JPH0415552B2 - - Google Patents
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- JPH0415552B2 JPH0415552B2 JP1164184A JP1164184A JPH0415552B2 JP H0415552 B2 JPH0415552 B2 JP H0415552B2 JP 1164184 A JP1164184 A JP 1164184A JP 1164184 A JP1164184 A JP 1164184A JP H0415552 B2 JPH0415552 B2 JP H0415552B2
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテープカセツトに係り、特に不使用時
には筐体を密閉することのできるよう摺動体を筐
体内の所定復帰位置にロツクするテープカセツト
に関する。
には筐体を密閉することのできるよう摺動体を筐
体内の所定復帰位置にロツクするテープカセツト
に関する。
従来技術
最近、磁気テープへの情報信号の記録の高密度
化等に伴ない、磁気テープは埃等が付着していな
いクリーンな状態であることが不可欠であり、テ
ープカセツトとしては埃等が内部に侵入しにくい
防塵効果を有することが必要となる。このため、
磁気テープの巻回体を、不使用時にはテープを保
護しうる密閉された筐体内に収納し、また記録再
生時には筐体の前面にテープパスを形成しうる位
置に引き出せるよう構成した防塵機能を有するテ
ープパスカセツトでは、磁気テープの巻回体を収
納した筐体の密閉手段を、振動及び衝撃等より保
護しうるロツク手段を有することが要望されてい
た。
化等に伴ない、磁気テープは埃等が付着していな
いクリーンな状態であることが不可欠であり、テ
ープカセツトとしては埃等が内部に侵入しにくい
防塵効果を有することが必要となる。このため、
磁気テープの巻回体を、不使用時にはテープを保
護しうる密閉された筐体内に収納し、また記録再
生時には筐体の前面にテープパスを形成しうる位
置に引き出せるよう構成した防塵機能を有するテ
ープパスカセツトでは、磁気テープの巻回体を収
納した筐体の密閉手段を、振動及び衝撃等より保
護しうるロツク手段を有することが要望されてい
た。
問題点を解決するための手段
本発明は上記要望に応じたテープカセツトを提
供することを目的としており、その構成は、 供給側磁気テープ巻回体5と巻取側磁気テープ
巻回体6を回転可能に支持し、該供給側磁気テー
プ巻回体5よりの磁気テープ7,47を前面近傍
のテープパスを通り巻取側磁気テープ巻回体6へ
と案内するテープガイド8a,8b,9a,9
b,46cと、前面近傍よりテープパスの背後に
亘り、記録再生装置のテープ引出部材16a,1
6b,49が挿入されるローデイング用切欠部1
0,46bと、記録再生装置の磁気テープ巻回体
駆動機構35aが挿入される第一の開孔18a,
18bとが設けられた摺動体3,45と、 該摺動体3,45を摺動可能に保持し、記録再
生装置のロツク解除部材34a,34bが挿入さ
れる開口部21i,21jと、該磁気テープ巻回
体駆動機構35aが挿入される第二の開孔17
a,17bとを持つ一方、該テープ引出部材16
a,16b,49が挿入されるローデイング用切
欠部をもたぬカセツト筐体2,41と、 該摺動体3,45を、カセツト筐体2,41内
の収納位置で摺動不可能にロツクし、記録再生装
置への装着によりロツクが解除され、摺動可能に
するロツク部材30a,30bとにより構成さ
れ、 不使用時には、該摺動体3,45がカセツト筐
体2,41内にロツクされ、磁気テープ7,47
及びローデイング用切欠部10,46bを露出さ
せることなく、 使用時には、記録再生装置への装着により、記
録再生装置のロツク解除部材34a,34bが開
口部21i,21jより挿入されロツク部材30
a,30bのロツクが解除されて、該摺動体3,
45が前方に摺動し、磁気テープ7,47及びロ
ーデイング用切欠部10,46bを露出させる構
成としたものである。
供することを目的としており、その構成は、 供給側磁気テープ巻回体5と巻取側磁気テープ
巻回体6を回転可能に支持し、該供給側磁気テー
プ巻回体5よりの磁気テープ7,47を前面近傍
のテープパスを通り巻取側磁気テープ巻回体6へ
と案内するテープガイド8a,8b,9a,9
b,46cと、前面近傍よりテープパスの背後に
亘り、記録再生装置のテープ引出部材16a,1
6b,49が挿入されるローデイング用切欠部1
0,46bと、記録再生装置の磁気テープ巻回体
駆動機構35aが挿入される第一の開孔18a,
18bとが設けられた摺動体3,45と、 該摺動体3,45を摺動可能に保持し、記録再
生装置のロツク解除部材34a,34bが挿入さ
れる開口部21i,21jと、該磁気テープ巻回
体駆動機構35aが挿入される第二の開孔17
a,17bとを持つ一方、該テープ引出部材16
a,16b,49が挿入されるローデイング用切
欠部をもたぬカセツト筐体2,41と、 該摺動体3,45を、カセツト筐体2,41内
の収納位置で摺動不可能にロツクし、記録再生装
置への装着によりロツクが解除され、摺動可能に
するロツク部材30a,30bとにより構成さ
れ、 不使用時には、該摺動体3,45がカセツト筐
体2,41内にロツクされ、磁気テープ7,47
及びローデイング用切欠部10,46bを露出さ
せることなく、 使用時には、記録再生装置への装着により、記
録再生装置のロツク解除部材34a,34bが開
口部21i,21jより挿入されロツク部材30
a,30bのロツクが解除されて、該摺動体3,
45が前方に摺動し、磁気テープ7,47及びロ
ーデイング用切欠部10,46bを露出させる構
成としたものである。
実施例
