JPS60178706A - 展開アンテナリフレクタ - Google Patents

展開アンテナリフレクタ

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Publication number
JPS60178706A
JPS60178706A JP3365884A JP3365884A JPS60178706A JP S60178706 A JPS60178706 A JP S60178706A JP 3365884 A JP3365884 A JP 3365884A JP 3365884 A JP3365884 A JP 3365884A JP S60178706 A JPS60178706 A JP S60178706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
antenna reflector
hinge
lip
thin film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3365884A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Inoue
井上 彰夫
Kazuo Yamamoto
和夫 山本
Keitaro Tsukui
津久井 啓太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3365884A priority Critical patent/JPS60178706A/ja
Publication of JPS60178706A publication Critical patent/JPS60178706A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/14Reflecting surfaces; Equivalent structures
    • H01Q15/16Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions, e.g. paraboloidal
    • H01Q15/161Collapsible reflectors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は展開アンテナリフレクタ、特に人工衛星あるい
は宇宙ステーションに搭載する展開アンテナリフレクタ
の改良に関するものである。
〔従来技術〕
従来のこの種の展開アンテナリフレクタとしては、第1
図ないし第3図に示されるものが知られている。第1図
は従来の展開アンテナリフレクタの格納時の形状を示す
斜視図、第2図及び第3図は展開後の形状を示す正面図
及び側面図である。
図においてセントラルディッシュ10からは、放射状に
多数のリプ12がヒンジ14を介して配設され、隣設す
るリプ12間には、メツシュ状の可撓性薄膜16が張設
されている。ヒンジ14は、各リプ12を格納時の位置
から展開後の位置まで展開させるために1自由度を有す
る様に形成され、可撓性薄膜は展開後の位置においてア
ンテナリフレクタ面を形成する様に導電性を有する材料
にて製作されている。
次にこの様な従来の展開アンテナリフレクタの動作につ
いて説明する。
、格納時には、第1図に示す様に、各リプ12はヒンジ
140箇所で折シ畳まれて、セントラルディッシュ10
の面に対してほぼ垂直の位置にあシ、図示しない保持装
置によシ折シ畳まれた状態に保持されている。又、各リ
プ12間に設けられた可撓性薄膜16は、第1図に示す
様に、各リプ12間に折シ畳まれている。しかして、打
ち上げ時には、上記保持装置によシこの状態が保たれ、
図示しない衛星側壁あるいはスペースシャトルペイロー
ド室に固定されて軌道上まで運ばれる。そして軌道到達
後は、保持装置が解放されて、各リプ12はヒンジ14
に内蔵された回転バネ(図示せず)の作用によシ展開し
、最終的に第2図及び第3図に示す位置に達した時に、
ヒンジ14に内蔵された固定装置(図示せず)によシロ
ツクされる。又、可撓性薄膜16は、各リプ12の展開
に従って広がって行き、第2図及び第3図に示す様な最
終位置では、各リプ12によって若干の張力が与えられ
つつ、上記形状での安定が得られるものである。
この様な従来の展開アンテナリフレクタは、展開過程で
の各リプ12の同期性に乏しく、各リプ12間の展開角
の差によって可撓性薄膜16に過大な負荷が加わり、そ
れがため可撓性薄膜16を破損してしまうことがあった
。又更に、回転バネによる展開方式を用いているだめに
、展開開始とともに展開速度が加速度的に増大し、展開
終了時には過大な衝撃力がリプ12、ヒンジ14、可撓
性薄膜16に加わシ、それらを破損してしまうといった
欠点をも有していた。
〔発明の概要〕
本発明はかかる欠点を改善する目的で為されたものであ
シ、支持台から出没自在なポールにセントラルディッシ
ュを固定すると共に、支持台にはヒンジを介して多数の
アームを結合し、この各アーム先端とセントラルディッ
シュ間をヒンジを介装して複終ものリプにて連結し、こ
れら各リプに設けた台座に可撓性薄膜を固着して全体を
形成し、前記ポールの支持台内部への移動によって展開
を可能にすることによシ、バネの力を用いずに展開可能
に形成し、可撓性薄膜及び他の部材の破損を防止した展
開アンテナリフレクメを提供するととにある。
〔発明の実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
本発明は第4図ないし第7図に示してあり、第1図ない
し第3図と同一部材には同一符号を付して説明を省略す
る。
又第4図、第5図は、本発明の一実施例である゛展開ア
ンテナリフレクタの格納時形状を示す正面図及び断面図
であシ、第6図、第7図は、同展開後形状を示す正面図
及び断面図である。
各図において、衛星側壁18に固定された支持台20の
中央には出没口22が穿設され、この出没口22には、
その先端をセントラルディッシュ10に固着したポール
24が出没自在に配されている。又この支持台20の周
囲には、所定の回転角の範囲で回転自由なヒンジ26を
介して、アーム28が放射状に結合されている。−又前
記セントラルディッシュ10の外周面と各セントラルデ
ィッシュ10の先端とは、所定の回転角の範囲で回転が
自由であシ、それぞれ所定の回転角に達した時に回転を
ロックするラッチ装置(図示せず)を備えた3つのヒン
ジ30.32.34及び所定の回転角の範囲で回転が自
由なヒンジ36を間に挾んで、3本のリプ38.40.
42が連結させである。又これら各リプ38.40,4
2の上には台座44が固定され、各台座44間には導電
性を有するメツシュ状の可撓性薄膜16が固着されてい
る。更にこれら各リプ38.40.42は、図示しない
適当な緊縛装置によって緊縛自在なスペーサ46が固定
しである。
次に本発明にかかわる展開アンテナリフレクタの動作に
ついて説明する。
打ち上げ時には、第4図、第5図に示す様に、各リプ3
8.40.42の連結部は、ヒンジ30゜32.34の
箇所で折シ曲げて、全体が折シ畳まれている。又この時
各リプ38.40,42上の台座44に固着された可撓
性薄膜16111.!Jブ38.40.42に沿って折
シ畳まれている。更にこの時、各リプ38.40.42
に設けたスベ−サ46は互に当接し、図示しない緊縛装
置によって緊縛された状態で、セントラルディッシュ1
0に固定されている。
そして軌道到達後には、上記緊縛装置を解放すると共に
