JPS6018029A - 画像直接伝送方式 - Google Patents

画像直接伝送方式

Info

Publication number
JPS6018029A
JPS6018029A JP58124630A JP12463083A JPS6018029A JP S6018029 A JPS6018029 A JP S6018029A JP 58124630 A JP58124630 A JP 58124630A JP 12463083 A JP12463083 A JP 12463083A JP S6018029 A JPS6018029 A JP S6018029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
phase
paths
light
pulse train
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58124630A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0422252B2 (ja
Inventor
Junichi Sakai
左貝 潤一
Akira Sugimura
杉村 陽
Fumio Kanetani
金谷 文夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP58124630A priority Critical patent/JPS6018029A/ja
Priority to EP84902728A priority patent/EP0151188B1/en
Priority to DE8484902728T priority patent/DE3485266D1/de
Priority to PCT/JP1984/000349 priority patent/WO1985000483A1/ja
Publication of JPS6018029A publication Critical patent/JPS6018029A/ja
Publication of JPH0422252B2 publication Critical patent/JPH0422252B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する分野) 本発明は、任意の2点間で2次元画像情報を並列的に直
接伝送する画像直接伝送方式に関するものである。
(従来の技術) 従来、2次元画像情報を伝達させるには、画面全体を分
割して小さな画素の集合とし、この画素の情報を時系列
的に電気信号に変換して送Q L、受信側では送信側と
逆の操作を行って、2次元画像を形成するという方法が
一般に行われている。
この方法では、空間情報を一旦時系列信号に変換するた
め、装置が複雑になるという欠点を有している。
2次元画像情報を、時系列信号に変えることなく、空間
的に並列伝送する従来の方法を第1図に示す。(文献:
 Appl、 Phys+Lett、、 vol、 2
8. A 2. pp。
88−89.1976 )ここでは、全く同一特性、同
一長の2本の光ファイバ3及び5と2個の非線形光学材
料4及び6を用いる。レーザビーム1を被写体2に照射
し、被写体からの散乱光を光ファイバ3に入射させる。
光ファイバを伝搬中に画像情報は位相の擾乱を受ける。
この歪波面を最終的に補償するため、非線形光学材料4
にポンプ光7を照射させて、上記歪波面の位相共役波を
発生させる。
この位相共役波を光ファイバ5に伝送させる。この時、
光ファイバ3で位相の擾乱を受けた波の位相共役波は、
光ファイバ3と全く等しい位相特性をもった光ファイバ
5の中で逆に位相が元に戻る。
このように、等化用伝送路によって位相補償された共役
波は、非線形光学材料6にポンプ光8と共に照射されて
元の波を得る。
このようにして、受端では位相歪のない画像が百現され
る。この方法では、送信側と受信側の間で同一特性、同
一長の光ファイノ・を常に2本準(1tiiしなければ
ならず、任意の2点間で画像情報を伝送できないという
欠点を有していた。
(発明の目的) 本発明は、これらの欠点を除去するために、伝送路の位
相歪を検出するための参照信号を画像信号の間に時間的
に挿入して送出し、参照15号を用いて伝送後の画像信
号の位相情報を補償することにより原画像を再生するも
のであり、その特徴は単一の伝送路でも任意の2点間で
2次元画像情報が位相歪なく直接伝送できることである
。以下、図面を用いて詳細に説明する。
(発明の構成および作用) 第2図は光ファイノ4を伝送路としてIllいた場合の
本発明の一実施例の構成を示す。
9は光源であって、ArまたはKrイオンレ−→ノーな
どの連続波、あるいはNd : YAGレー→ノーなど