まず、第1図A乃至C、第2図A,Bを参照し
て、本発明になるテープカセツトの一実施例につ
いて、概略的に説明する。第1図A乃至Cは、テ
ープカセツト1の不使用時における状態を示し、
第2図A,Bは使用時における状態を示す。
て、本発明になるテープカセツトの一実施例につ
いて、概略的に説明する。第1図A乃至Cは、テ
ープカセツト1の不使用時における状態を示し、
第2図A,Bは使用時における状態を示す。
第1図A乃至Cに示すように、テープカセツト
1は、大略、箱状のカセツト筐体2と、このカセ
ツト筐体2内に矢印X1方向に摺動可能に収納さ
れている摺動体3とよりなる。
1は、大略、箱状のカセツト筐体2と、このカセ
ツト筐体2内に矢印X1方向に摺動可能に収納さ
れている摺動体3とよりなる。
カセツト筐体2は、底板、天板、両側面板、背
面板とよりなる筐体2Aと、筐体2Aに開閉可能
に設けてあり通常は閉じて筐体2Aの前面の矩形
状開口を塞ぐ筐体2Bとよりなる。
面板とよりなる筐体2Aと、筐体2Aに開閉可能
に設けてあり通常は閉じて筐体2Aの前面の矩形
状開口を塞ぐ筐体2Bとよりなる。
摺動体3は、基板4上に、供給側磁気テープ巻
回体5及び巻取側磁気テープ巻回体6を並置し、
且つ左右側に磁気テープ7を案内するテープガイ
ドポール8a,8b及びテープガイドローラ9
a,9bを設けてなる構成である。基板4には、
テープガイドローラ9aと9bとの間にテープ引
出部材が嵌入するための切欠部10が形成してあ
る。
回体5及び巻取側磁気テープ巻回体6を並置し、
且つ左右側に磁気テープ7を案内するテープガイ
ドポール8a,8b及びテープガイドローラ9
a,9bを設けてなる構成である。基板4には、
テープガイドローラ9aと9bとの間にテープ引
出部材が嵌入するための切欠部10が形成してあ
る。
不使用時には、第1図A乃至Cに示すように、
摺動体3は矢印X2方向に最大摺動してカセツト
筐体2内に完全に収納されており、切欠部10は
筐体2Aの底板により塞がれている。筐体2Aの
底板のリール軸嵌入用孔17a,17bと基板4
のリール軸嵌入用孔18a,18bとは完全にず
れており、底板のリール軸嵌入用孔17a,17
bは基板4により塞がれている。また蓋体2Bは
閉じている。カセツト筐体2は、筐体2Bが閉じ
た状態では開口を有しない無開口の密閉筐体とな
り、この内部への埃の侵入が効果的に防止され、
磁気テープ7は埃の付着より良好に保護される。
即ちテープカセツト1は、優れた防塵性を有す
る。
摺動体3は矢印X2方向に最大摺動してカセツト
筐体2内に完全に収納されており、切欠部10は
筐体2Aの底板により塞がれている。筐体2Aの
底板のリール軸嵌入用孔17a,17bと基板4
のリール軸嵌入用孔18a,18bとは完全にず
れており、底板のリール軸嵌入用孔17a,17
bは基板4により塞がれている。また蓋体2Bは
閉じている。カセツト筐体2は、筐体2Bが閉じ
た状態では開口を有しない無開口の密閉筐体とな
り、この内部への埃の侵入が効果的に防止され、
磁気テープ7は埃の付着より良好に保護される。
即ちテープカセツト1は、優れた防塵性を有す
る。
テープカセツト1は、第2図A,Bに示す状態
で磁気記録再生装置に装着される。即ち、装置過
程で、筐体2Bが軸2Bbに関して約90度回動し
て開き、この蓋2Bの開蓋動作に連動して、摺動
体3が矢印X1方向に所定距離摺動し筐体2Aよ
り一部引き出され、切欠部10がカセツト筐体2
外に露出し、且つ、基板4のリール軸嵌入用孔1
8a,18bが筐体2Aのリール軸嵌入用孔17
a,17bと一致する。テープカセツト1は、基
板4の左右の位置決め孔12a,12bが位置決
めピン13a,13bに嵌合し、且つ筐体2Aの
背面側の左右の位置決め孔14a,14bが位置
決めピン15a,15bに嵌合して、摺動体3と
カセツト筐体2との両方について位置決めされて
装着され、テープ引出部材16a,16bが切欠
部10内に相対的に嵌入しテープガイドローラ9
a,9b間の磁気テープ7の内側に対向する。こ
の後テープ引出部材16a,16bが移動してテ
ープローデイング動作が行なわれ、磁気テープ7
は引き出されて所定のパスに装填され当該パスに
沿つて走行して磁気記録再生が行なわれる。
で磁気記録再生装置に装着される。即ち、装置過
程で、筐体2Bが軸2Bbに関して約90度回動し
て開き、この蓋2Bの開蓋動作に連動して、摺動
体3が矢印X1方向に所定距離摺動し筐体2Aよ
り一部引き出され、切欠部10がカセツト筐体2
外に露出し、且つ、基板4のリール軸嵌入用孔1
8a,18bが筐体2Aのリール軸嵌入用孔17
a,17bと一致する。テープカセツト1は、基
板4の左右の位置決め孔12a,12bが位置決
めピン13a,13bに嵌合し、且つ筐体2Aの
背面側の左右の位置決め孔14a,14bが位置
決めピン15a,15bに嵌合して、摺動体3と
カセツト筐体2との両方について位置決めされて
装着され、テープ引出部材16a,16bが切欠
部10内に相対的に嵌入しテープガイドローラ9
a,9b間の磁気テープ7の内側に対向する。こ
の後テープ引出部材16a,16bが移動してテ
ープローデイング動作が行なわれ、磁気テープ7
は引き出されて所定のパスに装填され当該パスに
沿つて走行して磁気記録再生が行なわれる。
また、記録再生後テープカセツト1の記録再生
装置よりの排出が開始すると、排出される過程
で、蓋体2Bが閉じ、これに連動して摺動体3が
矢印X2方向に摺動して筐体2A内に押し戻され
る。これにより、テープカセツト1は、第1図A
乃至Cに示すように、摺動体3が完全に筐体2A
内に収納され、蓋2Bが閉じ、更には、リール軸
嵌入用孔17a,17bが基板4により塞がれ
て、防塵性を有する状態で排出される。
装置よりの排出が開始すると、排出される過程
