JPS60180411A - 配線ボツクス内における気密防塵方法とその気密防塵装置 - Google Patents

配線ボツクス内における気密防塵方法とその気密防塵装置

Info

Publication number
JPS60180411A
JPS60180411A JP59033775A JP3377584A JPS60180411A JP S60180411 A JPS60180411 A JP S60180411A JP 59033775 A JP59033775 A JP 59033775A JP 3377584 A JP3377584 A JP 3377584A JP S60180411 A JPS60180411 A JP S60180411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
airtight
wiring box
electric wire
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59033775A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0150164B2 (ja
Inventor
木村 重文
三島 一郎
小峰 敏男
正明 高橋
野瀬 誠治
美斉津 秀紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp filed Critical Kajima Corp
Priority to JP59033775A priority Critical patent/JPS60180411A/ja
Publication of JPS60180411A publication Critical patent/JPS60180411A/ja
Publication of JPH0150164B2 publication Critical patent/JPH0150164B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は配線ボックス内における気密防塵方法とその気
密防塵装置に係り、多くの産業分野にわたり作業環境の
清浄化のため設置されるクリーンルームにおいて、室内
でのコンセント、スイッチその他の配線機構部位におり
−る気密、防塵を確保する気密防塵方法とその装置に関
づ゛るものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 近時、産業、医学の発達に伴ない、エレクトロニクス工
業、精密工業、医薬製造り業、食品ゴニ業、光学機械工
業、更には実験動物畜舎の建設その他の多くの産業分野
にわたり作業環境の清浄化が必要とされ、クリーンルー
ムの設置が各分野で施工されている。このクリーンルー
ム設置工事に際しては、シールを完全に行ない、気者性
を保って空気の漏洩がないこと、シール材によるひび、
割れ目が生じないこと、振動によって壁及び天井裏等の
汚染粒子が落下しない構造とすることその他の厳しい条
件が課せられている。特に、室内でのコンセント、スイ
ッチ部位においては配線ボックス内に外部から電線を引
込むために、その内部での気密保持は確実に実施されな
ければならないものである。そのため、従来は第1図及
び第2図に示すように、通常の方、法によって電線管P
が連絡されている配線ボックスBを壁体Wに開口さけた
設置間口部H裏側で取付けた後、シリコーン(オキシム
−成分形)のシール材Sを壁体、W Itt1口がわが
ら装入し、配線ボックスB外側と流通する部分、例えば
ノックアウト縁、取付小孔、電線管Pを連結させる絶縁
ブッシングI、ボックスカバーC周囲その他を手作業に
て密封する。その際、配線ボックスBとしてノックアウ
トがない硬質ビニル樹脂製のものとしたり、電線管Pを
同効材にて形成したりすることもある。次いで、電線管
P内から引出される絶縁ブッシング1部位での密封処理
も施された電線Gを、取付枠Fに取(=lりられている
コンセント本体、スイッチ本体の如き電気機構部品Eに
接続すると共に、設置間口部H周縁にゴムパツキンRを
配して取付枠Fに夫々ねじ止め固定している。
このような施工に際しては、シールを完全に行なう/j
めにそれのチェックを数回実施し、器具数(=J時に再
度シール状態を検査して不良個所を直している。ところ
が、配線ボックスB内面及び絶縁ブッシングI箇所での
密封が困難で空気漏洩が多く、極めて不完全なものとな
ることが多く、また、密封箇所が多くシール材Sを多用
するために作業能率が悪く、施工費が嵩むと共に、空気
漏洩部分の点検確認が困難なものぐあった。特に、電気
機構部品Eを配線ボックスB内に装入セラ1〜するとき
、電線Gがぐらつくことで絶縁ブッシングI箇所で隙間
が生じやりく、シール材Sの固着には時間が要するもの
もあった。
[発明の目的1 そこで本発明は、上述した従来の諸事情に鑑み、それら
の欠点を解消すべく創出されたもので、従来においてI
MXが極めて面倒であった配線ボックス内面及び絶縁ブ
ッシング箇所での密封処理を不要とすること、作業能率
の向上を図り、1’L事費全体の節減を可能とすること
、空気漏洩が生じ得る箇所を限定し、点検確認を容易と
すること、等を目的とするものである。
