JPS6017887A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPS6017887A
JPS6017887A JP12646283A JP12646283A JPS6017887A JP S6017887 A JPS6017887 A JP S6017887A JP 12646283 A JP12646283 A JP 12646283A JP 12646283 A JP12646283 A JP 12646283A JP S6017887 A JPS6017887 A JP S6017887A
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JP
Japan
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antenna
heating chamber
outer conductor
high frequency
heating device
Prior art date
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Application number
JP12646283A
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English (en)
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JPS6352438B2 (ja
Inventor
茂 駒井
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は高周波加熱装置灯に関する。
(ロ)従来技術 現在のこの挿装kにおける高周波供給手段としてはマグ
ネトロンが使用されている。また、斯るマクネトロンか
ら発せらt]、fcマイクロ波を加熱室へ伝送する手段
としては、マグネ)・ロンの用カインピータンスとのマ
ツチング的の観点から導波管が用いられている。
稈ころが所る導波管を用いるさ装置が大聖となるという
問題が生じる。そこで、高周波供給手段から発せられた
マイクロ波を同軸グープルで伝送しアンテナ放射により
加熱室内にマイクロ波を供給する方法が提案されている
。このような構成では同軸ケーブルがフレキシブルで、
かつ、導波管より容積が小となるので、装置が小型化で
きるしかし、所る構成において従来提案されているアン
テナは同軸ケーブルの内導体を加熱室の中へ張出した電
界結合や、ル−プ状にした磁界結合といった単純な結合
力法のものであった。このようガアンテナでは加熱室内
のインビータ゛ンス75E一定のときはマツチングがと
れるが、それが変化するとマツチングがとれないという
問題が生じる。
本発nJj者は、上記の鮎点に鑑み、第1図乃至第4図
に示す高Wjj波加熱装置を既に柳案じた(特願昭57
−65586男−)。
第1図に示す装置”は、加熱室(1)、該加熱室内に配
されたアンテナ(2)、該アンテナに接続されたマイク
ロ波伝送手段としての同軸グープル(3)、該ケーブル
を介してアンテナ(2)にマイクロ波を供給する高周波
供給手段(4)からなり、高周波供給手段(4)はマグ
ネトv1ンもしくは固体発振器で構成されている。
上記アンテナ(2)は第2図にも示す如く、内導体(5
)と外導体(6)とから寿る同軸線路において外導体(
6)にスリット(7)が設けらfl、ると共に斯る外導
体(6)の外周面に、金属片+81+8+・・・・・・
の夫々の一端が電気的に接続されでいる。まf?:、祈
るアンテナ(2)と同軸ケープ/L’(31との接続は
、アンテナ(2)の内導体(6)を同軸ケープ/L’(
31の心線に、又外導体(6)を同軸ケープ/l/ +
3+の外径線に夫々電気的に接続することにより行える
。また断るアンテナ(2)は単に同軸ケープ/L’(3
)を加熱室+1+内に引き込み、外径線を部分的に除去
する(スリットの形成)と共に除去されなかった外径線
に一☆IMが?・l(気的に接続された金属片を装着す
るだけでもよい。
更に斯るアンテナ(2)の他端は、加熱室[)の内壁に
取着された絶縁性材判からなる冶具(9)により支揚さ
れている。
第3図は同軸ケープA’ (3)中を1’ E Mモー
ドでマイクロ波が伝送された際のアンテナ(2)におけ
る電磁界を示す。尚図中電気力線及び磁力線は夫々実線
及び破線で示しである。址た図中(1a)は加熱室大面
、(1b)は上記アンテナ(2)と平行に位置する加熱
室の一側壁である。
第4図Aは第3図のA−A断面を示す。図から明らかな
如く、斯る部分での電磁界は同軸ケープ/l/+31内
と同様に周知のTEMモードけ:ドニとなっている。つ
まり電気力線は内導体(5)から外導体(6)に向って
放射状に存在し、磁力線は内導体(5)を中心として同
心円状に存在する。従ってエネルギーは外導体(6)内
に存在することにガる。
第4図Bは第3図のB−B断面斜視図を示す。
内導体(h+が露出している場合(スリット(7)部分
)には、祈る部分での電磁界は電気力線が内導体(5)
から天m’l (]、 a )及び−側壁(1b)に夫
々直交するように存在する平行2線モードとなる。従っ
て電気力線がrl!交する面(以下イメージ線路(10
)とする)と内導体(5)との2線内にエネルギーが存
在することとなる。
ところがアンテナ(2)のインピーダンスは不連続であ
るため内導体(5)吉イメージ線路(101との間に発
生する電磁界に乱れが生じ、また祈る電磁界は外導体(
6)に装着された金属片(8)で発生する電磁界と結合
する。この結果、金属片(8)での電磁界は放射モード
となり、アンテナ(2)より加熱室(1)内にマイクロ
波エネルギーが発振されることと々る。またこの時、放
射されるマイクロ波の指向方向は上記金属片(8)+8
1・・・の延在方向と一致する。更に、負荷変動に対し
ても良好なインピーダンスマツチングのとれることが確
認されている。
(ハ)発明の目的 零発す1は第1図乃至第4図に示した高周波加熱装置に
おいて、焼ムヲの改善をなすことを目的とする。
(=)発IJIの構成 本発す1は、」−記の如く、同軸線路の外導体にスリッ
トを形成すると共に、その外導体外周面に金属片を取着
したアンテナを、2次元的又は3次元的に配設した点に
特徴を有する。
(7I→実施例 以下各種実施例を示すが、第1図乃至第4図と同一部分