で、蓋体2Bが閉じ、これに連動して摺動体3が
矢印X2方向に摺動して筐体2A内に押し戻され
る。これにより、テープカセツト1は、第1図A
乃至Cに示すように、摺動体3が完全に筐体2A
内に収納され、蓋2Bが閉じ、更には、リール軸
嵌入用孔17a,17bが基板4により塞がれ
て、防塵性を有する状態で排出される。
次に上記構成のテープカセツト1について、第
3図以下を参照して更に詳細に説明する。各図中
第1図A乃至C、第2図A,Bに示す構成部分と
実質上対応する部分には同一符号を付す。
3図以下を参照して更に詳細に説明する。各図中
第1図A乃至C、第2図A,Bに示す構成部分と
実質上対応する部分には同一符号を付す。
第3図乃至第5図及び第8図はテープカセツト
1の不使用時の状態、第6図、第7図、第9図は
使用時の状態を示す。
1の不使用時の状態、第6図、第7図、第9図は
使用時の状態を示す。
カセツト筐体2のうち筐体2Aは、第5図に示
すように、上ハーフ20と下ハーフ21とを上下
重ねて固定してなる構造である。
すように、上ハーフ20と下ハーフ21とを上下
重ねて固定してなる構造である。
上ハーフ20は、第10図A,Bに示す形状で
あり、開口を有しない天板20aの下面には摺動
体3の摺動をスムーズにするためのリブ20b,
20c,20dが形成してある。
あり、開口を有しない天板20aの下面には摺動
体3の摺動をスムーズにするためのリブ20b,
20c,20dが形成してある。
下ハーフ21は、第11図A,B,Cに示す形
状であり、底板21aには、テープ引出部材が嵌
入するため切欠は形状されていず、リール軸嵌入
用孔17a,17bだけが穿設してある。この孔
17a,17bは、後述するように不使用時には
摺動体3により塞がれるように中心より前側寄り
の位置に形成してある。また底板21aの上面に
は、摺動体3をこれがスムーズに摺動しうる状態
で支持するリブ21b,21c,21d、下面に
はテープカセツト1は誤つた向きで装置内へ挿入
されることを制限する誤挿入防止用溝21eが形
成してある。
状であり、底板21aには、テープ引出部材が嵌
入するため切欠は形状されていず、リール軸嵌入
用孔17a,17bだけが穿設してある。この孔
17a,17bは、後述するように不使用時には
摺動体3により塞がれるように中心より前側寄り
の位置に形成してある。また底板21aの上面に
は、摺動体3をこれがスムーズに摺動しうる状態
で支持するリブ21b,21c,21d、下面に
はテープカセツト1は誤つた向きで装置内へ挿入
されることを制限する誤挿入防止用溝21eが形
成してある。
また、下ハーフ21には、底板21aの前縁よ
り背面方向に延在する腕部21f、左右の側壁よ
り突出した案内リブ21g,21hが形成してあ
る。これらは、後述するように、協働して、摺動
体3の摺動を案内すると共に摺動体3を高さ方向
について位置規制する。また下ハーフ21の左右
の側壁には、ロツク解除用の細長開口(切欠部)
21i,21jが、案内リブ21g,21hに隣
接してこれと同じ高さ位置に形成してある。
り背面方向に延在する腕部21f、左右の側壁よ
り突出した案内リブ21g,21hが形成してあ
る。これらは、後述するように、協働して、摺動
体3の摺動を案内すると共に摺動体3を高さ方向
について位置規制する。また下ハーフ21の左右
の側壁には、ロツク解除用の細長開口(切欠部)
21i,21jが、案内リブ21g,21hに隣
接してこれと同じ高さ位置に形成してある。
第11図Aに示すように、細長開口21i,2
1jの矢印X1方向の内壁は傾斜面になつており、
後述する摺動体3の矢印X1,X2方向への摺動に
伴なうロツク部材30a,30bの爪部30a−
1,30b−1の離脱及び嵌入を案内する。
1jの矢印X1方向の内壁は傾斜面になつており、
後述する摺動体3の矢印X1,X2方向への摺動に
伴なうロツク部材30a,30bの爪部30a−
1,30b−1の離脱及び嵌入を案内する。
上記の上下ハーフ20,21は、蓋体2Bと併
せて組合わされて、背面側の左右の二個所と前面
開口22側の中央の一個所をねじ止め固定されて
いる。
せて組合わされて、背面側の左右の二個所と前面
開口22側の中央の一個所をねじ止め固定されて
いる。
蓋体2Bは、第3図、第4図、第8図に示すよ
うに、両側の軸2Ba,2Bbを下ハーフ21の凹
部21k,21に嵌合させて矢印A1,A2方向
に回動可能に設けてあり、通常は第3図乃至第5
図に示すように前面開口22を通つている。また
蓋2Bは、左右側の扇形ギヤ2Bc,2Bdを一体
に有する。この扇形ギヤ2Bc,2Bdに関連し
て、上ハーフ20には、蓋2Bの開蓋を可能とす
る切欠20e,20fが形成してある。
うに、両側の軸2Ba,2Bbを下ハーフ21の凹
部21k,21に嵌合させて矢印A1,A2方向
に回動可能に設けてあり、通常は第3図乃至第5
図に示すように前面開口22を通つている。また
蓋2Bは、左右側の扇形ギヤ2Bc,2Bdを一体
に有する。この扇形ギヤ2Bc,2Bdに関連し
て、上ハーフ20には、蓋2Bの開蓋を可能とす
る切欠20e,20fが形成してある。
摺動体3は、第5図に示すように、第12図A
に示す天板(下側スライド板)4と第13図に示
す天板(上側スライド板)23との間にリールハ
ブ24,25等を設けてなる構造である。
に示す天板(下側スライド板)4と第13図に示
す天板(上側スライド板)23との間にリールハ
ブ24,25等を設けてなる構造である。
基板4と天板23とは、第14図に示すように
重ね合せることにより組立てられ、基板4の爪4
a〜4dが天板23の垂下リブ23a〜23dの
開口23a−1〜23d−1嵌合して、垂下リブ2
3a〜23d等により上下離間寸法を定められて
固定されている。
重ね合せることにより組立てられ、基板4の爪4
