JPS60179977A - テ−プカセツト - Google Patents

テ−プカセツト

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JPS60179977A
JPS60179977A JP1164084A JP1164084A JPS60179977A JP S60179977 A JPS60179977 A JP S60179977A JP 1164084 A JP1164084 A JP 1164084A JP 1164084 A JP1164084 A JP 1164084A JP S60179977 A JPS60179977 A JP S60179977A
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tape
cassette
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sliding body
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Tsunehisa Ohira
大平 恒久
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテープカセットに係り、特にビデオテープレコ
ーダ、A−デイオテーブレ]−ダ、データレ]−ダ等の
磁気記録再生装置j7に好適なテープカセットに関Jる
従来技術 上記の磁気記録再生装置に装着されて使用されるテープ
カセットとしては、前面側が開口とされた構造のテープ
カレツ1〜.前面側に蓋体を設番プてなる構造のテープ
カセット等がある。また最近では、磁気テープへの情報
信号の記録の高密度化等に伴ない、テープカセットが小
型化され、内部の磁気テープは埃等が付着していないク
リーンな状態であることが必要となり、テープカセット
は十分な防塵性を要求される。上記従来のテープカセッ
トのうち、前者は開口を通って埃が容易に侵入しうるも
のであり防塵性は低く、後者は蓋体を有Jるとはいえ、
カセットの底面側よりみると磁気テープが切欠を通して
みえる状態、即ち、磁気テ−ブがカセット底面側に露出
している状態にあるため、防塵性は十分ではなく、共に
埃をきらう高密麿記録には不適当である。
そこで、本出願人は本願と同日付で、カセット筺体内に
、磁気テープ巻回体を支持した摺動体を摺動可能に設け
てなる構造であり、不使用時には磁気テープが開口が塞
がれたカセット筺体内に収納される防朗効果の人なるテ
ープカセットを提案した。
この構造のテープカセットにおいでは、記録再生装置に
装着されるどきに特別の位置決め方法を採る必要がある
。なお、位置決めについても防塵性を考慮する必要があ
る。
問題点を解決づるための手段 そこで本発明は防塵性を損なわない構造で且つ良好に位
置決めされるにうに構成したテープカセットを提供する
ものであり、磁気テープの各同体を支持し該磁気テープ
を案内するガイドを段()た摺動体を筐体内に摺動可能
に収納してなるデーブカセツ1へにおいで、該摺動体に
位置規制ビン挿入凹部を設けてなり、該摺動体が該筐体
外に所定位置まで摺動したとぎ該位置規制ビン挿入凹部
が該筺体外に露出し、該露出した位置規制ビン挿入凹部
が記録再生装置の位置規制ビンと係合して位置規制され
る構成としたものである。
実施例 まず、第1図(A>乃至(C)、第2図(A)。
(B)を参照して、本発明になるテープカセットの一実
施例について、概略的に説明する。第1図(A)乃M2
(C)は、テープカセット1の不使用時に−3りる状態
を示し、第2図(A>、(B)は使用時におりる状態を
示寸。
第1図(A>乃至(C)に示Jように、テープカセット
1は、大略、箱状のカセット筐体2と、このカレット筺
体2内に矢印×1方向に摺動可能に収納されている摺動
体3どにりなる。
カセット筺体2は、底板、天板1両側面板、背面板どよ
りなる筺体2Aと、筐体2Aに開閉可能に設けてあり通
常は閉じて筺体2△の前面の矩形状開口を塞ぐ蓋体2B
とよりなる。
摺動体3は、基板4上に、供給側磁気テープ巻回体5及
び巻取側磁気テープ巻回体6を並置し、且つ左右側に磁
気テープ7を案内するテープガイドボール8a、8b及