のパルス波を用い、10は光源9からの光を参照光11
と画像信号光12に分ける光分岐部で、方向可変型の反
射鏡、超音波、偏向器などを用いたゲート、または・パ
ルス波の時は半透鏡を用いる。画像信号光、12の方向
に向った光は被写体2に幽シ、その散乱光はレンズ13
で集光されて送出すべき2次元画像となる。この画像信
号をAs(X、y;t)で表わす。但し、Asは複素振
幅、X、yは空間座標、tは時間である。画像信号はこ
のような反射形態外に透過形光学系によっても形成でき
る。
14は反射鏡、15は光遅延回路であり、参照光11と
画像信号光12の間に相対的な時間差T。を生じさせる
。この時の光遅延回路15通過後の参照光をAr(t−
To)で表わす。第2図では光遅延回路15を参照光側
冗挿入しているが、相対的な時間差のみが重要であるた
め、画像信号側の光路に挿入してもよい。16は参照光
11と画像信号光12を混合する光合波部であシ、例え
ば半透鏡を用いる。
混合された光17はレンズ18を介して光ファイバ19
に入射させる。以上が本実施例による送信側の構成であ
る。
第3図は送信側の光パルス列の時間的振舞を示したもの
である。光源がパルス波の時、そのパル入間隔をT。と
する[第3図(a) 9 )。これを光分岐部10とし
てゲートを用いて、参照光IIと画像信号光12が共に
それぞれ時間間隔2Toで繰り返されるようにする。画
像信号光12には途中で2次元画像情報As(X、yI
t)がのせられる。この後、光遅延回路15で光路長を
調整して光合波部16で参照光11と画像信号光12を
混合し両者の時間がT。たけずれるようにするf第3図
(a) 17 )。
参照光はAr(t To)である。2つの光波を混合後
の光パルス列(混合光17)では、参照光11と画像信
号光12が交互に繰り返されて光ファイバ19に入射す
る。光源9が連続波の時には光源9、混合光17におい
て2つの光パルス間の間隙if: NlIrくなり、捷
た参照光11、画像信号光12でパルス幅はToに等し
くなる。第3図の混合光17のように、送信側において
参照光11と画像信号光12が時間的に繰シ返された光
を伝送路に入射きせることか本実施例の一つのポイント
である。
このようなパルス列を得る他の方法を次に示す。
光源9からは第3図(b) 9 K示すようなパルス幅
T2、繰シ返し時間T1のパルス列を送出する。但し、
T1上2T2とする。このパルス列を光分岐部10とし
て半透鏡を用いて、第3図(b)参照光11、画像信号
光12のようVc2光路に分け、画像信号光12の方に
画像(i号をのせて、再び光合波部16で参照光11と
画像信号光12を混合する。その際、光遅延回路15の
遅延時間を調整すると、第3図(b)混合光17に表わ
すように、第3図(a)混合光17と同様なパルス列が
得られる。この場合のT。はT1/2に等しくなる。
画像信号と参照信号が交互に並んでいる光パルス列は、
伝送路を伝搬する間に空間的な位相関係が乱される。出
力参照光の位相は伝送路による位相擾乱を表わしている
ので、出力画像信号光の位相からこの出力参照光の位相
を補償するように、受信側を構成する。
第2図の受信側はその一構成例である。光ファイバ19
から出射した光は、レンズ20で平行光にされる。21
は光パルスにのせられた2次元画像情報を空間的に分離
して2つの光路に分けるための光分岐部であり、光源9
が連続波の時には、光分岐部10と同じようにゲートと
し、パルス波の時は半透鏡またはゲートを用いる。
第4図(a)は光分岐部21がゲートの時の受信側光パ
ルス列を示し、第4図(b)は光分岐部21が半透鏡の
ときの受信側光パルス列を示す。
光分岐部21としてゲートを用いた時、2冗路22及び
23に分離後の光パルス列は第4図(a)に示すように
光路22 Kは出力参照光のみ、光路23には出力画像
信号光のみとなっている。
光分岐部21として半透鏡を用いた時の光パルス列は第
4図(b)の光路22及び23に示すように、出力参照
光と出力画信号光が混在したものとなっている。
反射鏡24で光路の向きを変え、光路22側は光遅延回
路25で時間T。だけ光ビームに遅延を与え、遅延を受
けた光ビーム26と光路23の光ビームが位相歪補償部
27に入射する時、参照光と画像信号光の時間が一致す
るように調節する。この時、参照光と画像信号光の複素
振幅はAr(t)、 As(x、 yit)となり、両
者の相対的な時間が一致する。これを第4図(a)26
. 23および第4図(b)26.23に示す。
このようにして出射画像信号光と出射参照光は、異なる
方向から同時刻に位相歪補償部27へ入射させることが
できる。
ここで、伝送路中で生じた位相歪を除去する上で重要な
構成要素である位相歪補償部27について述べる。
第5図は位相歪補償部の光波の一構成例を示すもので、