a〜4dが天板23の垂下リブ23a〜23dの
開口23a−1〜23d−1嵌合して、垂下リブ2
3a〜23d等により上下離間寸法を定められて
固定されている。
基板4及び天板23には、リール軸嵌入用孔1
8a,18b,23e,23fが対応して形成し
てある。−のリールハブ24は、上下端側を基板
4及び天板23の環状溝4e,23g等に嵌合さ
せて、リール軸嵌入用孔18a,23eに対向し
て回転可能に設けてあり、別のリールハブ25
は、上下端側を基板4及び天板23の環状溝4
f,23hに嵌合させて、リール軸嵌入用孔18
b,23fに対向して回転可能に設けてある。
8a,18b,23e,23fが対応して形成し
てある。−のリールハブ24は、上下端側を基板
4及び天板23の環状溝4e,23g等に嵌合さ
せて、リール軸嵌入用孔18a,23eに対向し
て回転可能に設けてあり、別のリールハブ25
は、上下端側を基板4及び天板23の環状溝4
f,23hに嵌合させて、リール軸嵌入用孔18
b,23fに対向して回転可能に設けてある。
また基板4及び天板23の前面には、切欠部1
0及び23iが形成してある。
0及び23iが形成してある。
また、基板4には、切欠部10の両側の張出部
4g,4hに、第8図に示すように上記扇形ギヤ
2Bc,2Bdと噛合する第12図Bに示すラツク
4i,4j、第12図Bに示すポール4k,4
、及び第12図Dに示す中空柱状のテープガイ
ドポール8a,8bが形成してある。このテープ
ガイドポール8a,8bの中空部分は位置決め孔
12a,12bとして機能する。ポール4k,4
には、カラー26a,26bが回転可能に設け
てある。また基板4の上面には、第12図Aに示
すように、縦方向及び斜めにクロスする方向に延
在する複数のリブ4mが形成してある。リブ4m
は、第12図Eに示すように、突出高さの大なる
高リブ部4m−1(第12図A中梨地で示す。)
と、突出高さの小さい低リブ部4m−2とよりな
る。
4g,4hに、第8図に示すように上記扇形ギヤ
2Bc,2Bdと噛合する第12図Bに示すラツク
4i,4j、第12図Bに示すポール4k,4
、及び第12図Dに示す中空柱状のテープガイ
ドポール8a,8bが形成してある。このテープ
ガイドポール8a,8bの中空部分は位置決め孔
12a,12bとして機能する。ポール4k,4
には、カラー26a,26bが回転可能に設け
てある。また基板4の上面には、第12図Aに示
すように、縦方向及び斜めにクロスする方向に延
在する複数のリブ4mが形成してある。リブ4m
は、第12図Eに示すように、突出高さの大なる
高リブ部4m−1(第12図A中梨地で示す。)
と、突出高さの小さい低リブ部4m−2とよりな
る。
また、リールハブ24,25の上下には、第3
図及び第5図に示すように繭形状のライナ27,
28が嵌合してあり、下側のライナ28は高リブ
部4m−1及びブレーキ部材29により分散的に
支持されている。第5図に示すように、上側のラ
イナ27の周縁は上向きのカール部27a、下側
のライナ28の周縁は下向きのカール部28aと
してある。これにより、後述する記録再生時、磁
気テープ7は上下側縁(幅方向側縁)をカール部
27a,28aにより案内されてライナ27,2
8間にスムーズに進入することになり、テープ走
行は安定となる。
図及び第5図に示すように繭形状のライナ27,
28が嵌合してあり、下側のライナ28は高リブ
部4m−1及びブレーキ部材29により分散的に
支持されている。第5図に示すように、上側のラ
イナ27の周縁は上向きのカール部27a、下側
のライナ28の周縁は下向きのカール部28aと
してある。これにより、後述する記録再生時、磁
気テープ7は上下側縁(幅方向側縁)をカール部
27a,28aにより案内されてライナ27,2
8間にスムーズに進入することになり、テープ走
行は安定となる。
磁気テープ巻回体5,6は、夫々リールハブ2
4,25の周囲に、上下側をライナ27,28に
より支持された状態で形成してある。
4,25の周囲に、上下側をライナ27,28に
より支持された状態で形成してある。
またブレーキ部材29は、第3図及び第5図に
示すように、棒状部分29aとこの両端側のV字
状腕部29b,29cとよりなる樹脂成形部材で
あり、低リブ部4m−2上に載置されてこれとラ
イナ28との間の偏平空間33内に、V字状腕部
29b,29cが夫々リールハブ24,25に対
向する向きで、組込まれている。
示すように、棒状部分29aとこの両端側のV字
状腕部29b,29cとよりなる樹脂成形部材で
あり、低リブ部4m−2上に載置されてこれとラ
イナ28との間の偏平空間33内に、V字状腕部
29b,29cが夫々リールハブ24,25に対
向する向きで、組込まれている。
第12図Aに示す如く、基板4の左右側には本
発明の要部をなすロツク部材(ロツク手段)30
a,30bが取付られている。
発明の要部をなすロツク部材(ロツク手段)30
a,30bが取付られている。
ロツク部材30a,30bは弾性変形しうる合
成樹脂材料により成型されており、一端を基板4
に固着され他端に前記下ハーフ21の細長開口2
1i,21jに嵌入する係合する爪部30a−1,
30b−1を有する。なお、爪部30a−1,30
b−1の先端は円弧形状であるため、摺動体3を
矢印X1,X2方向に摺動させる際下ハーフ21の
内壁との摺動抵抗が小さくて済む。
成樹脂材料により成型されており、一端を基板4
に固着され他端に前記下ハーフ21の細長開口2
1i,21jに嵌入する係合する爪部30a−1,
30b−1を有する。なお、爪部30a−1,30
b−1の先端は円弧形状であるため、摺動体3を
矢印X1,X2方向に摺動させる際下ハーフ21の
内壁との摺動抵抗が小さくて済む。
次に上記構成のテープカセツト1の不使用時の
状態及び使用に際しての動作等について、特に第