びテープガイド[1−ラ9a。
9bを設【プてなる構成である。基板4には、テープガ
イド[1−ラ9aと9bとの間にテープ引出部材が嵌入
するための切欠部10が形成しである。
不使用時には、第1図(A)乃至(’C)に示すように
、摺動体3は矢印×2方向に最大摺動してカセット筺体
2内に完全に収納されており、切欠部1(Hよ筐体2A
の底板により塞がれている。筐体2Aの底板のリール軸
嵌入用孔17a、17bと基板4のリール軸嵌入用孔1
aa、1abとは完全にずれており、底板のリール軸嵌
入用孔17a。
17bは基板4により塞がれている。また蓋体2B閉じ
ている。カセット筺体2は、蓋体2Bが閉じた状態では
開口を有しない無開口の密閉筐体となり、この内部への
埃の侵入が効果的に防止され、磁気テープ7は埃の付着
より良好に保護される。即ちテープカレット1は、優れ
た防塵性を有する。
テープカセット1は、第2図(A)、(B)に示す状態
で磁気記録再生装置に装着される。即ち、装着過程で、
蓋イホ2Bが’l’lll 2 [3bに関し°CC約
9濱 て、摺動体3が矢印×2方向に所定路11摺動し筐体2
△より一部引き出され、切欠部10がカセット筺体2外
に露出し、且つ、基板4のリール軸嵌入用孔18a,1
8bが筐体2Aのリール軸嵌入用孔17a,17bと一
致する。テープカセット1は、基板4の左右の位置決め
孔(位置規制ビン挿入凹部)12a,12bが位置決め
ビン(位置規制ピン)13a,131+に嵌合し、且つ
筺体2Aの背面側の左右の位置決め孔(位置規制ビン挿
入凹部)14a,14bが位置決めビン(位置規制ピン
)15a,15bに嵌合して、摺動体3とカセット筐体
2との両方について位置決めされて装着され、テープ引
出部材16a,16bが切欠部10内に相対的に嵌入し
テープガイドローラ9a,9bllの磁気テープ7の内
側に対向する。
この後テープ引出部材16a、16bが移動してデーブ
ローディング動作が行なわれ、磁気テープ7は引き出さ
れて所定のパスに装置Ilされ当該パスに沿って走行し
て磁気記録再生が行なわれる。
また、記録再生後テープカレット1が記録再生装置より
排出すると、排出される過程で、蓋体2Bが閉じ、これ
に連動して摺動(A3が矢印×2方向に摺動して筺体2
Δ内に押し戻される。これにより、テープカレット1は
、第1図(△)乃至(C)に示すように、摺動体3が完
全に筺体2A内に収納され、蓋2Bが閉じ、更には、リ
ール軸嵌入用孔17a、17bが基板4により塞がれて
、防塵性を有りる状態で排出される。
次に上記構成のテープカセット1につい゛C,第3図以
下を参照して更に詳細に説明Jる。各図中第1図(A)
乃至(C)、第2図(A>、(B)に示す構成部分と実
質上対応する部分には同一符号を付す。
第3図乃至第5図及び第8図はテープカレット1の不使
用時の状態、WS2図、第7図、第9図は使用時の状態
を示寸。
カセット筐体2のうち筐体2Aは、第5図に示すように
、上ハーフ20と]−ハーフ21とを上下重ねて固定し
でなる構造である。
上ハーフ20は、第10図(A)、(B)に示す形状で
あり、ri(1口を有しない天j反20aの下面には摺
動体3のlj7勤をスムーズにJ”るためのリブ20b
 、20c 、20dが形成しである。
下ハーフ21は、第11図(A)、(B)。
(C)に示J形状であり、底板21aには、テープ引出
部材が嵌入するため切欠は形状されていず、リール軸嵌
入用孔17a、17bだけが穿設しである。この孔17
a、17bは、後述するように不使用時には摺動体3に
より塞がれるように中心より前側寄りの位置に形成しで
ある。また底板21aの上面には、摺動体3をこれがス
ムーズに摺動しうる状態で支持するり121b 、21
c 。
21d1下面にはテープカレント1が誤った向きで装置
内へ挿入されることを制限する誤挿入防止用溝21eが
形成しである。
また、下ハーフ21には、底板21aの前縁より背面方
向に延在リ−る腕部21f、左右の側壁より突出した案
内リブ21o、21hが形成しである。これらは、後ン
ホするJ:うに、協動して、摺動体3の摺動を案内する
と共に摺動体3を島さ方向について位置規制゛する。ま
た下ハーフ21の左右の側壁には、細長開口21i 、
21jが、案内リブ2N1.21hに隣接してこれと同