[発明の概要コ 叙上の目的を達成するため、本発明に係る気密防塵方法
は、壁体に開口された設置開口部裏側で配線ボックス及
び電線管を支持固定する一方、電線管を通して配線ボッ
クス内に電線を通線させておき、気密性素材にて形成さ
れた気密ボックス内にこの気密ボックスにイ」設した電
線引出手段に前記電線を気密的に閉塞処理して挿通させ
、更にこの電線を気密ボックスにて覆われているコンセ
ント本体、スイッチ本体の如き電気機構部品に接続させ
、然る後、気密ボックス周縁を前記設置開口部周縁に密
接させ、所定の化粧処理を行なうことに存し、この方法
の実施に直接使用する気密防塵装置は、壁体に聞l」さ
れた設置用量口部裏側で支持固定される配線ボックス内
に挿入セットされるコンセン1〜本体、スイッチ本体の
如き電気機構部品を覆う気密性累月製のボックス体を形
成し、このボックス体間口周縁には設置開口部周縁に密
接する当接フランジを延設し、ボックス体底壁には電線
を挿入可能にしl〔気密的な電線引出手段をイ」設し1
cことに存するものである。
[発明の実施例] 以下、第3図乃至第7図を参照して本発明の詳細な説明
すると次の通りである。
図において示される符号Bは従来と同様のスイッチボッ
クス、コン廿ン1〜ボックス、フlウトレッ1〜ボック
スの如ぎ配線ボックスであり、この配線ボックスBは、
この配線ボックス8間口に取イ4【ノられたボックスカ
バーCをクリーンルームにおける壁体Wに開[」されて
いる設置間口部ト1に位置ざUることで、公知の固定手
段(図示せず)によって壁体W裏側で支持固定される。
また、配線ボックスBには、所定径の電線Gを通線させ
る電線管PがロックナツトN及び絶縁ブッシングIによ
って連絡接続される。いずれにしても、配線ボックス8
1電線管Pは従来から一般的に使用されている金属製の
ものでよく、材質の制限は全くなく、施工手順において
従来と異なるところはない。
そして、配線ボックスB内で、クリーンルーム室内がわ
と室外がわとを密封区画する気密性素材にて形成された
気密ボックス1が装入セットされる。この気密ボックス
1は、前記設置開口部l」内に位置される]ンレン1一
本体、スイッチ本体の如き電気機構部品Eを覆うように
箱体状に形成されたボックス体2の開口縁に、設置間口
部11周縁に当接づる当接フランジ3を延設すると共に
、電線引出手段4をボックス体2底壁に(q設したもの
である。その素材は、例えば水蒸気、ガスの透過率が非
常に低いブチルゴム(I IR)にて形成されするもの
で、こうすることで、素材自体の軟質性を利用して作業
性の向上を図り得る。
、 電線引出′手段4は、引出される電線G外径に対応
した内径を有し、望ましくは突通し可能ぐ閉塞処理され
ている筒状に形成して底壁外方に突出状に配設され、電
線G毎に密封M゛るように引出線数に対応して、例えば
上段に3個、下段に2個のリー5個にしで突設されてお
り、ボックス体2と一体或いは結合可能にしてボックス
体2と同効月にて別体に構成される。
図示にあっての電線引出手段4は、引込まれる電線1が
大小様々に異なるところから、これに対応しで組合せ使
用できるよう気密ボックス1の本体であるボックス体2
どは別体に形成される電線引出ヂコーゾ8を備える。す
°なわち、第6図、第7図に示り−ように、ボックス体
2の底壁において、突通1ノ可能な薄膜状の閉塞シール
7周囲に肉厚なリング状連結環条7を構成して引出部5
となし、この引出し部5に電線引出デユープ8を結合さ
Uるもので、電線引出デユープ8の具体的構成は、電I
JG外径に対応しI、:内径の挿通筒体9内周面に円周
方向に沿った適数の押えリブ10を隆成し、挿通筒体9
後部には連結環条7に内嵌状或いは外嵌状に12合する
接合口11を、挿通筒4kq渭1部には突通し可能な薄
膜状の閉塞片12にて閉塞されている挿入口13を夫々
形成したちのCある。
なお、14は挿入口13前方へラッパ状に突出形成させ
た案内筒で、電線Gの挿入案内の円滑性を図り、15は
接合口11外周にフランジ状に突設させた接合フランジ
で、ボックス体2への接合時において連結環状7面に密
接することで接合安定性を向上させる。また、図示のよ
うに、連結環条7内側面をラッパ状に間口させることで
接合作業の容易性を図り、確実な連結を図り得る。
したがって、挿通筒体9内径が異なる電線引出チューブ
8を幾種類か、例えば3.2φ、3.6φ、4φのもの
を用意しておくことで電IG径に対応したものを選択使
用し、接着剤を介して接合口11を連結環条7に接合す
ればよい。そして、閉塞片12及び閉塞シール6をカッ
ターその他の切断工具にて或いは電線Gにて直接に開穿
して電線Gを強制挿通させればよく、必要があれば、気
密性を向上させるため電線G周囲と挿通筒体9内周面と
の間隙に接着剤等を充填することもある。このため、ボ
ックス体2と電線引出チューブ8とが一体形のものに比
し、電線G径が異なる場合に対応して各別の製造用金型
を用意する必要がなく、成型時にお()る製品歩留りが
良好となって安価に提供て・さる。イればかりでなく、
電線G数が少ないとぎは使用開穿されない閉塞シール6
にて気格ボックス1内外での密]1区両を確実にすると
共に、挿通筒体9の押えリブ10は電線G外周に圧着す
ることで気密性を保つのに有効に役立つ。
このように構成した気密ボックス1が電気機構部品Eを