−例として4光波全ての周波数ωが等しい縮退4光波混
合を用いた系の構成原理を示す。
下記に述べる構成では、非線形光学側斜28(LiNb
O31LiTaO31Bi、2Sin2o(BSO)な
どの非線形光学結晶や、C82などの液体、Naなどの
金属蒸気溶)を1個だけ用いて位相歪が補償できる。以
下で、添字は、参照光に対しr1画像信号光に51ポン
プ光にpを用いるものとする。各光波の電界を次のよう
に表わす。
Er = Ar(t)exp Cj(O几−φ(&r)
−4r−7−):]但し、Arは参照光の複素振幅、A
Sは送出さtIた画像信号光の複素振幅、Apはポンプ
光の振幅、tは時間、φは伝送路伝搬中に受けた位相歪
、kは波数ベクトル、rは位置ベクトルである。これら
の光波が非線形光学材料28の中でバラメトリンク相互
作用をした時、出射光の周波数は(0)±ω−ノ)があ
り得るが、これらのうち、出射光の周波数もωに等しく
なる項のみを抜き1きすると、E ωEs−Er −E
p−1−c、c−AsAi”Ap exp(j (ωt
−(ks−4−1−に、)γ+φ(krL)−φ(As
81)) ] 、(21となる。(2)式から、位相歪
φ(k”、)をφur:+で完全に補償するためには非
線形光学側斜28に入射する参照光と画像信号光の方向
を一致させるべきことがわかる。この時、E=A ex
p [:j(ωt−kr)〕と書くと、出射光はに−に
、 −tc、 + k、 (これは位相整合条件)の向
きに出てくる。第5図のベクトルはこの2つの条件を満
たす光学系の構成例を示す。
このような構成によυ、出力画像信号光の位相擾乱φ(
k:)が出力参照光の位相φUC−)で補償でき、入力
2次元画像信号As(x、yit)に比例した、位相歪
を受けない再生fN号Eが、第5図にベクトルの方向か
ら得られる。また、この素子の中ではパラメトリック相
互作用を行っているため、ポンプ光によって画像信号が
増幅される。
上記位相歪補償部27は、位相共役波を発生させた後、
位相歪を補償するという二段階法でも構成、できる。
第6図ケ゛1位相歪補償を二段階で行う時の受信側の別
の構成例を示す。この構成は第2図の受信側と似ている
が、位相歪補償部27が非線形光学材料で構成窟れた共
役波発生用光学素子29と光混合素子30からなってい
る。一方からきた光、例えば出力参照光の位相擾乱φ(
krl)を共役波発生用光学素子29を用いて逆転させ
、−φ(研)とする。
これと位相擾乱φ<tc:)をもった出力画像信号光を
光混合素子30に入射させると、両方の光の電界の積に
比例した出力が得られるため、φ(ks)と−φ(kr
lL)は相殺される。したがって、光混合素イ30から
位相補償された再生画像信号31が得られる。光混合素
子30として第2高調波発生用素子を用いると、再生画
像信号31から得られる信号は、元の波長の半分の波長
となる。
共役波発生用光学素子29の例として、4光波混合を利
用するものと、ホログラムを利用するものについて述べ
る。前者では、第7図(a)に示すように、非線形光学
結晶32を用い、後者では第7図(bJに示すようにホ
ログラム板33 (BSO結晶、チタン酸バリウムなど
で構成する。)を用いる。
kpl、Ap2はいずれもポンプ光であり、画像信号光
に8を入射させた時、ksと逆向きに画像信号光と位相
共役な光kcが出射される。kplとAp2は互いに逆
向きの方向から入射される。この時も、全光波の周波数
ωは同一である。
次に数値例として、光源に波長5145 XのArイオ
ンレーザを用いる場合について述べる。これの出力光パ
ワは約1ワツトの連続波である。この光パワは伝送路で
ある光ファイバの損失と長さ\光学系構成時の損失など
に依存する。第3図に示した光パルスを得るために外部
変調器を用いる。
LiNbO3を用いた外部変調器の周波数帯域はIGH
z以上のものがある。したがって、光ノ(117幅T。
力;5 n5ee程度のものを作り得る。この際、送信
音じおよび受信部での遅延回路(第2図中の15.25
 )は遅延量5nsec程度のものを作る必要があるが
、これは反射鏡を用いて容易に手軽な大きさで得られる
第8図は本発明における重要な要素である位相歪補償部
の一実施例である。これは信号光35と参照光36は対
向させており、これらとポンプ光37、出射光38は同
一平面内にある。ポンプ光37は光臨とは別の出力光パ
ワ1ワット程度の5x4sXArイオンレーザを用いる
。出射光ノ(ワを増すためには、ポンプ光パワはできる
限り大きい方が望ましい。非線形光学材料としては、こ
の波長帯で透明でかつ非線形光学定数が大きいLiNb
O334を用いる。−例として、この結晶のC軸を上記
光線面内で参照光36に対して垂直な向きにとり、ポン
プ光37を参照光36に対してθ1=11.9°の角度