、ボール24を下方に移動させるものである。又このボ
ール24の移動速度は、図示しない駆動装置により、必
要に応じて調整するものである。このボール24の下方
への移動によシ、セントラルディッシュ10も徐々に下
方に移動するが、アーム28の長さが一定であシ、かつ
ヒンジ26.36が所定の回転角の範囲で回転するため
に、同時にヒンジ30.32.34も回転し、リプ38
.40.42が開き始めることになる。この様にしてリ
プ38.40.42が開いていくと、各ヒンジ30.3
2.34が所定の回転角度に達し、内蔵されたラッチ装
置によりロックされる。
各ヒンジ30.32.34がロックされると、第6図及
び第7図に示した様な形状でアンテナの展開が終了する
ことになる。
このアンテナの展開終了時には、各リプ38.40.4
2上の台座44が、所定のパラボラ面上に位置するもの
である。又可撓性薄膜16は、各リプ38.40,42
の展開過程では展開に従って広がっていき、第6図及び
第7図に示す様な最終位置では、各リプ38.40.4
2によって若干の張力が与えられつつ、パラボラ面にほ
ぼ近似する形状を保2ものである。
又アンテナリフレクタの鏡面精度は、台座44の数によ
って定められるものであシ、実施例よシも更に高い鏡面
精度を得ようとする場合には、放射状に配列されたリプ
38.40.42の組数を9組以上にするか、リプ38
.40.42の半径方向の分割数を4個以上にするか、
更には単に台座44の数を増加させたりする等の方策を
とれば良い。
又上記実施例では、全体の展開形状が8角形のアンテナ
について説明したが、これ以外の多角形の場合でも良い
更に、上記実施例では、展開アンテナリフレクタを、衛
星あるいは宇宙ステーションに搭載する場合を示したが
、アンテナ単独で宇宙に浮かぶ、いわゆるフリーフライ
ヤの場合でも、上記実施例と同様の効果を奏するQ 又上記実施例では、アンテナリフレクタを構成する可撓
性薄膜16が対称形状である場合を説明したが、対称形
状でない、例えばオフセットアンテナにも充分適用でき
、この場合であっても上記実施例と同様の効果を奏する
ものである。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、アンテナの展開を
ボールの移動によ)行なわせたので、各リプにおける展
開の同期性を高めることができるので、リプ、ヒンジ、
可撓性薄膜等の破損を防止することができ、信頼性の著
しい向上が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は従来の展開アンテナリフレクタを
示し、第1図は格納時の斜視図、第2図は”展開4時の
正面図、第3図は同側面図、第4図ないし第7図は本発
明にかかわる展開アンテナリフレクタを示し、第4図は
格納時の正面図、第5図は第4図のV−V線断面図、第
6図は展開時の正面図、第7図は第6図の■−■線断面
図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、xo9セントラル
ディッシュ、16は可撓性薄膜、20は支持台、24は
ボール、26はヒンジ、2Bはアーム、30.32.3
4.36はヒンジ、38.40.42はリプ、44は台
座である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (ほか2名) 第1図 第2図 第3図 第6図 / 第4図 0 第5図 手続補正書 (自発) 1.事件の表示 特願昭 59−033658号2、発
明の名称 展開アンテナリフレクタ 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 明1lII四の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ラッチ装置を備えたヒンジを介して結合した多
    数のリプを、ラッチ装置を備えたヒンジを介してセント
    ラルデイツクユに放射状に結合し、これら各リプ上に設
    けた台座に可撓性薄膜を固着すると共に、放射状に配し
    た各リプ列の外先端をヒンジとアームを介して支持台に
    結合し、この支持台から出没自在なポールをセントラル
    ディッシュに固着したことを特徴とする展開アンテナリ
    フレクタ。
  2. (2) 特許請求の範囲(1)記載の展開アンテナリフ
    レクタにおいて、ボールを、支持台内部への移動速度を
    調整可能に形成したことを特徴とする展開アンテナリフ
    レクタ。
JP3365884A 1984-02-24 1984-02-24 展開アンテナリフレクタ Pending JPS60178706A (ja)

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JP3365884A JPS60178706A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 展開アンテナリフレクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3365884A JPS60178706A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 展開アンテナリフレクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60178706A true JPS60178706A (ja) 1985-09-12

Family

ID=12392545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3365884A Pending JPS60178706A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 展開アンテナリフレクタ

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JP (1) JPS60178706A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5334990A (en) * 1990-03-26 1994-08-02 K-Star International Corp. Ku-band satellite dish antenna
EP0617481A1 (en) * 1993-02-17 1994-09-28 Space Systems / Loral, Inc. Deployable reflector
US5515067A (en) * 1992-03-24 1996-05-07 Agence Spatiale Europenne Self-supporting shell for use in space
US5574472A (en) * 1991-09-27 1996-11-12 Hughes Electronics Simplified spacecraft antenna reflector for stowage in confined envelopes
US10847893B2 (en) 2018-01-08 2020-11-24 Umbra Lab, Inc. Articulated folding rib reflector for concentrating radiation

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