3図乃至第9図を参照して説明する。
状態及び使用に際しての動作等について、特に第
3図乃至第9図を参照して説明する。
不使用時には、第3図及び第5図に示すよう
に、蓋体2Bが閉じており、前面開口22は塞が
れており、摺動体3は筐体2Aの最奥部(収納位
置)に位置して筐体2A内に完全に収納されてい
る。切欠部10は下ハーフ21の底板21aの前
側寄りの無切欠部分により覆われている。基板4
のリール軸嵌入用孔18a,18bは下ハーフ2
1の底板21aのリール軸嵌入用孔17a,17
bに対して筐体2Aの奥方に偏倚して完全に喰い
違つた状態にあり、孔17a,17bは基板4に
より塞がれている。更には、孔17a,17bの
周りには環状の防塵部材31a,31bが設けて
ある。また更には、細長開口21i,21jはロ
ツク部材30a,30bの爪部30a−1,30
b−1により塞がれている。
に、蓋体2Bが閉じており、前面開口22は塞が
れており、摺動体3は筐体2Aの最奥部(収納位
置)に位置して筐体2A内に完全に収納されてい
る。切欠部10は下ハーフ21の底板21aの前
側寄りの無切欠部分により覆われている。基板4
のリール軸嵌入用孔18a,18bは下ハーフ2
1の底板21aのリール軸嵌入用孔17a,17
bに対して筐体2Aの奥方に偏倚して完全に喰い
違つた状態にあり、孔17a,17bは基板4に
より塞がれている。更には、孔17a,17bの
周りには環状の防塵部材31a,31bが設けて
ある。また更には、細長開口21i,21jはロ
ツク部材30a,30bの爪部30a−1,30
b−1により塞がれている。
これにより、テープカセツト1は、前面開口2
2を通しての埃の侵入及び切欠部10、リール軸
嵌入用孔17a,17bを通しての埃の侵入、更
には細長開口21i,21jを通しての埃の侵入
を共に十分に制限された防塵構造となり、磁気テ
ープ7は埃等より十分に保護される。
2を通しての埃の侵入及び切欠部10、リール軸
嵌入用孔17a,17bを通しての埃の侵入、更
には細長開口21i,21jを通しての埃の侵入
を共に十分に制限された防塵構造となり、磁気テ
ープ7は埃等より十分に保護される。
また、爪部30a−1,30b−1が細長開口2
1i,21jに嵌入係合しており、摺動体3はカ
セツト筐体2に対して摺動不可能にロツクされて
いる。摺動体3の基板4のラツク4i,4jには
第8図に示すように蓋体2Bの扇形ギヤ2Bc,
2Bdが噛合しており、蓋体2Bも閉蓋位置に間
接的にロツクされている。従つて、取り扱い中
に、蓋体2Bが不要に開いてしまい防塵性が損な
われるという不都合は起こらない。特に運搬途中
で振動及び衝撃が作動した場合でもロツク部材3
0a,30bは開口21i,21jに嵌入係合し
て、摺動体3をロツクすることにより磁気テープ
7の損傷を防止し、確実に保護しうる。
1i,21jに嵌入係合しており、摺動体3はカ
セツト筐体2に対して摺動不可能にロツクされて
いる。摺動体3の基板4のラツク4i,4jには
第8図に示すように蓋体2Bの扇形ギヤ2Bc,
2Bdが噛合しており、蓋体2Bも閉蓋位置に間
接的にロツクされている。従つて、取り扱い中
に、蓋体2Bが不要に開いてしまい防塵性が損な
われるという不都合は起こらない。特に運搬途中
で振動及び衝撃が作動した場合でもロツク部材3
0a,30bは開口21i,21jに嵌入係合し
て、摺動体3をロツクすることにより磁気テープ
7の損傷を防止し、確実に保護しうる。
更には、リールハブ24,25は、ブレーキ部
材29の腕部29b,29cにより押圧されて共
に制御されている。また更には、摺動体3は基板
4の左右両側を案内リブ21g,21hにより係
止されて、カセツト筐体2内で高さ方向にガタつ
くことも制限されている。
材29の腕部29b,29cにより押圧されて共
に制御されている。また更には、摺動体3は基板
4の左右両側を案内リブ21g,21hにより係
止されて、カセツト筐体2内で高さ方向にガタつ
くことも制限されている。
なお、上下ハーフ20,21の突起20g,2
1mが付き合わされてポール32を形成してい
る。このポール32は、切欠部10の前面に沿う
部分の磁気テープ7が弛緩した場合にも切欠部1
0内に入り込むことを制限するフエンスとして、
且つカセツト筐体2のうち強度的に弱い前面開口
22側が押しつぶされないように補強する補強支
柱としても機能する。
1mが付き合わされてポール32を形成してい
る。このポール32は、切欠部10の前面に沿う
部分の磁気テープ7が弛緩した場合にも切欠部1
0内に入り込むことを制限するフエンスとして、
且つカセツト筐体2のうち強度的に弱い前面開口
22側が押しつぶされないように補強する補強支
柱としても機能する。
上記のテープカセツト1は蓋体2Bを前側とし
て磁気記録再生装置のカセツトホルダ(共に図示
せず)内に挿入され、カセツトホルダと共に移動
してカセツト装着位置に到り装着される。
て磁気記録再生装置のカセツトホルダ(共に図示
せず)内に挿入され、カセツトホルダと共に移動
してカセツト装着位置に到り装着される。
カセツト装着位置へ移動する過程で、まず、第
6図に示すように、装置側のロツク解除部材34
a,34bがカセツト筐体2の細長開口21i,
21j内に進入する。これにより、ロツク部材3
0a,30bの腕部が筐体2の内側に弾性変形
し、爪部30a−1,30b−1が開口21i,2
1jより抜け出し、摺動体3はカセツト筐体2に
対するロツクを解除され、蓋体2Bも間接的なロ
ツクを解除されて開蓋可能となる。次いで、蓋体
2Bが開蓋機構(図示せず)により矢印A1方向
に約90度回動して第7図に示すように開く。蓋体
2Bが開く方向に回動すると、図9に示すように
扇形ギヤ2Bc,2Bd、ラツク4i,4jを介し
て、摺動体3は左右の両側を矢印X1方向に駆動