で入射させると、位相整合条件を用いて、再生画像光3
8はθ2=11.5°の方向から出射さhる。結晶の太
きさは約10X10X3111+11”である。結晶の
厚さ31II11は非線形相互作用を十分に起こさせる
長恣から決まっている。櫨た、レーザのスボノトツイズ
は数量以下であるため、この結晶の大きさは、対向する
信号光と参照光を相互作用させるの傾十分な開口をもっ
ている。したがって、この結晶から所望の再生画像信号
が得られる。
光源波長が変った時、非線形層材はその波長で透明でか
つ非線形光学定数が大きい旧材を選ぶ。
この時、使用制科のC軸設定方向、屈折率に応じて、ポ
ンプ光の入射角度θ4、出射光の出射角度θ2が変化す
る。結晶の厚さも非線形相互作用の強さ忙応じて変化す
る。
以上の説明では、光ファイバを伝送路にした場合の画像
直接伝送方式について述べたが、伝送路を光ノアイハか
ら空間に置き換えても全く同様のことが成立するのは明
らかである。1だ、搬送波は光でなくても、任意の波長
の電磁波に対して、本発明方式は成シ立つ。
(効 果) 以上説明したように、本発明では画像信号を直接伝送す
る際に、送信側において参照信号と画像信号が周期的に
繰り返されたパルス列を発生させ、受信側において出力
参照信号と出力画像信号を時間的に一致させて位相歪補
償部に入射するような構成rなっており、伝送路中の位
相歪を任意の受イキ端で補償できるため、2次元画像情
報が任意の2点間で直]を伝送できる利点がある。′t
た、参照信号を絶えず送っているために、再生画像信号
は環境の変化等で生じる伝送路に対する外的擾乱の影響
を受けないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像伝送方式の概略図、第2図は本発明
の一実施例の構成を示す図、第3図は本発明の送信側光
パルス列の時間的振舞を示す図、第4図は光分岐部がゲ
ートの時及び半透鏡の時の受信側光パルス列を示す図、
第5図は位相歪補償部の光波の一構成例を示す図、第6
図は位相歪補償を二段階で行う時の受信側の別の構成例
を示す図、第7図は二段階補償法の初段の構成例を示す
図、第8図は位相歪補償部の一実施例を示す図である。 1 ・・・・・・・レーザビーム、 2 ・・・・・・
・・被写体、3、5.19 ・・パ・・・・ 光ファイ
バ、4,6 ・・・・・・非線形光学旧材、7,8 ・
・・・・・・・・ポンプ光、 9−・・・・・・ 。 光源N’10,21・・・・・・・・・”光分岐部、1
1,3(i ・・・・・参照光、12・・・・・・・・
・画像信号光、13,18.2’O・・−・・・レンズ
、14.24・・・・・・・・反射鏡、15.25・ 
光遅延回路、16・・・・・・・・光合置部、17・・
・・・・・・・混合光、22.23・・・・・・・・・
分岐後の光路、26・・・・・・・遅延を受けた元ビー
ム、27・・・・・・・・・位相歪補償部、28.32
・・・・・・ 非線形光学旧材、29・・・・・・・・
共役波発生用光学素子、30・・・・・−・・・光混合
素子、31 ・ ・再生画像信号、33・・・・・・・
・・ホログラム板、34・・・・・・・・LINbO3
,35・・・・・・・・・信号光、37.・。 ・・・・・ポンプ光、38・・・・・・・・出射光。 第 3 図 (Ql 1 第4図 (0) =〉 :〉

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 送信部において、画像信号の間に参照信号が挾
    まれて周期的に繰り返されるノ(192列を発生する手
    段を有し、そのパルス列を伝送路に送出し、受信側では
    伝送路からの出力信号を空間的に分離した2行路に分け
    、この2行路の間に相対的な遅延を生じさせて出力画像
    信号と出力参照信号の到達時間を等しくする信号整合手
    段を設け、上記出力画像信号と出力参照信号を、伝送路
    伝搬中の位相歪を相殺するように配置した位相歪補償部
    を有することを特徴とする画像直接伝送方式。
  2. (2) 送信部は、繰シ返し時間TOのノクルス状搬送
    波発生器または連続搬送波発生器と、これらのいずれか
    を時間間隔2Toで繰り返す2つのノ<192列に分け
    るゲートを有し、その2本の行路のうちの1本のパルス
    列に画像信号をのせる手段と、2本の行路のうち少なく
    とも1本の行路内に設けられた遅延回路と、2本の行路
    を1本にする合波部を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の画像直接伝送方式。
  3. (3) 送信部は、パルス幅Tが繰り返し時間T1の半
    分以下であるパルス状搬送波を発生する装置と、この搬
    送波を同じパルス幅及び繰り返し時間の2本のパルス列