じ高さ位1四に形成しである。
上記の上下ハーフ20.21は、蓋体2Bと(Jfぜて
組合わされて、背面側の左右の二個所と前面間口22側
の中火の一個所をねじ止め固定されている。
蓋体2 Bは、第3図、第4図、第8図に1、りように
、両側の軸2Ba 、2Bbを下ハーフ21の四部21
に、21flに嵌合させて矢印Δ1.A2方向に回動可
能に設けてあり、通常は第3図乃至第5図に示すように
前面開口22を覆っている。
また蓋2Bは、左右側の扇形ギヤ2Bc、2Bdを一体
に有する。この扇形ギt2Bc、2Bdに関連して、上
ハーフ20には、i?42Bの開蓋を可能どりる切欠2
0a、2Ofが形成しである。
摺動体3は、第5図に示すように、第12図(A)に示
す基板(下側スライド板)4と第13図に示す天板(上
側スライド板)23との間にリールハブ24.25等を
設けてなる構造である。
基板4ど天板23どは、第14図に承りように重ね合せ
ることにより組立てられ、基板4の爪4a〜4dが天板
23の垂下リブ23a 〜23dの聞D23a −、〜
23d−,に嵌合して、垂下リブ23a〜23d等にJ
、り上下離間寸法を定められて固定されている。
基板4及び天板23には、リール軸嵌入用孔18a 、
181)、230.23fが対応して形成しである。−
のリールハブ24は、上下端側を基板4及び天板23の
環状溝4e、23(]等に嵌合させて、リール軸嵌入用
孔13a、23eに対向して回転可能に設けCあり、別
のリールハブ25は、−上下端側を基板4及び天板23
の環状溝4f。
23h k:liN合させて、リール軸嵌入用孔18b
23fに対向しC回転可能に設けである。
まlc基板4及び天板23の前面には、切欠部10及び
231が形成しである。
また、基板4には、切欠部10の両側の張出部4a、4
hに、第8図に承りように上記扇形ギヤ213c、2B
dど1(!1合する第12図(B)に示lラック4i、
4j、第12図(C)に示すボール4に、4℃、及び第
12図(D)に示す中空柱状のテープガイドボール8a
 、8bが形成しである。
このテープガイドボール8a、8bの中空部分は位置決
め孔12a、12bどして機能4る。ボール4’k 、
 4 eには、カラー2(3a 、2Gbが回転可能に
設けである。また基板4の上面には、第12図(A)に
示IJ:うに、縦り向及び斜め、にり[1スする方向に
延在する複数のり74 mが形成°しである。リブ4m
は、第12図(E)に示1ように、突出高さの大なる高
リブ部4m−+(第12図(A)中梨地で承り)と、突
出高さの小さい低リブ部4m−2とよりなる。
また、リールハブ24.25の上下には、第3図及び第
5図に承りように繭形状のライナ27゜28が1■合し
てあり、下側のライナ28は高リブ部4■−1及びブレ
ーキ部材29により分散的に支持されている。第5図に
示すように、上側のライナ27の周縁は」−向さ゛のカ
ール部27a、下側のライノー28の周縁は下向きのカ
ール部28aとし′Cある。これにより、後述1゛る記
録再生時、磁気テープ7は上下側縁(幅方向側縁)をカ
ール部27a、28aにより案内されてライナ27゜2
8間にスムーズに進入するCどになり、テープ走行は安
定どなる。
磁気テープ巻回体5.6は、夫々リールハブ2/I、2
5の周囲に、−F下側をライナ27.28により支持さ
れた状態で形成しである。
またブレーキ部材29は、第3図及び第5図に示りよう
に、棒状部分29aとこの両端側のV字状腕部29+1
,290とよりなる樹脂成形部材であり、低リブ部4m
−2上に載置されてこれとライナ28との間の偏平空間
33内に、V字状腕部29b 、29cが夫々リールハ
ブ24.25に対向する向きで、組込まれている。
まIこ、岳仮4の左右側にはロック部材30a。
30bが取イ」りられている。
次に上記構成のテープカレット1の不使用時の状態及び
使用に際しての動作等について、特に第3龜乃至第9図
を参照して説明する。
不使用時に(よ、第3図乃至第5図に承りように、蓋体
2Bが閉じており、前面間口22は塞がれており、四勤
体3は筺体2Aの最奥部(収納位置)に位置し゛l筐イ
ホ2Δ内に完全に収納されている。
切欠部10は下ハーフ21の底板21aの前側寄りの無
切欠部分により覆われている。基板4のリール軸嵌入用
