (へ)発明の効果 この発明に係る均圧プレス装置は以上説明してきた如き
内容のものなので、先に提案した均圧プレス装置の効果
即ち、均圧室が作業面をフローティングプレート化して
支持することになシ、金型及びそれを支持している作業
面は均圧により撓みを是正するので、受圧フレーム、可
動テーブル共に両作業面の動的平行を確実に得ることが
できプレスの能力をその分向上させることができ、しか
も均圧室は僅かなスペースのもので良く外部より全く独
立させているので、そこへ封入する液体。
例えば油の縦も極く僅かで済み、又封入液体の内圧はプ
レスの駆動圧力に応じて自動的に発生するので、そのた
め特別の圧力源ケ必要としないという効果、は勿論のこ
と以上の諸効果に加えて以下の効果が期待できるもので
ある。
(&)W数の均圧室を形成するので、各均圧室内の封入
液体の液圧によシ対象とする部分−(例えば作業テーブ
ル及びそこに取付けた下金型)が一つの弾性体として直
接完全な等分布荷重を受けることになり、この均圧什に
より撓みを効率良く是正でき。
CB)複数の各均圧室は通路にて連通状態とされている
ため、上記(A)が十分に期待できると共に全均圧室内
への液圧封入が容易であり。
(0)大負なサイズの対象面1例えば作業テーブル、に
小さなサイズの均圧室を形成するものであるから工作機
械による加工が容易+あ、す、対象面のサイズが大きく
なればなる程有益である。
(に実施例によれば、 CD3作業プレートの「下金型の撓み」に追従する範囲
金、作業プレートの下面部と可動プレート本体の上面部
間の寸法(α)内に規制することが出来、万一、均圧室
より封入液体が漏れ出ても作業プレートの過大な変形が
阻止でき〔第9図、第10図〕。
(E)均圧室を小さな丸穴の加工により形成できるので
、小形の工作機械で容易且つ十分に均圧室の加工ができ
〔第10図、第11図〕る。
【図面の簡単な説明】
III図〜sg3図は、各々均圧プレス装曾としての油
圧プレス装置の従来例を示す要部破断の罐面図。 第4図は、撓みの発生した状態を示すjiJ2図相当の
側面図、 $5図〜第7因は、先の出願に係る均圧プレス装置を示
すもので; 第5図は、均圧プレス装置としての油圧プレス装置の第
2図相当の側面図、 第6図は、第5図に示した可動テーブルの拡大断面図、 第7図は、他の例を示す第5図相当の側面図、第8図〜
第11図は本発明に係る均圧プレス装置を示すもので; 第8図は1本姦明の第1実施例を示す$61ii!1相
当の拡大断面図、 第9図は、第8図に示す可動テーブルの平面図、 第101ン1け、本発明の第2実施例を示す第8図相当
の拡大断面図、そして *11+シ1は、第10図に示す可動テーブルの第9図
相当の平面図である。 1 受圧フレーム 4.31,60.81可動テーブル 9.10 作業面 23.24 金型 62.71.84 通路 64.83 可動テーブル本体 第5図 第6図 第7図 0 214 手8jεン市iE−山:(I」発) 昭和60年 4月 3日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第18240号 2、発明の名称 均圧プレス装置 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願人 上 称 コータキ株式会社 4、代理人 〒105 住所 東京δ1剛区虎ノ門2−7−9第1岡名ビル明細
書の1−特許請求の範囲」、「発明の詳細な説明」及び
6、補正の内容(特願昭51−18240号)(1)特
許請求の範囲を別紙の如(補正する。 (2)明細書中箱1頁第18行目に「業面を」とあるを
、「業面部を」と補正する。 (3)明細書中梁2頁第12行目に「は作業面、」とあ
るを、「は作業面部、」と補正する。 (4)明細書中筒3頁第12行目に「の作業面9と」と
あるを、「の作業面部9と」と補正する。 (5)明細書中梁3頁第13行目に「の作業面IOと」
とあるを、「の作業面部10と」と補正する。 (6)明細書中箱4頁第3行目に「両作業面9.10が