    に分ける分岐部を有し、その2本の行路のうちの1本の
    パルス列に画像信号をのせる手段と、2本の行路のうち
    少々くとも1本の行路内に設けられた遅延回路と、2本
    の行路を1本にする合波部を有していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1〕項記載の画像直接伝送方式。
  4. (4) 受信側の信号整合手段は、伝、送路から繰り返
    し時間T。で画像信号と参照信号が交互に出射されるパ
    ルス列を、繰り返し時間2Toの画像信号と同じ繰り返
    し時間の参照信号の2木のパルス列に分けるゲートを有
    し、その2本の行路のうち少なくとも一方に到達時間調
    整用遅延回路が設置されたものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の画像直接伝送方式。
  5. (5) 受信側の信号整合手段は、伝送路からの出射パ
    ルス列を全く同じ2本のパルス列の行路に分ける分岐部
    を有し、その2本の行路のうち少なくとも一方に到達時
    間調整用遅延回路が設置されたものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の画像直接伝送方式
  6. (6) 受信側位相歪補償部は、参照信号と画像信号を
    対向させて非線形光学材料に入射させ、更に別のポンプ
    光も同一材料に入射させて、パラメトリンク相互作用に
    より、伝送路中の位相歪を補償することを特徴とする特
    許請求の範囲第(11項記載の画像直接伝送方式。
  7. (7) 受信側の位相歪補償部は、初段では参照信号ま
    たは画像信号のいずれか一方の位相共役波を発生させた
    後、その位相共役波と他方の信号を別の月料に入射させ
    、2段階に分けて位相歪を補償することを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の画像直接伝送方式。
  8. (8)位相歪補償部の初段は、非線形光学材料を用いて
    縮退4光波混合により位相共役波を発生させるものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記載の画
    像直接伝送方式。
  9. (9) 位相歪補償部の初段は、ホログラム板を用いて
    位相共役波を発生させるものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第(7)項記載の画像直接伝送方式。
JP58124630A 1983-07-11 1983-07-11 画像直接伝送方式 Granted JPS6018029A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58124630A JPS6018029A (ja) 1983-07-11 1983-07-11 画像直接伝送方式
EP84902728A EP0151188B1 (en) 1983-07-11 1984-07-09 Method for directly transmitting images
DE8484902728T DE3485266D1 (de) 1983-07-11 1984-07-09 Verfahren zum direkten uebertragen von bildern.
PCT/JP1984/000349 WO1985000483A1 (en) 1983-07-11 1984-07-09 Method for directly transmitting images

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58124630A JPS6018029A (ja) 1983-07-11 1983-07-11 画像直接伝送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6018029A true JPS6018029A (ja) 1985-01-30
JPH0422252B2 JPH0422252B2 (ja) 1992-04-16

Family

ID=14890164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58124630A Granted JPS6018029A (ja) 1983-07-11 1983-07-11 画像直接伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6018029A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0580351A (ja) * 1991-09-19 1993-04-02 Hamamatsu Photonics Kk 空間光変調器