孔18a、18bは下ハーフ21の底板21aのリール
軸嵌入用孔17a、17t+に対して筐体2Aの奥方に
偏倚して完全に喰い違った状態にあり、孔17a、17
bは基板4により塞がれている。更には、孔17a、1
7bの周りには環状の防塵部材318.31bが設けで
ある。
また史には、細長間口21i 、21jはロック部材3
0a 、30b (f)爪部3oa −1、30b −
+ l、:J:り塞がれ−(おり、位置決め用孔12a
、12bは筐体2Aの十へ−)21の底板21aににり
覆われている。
これにより、デーブカセツ1−1は、前面開口22を通
しての埃のf’id人及び切欠部10、リール軸1■入
用孔17a、17bを通しての埃の侵入、史には細長間
口21i 、21jを通しての埃のFW人を共に十分に
制限された防四414造どなり、磁気テープ7は埃等J
、り十分に保護される。
また、爪部30a−) 、 30b −Hが細長間口2
1i 。
21jに係合しており、摺動体3はカセット筐体2に対
しく11ワ動不可能に[1ツクされ(いる。摺動体3の
基板4のラック/li、4jには第8図に示りように蓋
体2Bの扇形ギヤ2Bc、2Bdが噛合しており、蓋体
2Bも閉蓋位置に間接的にロックされている。従って、
取り扱い中に、蓋体2Bが不要に開いてしまい防塵性が
損なわれるという不都合は起こらない。
更には、リールハブ24.25は、ブレーキ部材29の
腕部29b、290にJ:り押圧されて共に制動されて
いる。また更には、摺動体3は基板4の左右両側を案内
リブ21(1,21bにより係止されて、カレント筐体
2内で高さ方向にガタつくことも制限されている。
なお、土手ハーフ20.21の突起20す。
21n1が突さ合わされてポール32を形成している。
このポール32は、切欠部10の前面に沿う部分の磁気
テープ7が弛緩した場合にも切欠部10内に入り込むこ
とを制限Jる)工ンスとして、且つカセット筐体2のう
ち強度的に弱い前面間口22側が押しつぶされないJ、
うに補強覆る補強支社どし−(機能づる。
上記のテープカレット1は蓋体2Bを前側として磁気記
録再生装置のカセット11\ルダ(共に図示Iず)内に
挿入され、カセットホルダと共に移動してカセット装着
位置に到り装着される。
ノJI:!ツ1〜装着位買へ移動りる過程で、まず、第
6図に示すように、装置側のロック解除部IJ34a。
34bがカセット筐体2の細長開口21 i 、 21
j内に進入覆る。これにより、ロック部U30a。
30bが弾性変形し、爪部30a −+ 、 30b−
+が開口21i 、21jより抜(プ出し、摺動体3は
力ゼット筐体21こ対り゛るロックを解除され、蓋体2
Bも間接的なロックを解除されて開蓋可能となる。次い
”% ’;:i体2Bが聞蓋榔構(図示せず)にJ、り
矢印へ1方向に約90磨回動しC第7図に承りように聞
く。蓋体2Bが聞く方向に回Ωjすると、第9図に示り
ように扇形ギt2Bc 、2[3d 、ラック4i、/
Ijを介して、摺動体3は左右の両側を矢印×11j向
に駆動されてカレット筺体2に対して同方向に移動リ−
る。即ら、1ト1動体3は、蓋体2Bの開蓋動作に連動
し−(矢印Xrjj向に所定ストロークL摺動じ、前面
部分が、聞いた開口22J、り出づ。なお、摺動体3は
、左右の両側を駆動されてすへ4のか右端側を案内リブ
21(1,2111により案内されつ)リブ21b〜2
1d上を移動し、1習動1本3しよスムーズに1習動す
る。
これにより、テープカレット1は、第6図及び第7図に
示すように、摺動体3の一部が筐体2Aより引き出され
、切欠部10.23i及び位置決め孔12a、12bが
露出し、且つ、リール軸嵌入用孔18a、18bが夫々
リール軸嵌入用孔17a、171)と一致して露出した
状態となる。
テーブカセツ1−1はこの状態で装着位侃1.−¥11
つ、リールハブ24.25が、一致した孔17a。
18a及び17b、18bを通してリールノ入ブ2’/
1.25内に相ス1的に進入−するリール軸35a。
35bと嵌合し、且つ切欠部1o、 23+内にテープ
・引出部材16a 、 16bが相対的に進入し、更に
は、摺動体3がその位置決め孔12a、 121)が位
置決めビンi3a、13bに嵌合し且つ筺体2Aがぞの