覆うようにして装入セットされるときは、当接フランジ
3裏面は両面接着デーゾ、接着剤を介在さμてクリーン
ルームがねである壁体W表面に当接され、当接フランジ
3表面は電気機構部品Eが取(=I(:Iられる取イ」
枠に裏面に当接される。取付枠F自体は、通常その表が
わから員挿さけた取付ネジ16を前記ボックスカバーC
にねじ込むことで連結されるもので、そのため、気密ボ
ックス10当接フランジ3には取付ネジ16を員挿さU
る貫挿部17が形成される。この貫挿部17は、ボック
ス体2外方に位置さけて当接フランジ3の裏がわに筒状
に突設すると共に、先端間口を突通し可能な薄膜状の閉
塞膜18にて閉塞形成したものである。閉塞膜18は、
カッターその他の切断工具にて或いは取付ネジ15にて
直接に開穿される。
然る後、通常の方法によって化粧カバーDを取付枠Fに
ねじ止めするものである。
次に、第3図乃至第5図を参照して施工手順を説明する
と、従来と同様に配線ボックスB1電線管P、ボックス
カバーCを組合せて壁体Wに開口させた設置開口部1−
1 v5側で支持固定し、電線Gを通線する(第3図参
照)。次いで、気密ボックス1における電線引出手段4
外方から電線Gを挿通させ(第4図参照)、取イ1枠F
に取付【プられた電気機構部品Eに接続づ”る一方、気
密ボックス1におけるボックス体2を電気機構部品Eに
被せる。
然る後、当接フランジ3を壁体Wの設置開口部H周縁に
気密的に当接させた状態で取付枠にをボックスカバーC
に、また、化粧カバー〇を取付枠1:に夫々ねじ止めJ
るものである(第5図参照)。
[発明の効果] 本発明は上述した方法及び装回としたことで、クリーン
ルームにおりる]ンヒン1〜、スイッチぞの伯の配線1
幾構部位にあっては気密ボックス1によって内外が確実
に分INl[されるため、従来実施されていたシール材
Sによる密封処理は全く不要である。それ故、従来は手
作業によって各箇所に実施していた場合で昼作業日当り
5〜6ケ所しか密封処理ができなかったのに比し、数倍
も能率よく作業を実施でき、工事費を著しく節減できる
。更に、施]二後の点検確認に際し、空気漏洩が生じv
する箇所は、気密ボックス1におりる電線引出手段4部
位及び当接フランジ3部位のみの2箇所であるため、点
検が極めて容易であり、しがも、空気漏洩が発見されで
もそれの補修もまた極めて容易である。
特に、配線ボックスB内にお−いて、これBと連絡され
る電線管P内とクリーンルームがわに連通気密ボックス
1にて完全に分離されることで、両区域相互での空気流
通は全くなく、電線管1〕がわに存する塵埃その他のク
リーンルーム内への侵入を阻止し室内の清浄化を維持す
ることができる。
また、気密ボックス1は気密性素材にて形成され、電気
機構部品Eに接続される電線Gを挿通させる電線引出手
段4は気密的に開基処理されるから、電線G挿通部位に
おいての空気漏洩は全くなく、更に気密ボックス1周縁
はその当接フランジ3が設置開口部11周縁に密接する
から、設置部位においても空気漏洩は全く存しないので
ある。
気密ボックス1は、電気機構部品Eを覆うように形成さ
れているから、従来と異なり配線ボックスB内面、絶縁
ブッシグ1部位その伯でのシール材Sによる各別な密封
処理は全く不要となり、面倒な手作業に頼らずに済み、
施工が容易で−あることで作業能率を飛躍的に向上させ
る等の優れた効果を奏J゛るものである。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は従来方法を示すもので、第1図はシ
ール材を施℃だ断面図、第2図は電線を電気機構部品に
接続した状態での断面図、第3図乃至第7図は本発明に
係る方法及び装置の−・実施例を示すもので、第3図は
配線ボックス、電線管の支持固定後での断面図、第4図
は気密ボックス内に電線を挿通させた状態での断面図、
第5図は施工終了後での断面図、第6図は本発明装置の
一部切欠分解斜視図、第7図は同じく要部分解断面図で
ある。 B・・・・・・配線ボックス、C・・・・・・ボックス
カバー、D・・・・・・化粧カバー、E・・・・・・電
気機167部品、「・・・・・・取付枠、G・・・・・
・電線、11・・・・・・設置間口部、■・・・・・・
絶縁ブッシング、N・・・・・・ロックナツト、P・・
・・・・電線管、R・・・・・・ゴムパツキン、S・・
・・・・シールU 1.W・・・・・・壁体、 1・・・・・・気密ボックス、2・・・・・・ボックス
体、3・・・・・・当接フンンジ、4・・・・・・電線
引出手段、5・・・・・・引出部、6・・・・・・閉塞
シール、7・・・・・・連結環条、8・・・押えリブ、
11・・・・・・接合口、12・・・・・・閉塞片、1
・・・電線引出チューブ、9・・・・・・挿通筒体、1
0・・・・・・3・・・・・・挿入口、14・・・・・
・案内筒、15・・・・・・接合フランジ、16・・・
・・・取付ネジ、」7・・・・・・貫挿部、18・・・
・・・閉塞膜。 特許出願人 株式会社ブレスト工業研究所特許出願人 
鹿 島 建 設 株 式 会 社特9′F出願人日本電
設工業株式会社 外1名 第4図 第5回 手続ネtli zE書(自発) 昭和59年11月15日 特許庁長官 志賀学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第33775号 2、発明の名称 配線ボックス内における気密防塵方法とその気密防塵装