されてカセツト筐体2に対して同方向に移動す
る。即ち、摺動体3は、蓋体2Bの開蓋動作に連
動して矢印X1方向に所定ストロークL摺動し、
前面部分が、開いた開口22より出す。なお、摺
動体3は、左右の両側の駆動されて基板4の左右
端側を案内リブ21g,21hにより案内され
つゝリブ21b〜21d上を移動し、摺動体3は
スムーズに摺動する。
6図に示すように、装置側のロツク解除部材34
a,34bがカセツト筐体2の細長開口21i,
21j内に進入する。これにより、ロツク部材3
0a,30bの腕部が筐体2の内側に弾性変形
し、爪部30a−1,30b−1が開口21i,2
1jより抜け出し、摺動体3はカセツト筐体2に
対するロツクを解除され、蓋体2Bも間接的なロ
ツクを解除されて開蓋可能となる。次いで、蓋体
2Bが開蓋機構(図示せず)により矢印A1方向
に約90度回動して第7図に示すように開く。蓋体
2Bが開く方向に回動すると、図9に示すように
扇形ギヤ2Bc,2Bd、ラツク4i,4jを介し
て、摺動体3は左右の両側を矢印X1方向に駆動
されてカセツト筐体2に対して同方向に移動す
る。即ち、摺動体3は、蓋体2Bの開蓋動作に連
動して矢印X1方向に所定ストロークL摺動し、
前面部分が、開いた開口22より出す。なお、摺
動体3は、左右の両側の駆動されて基板4の左右
端側を案内リブ21g,21hにより案内され
つゝリブ21b〜21d上を移動し、摺動体3は
スムーズに摺動する。
これにより、テープカセツト1は、第6図及び
第7図に示すように、摺動体3の一部が筐体2A
より引き出され、切欠部10,23i及び位置決
め孔12a,12bが露出し、且つ、リール軸嵌
入用孔18a,18bが夫々リール軸嵌入用孔1
7a,17bと一致して露出した状態となる。テ
ープカセツト1はこの状態で装着位置に到り、リ
ールハブ24,25が、一致した孔17a,18
a及び17b,18bを通してリールハブ24,
25内に相対的に進入するリール軸35a,35
bと嵌合し、且つ切欠部10,23i内にテープ
引出部材16a,16bが相対的に進入し、更に
は、摺動体3がその位置決め孔12a,12bが
位置決めピン13a,13bに嵌合し且つ筐体2
Aがその位置決め孔14a,14b位置決めピン
15a,15bに嵌合して互いに矢印X1,X2方
向について位置規制された状態で装着される。な
お、摺動体3は、基板4の三個所を案内リブ21
g,21h及び腕部21fにより係止されて筐体
2Aに対する高さ方向についても規制されてい
る。
第7図に示すように、摺動体3の一部が筐体2A
より引き出され、切欠部10,23i及び位置決
め孔12a,12bが露出し、且つ、リール軸嵌
入用孔18a,18bが夫々リール軸嵌入用孔1
7a,17bと一致して露出した状態となる。テ
ープカセツト1はこの状態で装着位置に到り、リ
ールハブ24,25が、一致した孔17a,18
a及び17b,18bを通してリールハブ24,
25内に相対的に進入するリール軸35a,35
bと嵌合し、且つ切欠部10,23i内にテープ
引出部材16a,16bが相対的に進入し、更に
は、摺動体3がその位置決め孔12a,12bが
位置決めピン13a,13bに嵌合し且つ筐体2
Aがその位置決め孔14a,14b位置決めピン
15a,15bに嵌合して互いに矢印X1,X2方
向について位置規制された状態で装着される。な
お、摺動体3は、基板4の三個所を案内リブ21
g,21h及び腕部21fにより係止されて筐体
2Aに対する高さ方向についても規制されてい
る。
更には、摺動体3の上記摺動に関連してブレー
キ部材29は、第6図に示すように、棒状部分2
9aが中央を腕部21fにより係止され、この左
右側を高リブ4m−1と一体の係止突起4n,40
により係止されて弾性的に湾曲し、腕部29b,
29cがリールハブ24,25より離れる。これ
により、リールハブ24,25が制動を解除され
る。
キ部材29は、第6図に示すように、棒状部分2
9aが中央を腕部21fにより係止され、この左
右側を高リブ4m−1と一体の係止突起4n,40
により係止されて弾性的に湾曲し、腕部29b,
29cがリールハブ24,25より離れる。これ
により、リールハブ24,25が制動を解除され
る。
この状態で、既に述べたように、テープ引出部
材16a,16bによりテープローデイング動作
が行なわれ、続いて磁気記録再生が行なわれる。
テープ巻回体5,6は、上下のライナ27,28
に対して滑りつゝ安定に回転し、下側のライナ2
8上に支持されつゝ形成される。
材16a,16bによりテープローデイング動作
が行なわれ、続いて磁気記録再生が行なわれる。
テープ巻回体5,6は、上下のライナ27,28
に対して滑りつゝ安定に回転し、下側のライナ2
8上に支持されつゝ形成される。
また、テープカセツト1が記録再生装置より排
出される過程で、蓋体2Bが矢印A2方向に回動
して閉じ、摺動体3はこれに連動して矢印X2方
向に摺動して筐体2A内に完全に収納される。テ
ープカセツト1は、第3図及び第5図に示す元の
状態でカセツトホルダより排出される。なお、第
6図に示すように撓んだブレーキ部材29は、摺
動体3を筐体2A内に押し戻すようにも作用して
おり、摺動体3の上記摺動はスムーズとなる。
出される過程で、蓋体2Bが矢印A2方向に回動
して閉じ、摺動体3はこれに連動して矢印X2方
向に摺動して筐体2A内に完全に収納される。テ
ープカセツト1は、第3図及び第5図に示す元の
状態でカセツトホルダより排出される。なお、第
6図に示すように撓んだブレーキ部材29は、摺
動体3を筐体2A内に押し戻すようにも作用して
おり、摺動体3の上記摺動はスムーズとなる。
次にテープカセツトの別の実施例について、第
15図A,B、第16図A,Bを参照して説明す
る。
15図A,B、第16図A,Bを参照して説明す