には同一番号を付して、その説明を省略する。
第5図の実施例では、アンテナ(2)が加熱室大面(1
a)の2辺に沿って2次元的に配設されてお9、これに
より焼はムフが改善される。
第6図の実施例では、アンテナ(2)が加熱室天■1(
1a)の2辺に沿って延び、更に隣設する側壁に沿って
垂下し、よってアンテナ(2)は3次元的配置にあシ、
この結果、焼ムツが更に改善される。
第7図の実施例では、アンテナ(2)の配置は第5図又
は第6図と同様であるが、金属片(8)の方向が、隣り
合う外導体(6)毎に異なって(図ではα度)配置され
ておし、焼ムヲが更に改善さねる。尚、外導体(6)と
内導体(6)との間に介在せる@電体物s°(2[+)
を、外導体(6)と非固着関係におくことにより、各外
導体(6)1υに金74g)i fs)の向きを可FJ
:A整に[7てもよく、この[40合、例えば調ア11
1Uに焼ムツの調節をなすこともできる。
第8図の実施例では、アンテナ(2)を加熱室(1)の
4側壁にW)う枠状となし、これにより、被加熱物に対
し、はソぞの全周にアンテナから直接マイクロ波を照射
でき、焼ムツが改善される。
第9図の実施例でC1、加熱室+1+の1側壁、例えば
底rI+1に金属製の波板(30)が配設され、その谷
間に沿うようアンテナ(2)が蛇行配置されている。こ
の場合、アンテナ(2)の2次元的配#qと波板(30
)によるマイクロ波反射とが相俟って焼ムフが改善され
る。
第10図の実施例では、加熱室(1)の2つの核・線に
沿ってアンテナ+2](2+が配設され、その各々に個
々の高周波供給手段+4041からマイクロ波が給電さ
れる。尚、この場合、単一の高周波供給手段からのマイ
クロ波をT型動岐路等を使って各アンテナに給電しても
よい。
第11図の実施例では、加熱室+1)の奥壁の上部々中
部にアンテナ+21 F2+を平行配設l、7、中部の
アンテナ(2)は同軸ケープtv i31に対して着脱
自在になすと共にメツシュ状の仕切棚θOに設けたアン
テナホルダ(41)にて保持している。仕切棚−も、そ
れ自体、加熱室(1)に対して着脱自在である。この実
施例によると、仕切棚60により加熱室(1)内の空間
を有効に利用できるが、仕切棚(至)及び中部のアンテ
ナ(2)を取りはずして、大きい被加熱物を加熱するこ
ともできる。又、メツシュ状の仕切棚−を使う場合、2
個のアンテナ+2++21から供給されるマイクロ波が
加熱室全体に行きわたるが、必要に応じて、金属板から
なる仕切棚を用いることにより、加熱室(1)をマイク
ロ波的に独立した上下2室に分けることもできる。
(へ)発明の効果 本発明によれば、負荷の変動に対しても良好なインピー
ダンスマッヂングがとれ、かつアンテナ給電であるので
装置自体も小型化でき、更に焼ム′す、も改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、既に提案されたものを示し、第1
図は斜め方向の透視図、第2図及び第3図は要部拡大斜
視図、第4図A及びBは、夫々第3図のA−A線及びB
−B線断面図である。第5図乃至免11図は人々不発り
(の各釉実施例を示し、第5図、第6図、第8図乃至第
10図及び第11図Aは斜め方向の透視図、第7図及び
9g11図Bは要部斜視図である。 +1+・・・加熱室、(2)・・・アンテナ、(8)・
・・金属片。 第5図 こ ! 第6図 第8図 第相図 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱室、該加熱室内に配設されたアンテナ、該ア
    ンテナを介して加熱室内にマイクロ波を供給する高周波
    供給手段を具備せる高周波加熱装置において、上記アン
    テナは同軸線路からなシ、その外1体にスリットが形成
    されると共に、−ヒ記外導体外lFr1面には金属片の
    一端が電気的に接続されたものであり、かつ上記アンテ
    ナは2次元的又は3次プ、的に配設゛されていることを
    特徴とする高周波加熱装置。
JP12646283A 1983-07-11 1983-07-11 高周波加熱装置 Granted JPS6017887A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12646283A JPS6017887A (ja) 1983-07-11 1983-07-11 高周波加熱装置

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JP12646283A JPS6017887A (ja) 1983-07-11 1983-07-11 高周波加熱装置

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JPS6017887A true JPS6017887A (ja) 1985-01-29
JPS6352438B2 JPS6352438B2 (ja) 1988-10-19

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ID=14935811

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2512819A (en) * 2013-03-18 2014-10-15 Wayv Technologies Ltd Microwave heating apparatus
CN106123052A (zh) * 2016-08-25 2016-11-16 陈鹏 一种便携式固态微波炉
JP2021034232A (ja) * 2019-08-26 2021-03-01 株式会社ダイレクト・アール・エフ 解凍機及び解凍機用の電極装置

Cited By (4)

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JP2021034232A (ja) * 2019-08-26 2021-03-01 株式会社ダイレクト・アール・エフ 解凍機及び解凍機用の電極装置

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JPS6352438B2 (ja) 1988-10-19

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