JPH05134592A (ja) * 1991-11-15 1993-05-28 Hamamatsu Photonics Kk 歪補正装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5197903A (ja) * 1974-06-21 1976-08-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5197903A (ja) * 1974-06-21 1976-08-28

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0580351A (ja) * 1991-09-19 1993-04-02 Hamamatsu Photonics Kk 空間光変調器
JPH05134592A (ja) * 1991-11-15 1993-05-28 Hamamatsu Photonics Kk 歪補正装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0422252B2 (ja) 1992-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5475525A (en) Transverse electrical filter operating optically
US4321550A (en) Phase conjugate correction for high gain amplifier systems
EP0399005B1 (en) Common path multichannel optical processor
US6337755B1 (en) Polarization independent all-optical regenerators
US4897562A (en) Process and apparatus for efficient sum and difference frequency generation
US5046824A (en) Adaptive optics system and method
US4953954A (en) Phase-conjugate communication using mutually incoherent laser beams
US3831038A (en) Periodic dielectric waveguide for backward parametric interactions
US4769820A (en) Means for and method of improving transmission of a data carrying laser beam
JPS6018029A (ja) 画像直接伝送方式
US3462603A (en) Acoustic licht modulator and variable delay device
US6148122A (en) High speed lithium niobate polarization independent modulators
US3544795A (en) Electro-optical signal transfer apparatus
EP0151188B1 (en) Method for directly transmitting images
EP0264433B1 (en) Method and apparatus for optical rf phase equalization
US3482101A (en) Electro-optical signal processing systems
JPH07202547A (ja) アンテナビーム形成回路
JPS61188513A (ja) フアイバスコ−プ
JPS6018031A (ja) 画像直接伝送方式
JP2005257939A (ja) エンタングル光子対発生装置
JPH0659296A (ja) 位相共役波発生器
EP1107488A1 (en) Polarization independent all-optical regenerators
JPH01179910A (ja) パルス多重光学系
EP1109051A1 (en) Polarisation independent optical phase modulator
RU2031426C1 (ru) Способ сканирования светового пучка