置3、補正をする者 事件との関係 特¥[出願人 住 所 東京都江戸川区中央1−3−3名 称 株式会
社ブレスト工業研究所 代表者 菅谷 故人 外2名 (1)明m書の「発明の詳細な説明」の欄(2)明細書
の「図面の簡単な説明」の欄(3)図面 (1) 明細書の第9頁第15行目に1引出し部」とあ
るのを、「引出部」に補正する。 (2) 同じく第16頁初行目から同頁第2行目までに
[押えリブ〜10・・・・・・jとあるのを、「・・・
電線引出チューブ、9・・・挿通筒体、10・・・押え
リブ、11・・・接合口、12・・・閉塞片、1」に補
正する。 (3) 図面中筒5図及び第7図を別紙の通りに補正す
る。 7、添附書類の目録 訂正図面 1通 以1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 壁体に開口された設置開口部周縁で配線ボックス及
    び電線管を支持固定する。一方、電線管を通し−C配線
    ボックス内に電線を通線ざけておき、気密性素材にて形
    成された気密ボックス内にこの気密ボックスにイBぴし
    た電線引出手段に前記電線を気密的に閉塞処理して挿通
    させ、更にこの電線を気密ボ′ツクスにC覆われている
    コンセント・本体、スイツヂ本体の如き電気)幾構部品
    に接続さけ、然る後、気密11ζツクス周縁を前記設置
    開口部周縁に密接さけ、所定の化粧処理を行なうことを
    特徴とした配線ボックス内におりる気密防塵方法。 2、壁体に間口され1〔設置開口部裏側で支持固定され
    る配線ボックス内に挿入セラ1〜されるコン4)ゝ11
    、f IkM J 、1. d−★7+ /l−t f
    +n =%x IEIB /i= Ifit 4JJ 
    *n r+ 7−。 覆う気密性素材製のボックス体を形成し、このボックス
    体開口周縁には設置開口部周縁に密接する当接フランジ
    を延設し、ボックス体底壁には電線を挿入可能にした気
    密的な電線引出手段を付設したことを特徴とする配線ボ
    ックス内における気密防塵装置。 3、電線引出手段はボックス体と一体構成された特許請
    求の範囲第2項記載の配線ボックス内における気密防塵
    装置。 4、電線引出手段はボックス体と結合可能にしてボック
    ス体と同効材にて別体に構成された特許請求の範囲第2
    項記載の配線ボックス内におりる気密防塵装置。 5、電線引出手段は、ボックス体底壁において、突通し
    可能な薄膜状の閉塞シール周囲に肉厚なリング状連結環
    条を隆成して引出部となし、一方、電線外径に対応した
    内径の挿通筒体内周面に円周方向に沿った適数の押えリ
    ブを隆成し、挿通筒体後部には連結環条に接合する接合
    口を、挿通筒体前部には突通し可@な薄膜状の閉塞片に
    て閉塞されでいる挿入口を夫々形成した電線引出チュー
    ブを前記引出部に連結させる特許請求の範囲第4項記載
    の配線ボックス内における気密防塵装置。
JP59033775A 1984-02-24 1984-02-24 配線ボツクス内における気密防塵方法とその気密防塵装置 Granted JPS60180411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59033775A JPS60180411A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 配線ボツクス内における気密防塵方法とその気密防塵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59033775A JPS60180411A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 配線ボツクス内における気密防塵方法とその気密防塵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60180411A true JPS60180411A (ja) 1985-09-14
JPH0150164B2 JPH0150164B2 (ja) 1989-10-27

Family

ID=12395821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59033775A Granted JPS60180411A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 配線ボツクス内における気密防塵方法とその気密防塵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60180411A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6188417U (ja) * 1984-11-15 1986-06-09
JPS62100115A (ja) * 1985-10-23 1987-05-09 松下電工株式会社 埋込配線器具用パツキン
JPS62173910A (ja) * 1986-01-25 1987-07-30 松下電工株式会社 埋込配線器具用パツキン