位置決め孔14a、14bが位置決めビン15a、15
bに嵌合して互いに矢印X+。
×2方向について位置規制された状態で装着される。特
にリールハブ24.25を支持し且つテープガイドロー
ラ9a、9bが設けられた摺動体3自身も直接的に位置
規制されているため、摺動体3内におlプるテープ走行
路の磁気記録再生装置のテープ引出部4J16a、16
b及び磁気ヘッド等に対づる位置精度は良好となり、テ
ープローディング動作及びデープローディング動作完了
後のテープパスに沿うテープ走行は共に安定に行なわれ
る。なお、摺動体3は、基板4のH個所を案内リブ21
’(1,21b及び腕部21FにJ:り係止されて筐体
2Aに対する高さ方向についても規制されている。
更には、Ii”!動体3の上記摺動に関連してブレーキ
部vi29は、第6図に示すように、棒状部分29aが
中央を腕部21fにより係ILされ、この左右側を高リ
ブ4m−1と一体の係止突起4n。
40により係止されて弾性的に湾曲し、腕部29b。
29Gがリールハブ24.25より癩(れる。これによ
り、リールハブ24.25が制動を解除される。
この状態で、既に述べたように、テープ引出部材16a
、16bによりテープローディング動作が行なわれ、続
いて磁気記録再生が行なわれる。
テープ巻回体5.6は、上下のライナ27.28に対し
て滑りつ)安定に回転し、下側のライナ2B上に支持さ
れつ)形成される。
また、テープ力セツ1〜1が記録再生装置より11出さ
れる過程で、7図体2Bが矢印A2方向に回動して閉じ
、摺動体3はこれに連動して矢印×2方向に摺動して筐
体2Δ内に完全に収納される。テープカセット1は、第
3図乃至第5図に示す元の状態でカセット11−ルダよ
り排出される。なお、第6図に示すように撓んだブレー
キ部材29は、摺動体3を筺体2A内に押し戻ずように
も作用しくおり、摺動体3の上記摺動はスムーズとなる
次に本発明テープカセットの別の実施例につい゛C1第
15図(A)、(B)、第16図(A)。
(B)を参照しC説明゛す゛る。
このテープカセット40において、筺体41の前面側に
回動可能に設けである蓋体42は、トーションコイルば
ね7Iζ3により閉蓋方向にイリ勢されてa3す、蓋体
42と一体の扇形ギA744が摺動体45の基板46上
のラック46aと噛合している。
着体42が閉じている状態では、第15図(A)、(B
)に示すように、摺動体45全体が筺体41内に収納さ
れている。即ち、基板46の前側の切欠部46bは筺体
41の底板41aにより覆われており、露出していない
。また切欠部461)に臨む個所で磁気テープ47を案
内するテープガイド46cは、先端が円弧面とされたリ
プ構造である。
第1/1図(△)、([3)に示づように、蓋体42は
間詰部材48により係止されて回動して開益し、これに
連動して摺動体45が摺動し−(一部筺体41より抜は
出し0、切欠部46bが露出してテープ引出部材49に
対向する。
また蓋体42はばね43のばねツノにより閉蓋し、これ
に連動しく、摺動体45が押し戻されて筐体41内に収
納される。
効果 上述の如く、本発明になるテープカセットによれば、不
使用時には磁気テープ巻回体が筺体内に収納されCおり
、摺動体の位置規制ビン挿入四部も筺体内にあり防塵性
を1(1ねることにはならないため、不使用時における
防塵効果を向上させることが出来、また使用時には所定
位置に摺動した摺動体自体が筺体外に露出した位置規制
ビン挿入四部を利用して位置規制されるため、筺体だけ
を位置規制する場合に比べて1.装着状態におt〕る磁
気テープの記録再生装置の各部材に対する位置精度の向
上を図ることが出来、更には、摺動体に加えて筐体にも
位置規制ビン挿入凹部を設番ノた構成とするど、摺動体
と筺体との双方が位置規制され、装着状態での位置精度
を更に向上し得るという等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〈Δ)は本発明のテープカセットの不使用時の状
態を概略的に承り平面図、第1図()3〉は側面図、第
1図(C)は第1図(△)中IC−IC線に沿う断面矢
視図、第2図(A)は第1図(A)のテープ力セツ]−
の使用時の状態を概略的に示す平面図、第2図(B)は
第2図(A)申■B−I[B線に沿う断面矢視図、第3