る。
このテープカセツト40において、筐体41の
前面側に回動可能に設けてある筐体42は、トー
シヨンコイルばね43により閉蓋方向に付勢され
ており、蓋体42と一体の扇形ギヤ44が摺動体
45の基板46上のラツク46aと噛合してい
る。
前面側に回動可能に設けてある筐体42は、トー
シヨンコイルばね43により閉蓋方向に付勢され
ており、蓋体42と一体の扇形ギヤ44が摺動体
45の基板46上のラツク46aと噛合してい
る。
蓋体42が閉じている状態では、第15図A,
Bに示すように、摺動体45が筐体41内に収納
されている。即ち、基板46の前側の切欠部46
bは筐体41の底板41aにより覆われており、
露出していない。また切欠部46bに臨む個所で
磁気テープ47を案内するテープガイド46c
は、先端が円弧面とされたリブ構造である。
Bに示すように、摺動体45が筐体41内に収納
されている。即ち、基板46の前側の切欠部46
bは筐体41の底板41aにより覆われており、
露出していない。また切欠部46bに臨む個所で
磁気テープ47を案内するテープガイド46c
は、先端が円弧面とされたリブ構造である。
第16図A,Bに示すように、蓋体42は開蓋
部材48により係止されて回動して開蓋し、これ
に連動して摺動体45が摺動して一部筐体41よ
り抜け出し、切欠部46bが露出シテテープ引出
部材49に対向する。
部材48により係止されて回動して開蓋し、これ
に連動して摺動体45が摺動して一部筐体41よ
り抜け出し、切欠部46bが露出シテテープ引出
部材49に対向する。
また蓋体42はばね43のばね力により閉蓋
し、これに連動して、摺動体45が押し戻されて
筐体41内に収納される。
し、これに連動して、摺動体45が押し戻されて
筐体41内に収納される。
効 果
上述の如く、本発明のテープカセツトによれ
ば、次に挙げる特長を有する。
ば、次に挙げる特長を有する。
摺動体を密閉されたカセツト筐体内の収納位
置にロツクするロツク部材を有するため、不使
用時に摺動体が勝手に摺動することを防止し、
特に外部より作用する振動及び衝撃等により摺
動体と共に磁気テープがカセツト筐体外に飛び
出すといつた事故を確実に防止出来、磁気テー
プが損傷しないように保護しうる。
置にロツクするロツク部材を有するため、不使
用時に摺動体が勝手に摺動することを防止し、
特に外部より作用する振動及び衝撃等により摺
動体と共に磁気テープがカセツト筐体外に飛び
出すといつた事故を確実に防止出来、磁気テー
プが損傷しないように保護しうる。
ロツク部材がロツク解除用の部材を嵌入され
る切欠部に係合して摺動体をロツクするため、
不使用時にカセツト筐体の内側より切欠部を塞
ぐことが出来、高密度記録再生に対応できる防
塵機能を有する。
る切欠部に係合して摺動体をロツクするため、
不使用時にカセツト筐体の内側より切欠部を塞
ぐことが出来、高密度記録再生に対応できる防
塵機能を有する。
ロツク部材と切欠部との係合により摺動体を
ロツクするといつた極めて簡単な構成であり、
取付スペースも小さくて済み、例えば小型化及
び薄型化されたテープカセツトにも適応しう
る。
ロツクするといつた極めて簡単な構成であり、
取付スペースも小さくて済み、例えば小型化及
び薄型化されたテープカセツトにも適応しう
る。
第1図Aは本発明のテープカセツトの不使用時
の状態を概略的に示す平面図、第1図Bは側面
図、第1図Cは第1図A中C−C線に沿う断
面矢視図、第2図Aは第1図Aのテープカセツト
の使用時の状態を概略的に示す平面図、第2図B
は第2図A中B−B線に沿う断面矢視図、第
3図は本発明テープカセツトの一実施例の不使用
時の状態を上ハーフ及び天板等を省略して示す平
面図、第4図は部分平面図、第5図は第3図中
−線に沿う断面矢視図、第6図は第3図のテー
プカセツトの使用時の状態を示す平面図、第7図
は第6図中−線に沿う断面矢視図、第8図は
蓋体の扇形ギヤとラツクとの関係を示す第4図中
−線に沿う断面矢視図、第9図はテープカセ
ツトの使用時における第8図に対応する図、第1
0図A,Bは筐体の上ハーフの平面図及び側面
図、第11図Aは筐体の下ハーフの平面図、第1
1図B,Cは夫々下ハーフの各部の形状を示す第
11図A中1B−B線,C−C線
に沿う断面矢視図、第12図Aは摺動体の基板の
平面図、第12図B,C,D,Eは夫々の基板の
各部の形状を示す第12図A中B−B,
C−C,D−D,E−
E線に沿う断面矢視図、第13図は摺動体の天板
の平面図、第14図は摺動体の基板と天板とを相
対向させて示す立面図、第15図A,B、及び第
16図A,Bは夫々テープカセツトの別の実施例
の不使用時及び使用時の状態を示す部分平面図、
縦断面図である。 1,40……テープカセツト、2……カセツト
筐体、2A,41……筐体、2B,42……蓋
体、3,45……摺動体、4,46……基板(下
側スライド板)、5……供給側磁気テープ巻回体、
6……巻取側磁気テープ巻回、7,47……磁気
テープ、8a,8b……テープガイドポール、9
a,9b……テープガイドローラ、10,46b
……切欠部、16a,16b,49……テープ引
出部材、20……上ハーフ、21……下ハーフ、
21a……底板、21i,21j……細長開口、
22……前面開口、23……天板(上側スライド
板)、24,25……リールハブ、30a,30
b……ロツク部材、30a−1,30b−1……爪
部、34a,34b……ロツク解除部材。
の状態を概略的に示す平面図、第1図Bは側面
図、第1図Cは第1図A中C−C線に沿う断
面矢視図、第2図Aは第1図Aのテープカセツト
の使用時の状態を概略的に示す平面図、第2図B
は第2図A中B−B線に沿う断面矢視図、第
3図は本発明テープカセツトの一実施例の不使用
時の状態を上ハーフ及び天板等を省略して示す平
面図、第4図は部分平面図、第5図は第3図中