US4685581A (en) * 1986-01-25 1987-08-11 Matsushita Electric Works, Ltd. Air- and dust-proof cover for flush mounting wiring fixture
JPS62154724U (ja) * 1986-03-20 1987-10-01
JP2013236511A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Mirai Ind Co Ltd 遮音カバー及び遮音構造
EP4009459A1 (de) * 2020-12-04 2022-06-08 Denis Bronsert Hohlwandinstallationsdose
EP4235991A1 (de) * 2022-02-28 2023-08-30 Kaiser GmbH & Co. KG Hohlwanddose

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6188417U (ja) * 1984-11-15 1986-06-09
JPH034111Y2 (ja) * 1984-11-15 1991-02-01
JPS62100115A (ja) * 1985-10-23 1987-05-09 松下電工株式会社 埋込配線器具用パツキン
JPS62173910A (ja) * 1986-01-25 1987-07-30 松下電工株式会社 埋込配線器具用パツキン
US4685581A (en) * 1986-01-25 1987-08-11 Matsushita Electric Works, Ltd. Air- and dust-proof cover for flush mounting wiring fixture
JPS62154724U (ja) * 1986-03-20 1987-10-01
JPH0521930Y2 (ja) * 1986-03-20 1993-06-04
JP2013236511A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Mirai Ind Co Ltd 遮音カバー及び遮音構造
EP4009459A1 (de) * 2020-12-04 2022-06-08 Denis Bronsert Hohlwandinstallationsdose
EP4235991A1 (de) * 2022-02-28 2023-08-30 Kaiser GmbH & Co. KG Hohlwanddose

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0150164B2 (ja) 1989-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3423518A (en) Heat shrinkable grommet
JPS60180411A (ja) 配線ボツクス内における気密防塵方法とその気密防塵装置
EP2565899A1 (en) Pressure resistant housing for an electric component
FI121904B (fi) Läpivientiosa sekä menetelmä
JPWO2006097972A1 (ja) 海底中継装置のフィードスルー及び海底中継装置
US3970772A (en) Method and apparatus for sealing an electrical receptacle
CN211347297U (zh) 一种环境试验设备的底板配合结构
JPH034111Y2 (ja)
US20020100599A1 (en) Watertight housing for electrical devices
JPH034112Y2 (ja)
US7192302B2 (en) Integrated sealable plate assembly system and method
JP6638609B2 (ja) 電線管接続構造及び屋外用電気機器
CN208076732U (zh) 多种读出方式的气体探测器外壳
JPH07288913A (ja) コンセントボックスカバー
JP3320235B2 (ja) 電子機器の取付装置
CN108445531A (zh) 多种读出方式的气体探测器外壳
US3359362A (en) Cable and enclosure with double diaphragm entrance seal
US20230238787A1 (en) Airtight Wall Connection Box
JPS62173909A (ja) 埋込配線器具用パッキン
CN211148793U (zh) 防漏电静电计
JPH05184037A (ja) 気密型アンテナ切換装置
JPS635130Y2 (ja)
JPH04101223U (ja) ケーブル取出し構造
JP2001061213A (ja) シール部材
JPH0453136Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term