図は本発明テープカセットの一実施例の不使用時の状態
を上ハーフ及び天板等を省略して示す平面図、第4図は
部分平面図、第5図は第3図中v−v線に沿う断面矢視
図、第6図は第33図のテープカセットの使用時の状態
を示J平面図、第7図は第6図中■−Vl線に沿う断面
矢視図、第8図は蓋体の扇形ギA7とラックとの関係を
示り゛第4図中■−■線に沿う際i ini矢祝図、第
9図は一フープカレットの使用時にJ州)る第8図に対
応する図、第10図(A)。 (13)は筺体の上ハーフの平面図及び側面図、第11
図(Δ)は筐体の下ハーフの平面図、第11図(B)、
(C)は人々下ハーフの各部の形状を示を第11図(A
)中XIB−XIBIj1.XIC−XIC線に沿う断
面矢視図、第12図(A>はIg動体の基板の平面図、
第12図(B)、(C)。 (D)、(E)は夫々u板の各部の形状を示づ第12図
<A)中XIIB−XIIB、XlIC−XlIC。 XI[D−XnD、XI[E−XIIE線に沿う断面矢
視図、第13図は摺動体の大板の平面図、第14図は摺
動体の基板と大板とを相対向させて示“す立面図、第1
5図(A>、(B)、及び第16図(A)、([3)は
人々本発明テープカゼットの別の実施例の不使用時及び
使用時の状態を示り部分平面図、縦断側面図である。 1.40・・・テープカセット、2・・・カセット筐体
、2Bc 、2Bd 、44・・・扇形ギヤ、2A、4
1・・・筺体、2[3,42・・・71体、3.45・
・・摺動体、4゜46・・・基板(下側スライド板)、
4i、4j・・・ラック、5・・・供給側磁気チー1巻
回体、6・・・巻取側磁気テープ巻回体、7,47・・
・磁気テープ、F3a。 8b・・・テープガイドボール、9a、9b・・・テー
プガイドローラ、10.461+・・・切欠部、12a
。 12b 、14a 、14’b・・・位置決め孔(位置
規制ピン挿入四部)、13a 、13b 、15a、1
51+・・・位置決めピン(位置規制ピン)、16a、
16b。 4゛9・・・テープ引出部材、20・・・上ハーフ、2
1・・・下ハーフ、21a・・・底板、22・・・前面
開口、23・・・天板(上側スライド板)、24.25
・・・リールハブ、35a、35b・・・リール軸。 稠〜 鳳 【シロ X2 4\ 菫5 図 @ 161シ 手続補正書 昭和60年4月511 1、事件の表示 昭和59年特 許 願第 11640 号Z 発明の名
称 テープカセット 3、補正をする者 特 許 出願人 住 所 豊221 神奈川卯横浜市神り用区守屋町3丁
口12番地名称 (432) 日本ビクター株式会社代
表名 取締役ン1艮 宍 道 −部 4、代理人 5、補正命令の日刊 自発補正 6、 補正の対象 図面。 7、 補正の内容 (1)図面中、第1図(A)、第2図(A)を別紙補正
図面のとおり補正する。 (2) 同、第3図ノ5至第9図、ff112図<A>
を別紙図面写に朱書する如く補正づる。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープの巻回体を支持し該磁気テープを案内
    するガイドを設けた摺動体を筐体内に摺動可能に収納し
    てなるテープカセットにおい【、該店勤体に位置規制ビ
    ン挿入四部を設けてなり、該摺動体が該筐体外に所定位
    置まで摺動したとき該位置規制ピン挿入四部が該筐体外
    に露出し、該露出した位置規制ピン挿入凹部が記録再生
    装置の位置規制ピンと係合して位置規制される構成とし
    たことを特徴とするテープカセット。 Q) 該筐体は、位置規制ビン挿入凹部を設けてなり、
    該摺動体の該位置規制ビン挿入四部及び該筐体の該位置
    規制ビン挿入凹部が夫々対応する位置規制ピンと係合し
    て、該摺動体及び該筐体の双方を位置規制されて装着さ
    れる構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のテープカセット。
JP1164084A 1984-01-25 1984-01-25 テ−プカセツト Granted JPS60179977A (ja)

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