」とあるを、「両作業面部9.10が」と補正する。 (7)明細書中第5頁第10行目に「作業面lOの」と
あるを、「作業面部10の」と補正する。 (8)明細書中筒6頁第20行目に[38によって両者
は確実に」とあるを、「38によって均圧室32内の油
の膨張の如何にかかわらず両者は確実に」と補正する。 (9)明細書中第7頁第1O行目に「作業面IO」とあ
るを、「作業面部10」と補正する。 (10)明細書中筒8頁第19行目乃至第9頁第2行目
に「支持されることとなる。尚均圧室32内に封入・・
・・・・はとんど無視できるものである。そして、今作
業」とあるを、「支持されることとなる。そして、今作
業」と補正する。 (11)明細書中第9頁第18行目に「変形するもので
ある。」とあるを、「変形するものである。 そしてこのことは均圧室32内の油が膨張しても皿ハネ
38が膨張による作業テーブル33の変移量を吸収して
しまうことを意味している。」と補正する。 (12)明細書中箱1O頁第3行目に「この時、パーテ
ィングライン」とあるを、[この肋、皿ハネ38がテー
ブル引き下げ力を受りているのでパーティングライン」
と補正する。 (13)明細書中筒1O頁第5行目に「は密着している
。」とあるを、「は密着しており、 Ifに引き下げら
れることになる。」と補正する。 (14)明細書中第10@第12行目に「が作業面9の
」とあるを、「が作業面部9の」と補正する。 (15)明細書中筒10頁第17行目に「を作業面」と
あるを、「を作業面部」と補正する。 (16)明細書中筒11頁第7行目に「している作業面
は」とあるを、「している作業面部は」と補正する。 四7)明細書中箱11頁第9行目に「両作業面の動的」
とあるを、「両作業面部の動的」と補正する。 (18)明細書中箱11@第14行目に「如く作業面に
」とあるを、「如く作業面部に」と補正する。 (19)明細書中箱11頁第15行目に「作業面の平面
」とあるを、「作業面部の平面」と補正する。 面部を」と補正する。 (21)明細書中箱15頁第17行目乃至第16頁第2
行目に「されることを意味する。尚、均圧室61a、・
・・・・きるものである。そして今、」とあるを、[さ
れることを意味する。そして今、jと補正する。 (22)明細書中筒20頁第16行目に[としないとい
う効果、は」とあるを、「とせず、更に液体の膨張の如
何にかかわらず皿ハネイ]きのポル[で作業面部を支持
できるという効果、は」と補正する。 (23)明細書中梁21頁第7行目に「パ・の液圧封入
が容易で」とあるを、「への液体封入が容易で」と補正
する。 (24)明細書中箱23頁第10行口に19,10 作
業面」とあるを、r’9.10 作業面部」と補正する。 特許請求の範囲 上金型を設けた受圧フレーム及び下金型を設けた可動テ
ーブル内の少なくとも一方に液体封入の均圧室を形成し
、この均圧室を介し金型数イリ用の作業面部を支持する
均圧プレス装置であって、上記均圧室は、平面方向に複
数独立的に形成され、且つ各均圧室は通路にて連通され
て成る均圧プレス装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上金型を設けた受圧フレーム及び下金型を設けた可動テ
    ーブル内の少なくとも一万に液体封入の均圧室を形成1
    / 、この均圧室を介し金型取付用の作業面を支持する
    均圧プレス装置であって。 一ヒ肥均圧室け、平面方向に祷数独立的に形成され、且
    つ各均圧室は通゛路にて連曲されて成る均圧プレス装置
JP59018240A 1983-08-22 1984-02-06 均圧プレス装置 Granted JPS60180697A (ja)

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JP59018240A JPS60180697A (ja) 1984-02-06 1984-02-06 均圧プレス装置
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