−線に沿う断面矢視図、第6図は第3図のテー
プカセツトの使用時の状態を示す平面図、第7図
は第6図中−線に沿う断面矢視図、第8図は
蓋体の扇形ギヤとラツクとの関係を示す第4図中
−線に沿う断面矢視図、第9図はテープカセ
ツトの使用時における第8図に対応する図、第1
0図A,Bは筐体の上ハーフの平面図及び側面
図、第11図Aは筐体の下ハーフの平面図、第1
1図B,Cは夫々下ハーフの各部の形状を示す第
11図A中1B−B線,C−C線
に沿う断面矢視図、第12図Aは摺動体の基板の
平面図、第12図B,C,D,Eは夫々の基板の
各部の形状を示す第12図A中B−B,
C−C,D−D,E−
E線に沿う断面矢視図、第13図は摺動体の天板
の平面図、第14図は摺動体の基板と天板とを相
対向させて示す立面図、第15図A,B、及び第
16図A,Bは夫々テープカセツトの別の実施例
の不使用時及び使用時の状態を示す部分平面図、
縦断面図である。 1,40……テープカセツト、2……カセツト
筐体、2A,41……筐体、2B,42……蓋
体、3,45……摺動体、4,46……基板(下
側スライド板)、5……供給側磁気テープ巻回体、
6……巻取側磁気テープ巻回、7,47……磁気
テープ、8a,8b……テープガイドポール、9
a,9b……テープガイドローラ、10,46b
……切欠部、16a,16b,49……テープ引
出部材、20……上ハーフ、21……下ハーフ、
21a……底板、21i,21j……細長開口、
22……前面開口、23……天板(上側スライド
板)、24,25……リールハブ、30a,30
b……ロツク部材、30a−1,30b−1……爪
部、34a,34b……ロツク解除部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 供給側磁気テープ巻回体5と巻取側磁気テー
プ巻回体6を回転可能に支持し、該供給側磁気テ
ープ巻回体5よりの磁気テープ7,47を前面近
傍のテープパスを通り巻取側磁気テープ巻回体6
へと案内するテープガイド8a,8b,9a,9
b,46cと、前面近傍よりテープパスの背後に
亘り、記録再生装置のテープ引出部材16a,1
6b,49が挿入されるローデイング用切欠部1
0,46bと、記録再生装置の磁気テープ巻回体
駆動機構35aが挿入される第一の開孔18a,
18bとが設けられた摺動体3,45と、該摺動
体3,45を摺動可能に保持し、記録再生装置の
ロツク解除部材34a,34bが挿入される開口
部21i,21jと、該磁気テープ巻回体駆動機
構35aが挿入される第二の開孔17a,17b
とを持つ一方、該テープ引出部材16a,16
b,49が挿入されるローデイング用切欠部10
をもたぬカセツト筐体2,41と、 該摺動体3,45を、カセツト筐体2,41内
の収納位置で摺動不可能にロツクし、記録再生装
置への装着によりロツクが解除され、摺動可能に
するロツク部材30a,30bとにより構成さ
れ、 不使用時には、該摺動体3,45がカセツト筐
体2,41内にロツクされ、磁気テープ7,47
及びローデイング用切欠部10,46bを露出さ
せることなく、 使用時には、記録再生装置への装着により、記
録再生装置のロツク解除部材34a,34bが開
口部21i,21jより挿入されロツク部材30
a,30bのロツクが解除されて、該摺動体3,
45が前方に摺動し、磁気テープ7,47及びロ
ーデイング切欠部10,46bを露出させること
を特徴とするテープカセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164184A JPS60179978A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | テ−プカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164184A JPS60179978A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | テ−プカセツト |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15089085A Division JPS6150265A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | テ−プカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179978A JPS60179978A (ja) | 1985-09-13 |
| JPH0415552B2 true JPH0415552B2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=11783571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1164184A Granted JPS60179978A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | テ−プカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179978A (ja) |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP1164184A patent/JPS60179978A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60179978A (ja) | 1985-09-13 |
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